JP2001138614A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2001138614A
JP2001138614A JP32650999A JP32650999A JP2001138614A JP 2001138614 A JP2001138614 A JP 2001138614A JP 32650999 A JP32650999 A JP 32650999A JP 32650999 A JP32650999 A JP 32650999A JP 2001138614 A JP2001138614 A JP 2001138614A
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Kazuyoshi Kobayashi
一喜 小林
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 版胴に対する押圧体の接触動作に伴う騒音を
小さくし、印刷時における版胴の回転速度の変化を防止
する。 【解決手段】 版胴1上のクランパ15が押圧体18と
対向するタイミングで押圧体18を可動体22とともに
版胴1から退避させるカム17と、非印刷時には可動体
22又は押圧体18を係止状態で保持し、印刷に先立っ
て可動体22又は押圧体18との係止状態を解除する係
止手段24とを備え、版胴1への押圧体18の付勢力
を、押圧体18が版胴1に向かうに従い強くして可動体
22を付勢する印圧発生手段28を備える。これによ
り、押圧体18が可動体22とともに版胴1側に進出す
るときは、カム17との衝突音を小さくすることがで
き、カム17が押圧体18を可動体22とともに版胴か
ら退避させるときには、カム17が受けるトルクを小さ
くすることができるため、カム17及び版胴1の回転速
度の変化を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、版胴の外周に製版
済みのマスタを巻き付け、給紙部から給紙された印刷用
紙をプレスローラ或いは圧胴等の押圧体によって版胴上
のマスタに圧接し、マスタの画像を印刷用紙に転写する
ようにした印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の印刷装置の一例について説
明する。図6は印刷装置の概略構成を示す縦断正面図で
ある。1は版胴である。版胴1の周囲には、版胴1に巻
き付けられた使用済みのマスタを剥がして回収する排版
装置(図示せず)と、製版装置2とが設けられている。
製版装置2は、ロール状に巻かれた未使用のマスタ3の
巻芯3aを保持するホルダ(図示せず)と、回転駆動さ
れるプラテン4と、スプリング(図示せず)の付勢力に
よりプラテン4に接離可能に圧接されたサーマルヘッド
5と、製版済みのマスタ3を切断するカッタ6と、マス
タ3を版胴1に向けて搬送する対の搬送ローラ7と、マ
スタ3を版胴1に向けて案内するガイド板8とを備え
る。プラテン4は図示しないステッピングモータに連結
されている。カッタ6はギロチンタイプを用いている
が、例えばロータリータイプを用いる等、限定されるも
のではない。
【0003】搬送ローラ7の周速度は、搬送中にマスタ
3に所望の張力が付与されるように、プラテン4の周速
度より僅かに速い周速度に定められている。
【0004】マスタ3は、本実施の形態では、和紙繊維
とか合成繊維、或いは両者を混抄した多孔質の支持シー
トに熱可塑性樹脂のフィルムをラミネート構造に積層す
ることにより形成されている。
【0005】版胴1は、詳しくは図示しないが、多孔質
円筒体の外周に樹脂或いは金属製のメッシュスクリーン
を複数枚巻き付け、多孔質円筒体の両端にフランジを固
定することにより形成され、ギヤ列を介してモータに連
結された公知の構造である。この版胴1のフランジは、
両端が側板(図示せず)により固定的に支持されたイン
キ供給軸9によって回転自在に支持されている。このイ
ンキ供給軸9は図示しないインキ供給装置に接続されて
いる。
【0006】また、版胴1の内部には、インキ供給軸9
に固定されて対向する対の側板(図示せず)が設けら
れ、これらの側板には、インキローラ10とドクターロ
ーラ11とが回転自在に支持されている。これらのイン
キローラ10とドクターローラ11とは僅かの隙間をあ
けて平行に配列され、両者により楔状に形成される空間
はインキ供給軸9に形成されたインキ滴下孔12から滴
