JPH0748936A - 建物の外壁改装構造 - Google Patents
建物の外壁改装構造Info
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- JPH0748936A JPH0748936A JP19821693A JP19821693A JPH0748936A JP H0748936 A JPH0748936 A JP H0748936A JP 19821693 A JP19821693 A JP 19821693A JP 19821693 A JP19821693 A JP 19821693A JP H0748936 A JPH0748936 A JP H0748936A
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓及び壁の断熱性を向上でき、現場施工作業
も少なくて施工期間が短い建物の外壁改装構造を提供す
ること。 【構成】 建物1の既設外装材4、既設窓枠11の上に、
改装用の新設外装材30、新設窓枠31を取付け、新設窓枠
31と新設外装材30とを連続させる。新設窓枠31を改装す
ることで、窓部分の断熱性を向上できるとともに、既・
新設外装材4,30で二重になるため、壁部分の断熱性も向
上でき、冷暖房時の省エネルギー化や運転費の低減が図
れる。また、既設外装材4、既設窓枠11を撤去しないの
で、現場施工作業が少なくなって施工期間を短縮でき
る。
も少なくて施工期間が短い建物の外壁改装構造を提供す
ること。 【構成】 建物1の既設外装材4、既設窓枠11の上に、
改装用の新設外装材30、新設窓枠31を取付け、新設窓枠
31と新設外装材30とを連続させる。新設窓枠31を改装す
ることで、窓部分の断熱性を向上できるとともに、既・
新設外装材4,30で二重になるため、壁部分の断熱性も向
上でき、冷暖房時の省エネルギー化や運転費の低減が図
れる。また、既設外装材4、既設窓枠11を撤去しないの
で、現場施工作業が少なくなって施工期間を短縮でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の外壁改装構造に
係り、特に老朽化した外装材および窓用のサッシ等を有
する建物における外壁に利用できる。
係り、特に老朽化した外装材および窓用のサッシ等を有
する建物における外壁に利用できる。
【0002】
【背景技術】近年、エアコン等によって建物における冷
暖房が普及するに従って、その冷暖房効果を高めるため
に、建物の断熱効率を向上させることが求められてい
る。このため、建物の窓を断熱効率の高いサッシなどに
改装して断熱効率を向上させることが行われていた。
暖房が普及するに従って、その冷暖房効果を高めるため
に、建物の断熱効率を向上させることが求められてい
る。このため、建物の窓を断熱効率の高いサッシなどに
改装して断熱効率を向上させることが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、窓のみ
断熱効率を向上させても、建物全体としての断熱効率を
向上させるには限りがあり、冷暖房に必要なエネルギー
を省力化し、設備費や運転費をより低減したいという要
望に、十分対応できないという問題があった。特に、建
築年数が長い建物では、壁の断熱性が余り高くないた
め、その問題が顕著であった。
断熱効率を向上させても、建物全体としての断熱効率を
向上させるには限りがあり、冷暖房に必要なエネルギー
を省力化し、設備費や運転費をより低減したいという要
望に、十分対応できないという問題があった。特に、建
築年数が長い建物では、壁の断熱性が余り高くないた
め、その問題が顕著であった。
【0004】本発明の目的は、窓および壁の断熱性を向
上でき、かつ現場施工作業が少なくて施工期間を短くで
きる建物の外壁改装構造を提供することにある。
上でき、かつ現場施工作業が少なくて施工期間を短くで
きる建物の外壁改装構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の建物の外壁改装
構造は、建物の既設外装材の室外側に取付けられて既設
外装材を覆う改装用の新設外装材と、壁の開口に設けら
れた既設窓枠の開口内周側に取付けられ、少なくとも前
記新設外装材の位置まで室外方向に延設された改装用の
新設窓枠とを備え、この新設窓枠および新設外装材が連
続するように設けられ、かつ、新設窓の室内側を既設膳
板を覆う覆材でカバーしたことを特徴とするものであ
る。
構造は、建物の既設外装材の室外側に取付けられて既設
外装材を覆う改装用の新設外装材と、壁の開口に設けら
れた既設窓枠の開口内周側に取付けられ、少なくとも前
記新設外装材の位置まで室外方向に延設された改装用の
