JP2001169428A - ケーブルのシールド被覆の剥離・除去方法及び装置 - Google Patents

ケーブルのシールド被覆の剥離・除去方法及び装置

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JP2001169428A
JP2001169428A JP2000315088A JP2000315088A JP2001169428A JP 2001169428 A JP2001169428 A JP 2001169428A JP 2000315088 A JP2000315088 A JP 2000315088A JP 2000315088 A JP2000315088 A JP 2000315088A JP 2001169428 A JP2001169428 A JP 2001169428A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルのシールド被覆の剥離・除去工程を
改良し、簡単で経済的な方法及び装置を提供する。 【解決手段】 ケーブル10からシールド被覆120を
剥離・除去する方法において、導体を被覆しているシー
ルド部12を露出するようケーブル10の端の絶縁被覆
を剥離する。露出したシールド部12が絶縁被覆11の
外径より高くドーナツ状に変形するようシールド部12
を軸方向に圧縮する。環状盛上り14の環状断面を切取
るための切断装置20、20´の少なくとも一方が可動
でケーブル10の軸にほぼ直角に配されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルのシールド
被覆の剥離・除去方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3,153,358号におい
てシールド線のシールド被覆の剥離装置について述べて
おり、外装被覆除去後、シールド被覆が露出したケーブ
ル端を第一及び第二ケーシングの穴に保持し、ケーブル
の軸方向に第二ケーシングに対して移動する際、金属の
シールド被覆を圧縮するように保持し、第二ケーシング
の中心穴を第一ケーシングの環状の段へと押すことによ
り、シールド被覆をせん断除去している。すなわち、こ
の分離工程は、実質的には、ケーブルの軸方向に作用す
るせん断力を利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
はケーブル端、特にシールド被覆がほつれてシールド被
覆が広がり電気的接続に悪影響を及ぼす点に問題があ
る。
【0004】本発明の目的はこの問題点を除き、ケーブ
ルのシールド被覆の剥離・除去方法を改良して提供する
ことある。
【0005】特に、絶縁被覆を切取った後、信頼できる
電気的接続が達成されるように複数の導体の相対的位置
を保ちつつ、ケーブル端からシールド被覆を簡単且つ経
済的に剥離する方法を提供することにあり、比較的細い
ケーブルにも適用可能である。
【0006】本発明はさらに、シールド被覆を剥離・除
去する革新的且つ創意に富んだ方法を実現する装置の供
給も目的としている。
【0007】
【課題を解決するため手段】以下に述べる手順でケーブ
ル端の導体を包んでいる絶縁被覆を剥いでシールド部を
露出し、絶縁被覆の外径より高くドーナツ状に変形する
ように露出したシールド部をケーブルの軸方向に圧縮
し、ケーブルの軸に対し直角に移動する切断装置によっ
て、圧縮し、寄集めたシールド部の環状断面を切断する
ことで上記、発明の目的が達成できる。
【0008】更に、本発明では、露出されたシールド部
を軸方向に所定の間隔で配置した相互に可動な二つの締
付具で保持し、締付具を同時に押して、ドーナツ状にな
るまでシールド部を寄集めるようにしている。
【0009】寄集めたシールド部の環状断面は絶縁被覆
の外周よりも張出し、断面が鋭角の逆V字状を呈するこ
とが好ましい。
【0010】更に、本発明ではケーブルに対し直角に配
した待機位置から環状断面を切取るように寄集めたシー
ルド部分を周回する操作位置まで切断装置を移動可能に
している。これにより切断装置が寄集めたシールド部分
を周回して絶縁被覆の外周部でシールド部を好適に直接
切取ることが可能となる。もちろん、環状断面を切取る
ため、ケーブル及び寄集めたシールド部を操作位置にお
いて切断装置に対して回転することも可能である。
【0011】絶縁被覆を剥離してシールド部が露出した
ケーブルを挿入し、シールド部が一対の締付具の間に位
置するように配置し、シールド部を圧縮しドーナツ状に
