JP2001151815A - 塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法 - Google Patents

塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期着色性の反応毎のバラツキが少なく品質
の安定したCPVCの製造方法を提供することを課題と
する。 【解決手段】 密閉可能な容器内でポリ塩化ビニルを水
性媒体中に懸濁させ、上記容器内を減圧した後、塩素を
容器内に導入して90〜140℃の温度でポリ塩化ビニ
ルを塩素化する方法であって、塩素化の過程で、反応中
のポリ塩化ビニルの塩素含有量が60重量%以上に到っ
た時点で、ポリ塩化ビニルに対し5〜50ppm/hr
の速度で過酸化水素の添加を開始することを特徴とする
塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩素化塩化ビニル
系樹脂の製造方法に関するものであり、特に、塩素化反
応工程のバラツキを少なくし、製品品質を安定化させる
のに適した塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】塩素化塩化ビニル系樹脂(以下「CPV
C」という)は、通常塩化ビニル系樹脂(以下「PV
C」という)を後塩素化して得られる。CPVCは、P
VCの長所といわれる優れた特性をそのまま残し、且つ
PVCの欠点といわれる性質を改良したものとなってい
るので、有用な樹脂として多方面の用途に使用されてい
る。即ち、CPVCはPVCの持つ優れた難燃性、耐候
性、耐薬品性などをそのまま残し、さらにPVCよりも
熱変形温度が20〜40℃も高いため、PVCの使用可
能な上限温度が60〜70℃付近であるのに対して、C
PVCは100℃付近でも使用可能であるため、耐熱パ
イプ、耐熱継手、耐熱シートなどに使用されている。
【0003】CPVCの製造は、一般に、PVCを水性
媒体中に懸濁させ、そこに光を照射して塩素化する方法
が多く用いられているが、より熱安定性の良好なCPV
Cの製造方法としては、光を照射せず比較的高温で塩素
化する方法が実施されている。例えば、特開平6−22
8226号公報においては、光を照射せず、100〜1
40℃の温度で塩素化反応を行なう方法が開示されてい
る。この方法では、塩素化反応が進むにつれて反応は進
み難くなるために、反応初期の段階から過酸化水素を添
加して反応を促進させている。しかし、この方法で塩素
化反応を行うと、反応状態が安定せず、得られたCPV
Cの初期着色性が反応毎にばらつき、安定した品質の製
品を得ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために、初期着色性の反応毎のバラツキが少
なく品質の安定したCPVCの製造方法を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による塩素化塩化
ビニル系樹脂の製造方法は、密閉可能な容器内でポリ塩
化ビニルを水性媒体中に懸濁させ、容器内を減圧した
後、塩素を容器内に導入して90〜140℃の温度でポ
リ塩化ビニルを塩素化する方法であって、塩素化の過程
で、反応中のポリ塩化ビニルの塩素含有量が60重量%
以上に到った時点で、ポリ塩化ビニルに対し5〜50p
pm/hrの速度で過酸化水素の添加を開始することを
特徴とする。以下、本発明をさらに詳細に説明する。
【0006】本発明で添加される過酸化水素は、特に限
定されず、市販されている純粋な過酸化水素の形で添加
してもよいが、水溶液の形で添加する方が好ましい。こ
の過酸化水素の添加量は、PVCに対し5〜50ppm
/hrの量であることが必要である。添加量が5ppm
未満であると、塩素化反応の促進の効果が得られず、ま
た50ppmを超えると、得られたCPVCの熱安定性
が悪化してしまう。また、その添加方法は連続的であっ
てもよいし、間欠的であってもよい。
【0007】本発明において過酸化水素の添加時期は、
塩素化反応を開始してPVCの塩素含有量が60重量%
以上に到った後でなくてはならない。塩素含有量が60
重量%未満で添加を開始すると、高い反応熱の発生によ
り反応状態が不安定になり、反応毎に反応状態が異なっ
てしまい、その結果反応毎に安定した品質のものが得ら
れなくなる。
【0008】本発明で用いられるPVCは、特に制限さ
れず、例えば、懸濁重合法、乳化重合法、溶液重合法、
塊状重合法などいろいろな重合法によって作ることがで
きるが、そのどれをも原料PVCに使用することができ
る。得られるCPVCの加工性が良好なものであるため
には、水懸濁重合法によって得られた高い空隙率を有す
るものが好ましい。また、PVCの空隙率が低くなると
塩素化反応時間も長くなるので、その空隙率は20容量
