JP3432332B2 - カメラのシーケンス制御装置 - Google Patents

カメラのシーケンス制御装置

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JP3432332B2
JP3432332B2 JP12742895A JP12742895A JP3432332B2 JP 3432332 B2 JP3432332 B2 JP 3432332B2 JP 12742895 A JP12742895 A JP 12742895A JP 12742895 A JP12742895 A JP 12742895A JP 3432332 B2 JP3432332 B2 JP 3432332B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、カメラのシーケンス制
御装置に関し、より詳細には、ファインダ表示のタイミ
ング制御をCPUによって行う、カメラのシーケンス制
御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】カメラのシーケンス制御装置は、一連の
カメラ動作がCPUによる制御に基づいて行われ、か
つ、このCPUが停止/休止/動作の3つの動作状態を
取ることができるようになっている。即ち、一連の撮影
動作を行う等の多種の制御を実行しなければならないと
き、例えばメインスイッチをオンとし、シャッタレリー
ズ釦を押操作して正規の撮影をしてから所定以上の時間
を空けずに次回の撮影等を行うときには、CPUを動作
状態とし、また、一連の撮影動作の一部のみを実行する
とき、例えば正規の撮影を行った後、次回の撮影までに
所定時間以上使用しないときには、CPUを休止状態に
し、暫く撮影を行わないときにメインスイッチをオフし
たときに停止状態にされる。 【0003】CPUがこのようにされているのは、カメ
ラという性格上、電源に大型のものを用いることができ
ず、小形の電池に限定されてしまうため電池容量が大き
いものを用いることができず、その動作制御態様の数に
応じた必要最小限の電力消費として電池寿命を長くする
ためである。 【0004】さて、従来のカメラのシーケンス制御装置
における制御態様の一例を、自動合焦機能を有し、かつ
被写体の複数距離を測距(多点測距)し、その測距範囲
の表示と、それぞれの測距点に合焦であるか否かを示す
表示をファインダの観察像に重畳させるようにしたカメ
ラを例にして図に示すフローチャートを用いて説明す
る。 【0005】撮影待機状態にされているカメラは、ステ
ップ#(以下、「ステップ#」を「#」と略称する)1
では、測距枠がLCD部材(液晶表示部材)でファイン
ダ観察画像に重畳して表示された状態にある。そして、
次の#2で第1レリーズスイッチがオン、換言すればシ
ャッタ釦が第1ストロークまで押操作されると、次の#
3において測光と測距が行われ、かつ測光値が求められ
適正露光に対応するシャッタ秒時と絞り開口値が演算さ
れて記憶され、また、被写体距離が測距されその測距値
が記憶され、次の#4に移行する。 【0006】すると、ストロボのメインコンデンの充
電が完了しストロボ発光撮影が可能となった状態でスト
ロボ発光可能表示LED(STLED)が点灯状態にさ
れる。また、カメラ本体に設けられている測距状態表示
LED(AFLED)は、測距装置による測距を行った
結果、被写体が至近距離より前に位置していたり、被写
体のコントラスト不足等の原因で測距不能になったとき
に点滅し、所期の測距が正常に行われた時に点灯するよ
うになっている。 【0007】従って、測距が正常に行われ、所期の測距
データが得られた時に測距状態表示LEDが連続点灯す
ることになる。これと同時に、合焦ポイントがLCD部
材(FLCD)でされファインダに観察像に重畳して目
視可能に表示(現出)され、次の#5に移行する。#5
で第2レリーズスイッチがオン、換言すればシャッタ釦
が第1ストロークから所定距離だけ押操作された第2ス
トローク位置迄押操作されると、次の#6においては、
既に#4で点灯されているストロボ状態表示用のLED
と合焦状態表示用のLEDが共に消灯され、既に#4で
LCD部材を用いて表示されている合焦ポイントの表示
が消灯して消去され、次の#7に移行する。 【0008】#7では、既に#3において記憶されてい
る測距データに基づいて撮影レンズの繰出しが行われて
合焦状態にされ、次の#8では、#3において既に記憶
されている適正なシャッタ秒時と絞り開口値となるよう
