JP2001144735A - クロック乗換回路及びその方法 - Google Patents

クロック乗換回路及びその方法

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JP2001144735A
JP2001144735A JP32135599A JP32135599A JP2001144735A JP 2001144735 A JP2001144735 A JP 2001144735A JP 32135599 A JP32135599 A JP 32135599A JP 32135599 A JP32135599 A JP 32135599A JP 2001144735 A JP2001144735 A JP 2001144735A
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック乗換回路において、乗換前後のクロ
ックにジッタを含み、かつ外部から書込みと読出しの制
御入力信号がなくても、クロック乗換を行う。 【解決手段】 乗換前のクロックCLK_1を乗換前よ
り高速な乗換後のクロックCLK_2で検出し、乗換後
のクロックで自走するカウンタから発生する一定周期の
タイミング信号TIMと前記クロック検出結果である位
相比較信号COMPと比較させる。位相比較信号COM
Pは、乗換後のクロックのジッタ周期以上のパルス幅に
することにより安定してクロック乗換を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック乗換回路
に関し、特にジッタを含むクロック間の乗換回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のクロック乗換回路として図7に示
す特開平4−96535号公報に記載の回路や、刊行物
「VHDLによるハードウェア設計入門」(長谷川裕恭
著)に記載されている図9のRAMを使用したFIFO
が知られている。図7の回路の動作波形を図8に示し、
図9の回路の動作波形を図10に示す。
【0003】図7の回路は、書込みタイミング信号WT
(18)をJKフリップフロップ(24)の動作制御入
力とし、直並列変換した入力データ(17)を奇レジス
タ(27)と偶レジスタ(28)に分配して記憶させ
る。読出しレジスタ選択タイミング制御回路(33)内
部では、上記JKフリップフロップ(24)の出力を読
出しクロックCLK_r(21)でシフトし、LEAD
(34)とNORM(35)とLAG(36)の3種類
の信号を生成する。LEAD(34)は進み位相を示
し、NORM(35)は基準位相を示し、LAG(3
6)は遅れ位相を示す。位相検出回路(26)内では、
電源投入時に書込みタイミング信号WT(18)と読出
しタイミング信号RT(20)の位相がLEAD、NO
RM、LAGのどの位相関係になっているか判断し、D
フリップフロップが判断した状態を保持し続ける。LE
ADとNORMとLAGの変化点は、奇レジスタ(2
7)と偶レジスタ(28)の出力が安定した区間である
ため、読出しタイミング信号RT(20)で安定して奇
レジスタあるいは偶レジスタの内容を読み出すことがで
きる。
【0004】図9に示すFIFOは論理合成への適用例
であるが、アーキテクチャは一般的なFIFOの例であ
る。図9の例では、内部にRAM(45)を持ち、書込
みカウンタWP(43)と読出しカウンタRP(44)
によりRAM(45)のアドレスを生成し、書込みと読
出しを行う。図9の例では、RAMのステータス信号と
してFULL(41)とEMPTY(42)が出力され
ている。FULL(41)とEMPTY(42)によ
り、オーバーフロウとアンダーフロウを防止している。
図9では、クロックは1系統であるが書込みと読出しの
2系統のクロックでも基本構成は同じである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、特開
平4−96535号公報の回路では、外部から書込みと
読出しの制御信号が入力されなければ乗換タイミングの
制御ができなくなる点である。
【0006】その理由は、乗換前のデータを全てクロッ
ク乗換しようとすると、クロック乗換が全範囲となるた
め書込み制御信号と読出し制御信号の位相の接近が判断
できず、よって乗換タイミングの制御ができなくなるか
らである。
【0007】第2の問題点は、乗換クロックの周波数が
論理ゲート回路の動作限界付近であると、図10に示す
ようなメモリマクロ等で構成されるFIFOを使用でき
ないことである。
【0008】その理由は、メモリマクロは論理ゲート回
路と比較すると動作周波数が低いからである。また、メ
モリマクロの書込み読出しアドレス制御も多段のカウン
タ回路が必要となり、動作速度の向上が難しくなる。
