JP7243679B2 - 物品収容棚 - Google Patents

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Description

本発明は、物品収容棚に関する。
例えばスタッカークレーンを備える自動倉庫や、フォークリフト等が利用される通常倉庫等において、物品を収容するための物品収容棚が利用されている。このような物品収容棚は、例えば奥行方向に長い物品を収容したり奥行方向に複数の物品を並べて収容したりできるようにするため、収容空間が奥行方向に長く形成される場合がある。このような場合、複数本の支柱と、それらの支柱どうしを連結する梁部材と、物品を支持する支持部材とをそれぞれ備える2つの棚ユニット(第1棚ユニット及び第2棚ユニット)を、奥行方向に連結して用いる場合があった。そのような構成が、例えば特開平9-40125号公報(特許文献1)の図11及び図12に開示されている。
このように2つの棚ユニットを連結して用いる場合、同じ物品を共通に支持する複数の支持部材の高さ方向の位置合わせが難しいという問題があった。
特開平9-40125号公報(図11,図12)
そこで、2つの棚ユニットを連結して用いる物品収容棚において、物品を支持する支持部材の高さ方向の位置合わせを容易に行うことができるようにすることが望まれている。
本開示に係る物品収容棚は、
物品を収容する物品収容棚であって、
複数本の第1支柱と、前記第1支柱どうしを連結する第1梁部材と、前記物品を規定高さで支持する第1支持部材と、を備え、前記第1支持部材が前記第1支柱又は前記第1梁部材に取り付けられている第1棚ユニットと、
複数本の第2支柱と、前記第2支柱どうしを連結する第2梁部材と、前記物品を前記規定高さで支持する第2支持部材と、を備え、前記第2支持部材が前記第2支柱又は前記第2梁部材に取り付けられている第2棚ユニットと、
複数本の前記第1支柱の1つを対象第1支柱とし、複数本の前記第2支柱の1つを対象第2支柱として、前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とを互いに隣接する状態で連結するとともに、前記物品を前記規定高さで支持する連結支持部材と、を備え、
前記対象第1支柱は、前記連結支持部材の固定用の第1ボルトが螺合される第1ネジ孔を備え、
前記対象第2支柱は、前記連結支持部材の固定用の第2ボルトが螺合される第2ネジ孔を備え、
水平方向に沿って前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とが並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向における前記対象第2支柱に対して前記対象第1支柱が配置される側を並び方向第1側として、
前記連結支持部材は、前記第1ボルトが挿通可能な第1挿通孔及び前記第2ボルトが挿通可能な第2挿通孔を有するとともに、前記対象第1支柱に対して第1位置と第2位置との間で前記並び方向にスライド自在に取り付けられており、
前記連結支持部材が前記第1位置にある状態において、前記第1ネジ孔と前記第1挿通孔とが連通し、かつ、前記第2ネジ孔と前記第2挿通孔とが連通する状態となり、
前記連結支持部材が前記第2位置にある状態において、前記第1挿通孔が前記第1ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置し、前記第2挿通孔が前記第2ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置する状態となる。
この構成によれば、共通の連結支持部材を用いて、第1棚ユニットの対象第1支柱と第2棚ユニットの対象第2支柱とを並び方向に連結することができる。物品収容棚の設置前には、第1棚ユニット及び当該第1棚ユニットの対象第1支柱に取り付けられた連結支持部材と、第2棚ユニットとを個別に運搬することができるので、大型の物品収容棚でも適切に運搬することができる。その際、対象第1支柱にスライド自在に取り付けられた連結支持部材を第2位置にある状態とすることで、第1棚ユニットからの連結支持部材の突出量を小さく抑えることができ、運搬時に他物に引っかかる等の不都合を少なくすることができる。また、物品収容棚の設置時には、第2位置にあった連結支持部材を並び方向にスライドさせて第1位置にある状態とするだけで、第1ネジ孔と第1挿通孔とが連通し第2ネジ孔と第2挿通孔とが連通する状態となる。この状態で第1ボルトを第1ネジ孔に螺合し第2ボルトを第2ネジ孔に螺合させるだけで、連結支持部材を用いて第1棚ユニットと第2棚ユニットとを連結することができる。さらにその際、連結支持部材を並び方向にスライドさせるだけであり、連結支持部材の高さ方向の位置は定まった状態が維持されるので、連結支持部材の高さ調整を特に行うことなく、連結支持部材を第1支持部材及び第2支持部材に合わせた高さに固定することができる。従って、2つの棚ユニットを連結して用いる物品収容棚において、物品を支持する支持部材の高さ方向の位置合わせを容易に行うことができる。
本開示に係る技術のさらなる特徴と利点は、図面を参照して記述する以下の例示的かつ非限定的な実施形態の説明によってより明確になるであろう。
実施形態に係る保管設備の全体像を示す側面図 物品収容棚の平面図 第1支柱及び連結支持部材の分解斜視図 第2支柱及びカバー部材の分解斜視図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図 物品収容棚の設置手順の一例を示す説明図