寄集めるよう相互に動く一対の締付具及び寄集めたシー
ルド部を切取るためケーブルの軸に対し直角に動く可動
の切断装置を供給することによっても、上記目的が達成
できる。
【0012】
【作用】以上述べた本発明によるケーブルのシールド部
の剥離・除去方法及び装置により改良された、簡単で経
済的な方法及び装置が提供できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下の説明では、符号は全ての図
において共通である。図1(a)〜(e)及び図2
(f)〜(i)では、露出したシールド部12をケーブ
ル10から剥離・除去する方法を本発明に基づき工程を
追って図式的に示している。ケーブル10は、透明な被
覆(不図示)で結合した2本以上の導体15、その導体
15及び撚線(不図示)を被覆しているシールド被覆1
20(ここでは露出されたシールド部12のみを図示し
ている。)、編上げてシールド被覆にも使える結束され
た素線(不図示)及びシールド被覆120(図3(a)
〜(d))を被覆している外側の絶縁被覆11で構成さ
れるケーブルであればどのような市販品でも良い。
【0014】図1(a)は絶縁被覆11を適切な工具で
剥離し、シールド部12が露出したケーブル10のケー
ブル端10´を示している。導体15の接続を確実にす
るにはシールド部12は絶縁被覆11の円形端面11´
の出来るだけ近くで正確に剥離することが必要である。
【0015】図1(b)に示したように、本発明に基づ
く新しい創意に富んだ方法の第一段階ではケーブル10
の露出したシールド部12を第一の固定した締付具35
の貫通孔を通ってケーブル10に沿って矢印1の方向に
締付具35に対し可動な第二の締付具45へとストッパ
ー(不図示。図4の調整部材66参照)に当接するまで
導く。図1(b)〜図2(i)では本発明の原理を説明
するために図1(b)に矢印2、3で締付具の開閉を示
すように、締付具35、45相互の関係を模式的に示し
ている。締付具35、45の構造及び操作の詳細につい
ては図4〜6を用いて後述する。
【0016】上述のように露出したシールド部12を有
するケーブル10を設置した後、締付具35、45を閉
じる。絶縁被覆11を損傷しないで絶縁被覆11を介し
て締付具35がケーブル10を保持し、シールド部12
が導体15に対して締付具35の方向に移動出来る可能
な接触圧で締付具45がシールド部12を保持するよう
に、締付具35、45に力を加える。
【0017】ケーブル10の締付け後、シールド部12
を保持している締付具45を矢印4で示す閉じている固
定締付具35の方向へ移動し、図1(c)に示すように
二つの締付具35、45の間でシールド部12を環状に
外方へと圧縮し寄集める。この段階で透明の被覆(不図
示)で保持している導体15は伸張され且つ露出された
状態にある。ケーブル10を電気的に接続した後、適当
な手段で透明な被覆を除去する。
【0018】更に図1(d)に示すように、向かい合っ
ている締付具35、45の間のシールド部12が寄せ集
められ外周が楔状の環状盛上り14あるいはドーナツ形
を形成するまで、締付具45を矢印4´の方向に移動す
る。この段階でシールド部12の円周方向を外側に向か
って二つの壁が同時に押圧され、導体15は伸張状態で
締付具45の外側に突き出た状態にある。
【0019】次いで、図1(e)に示すように、締付具
35は矢印2´の方向に開くが、締付具45は環状盛上
り14の端部12´(図2(f)参照。図1(e)では
見えない。)言いかえればシールド部12すなわちケー
ブル10を締め付けている。ケーブル10を締付具45
の動きと相俟って締付具35に対して矢印1´の方向へ
引っ張る。矢印1´の方向への締付具45のケーブル1
0との動きは調整可能な停止部材(ここには示していな
い。図4の停止用シリンダー78参照。)によって規制
される。
【0020】それに続き、図2(f)に示すようにケー
ブル10の絶縁被覆11を締め付けるため、締付具35
を矢印2の方向に閉じる。締付具45を矢印3´の方向
に開き、閉じた(矢印2)締付具35に対して矢印1´
の方向にケーブル10と共に引っ張る。最終的には寄せ
集められた環状盛上り14は絶縁被覆11の円形端面1
1´に接し二つの締付具35、45の間、通常は中間に
在り、シールド部12の端部12´で被覆されている導
体15は部分的に締付具45より突き出た状態にある。
【0021】図2(g)に示すように締付具35が閉じ
て(矢印2)絶縁被覆11を締め付けた状態のまま、締
付具45を矢印3の方向に閉じる。ここでは、導体15
