JP2001139212A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2001139212A
JP2001139212A JP32231699A JP32231699A JP2001139212A JP 2001139212 A JP2001139212 A JP 2001139212A JP 32231699 A JP32231699 A JP 32231699A JP 32231699 A JP32231699 A JP 32231699A JP 2001139212 A JP2001139212 A JP 2001139212A
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JP
Japan
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recording
paper
recording paper
platen roller
sheet
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Application number
JP32231699A
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English (en)
Inventor
Masato Kagiyama
真人 鍵山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速記録が可能で全面記録物を得る記録装置
における記録紙搬送の改良を図り、紙詰まりを起こしに
くくする。 【解決手段】 先端2aを固定した記録紙2をプラテン
ローラ6に巻きつけて記録を行い、記録終了後、プラテ
ンローラ6を逆転させて記録紙の後端2bから排紙す
る。記録紙の固定されていた余白部分を切り落とすカッ
ター装置17のすぐ上流側に下方に開閉する切断部ガイ
ド19を設け、その下に、切断片を回収する切り屑受け
32を給紙カセット3に一体的に設けてある。さらに切
断部ガイド19の上流側に設けた記録紙検出レバー18
の上を記録紙2が通過する間は切断部ガイド19を閉じ
て記録紙をガイドし、記録紙が通過した後は開いて、切
り屑受け32に切断片が落下するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙搬送機構に
より搬送される記録紙に、プリントヘッドにより記録を
行い、その記録紙を装置外に排紙する記録装置に係り、
特に、排紙搬送路にあって、記録紙を切断するための切
断機構を備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を記録する第1の方法
として、シアン、マゼンタ、イエローのインク領域、も
しくは、シアン、マゼンタ、イエロー、黒のインク領
域、もしくは、シアン、マゼンタ、イエローのインク領
域とオーバーコート層が順次繰り返されて形成されたイ
ンクシートと記録紙を重ねてサーマルヘッドとプラテン
ローラにより挟持し、その記録紙を搬送しながら記録を
行い、第1色目の記録が終了した後、第2色目の記録を
行うためにインクシートと記録紙を挟持するサーマルヘ
ッドとプラテンローラを離間して、記録紙を前記搬送と
は逆方向に搬送し、記録紙と第2色目のインクシートを
重ね合わせて第2色目の記録を行い、続いて同様に、順
次各色の記録を行って記録紙を装置外に排紙する熱転写
記録方法が特開昭59−109376号公報に記載され
ている。
【0003】また、カラー画像を記録する第2の方法と
して、シアン、マゼンタ、イエローのインク領域、もし
くは、シアン、マゼンタ、イエロー、黒のインク領域、
もしくは、シアン、マゼンタ、イエローのインク領域と
オーバーコート層が順次繰り返されて形成されたインク
シートと、プラテンローラに一端を固定してその外周に
巻き付けた記録紙とを重ねて、前記巻き付けるための第
1の方向にプラテンローラを回転させながら、サーマル
ヘッドにより各色の記録を行い、次に第2の方向にプラ
テンローラを回転させながら記録紙を装置外に排紙する
熱転写記録方法が特公昭44−11051号公報に記載
されている。
【0004】前記第1の記録方法によれば、各色の記録
を行う毎に、記録時の搬送方向とは逆方向に搬送して記
録紙とインクシートを重ね合わせる必要があり、実際に
記録を行わない時間が多いため、高速記録には不利であ
る。
【0005】また、前記第2の記録方法によれば、実際
に記録を行わない時間が少ないので高速記録に有利であ
るが、記録紙のプラテンローラに対する固定部には記録
することはできないために、記録紙全面に記録が施され
た記録物を得るためには記録終了後記録できない余白部
