JP2001130576A - ガラス板用パレットの側部押え構造 - Google Patents

ガラス板用パレットの側部押え構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラス板用パレットであり、輸送時のガラス板
の横ズレ防止用サイドストッパー部材の調整構造に関す
る。 【解決手段】床フレーム上の背枠に凭れ掛け、積層した
複数枚のガラス板を支持するガラス板用パレットにおい
て、前記背枠と前枠の各ガイド桿の両端近傍に位置調整
を自在とする位置調整具を設け、背枠の位置調整具と前
枠の位置調整具間に係止させたサイドストッパーのガラ
ス板縦辺への当接位置を自在とさせるサイドストッパー
位置調整手段を設けたことによって、積載したガラス板
の横ズレを防止させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板用パレッ
トであり、輸送時のガラス板の横ズレ防止用サイドスト
ッパー部材の位置の調整構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガラス板を輸送する場合、木
箱やパレット上に多数枚縦積みして輸送するが、輸送中
の急ブレーキや振動等により、ガラス板の横ズレによっ
てガラス板同士の接触によって発生するキズを防止する
ためガラス板の両端側部を押圧する等さまざまな工夫が
されている。
【0003】例えば、実公平8−9034号公報には、
板状体を台部上に縦積みして背枠で支持するパレットに
おいて、前記背枠に略平行なガイドレールを背枠寄りに
固設し、前記ガイドレールにガイドパイプを遊合し、こ
のガイドパイプに垂直にストッパー部材の基部を固設
し、このストッパー部材の先部に下方に突出自在なピン
部材を設け、このピン部材が挿抜きする孔部を前記台部
の前縁部に前記ガイドレールと平行に多数設けた板状体
縦積用パレットの横ずれ防止装置が開示されている。
【0004】また、本出願人による出願に係る実開昭6
3−169435号公報には、床桟部と、該床桟部後方
に積層ガラス板を傾斜立掛け姿勢で支持する横桟を備え
た背枠部と、前記床桟部前方に押圧具を備えて前方に傾
動して着脱する前枠部と、該前枠部の上部両端と前記背
枠部の上部両端に嵌着する上部梁からなるガラス板用パ
レットにおいて、前記背枠部のほぼ中段で上下横桟面の
後方かつ平行に配設するロッドと、該ロッドに一端が遊
嵌する左右一対の側圧具と、該側圧具の各端に設けた挿
通または掛止による係止部と、該係止部と係合する前記
背枠部および前記前枠部の左右に並列して設けた係合部
とからなるガラス板用パレットの側部押え構造が開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の実公平8−90
34号公報、および実開昭63−169435号公報で
示されるものは、いずれも立て掛け積層したガラス板に
ストッパー部材をセットする場合、サイドストッパーの
取付位置調整用に設けた孔や嵌合具が一列でありため、
小ピッチとすることが困難であり、微調整ができず、ガ
ラスとストッパー部材間に隙間が発生するために、輸送
中の急ブレーキや振動により横ずれが発生する恐れがあ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点の
解決を図る、すなわち立て掛けて積層したガラス板をパ
レット上に多数枚縦積みして輸送する場合、輸送中のブ
レーキ操作や振動等があっても、ガラス板の横ズレ等を
発生させず、ガラス板同士の接触によるキズの発生を防
止することを目的として、床フレーム上の背枠に凭れ掛
け、積層した複数枚のガラス板を支持するガラス板用パ
レットにおいて、前記背枠と前枠のそれぞれに水平方向
に各ガイド桿を設け、該ガイド桿の少なくとも両端部近
傍に位置調整を自在とする位置調整具を設け、背枠の位
置調整具と前枠の位置調整具間に係止させたサイドスト
ッパーのガラス板縦辺への当接位置を自在とさせるサイ
ドストッパー位置調整手段を設けたことによって、積載
したガラス板の横ズレを防止させるようにしたことを特
徴とするガラス板用パレットの側部押え構造、あるい
は、前記サイドストッパー位置調整手段として、背枠と
前枠の各ガイド桿をその上端に定ピッチで長手方向に一
列に穿孔部を設けた丸パイプまたは丸棒とし、位置調整
具を円筒形状として螺旋状に小ピッチで穿孔部を設け、
かつ前記丸パイプまたは丸棒の外周面に外接させてスラ
イドおよび回動自在とし、位置調整具の両端に鍔部を設
けた丸パイプ状とし、前記ガイド桿の穿孔部と位置調整
具の穿孔部を選択して位置決めピンで固定し、断面がコ
字状のサイドストッパーの両端部に設けた切欠部を前記
背枠側の位置調整具と前枠側の位置調整具の各鍔部に被
嵌するようにしてガラス板の側端部を押さえるようにし