下されるインキを受けるインキ溜め13である。さら
に、版胴1のメッシュスクリーン以外の非開口部の表面
には、磁性材により形成されたステージ14と、このス
テージ14との間でマスタ3の先端を挟持するクランパ
15とが版胴1の母線に沿って設けられている。このク
ランパ15は図示しない開閉駆動部により駆動されて軸
16を中心に回動するように構成されている。
【0007】版胴1の両端のフランジにはカム17が一
体に形成されている。このカム17の外周の一部には、
外周弧の長さにしてステージ14及びクランパ15が占
める領域より僅かに長い突部17aが形成されている。
この突部17aの両側は版胴1の中心からの半径が変化
する斜面17bによりカム17の円形部17cに滑らか
に結ばれている。
【0008】版胴1の下方には押圧体としてのプレスロ
ーラ18が設けられている。このプレスローラ18の上
流側には、給紙部(図示せず)により給紙される印刷用
紙の先端を揃え、版胴1の回転運動に同期して回転駆動
される一対のレジストローラ19が設けられている。
【0009】プレスローラ18の両端から突出する軸2
0は、支軸50を中心に回動する一対のローラアーム5
1により回転自在に支持されている。このローラアーム
51は引張コイルスプリング52により時計方向に付勢
されている。
【0010】そして、プレスローラ18の軸20の両端
にはプレスローラ18の外径より小さな円形のカムフォ
ロワ21が設けられている。さらに、非印刷時には退避
位置においてローラアーム51を係止状態で保持し、印
刷に先立ってローラアーム51との係止状態を解除する
係止手段24が設けられている。この係止手段24は、
支軸25により回動自在に支持された係止レバー26
と、この係止レバー26を回動方向に駆動するソレノイ
ド27とにより形成されている。ローラアーム51の側
面には係止レバー26に係止されるピン51aが植設さ
れている。
【0011】図示しないが、版胴1及び製版装置2の上
部には、原稿画像を読み取り、読み取った画像データを
製版装置2に出力するスキャナと操作パネルとが設けら
れている。この操作パネルは、印刷に際して必要な操作
を行う複数のキーを備える。これらのキーには、製版開
始命令信号を入力する製版スタートキーも含まれてい
る。他のキーについては、本発明に直接関係がないため
説明を省略する。
【0012】次に、動作について説明する。スキャナに
原稿をセットし、操作パネル上の製版スタートキーを押
すと、スキャナは原稿の読み取りを開始する。この間、
版胴1が回転駆動され、この過程で版胴1上の使用済み
のマスタ3が排版装置により剥離されて回収される。使
用済みのマスタ3の回収が終るとクランパ15がガイド
板8の真下となる位置まで版胴1が回転駆動され、クラ
ンパ15が開かれ、給版待機状態に維持される。
【0013】一方、製版装置2は、スキャナにより読み
取られた画像データに基づいてサーマルヘッド5の発熱
素子を発熱させマスタ3に穿孔によるドットを形成す
る。このドットの形成はマスタ3をプラテン4と搬送ロ
ーラ7とで1ライン送る度に行われる。製版されたマス
タ3はガイド板8により版胴1のステージ14とクラン
パ15との間に導かれ、プラテン4を駆動するステッピ
ングモータの駆動パルスをカウントする等の手段により
マスタ3の先端がクランパ15に届いたものと認識した
ときに、クランパ15が閉じられる。すなわち、マスタ
3の先端がステージ14とクランパ15との間で挟持さ
れる。この時点で版胴1がマスタ3の搬送速度と等しい
速度で時計方向に回転駆動され、これによりマスタ3が
版胴1に巻き付けられる。
【0014】プラテン4を駆動するステッピングモータ
の駆動パルスをカウントする等の手段により製版を終了
したものと認識すると、マスタ3がカッタ6により切断
され、切断されたマスタ3の後端部は版胴1の回転によ
り版胴1に巻き付けられ、ここにマスタ3の巻き付けが
終了する。
【0015】続いて、給紙部が印刷用紙を送り出す。送
り出された印刷用紙は停止状態に維持されたレジストロ
ーラ19のニップ部に当接されて先端縁が揃えられる。
【0016】図示しない搬送駆動部の制御のもとに、版
胴1の回転運動に同期してレジストローラ19が回転す
ると、印刷用紙は版胴1に向けて送り出される。その用
紙が版胴1とプレスローラ18との間を通過すると、そ
の通過経路中に設けた図示しないセンサが通過検出信号
を出力するので、その信号をトリガとしてソレノイド2
