JP2001154250A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2001154250A
JP2001154250A JP33648599A JP33648599A JP2001154250A JP 2001154250 A JP2001154250 A JP 2001154250A JP 33648599 A JP33648599 A JP 33648599A JP 33648599 A JP33648599 A JP 33648599A JP 2001154250 A JP2001154250 A JP 2001154250A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/50Energy storage in industry with an added climate change mitigation effect

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが太陽充電の効果を直感的に確認できる
ようにすること。 【解決手段】スイッチ6がONされると、二次電池5へ
の充電電流を充電量モニタ部4で検出し、CPU1は、
その検出した充電電流と充電時間とから充電量を算出
し、その算出した充電量から撮影可能枚数を換算して、
表示部2にそれを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池によって
エネルギーを供給されるカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池の充電方法としては、いくつか
の手段が考えられており、その一つに、太陽電池によっ
て太陽などの光を電流に変換して、二次電池を充電する
ものが知られている。
【0003】太陽電池を用いて効率良く二次電池を充電
するためには、太陽電池の受光面を正しく太陽の光に向
ける必要があることから、その太陽電池に入射する光の
量を検出して表示する装置が、実開昭64−47183
号公報等で提案されている。
【0004】さらに、太陽充電による二次電池の充電量
は、充電時間をどれだけ長く取るかに大きく依存する。
太陽の光が強く、出力電流量が大きい時でも、十分な充
電時間を取らないと、所望のエネルギーが得られず、例
えばそのような二次電池で動作する機器としてカメラを
考えた場合には、十分な撮影を行うことができない恐れ
がある。これに対して、少ない光でも長く充電すれば、
撮影が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】つまり、カメラのよう
な1枚、2枚と、撮影ができるかがどうかが気になる機
器においては、この充電量が、その撮影可能枚数に換算
されなければ、ユーザは全く太陽充電の量を把握し直感
的に理解することができない。
【0006】つまり、充電式カメラにおいては、単に光
の強さや太陽充電の量のみを表示することだけでは、不
十分な仕様と言える。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ユーザが太陽充電の効果を直感的に確認できるよう
にし、さらに、それによって、十分な太陽充電時間を取
ってもらい、効率的な充電と数多くの撮影を楽しんでも
らうことができるカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラは、充電式電池を用いたカメ
ラであって、スイッチ手段と、このスイッチ手段の状態
変化のタイミングからの上記充電式電池への充電量を検
出する充電量検出手段と、この充電量検出手段で検出し
た充電量から撮影可能枚数を換算する換算手段と、この
換算手段による換算結果に従って制御手段に制御される
表示手段と、を具備することを特徴とする。
【0009】即ち、本発明のカメラによれば、充電式電
池への充電量を検出して、その検出した充電量を撮影可
能枚数に換算して表示するようにしているので、ユーザ
が太陽充電の効果を直感的に確認できるようになり、さ
らに、それによって、十分な太陽充電時間を取ってもら
い、効率的な充電と数多くの撮影を楽しんでもらうこと
ができるようになる。
【0010】つまり、カメラ用二次電池(充電式電池)
に充電されていくエネルギーを逐次、カメラの撮影可能
コマ数に変換して表示すれば、ユーザは、それを見て、