たことを特徴とする上述のガラス板用パレットの側部押
え構造をそれぞれ提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のガラス板用パレットは、
床フレーム上に立て掛け積層した複数枚のガラス板を支
持する床桟と、床フレームの背側隅部より立設する支柱
に固設しガラス板を凭れ掛けさせる背枠と、床フレーム
の前部側隅部より立設する支柱に取り付けた前枠と、該
前枠に取り付けられ積層したガラス面側を押圧自在な押
え板と、背枠と前枠間に係止させガラス板の両縦端辺に
当接させるサイドストッパーからなり、サイドストッパ
ーの位置調整手段が設けられている。
【0008】該サイドストッパーの位置調整手段は、前
記背枠と前枠の各ガイド桿のそれぞれ両端側に位置調整
を自在とする位置調整具を設けたもので、背枠側のガイ
ド桿の両側に設けた位置調整具と、前枠側のガイド桿の
両側に設けた位置調整具のそれぞれに一対のサイドスト
ッパーを係止させて、立て掛け積層したガラス板の両縦
辺にサイドストッパーが直交して当接するような位置に
おいて各位置調整具を固定させるものである。
【0009】前記サイドストッパーの位置調整手段をさ
らに詳述する。背枠と前枠のそれぞれに固定された各ガ
イド桿は丸パイプ状または丸棒状であり、該各ガイド桿
の上端には一定ピッチで長手方向に一列に複数個の小穿
孔部を設けた。
【0010】また、前記位置調整具は円筒形状であり、
該穿孔部の水平方向の間隔が小ピッチとなるように複数
の穿孔部を螺旋状に設けた。
【0011】さらに、前記丸パイプ状または丸棒状のガ
イド桿の外周面に前記円筒形状の位置調整具を外接させ
て、該位置調整具が丸パイプ状または丸棒状のガイド桿
の表面をスライド自在、および回動自在となるようにし
た。
【0012】前記位置調整具は、その両端に鍔部を有
し、断面がコ字状で長尺のサイドストッパーの両端部に
設けた半円状の切欠部を、該鍔部に被嵌させるが、前記
背枠側の位置調整具の一方の鍔部と前枠側の位置調整具
の一方の鍔部に被嵌させ、ガラス板の両縦辺に当接する
位置となるように、前記ガイド桿の穿孔部と位置調整具
の穿孔部を選択合致させ、両穿孔部を貫通するように位
置決めピンを挿入して固定する。
【0013】前記サイドストッパーは板状の弾性ゴム板
を貼着させて、ガラス板の端面との当接による欠け等の
破損を防止させる。
【0014】このように、同一のパレットで、ガラス板
のサイズの変化に対応してサイドストッパーの位置を、
パレットのガイド桿の横方向に微調整ができ、また調整
作業や着脱作業も容易であるので、作業性を向上させる
ことができ、パレットの背枠の背板に凭れ掛けさせるよ
うにして立て掛け積層した複数枚のガラス板の両側縦辺
を挟むように一対のサイドストッパーを当接させること
により、輸送中のガラス板の横ズレを防ぐことができ
る。
【0015】以上、好適な実施の形態について述べた
が、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用
が考えられるものである。
【0016】パレット上に載置するガラス板は1列に限
らず、2列であっても良く、この場合、2列のガラス板
間に緩衝材に代えてサイドストッパーを設けるようにし
てもよい。
【0017】つまり、前枠と背枠の各ガイド桿の外周面
にスライド自在に設ける位置調整具は、通常は、支柱と
ガイド桿の端部間に設けるが、前枠の左右の支柱間、お
よび背枠の左右の支柱間に設けるようすれば、左右の支
柱間の幅よりも狭い幅のガラス板の積載に対応が可能で
あり、さらには支柱間に位置調整具を2個取り付け全部
で4個として、サイドストッパーをそれぞれに係止する
ようにすれば、パレット上に2列積が可能である。
【0018】このようなサイドストッパーの取付位置の
調整構造は、折り畳みできるタイプのパレットと、折り
畳みできないタイプのパレットのいずれのタイプのパレ
ットにも設けることもできる。
【0019】サイドストッパーを支持する位置調整具は
ガイド桿上を自由に摺動できるので、積載するガラス板
の寸法が変化に富んだものであっても対応が容易であ
る。
【0020】また左右対になったサイドストッパーは同
一のガイド桿上に係止させる必要はなく、ガラス板の形
状に応じて必要があれば高さの異なったガイド桿に係止
させるようにしても良い。
【0021】ガイド桿の高さはパレット上に積載する最
も低いガラス板のサイズに合わせる必要があるが、通常
はパレット高さの1/2程度の位置に設ければ良い。
【0022】また、ガラス板とは、強化ガラス板、半強
化ガラス板、生板等の単板、あるいは複数枚の強化ガラ
ス相互、あるいは強化ガラスと生板ガラスを組み合わせ
てPVBやEVA等の中間膜または樹脂注入で接着した
合わせガラス、および前記のガラス板に飛散防止樹脂膜