にシャッタの開閉動作が行われ、適正露光がフィルムに
与えられる。しかる後、#9において、既に#7で合焦
位置に繰り出されている撮影レンズが初期位置側に戻す
駆動が開始され、撮影レンズが初期位置に戻される。し
かる後、#10では、#8において適正露光が与えられ
たフィルムが1駒だけ巻き上げられ、一連の撮影動作が
完了してカメラが撮影待機状態にされる。 【0009】従って、このようなカメラにおけるファイ
ンダ表示における合焦ポイントの表示動作に着目した場
合には、シャッタレリーズ釦を押操作して第1ストロー
クに達した直後に行われた測光と測距の完了の直後に合
焦ポイントの表示が開始し、シャッタレリーズ釦をさら
に押操作して第2ストロークに達した直後にその表示が
消去されることになる。 【0010】また、合焦状態を示すマークを、ファイン
ダの観察像に重畳するタイミング設定を工夫した従来技
術として、特開昭59−218432号公報に記載され
たものがある。合焦状態を示すマーク、即ち、前ピン/
合焦/後ピンのそれぞれを表現するマークをファインダ
の観察像に重畳するタイミングを、当該マークを測距前
に表示しておき、被写体距離の測距を行い測距値が得ら
れた直後、または、所定時間の経過の後に当該マークの
表示を消去すると共に、合焦状態を示すマークをファイ
ンダにおける観察像の視野外に表示するようにしたもの
がある。 【0011】この従来例によれば、合焦のための測距が
行われた後においても撮影観察像に当該マークが重畳さ
れ、被写体の一部がケラれて撮影観察像の確認の障害と
なることが防止され、しかも測距完了後には合焦マーク
を撮影観察像の視野外に積極的に表示しているので、電
源低下や故障で撮影観察像に重畳する合焦状態を示すマ
ークが消失したのではないということが直観的に理解で
きるのである。また、カメラのシーケンス制御装置にお
ける制御態様の一例として測距範囲の表示と測距不可能
の表示の2つの表示を1つの表示部材で適宜のタイミン
グで行う例が、実開昭56−74425号公報に記載さ
れている。 【0012】即ち、ファインダによる観察像に重畳させ
て測距範囲と測距不可能の2つの表示を1つの表示部材
で行うもので、ファインダ視野内の測距範囲に対応する
部分が他の部分とは異なる見え方をするような表示手段
を液晶部材(またはエレクトロクロミック素子)で形成
し、測距手段による測距結果により焦点検出不可能なる
旨が検出されたときに上記表示手段を非表示状態にする
というカメラのシーケンス制御装置がある。 【0013】また、実開昭59−1038号公報に記載
されているように、シャッタレリーズ動作に応答して合
焦動作とシャッタ動作とを順次に行わせた後に、引き続
いてフィルム巻き上げ動作とシャッタ動作と合焦機構の
チャージ動作とをモータによって略同時的に行わせるよ
うにしたカメラにおいて、合焦結果の表示を行うタイミ
ング設定を、合焦作動終了時点から自動合焦機構のチャ
ージ作動行程の終了時点迄の間ファインダ内に継続して
表示させるようにすることによって、合焦状態の内容を
容易に確認することができるようにしたものがある。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】従来のカメラのシーケ
ンス制御装置においては、第1としてファインダ表示に
関する問題点、即ち、従来のカメラのシーケンス制御装
置においては、ファインダに合焦表示を行う場合に、操
作および表示タイミングによっては表示時間が短くなり
撮影者が合焦表示を確認できない場合がある。 【0015】例えば、図において説明した従来例にお
いて、シャッタレリーズ釦を第1ストローク位置迄の押
操作で表示を開始し、さらに第2ストローク位置迄の押
操作で表示を消去する場合には、第1ストローク位置迄
の押操作の直後に第2ストローク位置迄の押操作が行わ
れた場合には、表示時間が非常に短いので撮影者が合焦
表示を確認することができないという難点がある。ま
た、この問題は、表示の応答が一般的に遅い液晶素子を
表示部に用いたときに顕著に生じる。 【0016】そこで、本発明の目的は、ファインダに
距フレーム表示および合焦表示を行う場合、撮影者がよ
り確実に表示を視認することができるような動作シーケ
ンスを有するカメラのシーケンス制御装置を提供するこ
とにある。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、撮影画面を観察するためのファインダ
合焦ポイントの表示および測距フレーム表示を重畳
させると共に、第1ストロークまでシャッタレリーズ釦