物品収容棚の実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、一例として、例えば液晶ディスプレイ等に使用されるガラス基板等の基板を収容して保管する保管設備100で用いられる物品収容棚1について説明する。図1に示すように、本実施形態の保管設備100は、クリーンルームC内に設置されている。保管設備100は、搬送装置90と物品収容棚1とを備えている。本実施形態では、保管設備100は、搬送装置90と、一対の物品収容棚1とを備えており、一対の物品収容棚1は、搬送装置90を挟んで対向するように配置されている。
なお、以下の説明において、搬送装置90側から見た物品収容棚1の左右方向を「幅方向W」と言い、前後方向を「奥行方向D」と言う。また、搬送装置90及び物品収容棚1の高さ方向を「上下方向H」と言う。詳しくは後述するように、本実施形態の物品収容棚1は2つの棚ユニット(第1棚ユニット10及び第2棚ユニット20)を奥行方向Dに並べた状態で連結して構成されており、奥行方向Dが「並び方向」に相当する。また、奥行方向Dにおける第1棚ユニット10が配置される側を「奥行方向第1側D1」と言い、それとは反対側となる第2棚ユニット20が配置される側を「奥行方向第2側D2」と言う。本実施形態では、奥行方向第1側D1が「並び方向第1側」に相当し、奥行方向第2側D2が「並び方向第2側」に相当する。
搬送装置90は、一例としてスタッカークレーンであり、走行台車91と、マスト92と、昇降台93と、移載装置94とを備えている。走行台車91は、床部101に設置された走行レール102に沿って走行移動する。マスト92は、走行台車91に立設されている。マスト92の上端は、天井部103に設置されたガイドレール104によって案内されている。昇降台93は、マスト92に案内される状態で昇降移動する。移載装置94は、昇降台93に設置されており、物品収容棚1との間で物品Aを移載する。
物品収容棚1で収容される物品Aとしては、特に限定されないが、一例として複数のガラス基板を収容するカセット式の容器を例示することができる。当該容器は、矩形状の複数のガラス基板を上下方向Hに間隔を隔てて並べた状態で収納可能な直方体状に形成されている。この容器は、奥行方向Dに長く形成されており、奥行方向Dの長さは例えば2m以上ないし3m以上とされている。このように奥行方向Dに長く形成された物品Aを、以下の説明では、「長尺状の物品A」と言う場合がある。
長尺状の物品Aを収容可能とするため、物品収容棚1も奥行方向Dに長く形成されている。但し、そのような物品収容棚1を、例えばトラック等の搬送車両で工場から現場に運搬して設置する場合には、搬送車両に積載できるサイズに一定の制約があることから、奥行方向Dに長い物品収容棚1をそのまま積載することが困難な場合が多い。このため、本実施形態の物品収容棚1は、第1棚ユニット10及び第2棚ユニット20の2つの棚ユニットを備え、これらを個別に運搬した上で現場にて連結して完成するように構成されている。
図1及び図2に示すように、物品収容棚1は、第1棚ユニット10と、第2棚ユニット20と、これらを連結する連結支持部材30とを主要な構成要素として備えている。本実施形態では、奥行方向Dにおける奥側(奥行方向第1側D1の一例)に第1棚ユニット10が配置され、その手前側(奥行方向第2側D2の一例)に隣接して第2棚ユニット20が配置され、これらが連結支持部材30によって互いに連結されている。
第1棚ユニット10は、第1支柱11と、第1梁部材12と、第1支持部材14とを備えている。第1支柱11は、上下方向Hに沿って配置されている。第1支柱11は、前後左右に間隔を隔てた状態で複数本設けられている。第1梁部材12は、同じ幅方向Wの位置で奥行方向Dに分かれて配置される2本の第1支柱11どうしを連結している。第1支持部材14は、本実施形態では第1支柱11に取り付けられており、物品Aを規定高さで支持する。ここで、「規定高さ」は、単一の高さだけに設定されていても良いし、複数の高さに設定されていても良い。「規定高さ」が複数の高さに設定される場合には、上下方向Hの間隔は、収容される物品Aの高さに一定の余裕代を加えた長さとされる。
同じ幅方向Wの位置に配置される複数(本例では2本)の第1支柱11のうち、奥行方向第1側D1(奥側)に配置される第1支柱11に、さらにその奥行方向第1側D1(奥側)にファンフィルターユニット17が固定されている。ファンフィルターユニット17は、清浄気体を送風する役割を果たす。また、同じ幅方向Wの位置に配置される複数(本例では2本)の第1支柱11のうち、奥行方向第2側D2(手前側)に配置される第1支柱11は、第2棚ユニット20に対して連結される「対象第1支柱11T」となっている。
図3に示すように、対象第1支柱11Tは、連結支持部材30の固定用の第1ボルト61が螺合される第1ネジ孔16を備えている。本実施形態では、対象第1支柱11Tは、各側面に上下方向Hに沿って延びる第1溝部11Rを備えており、幅方向Wを向く第1溝部11Rの所定位置に、第1ネジ孔16が形成された第1タッププレート15が設けられている。本例では、第1タッププレート15の上端部付近、中央部、及び下端部付近の3箇所に、第1ネジ孔16が形成されている。第1ボルト61が、連結支持部材30に形成された長孔35に挿通された状態で第1ネジ孔16に螺合することで、対象第1支柱11Tに連結支持部材30が固定される。なお、図3には、第1棚ユニット10の運搬時に第1ボルト61によって連結支持部材30と共に共締めされる第1緩衝部材41も図示されている。