を貼着したフラットなガラス板であり、建築用、車両
用、産業用、家具用、あるいはその素板等が対象とな
り、その形状は矩形のものが対象となるが、板厚は問わ
ない。
【0023】
【実施例】本発明は、ガラス板用パレットの縦側端辺部
の押え構造であって、サイドストッパー30、30をガ
ラス板Gの左右縦辺へ当接させるための位置調整手段4
0である。
【0024】まず、図1、図2に示すものは、床フレー
ム2上に立て掛け積層した複数枚のガラス板Gを支持す
る床桟3と、床フレーム2の背側隅部より立設する支柱
21に固設しガラス板Gを凭れ掛けさせる背枠20と、
床フレーム2の前部側隅部より立設する支柱11に取り
付けた前枠10と、該前枠に取り付けられ積層したガラ
ス面側を押圧自在な押え板15と、背枠20と前枠10
間に係止させガラス板Gの両縦端辺に当接させるサイド
ストッパー30からなり、サイドストッパー30の位置
調整手段40が設けられたガラス板用のパレットであ
る。
【0025】前記背枠20の水平方向に設けたガイド桿
45’の両端側にサイドストッパー30の位置調整を自
在とする位置調整具41’を設けたもので、背枠20側
のガイド桿45’の両側に設けた位置調整具41’、4
1’と、前枠10側のガイド桿45の両側に設けた位置
調整具41、41のそれぞれに一対のサイドストッパー
30、30を係止させて、立て掛け積層したガラス板G
の両縦辺にサイドストッパー30、30が直交して当接
するような位置に各位置調整具41、41、41’、4
1’を固定させるものである。
【0026】以下に位置調整手段40について詳述す
る。図3に示すように、背枠20に固定したガイド桿4
5を丸パイプ状または丸棒状とし、該ガイド桿45の上
端頂部には一定ピッチで長手方向に一列に複数個の穿孔
部46、46・・を設けた。
【0027】また、前記丸パイプ状または丸棒状のガイ
ド桿45の外周面に外接して、該ガイド桿45の外周面
をスライドおよび回動自在な円筒形状の位置調整具41
を設けた。
【0028】さらに、該位置調整具41は前記ガイド桿
45の外径より僅かに大きな内径を有するパイプ状と
し、その両端に鍔部43、43を設け、該位置調整具4
1の外周面に複数の穿孔部42、42・・を螺旋状に設
け、該穿孔部42、42・・の水平方向の間隔が小ピッ
チとなるようにした。
【0029】同様に、前枠10に固定したガイド桿4
5’を丸パイプ状または丸棒状とし、該ガイド桿45’
の上端頂部には一定ピッチで長手方向に一列に複数個の
穿孔部46’、46’・・を設けた。
【0030】また、前記丸パイプ状または丸棒状のガイ
ド桿45’の外周面に外接して、該ガイド桿45’の外
周面をスライドおよび回動自在な円筒形状の位置調整具
41’を設けた。
【0031】さらに、該位置調整具41’は前記ガイド
桿45’の外径より僅かに大きな内径を有するパイプ状
とし、その両端に鍔部43’、43’を設け、該位置調
整具41’の外周面に複数の穿孔部42’、42’・・
を螺旋状に設け、該穿孔部42’、42’・・の水平方
向の間隔が小ピッチとなるようにした。
【0032】サイドストッパー30は、下部側が開口し
た断面がコ字状の長尺部材であって、その両端部の両側
面には半円状の切欠部31、31があり、該切欠部3
1、31の内径はガイド桿45、45’の外径よりやや
大である。該切欠部31、31の下部開口部33、33
を、前記前枠10側の位置調整具41’の鍔部43’の
片方と、前記背枠20側の位置調整具41の鍔部43の
片方に被嵌させ、ガラス板Gの縦辺と当接するような位
置となるようにした。
【0033】このようにしてサイドストッパー30がガ
ラス板Gの縦辺と当接する位置で、前記ガイド桿45、
45’の穿孔部46、46’と位置調整具41、41’
の穿孔部42、42’とを合致するように、位置調整具
41、41’をスライド及び回動させて合致する穿孔部
42、42’を選択して、ガイド桿の穿孔部46、4
6’と位置調整具の穿孔部42、42’とを貫通するよ
うに位置決めピン48、48’を挿入して固定する。
【0034】前記サイドストッパー30のガラス板Gと
の当接面側には、板状の弾性ゴム板等の緩衝材32を貼
着させて、ガラス板Gの縦端面との当接による欠け等の
発生を防止させる。
【0035】このようにガラス板Gをパレット1上に積
載し、ガラス板Gの両側に設けたサイドストッパー3
0、30で当接し、該サイドストッパー30、30を前
枠10と背枠20に固定した。
【0036】尚、図4に示すように、サイズの大きなガ
ラス板Gを積載する場合には、ガイド桿45、45’上
を摺動する位置調整具41、41’を、ガイド桿45、
45’の端部寄りに移動し、サイドストッパー30、3
0がガラス板Gに当接する位置のままで半円状の切欠部
31と位置調整具41、41’の鍔部43、43’に係
止させればよい。
