JP2001140364A - 建物開口部周辺の防水構造および建物外壁の土台における防水構造 - Google Patents

建物開口部周辺の防水構造および建物外壁の土台における防水構造

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JP2001140364A
JP2001140364A JP32466899A JP32466899A JP2001140364A JP 2001140364 A JP2001140364 A JP 2001140364A JP 32466899 A JP32466899 A JP 32466899A JP 32466899 A JP32466899 A JP 32466899A JP 2001140364 A JP2001140364 A JP 2001140364A
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Yuya Hirasaki
優矢 平崎
Mitsuaki Kanazawa
光明 金沢
Masayuki Hayashi
真行 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通気工法による住宅構造の開口部における防水
および排水を図る。 【解決手段】サッシ上枠4aと外壁材7との間に配設さ
れる防水部材12であって、断面が略L字状の長尺部材
であり、通気空間5に面して配される面に1以上の水抜
き孔12cが設けられ、該水抜き孔を覆ってなる可撓性
部材17が配されている防水構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば住宅用の
建物外壁の開口部に装着されるサッシ取付部の周辺の防
水構造に関し、特にサッシ上部の外壁材の裏面の防水構
造に関する。また、本発明は、住宅用の建物外壁の土台
における防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示されるように、建物外壁の窓の
開口部2にはサッシ4が取付けられる。サッシ4は、開
口部の4辺の各側面に沿って枠面を構成する、サッシ上
枠、サッシ下枠であるサッシ横枠、および左枠、右枠で
あるサッシ縦枠とで構成されるサッシ本体と、該サッシ
本体の周囲に設けた、躯体側へ固定するためのサッシ取
付片4d(図3参照)とで構成される。
【0003】サッシの取付けは、サッシ取付片4dを開
口部周縁の左右の柱6や上下枠材に釘16で固定するこ
とでなされる(図3参照)。このようにしてサッシ4を
開口部周縁に固定した後、躯体の外側に複数の下地材8
(胴縁等)を固定し、下地材8の外側に外壁材(サイデ
ィング材)7が取付けられ外壁工事が完了する。
【0004】また、建物内を外部から熱的に遮断して室
内の空調条件(温度、湿度)を最適に保つため、躯体と
外壁材(サイディング材)との間に断熱材を設けること
も多い。このような住宅建築においては、断熱材が湿気
を吸収せず、室内外の温度差による結露を防止しかつ排
水性等も良好にして断熱材や木材の劣化を防止するため
に、断熱材と外壁材との間に通気空間5を設けて空気を
流通させる通気工法による住宅構造が近年用いられてい
る。
【0005】このような建物の窓枠を構成するサッシ
は、外壁材との間の気密性および水密性を保つためにそ
の周辺部をシールする必要がある。図3は、従来例のサ
ッシ取付構造の上枠部を示す。従来のサッシ取付構造に
おいては、現場でサッシ4および外壁材7を装着すると
きに、外壁材7とサッシ4との隙間部分にバックアップ
材19(図3では、断面が略鉤型形状の金属製長尺部
材)と不定形シーリング材18によるシール工事が行わ
れていた。
【0006】また、図示しない建物外壁の土台(外壁の
下端部)においても、外壁材と基礎との間の隙間部分に
バックアップ材と不定形シーリング材によるシール工事
が行われていた。その他、建物外壁の全面の外壁材同士
の継ぎ目部分にもシール工事が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、外壁の全面に
わたって安定した確実なシール状態が常に得られるとは
限らず、施工不良による漏水等の不具合を生じるおそれ
があった。すなわち、シール工事には専門業者を必要と
し、また施工者の技量が要求される。さらに、長期的に
はシーリング材の劣化による漏水も懸念される。そし
て、たとえばサッシの上部の外壁面より漏水があった場
合には、柱6等の躯体と外壁材7との間の通気空間に入
った水がサッシ上枠4aの上部に溜まったり(図3中の
水20)、該箇所より室内へ侵入したりする。