分を切り落とす必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、プラテン
ローラに一端を固定して、その外周に巻き付けた記録紙
を、前記巻き付けるための第1の方向に前記プラテンロ
ーラを回転させながら、記録ヘッドにより各色の記録を
行い、第2の方向に前記プラテンローラを回転させなが
ら記録紙を排紙し、切断装置において記録できない余白
部を切断することで、高速記録が可能で全面記録物を得
る記録装置では、記録できない余白部は排紙方向に対し
て常に上流側に位置することになり、切断装置により記
録物を切断すると余白部分の切断片は装置内部側に残る
ため、切断片が排紙搬送路の紙詰まりの原因になるとい
う問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題点を解決
するために、本発明の記録装置は、複数枚の記録紙を重
ねて収納し、装置本体に着脱可能に設けられた給紙カセ
ットと、その給紙カセットから給紙機構により送出され
た記録紙の一端を固定するとともに、その記録紙を、第
1の方向に回転しながら外周に巻き付けるプラテンロー
ラと、記録紙を巻き付けた前記プラテンローラを前記第
1の方向に回転させながら記録を行うためのプリントヘ
ッドと、記録を終了した記録紙を、前記第1の方向とは
逆方向の第2の方向にプラテンローラを回転させながら
装置外に排出する排紙機構と、排紙搬送路に配置され、
記録紙を切断するための切断機構と、前記給紙カセット
と一体的に設けられ、切断片を回収するための容器とを
備えたことを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、プラテンローラに一端を
固定して、その外周に巻き付けた記録紙を、巻き付けと
同じ第1の方向にプラテンローラを回転させながらプリ
ントヘッドにより各色の記録を行い、記録し終わった記
録紙は、第2の方向にプラテンローラを回転させながら
排紙し、切断機構において記録できない余白部を切断す
るという高速記録が可能で全面記録物を得る記録装置に
おいても、給紙カセットと一体的に設けられ、切断機構
によって切断された余白部分の切断片を回収するための
容器を備えたことで、紙詰まりを起こしにくい記録装置
を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数枚の記録紙を重ねて収納し、装置本体に着脱可
能に設けられた給紙カセットと、前記給紙カセットから
給紙機構により送出された記録紙の一端を固定するとと
もに、その記録紙を、第1の方向に回転しながら外周に
巻き付けるプラテンローラと、記録紙を巻き付けた前記
プラテンローラを前記第1の方向に回転させながら記録
を行うためのプリントヘッドと、記録を終了した記録紙
を、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向にプラテン
ローラを回転させながら装置外に排出する排紙機構と、
排紙搬送路に配置され、記録紙を切断するための切断機
構と、前記給紙カセットと一体的に設けられ、切断片を
回収するための容器とを備えたことを特徴とするもので
あり、記録紙を補給する度に給紙カセットを装置本体か
ら取り出すため、切断片を回収した容器も装置本体から
取り出すことになり、その容器から切断片を廃棄するこ
とを怠ることがなく、したがって切断片が装置本体内部
に残留することがないので、紙詰まりを起こしにくいと
いう作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の記録装置において、切断片を回収するための容
器は、給紙カセットの上面に設けられていることを特徴
とするものであり、記録紙を補給するために給紙カセッ
トを装置本体から取り出した際に、その給紙カセット上
面に切断片を回収するための容器が設けられているた
め、容器から切断片を廃棄することを怠ることがなく、
したがって、切断片が装置本体内部に残留することがな
いので、紙詰まりを起こしにくいという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、複数枚
の記録紙を重ねて収納し、装置本体に着脱可能に設けら
れた給紙カセットと、前記給紙カセットから給紙機構に
より送出された記録紙の一端を固定するとともに、その
記録紙を、第1の方向に回転しながら外周に巻き付ける
プラテンローラと、記録紙を巻き付けた前記プラテンロ
ーラを前記第1の方向に回転させながら記録を行うため
のプリントヘッドと、記録を終了した記録紙を、前記第
1の方向とは逆方向の第2の方向にプラテンローラを回
転させながら装置外に排出する排紙機構と、排紙搬送路
