JP2002072322A - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JP2002072322A
JP2002072322A JP2000267583A JP2000267583A JP2002072322A JP 2002072322 A JP2002072322 A JP 2002072322A JP 2000267583 A JP2000267583 A JP 2000267583A JP 2000267583 A JP2000267583 A JP 2000267583A JP 2002072322 A JP2002072322 A JP 2002072322A
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JP
Japan
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camera
strobe
power supply
unit
battery
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JP2000267583A
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English (en)
Inventor
Saori Shimizu
さおり 清水
Osamu Nonaka
修 野中
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、電池交換を不要としたカメラに、時
に応じて最新の電子回路を合理的に付加して、ある時は
省エネルギー重視の撮影を、また、ある時は、エネルギ
ー消費を犠牲にしても自動化された撮影を可能としたも
のである。 【解決手段】本カメラシステムにあっては、内部に制御
部11、カメラ回路部12、電源切換部13等の電気回
路を有するカメラボディ10に、電源23を有するスト
ロボ20が接続可能となっている。そして、上記ストロ
ボ20を上記カメラボディ10に接続した場合に、上記
電気回路に上記電源23からの電力供給を行う電気接点
としてのカメラコネクタ部5が備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池がなくても撮
影を楽しむことが可能なカメラシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラシステムは、電話やオーデ
ィオ、パーソナルコンピュータ等、携帯用ツールの普及
に従って発達した一次電池を電源に想定して構成された
ものが多い。
【0003】しかしながら、プロカメラマンやハイアマ
チュアのカメラマンは、電池の特性が劣化する低温下で
の撮影や、長時間電池入手が困難な土地で、写真撮影を
することがある。こうしたユーザは、古くからのメカニ
カルシャッタを採用したカメラを愛用している場合が多
かった。
【0004】近年は、これらのユーザの要望に答えるた
め、また、電池の廃棄による環境問題に対応するため
に、太陽電池を利用したりして電池レスの設計を行うカ
メラも登場している。
【0005】例えば、実開平2−79143号公報に
は、太陽電池をビデオカメラに接続可能として撮影時間
の延長を図る技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した実
開平2−79143号公報に記載の技術は、一次電池の
併用を前提としており、太陽の光もないような過酷な環
境下で、且つ電池も入手できない状況では、写真撮影は
全くできないものとなる。
【0007】したがって本発明は上記実状に鑑みてなさ
れたものであり、過酷な環境、電池入手の困難な状況下
でも、長時間の撮影が可能なカメラシステムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち第1の発明は、
内部に電気回路を有するカメラと、上記カメラに接続可
能であり、且つ電源手段を有するストロボ手段と、から
なるカメラシステムに於いて、上記ストロボ手段を上記
カメラに接続した場合に、上記電気回路に上記電源から
の電力供給を行う電気接点を備えることを特徴とする。
【0009】また、第2の発明は、太陽電池と、上記太
陽電池によって電力供給される電気回路を有するカメラ
と、上記カメラに接続可能であり、且つ電源手段を有す
るストロボ手段と、から成るカメラシステムに於いて、
上記ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記
電気回路に上記太陽電池に優先して、上記ストロボ内電
源からカメラへの電力供給を行う電源制御手段を備える
ことを特徴とする。
【0010】更に、第3の発明は、二次電池と、上記二
次電池によって電力供給される電気回路を有するカメラ
と、上記カメラに接続可能であり、且つ電源手段を有す
るストロボ手段と、から成るカメラシステムに於いて、