図示は省略するが、対象第1支柱11T以外の第1支柱11も、各側面に上下方向Hに沿って延びる溝部を備えており、幅方向Wを向く溝部の所定位置に、ネジ孔が形成されたタッププレートが設けられている。これらとタッププレートのネジ孔に螺合されるボルトとにより、対象第1支柱11T以外の第1支柱11に、第1支持部材14(図2を参照)が固定されている。
図1及び図2に示すように、第2棚ユニット20は、第2支柱21と、第2梁部材22と、第2支持部材24とを備えている。第2支柱21は、上下方向Hに沿って配置されている。第2支柱21は、前後左右に間隔を隔てる状態で複数本設けられている。第2梁部材22は、同じ幅方向Wの位置で奥行方向Dに分かれて配置される2本の第2支柱21どうしを連結している。第2支持部材24は、本実施形態では第2支柱21に取り付けられており、物品Aを規定高さで支持する。ここで、「規定高さ」は、第1棚ユニット10において第1支持部材14が取り付けられる高さと同じ高さに設定される。
同じ幅方向Wの位置に配置される複数(本例では2本)の第2支柱21のうち、奥行方向第1側D1(奥側)に配置される第2支柱21は、第1棚ユニット10に対して連結される「対象第2支柱21T」となっている。また、同じ幅方向Wの位置に配置される複数(本例では2本)の第2支柱21のうち、奥行方向第2側D2(手前側)に配置される第2支柱21は、対象第2支柱21Tや第1棚ユニット10の第1支柱11に比べて上下方向Hの長さが短く設定されている(図1を参照)。
図4に示すように、対象第2支柱21Tは、連結支持部材30の固定用の第2ボルト62が螺合される第2ネジ孔26を備えている。本実施形態では、対象第2支柱21Tは、各側面に上下方向Hに沿って延びる第2溝部21Rを備えており、幅方向Wを向く第2溝部21Rの所定位置に、第2ネジ孔26が形成された第2タッププレート25が設けられている。第2ボルト62が、連結支持部材30に形成された長孔35に挿通された状態で第2ネジ孔26に螺合することで、対象第2支柱21Tに連結支持部材30が固定される。そして、対象第1支柱11T及び対象第2支柱21Tの両方に連結支持部材30が固定されることで、連結支持部材30を介して第1棚ユニット10と第2棚ユニット20とが連結される(図10を参照)。なお、図4には、第2棚ユニット20の運搬時に第2ボルト62によって共締めされるカバー部材50及び第2緩衝部材42も図示されている。
図示は省略するが、対象第2支柱21T以外の第2支柱21も、各側面に上下方向Hに沿って延びる溝部を備えており、幅方向Wを向く溝部の所定位置に、ネジ孔が形成されたタッププレートが設けられている。これらとタッププレートのネジ孔に螺合されるボルトとにより、対象第2支柱21T以外の第2支柱21に、第2支持部材24(図2参照)が固定されている。
連結支持部材30は、第1棚ユニット10の対象第1支柱11Tと第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tとを互いに隣接する状態で連結するとともに、物品Aを規定高さで支持する。図2に示すように、本実施形態では、連結支持部材30は、奥行方向Dに隣接するように配置される対象第1支柱11Tと対象第2支柱21Tとを連結する。連結支持部材30は、第1棚ユニット10において第1支持部材14が取り付けられ、第2棚ユニット20において第2支持部材24が取り付けられた高さと同じ高さ(規定高さ)に取り付けられる。これにより、連結支持部材30は、第1支持部材14及び第2支持部材24との協働により、物品Aの幅方向Wの一方側の端部を規定高さで下方から支持する。また、これらと、物品Aの幅方向Wの他方側に位置する他の第1支持部材14、第2支持部材24、及び連結支持部材30の組との協働により、物品Aの全体を規定高さで下方から支持する。
図3に示すように、連結支持部材30は、連結部材31と支持部材39とを備えている。連結部材31と支持部材39とは溶接等によって一体的に形成されている。連結部材31は、主に第1棚ユニット10と第2棚ユニット20とを連結するための役割を果たす部位であり、本実施形態では本体部32と傾斜部36と当接部37とを有している。図示の例では、本体部32と傾斜部36と当接部37とは一体的に形成されており、これらは平板状の板材を2箇所で屈曲させて形成されている。連結支持部材30の奥行方向Dの中央部に本体部32が設けられ、その両側に傾斜部36と当接部37とが分かれて設けられている。
本体部32には、第1挿通孔33と第2挿通孔34とが形成されている。第1挿通孔33には第1ボルト61が挿通可能となっており、第2挿通孔34には第2ボルト62が挿通可能となっている。このように、連結支持部材30は、第1ボルト61が挿通可能な第1挿通孔33及び第2ボルト62が挿通可能な第2挿通孔34を有している。本実施形態では、第1挿通孔33と第2挿通孔34とが、奥行方向Dに連続する一連の長孔35で構成されている。また、複数(本例では3つ)の長孔35が、本体部32の上端部付近、中央部、及び下端部付近の3箇所に分かれて形成されている。
