JP2010006318A - 荷受台昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体に取り付ける際に、車幅方向及び車両前後方向の位置決め作業を、正確に行うことができる荷受台昇降装置を提供する。
【解決手段】 車体2に固定される取付ブラケット8、9と荷受台5を支持する支持フレーム11との間に調節部材10を介在させ、この調節部材10に対して支持フレーム11を長孔33及び第二長孔39の範囲内で車幅方向に位置調節自在とし、支持フレーム11を調節した位置で第一ボルト35と第一ナット36とにより調節部材10に固縛する。また、支持フレーム11が固縛された調節部材10を、取付ブラケット8、9に対して第一長孔37の範囲内で車両前後方向に位置調節自在とし、第二ボルト41と第二ナット44とにより調節部材10を調節した位置で取付ブラケット8、9に固縛する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、荷箱を備えた貨物自動車等の車体に装着され、地上と荷箱との間で荷物の積み下ろしに用いられる荷受台昇降装置に関する。
一般に荷箱を備えた貨物自動車等の車体に荷受台昇降装置を取り付ける場合は、荷受台昇降装置の取付位置を車幅方向及び車両前後方向に調節する位置決め作業が行われる。すなわち、荷受台昇降装置の荷受台を上昇させた状態において、荷受台上面の荷受面の高さを荷箱の床面の高さと一致させた状態で、荷受台が車幅内に配置されるように荷受台昇降装置の取付位置を車幅方向に調節したり、荷受台の基端と上記床面の後端との間に形成される車両前後方向の隙間が小さくなるように荷受台昇降装置の取付位置を車両前後方向に調節する作業が行われる。
そこで、従来の荷受台昇降装置にあっては、荷受台昇降装置を仮止めした取付ブラケットを車体に固定(通常は溶接)し、車体に荷受台昇降装置を支持した状態で、取付ブラケットに対する荷受台昇降装置を車幅方向及び車両前後方向に位置調節することにより取付位置の位置決め作業を行えるようにしている(例えば、特許文献1の図8)。
具体的には、特許文献1の図8に示すように、取付ブラケットに車両前後方向に延びる長孔を形成するとともに、取付ブラケットに取り付けられる連結ブラケットに車幅方向に延びる長孔を形成し、この両長孔にボルトを挿通してナットで固縛することにより荷受台昇降装置を取付ブラケットに仮止めしている。そして、取付ブラケットを車体に溶接によって固定し、荷受台昇降装置を車体に支持した状態で、ボルトとナットの締結を緩めて仮止めを解除し、取付ブラケットに対して連結ブラケットを上記両長孔の範囲内において車幅方向及び車両前後方向に位置決め作業が行われる。
特開2002−114116号公報
しかしながら、特許文献1の荷受台昇降装置にあっては、車幅方向及び車両前後方向の両方向の位置決め作業が完了した後に、ボルトとナットにより取付ブラケットに連結ブラケットを固縛し、連結ブラケットが車幅方向及び車両前後方向に移動するのを同時に規制するようになっている。すなわち、連結ブラケットを車幅方向及び車両前後方向のいずれか一方向の位置決め作業を行った後に、他方向の位置決め作業を行う際、連結部材は上記一方向への移動は規制されていないことから、他方向の位置調節を行っている間に一方向にも移動することがある。このため、車幅方向と車両前後方向の両方向の位置決め作業を正確に行うことができないという問題があった。