上記ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記
二次電池に上記ストロボ内電源からの電力供給を行う電
源制御手段を備えることを特徴とする。
【0011】第1の発明によるカメラシステムにあって
は、内部に電気回路を有するカメラに、電源手段を有す
るストロボ手段が接続可能となっている。そして、上記
ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記電気
回路に上記電源からの電力供給を行う電気接点が備えら
れる。
【0012】第2の発明によるカメラシステムにあって
は、太陽電池と、上記太陽電池によって電力供給される
電気回路を有するカメラに、電源手段を有するストロボ
手段が接続可能になっている。上記ストロボ手段を上記
カメラに接続した場合には、電源制御手段により、上記
電気回路に上記太陽電池に優先して、上記ストロボ内電
源からカメラへの電力供給が行われる。
【0013】更に、第3の発明によるカメラシステムに
あっては、二次電池と、上記二次電池によって電力供給
される電気回路を有するカメラに、電源手段を有するス
トロボ手段が接続可能となっている。このカメラシステ
ムに於いて、上記ストロボ手段が上記カメラに接続され
た場合には、電源制御手段によって、上記二次電池に上
記ストロボ内電源からの電力供給が行われる。
【0014】本発明は、電池交換を不要としたカメラ
に、時に応じて最新の電子回路を合理的に付加して、あ
る時は省エネ重視の撮影を、また、ある時はエネルギー
消費を犠牲にしても自動化された撮影を可能とするもの
である。
【0015】これにより、過酷な環境、電池入手の困難
な状況下でも、長時間の撮影が可能で、更に、簡単な操
作でのオートの撮影も楽しむことができるカメラシステ
ムとなる。加えて、電池交換を極力減らし、環境に配慮
した製品になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】初めに、図1及び図2を参照して、本発明
の第1の実施の形態について説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
カメラシステムの電気系のブロック構成図である。
【0019】図1に於いて、カメラボディ10内には、
カメラ全体のシーケンス等の制御を司る制御部11と、
この制御部11に接続され、該カメラの露出やピント合
わせ用のカメラ回路部12と、上記制御部11及びカメ
ラ回路部12に接続された電源切換部13と、この電源
切換部13に接続された太陽電池14とを有している。
【0020】また、カメラボディ1の外部には、制御部
11及び電源切換部13に接続されると共に、後述する
ストロボ20からの電源供給可能な電源接点及び該スト
ロボ20との電気的な通信を行う通信接点を含み、スト
ロボを着脱可能なカメラコネクタ部5が設けられてい
る。
【0021】一方、ストロボ20内には、発光用エネル
ギーの充電制御や、発光タイミング制御、カメラとの通
信制御等を行う制御部21と、この制御部21に接続さ
れて図示されない発光部であるXE管、発光用のエネル
ギーを蓄積するコンデンサ等から成るストロボ回路22
と、上記制御部21、ストロボ回路22に接続されて、
例えば、単三形アルカリ電池やリチウム電池等から成る
電源23と、この電源23に接続されたレギュレータ2
4とを有している。
【0022】また、ストロボ20の外部には、制御部2
1及びレギュレータ24に接続されると共に、上記カメ
ラボディ10へ電源を供給可能な電源接点及び該カメラ
ボディ10との電気的な通信を行う接点を含み、カメラ
ボディ10に着脱可能なストロボコネクタ部25が設け
られている。
【0023】上記カメラボディ10内の制御部11及び
カメラ回路部12は、ストロボ20がカメラボディ1に
装着されていない場合は、太陽電池14によってエネル
ギー供給がなされ、ストロボ20の装着時には、ストロ
ボ内蔵の電源23からレギュレータ24を介してエネル
ギー供給がなされる。
【0024】ストロボ20用の電源としては、強力な閃
光を発生させるために、大きなエネルギー容量を必要と
するので、一次電池利用が好ましい。
【0025】これに対し、カメラ用の回路は比較的エネ
ルギーが少なくとも制御可能であるので、ストロボ側か
らカメラ側ヘの少ないエネルギー供給で暗い場合にも使
用できる太陽電池式の省エネルギーカメラを提供するこ
とができる。
【0026】図2は、ストロボが装着されたカメラの外
観斜視図である。
【0027】図2に於いて、カメラボディ10の前面側
には太陽電池14が設けられている。通常は、この太陽
電池14に入射される光エネルギーが電気エネルギーに
変換されて、カメラ内の各電気回路に電力供給が行われ
るようになっている。
【0028】暗いシーンでは、太陽からの光が期待でき
ないので、その場合は、上述したように、ストロボコネ
クタ部25とカメラコネクタ部5とを機械的及び電気的
に接続する。これによって、ストロボ20からの閃光に
よって被写体に光を補って露出制御することができるよ