【0008】すなわち、図3ではサッシ4の周辺または
それより上部の、シール工事不良箇所から通気空間に侵
入した水の屋外への排出経路がなく、水20としてサッ
シ上枠4aの上部に溜まり,躯体6、外壁材7等の劣化
を促進し、また、室内への漏水といった不具合ともな
る。一方、サッシと外壁材との間にシール工事を施さな
ければ上記不具合は生じないが、躯体6と外壁材7との
間の通気空間に漏水を生じる。
【0009】また、このような不具合は、図示しない建
物外壁の土台(外壁の下端部)においても同様に発生す
る。一方、建物外壁の土台においてサッシと外壁材との
間にシール工事を施さなければ上記不具合は生じない
が、該箇所より雨水が吹き込むことが防げない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決すべくなされたものであり、躯体と外壁材との間に
複数の下地材を並列して設け、各下地材間の躯体と外壁
材との間に通気空間が形成された建物外壁に設けられた
開口部に、横枠および縦枠からなるサッシが取付けられ
た建物開口部周辺の防水構造であって、前記サッシ横枠
の上枠部分において、外壁材と躯体との間に、該外壁材
と躯体との隙間を覆ってなる、断面が略L字状または略
コ字状の長尺部材である防水部材が配設され、該防水部
材の、前記通気空間に面して配される面に1以上の水抜
き孔が設けられていることを特徴とする建物開口部周辺
の防水構造を提供する。
【0011】このような建物開口部周辺の防水構造とす
れば、通気空間に侵入した水が容易に排出でき、また、
上枠と外壁材との間に吹き込む雨水もほとんど防止で
き、通気工法の利点が生かせる。
【0012】また、本発明は、躯体と外壁材との間に複
数の下地材を並列して設け、各下地材間の躯体と外壁材
との間に通気空間が形成された建物外壁の土台における
防水構造であって、前記建物外壁の土台において、外壁
材と躯体との間に、該外壁材と躯体との隙間を覆ってな
る、断面が略L字状または略コ字状の長尺部材である防
水部材が配設され、該防水部材の、前記通気空間に面し
て配される面に1以上の水抜き孔が設けられていること
を特徴とする建物外壁の土台における防水構造を提供す
る。このような建物外壁の土台における防水構造とすれ
ば、上記の建物開口部周辺の防水構造と同様に、通気空
間に侵入した水が容易に排出でき、また、外壁材と土台
との間に吹き込む雨水もほとんど防止でき、通気工法の
利点が生かせる。
【0013】本発明において、前記の防水部材の、前記
通気空間に面して配される面の裏面には、略全幅にわた
って前記の1以上の水抜き孔を覆ってなる可撓性部材が
配されており、前記の1以上の水抜き孔より前記通気空
間に侵入した水の排出が可能であり、かつ、水の逆流を
阻止する構造となっていることが好ましい。このよう
に、逆止弁的機能をもった可撓性部材を配することで、
サッシ上枠と外壁材との間に吹き込む雨水も、より確実
に防止でき、また水の排出機能も妨げられない。また、
建物外壁の土台において同様の効果が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】図5は、本発明のサッシ取付構造
にも適用される、一般的な建物外壁の開口部を示す。外
壁1の開口部2の周縁に、サッシ上枠、サッシ下枠、左
枠および右枠であるサッシ縦枠等から構成されるサッシ
4が装着される。開口部2には窓材(障子材)3が装着
される。外壁1の屋外面側には複数の外壁材(サイディ
ング材)7が並列して装着される。開口部2は、左右の
柱6と上枠材(鴨居)9と下枠材(窓台)10に囲まれ
て形成される。外壁材7と柱6等の躯体の間には所定間
隔で下地材(胴縁)8が装着される。
【0015】図1は、本発明の建物開口部周辺の防水構
造の実施例を示す。従来例(図3)と同様に、サッシの
取付けは、サッシ取付片4dを開口部周縁の左右の柱や
上下枠材に釘(図示しない)で固定することでなされる
(図1ではサッシ上枠4aの躯体(上枠材)9への取付
け部が図示されている)。なお、図1で、14はサッシ
取付け用枠である。
【0016】サッシ4が開口部に取付けられた後に、複
数の躯体の外壁側の面が形成する平面であって、開口部
以外の面に防水シート13が敷設される。図1では、防
水シート13がサッシ取付片4dを上側からオーバーラ
ップする形態となっており、防水シート13の上部から
伝ってきた水がサッシ取付片4dと躯体9との隙間に入
り込むのを防止している。
【0017】防水部材12は、断面が略L字状の長尺部
材である。躯体側に固定される固定辺12aには、躯体
に取付けのための複数の釘孔が設けられている。防水部
材12の前記通気空間に面して配される辺、すなわち通