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、車体に取り付ける取付位置の位置決め作業を正確に行うことができる荷受台昇降装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の荷受台昇降装置は、荷受台と、この荷受台が昇降可能に取り付けられている支持基部と、この支持基部を支持していると共に車体に固定される取付ブラケットとを備え、この取付ブラケットに対して前記支持基部が車幅方向と車両前後方向とに位置調節可能である荷受台昇降装置において、前記取付ブラケットと前記支持基部との間に介在している調節部材と、前記調節部材に対して前記支持基部を車幅方向と車両前後方向との内のいずれか一方向に位置変更自在とし、かつ当該支持基部を任意の位置で当該調節部材に固縛可能とする第一取付手段と、前記取付ブラケットに対して前記調節部材を車幅方向と車両前後方向との内の他方向に位置変更自在とし、かつ当該調節部材を任意の位置で当該取付ブラケットに固縛可能とする第二取付手段と、を備えていることを特徴としている。
このような構成の荷受台昇降装置によれば、支持基部を調節部材に対して一方向に位置変更(第一動作)して第一取付手段により固縛することで、当該支持基部は一方向に位置調節した位置で調節部材に固縛される。そして、支持基部が固縛された調節部材を取付ブラケットに対して他方向に位置変更(第二動作)して第二取付手段により固縛することで、支持基部及び調節部材は、他方向に位置調節した位置で取付ブラケットに固縛される。すなわち、支持基部を取付ブラケットに対して一方向に位置調節した位置と、他方向に位置調節した位置とにそれぞれ独立して固縛することができる。このように、一方向を固縛した状態で他方向の位置決め作業を行うことができ、他方向の位置調節中に一方向の位置が変化することはないため、荷受台昇降装置を車体に取り付ける際に、車幅方向及び車両前後方向の両方向の位置決め作業を正確に行うことができる。
また、前記第二取付手段は、前記調節部材が前記取付ブラケットに対して前記他方向に位置変更自在な状態で、かつ前記支持基部が前記調節部材とともに前記取付ブラケットに対して前記一方向に位置変更自在な状態で、前記取付ブラケットに前記調節部材と前記支持基部とを連結する連結部材を有していることが好ましい。
この場合、上記第一動作の際に、連結部材によって取付ブラケットに支持基部及び調節部材を連結した状態で、その支持基部を取付ブラケットに対しても一方向に位置変更することができるので、上記第一動作により支持基部を一方向に位置変更する際に、荷受台の荷重を取付ブラケットで受けることができる。また、上記第二動作の際に、連結部材によって取付ブラケットに支持基部及び調節部材を連結した状態で、その支持基部を調節部材と共に他方向に位置変更することができるので、上記第二動作により支持基部を他方向に位置変更する際に、荷受台の荷重を取付ブラケットで受けることができる。このため、作業者は荷受台の荷重を支持しながら位置調節を行う必要がないので、位置決め作業を容易に行うことができる。
また、前記支持基部が前記取付ブラケットに対して前記一方向に位置変更自在な状態で、前記取付ブラケットに対して前記他方向に位置変更自在な状態にある前記調節部材が当該他方向に位置変更するのを規制する規制手段を備えていることが好ましい。
この場合、支持基部が一方向に位置変更可能な状態で、調節部材が他方向に位置変更するのを規制手段により規制するようにしたので、取付ブラケット及び調節部材に対して支持基部を一方向に位置決めする際に、調節部材が取付ブラケットに対して他方向に位置変更するのを防止することができる。これにより、支持基部の一方向への位置決め作業を容易に行うことができるとともに、誤って他方向の位置決め作業が行われるのを防止することができる。
また、前記規制手段は、前記他方向に離間して配置されていると共に、当該他方向の両側から個別に移動可能させることにより前記取付ブラケット又は前記車体に当接可能な一対の調節ボルトを有することが好ましい。
この場合、一対の調節ボルトを取付ブラケット又は車体に他方向の両側から当接させるようにしているため、支持基部を一方向に位置決めする際に、各調節ボルトを共に取付ブラケット又は車体に当接させることにより、調節部材が取付ブラケットに対して他方向に移動するのを防止することができる。これにより、一方向への位置決め作業を容易に行うことができるとともに、誤って他方向の位置決め作業が行われるのを防止することができる。