うになる。
【0029】ストロボ20は、閃光用のエネルギー源を
有し、そのエネルギーをカメラ側にも供給して太陽光の
ない場合でもカメラ内の電気回路を作動可能とする。
【0030】また、ストロボは、光量によって発光部の
大きさや回路の大きさが変化する。したがって、それに
応じてそのストロボに最適の電源を選択することが可能
である。
【0031】例えば、図3(a)に示されるストロボ2
0aは、1つの電池23aを電源として使用するもので
あり、図3(b)に示されるストロボ20bは、2つの
電池23bを電源(高電圧)として使用するものであ
る。
【0032】このように、電圧の異なるストロボであっ
ても、内部に一定の電源をカメラに供給できるレギュレ
ーターの働きによって、簡単にエネルギー供給をするこ
とができる。
【0033】次に、図4乃至図6を参照して、本発明の
第2の実施の形態を説明する。
【0034】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
カメラシステムの電気系のブロック構成図である。
【0035】図4に於いて、カメラボディ10′内に
は、カメラ全体のシーケンス等の制御を行うカメラ制御
部11と、カメラの露出制御やピント合わせ等のカメラ
動作を行うカメラ回路部12と、充電により電気的エネ
ルギーを蓄積可能であって上記カメラ回路部12やカメ
ラ制御部11に電源を供給可能な二次電池15と、該二
次電池15を充電可能な充電回路16と、このカメラ及
び後述するストロボの情報を表示する表示部17と、上
記二次電池15への充電の開始を制御可能なスイッチ1
8を有している。また、カメラボディ10′の外部に
は、カメラコネクタ部5が設けられている。
【0036】上記充電回路16は、カメラコネクタ部5
の電源接点を介して供給される電気的エネルギーを用い
て二次電池15を充電可能な構成となっている。また、
一方で、上記充電回路16は、後述する充電器30の磁
気電気変換回路(図示せず)を介して得られる磁気エネ
ルギーを電気的エネルギーに変換し、二次電池15を充
電可能な構成となっている。
【0037】上記表示部17は、カメラ外装に取付けら
れたLCD表示部により構成されるもので、カメラボデ
ィ10′の上面に設けられる。この表示部17は、カメ
ラボディ10′及びストロボ20′の電源電圧に応じた
値を表示することにより、カメラボディ10′の二次電
池15の充電状態や、ストロボ20′の電源状態を撮影
者に認識可能にする。
【0038】一方、ストロボ20′には、制御部21
と、ストロボ回路22と、電源23とが内蔵されてい
る。更に、ストロボ20′の外部には、カメラに着脱可
能なストロボコネクタ部25が設けられている。
【0039】更に、充電器30は、家庭用の交流電源か
ら電源を供給可能なコネクタ31を有し、カメラボディ
10′内の二次電池を充電可能な、図示されない磁気/
電気変換回路を有して構成される。充電器30が磁気エ
ネルギーをカメラボディ10′に供給し、カメラ内の磁
気/電気変換回路によって、カメラ内部の充電式電池
(二次電池15)が充電されるので、充電器30とカメ
ラボディ10′は、電気的接点なしに充電動作が可能と
なっている。
【0040】図5は、第2の実施の形態のカメラを充電
器に装着した状態を示す外観斜視図である。
【0041】図5に示されるように、本実施の形態カメ
ラシステムは、AC電源からコネクタ31を介してエネ
ルギーをカメラに供給する充電器30によって、充電可
能なものとなっている。また、カメラボディ10′の上
面には、レリーズスイッチ19及び該レリーズスイッチ
19の近傍に充電制御用のスイッチ18が設けられてい
る。このスイッチ18が操作されることによって、充電
制御が開始されるようになっている。
【0042】このような構成に於いて、カメラボディ1
0′にストロボ20′が装着されると、カメラコネクタ
部5、ストロボコネクタ部25を介してカメラとストロ
ボは通信可能となる。また、ストロボ20′は、上記カ
メラコネクタ部5、ストロボコネクタ部25を介して、
電源23からカメラボディ10′に電源を供給可能とな
る。
【0043】この状態で、スイッチ18が操作される
と、カメラ内の制御部11によってスイッチ18の操作
が検出される。ここで、ストロボ20′がカメラボディ
10′に装着されていて、二次電池15がフル充電され
ていない場合には、ストロボ20′からの電源23が用
いられて、二次電池15を充電するよう充電回路16が
制御されると共に、充電の状況が表示部17に表示され
る。充電回路16は、制御部11の制御に基いて、カメ
ラコネクタ部5を介して供給されるストロボ20′の電
源23を用いて、二次電池15を、必要なだけ充電す
る。
【0044】図6(a)に示されるように、ストロボ2
0′がカメラボディ10′に装着された状態で、スイッ
チ18が操作されると、上述したように、ストロボ側か
らカメラ側への電池充電が行われる。そして、図6
(b)に示されるように、該電池充電の様子は、カメラ