新設窓枠とを備え、この新設窓枠および新設外装材が連
続するように設けられ、かつ、新設窓の室内側を既設膳
板を覆う覆材でカバーしたことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】このような本発明においては、改装用の新設窓
枠および新設外装材を、既設窓枠の開口内周側および既
設外装材の室外側に取付けているため、既設窓枠や既設
外装材を撤去する必要がなくなり、現場施工作業が少な
くなって施工期間も短縮される。また、建物の壁は、既
設外装材とその室外側に新たに取付けられた改装用の新
設外装材とで二重壁となり、断熱性能が向上するため、
建物全体の断熱性も向上する。
枠および新設外装材を、既設窓枠の開口内周側および既
設外装材の室外側に取付けているため、既設窓枠や既設
外装材を撤去する必要がなくなり、現場施工作業が少な
くなって施工期間も短縮される。また、建物の壁は、既
設外装材とその室外側に新たに取付けられた改装用の新
設外装材とで二重壁となり、断熱性能が向上するため、
建物全体の断熱性も向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1に示すように、本実施例は、所定寸法で形
成された改装用の新設外装材30を建物1に対して横張
りした外壁改装構造である。すなわち、図1,2,3に
示すように、建物1の基礎6上には土台3が横設され、
この土台3の上方には図示しない軒桁が横設されてお
り、この土台3と軒桁との間に構造材(柱又は間柱)2
が適宜間隔で立設され躯体を構成している。また、隣接
する構造材2,2間には、上下に離間してまぐさ13と
窓台12とが横設されて窓開口を形成し、これに既設窓
枠11が取付けられている。そして、既設窓枠11を除
く躯体には、モルタルやコンクリート等によって形成さ
れた既設外装材4が取付けられている。
明する。図1に示すように、本実施例は、所定寸法で形
成された改装用の新設外装材30を建物1に対して横張
りした外壁改装構造である。すなわち、図1,2,3に
示すように、建物1の基礎6上には土台3が横設され、
この土台3の上方には図示しない軒桁が横設されてお
り、この土台3と軒桁との間に構造材(柱又は間柱)2
が適宜間隔で立設され躯体を構成している。また、隣接
する構造材2,2間には、上下に離間してまぐさ13と
窓台12とが横設されて窓開口を形成し、これに既設窓
枠11が取付けられている。そして、既設窓枠11を除
く躯体には、モルタルやコンクリート等によって形成さ
れた既設外装材4が取付けられている。
【0008】既設外装材4の室外側には、縦胴縁5が所
定間隔で複数本釘打ちされており、これらの胴縁5間に
掛け渡すようにして多数の新設外装材30が横張りされ
ている。この新設外装材30としては、耐食アルミ合金
等の表面材と裏面材との間に硬質プラスチックフォーム
や発泡スチロール等の断熱材を充填したパネル体のもの
や、窒素系、コンクリート系、ALC(軽量気泡コンク
リート)系、セラミック系等の各種材料で形成されたパ
ネル体などが利用できる。また、各新設外装材30は、
他の新設外装材30との連結部分に雄、雌型の嵌合部を
備えて順次連結されるものや、連結部を平端面に形成し
て突き合わせて連結するものなど適宜な形状のものが利
用できる。
定間隔で複数本釘打ちされており、これらの胴縁5間に
掛け渡すようにして多数の新設外装材30が横張りされ
ている。この新設外装材30としては、耐食アルミ合金
等の表面材と裏面材との間に硬質プラスチックフォーム
や発泡スチロール等の断熱材を充填したパネル体のもの
や、窒素系、コンクリート系、ALC(軽量気泡コンク
リート)系、セラミック系等の各種材料で形成されたパ
ネル体などが利用できる。また、各新設外装材30は、
他の新設外装材30との連結部分に雄、雌型の嵌合部を
備えて順次連結されるものや、連結部を平端面に形成し
て突き合わせて連結するものなど適宜な形状のものが利
用できる。
【0009】図1に示すように、新設外装材30の下
端、基礎6の近傍には、新設外装材30の下端部を保持
するスターター7が胴縁5に取付けられている。スター
ター7としては、図1に示すような水切り8が一体形成
されているものや、水切りが設けられておらず略J型に
形成されたものなどが用いられる。一方、新設外装材3
0の上端、通常は軒裏との見切縁には、新設外装材30
の上端部を保持する略逆J型の廻り縁9が取付けられて
いる。
端、基礎6の近傍には、新設外装材30の下端部を保持
するスターター7が胴縁5に取付けられている。スター
ター7としては、図1に示すような水切り8が一体形成
されているものや、水切りが設けられておらず略J型に
