JP2002086827A - 印画装置 - Google Patents

印画装置

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JP2002086827A
JP2002086827A JP2000278213A JP2000278213A JP2002086827A JP 2002086827 A JP2002086827 A JP 2002086827A JP 2000278213 A JP2000278213 A JP 2000278213A JP 2000278213 A JP2000278213 A JP 2000278213A JP 2002086827 A JP2002086827 A JP 2002086827A
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Shuya Kimura
修也 木村
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断された余白部分がねじれたり、切断動作
で予期せぬ方向にはじかれたりするため、紙片回収容器
7の容積を大きくなり、また、紙片8が排紙の経路を塞
ぐことがあった。 【解決手段】 ピンチローラ17と排紙口Cとの間に印
画用紙4を切断する切断機構11を設け、切断された余
白部分を集める紙片回収容器7を排紙口Cに設ける。印
画用紙を下方から支持する印画用紙支持部6aは、切断
機構11から排紙口C側に対して、切断される印画用紙
4の余白部分における長さの半分以下の距離に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロール状に巻か
れた印画用紙に昇華染料や溶融型インク等で画像を記録
する熱転写式の印画装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の印画装置(熱転写式プリン
タ装置)本体10の機構を示す概念図である。図におい
て、13は所望の印画をするためのサーマルヘッド、1
4は熱溶解性インク又は熱昇華性インクを塗布した熱転
写記録用のインクシート、14aはインクシート14の
供給部、14bはインクシート14の巻取り部、4は連
続状のロールタイプの印画用紙、12は印画用紙4を巻
いたロール部、15はインクシート14と印画用紙4を
密着させてサーマルヘッド13に押し当て搬送するプラ
テンローラ、17は印画用紙4をグリップして搬送する
搬送機構としてのピンチローラ、11はロールタイプの
印画用紙4を切断する切断機構である。
【0003】また、従来の印画装置の動作は、以下の通
りである。まず、切断機構11が印画用紙4を切断し、
ピンチローラ17が給紙方向Bへ印画用紙4を搬送す
る。なお、印画用紙4が送られる送り方向のうち、印画
紙が供給される側からプリント紙片が排出されるAへの
方向を排紙方向、この逆Bを給紙方向と称する。そし
て、ピンチローラ17は、印画用紙4の先端位置がピン
チローラ17の位置に来るように印画用紙4を送る。
【0004】次に、インクシート14を供給部14aか
ら巻取り部14bへ移動させながら、排紙方向Aの方向
に印画用紙4を搬送して、印画用紙4にイエローの画像
を記録する。その後、印画用紙4を給紙方向Bの方向に
所定の距離だけ戻し、次いで再び排紙方向Aの方向に印
画用紙4を搬送しながらイエローの画像の上にマゼンタ
の画像を記録する。その後、印画用紙4を再び給紙方向
Bの方向に所定の距離だけ戻し、次いで再び排紙方向A
の方向に印画用紙4を搬送しながらマゼンタの画像の上
にシアンの画像を記録する。こうしてイエロー、マゼン
タ、シアンの3色が重なったフルカラーの画像が印画用
紙4に記録される。このように所望の画像の印画を行っ
た後、ピンチローラ17は、排紙方向に印画用紙4を搬
送する。そして、切断機構11は印画用紙4を切断す
る。
【0005】図4は、印画用紙4の切断の概念図であ
る。図において、8は切断機構11により切断された印
画用紙の余白部分で長さ8aの紙片、16は印画用紙4
に印画された印画部である。
【0006】この印画中に印画用紙4を給紙方向Bの方
向に戻しすぎると印画用紙4がサーマルヘッド13とプ
ラテンローラー15の間からはずれてしまい動作不能と
なってしまう。そのため印画用紙4を給紙方向Bの方向
に戻す場合には、印画用紙4がサーマルヘッド13とプ
ラテンローラー15の間からはずれてしまわないように
余裕を持って戻すため、記録画像の先端部には画像を記
録できない部分(以下、余白部分と称する)が生じてし
まう。そこで印画装置では、図4のように、印画用紙4
を排出する際に、まず印画先端の余白部分で1回切断動
作を行って余白部分を切断し、その後、印画部16の後
端でもう1度印画用紙4を切断することで、余白部分の
ない印画部16を提供している。
【0007】図5は一般的な印画装置における切断部と
印画用紙4の排出部分の構成を示す部分説明図である。