7が励磁され、係止レバー26が支軸25を中心に時計
方向に回動してローラアーム51のピン51aから外れ
るため、ローラアーム51は引張コイルスプリング52
の付勢力により支軸50を中心に時計方向に回動する。
これにより、プレスローラ18が版胴1上のマスタ3に
印刷用紙を圧接する。プレスローラ18は版胴1の回転
に追従して回転する。これにより、版胴1のインキがマ
スタ3の穿孔から滲み出され用紙に転写される。すなわ
ち印刷がなされる。
【0017】印刷中はソレノイド27が励磁され続け、
係止レバー26がローラアーム51を解放するため、版
胴1に対するプレスローラ18の接離動作は版胴1と一
体に回転するカム17により制御される。すなわち、プ
レスローラ18のカムフォロワ21がカム17の突部1
7aにより押圧されたときに、ローラアーム22はプレ
スローラ18とともに版胴1から退避する退避位置まで
引張コイルスプリング52の付勢力に抗して支軸50を
中心に反時計方向に回動する。この場合、突部17aは
クランパ15の位置に対応して配置されているため、プ
レスローラ18はその真上をクランパ15が通過すると
きだけ下方に退避し、クランパ15との干渉を避ける。
連続して印刷するときは、引き続きローラアーム51を
解放状態に維持し、プレスローラ18の真上をクランパ
15が通過したときに、すなわち、カムフォロワ21の
上をカム17の突部17aが通過したときに、ローラア
ーム51が再び引張コイルスプリング52の付勢力によ
り時計方向に回動するため、プレスローラ18が印刷用
紙を版胴1上のマスタ3に圧接する。
【0018】カムフォロワ21がカム17の突部17a
により押圧され、プレスローラ18がローラアーム51
とともに退避位置に変位したときは、ピン51aが係止
レバー26の先端よりも僅かに下方に位置するため、続
いて印刷をしないときは、突部17aがカムフォロワ2
1を押圧している期間内にソレノイド27を非励磁状態
にすることにより、係止レバー26をピン51aに係止
させ、ローラアーム51を退避位置に保持する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、プレス
ローラ18を版胴1に接離させる場合に、これまで説明
した従来の構造においては、引張コイルスプリング52
の付勢力は、プレスローラ18が版胴1に接触している
ときに最小となり、ローラアーム51を退避位置に変位
させたときに最大となる。退避位置に保持されたローラ
アーム51から係止レバー26を外したときには、引張
コイルスプリング52の付勢力が強いため、プレスロー
ラ18のカムフォロワ21が強い付勢力をもってカム1
7の突部17aに衝突し、大きな衝突音が発生してしま
う。特に、暖気運転のために版胴1を連続回転させてい
る場合には、印刷に伴う印刷用紙の搬送音や、印刷用紙
の張り音等が発生しないため、衝突音の大きさが目立っ
てしまう。
【0020】さらに、版胴1を時計方向に回転させる印
刷中において、プレスローラ18のカムフォロワ21が
カム17の斜面17bに当接している期間中は、カム1
7が受けるカムフォロワ21からの押圧力が強く、その
押圧力は版胴1の回転中心から外れた位置に作用するた
め、版胴1の回転速度が変化してしまう。例えば、カム
フォロワ21が突部17aに当接している状態から、版
胴1の回転によりカムフォロワ21がカム17の斜面1
7bに当接すると、カム17が版胴1とともに時計方向
への力を受けるため、版胴1の回転速度が上がる。これ
により、マスタ3も時計方向にずれ、印刷用紙上での印
刷位置がずれてしまう問題がある。
【0021】このように、カム17により版胴1に対す
るプレスローラ18の接離動作を制御する構造は、図6
に示すものに限らず、特開平9−20055号公報にも
記載されているが、同公報に記載された孔版印刷装置
も、版胴にプレスローラを接触させているときより、版
胴からプレスローラを退避させているときの方が、版胴
に対するプレスローラの付勢力が強いため、上記問題と
同様の問題が発生するものと思われる。
【0022】本発明の目的は、版胴に対する押圧体の接
触動作に伴う騒音を小さくし、印刷時における版胴の回
転速度の変化を防止することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
製版されたマスタの端縁を保持するクランパを外周の一
部に有して回転駆動される版胴と、印刷用紙を前記版胴