外装に設けられた表示部17によって確認することがで
きる。ここで、17aはカメラ側の電圧Sを、17bは
ストロボ側電池電圧STを表している。
【0045】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。
【0046】図7は、第3の実施の形態に係るカメラシ
ステムの構成を示した図である。
【0047】図7に於いて、カメラボディ35には着脱
自在の交換レンズ36が装着される。この交換レンズ3
6は、電源部38を有すると共に、撮影レンズ39、絞
り40、ピント合わせ部41及び絞り駆動部42を有し
て構成される。
【0048】一方、カメラボディ35は、上記撮影レン
ズ2内の絞り40を含む光学系を通した光の像を反射す
るメインミラー45、該メインミラー45に取り付けら
れたサブミラー46、上記メインミラー45で反射され
た像を投影するフォーカシングスクリーン47a、プリ
ズム47、接眼レンズ48から成る光学系と、カメラ内
のシーケンス等の制御を行う制御手段たるCPU50
と、レギュレータ51と、測光・測距回路52と、シャ
ッタスピード入力部53と、禁止部54と、シャッタ機
構部55と、フォーカルプレーンシャッタ56とを有し
て構成される。尚、57はフィルムである。
【0049】更に、カメラボディ35の上部には、電源
部59を有した外付けのストロボ60が装着可能となっ
ている。
【0050】交換レンズ36の光学系を通過した光の像
は、カメラボディ35内のメインミラー45で反射され
フォーカシングスクリーン47aに投影され、更に、プ
リズム47、接眼レンズ48を介してユーザ62によっ
て視認される。
【0051】また、上記メインミラー45の一部はハー
フミラーになっており、サブミラー46によって測光・
測距回路52に入射された光によって被写体の輝度、ピ
ント位置が検出可能である。更に、図示されないレリー
ズ釦の操作時には、メインミラー45が光路から退避さ
れて、フォーカルプレーンシャッター56が開き、フィ
ルム57上に交換レンズ36を通過した像が露光され
る。
【0052】尚、このレリーズ、ミラーアップ、フォー
カルプレーンシャッタ連動作動のエネルギーは、ここで
は図示されないフィルム巻上げ時に、バネ等にチャージ
されたエネルギーによって供給される。
【0053】次に、第3の実施の形態に於けるカメラの
動作を説明する。
【0054】図8は、公知のメカニカルシャッタ式のカ
メラのメカニカルシーケンスを説明するメインルーチン
である。
【0055】先ず、ステップS1にて巻上げレバー(図
10(a)参照)の操作によるチャージがなされる。次
いで、ステップS2にて、レリーズ釦の押し込みによる
チャージ解除がなされる。そして、ステップS3にて、
レンズの絞り設定(図10(a)参照)に従った絞り制
御が行われる。
【0056】ステップS4では、メインミラー45が撮
影光路から退避される。そして、ステップS5にて、シ
ャッタ設定に従ったシャッタースピード(SS)による
フォーカルプレーンシャッタ56が制御される。
【0057】このような古くから知られるメカニカルシ
ャッタのカメラに対し、本発明では電源さえ供給されれ
ば、測光・測距が可能な測光・測距回路52をカメラボ
ディ内に搭載している。この結果に従って、ワンチップ
マイクロコンピュータ等から成る演算制御手段(CPU
50)が交換レンズ36内のピント合わせ用モータを制
御して、自動のピント合わせ制御を可能としている。
【0058】但し、このCPU50や、測光・測距回路
52は、交換レンズ36に設けられた電源38や外付け
ストロボ60内の電源部59によって、レギュレーター
51を介して電源供給され、ピント合わせ部41内のモ
ータ等も、この電源部38によって制御されるので、カ
メラ内にいたずらに重量を重くする電池は不要となる。
【0059】したがって、モータを有していないマニュ
アル式ピント合わせレンズをカメラボディに装着した場
合やストロボ60を装着した場合以外は、これらの回路
は作動しなくなる。しかしながら、マニュアルレンズ
は、モータを有していないので、測距してもピント合わ
せまでの自動化はできない。その際には、フォーカシン
グスクリーン47aを目視しながらユーザが手動で、後
述するピントリング(図10(a)の41a参照)を操
作してピント合わせを行えばよい。こうしたマニュアル
レンズは古くから生産されており、現在でも愛用してい
る人が多い。
【0060】このような工夫によって、カメラ内に電源
が不要となるのでカメラの小型化が可能となり、電池が
なくとも撮影可能なシステムにすることができる。
【0061】また、交換レンズ36の電源部38は、ピ
ント合わせ用の撮影レンズ39の大きさや絞り40や、
それにふさわしいモータに合わせて、大きさや容量や電
圧を選択することができるので、カメラ内にレンズ制御
用の大きな電池を有するより、電源設計の最適化を行い
やすい。
【0062】大きなレンズを動かすために大きな電圧の
電池を搭載しても、また、大光量ストロボのために大電
圧電池をストロボ内に搭載しても、カメラ内部に設けら