図において、1は切断機構11の下側の刃(下刃)、2
は図示していない駆動機構によって動く切断機構11の
上側の刃(上刃)、3aと3bは印画用紙4の案内手段
としての用紙ガイド、5は排紙口下側の用紙ガイド、6
は排紙口上側の用紙ガイド、8は切断された余白部分で
ある紙片、7は紙片8を回収する紙片回収器である。
【0008】図において、まず、印画用紙4の先端の余
白部分を約9mmの長さで切断して、図中Dで示した開口
部を通して切断機構11の下部に設けた紙片回収容器7
に、紙片8を受けた後、印画部16を排紙口Cから排出
し、印画部16の後端で印画用紙4を切断して、印画部
16を排紙口Cから自由落下させて記録を終了する。使
用者は、紙片8で紙片回収容器7が満杯になったことを
目視で確認して、紙片回収容器7を印画装置本体10か
ら取り外して紙片8を捨て、空になった紙片回収容器7
を印画装置本体10に再び取付ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の印
画装置では、余白部分を約9mmの幅で切断しているが、
このように短い幅で切断された紙片8は図4のようにね
じれたり、切断動作で予期せぬ方向にはじかれたりする
ため、切断機構11から紙片回収容器7までの経路の幅
(図中D部)を紙幅(9mm)ほどには狭くすることがで
きず、約24mmの幅を設けている。
【0010】そのために、紙片8が大きくねじれて、積
載された紙片8は紙片回収容器7の中できれいに重なら
ず、予想される紙片8の体積に対して数倍の容積を想定
した紙片回収容器7を設ける必要があった。
【0011】また、紙片回収容器7からあふれた紙片8
が切断機構11から排紙口Cまでの経路を塞ぎ、印画用
紙4が排紙口Cまで到達できなくなるという問題点もあ
った。
【0012】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、紙片を安定して紙片回収容器
で回収し、容積効率の良い印画装置を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る印画装置
においては、切断手段から排紙口側に対して、上記切断
手段で切断される印画用紙の余白部分における長さの半
分以下の距離に設けられて、上記印画用紙を下方から支
持する印画用紙支持手段を備えたものである。
【0014】また、印画用紙支持手段が、上記切断手段
と上記排紙口との間に設けられて、印画用紙支持手段に
対向して設けられ、印画用紙を紙片回収手段へ導く印画
用紙押え手段を備えたものである。
【0015】さらに、上記搬送手段が上記印画用紙の余
白部分を切断する際に、上記印画用紙の余白部紙片にね
じれを発生しない長さで切断するものである。
【0016】さらに、上記紙片回収手段の開口長さが上
記余白部紙片の長さより狭いものである。
【0017】また、紙片回収手段の重さを検出する重力
検出手段を備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1における印画装置の切断部と印画用紙4の排出部分の
構成を示す部分説明図である。図示されていないが、図
の右部には、印画用紙4が送られる経路に印画用紙4に
対向して設けられて、所望の印画を施す印画手段として
のサーマルヘッド13、インクシート14とプラテンロ
ーラー15とがある。図において、17は印画手段と印
画用紙4の排紙口Cとの間に設けられて、上記印画用紙
4を送る搬送手段であるピンチローラ、11はピンチロ
ーラ17と排紙口Cとの間に設けられて、印画用紙4を
切断する切断機構、1は切断機構11の下側の刃(下
刃)、2は図示していない駆動機構によって動く切断機
構11の上側の刃(上刃)、3aと3bは印画用紙4を
排紙側Aに導き、印画用紙4を案内する用紙ガイドであ
り、印画用紙4が下刃1と用紙ガイド3a、3bの間を
通り、切断位置(図中E)まで搬送され、上刃1と下刃
2によって切断される。8は切断機構11で切断された
印画用紙4の余白部分である紙片、5は切断機構11の
排紙側に設けられた用紙ガイド、5aは用紙ガイド5の
一部であり、切断機構11との距離が紙片8の長さの半
分以下で、切断機構11から排出される印画用紙4を上
向きに誘導するように配置され、印画用紙4を下方から
支持する印画用紙支持部、6は排紙口上側の用紙ガイ
ド、7は用紙ガイド5の排紙側Aに設けられて、紙片8
を集める紙片回収器、9は紙片回収器7の重量を検出す
る検出器、10は印画装置の本体である。
【0019】本発明における印画装置の排紙動作は、ま
ず、下刃1と上刃2の間を通過した印画用紙4は、排紙
口下側の用紙ガイド5で上向きに誘導され、ある長さ以
上に切断機構11から排出される。ここで、印画用紙4
は用紙ガイド3a、3bと排紙口下側の印画用紙支持部
5aとによってアーチ状に支持される。このとき印画用
紙支持部5aから突出した印画用紙の長さ(図中F)
が、切断機構11の切断位置(図中E)から印画用紙支