次の撮影までに十分な充電を行えば太陽のエネルギーだ
けで半永久的な撮影が楽しめるということを理解するこ
とができ、十分な充電時間を取ってから撮影を行う努力
をするようになる。
【0011】かつて、写真は晴れた日の屋外で撮影され
ることが多かったが、容量の大きな一次電池が出回り、
フィルム感度や小型ストロボの改良によって、どこでで
も手軽に撮影できる道具となった。
【0012】一方、その便利さから、十分な心がまえな
く気楽に撮影されたが故に失敗写真となってしまうケー
スも多く、大量のフィルムが捨てられ、電池の廃棄にも
無感覚になって環境問題を引き起こしてしまう方向にな
りがちであった。
【0013】本発明によれば、以上の問題を踏まえて、
充電時間という制約を多少なりとも意識させ、ユーザ
に、より効率的な写真撮影を行ってもらうことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】(第1の実施の形態)本発明の概念となる
第1の実施の形態を図1の(A)を用いて説明する。
【0016】即ち、図1の(A)は、本発明の第1の実
施の形態に係るカメラのブロック構成図であり、撮影機
能7(シャッタやレンズ駆動など)を含めたシステム全
体のシーケンスを司るワンチップマイクロコンピュータ
等からなる演算制御手段(CPU)1が、ユーザが操作
するスイッチ6の変化に従って、撮影機能7や表示部2
等の制御を行う。このスイッチ6は、特別に設けられた
ものでも良いし、シャッタレリーズや、レンズバリアの
開閉に応答するようなものであっても良い。
【0017】こうした回路のエネルギーは、二次電池5
に蓄えられたものを利用するが、この二次電池5は、太
陽電池3によって太陽の光を電流変換したエネルギーで
充電される。この充電量は、充電量モニタ部4によって
検出され、上記CPU1に入力される。
【0018】なお、同図中の参照番号1aは、このカメ
ラの1回の撮影のためのエネルギーを記憶したEEPR
OMであり、部品のバラツキ等により1台ごとに変化す
る撮影時の消費エネルギーを記憶している。
【0019】また、参照番号1bは、温度センサであ
る。即ち、温度によって、フィルムの硬さが変化するの
で、撮影に必要な消費エネルギーが変化する。それを考
慮するために、この温度センサ1bにより環境温度を測
定し、その測温情報がCPU1に入力されるようにして
いる。
【0020】このような構成のカメラは、図1の(B)
のフローチャートに示すように動作する。
【0021】即ち、ユーザが上記スイッチ6をONする
と(ステップS1)、CPU1は、上記充電量モニタ部
4によってモニタした充電電流Iを取り込み(ステップ
S2)、また、上記スイッチ6がONしたタイミングか
らの経過時間tをカウントする(ステップS3)。そし
て、Iの充電電流がtの時間流れたとして、I×tなる
演算を行うことにより、充電量を算出する(ステップS
4)。
【0022】一方、撮影時の消費電流は、前述したよう
に、環境温度やカメラの出来栄えのバラツキによって変
化するので、CPU1は、上記温度センサ1bによって
測温された環境温度Tを取り込むと共に(ステップS
5)、予め工場で記録しておいた当該カメラのバラツキ
のデータをEEPROM1aから読み出す(ステップS
6)。
【0023】そして、これら環境温度Tとバラツキとを
考慮して、CPU1は、撮影1枚に必要なエネルギーを
×tなる演算により求める(ステップS7)。こ
こで、Iは温度及びバラツキを考慮した1回のレリー
ズ動作で消費される電流、t はその消費時間である。
なお、温度とエネルギーとの換算表等をEEPROM1
aのデータとして持たせておいても良い。
【0024】このように、充電されたエネルギーの積算
値と、その時の環境下での消費エネルギーとが共にCP
U1で判断できるので、CPU1は、これらのデータよ
り、撮影枚数の換算を行って、表示部2に表示する(ス
テップS8)。そしてその後、上記ステップS1に戻
る。
【0025】このステップS1〜S8のループを回るこ
とにより、順次、ステップS7で充電エネルギーが積算
され、表示が更新されていく。
【0026】従って、図2の(A)に示すように、ユー
ザ20は、例えば旅行に行く時に、カメラ14を車窓に
置いておけば、太陽充電がなされ、表示部2によって、
何枚撮影可能かを判断することができる。この時の表示