また、一対の調節ボルトを個別に移動させることにより取付ブラケット又は車体に当接可能であるため、支持基部とともに調節部材を他方向に位置調節する際に、一方の調節ボルトを他方向に移動させて取付ブラケット又は車体に対して当接解除し、他方の調節ボルトを取付ブラケットに当接させた状態で他方向に移動させれば、調節部材を他方向に微調整することができる。
本発明の荷受台昇降装置によれば、荷受台昇降装置を車体に取り付ける際に、車幅方向及び車両前後方向の位置決め作業を、正確に行うことができる。
以下、この発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る荷受台昇降装置を装備した貨物自動車の側面図、図2は、図1に示す荷受台昇降装置の平面図である。
[荷受台昇降装置の全体構成]
まず、本発明の搬送対象物となる荷受台昇降装置について、車両に取り付けた状態で説明する。
図1及び図2において、貨物自動車1の車体2上には荷箱3が搭載されており、この車体2の後部には荷受台昇降装置4が取り付けられている。この荷受台昇降装置4は、地面と荷箱3の床面3aとの間で荷受台5を昇降させることにより荷物を積み降ろしすることができる。
さらに詳しく説明すると、上記車体2は、車両前後方向に延びる左右一対のシャシフレーム6と、このシャシフレーム6上に固定されたサブフレーム7とを備えている。上記左右一対のシャシフレーム6間には、前後方向に適宜所定間隔を空けて補強フレーム6aが固定されている。また、上記サブフレーム7の上面には上記荷箱3が搭載されている。
上記各シャシフレーム6後部の車幅方向の外側面6bには、前後一対の取付ブラケット8及び9の鉛直方向に延びる固定部8a、9aが溶接により固定されている。上記各取付ブラケット8、9には水平方向に延びる取付部8b、9bが形成されており、この取付部8b、9bには、車両前後方向に延びる平板状の一枚板からなる調節部材10を介して、上記荷受台5の荷重を支持する支持フレーム11の支持部11aが連結されている。上記取付ブラケット8、9と調節部材10及び支持フレーム11の連結構造については、後段で詳しく説明する。
上記各支持フレーム11には、車幅方向(左右方向)に延びる断面ボックス状のクロスメンバ12が固定されている。上記クロスメンバ12の左右両端部には、内側支持ブラケット13及び外側支持ブラケット14が固定されており、内側支持ブラケット13には、チルトリンク15の上端部がピン16により回動可能に取り付けられている。このチルトリンク15には上アーム17の基端部がピン18により回動可能に取り付けられている。また、外側支持ブラケット14には下アーム19がピン20により回動可能に取り付けられている。
さらに、上記チルトリンク15には、上記上アーム17と下アーム19を上下回動させる昇降シリンダ21のピストンロッド側端部がピン22により取り付けられており、この昇降シリンダ21のシリンダチューブ側端部はピン23により上アーム17の先部に取り付けられている。
上記支持フレーム11とクロスメンバ12とにより荷受台昇降装置4の支持基部Aを構成している。
上記上アーム17は、図2に示すように、上記昇降シリンダ21の左右外側に配置された一対の薄板からなるアーム本体部17aと、このアーム本体部17aの先部の外側面に溶接された1枚板のアーム連結部17bとを有している。車体2の左右にそれぞれ配置されたアーム連結部17bは、筒状の連結パイプ24により連結されている。
図3は、図1の上アーム17及び下アーム19の先部側の拡大側面図であり、上アーム17(アーム連結部17b)及び下アーム19の先部は、ピン25及びピン26により、先部リンク27に回動可能に取り付けられている。ここで、図1に示すようにピン18、20、25及び26は平行四辺形の各頂点となるように配置されており、上アーム17及び下アーム19は平行リンクとして構成されている。