形成されたものなどが用いられる。一方、新設外装材3
0の上端、通常は軒裏との見切縁には、新設外装材30
の上端部を保持する略逆J型の廻り縁9が取付けられて
いる。
【0010】壁の窓開口には、図2,3に示すように、
既設窓枠11が設けられている。すなわち、窓開口であ
る柱2、窓台12、まぐさ13の開口内周面には、既設
下枠14、既設上枠15、既設縦枠16,17で構成さ
れる既設窓枠11が取付けられている。
既設窓枠11が設けられている。すなわち、窓開口であ
る柱2、窓台12、まぐさ13の開口内周面には、既設
下枠14、既設上枠15、既設縦枠16,17で構成さ
れる既設窓枠11が取付けられている。
【0011】この既設窓枠11の室内側には、既設膳板
18が開口内周に沿って取付けられ、この既設膳板18
には壁の室内面に取付けられた内装材19の端部が保持
されている。また、既設下枠14の室外側には、既設外
装材4の上端面に沿って既設水切材20が取付けられ、
水切材20と既設外装材4との間にコーキング剤21が
充填されている。一方、窓枠11の既設上枠15、既設
縦枠16,17部分では、各既設枠15,16,17と
既設外装材4との間にコーキング剤21が充填されてい
る。
18が開口内周に沿って取付けられ、この既設膳板18
には壁の室内面に取付けられた内装材19の端部が保持
されている。また、既設下枠14の室外側には、既設外
装材4の上端面に沿って既設水切材20が取付けられ、
水切材20と既設外装材4との間にコーキング剤21が
充填されている。一方、窓枠11の既設上枠15、既設
縦枠16,17部分では、各既設枠15,16,17と
既設外装材4との間にコーキング剤21が充填されてい
る。
【0012】既設窓枠11の開口内周面には、改装用の
新設窓枠31が取付けられている。この新設窓枠31
は、新設下枠32、新設上枠33、新設縦枠34,35
で構成され、何れも少なくとも新設外装材30に達する
ように、室外方向へ延設されている。また、新設窓枠3
1の室内側には、改装用の木製の新設膳板36が開口内
周に沿って取付けられ、この新設膳板36には、新設膳
板36と内装材19との間に架け渡された覆材としての
新設額縁37が取付けられ、新設窓枠31や図示しない
障子等で構成される新設窓の室内側は、既設膳板18が
室内側に露出しないように木材等の熱伝導性の低い覆材
でカバーされている。
新設窓枠31が取付けられている。この新設窓枠31
は、新設下枠32、新設上枠33、新設縦枠34,35
で構成され、何れも少なくとも新設外装材30に達する
ように、室外方向へ延設されている。また、新設窓枠3
1の室内側には、改装用の木製の新設膳板36が開口内
周に沿って取付けられ、この新設膳板36には、新設膳
板36と内装材19との間に架け渡された覆材としての
新設額縁37が取付けられ、新設窓枠31や図示しない
障子等で構成される新設窓の室内側は、既設膳板18が
室内側に露出しないように木材等の熱伝導性の低い覆材
でカバーされている。
【0013】新設窓枠31の新設下枠32は、図2に示
すように、新設外装材30の上端面に接するとともに、
新設外装材30よりも更に室外側まで延長され、この延
長部の下面には新設外装材30の押えと水切りを兼ねた
略レ字状の水切部32Aが形成され、新設外装材30と
の間に充填されたコーキング剤38で防水処理が施され
ている。一方、新設窓枠31の新設上枠33も、新設外
装材30よりも更に室外側まで延長され、この新設上枠
33および新設外装材30の下面間に設けられたバック
アップ材39およびコーキング剤38で防水処理が施さ
れている。
すように、新設外装材30の上端面に接するとともに、
新設外装材30よりも更に室外側まで延長され、この延
長部の下面には新設外装材30の押えと水切りを兼ねた
略レ字状の水切部32Aが形成され、新設外装材30と
の間に充填されたコーキング剤38で防水処理が施され
ている。一方、新設窓枠31の新設上枠33も、新設外
装材30よりも更に室外側まで延長され、この新設上枠
33および新設外装材30の下面間に設けられたバック
アップ材39およびコーキング剤38で防水処理が施さ
れている。
【0014】また、図3に示すように、新設窓枠31の
新設縦枠34,35も、新設外装材30の室外側まで延
長され、その最外部には外向開口の凹溝が形成され、こ
の凹溝には新設外装材30を押えるカバー材40が嵌合
され、このカバー材40および新設外装材30の室外面
間に充填されたコーキング剤38で防水処理が施されて
いる。尚、本実施例においては、図示しない障子の新設
窓枠31への室内外方向の取付位置が、新設外装材30
の室内側に配置されたいわゆる内付け型の窓とされてい
る。
新設縦枠34,35も、新設外装材30の室外側まで延