上のマスタに圧接する押圧体を回転自在に支持する変位
可能な可動体と、前記クランパが前記押圧体と対向する
タイミングで前記押圧体を前記可動体とともに前記版胴
から退避させる退避位置まで変位させる突部が外周の一
部に形成されて前記版胴の回転運動に同期して回転する
カムと、非印刷時には前記退避位置において前記可動体
又は前記押圧体を係止状態で保持し、印刷に先立って前
記可動体又は前記押圧体との係止状態を解除する係止手
段と、前記版胴への前記押圧体の付勢力を、前記押圧体
が前記版胴に向かうに従い強くして前記可動体を付勢す
る印圧発生手段と、を備える。
【0024】したがって、非印刷時においては、可動体
又は押圧体が係止手段により係止されて退避位置に保持
される。印刷に先立って、可動体又は押圧体と係止手段
との係止状態を解除すると、印圧発生手段の付勢力によ
り押圧体が可動体とともに版胴側に進出し、印圧発生手
段により定められた付勢力により押圧体が版胴上のマス
タに印刷用紙を圧接する。印刷時に版胴を回転駆動する
過程では、クランパが押圧体に対向するタイミングに合
わせて、印圧発生手段の付勢力に抗して押圧体が可動体
とともにカムの突部により版胴から退避する退避位置に
変位される。押圧体が可動体とともに版胴側に進出する
ときは、印圧発生手段の付勢力が弱いためカムとの衝突
音が小さくなる。押圧体が版胴上のマスタに印刷用紙を
圧接しているときは印圧発生手段の付勢力が最も強く、
押圧体が可動体とともに版胴から退避するときには印圧
発生手段の付勢力が弱くなるため、カムの突部が押圧体
又は可動体から受けるトルクが小さくなり、したがっ
て、カム及び版胴の回転速度の変化を防止できる。
【0025】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記印圧発生手段は、一端が前記可動体に
回動自在に連結された第一のリンクと、一端が定位置で
回動自在に支持され他端が前記第一のリンクの他端に
「く」の字形に回動自在に連結された第二のリンクと、前
記第一のリンクと前記第二のリンクとの連結点に一端が
係止されて前記第一のリンクと前記第二のリンクとを両
者の角度が広がる方向に付勢するスプリングとにより構
成されている。
【0026】したがって、スプリングの付勢力が第一の
リンクと第二のリンクとの連結点に作用し、この力によ
り第一のリンクと第二のリンクとを両者の角度が広がる
方向に付勢するが、カムの突部により押圧体が可動体と
ともに退避位置に変位した状態、また退避位置において
押圧体又は可動体が係止手段により保持された状態で
は、第一のリンクと第二のリンクとの角度は比較の上で
狭い角度に維持される。押圧体が可動体とともに版胴側
に進出する過程では、スプリングの付勢力により第一の
リンクと第二のリンクとが角度が広がる方向に変位する
ため、そのトグル作用によって強い付勢力で押圧体を版
胴に圧接させることができる。また、第一、第二のリン
クの開き角度を選択することで、版胴方向への押圧体の
付勢力を任意の値に設定することができる。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記第一のリンクは、前記押圧体を回転自
在に支持する請求項1記載の可動体の機能を備える。
【0028】したがって、印圧発生手段を構成する第一
のリンクを用いて押圧体を支持することができる。
【0029】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
記載の発明において、前記印圧発生手段は、前記版胴の
軸方向の両端側に配置されて対をなし、前記スプリング
の強さが調節可能である。
【0030】したがって、プレスローラをその軸方向の
全域にわたり版胴に対して均一に圧接させる調整を行う
ことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図3に基いて説明する。図6において説明した部
分と同一部分は同一符号を用い説明も省略する。図1は
版胴1からプレスローラ18を退避させた状態における
印刷装置の概略構成を示す縦断正面図、図2は版胴1に
プレスローラ18を圧接させた状態における印刷装置の
概略構成を示す縦断正面図、図3は印圧発生手段の概略
構成を示す側面図である。
【0032】版胴1の下方には押圧体としてのプレスロ
ーラ18が設けられている。このプレスローラ18は両
端から突出する軸20が可動体としての一対のローラア
ーム22により回転自在に支持されている。これらのロ