上記先部リンク27の上部には、上記ピン25により荷受台5の基部5aが回動可能に取り付けられている。また先部リンク27には、開閉シリンダ28のピストンロッド側端部がピン29により取り付けられており、この開閉シリンダ28のシリンダチューブ側端部はピン30により荷受台5の先部裏面側に取り付けられている。
上記構成により、開閉シリンダ28を伸長作動させることにより、ピン25を中心として荷受台5が反時計回り方向に回動し、図1の二点鎖線で示す起立状態になる。逆に、荷受台5を起立状態から開閉シリンダ28を収縮作動させることにより、ピン25を中心として荷受台5が時計回り方向に回動し、図1の実線で示すように荷受台5の荷受面5bを水平にした倒伏状態になる。
上記倒伏状態のとき荷受台5の荷受面5bは、荷箱3の床面3aと同一高さの位置にある。この倒伏状態から昇降シリンダ21を収縮作動させることにより、上アーム17及び下アーム19がピン18及びピン20を中心として下方回動し、荷受台5は水平状態を保持しながら下降する。荷受台5を地面まで下降させると、チルトリンク15がピン16を中心に反時計回り方向に回動するとともに荷受台5の先端部が傾斜し、図1の一点鎖線で示すように荷受台5の先端部が接地した最下降位置の状態になる。
また、上記最下降位置の状態から、昇降シリンダ21を伸長作動させることにより、上アーム17及び下アーム19がピン18及びピン20を中心として上方回動するとともに、荷受台5は水平状態を保持しながら上昇して、図1の実線で示すように荷箱3の床面3aと同一高さの最上昇位置の状態となる。
[取付ブラケット8、9と調節部材10と支持フレーム11の連結構造]
図4は、上記取付ブラケット8、9に調節部材10及び支持フレーム11が連結された状態を示す側面図であり、図5は、上記連結状態にある取付ブラケット8、9、調節部材10及び支持フレーム11を分解した平面図である。
図4において、上記調節部材10には、支持フレーム11の支持部11aが第一取付手段31により連結された状態で固縛されている。また、上記取付ブラケット8、9の取付部8b、9bには、上記調節部材10と、上記支持フレーム11の支持部11aとが第二取付手段32により連結された状態で固縛されている。
上記第一取付手段31は、図4及び図5に示すように、前後の取付ブラケット8、9間に、前後2箇所設けられており、調節部材10に形成された車幅方向に長い長孔33と、この長孔33に挿通されて調節部材10に支持部11aを上下連結する第一連結部材34とを備えている。
上記第一連結部材34は、支持フレーム11の支持部11aに固定された第一ボルト35と、この第一ボルト35に螺合される第一ナット36とを有している。上記第一ボルト35の螺合部35aは支持部11aの下方から上方に貫通されていると共に、第一ボルト35の頭部35bは支持部11aの裏面に固定されている。これにより、調節部材10の上方から第一ナット36を締め付け又は緩めることにより、支持フレーム11を簡単に固縛及び固縛解除することができる。
上記第二取付手段32は、図4及び図5に示すように、前側の取付ブラケット8に1箇所、後側の取付ブラケット9の前後に2箇所設けられており、各取付ブラケット8、9に形成された車両前後方向に長い第一長孔37と、調節部材10に形成された真円孔からなる挿通部38と、支持部11aに形成された車幅方向に長い第二長孔39と、支持部11aを各取付ブラケット8、9の取付部8b、9bに上下連結させて支持部11aの荷重を取付部8b、9bへ伝えるための連結部材としての第二連結部材40とを備えている。
上記第二連結部材40は、第二ボルト41と、上部スペーサ42と、2枚の下部スペーサ43と、第二ボルト41に螺合されている第二ナット44とを備えており、各第二ナット44は一枚板のナットプレート45にそれぞれ固定されている。上記下部スペーサ43は、ナットプレート45が上記第一ボルト35と干渉するのを防止する役目を果たしている。