に配置され、記録紙を切断するための切断機構と、前記
給紙カセットに着脱可能に設けられ、切断片を回収する
ための容器とを備えたことを特徴とするものであり、記
録紙を補給するために給紙カセットを装置本体から取り
出した際、切断片を回収した容器も装置本体から取り出
され、かつその容器を容易に取り外しできるので、容器
から切断片を廃棄することを怠ることがなく、したがっ
て切断片が装置本体内部に残留することがないので、紙
詰まりを起こしにくいという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3記載の記録装置において、切断片を回収するための容
器は、給紙カセットの上蓋に設けられていることを特徴
とするものであり、記録紙を補給するために給紙カセッ
トの上蓋を取り外した際、切断片を回収した容器もいっ
しょに取り外しができ、記録紙の補給作業が容易になる
とともに、切断片の廃棄も容易になるという作用を有す
る。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1または請求項3に記載の記録装置において、切断片を
回収するための容器の容量は、給紙カセットに一度に収
納できる最大容量の記録紙から生じる切断片の量よりも
大なることを特徴とするものであり、記録紙を給紙カセ
ットに補給するまでの期間に、切断片が容器から溢れる
ことがなく、紙詰まりを起こしにくいという作用を有す
る。本発明の請求項6に記載の発明は、給紙機構により
搬送される記録紙の一端を固定するとともに、その記録
紙を、第1の方向に回転しながら外周に巻き付けるプラ
テンローラと、記録紙を巻き付けた前記プラテンローラ
を前記第1の方向に回転させながら記録を行うためのプ
リントヘッドと、記録を終了した記録紙を、前記第1の
方向とは逆方向の第2の方向にプラテンローラを回転さ
せながら装置外に排出する排紙機構と、排紙搬送路に配
置され、記録紙を切断するための切断機構と、前記排紙
搬送路における前記切断機構の上流側に配置され、下方
に開放する第1の位置と閉鎖する第2の位置に移動可能
な紙ガイドとを備えたことを特徴とするものであり、記
録紙先端を確実に切断機構に導くとともに、切断片を回
収するための容器に導く開口を移動可能な紙ガイドによ
り形成することで、記録紙先端が切断機構に干渉した
り、切断片が排紙搬送路に残留することがなく、紙詰ま
りを起こしにくいという作用を有する。
【0014】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
6記載の記録装置において、紙ガイドは、下方に開放す
る第1の位置と、閉鎖する第2の位置の間を、記録紙の
移動に伴って移動することを特徴とするものであり、記
録紙の移動に応じて紙ガイドが下に開放したり閉鎖した
りするので、記録紙先端が切断機構に干渉することな
く、確実に切断機構に導かれるとともに、切断片は確実
に容器内に落ち、排紙搬送路に残留することがないの
で、紙詰まりを起こしにくいという作用を有する。
【0015】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
6記載の記録装置において、紙ガイドの上流側で、排紙
搬送路内に出没自在のアームが設けられており、排紙機
構により搬送されてきた記録紙が前記アームを突出状態
から埋没状態とし、前記アームの一端に係合する前記紙
ガイドは、切断機構の上流側を下方に開放する第1の位
置から閉鎖する第2の位置へ移動することを特徴とする
ものであり、移動する紙ガイドのための特別な駆動源を
設けることなく、簡単な構成で、しかもタイミングよく
紙ガイドが下に開放もしくは閉鎖するので、記録紙先端
が確実に切断機構に導かれるとともに、切断片は確実に
容器内に落ち、排紙搬送路に残留することがなく、紙詰
まりを起こしにくいという作用を有する。
【0016】本発明の請求項9に記載の発明は、複数枚
の記録紙を重ねて収納し、装置本体に着脱可能に設けら
れた給紙カセットと、前記給紙カセットから給紙機構に
より送出された記録紙の一端を固定するとともに、その
記録紙を、第1の方向に回転しながら外周に巻き付ける
プラテンローラと、記録紙を巻き付けた前記プラテンロ
ーラを前記第1の方向に回転させながら記録を行うため
のプリントヘッドと、記録を終了した記録紙を、前記第
1の方向とは逆方向の第2の方向にプラテンローラを回
転させながら装置外に排出する排紙機構と、排紙搬送路
に配置され、記録紙を切断するための切断機構と、前記
排紙搬送路における前記切断機構の上流側に配置され、
下方に開放する第1の位置と閉鎖する第2の位置に移動
可能な第1の紙ガイドと、前記第1の紙ガイドと前記プ
ラテンローラとの間に配置され、上面では前記プラテン