が押操作されたときに自動合焦のための測距が開始さ
れ、該シャッタレリーズ釦が上記第1ストロークよりさ
らに押操作された第2ストロークに位置されたときにフ
ィルム露光が開始されるカメラのシーケンス制御装置に
おいて、上記シャッタレリーズ釦が上記第1ストローク
まで押操作され、しかる後に測距完了状態にされたとき
に、上記ファインダに対して合焦ポイントの表示を現出
させると共に、上記シャッタレリーズ釦が上記第2スト
ロークまで押操作され、かつ合焦駆動のためのレンズ繰
出しの後のフィルム露光前に上記ファインダに対する合
焦ポイントの表示を消去する合焦ポイント表示制御手段
と、上記シャッタレリーズ釦が上記第1ストロークまで
押操作され、しかる後に測距完了状態にされたときに、
上記シャッタレリーズ釦が押操作される前から既に上記
ファインダに対して表示されていた測距フレーム表示を
消去すると共に、上記シャッタレリーズ釦が上記第2ス
トロークまで押操作され、フィルム露光が完了した後の
フィルム給送以前に上記ファインダに対する測距フレー
ム表示を現出させる測距フレーム表示制御手段を設けた
ことを特徴とするものである。 【0018】 【作用】上記のように構成されたカメラのシーケンス制
御装置は、シャッタレリーズ釦が第1ストロークまで押
操作され測距が完了した時点でファインダ内に合焦ポイ
ントの表示を現出させ、第2ストロークまで押操作され
た後、レンズ繰出し動作が行われている間表示を持続さ
せ、シャッタの開閉動作前に、合焦ポイントの表示を消
去させるようにして、カメラのシーケンス動作の遅れを
生じさせることなく合焦ポイントの表示(現出)時間を
長くして表示の確認を確実化せしめている。 【0019】また、上記のように構成されたカメラのシ
ーケンス制御装置は、測距フレーム表示を、シャッタレ
リーズ釦が第1ストロークまで押操作される前から現出
させておき、第1ストロークまで押操作され、測距完了
状態にされたとき消去させ、さらにフィルム露光終了
後、フィルム給送以前に再び現出させるようにして、L
CDのように表示反応速度が遅い表示素子でも測距フレ
ーム表示を、シーケンスを遅らせることなく、特に速写
の場合でも確認し易くしてある。 【0020】 【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を用いて
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るカメ
ラのシーケンス制御装置を適用したカメラの電気回路の
全体構成を示すブロック図であり、カメラ本体50に
は、その構成各部を複合的に制御するためのCPU1と
インターフェースIC2が設けられている。このCPU
1とインターフェースIC2は、制御線路Sで接続され
両者の間で各種データの授受が行われるように形成され
ている。 【0021】また、カメラ本体50における回路各部の
動作電源としての電源電池3が設けられている。また、
直流電圧を選択的に昇圧する機能と出力電圧を安定化す
る機能(シリーズレギュレータとしての機能)とCPU
1をリセットする機能とを有するように構成されたDC
/DCコンバータ4が設けられている。 【0022】そして、電源電池3の+端子と−端子のそ
れぞれは、DC/DCコンバータ4の電源入力端Vinと
共通端Gに接続されている。このDC/DCコンバータ
4には、第1と第2の制御端S1とS2が設けられ、こ
の第1と第2の制御端S1とS2のそれぞれがCPU1
に接続されている。また、DC/DCコンバータ4の電
源出力端Vout が上述のリモコンIC6、AEIC7、
AFIC8、デートLED9のそれぞれの電源供給端に
接続されている。 【0023】このDC/DCコンバータ4は、その詳細
が図2に示されるように構成されている。即ち、DC/
DCコンバータ4は、電源入力端Vinと共通端Gとの間
に供給される直流入力電圧を昇圧する機能と、共通端G
と電源出力端Vout との間に生じる直流出力電圧を安定
化する機能を有するようになっている。この2つの機能
は、2つの制御端、即ち第1の制御端S1と第2の制御
端S2へのCPU1からの制御信号入力または第1の制
御端S1と第2の制御端S2からCPU1への制御信号
出力に基づいて行われることになる。 【0024】そして、集積回路化された昇圧/安定化回
路ICは、「共通端a、電源入力端b、電源出力端c、
第1制御端d、第2制御端e、第3制御端f」を有し、
共通端aが前述の共通端Gに接続され、電源入力端bが