長孔35の長さは、対象第1支柱11Tにおける奥行方向第1側D1(奥側)の第1溝部11Rと、対象第2支柱21Tにおける奥行方向第2側D2(手前側)の第2溝部21R(図4を参照)との間の離間長さに応じた長さに設定されている。第1挿通孔33及び第2挿通孔34を兼用する長孔35は、奥行方向Dの中央よりも奥行方向第1側D1(奥側)の部位が第1挿通孔33としての機能を果たし、奥行方向Dの中央よりも奥行方向第2側D2(手前側)の部位が第2挿通孔34としての機能を果たす。
連結支持部材30は、対象第1支柱11Tに対して第1位置P1と第2位置P2との間で奥行方向Dにスライド自在に取り付けられている。ここで、第1位置P1は、第1ネジ孔16と長孔35における第1挿通孔33としての機能を果たす部位(中央よりも奥行方向第2側D2の部位)とが連通し、かつ、第2ネジ孔26と長孔35における第2挿通孔34としての機能を果たす部位(中央よりも奥行方向第2側D2の部位)とが連通する状態となる位置である(図8を参照)。また、第2位置P2は、長孔35における第1挿通孔33としての機能を果たす部位(中央よりも奥行方向第2側D2の部位)が第1ネジ孔16よりも奥行方向第1側D1に位置し、かつ、長孔35における第2挿通孔34としての機能を果たす部位(中央よりも奥行方向第2側D2の部位)が第2ネジ孔26よりも奥行方向第1側D1に位置する状態となる位置である(図7等を参照)。
本実施形態では、連結支持部材30は、第1ネジ孔16に螺合された第1ボルト61が長孔35に挿通され、第2ネジ孔26に第2ボルト62が螺合されていない状態で、長孔35の長さの範囲内でスライド自在となっている。このような構成では、第2位置P2は、第1ネジ孔16と長孔35における第2挿通孔34としての機能を果たす部位(奥行方向Dの中央よりも奥行方向第2側D2の部位)とが連通する状態となる位置でもある。
連結支持部材30は、工場から出荷される段階では、第2位置P2に位置する状態で第1棚ユニット10の対象第1支柱11Tに取り付けられている(図5を参照)。なお、本実施形態では、その段階では連結支持部材30に重ねて第1緩衝部材41が設けられ、連結支持部材30と第1緩衝部材41とが第1ボルト61によって共締めされている。
連結支持部材30は、設置現場での物品収容棚1の組立時に第1位置P1へとスライド移動され、第1棚ユニット10の対象第1支柱11Tと第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tとに跨って取り付けられる(図8~図10を参照)。
傾斜部36は、連結支持部材30における奥行方向第2側D2の端部に設けられている。傾斜部36は、本体部32から、対象第1支柱11T及び対象第2支柱21T側とは反対側に傾斜して延びるように形成されている。すなわち、傾斜部36は、奥行方向第2側D2へ向かうに従って対象第2支柱21Tから離れる側へ向かうように傾斜して形成されている。本体部32と傾斜部36とのなす角は、例えば105°~150°の範囲内の任意の角度であることが好ましく、より好ましくは120°±5°程度である。傾斜部36は、連結支持部材30が取り付けられた対象第1支柱11Tに対して対象第2支柱21Tを近接移動させる際に、対象第1支柱11Tに隣接する位置へと対象第2支柱21Tを導く案内部としての機能を果たす。
当接部37は、連結支持部材30における奥行方向第1側D1の端部に設けられている。当接部37は、本体部32から、傾斜部36とは反対側となる、対象第1支柱11T側に屈曲して延びるように形成されている。当接部37は、本体部32に対して略直交するように屈曲されており、連結支持部材30が第1位置P1にある状態で、対象第1支柱11Tにおける奥行方向第1側D1を向く側面に対して全面的に当接する。当接部37は、連結支持部材30のスライド移動におけるストッパとしての機能を果たす。また、当接部37は、対象第1支柱11Tに当接した状態で、物品Aを支持した場合に連結支持部材30にかかるモーメント荷重を受ける補強部としての機能を果たす。
支持部材39は、接続部39Aと載置部39Bとを備えている。接続部39Aは、連結部材31の本体部32における対象第1支柱11T及び対象第2支柱21T側とは反対側の面に、幅方向Wに突出するように固定されている。載置部39Bは、接続部39Aの先端側の上面に固定されている。載置部39Bは、物品Aが直接載置される部位であり、少なくとも表面は、例えば超高分子量ポリエチレン(UHPE)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリアセタール(POM)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリイミド(PI)、及びABS等の樹脂材料で形成されている。
本実施形態の物品収容棚1は、上述した第1棚ユニット10、第2棚ユニット20、及び連結支持部材30に加え、カバー部材50をさらに備えている。図4に示すように、カバー部材50は、細長い矩形板状に形成された本体部51を主体として構成されており、この本体部51に、孔部52と切欠部53とが形成されている。本例では、本体部51に、2つの孔部52と2つの切欠部53とが一列に並んで形成されている。