ーラアーム22は印刷装置の側板に設けた支軸23によ
り上下方向に回動自在に支持されている。
【0033】版胴1が両端に有するフランジのそれぞれ
にカム17が一体に形成されている。このカム17は図
6において説明したカム17と同様である。また、プレ
スローラ18の両端から突出する軸20には、カム17
の突部17a及び斜面17bに当接するカムフォロワ2
1が設けられている。本実施の形態におけるカムフォロ
ワ21は弾性材により形成されている。
【0034】そして、非印刷時には退避位置においてロ
ーラアーム22を係止状態で保持し、印刷に先立ってロ
ーラアーム22との係止状態を解除する係止手段24が
設けられている。この係止手段24の構成は図6におい
て説明した構成と同様である。異なる点は、係止レバー
26がローラアーム22の側面に植設されたピン22a
を係止する点だけである。
【0035】次に、本発明の特徴である印圧発生手段2
8の構成について説明する。この印圧発生手段28は、
版胴1へのプレスローラ18の付勢力を、プレスローラ
18が版胴1に向かうに従い強くしてローラアーム22
を付勢する性質をもつ。
【0036】具体的には、印圧発生手段28は、一端が
軸29によりローラアーム22に回動自在に連結された
第一のリンク30と、一端が印刷装置の側板等に定位置
で支持された軸31により回動自在に支持され他端が軸
32により第一のリンク30の他端に「く」の字形に回動
自在に連結された第二のリンク33と、第一のリンク3
0と第二のリンク33との連結点、すなわち軸32に一
端が係止されて第一のリンク30と第二のリンク33と
を両者の角度が広がる方向に付勢するスプリング(引張
コイルスプリング)34とにより構成されている。
【0037】この印圧発生手段28は、スプリング34
の付勢力を第一のリンク30と第二のリンク33との連
結点(軸32)に作用させることで、第一のリンク30
と第二のリンク33とを両者の角度が広がる方向に付勢
するものであるが、カム17の突部17aによりプレス
ローラ18がローラアーム22とともに退避位置に変位
した状態、また、図1に示すようにローラアーム22が
係止レバー26により退避位置に保持された状態では、
第一のリンク30と第二のリンク33との角度は比較の
上で狭い角度に維持される。このプレスローラ18及び
ローラアーム22が退避位置に位置する状態は、スプリ
ング34の付勢力から生ずる分力、すなわち第一のリン
ク30によりローラアーム22を上方に押し上げる力、
及び第二のリンク33が軸31を押圧する力は比較の上
で弱い。これは第一、第二のリンク30,33の角度が
狭いことによる。
【0038】図2に示すように、ローラアーム22と係
止レバー26との係止状態が解除され、プレスローラ1
8がローラアーム22とともに版胴1側に進出する過程
では、スプリング34の付勢力により第一のリンク30
と第二のリンク33とが両者の角度が広がる方向に変位
するため、そのトグル作用によって強い付勢力でプレス
ローラ18を版胴1に圧接させる。このときに、スプリ
ング34の付勢力から生ずる分力、すなわち第一のリン
ク30によりローラアーム22を上方に押し上げる力、
及び第二のリンク33が軸31を押圧する力は、図1の
場合よりも強い。これは第一、第二のリンク30,33
の角度が広いことによる。
【0039】以上の説明で解るように、印圧発生手段2
8は、版胴1へのプレスローラ18の付勢力を、プレス
ローラ18が版胴1に向かうに従い強くしてローラアー
ム22を版胴1側に付勢するものである。
【0040】他の構成については、図6において説明し
た通りであるので説明を省略する。
【0041】このような構成において、スキャナに原稿
をセットし、操作パネル上の製版スタートキーを押す
と、原稿の読み取り、版胴1上の使用済みのマスタの回
収、マスタ3の製版、版胴1へのマスタ3の給版、版胴
1へのマスタ3の巻き付け、印刷用紙S(図2参照)の
給紙等の諸動作が行われる。これらの動作については前
述した動作と同様につき説明を省略する。
【0042】図示しない搬送駆動部の制御のもとに、版
胴1の回転運動に同期してレジストローラ19が回転す
ると、印刷用紙Sは版胴1に向けて送り出される。その
用紙が版胴1とプレスローラ18との間を通過すると、
その通過経路中に設けた図示しないセンサが通過検出信
号を出力するので、その信号をトリガとしてソレノイド
27が励磁され、係止レバー26が支軸25を中心に時