長され、その最外部には外向開口の凹溝が形成され、こ
の凹溝には新設外装材30を押えるカバー材40が嵌合
され、このカバー材40および新設外装材30の室外面
間に充填されたコーキング剤38で防水処理が施されて
いる。尚、本実施例においては、図示しない障子の新設
窓枠31への室内外方向の取付位置が、新設外装材30
の室内側に配置されたいわゆる内付け型の窓とされてい
る。
【0015】このような構成の本実施例においては、改
装する建物1の大きさ等に合わせて所定枚数の新設外装
材30を用意するとともに、改装用の新設窓枠31を既
設窓枠11の開口内周に取付けられる大きさで予め工場
で組み立てておく。尚、既設窓枠11の大きさは、通常
所定モジュールで形成されているため、新設窓枠31も
所定モジュールに合わせた数種類を用意しておけばよい
が、特殊寸法の既設窓枠11の場合には、新設窓枠31
を寸法調整可能に構成したり、既設窓枠11と新設窓枠
31との間に寸法調整部材を介在させたり、あるいは既
設窓枠11に対応して新設窓枠31の寸法を個別に設定
することなどで対応すればよい。
装する建物1の大きさ等に合わせて所定枚数の新設外装
材30を用意するとともに、改装用の新設窓枠31を既
設窓枠11の開口内周に取付けられる大きさで予め工場
で組み立てておく。尚、既設窓枠11の大きさは、通常
所定モジュールで形成されているため、新設窓枠31も
所定モジュールに合わせた数種類を用意しておけばよい
が、特殊寸法の既設窓枠11の場合には、新設窓枠31
を寸法調整可能に構成したり、既設窓枠11と新設窓枠
31との間に寸法調整部材を介在させたり、あるいは既
設窓枠11に対応して新設窓枠31の寸法を個別に設定
することなどで対応すればよい。
【0016】このような新設窓枠31および新設外装材
30等を施工現場に運び、既設窓枠11および既設外装
材4をカバーするように建物1に取付ける。この際、新
設外装材30の取付手順は、例えば、既設外装材4に縦
胴縁5を取付け、基礎6の近傍の縦胴縁5下端にスター
ター7を取付け、このスターター7部分つまり下から上
に向かって順次取付け、最後に廻り縁9を取付ければよ
い。また、窓開口部分では、新設窓枠31を既設窓枠1
1にビス等で固定し、さらに新設膳板36、新設額縁3
7を順次取付ければよい。そして、各接続部分にコーキ
ング剤38を充填して防水処理を施し、改装工事を完了
する。
30等を施工現場に運び、既設窓枠11および既設外装
材4をカバーするように建物1に取付ける。この際、新
設外装材30の取付手順は、例えば、既設外装材4に縦
胴縁5を取付け、基礎6の近傍の縦胴縁5下端にスター
ター7を取付け、このスターター7部分つまり下から上
に向かって順次取付け、最後に廻り縁9を取付ければよ
い。また、窓開口部分では、新設窓枠31を既設窓枠1
1にビス等で固定し、さらに新設膳板36、新設額縁3
7を順次取付ければよい。そして、各接続部分にコーキ
ング剤38を充填して防水処理を施し、改装工事を完了
する。
【0017】このような本実施例によれば、既設外装材
4、既設窓枠11の上に、改装用の新設外装材30、新
設窓枠31を取付けることで、建物1の外壁の改装を行
うことができるため、従来のように、既設外装材4、既
設窓枠11を取り外して改装する場合に比べて、現場で
の改装作業を簡略化でき、施工期間を短縮することがで
きる。また、この新設外装材30および新設窓枠31
は、予め工場生産された部材を現場で取付けるだけでよ
いため、いわゆる乾式施工とすることができ、かつ新設
窓枠31の現場での組立作業も不要なため、施工期間を
より短縮することができる。従って、通常は1日程度で
改装工事を完了することができ、建物1の居住を中断す
ることなく改装工事を行うことができる。
4、既設窓枠11の上に、改装用の新設外装材30、新
設窓枠31を取付けることで、建物1の外壁の改装を行
うことができるため、従来のように、既設外装材4、既
設窓枠11を取り外して改装する場合に比べて、現場で
の改装作業を簡略化でき、施工期間を短縮することがで
きる。また、この新設外装材30および新設窓枠31
は、予め工場生産された部材を現場で取付けるだけでよ
いため、いわゆる乾式施工とすることができ、かつ新設
窓枠31の現場での組立作業も不要なため、施工期間を
より短縮することができる。従って、通常は1日程度で
改装工事を完了することができ、建物1の居住を中断す
ることなく改装工事を行うことができる。
【0018】さらに、改装した建物1の外壁は、既設外
装材4と新設外装材30とで二重壁となっているため、
壁の断熱性や防音性を向上させることができ、冷暖房の
効率を向上できて省エネルギー化が図れ、設備費や運転
費を低減することができる。この壁の断熱性は、新設窓