部2への表示は、図2の(B)のようなものであり、図
中、参照番号2bが太陽充電中表示である。また、参照
番号2aが充電量を撮影可能コマ数に換算した撮影可能
枚数表示部であり、ここでは棒グラフで示している。
【0027】以上説明したように、本第1の実施の形態
によれば、カメラの出来栄えや環境温度を考慮して、わ
かり易い充電表示が可能となる。
【0028】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。本第2の実施の形態は、太陽
電池だけではなく、AC充電も可能としたカメラであ
る。
【0029】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
カメラの回路構成を示す図である。太陽充電にかかわる
部分は、基本的には、図1の(A)に示した第1の実施
の形態に係るカメラと同様の構成であるが、この図で
は、太陽電池3からの充電量モニタ部4をより詳細に図
示している。
【0030】即ち、DC/DCコンバータ8は、二次電
池5よりも高いレベルの電圧まで昇圧を可能としている
ので、A/D変換器4bは、太陽電池3からの充電電流
を、抵抗4aで電圧変換した値Vをモニタすることが
できる。CPU1は、それによって、充電電流を判定す
る。また、参照番号10は逆流防止用のダイオードであ
り、二次電池5がAC充電器12によって、フルチャー
ジされているときは、太陽充電は不要、且つ、過充電に
よる電池劣化になることから、CPU1がスイッチトラ
ンジスタ11をONさせて、太陽充電の電流を、トラン
ジスタのコレクタに流してしまうようにしている。二次
電池5の電圧は、フィルタ9を介して、CPU1や、シ
ャッタ7aやピント合わせ機構7b、測光,測距(AE
/AF)部7c等の撮影機能7に供給されている。
【0031】表示部2及びスイッチ6は、前述の第1の
実施の形態と同様である。
【0032】図2の(C)は、このカメラ14の外観を
示す図である。即ち、カメラ前面に、太陽電池3、スト
ロボ発光部17の他、レンズを保護するバリア15が設
けられている。また上面には、レリーズSW18aや、
その他のスイッチ18b等が設けられており、AC充電
器12の上にカメラ14が置かれれば、コンセント13
より入ってくる電気エネルギーが磁気エネルギーに変換
され、カメラ内の二次コイル(図示せず)に入力され、
カメラ内で電気エネルギーに戻って、二次電池充電がな
される。
【0033】撮影時は、バリア15を開くと、図2の
(D)のように、保護されていた撮影レンズ16が出て
きて、測距,測光窓19が現れる。
【0034】また、このカメラ14の背面には、図2の
(A)のように、表示部2が設けられている。
【0035】図4及び図5の(A)は、本第2の実施の
形態に係るカメラの一連の動作フローチャートを示して
いる。
【0036】即ち、CPU1は、まず、上記バリア15
の開閉に応じてON/OFFする図示しないバリアスイ
ッチの状態により、バリア15が開いているか閉じてい
るかを判定する(ステップS10)。ここで、バリア1
5が開いていれば、撮影モードとなり、表示部2に所定
の表示を行う(ステップS11)。そして、レリーズS
W18a操作等の撮影指示がなされなければ(ステップ
S12)、上記ステップS10に戻る。
【0037】これに対して、上記ステップS10におい
てバリア15が閉じていると判定された場合には、充電
モードとなる。つまり、この例では、バリア15の開閉
に応じてON/OFFする図示しないバリアスイッチが
上記スイッチ6として利用されている。なお、上記撮影
モードでは表示部2は常に表示ONの状態となっている
が、この充電モードでは、表示部2のON/OFFは、
充電されているか否かによって切り換えられる。即ち、
表示にはエネルギーが必要であり、充電されていないの
に表示がONされていると、無駄なエネルギー消耗とな
るからである。
【0038】而して、バリア閉時は、CPU1はまず、
充電エネルギー量を保持するレジスタEと、撮影可能枚
数を保持するレジスタMを共に「0」にリセットする
(ステップS13)。そして、AC充電するか否かを判
断する(ステップS14)。AC充電時には、表示部2
をONしてAC充電を行う旨を表示し(ステップS1
5)、充電が完了したか否かを判断する(ステップS1
6)。充電が完了していない場合には、上記ステップS
10に戻る。そして、充電が完了したならば、表示部2