【0009】本発明は、乗換前後のクロックがジッタを
含み、かつ外部から書込みと読出しの制御入力信号がな
くても、クロック乗換を行うことを可能とするクロック
乗換回路及びその方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるクロック乗
換回路は、第1のクロック信号に同期した入力ディジタ
ル信号を第2のクロック信号に同期したディジタル信号
に変換して、変換結果を出力ディジタル信号として出力
するクロック乗換回路において、前記入力ディジタル信
号の位相を前記第1のクロック信号の位相に合わせ、前
記第1のクロック信号と位相が合った前記入力ディジタ
ル信号を出力する第1の同期回路と、前記第1のクロッ
ク信号と位相が合った前記入力ディジタル信号又は前記
出力ディジタル信号を前記第1のクロック信号と同一周
波数の選択信号の値に応じて選択して、選択されたディ
ジタル信号を中間ディジタル信号として出力する選択器
と、前記中間ディジタル信号を前記第2のクロック信号
に同期させて、前記第2のクロック信号に同期した前記
中間信号を前記出力ディジタル信号として出力する第2
の同期回路と、前記第1のクロック信号と前記第2のク
ロック信号を基に前記選択信号を生成するタイミング制
御回路と、を備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明によるクロック乗換回路は、
上記のクロック乗換回路において、前記タイミング制御
回路は、前記第1のクロック信号の位相を検出して、検
出結果を検出信号として出力するクロック検出部と、前
記第2のクロック信号をクロック信号として利用して、
前記選択信号を出力する自走カウンタと、前記検出信号
の位相を前記選択信号の位相と比較して、両者の位相差
が許容値範囲外であるときに前記自走カウンタの位相を
リセットする位相比較器と、を備えることを特徴とす
る。
【0012】更に、本発明によるクロック乗換回路は、
上記のクロック乗換回路において、前記許容値範囲は、
前記第1のクロック信号が変化するタイミングから始ま
り前記第2のクロック信号の数周期にわたり、前記自走
カウンタは、リセット後に前記選択信号を前記許容値範
囲の後端部において出力することを特徴とする。
【0013】本発明によるクロック乗換方法は、第1の
クロック信号に同期した入力ディジタル信号を第2のク
ロック信号に同期したディジタル信号に変換して、変換
結果を出力ディジタル信号として出力するクロック乗換
方法において、前記入力ディジタル信号の位相を前記第
1のクロック信号の位相に合わせ、前記第1のクロック
信号と位相が合った前記入力ディジタル信号を出力する
第1のステップと、前記第1のクロック信号と位相が合
った前記入力ディジタル信号又は前記出力ディジタル信
号を前記第1のクロック信号と同一周波数の選択信号の
値に応じて選択して、選択されたディジタル信号を中間
ディジタル信号として出力する第2のステップと、前記
中間ディジタル信号を前記第2のクロック信号に同期さ
せて、前記第2のクロック信号に同期した前記中間信号
を前記出力ディジタル信号として出力する第3のステッ
プと、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信
号を基に前記選択信号を生成する第4のステップと、を
有することを特徴とする。
【0014】また、本発明によるクロック乗換方法は、
上記のクロック乗換方法において、前記第4のステップ
は、前記第1のクロック信号の位相を検出して、検出結
果を検出信号として出力するステップと、前記第2のク
ロック信号をクロック信号として利用する自走カウンタ
により前記選択信号を出力するステップと、前記検出信
号の位相を前記選択信号の位相と比較して、両者の位相
差が許容値範囲外であるときに前記自走カウンタの位相
をリセットするステップと、を有することを特徴とす
る。
【0015】更に、本発明によるクロック乗換方法は、
上記のクロック乗換方法において、前記許容値範囲は、
前記第1のクロック信号が変化するタイミングから始ま
り前記第2のクロック信号の数周期にわたり、前記自走
カウンタは、リセット後に前記選択信号を前記許容値範
囲の後端部において出力することを特徴とする。
【0016】[作用]本発明では、第1のクロックを第
2の高速クロックで検出し、第2の高速クロックにより
自走する自走カウンタの位相比較信号と比較する。位相
比較信号はクロックジッタ幅以上の幅とすることでジッ
タを吸収し高速にクロック乗換をすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の原理
図であり、図2は本発明の実施例である。図3から図5
は図2のタイムチャートである。
【0018】まず、図1について説明する。入力IN