枠31に取付ける障子として断熱性能の高いサッシ、例
えば複層ガラスを用いることでより向上することができ
る。すなわち、本実施例では、新設窓枠31つまりは障
子と、新設外装材30とを共に改装するため、建物1の
壁の断熱効率を極めて向上することができるとともに、
外壁のデザインを統一感のある優れた意匠とすることが
できる。
装材4と新設外装材30とで二重壁となっているため、
壁の断熱性や防音性を向上させることができ、冷暖房の
効率を向上できて省エネルギー化が図れ、設備費や運転
費を低減することができる。この壁の断熱性は、新設窓
枠31に取付ける障子として断熱性能の高いサッシ、例
えば複層ガラスを用いることでより向上することができ
る。すなわち、本実施例では、新設窓枠31つまりは障
子と、新設外装材30とを共に改装するため、建物1の
壁の断熱効率を極めて向上することができるとともに、
外壁のデザインを統一感のある優れた意匠とすることが
できる。
【0019】また、新設外装材30は縦胴縁5を介在さ
せて既設外装材4に取付けているため、既・新設外装材
4,30間に空気が流通できる通気路が形成され、これ
により既・新設窓枠11,31間にも空気を流通させる
ことができる。このため、新たに取付けた新設外装材3
0への結露や既・新設窓枠11,31間に発生する結露
を防止することができるとともに、既・新設外装材4,
30間や既・新設窓枠11,31間に空気層が介在され
るため、断熱性や防音性をより向上することができる。
せて既設外装材4に取付けているため、既・新設外装材
4,30間に空気が流通できる通気路が形成され、これ
により既・新設窓枠11,31間にも空気を流通させる
ことができる。このため、新たに取付けた新設外装材3
0への結露や既・新設窓枠11,31間に発生する結露
を防止することができるとともに、既・新設外装材4,
30間や既・新設窓枠11,31間に空気層が介在され
るため、断熱性や防音性をより向上することができる。
【0020】さらに、新設窓枠31は、少なくとも新設
外装材30の位置まで室外方向に延設されているため、
新設外装材30と新設窓枠31とを直接当接あるいはコ
ーキング剤38などを介在させて連続させることができ
る。このため、接続部分の防水処理が確実にかつ容易に
行えるとともに、壁全体が新設外装材30および新設窓
枠31で覆われ、既設外装材4や既設窓枠11が露出す
ることがないため、断熱性や防音性を確実に向上させる
ことができるとともに、外観も向上させることができ
る。また、新設窓の室内側を既設膳板18を覆う覆材で
ある新設額縁37でカバーしたので、新設窓の室内側の
美観も向上させることができる。
外装材30の位置まで室外方向に延設されているため、
新設外装材30と新設窓枠31とを直接当接あるいはコ
ーキング剤38などを介在させて連続させることができ
る。このため、接続部分の防水処理が確実にかつ容易に
行えるとともに、壁全体が新設外装材30および新設窓
枠31で覆われ、既設外装材4や既設窓枠11が露出す
ることがないため、断熱性や防音性を確実に向上させる
ことができるとともに、外観も向上させることができ
る。また、新設窓の室内側を既設膳板18を覆う覆材で
ある新設額縁37でカバーしたので、新設窓の室内側の
美観も向上させることができる。
【0021】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、前
記実施例では、いわゆる内付け型の窓を構成する場合に
ついて説明したが、本発明は、図4,5に示すような外
付け型の窓や、図示しない半外付け型の窓を構成する場
合にも適用することができる。すなわち、図4,5は、
改装用の新設窓枠31を新設外装材30の室外側に所定
寸法だけ突出させ、この突出部分に図示しない障子を取
付けて外付け型の窓を構成したものである。半外付け型
の窓を構成する場合も、同様に新設窓枠31を所定寸法
だけ室外側に突出させ、新設外装材30の室内側および
室外側に股がって障子を取付けて構成すればよい。要す
るに、本発明においては、改装する窓部分は、障子の位
置を内付け、外付け、半外付け等の種々の位置に設定で
きるとともに、窓自体の形式も引違い窓、固定窓、回転
窓等の各種の窓を設置することができ、これらは顧客の
要望に応じて適宜選択すればよい。
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、前
記実施例では、いわゆる内付け型の窓を構成する場合に
ついて説明したが、本発明は、図4,5に示すような外
付け型の窓や、図示しない半外付け型の窓を構成する場
合にも適用することができる。すなわち、図4,5は、
改装用の新設窓枠31を新設外装材30の室外側に所定