が締付具45から突き出たままで、端部12´を介した
小さな接触圧でシールド部12が締付具45に保持さ
れ、シールド部12の環状盛上り14は締付具35、4
5の間に保たれている。
【0022】所定の間隔で配置した締付具35、45が
閉じて、各々が絶縁被覆11及び環状盛上り14の端部
12´を締め付けている状態で、ケーブル10の縦軸X
の周りを矢印Yで示す反時計方向に周回して、環状盛上
り14の外周部14´(図3(b)参照)の絶縁被覆1
1の外周からのはみ出しに相当する部分を切断するため
に、切断装置20、20´を起動する。図3(b)に示
すように外周部14´は逆V字の形状を呈している。図
2(h)では本発明の原理の説明上、切断装置20、2
0´を相互に可動な二つの刃として模式的に示してい
る。切断装置の構造と操作の詳細は図5及び図6を用い
て後述する。
【0023】待機位置からケーブル10に直角な方向に
シールド部12へと移動し、固定したシールド部12の
環状盛上り14の外周部14´を切断するために切断装
置20、20´を起動し、切断装置20、20´を周回
するようにケーブル10を縦軸Xの周りをY方向に回転
する方法も本発明の範囲を逸脱するものでは無いことは
当然である。
【0024】外周部14´を切断後、二つの締付具3
5、45を同時あるいは時間をずらして矢印2´及び3
´の方向に開き、図2(i)に示すようにケーブル10
を矢印5の方向に引張り、締付具35、45から外す。
導体15を被覆して残存しているシールド部12の端部
12´を、それに加わる締付具45の僅かな接触圧によ
りケーブル10を矢印5の方向に引張る際、自動的に除
去するかケーブル10を引き抜いた後、手動で導体15
から剥離する。
【0025】図3(a)〜図3(d)は寄せ集めたシー
ルド部12で形成される環状盛上り14を分離する工程
の拡大断面図である。
【0026】図3(a)にはケーブル10、絶縁被覆1
1、導体15を被覆しているシールド被覆120及びシ
ールド被覆120の圧縮で盛上り、締付具35、45の
開放後それ自体の弾性(図1(d)、(e)参照)でや
や拡がったシールド部12を示している。シールド部1
2の環状盛上り14は逆V字状を呈し、絶縁被覆11の
円形端面11´に接する側面13´及びそれに対面する
側面13から構成され、両側面13、13´が鋭角γを
呈する環状盛上り14を形成しているので切断装置2
0、20´で挟み易くなっており、図3(b)に示すよ
うに、絶縁被覆11より上のS−S線あるいは絶縁被覆
11外周と同じレベルで切断可能となる。切断の際は側
面13、13´の間隔が狭いほど好ましい。環状盛上り
14を分離・除去するとシールド部12の側面13、1
3´の根元部分と端部12´が残り、図3(c)に示す
ように側面13、13´の根元部分は端部12´に接し
た側面13の根元部分と、シールド被覆120に連なる
側面13´の根元部分とに、ある間隔で分離している。
側面13の根元部分を伴う端部12´を矢印1″の方向
に引張り導体15から除去する(図3(d)参照)。
【0027】図4は上記のシールド被覆を除去する方法
を実現する装置100の部分断面図である。装置100
は締付具35と切断装置20の組合せた第一構成部50
並びに締付具45及び締付具35に対して締付具45を
移動する駆動機構を組合せた第二構成部80から構成さ
れている。第一構成部50には基盤40上の固定軸受2
5も含んでいる。この軸受25の同一軸上に締付スリー
ブ26及び外部軸受スリーブ27を嵌め込んでいる。軸
受スリーブ27には軸X´の周りをY´方向に時計回り
で回転できるよう円盤32を固定し、その円盤に切断装
置20、20´を取り付けている。軸受スリーブ27に
は円盤32に近接、相互に作用するように外側に歯車を
備える駆動円盤33及び摺り接点(不図示)と共にスリ
ップリング34が設けてある。スリップリング34はモ
ーターの一部を形成し(スリップリングモーター)、切
断装置20、20´の駆動モーター24(図5)に電流
を供給する。
【0028】旋回レバー28の一端は軸受スリーブ27
と連動するように結合しており、他端は締付具35を開
閉する機構のヘッドピース31に結合している。この開
閉機構には空気圧あるいは油圧シリンダー30、自由端
がヘッドピース31と結合して前記シリンダーに収納さ
れているピストンロッド29も含んでいる。シリンダー
30を起動するとピストンロッド29を介して旋回レバ
ー28が旋回し、結果として軸受スリーブ27が締付具
35を開閉するように、内側の締付スリーブ26に対し