カバー部材50は、工場から出荷される段階では、第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tに取り付けられている(図4及び図5を参照)。カバー部材50は、その孔部52に第2ボルト62が挿通された状態で、当該第2ボルト62が対象第2支柱21Tの第2ネジ孔26に螺合されることで、対象第2支柱21Tに取り付けられている。なお、本実施形態では、その段階ではカバー部材50に重ねて第2緩衝部材42が設けられ、カバー部材50と第2緩衝部材42とが第2ボルト62によって共締めされている。
カバー部材50は、設置現場での物品収容棚1の組立時に、第1棚ユニット10の対象第1支柱11Tと第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tとに跨って取り付けられる(図9及び図10を参照)。その際、カバー部材50は、連結支持部材30に重ねられて、当該連結支持部材30に形成された長孔35を覆う状態で、第1ボルト61及び第2ボルト62によって共締めされる。
以下、本実施形態の物品収容棚1の現場での組立手順について、第1棚ユニット10の対象第1支柱11T及び第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tとその周辺の部材に注目して説明する。
物品収容棚1を構成する第1棚ユニット10及び第2棚ユニット20は、図5に示すように、分離した状態で運搬されてくる。このとき、第1棚ユニット10の対象第1支柱11Tには、第1ボルト61により、第1緩衝部材41を介して、連結支持部材30が第2位置P2に位置する状態で取り付けられている。連結支持部材30が第2位置P2に位置する状態では、第1棚ユニット10からの奥行方向第2側D2への連結支持部材30の突出量が小さく抑えられるので、運搬時に他物に引っかかる等の不都合が少ない。また、第2棚ユニット20の対象第2支柱21Tには、第2ボルト62により、第2緩衝部材42を介して、カバー部材50が取り付けられている。カバー部材50は、第2棚ユニット20からの奥行方向第1側D1への突出量が極力小さくなるように、奥行方向第2側D2に寄せて取り付けられている。
本実施形態では、第1棚ユニット10が第2棚ユニット20に対して奥行方向Dの奥側に配置されるので、まず、既定位置に第1棚ユニット10を設置する。また、第1棚ユニット10に対して奥行方向Dに所定間隔を隔てて、第2棚ユニット20を仮置きする。この状態で、図6に示すように、対象第2支柱21Tから第2ボルト62を取り外して、カバー部材50及び第2緩衝部材42を取り外す。また、対象第1支柱11Tに取り付けられた第1ボルト61を緩めて(但し、取り外さない)、第1緩衝部材41を取り外す。取り外した各部品のうち、第2ボルト62及びカバー部材50は、後で使うのでそのまま置いておく。第1緩衝部材41及び第2緩衝部材42は、廃棄して良い。
次に、既設置の第1棚ユニット10に対して第2棚ユニット20を近接移動させる。これにより、図7に示すように、対象第1支柱11Tと対象第2支柱21Tとが奥行方向Dに隣接する状態とする。このとき、仮に対象第1支柱11Tと対象第2支柱21Tとが幅方向Wに僅かにずれていた(特に、対象第1支柱11Tに対して対象第2支柱21Tが連結支持部材30側にずれていた)としても、連結支持部材30に設けられた傾斜部36が案内部として機能し、対象第2支柱21Tが対象第1支柱11と同じ幅方向Wの位置に並ぶ状態で、対象第2支柱21Tを対象第1支柱11Tに隣接させることができる。
次に、図8に示すように、それまで第2位置P2に位置していた連結支持部材30を奥行方向第2側D2に向かってスライド移動させる。このスライド移動は、連結支持部材30に設けられた当接部37が対象第1支柱11Tの奥行方向第1側D1の側面に当接するまで継続される。そして、当接部37が対象第1支柱11Tの側面に当接すると、連結支持部材30が第1位置P1に位置する状態となる。連結支持部材30が第1位置P1に位置する状態では、連結支持部材30に形成された長孔35が、対象第1支柱11Tの第1ネジ孔16及び対象第2支柱21Tの第2ネジ孔26の両方と連通する。
次に、仮組状態にある対象第1支柱11T、対象第2支柱21T、及び連結支持部材30に対して、カバー部材50を取り付ける。このとき、図9に示すように、単に緩めただけで取り外されていない第1ボルト61に対して、当該第1ボルト61が切欠部53を挿通する状態となるように上方から差し込んで、カバー部材50を取り付ける。これにより、カバー部材50によって長孔35の大部分が遮蔽される。また、カバー部材50に形成された孔部52は、長孔35を介して、対象第2支柱21Tの第2ネジ孔26と連通する状態となる。
最後に、図10に示すように、第2ボルト62を、カバー部材50の孔部52と連結支持部材30の長孔35とを挿通させて対象第2支柱21Tの第2ネジ孔26に螺合させて締め付けるとともに、第1ボルト61を締め増す。これにより、当該部位において、長孔35が遮蔽された状態で、連結支持部材30によって対象第1支柱11Tと対象第2支柱21Tとが連結される。以上の作業を上下方向H及び幅方向Wにおける複数箇所で行うことで、第1棚ユニット10と第2棚ユニット20とが全体として強固に連結され、物品収容棚1が完成する。