ローラ方向から排紙される記録紙を支持し、下面では前
記給紙カセットから給紙された記録紙を支持し、前記給
紙カセットの着脱に伴って、下方に開放する第1の位置
と閉鎖する第2の位置に移動可能な第2の紙ガイドとを
備えたことを特徴とするものであり、第1の紙ガイドに
より記録紙先端を確実に切断機構に導くとともに、切断
片を回収するための容器に導くための開口を第1の紙ガ
イドにより形成することで、記録紙先端が切断機構に干
渉したり、切断片が排紙搬送路に残留することなく、紙
詰まりを起こしにくいとともに、給紙カセットの近傍で
紙詰まりを起こした場合でも容易に記録紙の排除が可能
となる作用を有する。
【0017】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項9記載の記録装置において、紙ガイドの上流側で、排
紙搬送路内に出没自在のアームが設けられており、排紙
機構により搬送されてきた記録紙が前記アームを突出状
態から埋没状態とし、前記アームの一端に係合する前記
第1の紙ガイドは、切断機構の上流側を下方に開放する
第1の位置から閉鎖する第2の位置へ移動することを特
徴とするものであり、第1の紙ガイドにより記録紙先端
を確実に切断機構に導くとともに、切断片を回収するた
めの容器に導くための開口を第1の紙ガイドにより形成
することで、記録紙先端が切断機構に干渉したり、切断
片が排紙搬送路に残留することなく、紙詰まりを起こし
にくいとともに、給紙カセットの近傍で紙詰まりを起こ
した場合でも、第1の紙ガイドと第2の紙ガイドがそれ
ぞれの記録紙搬送路を開放することで、容易に記録紙の
排除が可能となる作用を有する。
【0018】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項9記載の記録装置において、給紙カセットが記録装置
本体から離脱したとき、第2の紙ガイドは下方に開放す
ることを特徴とするものであり、給紙カセットの近傍で
紙詰まりを起こした場合でも、第2の紙ガイドが記録紙
搬送路を開放することで、容易に記録紙の排除が可能と
なる作用を有する。
【0019】本発明の請求項12に記載の発明は、複数
枚の記録紙を重ねて収納し、装置本体に着脱可能に設け
られた給紙カセットと、前記給紙カセットから給紙機構
により送出された記録紙の一端を固定するとともに、そ
の記録紙を、第1の方向に回転しながら外周に巻き付け
るプラテンローラと、記録紙を巻き付けた前記プラテン
ローラを前記第1の方向に回転させながら記録を行うた
めのプリントヘッドと、記録を終了した記録紙を、前記
第1の方向とは逆方向の第2の方向にプラテンローラを
回転させながら装置外に排出する排紙機構と、排紙搬送
路に配置され、記録紙を切断するための切断機構と、前
記切断機構の切断刃を保護する第1の位置と開放する第
2の位置に移動可能な保護機構とを備えたことを特徴と
するものであり、作業者が直接、切断機構の切断刃に触
れることがないという作用を有する。
【0020】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項12記載の記録装置において、保護機構は、給紙カセ
ットの着脱に伴って、切断機構の切断刃を保護する第1
の位置と開放する第2の位置の間を移動することを特徴
とするものであり、給紙カセットを離脱させた状態でも
作業者が切断機構の切断刃に直接触れることがないとい
う作用を有する。
【0021】(実施の形態1)以下、本発明の請求項
1,請求項2および請求項5から請求項13に記載され
た本発明の実施の形態について、図1から図10を用い
て説明する。
【0022】図1は本発明の実施の形態1における記録
装置の主な構成を示す断面図、図2はその斜視図、図3
は給紙カセットの斜視図である。1は記録装置本体を示
し、2は記録紙で、2aは記録紙2の給紙方向先端、2
bは給紙方向後端である。3は、記録紙2を複数枚重ね
て収納し、記録装置本体1に着脱可能な給紙カセットを
示す。31は捌き爪で、搬送されてきた記録紙2の重送
を防止する。32は給紙カセット3に一度に収納できる
最大容量の記録紙から生じる切断片の量よりも大なる容
量を有する切り屑受けで、給紙カセット3の上面に一体
的に設けられている。33は給紙カセット3の給紙方向
端部を示し、34は給紙カセット3の給紙方向に対して
直交方向の縁部を示す。4は給紙ローラで、記録紙2を
装置内部に給紙する。
【0023】5は給紙ガイドで、給紙カセット3からの
記録紙2を下流側に導き、図中下方に着脱可能に設けら
れている。51は給紙ガイド5に設けられ記録紙2の位
置を検出する給紙センサで、好ましくは反射型のホトセ
ンサにより構成される。6はプラテンローラで、記録紙
2をその外周に巻き付けて搬送する。61はクランプ