上記第二ボルト41は、その螺合部41aを上方から順に上部スペーサ42、第一長孔37、挿通部38、第二長孔39、下部スペーサ43、ナットプレート45に挿通させた状態で、上記第二ナット44を螺合させている。これにより、各取付ブラケット8、9の上方から第二ボルト41を締め付け又は緩めることにより、支持フレーム11を簡単に固縛及び固縛解除することができる。
また、上記第二長孔39の長手方向の長さは、上記長孔33の長手方向の長さと同一長さに形成されている。
上記構成により、第一ナット36及び第二ボルト41を共に緩めることにより、支持フレーム11は、取付ブラケット8、9に吊り下げ支持された状態に保持されながら、取付ブラケット8、9及び調節部材10に対して長孔33及び第二長孔39の範囲内で車幅方向に移動させることができるとともに、取付ブラケット8、9に対して第一長孔37の範囲内で調節部材10とともに車両前後方向に移動させることができる。
前記調節部材10上面の後部には、調節部材10が取付ブラケット8、9に対して車両前後方向に移動するのを規制する規制手段46が設けられている。
上記規制手段46は、調節部材10上面の後側の取付ブラケット9の前方及び後方に配置された一対の断面略コ字形の基台部47、48と、この各基台部47、48に車両前後方向へ移動可能に螺合された調節ボルト49、50とから構成されている。この前後一対の調節ボルト49、50の頭面49a、50aを、図4に示すように後側の取付ブラケット9に固定されている前後一対の補強用のリブ9c、9dの外側面にそれぞれ当接させることにより、調節部材10が取付ブラケット8、9に対して車両前後方向に移動するのを規制することができる。
また、前後一対の調節ボルト49、50のうち、一方の調節ボルト49(50)をリブ9c(9d)との当接を解除し、他方の調節ボルト50(49)を上記リブ9d(9c)に当接させた状態で回転調節すれば、調節部材10の取付ブラケット8、9に対する車両前後方向の位置を第一長孔37の範囲内で微調整することができる(図7参照)。なお、前後の調節ボルト49、50は、後側の取付ブラケット9の前後に配置されているため、各調節ボルト49、50の調節作業を行う際に、スパナ等の調節用の工具が上記内側支持ブラケット13と干渉することがなく、その調節作業を円滑に行うことができる。
[荷受台昇降装置の位置決め作業]
次に、荷受台昇降装置4を車体2に取り付ける際の位置決め作業について説明する。位置決め作業は、車幅方向の位置決め作業をした後に、車両前後方向の位置決め作業を行う。
まず、車体2後部に荷受台昇降装置4の各取付ブラケット8、9を溶接により固定する。その際、調節部材10及び支持フレーム11は、図4に示す如く第一ボルト35と第一ナット36、及び第二ボルト41と第二ナット44により取付ブラケット8、9に固縛された状態で仮り止めされている。また、調節ボルト49、50は共に後側の取付ブラケット9のリブ9c、9dに当接させている。
各取付ブラケット8、9を固定した後は、取付ブラケット8、9に対する支持フレーム11の車幅方向の位置決め作業を行い、図2に示すように荷受台5を荷箱3の車幅方向の長さLの範囲内に配置させる。
具体的には、調節ボルト49、50の当接を共に解除した後、第一ナット36及び第二ボルト41をそれぞれ緩めて固縛解除し、支持フレーム11の支持部11aを、第二ボルト41と第二ナット44とにより取付ブラケット8、9の取付部8b、9bに吊り下げた状態にする(図6(a)参照)。この状態で、調節ボルト49、50を再びリブ9c、9dに当接させた後(図6(b)参照)、支持フレーム11を調節部材10に対して長孔33及び第二長孔39の範囲内で移動させて、車幅方向の位置決め作業を行う(図5参照)。
その際、調節部材10は、車両前後方向に長い第一長孔37のみで取付ブラケット8、9に連結されているため、車幅方向への移動は規制される。また、調節部材10は、調節ボルト49、50をリブ9c、9dに当接させているため、第一長孔37に沿って車両前後方向に移動することも規制される。これにより、支持フレーム11を車幅方向の位置決め作業を行う際に、調節部材10が車幅方向及び車両前後方向に移動することはないため、上記位置決め作業を容易に行うことができる。また、調節部材10が車両前後方向に移動することはないため、誤って車両前後方向の位置決め作業が行われるのを防止することができる。