このように、本実施形態の物品収容棚1は、物品収容棚1が第1棚ユニット10と第2棚ユニット20とを連結して構成されるので、これら2つの棚ユニット10,20を別々に運搬することができ、運搬を容易に行うことができる。また設置現場では、奥行方向Dにスライド自在な連結支持部材30を用いて第1棚ユニット10と第2棚ユニット20とを連結するので、少ない部品を用いて容易に組立作業を行うことができる。この連結支持部材30を並び方向にスライドさせる際に連結支持部材30の高さ方向の位置は第1ボルト61によって規定の高さに維持されるので、連結支持部材30の高さ調整を特に行うことなく、連結支持部材30を第1支持部材14及び第2支持部材24に合わせた高さに固定することができる。
〔その他の実施形態〕
(1)上記の実施形態では、連結支持部材30に形成される第1挿通孔33と第2挿通孔34とが、奥行方向Dに連続する一連の長孔35で構成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、第1挿通孔33と第2挿通孔34とが互いに独立した孔部として形成されても良い。この場合において、第1挿通孔33は、2つの第1ボルト61が共通に挿通されるように2つの第1溝部11Rどうしの間隔に応じた長さの長孔に形成されても良いし、各第1ボルト61が個別に挿通されるように互いに独立した複数の孔部として形成されても良い。第2挿通孔34に関しても同様である。このように、第1挿通孔33と第2挿通孔34とが互いに独立した孔部とされる場合には、奥行方向Dに沿う連結支持部材30のスライド移動を案内するためのスライド案内部が別途設けられると好適である。
(2)上記の実施形態では、傾斜部36が、連結支持部材30における上下方向Hの全域に亘って形成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば連結支持部材30の上端部付近、中間部付近、及び下端部付近等、上下方向Hの複数個所に分かれて傾斜部36が形成されていても良い。また、例えば連結支持部材30の中間部付近等、上下方向Hの1個所だけに傾斜部36が形成されていても良い。或いは、連結支持部材30に傾斜部36が設けられていなくても良い。
(3)上記の実施形態では、当接部37が、連結支持部材30における上下方向Hの全域に亘って形成されている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば連結支持部材30の上端部付近、中間部付近、及び下端部付近等、上下方向Hの複数個所に分かれて当接部37が形成されていても良い。また、例えば連結支持部材30の中間部付近等、上下方向Hの1個所だけに当接部37が形成されていても良い。或いは、連結支持部材30に当接部37が設けられていなくても良い。
(4)上記の実施形態では、連結支持部材30の長孔35を遮蔽するようにカバー部材50が取り付けられる構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば埃等の混入が問題とはならないような物品Aを収容するための物品収容棚1であれば、カバー部材50が取り付けられなくても良い。
(5)上記の実施形態では、第1支持部材14が第1支柱11に取り付けられるとともに、第2支持部材24が第2支柱21に取り付けられている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、第1支持部材14が第1梁部材12に取り付けられるとともに、第2支持部材24が第2梁部材22に取り付けられても良い。
(6)上記の実施形態では、第1ネジ孔16を有する第1タッププレート15が対象第1支柱11Tの第1溝部11Rに挿入されることで対象第1支柱11Tに第1ネジ孔16が備えられている構成を例として説明した。同様に、第2ネジ孔26を有する第2タッププレート25が対象第2支柱21Tの第2溝部21Rに挿入されることで対象第2支柱21Tに第2ネジ孔26が備えられている構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば対象第1支柱11Tに第1ネジ孔16が直接形成されても良いし、対象第2支柱21Tに第2ネジ孔26が直接形成されても良い。
(7)上記の実施形態では、奥行方向Dにおける奥側に第1棚ユニット10が配置され、その手前側に隣接して第2棚ユニット20が配置される構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、奥行方向Dにおける奥側に第2棚ユニット20が配置され、その手前側に隣接して第1棚ユニット10が配置されても良い。この場合、奥行方向Dにおける手前側が奥行方向第1側D1となり、その奥側が奥行方向第2側D2となる。
(8)上記の実施形態では、物品収容棚1に収容される物品Aが、複数のガラス基板を収容するカセット式の容器である構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、物品Aは、例えば半導体基板やレチクル基板等を収容する正面開口式の箱型容器であっても良い。また、物品Aは、各種の容器に限定されることなく、例えば荷が載置された状態のパレット等であっても良い。
(9)上記の実施形態では、物品収容棚1が搬送装置90を備えた保管設備100(自動倉庫)で用いられる構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、物品Aを移載するのにフォークリフト等が利用される通常倉庫で、物品収容棚1が利用されても良い。