に終了表示を出し(ステップS17)、完了フラグをセ
ットしてから(ステップS18)、上記ステップS10
に戻る。
【0039】一方、上記ステップS14でAC充電では
ないと判断された場合には、CPU1は次に、完了フラ
グがセットされているか否かを判別する(ステップS1
9)。ここで、完了フラグがセットされている場合に
は、電池の過充電を対策するために、上記スイッチトラ
ンジスタ11をONさせて、太陽充電を禁止する(ステ
ップS20)。そして、表示部2をOFFして(ステッ
プS21)、上記ステップS10に戻る。
【0040】これに対して、完了フラグがセットされて
いない場合には、太陽充電を行うモードに設定されてい
るか否かを判断し(ステップS22)、そのようなモー
ドに設定されていないときには、上記ステップS21に
進んで、表示OFFすることになる。
【0041】また、太陽充電を行うモードに設定されて
いるときには、CPU1は、詳細は後述するような充電
量換算サブルーチンをコールして(ステップS23)、
該サブルーチンがコールされる毎に、その間の充電量E
が求められる。そして、その求めた充電量を加算する
ことで、充電エネルギー量を保持するレジスタEの値を
更新する(ステップS24)。その後、詳細は後述する
ような撮影可能枚数表示サブルーチンをコールして(ス
テップS25)、撮影枚数を求め(算出された撮影枚数
はレジスタMに保持される)、表示部2に表示する(ス
テップS25)。この時、太陽充電量が大きくなければ
(ステップS26)、上記ステップS10に戻るが、太
陽充電量が大きい場合には、表示をブリンクさせてから
(ステップS27)、上記ステップS10に戻る。
【0042】一方、上記ステップS12において、バリ
ア開で撮影操作がなされたと判断した時には、詳細は後
述するようなバッテリチェック(B.C)サブルーチン
をコールして(ステップS28)、バッテリチェックが
行われる。そしてその後、既知の撮影動作がなされる
(ステップS29)。また、こうして撮影がなされたな
らば、当然、電流消費も有ったとして、充電完了フラグ
がもしセットされていたならば(ステップS30)、そ
れをクリアする(ステップS31)。さらに、レジスタ
Mに保持された撮影枚数が「1」よりも小さければ(ス
テップS32)、上記ステップS10に戻り、「1」よ
りも大きい場合には、そのレジスタMの値をディクリメ
ントしてから(ステップS33)、上記ステップS10
に戻る。従って、このレジスタMの値が上記ステップS
11において表示されるので、撮影のたびに、充電量が
撮影枚数に換算された表示がディクリメントされていく
ことになる。
【0043】図5の(B)は、上記ステップS28でコ
ールされるバッテリチェック(B.C)サブルーチンの
フローチャートである。
【0044】即ち、まず、電池電圧をモニタし(ステッ
プS281)、その電圧が十分であるか否かを判断する
(ステップS282)。ここで電圧が十分であれば、表
示部2に、図2の(E)に示すような電池マーク2dを
表示して(ステップS283)、上位のルーチンに戻
る。また、電池電圧が小さいときには、太陽充電で補え
る程度の値であるか否かを判断し(ステップS28
4)、太陽充電で補える程度であれば何も行わずに上位
のルーチンに戻るが、太陽充電では補いきれないときに
は、表示部2にその旨を表示してから(ステップS28
5)、上位のルーチンに戻る。このステップS285で
のAC充電警告表示は、例えば、図2の(E)に示すよ
うな「AC」表示2eを点滅させる等して強調するもの
である。
【0045】また、上記ステップS23でコールされる
充電量換算サブルーチンは、図6のフローチャートに示
すようなものとなる。
【0046】即ちまず、充電量モニタ部4の抵抗4aの
両端電圧Vをモニタし(ステップS231)、これが
「0」であるならば(ステップS232)、充電が行わ
れていないので、充電量Eを「0」とし(ステップS
233)、表示不要フラグをセットして(ステップS2
34)、上位のルーチンに戻る。
【0047】これに対して、上記ステップS232で抵
抗4aの両端電圧Vが「0」でないと判定された場合
には、次に、前述のようにDC/DCコンバータ8をO
Nさせて(ステップS235)、A/D変換器4bの検
出可能レンジを大きくして、再度、抵抗4aの両端電圧
をモニタし、それをV11とする(ステップS23