れたレギュレータ51によって、CPU50、測光・測
距回路52には最適な電圧が印加され、これらは正確な
動作を行うことができる。
【0063】このような電源を有した交換レンズ36や
ストロボ60がカメラボディ35に装着されると、図9
に示されるようなフローチャートに従ってカメラの動作
が行われる。この動作は、CPU50によって制御され
る。
【0064】先ず、ステップS11にて電源の状態が判
定され、電源が投入されると、続くステップS12に
て、レンズ位置等、機構制御上の初期化が行われる。次
いで、ステップS13に於いてレリーズの状態が判定さ
れる。ここで、レリーズが操作されると、続くステップ
S14及びS15にて、測光・測距回路52が用いられ
て、ピント合わせ、測光等が行われる。
【0065】次に、ステップS16に於いて、ストロボ
撮影の要不要の判定が行われる。ここで、ストロボ撮影
以外の場合は、ステップS17に移行して、露出演算が
行われて絞りが決定される。そして、ステップS18に
て、露出制御可能範囲か否かが判定される。ここで、該
範囲内であれば、ステップS19に移行して撮影が行わ
れる。一方、上記範囲外であれば、ステップS22へ移
行して、表示手段等が制御されてユーザ警告が行われ、
シャッタがロックする。その後、上記ステップS13へ
移行する。
【0066】上記ステップS16に於いて、ストロボ撮
影の場合は、ステップS20に移行して、シャッタスピ
ードの設定の良否が判定される。ここで、シャッタスピ
ードの設定がOKでなければステップS22へ移行し、
OKであればステップS21へ移行する。
【0067】フォーカルプレーンシャッタでは、あまり
高速のシャッタースピードでは、ストロボ光の同調がで
きないので、ステップS20にてこれが判定される。シ
ャッタースピードがOKならば、ステップS21にて、
ピント合わせ時に判定された距離信号やフィルム感度よ
り、絞りとストロボ光量が制御された撮影が行われる。
【0068】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、電池不要のメカニカルシャッタのカメラを前提とし
ながら、AFでの撮影を楽しみたい場合には、専用レン
ズを装着して自動化された撮影が可能となり、光量制御
が困難なストロボ撮影時には、自動的にストロボ光量を
制御できるカメラを提供することができる。
【0069】ピント合わせレンズや絞りを駆動する時の
アクチュエータは、レンズの焦点距離や明るさ等設計に
よって大きく変化し、ストロボ用電源もその光量によっ
て適切な容量や電圧が変化するが、本発明によれば、そ
れぞれに最適化した電源を搭載し、より高速で無理のな
いレンズ制御、ストロボ充電制御で撮影を楽しむことが
できる。
【0070】一般に、ストロボは、電池電圧から300
V相当の大電圧を発生させる充電動作が必要であるが、
電池の容量が小さいと、その充電動作の時間がかかる。
【0071】従来の多くのAFカメラでは、カメラ側に
電源を有してストロボ充電までも行っていたので、カメ
ラが大型化し、それを前提としてカメラ内の回路が構成
されていた。そのため、電池が入手できないような場所
では、長時間の撮影ができないものであった。
【0072】図10(a)は、本発明の第4の実施の形
態を示すもので、カメラの外観図である。
【0073】図10(a)に於いて、カメラボディ35
の前面には、交換レンズ36やシャッタスピードダイヤ
ル53aが取付けられると共に、太陽電池パネル65が
設けられてカメラへ電源供給できるようになっている。
カメラボディ35の上部には、レリーズ釦66、フィル
ム巻上げレバー67、フィルム巻戻しノブ68が、スト
ロボ用の接点69と共に設けられている。この接点69
に、外付けストロボ72のコネクタ部72aが接触して
取付けられるようになっている。
【0074】一方、同図では、マニュアルピント合わせ
用の交換レンズ36が装着されているが、この交換レン
ズ36には、絞りリング40aやピント合わせリング4
1aが設けられている。ユーザ70は、図10(b)に
示されるようなファインダ画面75を視認しながら、上
記絞りリング40aやピント合わせリング41a等の操
作部材を操作して、自分の思い通りのピント、露出にて
写真撮影を行うことができる。
【0075】また、上記ファインダ画面75内には、被
写体76にピントが合うかどうかを確認するためのスプ
リットイメージ部77や、フォーカスエイド(ピントの
電子的確認)用の表示部78、及び露出制御を指示する
表示部79等が設けられている。これらの表示部の電源
として、太陽電池が設けられている。
【0076】図11は、第4の実施の形態に於けるカメ
ラ及び交換レンズ、外付けストロボの電気系の内部構成
を示すブロック図である。
【0077】図11に於いて、交換レンズ36内には、
該交換レンズ36の各種動作シーケンスを司る制御部8
3を有している。この制御部83には、電源部38、絞
り駆動部42、レンズピント駆動部84、ズーム駆動部
85、レギュレータ86、充電制御部87及びズームス