コイルLを介して電源入力端Vinに接続されると共にシ
ョットキーバリア型のダイオードDのアノードに接続さ
れている。このダイオードDのカソードは、コンデンサ
C1を介して共通端aに接続されている。 【0025】また、電源出力端cと共通端aの間には、
コンデンサC2が接続され、第2制御端eと共通端aの
間には、コンデンサC3が接続され、第2制御端eと電
源出力端cの間には抵抗R1が接続され、第1制御端d
と第3制御端fの間には抵抗R2が接続されている。 【0026】図1に戻り、CPU1には、CPU1にお
ける各種処理のための信号処理クロック信号を得るため
の基準周波数(例えば、8MHz)を発振させるための振
動子と、図示しない時計回路等必要な基準の1秒信号を
得るための基準周波数(例えば、約32.768KHz)
を発振させるための振動子が内蔵された水晶発振部5が
接続されている。なお、この水晶発振部5を構成する振
動子として、セラミック振動子等を用いるようにしても
良い。 【0027】さらに、CPU1には、カメラ動作を遠隔
制御指令するリモコン発信機(図示せず)からの送信信
号を受けて所定の制御指令信号に変換するリモコンIC
6と、測光した結果に基づいて適正露光に対応するシャ
ッタ秒時と絞り開口値を演算させるためのAEIC7
と、所定の測距と合焦動作を行わせるためのAFIC8
と、フィルムに撮影日時等のメッセージデータを記録す
るための発光を行うデートLED9との4つの構成部の
それぞれの制御端が接続されている。 【0028】このリモコンIC6、AEIC7、AFI
C8、デートLED9のそれぞれの+電源端には、前述
のDC/DCコンバータ4の出力端Vout が共通接続さ
れ、同じくそれぞれの−電源端には、電源電池3の−端
が共通接続されている。また、被写体の低輝度時や逆光
時に補助光源として発光させるためのストロボ10が設
けられ、その制御端がCPU1に接続され、+電源端に
は電源電池3の+端子が接続され、−電源端には電源電
池3の−端が接続されている。 【0029】そして、CPU1に接続されたストロボ1
0の制御端にはCPU1からのシンクロ信号が供給可能
とされ、しかも後述する操作スイッチSTが作動されて
ストロボ撮影を行うことが設定され、かつストロボ10
におけるメインコンデンサの充電が完了し発光可能状態
になったときに発光可能信号をCPU1側に送出可能と
されている。 【0030】また、外部LCD11(カメラ本体50へ
の設置位置については図3参照)が設けられ、その制御
端がCPU1に接続され、CPU1からの制御信号によ
って所定の表示、即ち、フィルムカウンタ表示、ストロ
ボ発光モード表示、デート表示、電源電池の減電圧表示
等々を行うものである。この外部LCD11の+電源端
には、DC/DCコンバータ4の電源出力端Vout が接
続され、−電源端には、電源電池3の−電源端が接続さ
れている。 【0031】さらに、複数の操作スイッチでなる操作ス
イッチ群12が設けられ、この詳細は、複数の操作スイ
ッチを図3に示すようにマトリックス状に形成したもの
である。即ち、図4に示すカメラ本体50の上面に設け
られたシャッタレリーズ釦51は、第1のストロークま
で押操作されたときにオンされる第1レリーズスイッチ
RL1と、さらに押操作されて第2ストロークの位置ま
で押操作されたときにオンされる第2レリーズスイッチ
RL2とで形成される。 【0032】さらにカメラ本体50の上面には、ズーム
レバー52、ストロボモード設定釦53、ドライブモー
ド設定釦55、撮影モード設定釦56が設けられ、カメ
ラ裏蓋部にデートモード設定釦54が設けられている。
このズームレバー52は、撮影レンズを望遠側に駆動さ
せる指令を与える操作スイッチTELEと、広角側に駆
動させる指令を与える操作スイッチWIDEで形成さ
れ、ストロボモード設定釦53は、操作スイッチSTで
形成されている。 【0033】デートモード設定釦54は、デートモード
を選択、例えば、デート記録のモードが日付け記録であ
るか時間記録であるかの指令を与えるための操作スイッ
チMODEと、デート記録の選択、例えば、デート表示
を行うか否かの指令を与えるための操作スイッチSEL
ECTと、デート記録のセットの指令を与える操作スイ
ッチSETで形成されている。 【0034】さらに、ドライブモード設定釦55は、回
転ダイアルの形式で構成され、所定角度毎にクリックス
トップ機構が働いて撮影動作を次の5種類、即ち、「非
撮影、通常撮影、連写、セルフタイマー撮影、リモコン
による撮影」のいずれに設定するかをダイアル回転で選