持部5aまでの距離(図中G)より長くなるように印画
用紙4を切断すると、切断された印画用紙である紙片8
は自重により印画用紙支持部5aを支点に回転しながら
紙片回収器7に落下する。
【0020】ここで、印画用紙4を切断する際には、従
来、切断するときの力で印画用紙4にねじれやカールが
発生する。しかし、印画用紙4の種類によって、ねじれ
やカールがほとんど発生しにくい切断長さがある。本発
明では、印画用紙4を切断する際には、その切断長さが
上記FとGの比の条件を満たすとともに、ねじれやカー
ルが発生しない長さであることを切断条件とし、その切
断長さよりも開口長さ7aが1〜3mm長い紙片回収器
7で、切断された紙片8を受けるように構成した。印画
部16は紙片8よりかなり長く、切断されたときに先端
が紙片回収器7の開口部を通り抜けるために、印画部1
6は紙片回収器7に入らず、紙片8のみが紙片回収器7
に入る。
【0021】例えば、幅 約130 mm、厚さ約0.2mmの昇華
型プリンタ用紙の場合、切断長さを27mm、紙片回収器
7の開口部長さを29mmに設定すると、切断された印画
用紙4の余白部分である紙片8が紙片回収器7の中でき
れいに積み重なることが実験で確かめられた。
【0022】上記の構成により、印画用紙4は、切断し
たときにほとんどカールやねじれが発生しない限界長さ
であるので、図に示したように、落下した紙片8を紙片
回収器7の中でねじれること無く、きれいに積み重ねる
ことができる。
【0023】また、紙片8を整然と積み重ねることがで
きると、紙片8を所要枚数積載するのに必要な紙片回収
器7の容積を高い精度で決定できるので、重量検出器9
で紙片回収器7の重量を検出することにより、紙片回収
器7の満杯をほぼ正確に知ることができる。また、重量
検出器9により紙片回収器7の重量を検出することによ
って紙片回収器7からあふれ出す前に警告を発すること
ができる。
【0024】実施の形態2.図2は実施の形態2におけ
る印画装置の切断部と印画用紙4の排出部分の構成を示
す部分説明図である。図示されていないが、図の右部に
は、印画用紙4が送られる経路に印画用紙4に対向して
設けられて、所望の印画を施す印画手段としてのサーマ
ルヘッド13、インクシート14とプラテンローラー1
5とがある。図において、17は印画手段と印画用紙4
の排紙口Cとの間に設けられて、上記印画用紙4を送る
搬送手段であるピンチローラ、11はピンチローラ17
と排紙口Cとの間に設けられて、印画用紙4を切断する
切断機構、1は切断機構11の下側の刃(下刃)、2は
図示していない駆動機構によって動く切断機構11の上
側の刃(上刃)、3aと3bは印画用紙4を排紙側Aに
導き、印画用紙4を案内する用紙ガイドであり、印画用
紙4は下刃1と用紙ガイド3a、3bの間を通して切断
位置(図中E)まで搬送され、上刃1と下刃2によって
切断される。8は切断機構11で切断された印画用紙4
の余白部分である紙片、5は切断機構11の排紙側に設
けられた用紙ガイド、5aは用紙ガイド5の一部であ
り、切断機構11から排出される印画用紙4を上向きに
誘導するように配置され、印画用紙4を下方から支持す
る印画用紙支持部、7は用紙ガイド5の排紙側Aに設け
られて、紙片8を集める紙片回収器、6は排紙口上側の
用紙ガイド、6aは用紙ガイド6の一部であり、印画用
紙支持部5aに対応して設けられ、印画用紙4を印画用
紙押え部、10は印画装置の本体である。
【0025】図において、ある長さ以上で切断機構11
から排出された印画用紙4は、切断機構11の用紙ガイ
ド3a、3bと排紙口下側の用紙ガイド5、排紙口上側
の用紙ガイド6の3点でアーチ状に支持されてから切断
される。印画部16は紙片8よりかなり長く、切断され
たときに先端が紙片回収器7の開口部を通り抜けるため
に、印画部16は紙片回収器7に入らず、紙片8のみが
紙片回収器7に入る。
【0026】上記の構成によって、切断した余白部分で
ある紙片8を安定して紙片回収器7に落とすことができ
るとともに、印画用紙押え部6aが、印画用紙支持部5
aと切断機構11との経路を塞ぐ構成となるために、外
部から下刃1と上刃2とに異物が触れるのを防止でき
る。
【0027】また、印画用紙押え部6aが印画用紙4を
紙片回収容器7へ導くように、排紙経路より下部に設定
されているために、紙片8の部分Fと部分Gとの長さの
比について条件なしに、紙片8をより一層安定して紙片
回収器7に落とすことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】この発明に係る印画装置においては、切断
手段から排紙口側に対して、上記切断手段で切断される
印画用紙の余白部分における長さの半分以下の距離に設
けられて、上記印画用紙を下方から支持する印画用紙支
持手段を備えたことにより、切断された余白部紙片が自
重によって回転するので、紙片回収手段で確実に回収す
ることができる。
【0030】また、印画用紙支持手段と紙片回収手段と
の間に設けられ、印画用紙を上より押さえる印画用紙押