【0037】また、図5に示すように、サイズの小さな
ガラス板Gを積載する場合には、ガイド桿45、45’
上を摺動する位置調整具41、41’を、ガイド桿4
5、45’の内側寄りに移動し、サイドストッパー3
0、30がガラス板Gに当接する位置のままで半円状の
切欠部31と位置調整具41、41’の鍔部43、4
3’に係止させればよい。
【0038】このようにして、パレット1上に立て掛け
積層した複数枚のガラス板Gの両側に設けるサイドスト
ッパー30、30の取付位置を自在とする位置調整手段
40を設けたことによって、該ガラス板Gを挟むように
一対のサイドストッパー30、30を設けることがで
き、輸送中のガラス板Gの横ズレを防ぐことができる。
【0039】尚、位置決めピン48、48’およびサイ
ドストッパー30は、紛失しないようにチェーン等によ
って前枠10や背枠20の固定部分に繋いでおけばよ
い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、パレットの背枠に、積
層した複数枚のガラス板を凭れ掛け、該ガラス板の両縦
側端部に当接させるサイドストッパーを小ピッチで位置
調整を可能となるように係止できるため、サイドストッ
パーを確実にガラス板の両縦側端部に当接させることが
でき、輸送中におけるガラス板の横ズレの発生を防止で
きる。
【0041】また、このサイドストッパーの位置をガラ
ス板のサイズの僅かな変化にもかかわらず、位置を調整
するだけで容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイドストッパーの位置調整手段を備
えたパレットの正面図で右半分が前枠側、左半分が背枠
側を示す。
【図2】図1のパレットの側面図。
【図3】本発明のサイドストッパーの位置調整手段の要
部斜視図。
【図4】(a)、(b)は、それぞれ本発明のサイドス
トッパーの位置調整手段を大サイズのガラス板に用いた
ときの要部平面図と縦断面図。
【図5】(a)、(b)は、それぞれ本発明のサイドス
トッパーの位置調整手段を小サイズのガラス板に用いた
ときの要部平面図と縦断面図。
【符号の説明】
G ガラス板 1 パレット 2 床フレーム 3 床桟 10 前枠 11 支柱 15 押え板 20 背枠 21 支柱 23 背板 30 サイドストッパー 31 切欠部 32 緩衝材 33 下部開口部 40 位置調整手段 41、41’ 位置調整具 42、42’ 穿孔部 43、43’ 鍔部 45、45’ ガイド桿 46、46’ 穿孔部 47、47’ 調整具ストッパー 48、48’ 位置決めピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床フレーム上の背枠に凭れ掛け、積層し
    た複数枚のガラス板を支持するガラス板用パレットにお
    いて、前記背枠と前枠のそれぞれにガイド桿を設け、該
    ガイド桿の少なくとも両端部近傍に位置調整を自在とす
    る位置調整具を設け、背枠の位置調整具と前枠の位置調
    整具間に係止させたサイドストッパーのガラス板縦辺へ
    の当接位置を自在とさせるサイドストッパーの位置調整
    手段を設けたことによって、積載したガラス板の横ズレ
    を防止させるようにしたことを特徴とするガラス板用パ
    レットの側部押え構造。
  2. 【請求項2】 前記サイドストッパー位置調整手段とし
    て、背枠と前枠の各ガイド桿をその上端に定ピッチで長
    手方向に一列に穿孔部を設けた丸パイプまたは丸棒と
    し、位置調整具を円筒形状として螺旋状に小ピッチで穿
    孔部を設け、かつ前記丸パイプまたは丸棒の外周面に外
    接させてスライドおよび回動自在とし、位置調整具の両
    端に鍔部を設けた丸パイプ状とし、前記ガイド桿の穿孔
    部と位置調整具の穿孔部を選択して位置決めピンで固定
    し、断面がコ字状のサイドストッパーの両端部に設けた
    切欠部を前記背枠側の位置調整具と前枠側の位置調整具
    の各鍔部に被嵌するようにしてガラス板の側端部を押さ
    えるようにしたことを特徴とする請求項1記載のガラス
    板用パレットの側部押え構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100344513C (zh) * 2005-03-04 2007-10-24 友达光电股份有限公司 基板搬运架
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CN112640080A (zh) * 2018-09-06 2021-04-09 三菱电机株式会社 托架的定位部件以及托架载置台

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