(10)上述した各実施形態(上記の実施形態及びその他の実施形態を含む;以下同様)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で例示であって、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
〔実施形態の概要〕
以上をまとめると、本開示に係る物品収容棚は、好適には、以下の各構成を備える。
物品を収容する物品収容棚であって、
複数本の第1支柱と、前記第1支柱どうしを連結する第1梁部材と、前記物品を規定高さで支持する第1支持部材と、を備え、前記第1支持部材が前記第1支柱又は前記第1梁部材に取り付けられている第1棚ユニットと、
複数本の第2支柱と、前記第2支柱どうしを連結する第2梁部材と、前記物品を前記規定高さで支持する第2支持部材と、を備え、前記第2支持部材が前記第2支柱又は前記第2梁部材に取り付けられている第2棚ユニットと、
複数本の前記第1支柱の1つを対象第1支柱とし、複数本の前記第2支柱の1つを対象第2支柱として、前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とを互いに隣接する状態で連結するとともに、前記物品を前記規定高さで支持する連結支持部材と、を備え、
前記対象第1支柱は、前記連結支持部材の固定用の第1ボルトが螺合される第1ネジ孔を備え、
前記対象第2支柱は、前記連結支持部材の固定用の第2ボルトが螺合される第2ネジ孔を備え、
水平方向に沿って前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とが並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向における前記対象第2支柱に対して前記対象第1支柱が配置される側を並び方向第1側として、
前記連結支持部材は、前記第1ボルトが挿通可能な第1挿通孔及び前記第2ボルトが挿通可能な第2挿通孔を有するとともに、前記対象第1支柱に対して第1位置と第2位置との間で前記並び方向にスライド自在に取り付けられており、
前記連結支持部材が前記第1位置にある状態において、前記第1ネジ孔と前記第1挿通孔とが連通し、かつ、前記第2ネジ孔と前記第2挿通孔とが連通する状態となり、
前記連結支持部材が前記第2位置にある状態において、前記第1挿通孔が前記第1ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置し、前記第2挿通孔が前記第2ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置する状態となる。
この構成によれば、共通の連結支持部材を用いて、第1棚ユニットの対象第1支柱と第2棚ユニットの対象第2支柱とを並び方向に連結することができる。物品収容棚の設置前には、第1棚ユニット及び当該第1棚ユニットの対象第1支柱に取り付けられた連結支持部材と、第2棚ユニットとを個別に運搬することができるので、大型の物品収容棚でも適切に運搬することができる。その際、対象第1支柱にスライド自在に取り付けられた連結支持部材を第2位置にある状態とすることで、第1棚ユニットからの連結支持部材の突出量を小さく抑えることができ、運搬時に他物に引っかかる等の不都合を少なくすることができる。また、物品収容棚の設置時には、第2位置にあった連結支持部材を並び方向にスライドさせて第1位置にある状態とするだけで、第1ネジ孔と第1挿通孔とが連通し第2ネジ孔と第2挿通孔とが連通する状態となる。この状態で第1ボルトを第1ネジ孔に螺合し第2ボルトを第2ネジ孔に螺合させるだけで、連結支持部材を用いて第1棚ユニットと第2棚ユニットとを連結することができる。さらにその際、連結支持部材を並び方向にスライドさせるだけであり、連結支持部材の高さ方向の位置は定まった状態が維持されるので、連結支持部材の高さ調整を特に行うことなく、連結支持部材を第1支持部材及び第2支持部材に合わせた高さに固定することができる。従って、2つの棚ユニットを連結して用いる物品収容棚において、物品を支持する支持部材の高さ方向の位置合わせを容易に行うことができる。
一態様として、
前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とが、前記並び方向に連続する一連の長孔で構成され、
前記第1ネジ孔に螺合された前記第1ボルトが前記長孔に挿通され、前記第2ネジ孔に前記第2ボルトが螺合されていない状態で、前記長孔の長さの範囲内で前記連結支持部材がスライド自在となっていることが好ましい。
この構成によれば、連結支持部材の固定用の第1ボルトを用いて、対象第1支柱に対して連結支持部材が第1位置と第2位置との間で並び方向にスライド自在に取り付けられた構造を適切に実現できる。従って、これとは別に連結支持部材のスライド案内部を設ける場合に比べて、構造を簡略化することができる。また、第1ボルトが第1ネジ孔に螺合している状態で連結支持部材がスライド可能なので、物品収容棚の設置時に、第1ボルトを取り外さなくても作業を行うことができる。よって、物品収容棚の設置の際の作業性を向上させることができる。
一態様として、
前記連結支持部材に重ねられて前記長孔を覆うカバー部材が、前記第1ボルト及び前記第2ボルトによって共締めされていることが好ましい。
この構成によれば、カバー部材によって長孔を遮蔽して、長孔の周辺に埃等の異物が溜まったり、内部に侵入したりするのを抑制することができる。
一態様として、
前記並び方向における前記並び方向第1側とは反対側を並び方向第2側として、