イッチ89が接続される。更に、制御部83には、上記
充電制御部87を介して太陽電池88aを有した充電部
88が接続される。
【0078】一方、カメラボディ35内の制御部50に
は、シャッタスピード入力部53、禁止部54、選択部
91、測距部92、表示部93、測光部94、スイッチ
(SW)入力部95が接続されると共に、選択部91を
介して太陽電池65が、そして上記禁止部54を介して
シャッタ機構部55が接続される。上記表示部93は、
警告時等のファインダ内表示を行うためのものであり、
スイッチ入力部95はフイルム感度やレリーズスイッチ
等を検出するものである。
【0079】また、上記交換レンズ36がカメラボディ
35に装着されることにより、交換レンズ36内の制御
部83とカメラボディ35内の制御部50が接続されて
データ転送可能な状態になると共に、レギュレータ86
と選択部91が接続される。
【0080】更に、外付けストロボ60は、上記カメラ
ボディ35内の選択部91と接続されるもので、カメラ
側にエネルギー供給可能な電源部59を有している。そ
して、この電源部59に、制御部99、ストロボが発光
するエネルギーを蓄える充電部100が接続され、更に
上記制御部99、充電部100には、該充電部で蓄えら
れたエネルギーにより閃光を放つ発光部101と接続さ
れる。尚、電源部59は、外部の充電部103と接続可
能となっている。
【0081】図12は、第4の実施の形態に於けるカメ
ラ及び交換レンズ、外付けストロボの外観を示すもの
で、(a)はカメラボディ35を示した図、(b)はマ
ニュアル式の交換レンズ36′を示した図、(c)は電
動式の交換レンズ36を充電部88ににより充電してい
る状態の例を示した図、(d)は外付けストロボ60を
充電している状態の例を示した図である。
【0082】このような構成に於いて、交換レンズ36
及び外付けストロボ60は、本発明の特徴たる電源部3
8及び59を有している。上記電源部38は、レギュレ
ータ86を介してカメラの回路にエネルギー供給するこ
とができる。本実施の形態では、この電源部38または
59には二次電池を採用し、外部からの充電部88また
は103(図12(c)及び(d)参照)によって、例
えば家庭用AC電源より充電制御部87を介して充電可
能となっている。
【0083】また、充電の際には、充電部88に設けら
れた太陽電池88aを利用してもよい。この二次電池と
しては、リチウムイオン電池等が自己放電がなくて好ま
しいが、作動が重いレンズでは大電力が取り出せるNi
Cd電池等を用いてもよい。
【0084】電池毎に充電電流の制御が変わるので、制
御部83では、充電方法を制御して過充電等を防止す
る。
【0085】図12(c)に示されるように、この充電
式の交換レンズ36は、充電部88を利用して充電され
ている。交換レンズ36の側面部には、電池収納部36
bが設けられている。尚、図12(d)は、ストロボ6
0が充電されている様子を示したものである。こうして
充電されたエネルギーで、カメラボディ35の電気回路
の消費電流も、レギュレータ86を介して供給される。
【0086】ところで、カメラボディ35にも太陽電池
65が設けられているので、何れを選択して利用するか
を選択する必要がある。選択部91は、何れの電池を選
択して使用するかを決定するために設けられている。例
えば、明るい場所では太陽電池、暗い場所ではレンズの
電池というように切換えてもよいし、電池入りレンズ装
着時またはストロボ装着時は太陽電池をオフするように
してもよい。
【0087】メカニカルシャッタのシャッタスピード操
作時にはシャッタスピード入力部53によって設定され
たシャッタスピード(SS)を制御部50が検出する。
そして、測光部94の出力とフィルム感度に応じて、表
示部93が制御されることによりファインダ内表示がな
され、ユーザに適切な絞り制御を行わせるようにする。
また、カメラボディ35内の制御部50、交換レンズ3
6側の制御部83の通信によって絞り駆動部42を介し
て自動で絞りを設定できるようにしてもよい。
【0088】また、ズームレンズも電動で駆動させたい
時には、ズームスイッチ89の操作に従ってズームレン
ズをモータで駆動するズーム駆動部85でズーミング可
能としてもよい。
【0089】このような構成により、図12(a)、
(c)に示されるようなカメラボディ、交換レンズ及び
ストロボのシステムが構成でき、充電部88によって充
電された電動のレンズをカメラボディ35に装着すれ
ば、接点35aによって電源供給が可能となり、各制御
部間の通信を行って電動ズーム、AF付のカメラとして
撮影が楽しめる。また、ストロボの電源によっては、カ
メラ内の露出計や表示部の制御が可能である。
【0090】尚、上述したカメラボディ35には、図1
2(b)に示されるような、電動式ではないマニュアル
式の交換レンズ36′を装着すれば、メカニカルシャッ
タのカメラとして電池がなくとも撮影を楽しむことがで
きる。
【0091】しかも明るい場所では、カメラに設けられ
た太陽電池65の働きにより、露出計表示やフォーカス