支持フレーム11を、車幅方向の適正位置に位置合わせをした後は、第一ナット36を締め付けて、支持フレーム11を調節部材10に固縛する(図6(c)参照)。
次に、取付ブラケット8、9に対する支持フレーム11の車両前後方向の位置決め作業を行い、図2に示すように荷受台5の基端と、荷箱3の床面の後端との間に形成される車両前後方向の隙間Dを最適化する。具体的には、後側の取付ブラケット9の各リブ9c、9dに当接させている前後一対の調節ボルト49、50を車両前後方向に移動させる。車両前方向の位置決め作業を行う際は、図7(a)に示すように、後側のリブ9dに当接させている調節ボルト50を回転調節し、その頭面50aを後方に移動させ、リブ9dとの当接を解除する。次いで、前側のリブ9cに当接させている調節ボルト49を回転調節し、その頭面49aをリブ9cに当接させた状態で後方へ押し付ける。すると、リブ9cは後側の取付ブラケット9を介して車体2に固定されており、その後方移動が規制されているため、調節ボルト49の頭面49aにはリブ9cの反力が作用することになる。このため、調節ボルト49の回転調節により、基台部47は調節ボルト49に対して前方向へ移動し、この基台部47が固定されている調節部材10、及び調節部材10に第一ボルト35と第一ナット36により固縛されている支持フレーム11が、取付ブラケット8、9に対して第一長孔37の範囲内で前方向へ移動する。
また、車両後方向の位置決め作業を行う際は、図7(b)に示すように、上記車両前方向の位置決め作業とは逆に、前側のリブ9cに当接させている調節ボルト49を回転調節し、その頭面49aを前方に移動させ、リブ9cとの当接を解除する。次いで、後側のリブ9dに当接させている調節ボルト50を回転調節し、その頭面50aをリブ9dに当接させた状態で前方へ押し付ける。すると、頭面50aには上記と同様の反力が作用し、基台部48は調節ボルト50に対して後方向へ移動し、調節部材10及び支持フレーム11が取付ブラケット8、9に対して第一長孔37の範囲内で後方向へ移動する。
このように、支持フレーム11を車両前後方向に位置決めする際は、前後の調節ボルト49、50により位置調節を行うことができるため、その微調整を容易に行うことができる。また、支持フレーム11は、第一ボルト35と第一ナット36による締め付けにより、車幅方向への移動が規制されているため、車両前後方向に位置決め作業をする際に、支持フレーム11が車幅方向の適正位置から車幅方向に移動するのを防止することができる。
支持フレーム11を、車両前後方向の適正位置に位置合わせをした後は、前後の調節部材10を回転調節し、各リブ9c、9dとの当接を共に解除する。この状態で、第二ボルト41を締め付けて、支持フレーム11を調節部材10とともに取付ブラケット8、9に固縛する。そして再び前後の調節部材10を回転調整し、各リブ9c、9dに当接させる(図4参照)。これにより、車幅方向及び車両前後方向の位置決め作業が完了する。
以上のように、支持フレーム11を取付ブラケット8、9に対して車幅方向及び車両前後方向のうち、いずれか一方向の位置決め作業を終了した後、他方向の位置決め作業を行う際に、一方向への移動を規制した状態で、他方向の位置決め作業を行うことができる。このため、他方向の位置決め作業を行っている間に、適正位置にある一方向へ移動は規制されるため、両方向の位置決め作業を迅速に行うことができる。
また、支持フレーム11は、車幅方向及び車両前後方向の位置決め作業を行う際に、取付ブラケット8、9により支持されているため、荷受台の荷重を取付ブラケットで受けることができる。このため、作業者は荷受台の荷重を支持しながら位置調節を行う必要がないので、位置決め作業を容易に行うことができる。また、荷受台5の荷重を剛性の高い取付ブラケット8、9により支持することができるため、調節部材10によって荷受台昇降装置4の荷重を支持する必要がない。このため、調節部材10の上下方向の厚みを薄く形成することができるので、調節部材10を介在させることによって荷受台昇降装置4の取付位置が低くなるのを極力抑えることができ、車両走行時に荷受台昇降装置4が地上の障害物等と干渉して損傷するのを防止することができる。