て軸X´の周りを旋回する。
【0029】切断装置20、20´には相互に旋回可能
に旋回軸で結合している二枚の刃21、21´を支える
取付台22並びに円盤32及び伝動機構23に駆動可能
に結合している伝達軸24´(図5)を有する駆動モー
ター24も含んでいる。伝動機構23は駆動モーター2
4の回転速度を伝達する一方で、その速度に応じた刃2
1、21´の操作を行う。駆動モーター24を起動する
と切断装置20、20´が待機位置(図5)から伝達軸
24´の周りへと旋回し、シールド部12の環状盛上り
14を切断するためにシールド被覆除去装置100が軸
X´方向を移動する。分離後、環状盛上り14は基盤4
0の開口部16を通って容器85へと落下する。
【0030】第二構成部80は第一構成部50に対して
相対的に動くように二つのガイド棒41、41´に沿っ
て動く搬送部材55及び基盤40上に設置した前記ガイ
ド棒41、41´を支持する固定軸受42を含んでい
る。空気圧あるいは油圧シリンダー75には自由端が搬
送部材55に結合し、シリンダー75が固定軸受25に
対して双方向矢印6の方向に動くようにピストンロッド
74が取り付けられている。搬送部材55の動きによっ
ては軸受42を付き抜けることもあるピストンロッド7
7を有する停止用シリンダー78がブラケット73を介
して基盤40に取り付けられている。搬送部材55には
締付用スリーブ56及び軸受スリーブ57が取り付けら
れている。外部軸受スリーブ57には旋回レバー58が
取り付けられており、そのレバーの他端は一端が締付具
45の開閉駆動機構の一部を構成するヘッドピース61
に取り付けられている。駆動機構には更に空気圧あるい
は油圧シリンダー60及び自由端が前記ヘッドピース6
1に結合されている前記シリンダーに収納されているピ
ストンロッド59も含んでいる。シリンダー60は下端
が搬送部材55に設置された取付部材54に保持されて
いる伝達軸53と結合している。シリンダー60を起動
すると旋回レバー58が旋回し、切断装置45を開閉す
る軸受スリーブ57が締付スリーブ56に対してX´軸
の周りを旋回する。例えば、ピストンロッド59がシリ
ンダー60内に在る場合には締付具45は開いている。
【0031】ケーブル10を受ける保持管65が締付ス
リーブ56を貫いている。保持管65の締付具45から
遠い方の端部が取付部材64に嵌め込まれている。その
取付具64は一端が搬送部材55に取り付けられている
ピストンロッド63を収納している空気圧あるいは油圧
シリンダー62も保持している。シリンダー62を起動
すると締付具45が開いている場合には、挿入したケー
ブル10を受けるように取付部材64と保持管65が連
動して締付具35に対して軸方向に移動する。
【0032】保持管65内に入りこんでいるケーブル1
0のストッパーとして作用する(ケーブル長)調整部材
66は搬送枠68に取り付けられている。駆動装置44
がピストンロッド43を介して搬送枠68に取り付けら
れ、調整部材66の位置を変えられるようになってい
る。固定ネジ69が搬送枠68に備えており調整部材6
6が軸方向へずれないようにしている。搬送枠68を貫
通している調整レール70を支えている保持部材67に
は調整部材66の後端が固定されている。調整レール7
0は搬送部材55のレール71形成し、例えばミリメー
ター刻みの目盛71´に対して矢印7の方向に可動にな
っている。駆動装置44を操作するとピストンロッド4
3を介してケーブル10から除去するシールド部12の
大きさに応じて、調整部材66の保持管65内の位置を
調整出来る。
【0033】図5には図4のIV−IV断面から見た第一構
成部50を示している。複数の締付部品36は軸受スリ
ーブ27を巡るように締付具35に可動に取り付けられ
ている。図5に示すように歯型ベルト48を介して軸受
スリ−ブ27上のY´あるいはY″方向に回転可能な歯
型駆動円盤33と出力歯車47が結合している。この出
力歯車47を有する駆動装置46を支える軸受部材49
を支持する台17が基盤40に固定されている。図中に
二点鎖線で示した第二の切断装置20´は円盤32に選
択的に取付け可能である。切断装置20のみの場合は、
シールド部12から環状盛上り14を分離するため切断
装置20が載っている円盤32を約360度回転する。
二つの切断装置20、20´の場合には約180度まで
回転する。勿論、切断装置20、20´を各々一方向に
180度回転し逆回転で元の位置に戻してもよい。双方
向の矢印Mはケーブル10対して、切断装置20、20
´の動く方向を示している。