%以上が好ましい。上記PVCの平均粒子径は小さくな
ると取り扱いが難しくなり、大きくなると塩素化反応に
時間がかかるので、100〜200μmが好ましい。P
VCの平均重合度としては、成形加工性に優れた500
〜2000のものが好適に用いられる。
【0009】本発明で用いられるPVCは、例えば、以
下の製造方法により得られる。まず、重合器に塩化ビニ
ル系単量体、水性媒体、分散剤を投入し、更に重合開始
剤を投入する。この時、水性媒体/塩化ビニル系単量体
の重量比率は1〜2が好ましい。次いで、所定の重合温
度に昇温して重合反応を行う。塩化ビニル系単量体の重
合転化率が70〜90重量%の所定の割合に達した後、
冷却、排ガス、脱モノマーの処理を行い、PVCを含む
スラリーを得る。このスラリーを脱水、乾燥することに
よりPVCが得られる。重合器は攪拌器、バッフル、ジ
ャケットを備えたステンレス製の耐圧容器を使用するの
が好ましい。この時、必要に応じてリフラックスコンデ
ンサーを備えたものを用いることができる。
【0010】上記塩化ビニル系単量体とは、塩化ビニル
単量体単独、又は塩化ビニル単量体と共重合可能な他の
単量体との混合物のことをいう。また、上記塩化ビニル
と共重合可能な他の単量体としては、特に限定されず、
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;
メタアクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル等のメタ
アクリル酸エステル;エチレン、プロピレン等のオレフ
ィン;無水マレイン酸;アクリロニトリル;スチレン;
塩化ビニリデンなどが挙げられ、これらは単独で用いら
れても、2種以上が併用されても良い。
【0011】上記分散剤としては、一般に塩化ビニルの
懸濁重合に使用されるものが好適に用いられる。このよ
うな分散剤としては、例えば、メチルセルロース、エチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース等の水溶性セルロース類;
部分ケン化ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサ
イド、アクリル酸重合体、ゼラチン等の水溶性高分子;
ソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレート等の水溶性乳化剤などが挙げられ、
これらは単独で用いられても、2種以上が併用されても
良い。これら分散剤の使用量としては、塩化ビニル系単
量体の重量に対して0.01〜0.5重量%の範囲が好
ましい。
【0012】上記重合開始剤としては、一般に塩化ビニ
ルの懸濁重合に使用される油溶性の重合開始剤が好適に
用いられる。このような重合開始剤としては、例えば、
ジ2−エチルヘキシルパ−オキシジカ−ボネ−ト、ジエ
トキシエチルパ−オキシジカ−ボネ−ト、α−クミルパ
−オキシネオデカネ−ト、t−ブチルパ−オキシネオデ
カネ−ト、t−ブチルパ−オキシピバレ−ト、t−ブチ
ルパ−オキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエー
ト、アセチルシクロヘキシルスルホニルパ−オキサイ
ド、2,4,4−トリメチルペンチル−2−パーオキシ
フェノキシアセテート、ラウロイルパ−オキサイド等が
挙げられ、これらは単独であっても、2種以上が併用さ
れても良い。これら重合開始剤の使用量としては、塩化
ビニル系単量体の重量に対して0.001〜2重量%の
範囲が好ましい。
【0013】さらに、塩化ビニル系単量体の重合に通常
使用される重合調整剤、連鎖移動剤、PH調整剤、帯電
防止剤、架橋剤、安定剤、充填剤、酸化防止剤、スケー
ル防止剤等が添加されてもよい。
【0014】本発明においては、PVCを水性媒体中で
塩素化するが、反応器中に懸濁重合で得られたPVCを
水性媒体から分離せずにそのまま使用するか、または、
上記懸濁重合物からPVCを分離した後、PVCを再び
別の水性媒体中に分散させてもよい。
【0015】本発明において、上述のようにして得たP
VC懸濁液の入った容器を減圧して、容器内の酸素量を
100ppm以下にするのが好ましい。このようにし
て、容器内の酸素を除いてから、容器内に塩素を導入し
てPVCを塩素化する。導入される塩素は、一般に市販
されている塩素であってもよいが、より熱安定性の優れ
るCPVCを得るためには、酸素含有量が100ppm
以下の塩素を用いるのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳しく説明するた
め以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。
【0017】(実施例1)内容積300リットルのグラ