気辺12bには複数の水抜き孔12cが所定間隔で略全
長にわたって設けられている。なお、複数の水抜き孔1
2cの代わりに、通気辺12bの略全長にわたってスリ
ット(長孔)を設ける構成であっても同様の効果が得ら
れる。
【0018】通気辺12bの下側には、通気辺12bと
略同一サイズ(長さ、幅)の可撓性部材17が水抜き孔
12cを覆って取付けられている。可撓性部材17は、
矩形の短冊状部材であって、一方の長辺のみが防水部材
12の通気辺12bに、通気辺12bの端縁の箇所で固
定されている。図1では、接着剤により通気辺12bの
端縁に固定されているが、この他にも各種の固定法が選
択できる。可撓性部材17の付いた防水部材12が躯体
に固定された後、下地材である胴縁8が取付けられ、最
後に外壁材7が釘16で躯体9に固定され外壁工事が完
了する。
【0019】可撓性部材17は、図1に示されるよう
に、片持ち梁の構成となっており、通常の状態では、防
水部材12の通気辺12bに略接するか、わずかに離れ
た状態にある。通気空間5の上部より水が落ちてきた場
合、水抜き孔12cを経て、通気辺12bと可撓性部材
17との隙間より水は外部に排出される。また、通気空
間5の上部より落ちてくる水が多量であっても、可撓性
部材17が水の重力により撓むので、水は速やかに外部
に排出される。
【0020】また、サッシ上枠4aと外壁材7との間に
雨水が吹き込む場合であっても、可撓性部材17が通気
辺12bに風圧で押し付けられ水抜き孔12cが塞がれ
るので、雨水が通気空間5に侵入することもなく、通気
工法の利点が生かせる。
【0021】可撓性部材17の材質は、上記目的から考
慮した場合、各種の材料が選択できる。水により変質せ
ず、ある程度の可撓性がある材料であればよい。たとえ
ば、ゴムシート、各種プラスチックの薄板、リン青銅等
の金属板等が使用できる。このうち、ゴムシートは、材
料の入手、施工の便宜、費用の軽減等で好ましい。
【0022】防水部材12の通気辺12bと外壁材7と
の隙間には止水材18が配設される。止水材18の材質
は、不定形シーリング材(湿式シール材)であってもよ
いが、定形シーリング材(乾式シール材)が施工が簡易
である点で好ましい。定形シーリング材は各種の材料が
選択できるが、たとえば、ポリウレタン製のスポンジ、
合成ゴム製のスポンジ等が使用できる。
【0023】このような止水材18を使用することで、
次にような効果も得られる。すなわち、外壁材7の板厚
または下地材(胴縁)8の厚みに多少の変化があって
も、止水材18が収縮可能なので、同一の防水部材12
を使用して施工できる。
【0024】図2は、本発明の建物開口部周辺の防水構
造の他の実施例を示す。図1と同一の機能を有する部材
については同一の番号を付して説明する。本実施例にお
いて、防水部材15は、断面が略コ字状の長尺部材であ
る。躯体側に固定される固定辺15aには、躯体に取付
けのための釘孔が設けられている。防水部材15の前記
通気空間に面して配される辺、すなわち通気辺15bに
1以上の水抜き孔15cが設けられている構成は図1の
実施例と同様である。通気辺15bの先端は外壁材7の
端縁を取囲むように覆ってなる、通気辺15bから90
度に折曲げられた張出し辺15dが形成されている。
【0025】通気辺15bの下側には、通気辺15bと
長手方向に略同一長さであり、水抜き孔15cを覆える
幅の、可撓性部材17が水抜き孔15cを覆って取付け
られている。可撓性部材17が、片持ち梁の構成となっ
て通気辺15bに固定される点は図1と同様である。ま
た、可撓性部材17の機能も図1と同様である。図2の
場合は、防水部材15の張出し辺15dが外壁材7の端
縁を取囲むように配される。そして、張出し辺15dと
外壁材7の端縁との間に止水材21が配設されシールが
なされる。なお、下地材8、外壁材7等の躯体への取付
けは図1の例と同様である。また、止水材21の材質
も、図1の例と同様である。なお、図1、図2の実施例
ではサッシの上枠部分の防水構造について説明したが、
同様の構造をサッシの縦枠部分にも使用できる。
【0026】図4は、本発明の建物外壁の土台における
防水構造の実施例を示す。図1、図2と同一の機能を有
する部材については同一の番号を付して説明する。本実
施例において、防水部材15は、図2の例と同様の、断
面が略コ字状の長尺部材であるが、図1の例と同様の断
面が略L字状の長尺部材であってもよい。
【0027】防水部材15は、図2の例での躯体(上枠
材)9に相当する躯体(土台)22に固定される。躯体
(土台)22は基礎24上に固定されている。外壁材7
の下端部において、外壁材7の下端部を覆うようにし