【0034】図6は締付具35の構造を拡大して示して
いる。締付具35と締付具45は同じ構造なので以下の
締付具35説明は締付具45にも適用可能である。各々
の締付部品36には長円の穴38が開けられておりネジ
37で外側の軸受スリーブ27に取り付けられ、更にネ
ジ39で締付スリーブ26に取り付けられている。各締
付部品36の端は例えば約45度の斜度36´αを有
し、締め付けの際ケーブル10の絶縁被覆11が損傷せ
ず、切断中も安全な様になっている。図6は締付部品3
6の閉じた状態を示している。
【0035】シールド被覆をケーブルから剥離・除去す
る方法及び装置の実施例について図を交えて説明してき
たが、本発明の意義を失うことなく種々の手直し、構造
の変更が可能であり、ここで述べたことに限定されるも
のではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、改
良された、簡単で経済的なケーブルのシールド被覆の剥
離・除去の方法及び装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく露出したシールド部をケーブ
ルから剥離・除去する工程説明図(その1)(a)〜
(e)
【図2】 本発明に基づく露出したシールド部をケーブ
ルから剥離・除去する工程説明図(その2)(f)〜
(i)
【図3】 寄集めたシールド部の環状断面を除去する工
程を説明するための部分拡大断面図(a)〜(d)
【図4】 本発明に基づく露出したシールド部をケーブ
ルから剥離・除去する装置の部分断面図
【図5】 図4の装置のIV−IV断面図
【図6】 図4の装置に使う締付具の概略図
【符号の説明】
10 ケーブル 11 絶縁被覆 12 シールド部 120 シールド被覆 13、13´ シールド部の盛上った環状側面 14 環状盛上り 15 導体 20、20´ 切断装置 21、21´ 刃 35、45 締付具 36 締付部品 50 第一構成部 80 第二構成部 100 装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド被覆の一部を露出するため、外
    側の絶縁被覆をケーブル末端から剥離する工程、前記露
    出シールド部が絶縁被覆径の外側までドーナツ状に盛上
    るように、前記露出シールド部をケーブルの軸方向に圧
    縮する工程及びケーブルの軸にほぼ直角に動く少なくと
    も一つの切断装置により前記シールド部の環状断面を切
    断する工程から構成することを特徴とするシールド被覆
    をケーブル端から剥離・除去する方法。
  2. 【請求項2】 前記圧縮工程に前記シールド部をケーブ
    ルの軸方向に所定の間隔で配された相互に可動な二つの
    締付具の間に保持し、前記シールド部が近接した二つの
    側面を伴い、ドーナツ状に盛上るまで一方の締付具を他
    方に対して移動して前記シールド部を共に押すことを特
    徴とする請求項1記載のシールド被覆をケーブル端から
    剥離・除去する方法。
  3. 【請求項3】 前記切断装置が配置可能なように所定の
    間隔で設置した前記締付具の間に前記盛上ったシールド
    部を配することを特徴とする請求項2記載のシールド被
    覆をケーブル端から剥離・除去する方法。
  4. 【請求項4】 二つの環状の隣接する側面で形成される
    盛上ったシールド部の環状断面部が前記絶縁被覆より外
    側に張出し逆V字を呈すことを特徴とする請求項1記載
    のシールド被覆をケーブル端から剥離・除去する方法。
  5. 【請求項5】 前記逆V字環状断面部が鋭角を構成する
    側面を有することを特徴とする請求項4記載のシールド
    被覆をケーブル端から剥離・除去する方法。
  6. 【請求項6】 前記切断装置が盛上ったシールド部を周
    回して前記環状断面を切取るために、待機位置でケーブ
    ルの軸に直角に配置した前記切断装置を操作位置まで移
    動する工程を前記切断工程に含むことを特徴とする請求
    項1記載のシールド被覆をケーブル端から剥離・除去す
    る方法。
  7. 【請求項7】 ケーブル及び盛上ったシールド部が切断
    装置に対し回転して前記環状断面を切取るよう、待機位
    置においてケーブルの軸に直角に配置された切断装置が
    操作位置へ移動する工程を前記切断工程に含むことを特
    徴とする請求項1記載のシールド被覆をケーブル端から
    剥離・除去する方法。