択することによって行われ、それぞれに対応する「操作
スイッチON、操作スイッチCONT、操作スイッチS
ELF、操作スイッチREM」のいずれか1つが選択的
にオンされ、いずれも選択されないときが「非撮影」と
なるように形成されている。 【0035】また、撮影モード設定釦56も、回転ダイ
アルの形式で構成され、所定角度毎にクリックストップ
機構が働いて撮影モードを次の6種類、即ち、「夜景の
再現を加味したストロボ撮影を行わせるスーパーインテ
リジェント撮影、風景撮影、スポーツ撮影、通常オート
撮影、シングルAF撮影、ポートレート撮影」のいずれ
に設定するかをダイアル回転で選択することによって行
われ、それぞれに対応する「操作スイッチSUPER、
操作スイッチLAND、操作スイッチACT、操作スイ
ッチAUTO、操作スイッチS−AF、操作スイッチP
ORT」のいずれか1つが選択的にオンされるように形
成されている。 【0036】なお、本実施例におけるカメラ本体50
は、フィルムの1駒への露光が完了する毎にフィルム給
送を行うようになっていて、しかもフィルムの全駒への
露光が完了したときには、フィルムの巻き戻しが自動的
に行われるようになっている。そして、何らかの事情に
より、フィルムの途中駒まで露光が完了した状態で 強
制的に巻き戻しを行うことができるようにしている。こ
の指令を与えるための巻戻手動設定スイッチ57は、2
端子型のスイッチで形成され、スイッチの一端が接地電
位G0 に接続され、他端がCPU1の入力端MR に接続
されている。 【0037】また、裏蓋の開閉状態を検出するための裏
蓋開閉検出スイッチ58が、共通接点端子と常開接点端
子と常閉接点端子との3端子で構成されるスイッチで構
成し、その共通接点端子は、CPU1に接続されると共
にコンデンサ59を介して共通端Gに接続されている。
また、常開接点端子は共通端Gに接続され、常閉接点端
子は、電源出力端Vout に接続されている。 【0038】さて、CPU1の制御端に操作スイッチ群
12が接続されるのであるが、その入出力の形態は、
「○」印の接続点は、Nチャンネルのオープンドレイン
出力で、「△」印の接続点にはプルアップ抵抗が接続さ
れ、平生はHレベルにプルアップされていて、スイッチ
オン時にLレベルにされ、「▲」印の接続点にはプルア
ップ抵抗が接続されず、3端子型のスイッチを一方の側
に切り替えた時にHレベルとされ、他方の他側に切り替
えられたときにLレベルとされることになる。 【0039】図1に戻り、ファインダ表示LCD13が
設けられ、このファインダ表示LCD13がドライバ1
4を介してCPU1に接続され、また、EEPROM1
5がCPU1に接続されている。このEEPROM15
とドライバ14のそれぞれの電源供給端には、共通端G
と電源出力端Vout のそれぞれが接続されている。 【0040】さて、上述のファインダ表示LCD13
は、図5に示すように、撮影画面の形状に略等しい外形
状を有し、その中心位置に合焦ポイント表示60を有
し、その両脇に2つの中心測距範囲表示61、61が位
置されている。この中心測距範囲表示61、61の両脇
のそれぞれには、合焦ポイント表示63と64が位置さ
れている。この合焦ポイント表示63と64の両脇のそ
れぞれには、広角測距範囲表示62、62が位置され、
その両脇に合焦ポイント表示66と67が位置され、そ
の両脇に望遠測距範囲表示65が位置されている。 【0041】前述の中心測距範囲表示61、61は、詳
細は後述するも動作モードがS−AF(シングルAF)
に選択されたとき、またはPORT(ポートレート撮
影)に選択されたときに表示される。また、広角測距範
囲表示62、62は、詳細は後述するも動作モードがS
−AF(シングルAF)、またはPORT(ポートレー
ト撮影)に選択されていないときで、かつ撮影レンズが
広角側に駆動されているときに表示される。さらに、望
遠時測距範囲表示65、65は、詳細は後述するも動作
モードがSAF(シングルAF)、またはPORT(ポ
ートレート撮影)に選択されていないときで、かつ撮影
レンズが望遠側に駆動されているときに表示される。 【0042】なお、符号68は、パノラマ撮影マスクで
あり、パノラマ撮影を行うときにファインダ観察像の余
分な部分を覆うものであり、このパノラマ撮影マスク6
8、68は、近距離時のファインダパララックスを示す
機能を有していて、それぞれの外方側に細帯状の領域が
分割形成された部分を含んでパノラマ時に一体に表示さ
れるようになっていて、測距された結果、近距離被写体