て、断面が略鉤型形状の長尺部材である水切り材23が
躯体22に固定されている。すなわち、水切り材23
は、図1、図2におけるサッシ上枠4aと同様の位置、
形状として配設され、同様の機能を果たす。したがっ
て、図4に示される建物外壁の土台における防水構造に
おいても、同様の防水効果が得られる。
【0028】なお、上述の実施例においては、可撓性部
材を使用しているが、可撓性部材を使用しない構成でも
略同様の効果が得られる。たとえば、通気辺と平行に、
通気孔から所定距離を離れた位置に通気孔を略覆うサイ
ズのカバー材を設ける構成である。このような構成であ
れば、通気空間に侵入した水が容易に排出でき、また、
下から吹き込む雨水もほとんど防止できる。
【0029】
【発明の効果】本発明により、通気空間に侵入した水が
容易に排出でき、また、上枠と外壁材との間に吹き込む
雨水もほとんど防止でき、通気工法の利点が生かせる。
同様の効果は、建物外壁の土台においても得られる。ま
た、逆止弁的機能をもった可撓性部材を配することで、
上枠と外壁材との間に吹き込む雨水も、または建物外壁
の土台における外壁材と土台との間に吹き込む雨水も、
より確実に防止でき、また水の排出機能も妨げられな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建物開口部周辺の防水構造の実施例を
示す縦断面図。
【図2】本発明の建物開口部周辺の防水構造の他の実施
例を示す縦断面図。
【図3】従来の建物開口部周辺の防水構造を示す縦断面
図。
【図4】本発明の建物外壁の土台における防水構造の実
施例を示す縦断面図。
【図5】一般的な外壁の窓枠部分の構成図。
【符号の説明】
1:外壁 2:開口部 3:窓材 4:サッシ 4a:サッシ上枠 4d:サッシ取付片 5:通気空間 6:躯体(柱) 7:外壁材 8:下地材(胴縁) 9:躯体(上枠材) 10:躯体(下枠材) 12:防水部材(断面L字状) 12a:固定辺 12b:通気辺 12c:通気孔 14:サッシ取付用枠 13:防水シート 15:防水部材(断面コ字状) 15a:固定辺 15b:通気辺 15c:通気孔 15d:張出し辺 16:釘 17:可撓性部材 18:止水材 19:バックアップ材 20:水 21:止水材 22:躯体(土台) 23:水切り材 24:基礎
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DA01 DA02 FA04 GA13 GA18 GA24 GA53 GA55 HB01 HD11 HE01 2E011 LA02 LA04 LA06 LB02 LB03 LC04 LD02 LD08 LE23 LF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】躯体と外壁材との間に複数の下地材を並列
    して設け、各下地材間の躯体と外壁材との間に通気空間
    が形成された建物外壁に設けられた開口部に、横枠およ
    び縦枠からなるサッシが取付けられた建物開口部周辺の
    防水構造であって、 前記サッシ横枠の上枠部分において、外壁材と躯体との
    間に、該外壁材と躯体との隙間を覆ってなる、断面が略
    L字状または略コ字状の長尺部材である防水部材が配設
    され、該防水部材の、前記通気空間に面して配される面
    に1以上の水抜き孔が設けられていることを特徴とする
    建物開口部周辺の防水構造。
  2. 【請求項2】躯体と外壁材との間に複数の下地材を並列
    して設け、各下地材間の躯体と外壁材との間に通気空間
    が形成された建物外壁の土台における防水構造であっ
    て、 前記建物外壁の土台において、外壁材と躯体との間に、
    該外壁材と躯体との隙間を覆ってなる、断面が略L字状
    または略コ字状の長尺部材である防水部材が配設され、
    該防水部材の、前記通気空間に面して配される面に1以
    上の水抜き孔が設けられていることを特徴とする建物外
    壁の土台における防水構造。
  3. 【請求項3】前記防水部材の、前記通気空間に面して配
    される面の裏面には、略全幅にわたって前記の1以上の
    水抜き孔を覆ってなる可撓性部材が配されており、前記
    の1以上の水抜き孔より前記通気空間に侵入した水の排
    出が可能であり、かつ、水の逆流を阻止する構造となっ
    ている請求項1または2に記載の防水構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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