で、プラテンローラ6に記録紙2の先端2aを固定す
る。
【0024】8はサーマルヘッドで、複数の発熱素子を
プラテンローラの軸方向ライン状に有し、図示しない駆
動源によりプラテンローラ6に当接する位置と離間する
位置に移動する。9はインクシートでイエロー,マゼン
タ,シアンのインク領域とオーバーコート層が順次繰り
返されて形成され、一端が送り出しロール10に巻き付
けられ、他端が巻き取りロール11に巻き付けられてい
る。13は給紙揺動ガイドで、回動支点131を中心に
自重によりプラテンローラ6から離間する位置と給紙カ
セット3の給紙方向端部33に係合してプラテンローラ
6に近接する位置に移動する。14は上紙ガイドを示
す。15は搬送ローラで、プラテンローラ6により搬送
される印刷終了後の記録紙2を排紙方向に搬送する。1
6は下紙ガイドを示す。
【0025】17はカッター装置で、記録紙2を切断す
る。171は、記録紙2の幅以上の長さを有し、記録装
置本体に固定されたカッター装置17の固定刃、172
は、固定刃171に沿って、排紙方向と直交する方向に
往復移動する移動刃である。18は記録紙検出レバー
で、記録紙検出レバーの回動支点181を回動中心とし
て上紙ガイド14と下紙ガイド16により成される排紙
搬送路内に出没可能に設けられる。182は記録紙検出
レバー18に設けられた突起を示す。19は切断部ガイ
ドで、191は切断部ガイド19の回動支点で、192
は切断部ガイド19の端部を示し、記録紙検出レバー1
8の突起182と係合して、記録紙検出レバー18が上
紙ガイド14と下紙ガイド16により成される記録紙搬
送路内から没するとき、切断部ガイド19が回動するこ
とで、記録紙検出レバー18上に記録紙2が存在する
間、下紙ガイド16とカッター装置17の間を塞ぎ記録
紙2をカッター装置17に導き、記録紙検出レバー18
上に記録紙2が存在しないとき、下紙ガイド16とカッ
ター装置17の間を下方に開放する。20は記録紙後端
センサで、記録紙2の後端を検出する。
【0026】21は排紙ローラ対で、記録紙2を装置外
に排出する。22はカッターカバーで、一端が記録装置
本体1に設けらた長孔221に対して移動可能に支持さ
れ、給紙カセット3が記録装置本体1から離脱状態にあ
るとき、カッター装置17を本来給紙カセット3が装着
されるべき空間から隔絶する位置と、給紙カセット3が
記録装置本体1に装着されたとき、カッター装置17を
給紙カセット3方向に開放する位置に移動する。23は
カバー駆動レバーで、支点231に回動可能に支持さ
れ、カッターカバー22の一端とリンク232で係合
し、バネ233により常時矢印A方向に付勢され、給紙
カセット3が装着されたとき、給紙カセット3の上面端
部と係合して、カッターカバー22を移動させる。
【0027】次に、本実施の形態1における記録装置の
印刷動作について、図4から図10を用いて説明する。
図4はその給紙動作を、図5は記録動作を、図6は記録
終了後の搬送動作を、図7は搬送状態を、図8は切断の
ための位置決め動作を、図9は排紙動作を、図10は記
録装置における給紙カセット離脱状態をそれぞれ示した
ものである。
【0028】まず、図4に示すように、印刷命令により
給紙カセット3内部に収納された記録紙2は、図示しな
い駆動源により回転駆動された給紙ローラ4と捌き爪3
1の作用によって最上面の1枚だけが搬送経路下流方向
に搬送され、記録紙2の先端2aは、プラテンローラ6
に設けられたクランプ61に当接して停止する。
【0029】続いて、図示しない駆動源によりプラテン
ローラ6を矢印Bの方向に回転駆動することで、クラン
プ61を閉鎖、記録紙2の先端2aをプラテンローラ6
に固定し巻き付けながら搬送していく。
【0030】次に、図5に示すように、クランプ61
が、プラテンローラ6に対するサーマルヘッド8の当接
点を越えたP点で、プラテンローラ6の回転を停止す
る。
【0031】次に、インクシート9を介しサーマルヘッ
ド8をプラテンローラ6に近接した状態で、インクシー
ト9の巻き取りロール11を回転させながら、インクシ
ートセンサー81によりインクシート9のイエロー領域
の先頭を検出することで、サーマルヘッド8とインクシ
ート9の接触点にイエロー領域の先頭を位置させる。
【0032】次いで、インクシート9を介して記録紙2
を巻き付けたプラテンローラ6にサーマルヘッド8を当
接させて、プラテンローラ6を矢印Bの方向に再び回転
駆動しながら、サーマルヘッド8を電気的に駆動し、記
録紙2にイエローの記録を開始する。
【0033】クランプ61が、プラテンローラ6に当接
したサーマルヘッド8に干渉する以前、イエローの記録
が終了した時点で、サーマルヘッド8をプラテンローラ
6から離間させ、クランプ61がP点に到達した時点で