エイド表示ができるので、露出合わせやピント合わせに
自信のないユーザでも安心して利用可能なカメラとな
る。このとき、ユーザはファインダ内表示を見ながら操
作部を手動制御すればよい。これらの機能は、暗い時に
はストロボ60を装着すれば、その電源59からエネル
ギー供給されて作動する。
【0092】したがって、気軽に撮影する時には電動レ
ンズを装着して自動の撮影を行い、図13に示されるよ
うに、山に出かけて電動レンズの電池がなくなった時に
マニュアル式の交換レンズ36′を装着して手動操作で
の撮影を行うことが可能となる。また、太陽電池65に
よって、太陽の光によって電池がなくとも表示を見なが
ら撮影を続けることができる。暗いときには、ストロボ
60の電源部38がこれらの機能をサポートする。
【0093】また、この第4の実施の形態のレンズに関
しては、図14(a)に示されるように構成することも
可能である。
【0094】すなわち、電動式の交換レンズ105内で
あって、光軸上で撮影レンズ39の後方にプリズム10
6が配置されている。このプリズム106で分割された
光は、その一部がミラー107、108で反射されてA
F光学系109を介して測距センサ110に入射され
る。
【0095】この結果により、ピント合わせ部41CP
U(制御部)83で制御されるようにすれば、レンズに
合わせて測距センサ110が最適化できる。したがっ
て、無理なく、図14(b)に示されるような、画面1
13内の広い領域114に対してピント合わせ制御が可
能なカメラを提供することができる。この場合も、電源
部38のエネルギーとピント合わせ結果信号は、図示さ
れないカメラボディ側に入力可能となっている。
【0096】このように、第4の実施の形態によれば、
レンズに応じて測距用センサの設計を変更できるので、
従来困難であった画面内全域の測距等も簡単にでき、な
お且つ、レンズの価格帯に合わせたコストのピント合わ
せ部の採用が可能となり、カメラシステムとしてのコス
トの最適化が可能となる。
【0097】図15は、メカニカルシャッタ作動禁止
(ロック動作)の機構系を示した図である。
【0098】レリーズ釦66が設けられたレバー66a
には、バネ等の弾性部材116が挿入されており、固定
部材117からの反発力によって押し戻されるようにな
っている。上記レバー66aの先端部は、軸部118a
を中心に回動可能な中継部材118を回動させるべく当
接している。この中継部材118には、また、軸部12
1を中心に回動可能なレバー120の一端部が当接して
いる。
【0099】そして、このレバー120の他端の係止部
120aには、ハーフミラー45の先端部が接触して、
該ハーフミラー45の回動を停止させている。このハー
フミラー45には、その軸部45bにバネ123が設け
られており、更にこのバネ123の両端部は、カメラボ
ディに設けられたピン122aと、メインミラー45に
設けられたピン122bに当接している。
【0100】また、メインミラー45の裏面側には、C
PU50から通電禁止部125を介して接続された電磁
石126に引きつけられる鉄部45aが設けられてい
る。
【0101】レリーズ釦66が操作されないときは、図
15(a)に示されるように、レバー120の係止部1
20aがメインミラー45と係止しているため、ミラー
アップは行われない。
【0102】一方、上記ピン122a、122bを押し
広げる力を有するバネ123によって、レバー120の
係止部120aがメインミラー45との係止から外れた
時、メインミラー45は軸45bを中心に回動(光路か
らの退避)しようとする。レバー120の係止部120
aは、レリーズ釦66の押し込みによって中継部材11
8が回動し、これによりメインミラー45から外れる。
【0103】このとき、通電禁止部125によって電磁
石126が駆動されていなければ、バネ123の力によ
って、図15(b)に示されるように、レバー120の
係止部120aからメインミラー45が外れ、ミラーア
ップされる。
【0104】しかしながら、メインミラー45の裏面に
設けられた鉄部45aが電磁石126によって引きつけ
られていると、係止部120aがメインミラー45から
外れても、ミラーアップは行われない。
【0105】このように、電磁石126を通電状態にし
ておくと、レリーズ動作が禁止されるので、CPU50
がこの電磁石126の通電禁止部125を制御すること
によって、図9のフローチャートに於けるステップS1
8の“NO”の時の撮影禁止分岐を実施することができ
る。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
池の特性が劣化する低温下の撮影、電池入手困難な状況
での長時間の撮影に耐えられ、更に、時に応じて、最新
の電子技術を利用した簡単な撮影も楽しめる、幅広いユ
ーザ層に対応したカメラシステムを提供することができ
る。また、電池廃棄による環境問題に対応した製品とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラシステ
ムの電気系のブロック構成図である。
【図2】ストロボが装着されたカメラの外観斜視図であ
る。
【図3】カメラに装着されるストロボの外観斜視図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るカメラシステ
ムの電気系のブロック構成図である。
【図5】第2の実施の形態のカメラを充電器に装着した
状態を示す外観斜視図である。
【図6】(a)はストロボがカメラボディに装着された
状態をカメラ背面側から示した図、(b)は電池充電の
様子を表す表示部の例を示した図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るカメラシステ
ムの構成を示した図である。
【図8】メカニカルシャッタ式のカメラのメカニカルシ
ーケンスを説明するメインルーチンである。
【図9】電源を有した交換レンズやストロボを装着した
カメラシステムのメカニカルシーケンスを説明するメイ
ンルーチンである。
【図10】(a)は本発明の第4の実施の形態を示すも
のでカメラの外観図、(b)は同図(a)のカメラのフ
ァインダ画面の例を示した図である。
【図11】第4の実施の形態に於けるカメラ及び交換レ
ンズ、外付けストロボの電気系の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】第4の実施の形態に於けるカメラ及び交換レ
ンズ、外付けストロボの外観を示すもので、(a)はカ
メラボディ35を示した図、(b)はマニュアル式の交
換レンズ36′を示した図、(c)は電動式の交換レン
ズ36を充電部88ににより充電している状態の例を示
した図、(d)は外付けストロボ60を充電している状
態の例を示した図である。
【図13】撮影場所の例を示した図である。
【図14】(a)は第4の実施の形態のレンズの別の構
成例を示した図、(b)は画面内のピント合わせ制御が
可能な領域を示した図である。
【図15】メカニカルシャッタ作動禁止(ロック動作)
の機構系を示したもので、(a)はミラーアップしない
状態を示した図、(b)はミラーアップした状態を示し
た図である。
【符号の説明】
5 カメラコネクタ部、 10、10′、35 カメラボディ、 11、21 制御部、 12 カメラ回路部、 13 電源切換部、 14 太陽電池、 15 二次電池、 16 充電回路、 17 表示部、 18 スイッチ、 20、60 ストロボ、 22 ストロボ回路、 23 電源、 23a、23b 電池、 24、51 レギュレータ、 25 ストロボコネクタ部、 30 充電器、 36 交換レンズ、 38、59 電源部、 39 撮影レンズ、 40 絞り、 41 ピント合わせ部、 42 絞り駆動部、 45 メインミラー、 50 CPU(制御部)、 52 測光・測距回路、 53 シャッタスピード入力部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に電気回路を有するカメラと、 上記カメラに接続可能であり、且つ電源手段を有するス
    トロボ手段と、からなるカメラシステムに於いて、 上記ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記
    電気回路に上記電源からの電力供給を行う電気接点を備
    えることを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】 太陽電池と、上記太陽電池によって電力
    供給される電気回路を有するカメラと、 上記カメラに接続可能であり、且つ電源手段を有するス
    トロボ手段と、から成るカメラシステムに於いて、 上記ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記
    電気回路に上記太陽電池に優先して、上記ストロボ内電
    源からカメラへの電力供給を行う電源制御手段を備える
    ことを特徴とするカメラシステム。
  3. 【請求項3】 二次電池と、上記二次電池によって電力
    供給される電気回路を有するカメラと、 上記カメラに接続可能であり、且つ電源手段を有するス
    トロボ手段と、から成るカメラシステムに於いて、 上記ストロボ手段を上記カメラに接続した場合に、上記
    二次電池に上記ストロボ内電源からの電力供給を行う電
    源制御手段を備えることを特徴とするカメラシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100380776C (zh) * 2002-08-20 2008-04-09 索尼株式会社 具有附件的电子设备及其电池间的切换
JP2013257411A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Olympus Imaging Corp ストロボ装置および撮像装置

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