スライニング製反応器に、脱イオン水200kgと平均
重合度600のPVC56kgを投入し、攪拌してPV
Cを水中に分散させた後、反応器内を加熱して70℃に
昇温した。次いで、反応器中を減圧して酸素を除去(酸
素量100ppm)した後、塩素分圧が0.4MPaに
なるように塩素(酸素含有量50ppm)を導入し反応
を開始すると同時に、さらに100℃まで昇温した。塩
素含有量が61重量%に到達した後、200ppmの過
酸化水素水を、PVCに対して過酸化水素として15p
pm/hrとなるように添加を開始し、100℃、塩素
分圧0.4MPa一定の条件下で、塩素含有量が65重
量%に達した時点で塩素ガスの供給を停止し、塩素化反
応を終了した。次いで、窒素ガスを通気して、未反応塩
素を除去し、得られたCPVCスラリーを水酸化ナトリ
ウムで中和し、水で洗浄し、脱水した後、乾燥して粉末
状のCPVCを得た。
【0018】(実施例2〜5)塩素化反応の温度、過酸
化水素添加を開始するときのPVCの塩素含有量、及び
過酸化水素水の添加速度を、表1に示す如く変更したこ
と以外は、実施例1と同様にして反応を行いCPVCを
得た。
【0019】(比較例1)内容積300リットルのグラ
スライニング製反応器に、脱イオン水200kgと平均
重合度600のPVC56kgを投入し、攪拌してPV
Cを水中に分散させた後、反応器内を加熱して70℃に
昇温した。次いで、反応器中を減圧して酸素を除去(酸
素量100ppm)した後、塩素分圧が0.4MPaに
なるように塩素(酸素含有量50ppm)を導入し反応
を開始すると同時に、200ppmの過酸化水素水を、
PVCに対して過酸化水素として15ppm/hrとな
るように添加を開始し、更に100℃まで昇温した。1
00℃、塩素分圧0.4MPa一定の条件下で、塩素含
有量が65重量%に達した時点で塩素ガスの供給を停止
し、塩素化反応を終了した。次いで、窒素ガスを通気し
て、未反応塩素を除去し、得られたCPVCスラリーを
水酸化ナトリウムで中和し、水で洗浄し、脱水した後、
乾燥して粉末状のCPVCを得た。
【0020】(比較例2〜5)塩素化反応の温度、過酸
化水素添加を開始するときのPVCの塩素含有量、及び
過酸化水素水の添加速度を、表1に示す如く変更したこ
と以外は、実施例1と同様にして反応を行いCPVCを
得た。
【0021】上記実施例及び比較例において、密閉容器
内に塩素の導入を開始した時から、PVCの塩素含有量
が65重量%に達するまでに要した時間を反応時間とし
て、同一実施例及び比較例を5回実施して反応時間を測
定し、それらの平均反応時間を表1に示した。
【0022】また、上記実施例および比較例で得られた
CPVCの性能評価(初期着色性)を以下のとおり行
い、その結果を表1に示す。 ・初期着色性 CPVC100重量部、マレート錫系安定剤2.0重量
部、加工助剤0.5重量部、メタクリル酸メチル−ブタ
ジエン−スチレン共重合体(MBS)10重量部からな
る配合物100gを、6インチ異速ロールを用い、ロー
ル温度190℃で2分間混練しロールシートを作製し
た。このロールシートを195℃の温度で、予熱4分、
加圧(15MPa)5分の条件下でプレス成形し、得ら
れたプレス板を、日本電色工業社製の色差計により、標
準白色板との黄色度差(YI)を測定した。同一実施例
及び比較例を5回実施して、それらのYI値を測定し、
ΔYI=YI最大値(YImax)−YI最小値(YI
min)を初期着色性のばらつきの指標として評価し
た。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示したように、本発明の実施例のC
PVCは、初期着色性のばらつきが少ない。一方、過酸
化水素添加を開始するときのPVCの塩素含有量が60
重量%未満の比較例では、初期着色性のばらつきが大き
かった。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、初
期着色性のばらつきが少ない品質の安定したCPVCを
製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉可能な容器内でポリ塩化ビニルを水
    性媒体中に懸濁させ、上記容器内を減圧した後、塩素を
    容器内に導入して90〜140℃の温度でポリ塩化ビニ
    ルを塩素化する方法であって、塩素化の過程で、反応中
    のポリ塩化ビニルの塩素含有量が60重量%以上に到っ
    た時点で、ポリ塩化ビニルに対し5〜50ppm/hr
    の速度で過酸化水素の添加を開始することを特徴とする
    塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法。
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