プラテンローラ6の回転を停止させる。その時同時に、
インクシート9の巻き取りロール11を回転させ、サー
マルヘッド8とインクシート9の接触点をマゼンタ領域
の略先頭に位置した時点で、インクシート9を介して記
録紙2を巻き付けたプラテンローラ6に、サーマルヘッ
ド8を当接させて、プラテンローラ6を矢印Bの方向に
再び回転駆動しながらサーマルヘッド8を電気的に駆動
してマゼンタの記録を開始する。
【0034】同様の動作によりシアン、オーバーコート
の記録を行い、オーバーコートの記録終了後、図6に示
すようにサーマルヘッド8をプラテンローラ6に対する
離間位置に戻し、記録紙2の後端2bが上紙ガイド14
の拘束から開放された後、プラテンローラ6を矢印Cの
方向に回転を始めることで、記録紙2は後端2bから排
紙方向に搬送を開始する。
【0035】次に、図7に示すように、記録紙2の後端
2bが記録紙検出レバー18上部に到達すると記録紙検
出レバー18の突起182は、切断部ガイド19を記録
紙搬送路方向に押し上げ、下紙ガイド16とカッター装
置17の間の開口を塞ぐ。記録紙2の後端2bは、下紙
ガイド16から切断部ガイド19に導かれてカッター装
置17の固定刃171に至る。この時、プラテンローラ
6はクランプ61が給紙開始位置S点で停止し、次回印
刷命令に備える。一方、搬送ローラ15と排紙ローラ対
21を駆動して記録紙2を搬送し続ける。
【0036】次に、図8に示すように、記録紙2の先端
2aが記録紙検出レバー18を通過すると、記録紙検出
レバー18は上紙ガイド14と下紙ガイド15によって
形成される搬送経路内に突出するので、切断部ガイド1
9は下方に回動して下紙ガイド16とカッター装置17
の間を開放する。
【0037】次に、記録紙後端センサ20が記録紙2の
後端2aを検出すると、排紙ローラ対21の回動を停止
させ、記録紙の搬送を停止させた状態で図9に示すよう
に、カッター装置17の可動刃172を図中手前に移動
させることで、記録紙2の先端2aの記録紙後端センサ
20からほぼ固定刃171までの長さを切断する。この
時、下紙ガイド16とカッター装置17の間は開放され
ているため、記録紙2の先端2aの近傍である切断片は
下方の切り屑受け32に落下、回収される。
【0038】同様にして、給紙カセット3から記録紙2
を順次給紙して、記録紙上に記録を施し、カッター装置
17により切断して、給紙カセット3内に記録紙2が無
くなった時、記録装置本体1から給紙カセット3を離脱
させると、図10に示すようにバネ233により付勢さ
れているカバー駆動レバー23が給紙カセット3の縁部
34から開放されて、カッターカバー22を矢印Dの方
向に移動させる。その結果、カッター装置17を本来、
給紙カセット3が装着されるべき空間から隔絶すること
でカッター装置を保護する。また給紙揺動ガイド13は
給紙カセット3の給紙方向先端部33の係合から開放さ
れ上紙ガイド14の下方を開放する。このことによっ
て、給紙カセットの近傍で紙詰まりを起こした場合でも
容易に記録紙の排除が可能となる。
【0039】(実施の形態2)つぎに、本発明の請求項3
および請求項4に記載された発明の実施の形態について
図11を用いて説明する。なお、前述した実施の形態1
と同一の構成要素には同じ符号を用いて、説明は省略す
る。
【0040】図11は、本発明の実施の形態2における
給紙カセットを示し、35は給紙カセット3の上蓋で、
給紙カセット3に一度に収納できる最大容量の記録紙か
ら生じる切断片の量よりも大なる容量を有する切り屑受
け32が一体に設けられている。このため記録紙補給の
ため給紙カセット3を記録装置本体1から離脱させた
後、給紙カセット3から上蓋35を取り外すことで給紙
カセット3の上面が開放され、記録紙の補給作業が容易
となる。また上蓋35のみを屑篭等に持ち込み、切り屑
受け32を清掃することが可能で、切り屑廃棄の作業も
容易となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録装置
によれば、プラテンローラに一端を固定して、その外周
に巻き付けた記録紙を、前記巻き付けるための第1の方
向に前記プラテンローラを回転させながら、記録ヘッド
により各色の記録を行い、第2の方向に前記プラテンロ
ーラを回転させながら記録紙を排紙し、切断機構におい
て記録できない余白部を切断するという、高速記録が可
能で全面記録物を得る記録装置において、切断した余白
部分(切断片)を回収するための容器を給紙カセットと
一体に設け、あるいは給紙カセットに着脱可能に設ける
ことで、記録紙を給紙カセットに補給する度に、記録紙
の切断片を回収するための容器を装置本体から取り出す
ことになり、したがって、切断片を回収するための容器
から廃棄することを怠ることがなく、切断片が装置本体