と判断されたときに上述の細帯状の領域を表示すること
によって近距離時撮影範囲を正確に撮影者に認識させる
ことができる。 【0043】図1に戻り、CPU1に制御線路Sを介し
て接続されるインターフェースIC2には、ドライバ2
2を介してズームモータ23と給送モータ24が接続さ
れ、また、ドライバ25を介してシャッタ26が接続さ
れ、さらに、ドライバ27を介してランプ28が接続さ
れている。このシャッタ26は、図示しない電磁プラン
ジャ等によって開閉駆動されるもので、ランプ28は、
被写体輝度が低く所期の測距動作が行えないときの照明
光となるものである。 【0044】この3つドライバ22、25、27のそれ
ぞれの電源供給端には、共通端Gと定電圧制御Tr21
の出力端が接続されている。また、インターフェースI
C2には、位置検出回路29が接続されている。この位
置検出回路29は、第1、第2および第3の位置検出を
行い、得られた第1および第2の検出出力PIおよび第
3の検出出力PRのそれぞれを順次に出力して位置検出
信号Pを得るものである。具体的には、第1の位置検出
は、シャッタ26におけるシャッタ羽根のトリガ位置を
フォトインタラプタで検出するものであり、第2の位置
検出は、撮影レンズ鏡筒におけるフォーカスレンズの所
定の基準位置をそれぞれフォトインタラプタで検出する
ものであり、第3の位置検出は、給送中のフィルムのパ
ーフォレーションをフォトリフレクタによって検出する
ものである。 【0045】フィルム感度検出回路30は、カメラに装
着されたフィルムの感度をDXコードによって読取るも
のである。また、インターフェースIC2には、定電圧
ドライバ31を介してパルスモータ32が接続されてい
る。このパルスモータ32は、撮影レンズの有するフォ
ーカスレンズを駆動するためのものであり、定電圧ドラ
イバ31によって定電圧化された電圧で駆動される。ま
た、この定電圧ドライバ31への電源供給は、電源電池
3の出力電圧を定電圧制御Tr21を介して供給され、
かつこの定電圧制御Tr21がインターフェースIC2
の制御出力によって制御されたものが与えられる。 【0046】なお、符号16は、外部装置接続部であ
り、外部装置(パソコンや電子手帳等)を接続すること
によって、カメラに対して動作指令を与えたり、カメラ
側の各種情報を取り出したりすることがてきるようにな
っている。以上のように構成された、本実施例のカメラ
のシーケンス制御装置における動を次に説明する。 【0047】先ず、図1、図4ないし図7を用いてファ
インダの観察像に測距フレームと合焦ポイントの表示を
重畳して行うタイミング動作を図6に示すフローチャー
トを中心にして説明する。なお、この説明は、撮影モー
ド設定釦56によって設定された撮影モードがポートレ
ートモードにされ、ドライブモード設定釦55によって
設定された動作モードが通常撮影モードにされ、ストロ
ボモード設定釦53がストロボ撮影モードに設定され、
撮影画面サイズがパノラマサイズではない標準サイズに
設定されているという前提で説明する。 【0048】撮影待機状態にされているカメラは、#1
1のように測距フレームがLCD部材でファインダ観察
画像に重畳して表示(現出)された状態にある。即ち、
図5に示すファインダ表示LCD13のうち中心測距範
囲表示61のみが表示された状態にある。 【0049】そして、次の#12で第1レリーズスイッ
チRL1がオン、換言すればシャッタレリーズ釦51が
第1ストロークまで押操作されたことがCPU1によっ
て検出され、しかもチャタリング検出が行なわれた結果
がOKである場合には、次の#13に移行し、AEIC
7による測光とAFIC8による測距が行われ、測光値
が求められ適正露光に対応するシャッタ秒時と絞り開口
値が演算されてEEPROM15に記憶され、また、被
写体距離が測距されその測距値がEEPROM15に記
憶され、次の#14に移行する。すると、#12におい
て既に発光撮影準備が動作開始されているストロボのメ
インコンデンの充電が完了しストロボ発光撮影が可能と
なったときに表示LED33の1つであるストロボ発光
可能表示STLEDが点灯状態にされる。 【0050】また、カメラ本体50に設けられている測
距状態表示AFLEDは、測距装置による測距を行った
結果、被写体が至近距離より前に位置していたり、被写
体のコントラスト不足等の原因で測距不能になったとき
に点滅し、所期の測距が正常に行われた時に点灯するよ
うになっているので、測距が正常に行われ、所期の測距
データが得られた時に測距状態表示AFLEDが点灯す