(1)は、第1のクロックCLK_1(5)で動作する
第1のDフリップフロップFF1(7)のD入力に接続
される。
【0019】選択器(9)の1系入力は前記第1のDフ
リップフロップFF1(7)の出力に接続され、0系入
力は第2のクロックCLK_2(6)で動作する第2の
DフリップフロップFF2(8)に接続され、制御入力
は第2のクロックで動作する自走カウンタ出力に入力さ
れる。
【0020】第2のDフリップフロップFF2(8)の
D入力は選択器(9)の出力に接続される。
【0021】第2のクロックCLK_2(6)で動作す
るクロック検出部(12)は第1のクロックCLK_1
(5)に接続される。
【0022】位相比較器(13)の第1の入力はクロッ
ク検出部(12)の出力COMP(10)に接続され、
第2の入力は第2のクロックで動作する自走カウンタ
(14)のタイミング出力TIM(4)に接続される。
【0023】前記第2のDフリップフロップFF2
(8)の出力(7)は、本発明のクロック乗換回路出力
である。
【0024】本発明の特徴は、自走するリングカウンタ
(14)の出力とクロック検出部(12)の位相比較
と、比較方法及び比較結果による制御方法にある。
【0025】次に実施例を図2から図5に基づいて説明
する。本発明の実施例として第2のクロックCLK_2
(6)の周波数は、第1のクロックCLK_1(5)の
6倍の周波数とする。
【0026】[実施例1]まず図2について説明する。
図1で説明したクロック検出部(12)は、微分回路と
位相比較信号生成回路から構成し、位相比較器(13)
は論理ゲート2個で構成し、自走カウンタ(14)をリ
ングカウンタで構成した例である。
【0027】入力データIN(1)は、第1のクロック
CLK_1(5)に同期して入力され、第1のDフリッ
プフロップFF1(7)でリタイミングされる。第1の
クロックCLK_1(5)は第2のクロックCLK_2
(6)で微分され、これにより微分出力信号ΔCLK_
1(16)が生成される。タイミング信号TIM(4)
は自走するリングカウンタ(14)の出力で、第2のク
ロックCLK_2(6)の6クロック毎に1クロック幅
で選択器(9)の入力を0系から1系に切り替える。
【0028】図3では、第2のクロックが位相補償範囲
になり自走カウンタするリングカウンタ(14)をリセ
ットして正常状態に復帰する例をについて説明する。例
として位相補償範囲を第2のクロックCLK_2(6)
に関し現時刻+1クロックか、現時刻−1クロックとす
る。図3の例では第2のクロックCLK_2(6)の9
番目のクロックまで位相比較信号COMP(10)のH
レベル後半とタイミング信号TIM(4)が一致してお
り、この時刻までは正常にクロック乗換をしている。第
2のクロックCLK_2(6)の9番目のクロックまで
は、位相比較信号COMP(10)のHレベルの前半が
空いているので、現時刻より1クロック進み位相までが
位相補償範囲内である。自走するリングカウンタ(1
4)が出力するタイミング信号TIM(4)は第2のク
ロックCLK_2(6)で見たときに6クロック毎に1
クロック幅でHレベルとなる。
【0029】第2のクロックCLK_2(6)が10番
目の次に1クロック遅延すると、自走するリングカウン
タ(14)の出力TIM(4)が1クロック遅延する。
位相比較信号COMP(10)は、微分信号ΔCLK_
1により生成されるため、位相比較結果RES(11)
が第1のクロックCLK_1(5)とタイミング信号T
IM(4)間の位相の不一致を出力する。位相比較結果
RES(11)によりリングカウンタ(14)をリセッ
トすることにより、不一致の結果は直ちに自走するリン
グカウンタ(14)にフィードバックされ、微分出力Δ
CLK_1(16)に追従してタイミング信号TIM
(4)を補正する。
【0030】図4では、現時刻−1クロックの進み位相
について説明する。第2のクロックCLK_2(6)の
10番目の動作まで図3と同じである。11番目の第2
のクロックCLK_2(6)から13番目の第2のクロ
ックCLK_2(6)クロックまでの間隔が詰まった例
である。9番目の第2のクロックCLK_2(6)まで
は、タイミング信号TIM(4)は位相比較信号COM
P(10)の後半のHレベルと比較されていたが、12
番目の進み位相の第2のクロックCLK_2(6)によ
りタイミング信号TIM(4)は位相比較信号COMP
(10)の前半のHレベルと比較されるようになる。こ
の場合、タイミング信号CMP(10)と位相比較信号
COMPを比較する時刻は変化するが、位相の進みは吸
収される。
【0031】図5では、位相比較信号COMPを3クロ
ック幅にして、第2のクロックCLK_2の位相補償範
囲を現時刻±1クロックとした例である。位相の遅延は
図3と同じく10番目の次に発生しているが、位相の変