内部に残留することがないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における記録装置の主な
構成を示す断面図
【図2】本発明の実施の形態1における記録装置の斜視
【図3】本発明の実施の形態2における記録装置の給紙
カセットを示す斜視図
【図4】本発明の実施の形態1における記録装置の給紙
動作を示す断面図
【図5】本発明の実施の形態1における記録装置の記録
動作を示す断面図
【図6】本発明の実施の形態1における記録装置の記録
終了後の搬送動作を示す断面図
【図7】本発明の実施の形態1における記録装置の搬送
状態を示す断面図
【図8】本発明の実施の形態1における記録装置の切断
のための位置決め動作を示す断面図
【図9】本発明の実施の形態1における記録装置の排紙
動作を示す断面図
【図10】本発明の実施の形態1における記録装置の給
紙カセット離脱状態を示す断面図
【図11】本発明の実施の形態2における記録装置の給
紙カセットを示す斜視図
【符号の説明】
1 装置本体 2 記録紙 3 給紙カセット 4 給紙ローラ 6 プラテンローラ 8 サーマルヘッド 13 給紙揺動ガイド 15 搬送ローラ 17 カッター装置 19 切断部ガイド 21 排紙ローラ 32 切り屑受け
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB16 AC06 AC15 AE02 AF04 AF17 AF23 AF25 AF31 AF36 AF37 AF43 AF45 AF47 AF51 LA03 LA30 LA39 LB09 LB17 LB35 LC11 3F101 FA01 FB00 FB14 FB15 FE02 FE11 LA01 LB03 3F343 FA02 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 HB03 HC26

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の記録紙を重ねて収納し、装置本
    体に着脱可能に設けられた給紙カセットと、前記給紙カ
    セットから給紙機構により送出された記録紙の一端を固
    定するとともに、その記録紙を、第1の方向に回転しな
    がら外周に巻き付けるプラテンローラと、記録紙を巻き
    付けた前記プラテンローラを前記第1の方向に回転させ
    ながら記録を行うためのプリントヘッドと、記録を終了
    した記録紙を、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向
    にプラテンローラを回転させながら装置外に排出する排
    紙機構と、排紙搬送路に配置され、記録紙を切断するた
    めの切断機構と、前記給紙カセットと一体的に設けら
    れ、切断片を回収するための容器とを備えたことを特徴
    とする記録装置。
  2. 【請求項2】 切断片を回収するための容器は、給紙カ
    セットの上面に設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 複数枚の記録紙を重ねて収納し、装置本
    体に着脱可能に設けられた給紙カセットと、前記給紙カ
    セットから給紙機構により送出された記録紙の一端を固
    定するとともに、その記録紙を、第1の方向に回転しな
    がら外周に巻き付けるプラテンローラと、記録紙を巻き
    付けた前記プラテンローラを前記第1の方向に回転させ
    ながら記録を行うためのプリントヘッドと、記録を終了
    した記録紙を、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向
    にプラテンローラを回転させながら装置外に排出する排
    紙機構と、排紙搬送路に配置され、記録紙を切断するた
    めの切断機構と、前記給紙カセットに着脱可能に設けら
    れ、切断片を回収するための容器とを備えたことを特徴
    とする記録装置。
  4. 【請求項4】 切断片を回収するための容器は、給紙カ
    セットの上蓋に設けられていることを特徴とする請求項
    3記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 切断片を回収するための容器の容量は、
    給紙カセットに一度に収納できる最大容量の記録紙から
    生じる切断片の量よりも大なることを特徴とする請求項
    1または請求項3記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 給紙機構により搬送される記録紙の一端