寸法だけ突出させ、この突出部分に図示しない障子を取
付けて外付け型の窓を構成したものである。半外付け型
の窓を構成する場合も、同様に新設窓枠31を所定寸法
だけ室外側に突出させ、新設外装材30の室内側および
室外側に股がって障子を取付けて構成すればよい。要す
るに、本発明においては、改装する窓部分は、障子の位
置を内付け、外付け、半外付け等の種々の位置に設定で
きるとともに、窓自体の形式も引違い窓、固定窓、回転
窓等の各種の窓を設置することができ、これらは顧客の
要望に応じて適宜選択すればよい。
【0022】また、前記実施例では、横張り用の新設外
装材30を用いていたが、縦張り用の外装材を用いても
よく、これらも顧客の要望に応じて適宜選択すればよ
い。さらに、前記実施例では、新設外装材30と新設窓
枠31とを直接当接させて連続させたり、バックアップ
材39およびコーキング剤38を介在させて連続させて
いたが、スターター7や廻り縁9のように、例えば略J
字状の連結部材を介在させてもよい。
装材30を用いていたが、縦張り用の外装材を用いても
よく、これらも顧客の要望に応じて適宜選択すればよ
い。さらに、前記実施例では、新設外装材30と新設窓
枠31とを直接当接させて連続させたり、バックアップ
材39およびコーキング剤38を介在させて連続させて
いたが、スターター7や廻り縁9のように、例えば略J
字状の連結部材を介在させてもよい。
【0023】また、新設外装材30、スターター7、廻
り縁9、窓枠11,31、膳板36、額縁37等の形
状、材質等は前記実施例のものに限らず、実施にあたっ
て適宜設定すればよい。
り縁9、窓枠11,31、膳板36、額縁37等の形
状、材質等は前記実施例のものに限らず、実施にあたっ
て適宜設定すればよい。
【0024】
【発明の効果】このような本発明の建物の外壁改装構造
によれば、窓および壁の断熱性を向上できて冷暖房時の
省エネルギー化や設備費の軽減が図れるとともに、現場
での施工作業を少なくできて施工期間を短縮することが
できるという効果がある。
によれば、窓および壁の断熱性を向上できて冷暖房時の
省エネルギー化や設備費の軽減が図れるとともに、現場
での施工作業を少なくできて施工期間を短縮することが
できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す一部を切欠いた斜視図
である。
である。
【図2】上記実施例の窓開口部を示す縦断面図である。
【図3】上記実施例の窓開口部を示す平断面図である。
【図4】本発明の変形例の窓開口部を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の変形例の窓開口部を示す平断面図であ
る。
る。
1 建物 4 既設外装材 7 スターター 9 廻り縁 11 既設窓枠 14 既設下枠 15 既設上枠 17,18 既設縦枠 30 新設外装材 31 新設窓枠 32 新設下枠 33 新設上枠 34,35 新設縦枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 稔 千葉県習志野市津田沼3−22−15
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の既設外装材の室外側に、改装用の
新設外装材を取付けて既設外装材を覆うとともに、壁の
開口に設けられた既設窓枠の開口内周側に改装用の新設
窓枠を取付け、この新設窓枠は少なくとも前記新設外装
材の位置まで室外方向に延設され、新設窓枠および新設
外装材が連続するように設けられ、かつ、新設窓の室内
側は既設膳板を覆う覆材でカバーされていることを特徴
とする建物の外壁改装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19821693A JPH0748936A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 建物の外壁改装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19821693A JPH0748936A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 建物の外壁改装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0748936A true JPH0748936A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16387432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19821693A Pending JPH0748936A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 建物の外壁改装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748936A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000027450A (ja) * | 1998-07-13 | 2000-01-25 | Sekisui House Ltd | 建物の外壁構造 |