動を吸収している。
【0032】[実施例2]図6に第2の実施例を示す。
第2の実施例では、第1のDフリップフロップFF1
(7)と選択器(9)と第2のDフリップフロップFF
2(8)が複数個で構成され、第1の実施例から微分回
路を削除し、自走カウンタ(14)をリングカウンタか
らバイナリカウンタに変更した。本実施例では複数ビッ
トの入力データを一度にクロック乗換を可能にする。位
相比較回路の前段の微分回路がなくても、位相比較回路
をシフトレジスタ等で構成することにより容易に位相比
較信号COMP(10)を生成することができる。自走
カウンタ(14)については、リングカウンタまたはジ
ョンソンカウンタが動作速度的に有利であるが、バイナ
リカウンタ或いは他のカウンタまたはステートマシンで
構成しても良い。リングカウンタやジョンソンカウンタ
については、スタックを防ぐためにブービートラップを
設けることは必須である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果が奏される。
【0034】第1の効果は、外部から書込み読出しの制
御信号が入力されなくてもクロック乗換ができることで
ある。
【0035】その理由は、乗換前のクロックを乗換後の
クロックで検出するからである。
【0036】第2の効果は、読出しクロックにジッタを
含んでいても、安定してクロック乗換できることであ
る。
【0037】その理由は、乗換前のクロックをその整数
倍の周波数の乗換後のクロックで検出し、乗換クロック
に含まれるジッタ周期以上のパルス幅を持つ位相比較信
号COMPを生成し、位相比較信号COMPと、乗換後
のクロックで自走し乗り換え前のクロックの周期で1ク
ロックパルス幅を発生するタイミング信号TIMとを位
相比較し、位相比較結果によりタイミング信号TIMを
リセットしてジッタによるタイミングエラーを回避させ
ているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるクロック乗換回路の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1によるクロック乗換回路の構
成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す本発明の実施例1によるクロック乗
換回路の位相遅れが発生した場合の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図4】図2に示す本発明の実施例1によるクロック乗
換回路の位相進みが発生した場合の動作を示す別のタイ
ムチャートである。
【図5】図2に示す本発明の実施例1によるクロック乗
換回路の位相委変動吸収範囲を拡大した場合の動作を示
すタイムチャートである。
【図6】本発明の実施例2によるクロック乗換回路の構
成を示すブロック図である。
【図7】従来例によるクロック乗換回路の構成を示す回
路図である。
【図8】図7のタイムチャートである。
【図9】別の従来例によるクロック乗換回路の構成を示
す回路図である。
【図10】図9のタイムチャートある。
【符号の説明】
1…入力データ、2…FF1の出力、3…選択器出力、
4…タイミング信号、5…第1のクロック、6…第2の
クロック、7…第1のDフリップフロップ、8…選択
器、9…第2のDフリップフロップ、10…位相比較信
号、11…位相比較結果信号、12…クロック検出部、
13…位相比較器、14…自走カウンタ、15…タイミ
ング制御回路、16…微分出力信号、17…入力デー
タ、18…書込みタイミング信号、19…書込みクロッ
ク信号、20…読出しタイミング信号、21…読出しク
ロック信号、22…湯津力データ、23…直並列変換回
路、24…JKフリップフロップ、25…シフトレジス
タ、26…位相検出回路、27…奇レジスタ、28…偶
レジスタ、29…セレクタ1、30…平直列変換回路、
31…読出しレジスタ選択信号、32…セレクタ2、3
3…読出しレジスタ選択タイミング制御回路、34…進
み位相出力信号、35…基準位相出力信号、36…遅れ
位相出力信号、37…入力データ、38…書込み信号、
39…読出し信号、40…出力データ、41…FULL
信号、42…EMPTY信号、43…書込みカウンタ、
44…読出しカウンタ、45…RAM、46…セレク
タ、47…FULL検出部、48…EMPTY検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 仁 東京都港区芝浦三丁目18番21号 日本電気 エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5K047 AA06 GG09 GG42 MM56 MM63

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロック信号に同期した入力ディ