ることになる。これと同時に、測距フレームとしての中
心測距範囲表示61、61に挟まれている合焦ポイント
表示60が表示状態にされ、ファインダの観察像に重畳
して目視可能とされ、代りに、測距フレームとしての
心測距範囲表示61、61が消去される、これによって
合焦状態にされていることが確認できる。 【0051】次の#15では、シャッタレリーズ釦51
がさらに押操作されることによって第2レリーズスイッ
チRL2がオン、換言すればシャッタレリーズ釦51が
第1ストロークから所定距離だけ押操作された第2スト
ローク位置迄押操作されると次の#16においては、既
に#14で点灯されているストロボ発光可能表示ST
EDと測距状態表示AFLEDが消灯される。そして、
次の#17でレンズ繰出しが行なわれて合焦状態にされ
るのである。 【0052】即ち、CPU1からの指令(シリアル通
信)が制御線路Sを介してインターフェースIC2に伝
達され、定電圧ドライバ31に図7に示す制御信号FP
MOと制御信号FPM2が供給される。この制御信号F
PMOと制御信号FPM2は、互いに位相が異なるパル
ス信号となっていて、定電圧ドライバ31を介してパル
スモータ32が駆動される。このときの駆動量は、AF
IC8によって既に測距され、EEPROM15に格納
されている測距データに基づいて合焦に必要な量だけ駆
動されることになる。 【0053】従って、A点において合焦状態にされるこ
とになる。このときインターフェースIC2に接続され
た定電圧制御Tr21は、その出力電圧が定電圧ドライ
バ31に接続され、その出力がCPU1によって予め設
定された電圧に等しくなるように制御されるため、確実
な合焦駆動が行なわれる。しかる後、既に#14にて表
示状態にされている合焦ポイント表示60が#18で
灯する。この直後にシャッタ26の一連の開閉動作が開
始されると同時にインターフェースIC2からのHレベ
ルのマグネット通電信号MAGがドライバ25を介して
シャッタ26に供給され、シャッタ開動作が行なわれ、
シャッタが全開する。これと同時にCPU1からストロ
ボ10に対してHレベルのシンクロ信号SYが供給さ
れ、ストロボ発光が行なわれる。 【0054】しかる後、シャッタ閉動作が開始される。
このタイミングは、AEIC7によって#13で既に測
光された測光値データに対して適正露光演算を行ないE
EPROM15に格納されたデータに基づいて制御され
る。このようにして#19でシャッタ開閉動作が完了し
フィルムに適正露光が与えられた後に#20としてレン
ズ戻しが行なわれる。この動作は、制御信号FPMOと
制御信号FPM2のそれぞれが先程とは逆の位相で供給
される。従って、レンズが初期位置に戻されることにな
る。 【0055】初期位置に戻されたレンズは、図7におい
て、信号Pによって位置と制御信号FPMOと制御信号
FPM2のそれぞれに対してリセットを行なった後に、
レンズ待機位置にレンズ繰出しを行うようにしている。
このようにしているので合焦駆動時におけるレンズ移動
に無駄な部分をなくすことができるので合焦に要する時
間を短縮することができる。 【0056】#20が実行された直後のB点において、
測距フレームとしての中心測距範囲表示61を再び表示
し、次の#22でフィルム巻き上げが行なわれる。この
フィルム巻き上げは、インターフェースIC2からドラ
イバ22に供給される3種の制御信号WZMD1〜3を
それぞれH、L、Lレベルとすることによって給送モー
タ24が回転駆動され、このときにフィルムのパーフォ
レーションが位置検出回路29によって検出され信号P
にHレベルパルスが生じ、これを計数することによっ
て、8パルス得られたときに1駒の巻き上げが完了し、
一連の撮影動作が完了してカメラが撮影待機状態にされ
る。 【0057】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、合焦ポイントの表示を、測距完了状態になった
時点で現出させ、合焦駆動とフィルム露光との間の時点
で消去させるように構成したので、シャッタレリーズ釦
が第1ストロークから第2ストロークまで一気に押操作
されたような場合でも、表示の現出と消去の間に合焦駆
動のためのレンズ繰出しに要する時間が介在するため、
その分、表示時間を確保することができ、従って、カメ
ラの撮影に伴うシーケンスを何ら遅らせることなく、撮
影者が明確に合焦ポイントを視認することができ、特に
LCDのような表示反応速度が遅い表示素子でも確実に
合焦ポイントの表示を確認し得ると共に、測距フレーム