| JP2000027449A (ja) * | 1998-07-13 | 2000-01-25 | Sekisui House Ltd | 建物の外壁構造 |
| JP2000027453A (ja) * | 1998-07-13 | 2000-01-25 | Sekisui House Ltd | 建物の外壁構造 |
| JP2000130023A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 浴室の窓回りの外壁施工部材 |
| JP2000136623A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Daiwa House Ind Co Ltd | 建物の開口部廻りの構造 |
| JP2001317193A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-11-16 | Kubota Corp | リフォーム壁面に対するサッシ窓枠の補修部材 |
| JP2003082941A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Tostem Corp | 改装サッシ |
| KR100442482B1 (ko) * | 2001-12-14 | 2004-08-04 | 주식회사 플러스창호 | 창호의 개보수 구조 및 방법 |
| JP2009150092A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の開口上の補強構造 |
| JP2011144609A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Tsukushi Kogyo:Kk | 改装工法 |
| JP2016164326A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | Ykk Ap株式会社 | 下枠構造及び建具 |
| JP2018031186A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | Ykk Ap株式会社 | 建物開口部の防水構造及びその施工方法 |
| JP2018031183A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | Ykk Ap株式会社 | 外壁改装構造 |
| JP2019196667A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | Ykk Ap株式会社 | 改装建具 |
| JP2023097837A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | 株式会社Lixil | 改装建具 |
| JP2023097838A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | 株式会社Lixil | 改装建具 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP19821693A patent/JPH0748936A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000027450A (ja) * | 1998-07-13 | 2000-01-25 | Sekisui House Ltd | 建物の外壁構造 |
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| JP2023097838A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | 株式会社Lixil | 改装建具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990112 |