  8. 【請求項8】 前記圧縮され盛上ったシールド部を周回
    する切断装置により絶縁被覆の外周位置で前記盛上った
    シールド部を直接切取ることを特徴とする請求項1記載
    のシールド被覆をケーブル端から剥離・除去する方法。
  9. 【請求項9】 前記圧縮され盛上ったシールド部を前記
    切断装置の互いに可動で絶縁被覆の外周部に配された二
    つの刃の開閉により直接切取ることを特徴とする請求項
    1記載のシールド被覆をケーブル端から剥離・除去する
    方法。
  10. 【請求項10】 絶縁被覆を剥離し、シールド被覆の一
    部が露出したケーブル端を挿入し、前記露出したシール
    ド部を挟むように所定の間隔で配置し、前記シールド部
    を圧縮しドーナツ状になるまで盛上るように相互に可動
    な一対の締付具及び盛上ったシールド部の前記環状断面
    を切取るようにケーブルの軸に対して直角方向に可動な
    切断装置から構成されることを特徴とするケーブルのシ
    ールド被覆を剥離・除去する装置。
  11. 【請求項11】 基盤、その基盤上に設置し、前記締付
    具の一方を保持する固定第一構成部、前記締付具の他方
    を保持する搬送部材を含む前記基盤上に設置した第二構
    成部及び前記搬送部材に作用して前記第一構成部に対し
    て第二構成部を移動する駆動機構を含むことを特徴とす
    る請求項10記載のケーブルのシールド被覆を剥離・除
    去する装置。
  12. 【請求項12】 前記第二構成部に固定された前記第一
    構成部に対し移動する前記搬送部材を導くため操作方向
    に直角に所定の間隔で配された二本のガイド棒を含むこ
    とを特徴とする請求項11に記載のケーブルのシールド
    被覆を剥離・除去する装置。
  13. 【請求項13】 前記各締付具が、締付スリーブ、その
    締付スリーブと同軸に配された軸受スリーブ及び前記締
    付スリーブ及び前記軸受スリーブに円周上に所定の間隔
    で配して取り付け前記締付スリーブの回転により前記締
    付具の開閉を行う少なくとも二つの締付部品を有し、一
    方の締付具の前記締付部品と他方の締付具の前記締付部
    品が向かい合うように配されることを特徴とする請求項
    10記載のケーブルのシールド被覆を剥離・除去する装
    置。
  14. 【請求項14】 前記各締付部品は締付面が斜面で構成
    され、四個の前記各締付部品が前記各締付具に円周上に
    等間隔で配されていることを特徴とする請求項13記載
    のケーブルのシールド被覆を剥離・除去する装置。
  15. 【請求項15】 ケーブルを保持するため前記締付面に
    溝あるいは絶縁被覆を保護するゴムの皮膜を設けること
    を特徴とする請求項14記載のケーブルのシールド被覆
    を剥離・除去する装置。
  16. 【請求項16】 前記第二構成部が締付スリーブと同軸
    に配され第一構成部の締付具に対し軸方向に移動可能な
    保持管を有することを特徴とする請求項12記載のケー
    ブルのシールド被覆を剥離・除去する装置。
  17. 【請求項17】 前記第二構成部には第二構成部の締付
    具に対して軸方向に移動可能な前記保持管と同軸に配さ
    れた調整部材及び前記調整部材と対応して動く調整レー
    ルを含むことを特徴とする請求項16記載のケーブルの
    シールド被覆を剥離・除去する装置。
  18. 【請求項18】 前記調整レールを伴う前記調整部材は
    前記保持管内のケーブル及び切取るべき前記盛上ったシ
    ールド部に対応して前記搬送部材に移動可能に設けた目
    盛で調整出来ることを特徴とする請求項17記載のケー
    ブルのシールド被覆を剥離・除去する装置。
  19. 【請求項19】 前記第一構成部が旋回軸の周りを回転
    する円盤を有し、前記円盤の回転で盛上ったシールド部
    の前記環状盛上りを切取るため前記切断装置を自動的に
    位置決めするように前記切断装置を前記円盤に配するこ
    とを特徴とする請求項10記載のケーブルのシールド被
    覆を剥離・除去する装置。
  20. 【請求項20】 前記切断装置が相互に可動な二枚の刃
    を有する鋏であることを特徴とする請求項10記載のケ
    ーブルのシールド被覆を剥離・除去する装置。
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