    ジタル信号を第2のクロック信号に同期したディジタル
    信号に変換して、変換結果を出力ディジタル信号として
    出力するクロック乗換回路において、 前記入力ディジタル信号の位相を前記第1のクロック信
    号の位相に合わせ、前記第1のクロック信号と位相が合
    った前記入力ディジタル信号を出力する第1の同期回路
    と、 前記第1のクロック信号と位相が合った前記入力ディジ
    タル信号又は前記出力ディジタル信号を前記第1のクロ
    ック信号と同一周波数の選択信号の値に応じて選択し
    て、選択されたディジタル信号を中間ディジタル信号と
    して出力する選択器と、 前記中間ディジタル信号を前記第2のクロック信号に同
    期させて、前記第2のクロック信号に同期した前記中間
    信号を前記出力ディジタル信号として出力する第2の同
    期回路と、 前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号を基
    に前記選択信号を生成するタイミング制御回路と、 を備えることを特徴とするクロック乗換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクロック乗換回路にお
    いて、前記タイミング制御回路は、 前記第1のクロック信号の位相を検出して、検出結果を
    検出信号として出力するクロック検出部と、 前記第2のクロック信号をクロック信号として利用し
    て、前記選択信号を出力する自走カウンタと、 前記検出信号の位相を前記選択信号の位相と比較して、
    両者の位相差が許容値範囲外であるときに前記自走カウ
    ンタの位相をリセットする位相比較器と、 を備えることを特徴とするクロック乗換回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のクロック乗換回路にお
    いて、前記許容値範囲は、前記第1のクロック信号が変
    化するタイミングから始まり前記第2のクロック信号の
    数周期にわたり、前記自走カウンタは、リセット後に前
    記選択信号を前記許容値範囲の後端部において出力する
    ことを特徴とするクロック乗換回路。
  4. 【請求項4】 第1のクロック信号に同期した入力ディ
    ジタル信号を第2のクロック信号に同期したディジタル
    信号に変換して、変換結果を出力ディジタル信号として
    出力するクロック乗換方法において、 前記入力ディジタル信号の位相を前記第1のクロック信
    号の位相に合わせ、前記第1のクロック信号と位相が合
    った前記入力ディジタル信号を出力する第1のステップ
    と、 前記第1のクロック信号と位相が合った前記入力ディジ
    タル信号又は前記出力ディジタル信号を前記第1のクロ
    ック信号と同一周波数の選択信号の値に応じて選択し
    て、選択されたディジタル信号を中間ディジタル信号と
    して出力する第2のステップと、 前記中間ディジタル信号を前記第2のクロック信号に同
    期させて、前記第2のクロック信号に同期した前記中間
    信号を前記出力ディジタル信号として出力する第3のス
    テップと、 前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号を基
    に前記選択信号を生成する第4のステップと、 を有することを特徴とするクロック乗換方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のクロック乗換方法にお
    いて、前記第4のステップは、 前記第1のクロック信号の位相を検出して、検出結果を
    検出信号として出力するステップと、 前記第2のクロック信号をクロック信号として利用する
    自走カウンタにより前記選択信号を出力するステップ
    と、 前記検出信号の位相を前記選択信号の位相と比較して、
    両者の位相差が許容値範囲外であるときに前記自走カウ
    ンタの位相をリセットするステップと、 を有することを特徴とするクロック乗換回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のクロック乗換方法にお
    いて、前記許容値範囲は、前記第1のクロック信号が変
    化するタイミングから始まり前記第2のクロック信号の
    数周期にわたり、前記自走カウンタは、リセット後に前
    記選択信号を前記許容値範囲の後端部において出力する
    ことを特徴とするクロック乗換方法。
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