    を固定するとともに、その記録紙を、第1の方向に回転
    しながら外周に巻き付けるプラテンローラと、記録紙を
    巻き付けた前記プラテンローラを前記第1の方向に回転
    させながら記録を行うためのプリントヘッドと、記録を
    終了した記録紙を、前記第1の方向とは逆方向の第2の
    方向にプラテンローラを回転させながら装置外に排出す
    る排紙機構と、排紙搬送路に配置され、記録紙を切断す
    るための切断機構と、前記排紙搬送路における前記切断
    機構の上流側に配置され、下方に開放する第1の位置と
    閉鎖する第2の位置に移動可能な紙ガイドとを備えたこ
    とを特徴とする記録装置。
  7. 【請求項7】 紙ガイドは、下方に開放する第1の位置
    と、閉鎖する第2の位置の間を、記録紙の移動に伴って
    移動することを特徴とする請求項6記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 紙ガイドの上流側で、排紙搬送路内に出
    没自在のアームが設けられており、排紙機構により搬送
    されてきた記録紙が前記アームを突出状態から埋没状態
    とし、前記アームの一端に係合する前記紙ガイドは、切
    断機構の上流側を下方に開放する第1の位置から閉鎖す
    る第2の位置へ移動することを特徴とする請求項6記載
    の記録装置。
  9. 【請求項9】 複数枚の記録紙を重ねて収納し、装置本
    体に着脱可能に設けられた給紙カセットと、前記給紙カ
    セットから給紙機構により送出された記録紙の一端を固
    定するとともに、その記録紙を、第1の方向に回転しな
    がら外周に巻き付けるプラテンローラと、記録紙を巻き
    付けた前記プラテンローラを前記第1の方向に回転させ
    ながら記録を行うためのプリントヘッドと、記録を終了
    した記録紙を、前記第1の方向とは逆方向の第2の方向
    にプラテンローラを回転させながら装置外に排出する排
    紙機構と、排紙搬送路に配置され、記録紙を切断するた
    めの切断機構と、前記排紙搬送路における前記切断機構
    の上流側に配置され、下方に開放する第1の位置と閉鎖
    する第2の位置に移動可能な第1の紙ガイドと、前記第
    1の紙ガイドと前記プラテンローラとの間に配置され、
    上面では前記プラテンローラ方向から排紙される記録紙
    を支持し、下面では前記給紙カセットから給紙された記
    録紙を支持し、前記給紙カセットの着脱に伴って、下方
    に開放する第1の位置と閉鎖する第2の位置に移動可能
    な第2の紙ガイドとを備えたことを特徴とする記録装
    置。
  10. 【請求項10】 紙ガイドの上流側で、排紙搬送路内に
    出没自在のアームが設けられており、排紙機構により搬
    送されてきた記録紙が前記アームを突出状態から埋没状
    態とし、前記アームの一端に係合する前記第1の紙ガイ
    ドは、切断機構の上流側を下方に開放する第1の位置か
    ら閉鎖する第2の位置へ移動することを特徴とする請求
    項9記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 給紙カセットが記録装置本体から離脱
    したとき、第2の紙ガイドは下方に開放することを特徴
    とする請求項9記載の記録装置。
  12. 【請求項12】 複数枚の記録紙を重ねて収納し、装置
    本体に着脱可能に設けられた給紙カセットと、前記給紙
    カセットから給紙機構により送出された記録紙の一端を
    固定するとともに、その記録紙を、第1の方向に回転し
    ながら外周に巻き付けるプラテンローラと、記録紙を巻
    き付けた前記プラテンローラを前記第1の方向に回転さ
    せながら記録を行うためのプリントヘッドと、記録を終
    了した記録紙を、前記第1の方向とは逆方向の第2の方
    向にプラテンローラを回転させながら装置外に排出する
    排紙機構と、その排紙搬送路に配置され、記録紙を切断
    するための切断機構と、前記切断機構の切断刃を保護す
    る第1の位置と開放する第2の位置に移動可能な保護機
    構とを備えたことを特徴とする記録装置。
  13. 【請求項13】 保護機構は、給紙カセットの着脱に伴
    って、切断機構の切断刃を保護する第1の位置と開放す
    る第2の位置の間を移動することを特徴とする請求項1
    2記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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