え手段を備えたことにより、紙片の長さの比について条
件なしに、確実に回収できると共に、切断手段に外部よ
り異物が侵入するのを防止できる。
【0031】さらに、上記搬送手段が上記印画用紙の余
白部分を切断する際に、上記印画用紙の余白部分をねじ
れが発生しない長さで切断できるので、紙片を紙片回収
手段の中で整然と積み重ねることができ、紙片回収手段
の小型化ができる。
【0032】さらに、上記紙片回収手段の開口長さが上
記余白部紙片の長さより狭いことより、印画部と区分け
できる。
【0033】また、紙片回収手段の重さを検出する重力
検出手段を備えたことにより、切断した余白部紙片を所
要枚数積載するのに必要な紙片回収器の容積を高い精度
で決定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による印画装置の構成
を説明するための部分断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態2による印画装置の構成
を説明するための部分断面図である。
【図3】 従来の印画装置の動作を説明するための概略
断面図である。
【図4】 従来の印画装置の動作を説明するための概略
斜視図である。
【図5】 従来の印画装置における切断機構と排出口の
部分を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 下刃、 2 上刃、 3a 用紙ガイド、 3b
用紙ガイド、 4 印画用紙、 5 排出口下側ガイ
ド、 5a 印画用紙支持部、 6 排出口上側ガイ
ド、 6a 印画用紙押え部、 7 紙片回収器、 8
紙片、 9 重量検出器、 10 印画装置本体、
11 切断機構、 12 ロール部、 13サーマルヘ
ッド、 14 インクシート、 14a 供給部、 1
4b 巻取り部、 15 プラテンローラ、 17 ピ
ンチローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB02 AB12 AB16 AC06 AC11 AD01 AE04 AE10 AF15 AF23 AF31 AF37 AF45 AF51 LA03 LA24 LA30 LA39 LA43 LB09 LC24 2C059 DD05 DD13 3F048 AA05 AB01 BA04 BA30 BB02 CA01 DA09 DB12 DC00 EB40 3F101 FB12 FC01 FC07 FC14 LA07 LB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印画用紙が送られる経路に前記印画用紙
    に対向して設けられて、所望の印画を施す印画手段と、 上記印画手段と上記印画用紙の排紙口との間に設けられ
    て、上記印画用紙を送る搬送手段と、 該搬送手段と上記排紙口との間に設けられて、上記印画
    用紙を切断する切断手段と、 該切断手段から上記排紙口側に対して、上記切断手段で
    切断される上記印画用紙の余白部分における長さの半分
    以下の距離に設けられて、上記印画用紙を下方から支持
    する印画用紙支持手段と、 上記排紙口に設けられ、切断された余白部分を集める紙
    片回収手段とを備えたことを特徴とする印画装置。
  2. 【請求項2】 印画用紙が送られる経路に前記印画用紙
    に対向して設けられて、所望の印画を施す印画手段と、 上記印画手段と上記印画用紙の排紙口との間に設けられ
    て、上記印画用紙を送る搬送手段と、 該搬送手段と上記排紙口との間に設けられて、上記印画
    用紙を切断する切断手段と、 該切断手段と上記排紙口との間に設けられて、上記印画
    用紙を下方から支持する印画用紙支持手段と、 上記排紙口に設けられ、切断された余白部紙片を集める
    紙片回収手段と、 上記印画用紙支持手段に対向して設けられ、上記印画用
    紙を上記紙片回収手段へ導く印画用紙押え手段とを備え
    たことを特徴とする印画装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送手段が、上記切断された余白部
    紙片にねじれを発生させないように上記印画用紙を上記
    排紙口へ送ることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の印画装置。
  4. 【請求項4】 上記紙片回収手段の開口長さが上記余白
    部紙片の長さより狭いことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の印画装置。
  5. 【請求項5】 上記紙片回収手段の重さを検出する重力
    検出手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の印画装置。
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