6)。その後、経過時間をカウントするためのカウンタ
tを「0」にリセットした後(ステップS237)、経
過時間のカウントを行い(ステップS238)、所定の
の時間が経過したならば(ステップS239)、再
度、上記抵抗4aの両端電圧Vをモニタして、それを
12とする(ステップS23A)。そして、それらV
11とV12の平均値((V11+V12)/2)から
電流量を求め、このサブルーチンがコールされる周期の
時間tを乗じて、充電量Eを求める(ステップS2
3B)。この後、DC/DCコンバータ8をOFFして
から(ステップS23C)、上位のルーチンに戻る。
【0048】また、上記ステップS25でコールされる
撮影可能枚数表示サブルーチンは、図5の(C)に示す
ようにして行われる。
【0049】即ち、まず、前述の表示不要フラグがセッ
トされているか否かを判定し(ステップS251)、そ
のフラグがセットされている場合には、表示部2を消灯
制御して(ステップS252)、上位のルーチンに戻
る。
【0050】これに対して、表示不要フラグがセットさ
れていない場合、つまり、充電電流が大きい時には、上
記充電量換算サブルーチンのステップS22Bで求めた
充電量Eを上記ステップS24にて積算した値Eが、
1回のレリーズ動作で消費される電流I及びその消費
時間tの積(I×t)の何倍に相当するかを計算
する(ステップS253)。
【0051】そして、この計算結果Mが、1枚未満であ
るならば(ステップS254)、上記ステップS252
に進み、セグメント表示は行わずに、表示部2を消灯制
御して、上位のルーチンに戻ることになる。
【0052】しかしながら、その計算結果Mが、1枚以
上であるならば、次に、2枚未満であるか否かを判別し
(ステップS255)、そうであれば表示部2のセグメ
ントを1つ点灯して(ステップS256)、上位のルー
チンに戻る。また、2枚以上であるならば、次に、3枚
未満であるか否かを判別し(ステップS257)、そう
であれば表示部2のセグメントを2つ点灯して(ステッ
プS258)、また、3枚以上であれば表示部2のセグ
メントを3つ点灯して(ステップS259)、上位のル
ーチンに戻る。
【0053】即ち、表示部2は、図2の(E)に示すよ
うに、3つのセグメントでなる撮影可能枚数表示部2a
を備えており、撮影可能枚数(計算結果M)に応じて、
これら3つのセグメントが点灯制御される。なお、図2
の(E)中、参照番号2cは、既に撮影した撮影済みコ
マ数を示している。
【0054】またここでは、単純化して、1枚未満の充
電時にはセグメント表示を行わないような例を示した
が、1枚撮れる充電はどれぐらい時間がかかるかを知る
ためには、1枚分のセグメントを複数分割して、例えば
図2の(F)に示すように5分割して、1/5,2/
5,3/5,…と充電されていく様子を示したほうがユ
ーザには充電を待つ時の目安となって好ましい。このと
き、充電電流の大きさによってブリンク周波数を細かく
変化させても良い。
【0055】以上説明したように、本第2の実施の形態
によれば、AC充電が良いか、太陽充電が良いかをユー
ザにわかり易く表示して認知させ、且つ、太陽充電時に
は、不要な過充電を防止して、電池劣化を対策すると共
に、充電の効果をユーザにわかり易く認知させて、充電
を待つ時間を前もってわかるようすることができる。
【0056】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。
【0057】ここで、本発明の要旨をまとめると、特許
請求の範囲に記載したものに加えて、以下のようなもの
を含む。
【0058】(1) 上記スイッチ手段は、カメラの撮
影レンズ前面を保護するバリア手段、又は、撮影時に操
作されるレリーズ手段に連動するスイッチであることを
特徴とする請求項1に記載のカメラ。
【0059】(2) 上記充電量検出手段は、定期的に
充電状態をモニタし、充電状態と、上記スイッチタイミ
ングからの経過時間とに従って、充電量を検出すること
を特徴とする請求項1に記載のカメラ。
【0060】(3) 二系列の充電手段を有する充電電
池内蔵カメラにおいて、上記一方の充電手段でフル充電
されたことを検出すると、上記もう一方の充電手段の充
電動作を禁止する禁止手段を有することを特徴とするカ
メラ。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ユーザが太陽充電の効果を直感的に確認できるようにす