表示を、フィルムの露光を終了した後のフィルム給送以
前に現出させ、撮影に先立つ測距動作を完了したときに
消去させるように構成し、測距フレーム表示の現出と消
去との間にフィルム巻上げ動作を介在させるようにした
から、測距フレームの現出時間を長くすることができ、
従ってカメラの撮影動作に伴う本来のシーケンスを遅ら
せることなく、連写を行うような場合でも、撮影者が確
実に測距フレームの表示を視認し得るカメラのシーケン
ス制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係るカメラのシーケンス制
御装置を適用したカメラの電気回路の全体構成を示すブ
ロック図である。 【図2】図1中に示すDC/DCコンバータの詳細を示
す回路図である。 【図3】図1中に示す操作スイッチ群の詳細回路を示す
回路図である。 【図4】本発明の実施例に係るカメラの外観を示す斜視
図である。 【図5】図1中に示すファインダ表示LCDの一例を示
す平面図である。 【図6】ファインダの観察像に測距枠と合焦ポイントの
表示を重畳して行うタイミング動作を示すフローチャー
トである。 【図7】図6に示すフローチャートに対応した動作を示
すタイムチャートである。 【図8】従来のカメラのシーケンス制御装置の一例を示
すフローチャートである。 【符号の説明】 1 CPU 2 インターフェースIC 3 電源電池 4 DC/DCコンバータ 5 水晶発振部 6 リモコンIC 7 AEIC 8 AFIC 9 デートLED 10 ストロボ 11 外部LCD 12 操作スイッチ群 13 ファインダ表示LCD 14,22,25,27 ドライバ 15 EEPROM 16 外部装置接続部 21 定電圧制御Tr 23 ズームモータ 26 シャッタ 24 給送モータ 28 ランプ 29 位置検出回路 30 フィルム感度検出回路 31 定電圧ドライバ 32 パルスモータ 33 表示LED 50 カメラ本体 51 シャッタレリーズ釦 52 ズームレバー 53 ストロボモード設定釦 54 デートモード設定釦 55 ドライブモード設定釦 56 撮影モード設定釦 57 巻戻手動設定スイッチ 58 裏蓋開閉検出スイッチ 60,63,64,66,67 合焦ポイント表示 61 中心測距範囲表示 62 広角測距範囲表示 65 望遠測距範囲表示 68 パノラマ撮影マスクIC 昇圧/安定化回路 L コイル Dダイオード C1,C2,C3 コンデンサ R1,R2 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/18 - 17/20 G03B 17/36 G03B 3/00 - 3/12 G03B 7/00 - 7/28 G02B 7/28 - 7/40

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 撮影画面を観察するためのファインダに
    合焦ポイントの表示および測距フレーム表示を重畳さ
    せると共に、第1ストロークまでシャッタレリーズ釦が
    押操作されたときに自動合焦のための測距が開始され、
    該シャッタレリーズ釦が上記第1ストロークよりさらに
    押操作された第2ストロークに位置されたときにフィル
    ム露光が開始されるカメラのシーケンス制御装置におい
    て、上記シャッタレリーズ釦が上記第1ストロークまで押操
    作され、しかる後に測距完了状態にされたときに、上記
    ファインダに対して合焦ポイントの表示を現出させると
    共に、上記シャッタレリーズ釦が上記第2ストロークま
    で押操作され、かつ合焦駆動のためのレンズ繰出しの後
    のフィルム露光前に上記ファインダに対する合焦ポイン
    トの表示を消去する合焦ポイント表示制御手段と、 上記シャッタレリーズ釦が上記第1ストロークまで押操
    作され、しかる後に測距完了状態にされたときに、上記
    シャッタレリーズ釦が押操作される前から既に上記ファ
    インダに対して表示されていた測距フレーム表示を消去
    すると共に、上記シャッタレリーズ釦が上記第2ストロ
    ークまで押操作され、フィルム露光が完了した後のフィ
    ルム給送以前に上記ファインダに対する測距フレーム表
    示を現出させる測距フレーム表示制御手段を設けたこと
    を特徴とするカメラのシーケンス制御装置。
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