計方向に回動してローラアーム22のピン22aから外
れるため、ローラアーム22は印圧発生手段28の付勢
力により支軸23を中心に時計方向に回動する。これに
より、プレスローラ18が版胴1上のマスタ3に印刷用
紙Sを圧接する。プレスローラ18は版胴1の回転に追
従して回転する。これにより、版胴1のインキがマスタ
3の穿孔から滲み出され用紙に転写される。すなわち印
刷がなされる。
【0043】印刷中はソレノイド27が励磁され続け、
係止レバー26がローラアーム22を解放するため、版
胴1に対するプレスローラ18の接離動作は版胴1と一
体に回転するカム17により制御される。すなわち、プ
レスローラ18のカムフォロワ21がカム17の突部1
7aにより押圧されたときに、ローラアーム22はプレ
スローラ18とともに版胴1から退避する退避位置まで
印圧発生手段28の付勢力に抗して支軸23を中心に反
時計方向に回動する。この場合、突部17aはクランパ
15の位置に対応して配置されているため、プレスロー
ラ18はその真上をクランパ15が通過するときだけ下
方に退避し、クランパ15との干渉を避ける。連続して
印刷するときは、引き続きローラアーム22を解放状態
に維持し、プレスローラ18の真上をクランパ15が通
過したときに、すなわち、カムフォロワ21の上をカム
17の突部17aが通過したときに、ローラアーム22
が再び印圧発生手段28の付勢力により時計方向に回動
するため、プレスローラ18が印刷用紙Sを版胴1上の
マスタ3に圧接する。
【0044】カムフォロワ21がカム17の突部17a
により退避位置に変位したときは、ピン22aが係止レ
バー26の先端よりも僅かに下方に位置するため、続い
て印刷をしないときは、突部17aがカムフォロワ21
を押圧している期間内にソレノイド27を非励磁状態に
することにより、係止レバー26をピン22aに係止さ
せ、ローラアーム22を退避位置に保持する。
【0045】以上のように、印圧発生手段28は、版胴
1へのプレスローラ18の付勢力を、プレスローラ18
が版胴1に向かうに従い強くしてローラアーム22を版
胴1側に付勢するので、プレスローラ18がローラアー
ム22とともに版胴1側に進出する過程では、印圧発生
手段28の付勢力が弱いためカム17とプレスローラ1
8のカムフォロワ21との衝突音が小さくなる。しか
も、カムフォロワ21が弾性材により形成されているた
め衝突音をさらに小さくすることができる。
【0046】また、プレスローラ18のカムフォロワ2
1がカム17の突部17aに当接するときには第一のリ
ンク30の上方への付勢力が弱いため、版胴1をカム1
7とともに駆動するモータの負荷を低減することがで
き、回転駆動系の支持構造を必要以上に強固にしなくて
もよい。
【0047】さらに、プレスローラ18がローラアーム
22とともに版胴1側に進出する過程で、時計方向に回
転する版胴1上のマスタ3に、回転方向の動きを止めた
ままのプレスローラ18で印刷用紙Sを圧接すると、マ
スタ3対してプレスローラ18が制動をかけることにな
り、この結果、マスタ3を版胴1の回転方向とは逆の方
向に引っ張ってしまうことになるが、本実施の形態によ
れば、プレスローラ18が印刷用紙Sを版胴1上のマス
タ3に圧接する前に、カムフォロワ21がカム17の突
部17aに当接し、その当接部の摩擦によりプレスロー
ラ18とともに反時計方向に回転するので、マスタ3を
版胴1の回転方向と逆の方向に引っ張ることはない。
【0048】一方、プレスローラ18が版胴1上のマス
タ3に印刷用紙Sを圧接している印刷時は、前述のよう
に第一、第二のリンク30,33の開き角度が大きく、
第一のリンク30がローラアーム22を押し上げる付勢
力はインキの滲み出しに適した範囲で最も強いが、プレ
スローラ18がカム17の突部17aにより押圧されて
ローラアーム22とともに版胴1から退避するときに
は、第一、第二のリンク30,33の開き角度が狭くな
り、第一のリンク30がローラアーム22を押し上げる
付勢力が弱くなるため、カム17の突部17aがプレス
ローラ18のカムフォロワ21から受けるトルクが小さ
くなり、したがって、カム17及び版胴1の回転速度の
変化を防止できる。これにより、版胴1上のマスタ3の
レジスト位置ずれを防止し、印刷用紙Sに対する画像の
印刷位置のずれを防止できる。
【0049】さらに、上記の印圧発生手段28は、プレ
スローラ18が版胴1上のマスタ3に印刷用紙Sを圧接
したときにおける第一、第二のリンク30,33の開き