前記連結支持部材における前記並び方向第2側の端部が、前記並び方向第2側へ向かうに従って前記対象第2支柱から離れる側へ向かうように傾斜して形成されていることが好ましい。
この構成によれば、第1棚ユニットと第2棚ユニットとの連結時に、連結支持部材における並び方向第2側の端部の傾斜面により、対象第1支柱に対する対象第2支柱の近接移動を案内することができる。よって、対象第1支柱に対して対象第2支柱を容易に隣接させることができ、連結作業を容易化することができる。
一態様として、
前記連結支持部材における前記並び方向第1側の端部に、前記対象第1支柱における前記並び方向第1側を向く側面に当接する当接部が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、第1棚ユニットと第2棚ユニットとの連結時に、連結支持部材における並び方向第1側の端部の当接部をストッパとして働かせ、並び方向における連結支持部材の位置決めを適切に行うことができる。また、当接部が対象第1支柱における並び方向第1側を向く側面に当接した状態で、連結支持部材にかかる荷重の一部を当接部によって受けることができるため、支持部材としての強度を確保し易くなっている。
本開示に係る物品収容棚は、上述した各効果のうち、少なくとも1つを奏することができれば良い。
1 物品収容棚
10 第1棚ユニット
11 第1支柱
11T 対象第1支柱
12 第1梁部材
14 第1支持部材
16 第1ネジ孔
20 第2棚ユニット
21 第2支柱
21T 対象第2支柱
22 第2梁部材
24 第2支持部材
26 第2ネジ孔
30 連結支持部材
33 第1挿通孔
34 第2挿通孔
35 長孔
36 傾斜部
37 当接部
50 カバー部材
61 第1ボルト
62 第2ボルト
A 物品
D 奥行方向(並び方向)
D1 奥行方向第1側(並び方向第1側)
D2 奥行方向第2側(並び方向第2側)
P1 第1位置
P2 第2位置

Claims (5)

  1. 物品を収容する物品収容棚であって、
    複数本の第1支柱と、前記第1支柱どうしを連結する第1梁部材と、前記物品を規定高さで支持する第1支持部材と、を備え、前記第1支持部材が前記第1支柱又は前記第1梁部材に取り付けられている第1棚ユニットと、
    複数本の第2支柱と、前記第2支柱どうしを連結する第2梁部材と、前記物品を前記規定高さで支持する第2支持部材と、を備え、前記第2支持部材が前記第2支柱又は前記第2梁部材に取り付けられている第2棚ユニットと、
    複数本の前記第1支柱の1つを対象第1支柱とし、複数本の前記第2支柱の1つを対象第2支柱として、前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とを互いに隣接する状態で連結するとともに、前記物品を前記規定高さで支持する連結支持部材と、を備え、
    前記対象第1支柱は、前記連結支持部材の固定用の第1ボルトが螺合される第1ネジ孔を備え、
    前記対象第2支柱は、前記連結支持部材の固定用の第2ボルトが螺合される第2ネジ孔を備え、
    水平方向に沿って前記対象第1支柱と前記対象第2支柱とが並ぶ方向を並び方向とし、前記並び方向における前記対象第2支柱に対して前記対象第1支柱が配置される側を並び方向第1側として、
    前記連結支持部材は、前記第1ボルトが挿通可能な第1挿通孔及び前記第2ボルトが挿通可能な第2挿通孔を有するとともに、前記対象第1支柱に対して第1位置と第2位置との間で前記並び方向にスライド自在に取り付けられており、
    前記連結支持部材が前記第1位置にある状態において、前記第1ネジ孔と前記第1挿通孔とが連通し、かつ、前記第2ネジ孔と前記第2挿通孔とが連通する状態となり、
    前記連結支持部材が前記第2位置にある状態において、前記第1挿通孔が前記第1ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置し、前記第2挿通孔が前記第2ネジ孔よりも前記並び方向第1側に位置する状態となる、物品収容棚。
  2. 前記第1挿通孔と前記第2挿通孔とが、前記並び方向に連続する一連の長孔で構成され、
    前記第1ネジ孔に螺合された前記第1ボルトが前記長孔に挿通され、前記第2ネジ孔に前記第2ボルトが螺合されていない状態で、前記長孔の長さの範囲内で前記連結支持部材がスライド自在となっている、請求項1に記載の物品収容棚。
  3. 前記連結支持部材に重ねられて前記長孔を覆うカバー部材が、前記第1ボルト及び前記第2ボルトによって共締めされている、請求項2に記載の物品収容棚。
  4. 前記並び方向における前記並び方向第1側とは反対側を並び方向第2側として、
    前記連結支持部材における前記並び方向第2側の端部が、前記並び方向第2側へ向かうに従って前記対象第2支柱から離れる側へ向かうように傾斜して形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の物品収容棚。
  5. 前記連結支持部材における前記並び方向第1側の端部に、前記対象第1支柱における前記並び方向第1側を向く側面に当接する当接部が形成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の物品収容棚。
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