ることができ、それによって、ユーザに十分な太陽充電
時間を取ってもらい、効率的な充電と数多くの撮影を楽
しんでもらうことができるカメラを提供することができ
る。
【0062】また、ユーザが太陽充電の効果を直感的に
確認できるので、ユーザは、その表示に応じて、適宜、
充電を挟みながら撮影を行い、電池エネルギーを長持ち
させて使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態に係るカメ
ラのブロック構成図であり、(B)は第1の実施の形態
に係るカメラの動作フローチャートを示す図である。
【図2】(A)は太陽充電を行っている様子を示す図、
(B)は第1の実施の形態に係るカメラの表示部の表示
例を示す図、(C)及び(D)はそれぞれ第2の実施の
形態に係るカメラのバリアを閉じた時と開けた時の外観
を示す図、(E)は第2の実施の形態に係るカメラの表
示部の表示例を示す図であり、(F)は第2の実施の形
態に係るカメラの表示部の別の表示例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るカメラの回路
構成を示す図である。
【図4】第2の実施の形態に係るカメラの動作を説明す
る一連の動作フローチャートの前半部分を示す図であ
る。
【図5】(A)は第2の実施の形態に係るカメラの動作
を説明する一連の動作フローチャートの後半部分を示す
図、(B)はバッテリチェック(B.C)サブルーチン
のフローチャートを示す図であり、(C)は撮影可能枚
数表示サブルーチンのフローチャートを示す図である。
【図6】充電量換算サブルーチンのフローチャートを示
す図である。
【符号の説明】
1 演算制御手段(CPU) 1a EEPROM 1b 温度センサ 2 表示部 2a 撮影可能枚数表示部 2b 太陽充電中表示 2d 電池マーク 2e 「AC」表示 3 太陽電池 4 充電量モニタ部 4a 抵抗 4b A/D変換器 5 二次電池 6 スイッチ 7 撮影機能 8 DC/DCコンバータ 9 フィルタ 10 ダイオード 11 スイッチトランジスタ 12 AC充電器 14 カメラ 15 バリア 18a レリーズSW 20 ユーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/44 H01M 10/44 Q 5H030 10/46 10/46 10/48 10/48 P 301 301 H02J 7/35 H02J 7/35 A Fターム(参考) 2H002 BB00 BC00 BC01 BC02 BC06 BC07 BC10 FB71 HA06 HA11 ZA02 2H020 MA01 MC51 MC53 MC55 MC61 MC62 MC79 MC81 MC83 ME34 2H100 DD00 DD02 DD07 DD13 2H102 AA71 AB00 AB01 AB02 BA01 BA03 BA27 BB08 BB23 BB26 5G003 AA01 AA06 CA05 CA11 CA20 CC02 EA01 GB03 GB08 GC05 5H030 AA00 AS00 BB07 DD06 FF27 FF42 FF52

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電式電池を用いたカメラにおいて、 スイッチ手段と、 このスイッチ手段の状態変化のタイミングからの上記充
    電式電池への充電量を検出する充電量検出手段と、 この充電量検出手段で検出した充電量から撮影可能枚数
    を換算する換算手段と、 この換算手段による換算結果に従って制御手段に制御さ
    れる表示手段と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記換算手段は、温度情報を考慮して換
    算することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 上記カメラは、上記充電式電池がフル充
    電されたことを検出するフル充電検出手段をさらに具備
    し、 上記制御手段は、このフル充電検出手段の検出結果に応
    じて上記表示手段の表示制御を切り換えることを特徴と
    する請求項1に記載のカメラ。
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