角度を選択することで、版胴1方向へのプレスローラ1
8の付勢力を任意の値に設定することができる。この方
法で付勢力を強くすることで、インキ埋まりが悪いエン
ボス紙や目の粗い印刷用紙Sにもきれいに印刷すること
ができる。
【0050】さらに、印圧発生手段28は、版胴1の軸
方向の両端側に配置されて対をなしているが、スプリン
グ34の強さを調節することにより、プレスローラ18
をその軸方向の全域にわたり版胴1に対して均一に圧接
させる調整を行うことができる。スプリング34の強さ
を変える方法としては、スプリング34自身を変える方
法、或いは、スプリング34の一端を支持する支持部材
(図示せず)を、スプリング34の引張方向に位置調節
自在に設ける方法が挙げられる。また、スプリング34
は引張コイルスプリングに限られるものではなく、圧縮
スプリングを用いてもよい。圧縮スプリングを用いる場
合は、図1及び図2において、第一、第二のリンク3
0,33の連結点(軸32)を左側から右側に向けて押
圧するように配置する。
【0051】なお、ローラアーム22のピン22aを係
止手段24の係止レバー26で保持するように構成した
が、プレスローラ18の軸20を係止レバー26で保持
するように構成してもよい。
【0052】さらに、可動体として、支軸23を中心に
揺動回動するローラアーム22を用いたが、プレスロー
ラ18を回転自在に支持する可動体は、版胴1に対して
接近及び離反する直線方向に変位するものであってもよ
い。
【0053】次に、本発明の第二の実施の形態を図4及
び図5に基いて説明する。第一の実施の形態と同一部分
は同一符号を用い説明も省略する。図4は版胴1からプ
レスローラ18を退避させた状態における印刷装置の概
略構成を示す一部の縦断正面図、図5は版胴1にプレス
ローラ18を圧接させた状態における印刷装置の概略構
成を示す一部の縦断正面図である。
【0054】本実施の形態は、前記実施の形態における
第一のリンク30が、押圧体としてのプレスローラ18
を回転自在に支持する可動体としてのローラアームの機
能を備える例である。
【0055】この場合、可動体を兼ねた第一のリンク3
0をプレスローラ18とともに退避位置に保持するため
に、第一のリンク30の側面にピン30aを植設し、こ
のピン30aを係止レバー26により保持するように構
成してもよく、また、係止レバー26によりプレスロー
ラ18の軸20を保持するように構成してもよい。
【0056】このように、印圧発生手段28を構成する
第一のリンク30を用いてプレスローラ18を支持する
ことにより、部品点数を少なくすることができる。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、マスタ保持用の
クランパを外周の一部に有する版胴と、印刷用紙を版胴
上のマスタに圧接する押圧体を支持する変位可能な可動
体と、クランパが押圧体と対向するタイミングで押圧体
を可動体とともに版胴から退避させる退避位置まで変位
させる突部が外周の一部に形成されたカムと、非印刷時
には可動体又は押圧体を係止状態で保持し、印刷に先立
って可動体又は押圧体との係止状態を解除する係止手段
とを備え、版胴への押圧体の付勢力を、押圧体が版胴に
向かうに従い強くして可動体を付勢する印圧発生手段を
備えるので、押圧体が可動体とともに版胴側に進出する
ときは、印圧発生手段の付勢力が弱いためカムとの衝突
音を小さくすることができ、押圧体が版胴上のマスタに
印刷用紙を圧接しているときは印圧発生手段の付勢力が
最も強く、押圧体が可動体とともに版胴から退避すると
きには印圧発生手段の付勢力が弱くなるため、カムの突
部が押圧体又は可動体から受けるトルクを小さくし、カ
ム及び版胴の回転速度の変化を防止でき、これにより、
版胴上のマスタのレジスト位置ずれを防止し、印刷用紙
に対する画像の印刷位置のずれを防止できる。
【0058】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、印圧発生手段は、一端が可動体に回動自在
に連結された第一のリンクと、一端が定位置で回動自在
に支持され他端が第一のリンクの他端に「く」の字形に回
動自在に連結された第二のリンクと、第一のリンクと第
二のリンクとの連結点に一端が係止されて第一のリンク
と第二のリンクとを両者の角度が広がる方向に付勢する
スプリングとにより構成されているので、スプリングに
より第一のリンクと第二のリンクとを両者の角度が広が
る方向に付勢し、その付勢力で押圧体を版胴に圧接させ
ることができる。また、第一、第二のリンクの開き角度
を選択することで、版胴方向への押圧体の付勢力を任意
の値に設定することができる。
【0059】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、第一のリンクは、押圧体を回転自在に支持
する請求項1記載の可動体の機能を備えるので、印圧発
生手段を構成する第一のリンクを用いて押圧体を支持す
ることができ、これにより、部品点数を少なくすること
ができる。
【0060】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
記載の発明において、印圧発生手段は、版胴の軸方向の
両端側に配置されて対をなし、スプリングの強さが調節
可能であるので、プレスローラをその軸方向の全域にわ
たり版胴に対して均一に圧接させる調整を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示すもので、版胴
からプレスローラを退避させた状態における印刷装置の
概略構成を示す縦断正面図である。
【図2】版胴にプレスローラを圧接させた状態における
印刷装置の概略構成を示す縦断正面図である。
【図3】印圧発生手段の概略構成を示す側面図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態を示すもので、版胴
からプレスローラを退避させた状態における印刷装置の
概略構成を示す一部の縦断正面図である。
【図5】版胴にプレスローラを圧接させた状態における
印刷装置の概略構成を示す一部の縦断正面図である。
【図6】従来の印刷装置の概略構成を示す縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
1 版胴 3 マスタ 15 クランパ 17 カム 17a 突部 18 押圧体 22 可動体 24 係止手段 28 印圧発生手段 30 第一のリンク 32 連結点 33 第二のリンク 34 スプリング S 印刷用紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版されたマスタの端縁を保持するクラ
    ンパを外周の一部に有して回転駆動される版胴と、 印刷用紙を前記版胴上のマスタに圧接する押圧体を回転
    自在に支持する変位可能な可動体と、 前記クランパが前記押圧体と対向するタイミングで前記
    押圧体を前記可動体とともに前記版胴から退避させる退
    避位置まで変位させる突部が外周の一部に形成されて前
    記版胴の回転運動に同期して回転するカムと、 非印刷時には前記退避位置において前記可動体又は前記
    押圧体を係止状態で保持し、印刷に先立って前記可動体
    又は前記押圧体との係止状態を解除する係止手段と、 前記版胴への前記押圧体の付勢力を、前記押圧体が前記
    版胴に向かうに従い強くして前記可動体を付勢する印圧
    発生手段と、を備える印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記印圧発生手段は、一端が前記可動体
    に回動自在に連結された第一のリンクと、一端が定位置
    で回動自在に支持され他端が前記第一のリンクの他端に
    「く」の字形に回動自在に連結された第二のリンクと、前
    記第一のリンクと前記第二のリンクとの連結点に一端が
    係止されて前記第一のリンクと前記第二のリンクとを両
    者の角度が広がる方向に付勢するスプリングとにより構
    成されている請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記第一のリンクは、前記押圧体を回転
    自在に支持する請求項1記載の可動体の機能を備える請
    求項2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記印圧発生手段は、前記版胴の軸方向
    の両端側に配置されて対をなし、前記スプリングの強さ
    が調節可能である請求項1ないし3の何れか一に記載の
    印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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