[他の実施形態に係る荷受台昇降装置]
図8は、第2の実施形態に係る荷受台昇降装置4の取付ブラケット8、9と調節部材10と支持フレーム11との連結構造を示す側面図であり、第1の実施形態における図4に対応する図である。図8において、第2の実施形態が第1の実施形態と相違する点は、規制手段46の取り付け位置が異なる点である。具体的には、調節部材10の上面であって、前側の取付ブラケット8の後方と、後側の取付ブラケット9の前方に基台部51、52がそれぞれ固定されている。各基台部51、52には調節ボルト53、54が車両前後方向へ移動可能に螺合されている。各調節ボルト53、54は、その頭面53a、54aを、前側の取付ブラケット8の後部に固定されている補強用のリブ8dの外側面と、後側の取付ブラケット9の前部に固定されている補強用のリブ9cの外側面にそれぞれ当接させている。これにより、調節部材10が、取付ブラケット8、9に対して車両前後方向に移動するのを規制することができる。
また、車両前後方向の位置決め作業を行う際は、第一ナット36及び第二ボルト41をそれぞれ緩めて固縛解除した状態で、調節ボルト53、54を回転調節して行う。すなわち、車両前方向の位置決めは、前側の取付ブラケット8のリブ8dに当接させている調節ボルト53を当接解除するとともに、後側の取付ブラケット9のリブ9cに当接させている調節ボルト54を回転調節することにより行う。また、車両後方向の位置決めは、後側の取付ブラケット9のリブ9cに当接させている調節ボルト54を当接解除するとともに、前側の取付ブラケット8のリブ8dに当接させている調節ボルト53を回転調節することにより行う。その詳細については第1の実施形態と同様であるため、具体的な説明は省略する。
以上のように、第2の実施形態によれば、前後の調節ボルト53、54を前後の取付ブラケット8、9間に配置しているため、調節ボルト53、54を取り付ける調節部材10の車両前後方向の長さを短くすることができる。
図9は、第3の実施形態に係る荷受台昇降装置4の取付ブラケット8、9と調節部材10と支持フレーム11との連結構造を示す側面図であり、第1の実施形態における図4に対応する図である。図9において、第3の実施形態が第1の実施形態と相違する点は、規制手段46の取り付け位置が異なる点である。具体的には、調節部材10の上面であって、前側の取付ブラケット8の後方と、後側の取付ブラケット9の前方に基台部55、56がそれぞれ固定されている。各基台部55、56には調節ボルト57、58が車両前後方向へ移動可能に螺合されている。各調節ボルト57、58は、その頭面57a、58aを、前側の取付ブラケット8の前部に固定されている補強用のリブ8cの外側面と、後側の取付ブラケット9の後部に固定されている補強用のリブ9dの外側面にそれぞれ当接させている。これにより、調節部材10が、取付ブラケット8、9に対して車両前後方向に移動するのを規制することができる。
また、車両前後方向の位置決め作業を行う際は、第一ナット36及び第二ボルト41をそれぞれ緩めて固縛解除した状態で、調節ボルト57、58を回転調節して行う。すなわち、車両前方向の位置決めは、後側の取付ブラケット9のリブ9dに当接させている調節ボルト58を当接解除するとともに、前側の取付ブラケット8のリブ8cに当接させている調節ボルト57を回転調節することにより行う。また、車両後方向の位置決めは、前側の取付ブラケット8のリブ8cに当接させている調節ボルト57を当接解除するとともに、後側の取付ブラケット9のリブ9dに当接させている調節ボルト58を回転調節することにより行う。その詳細については第1の実施形態と同様であるため、具体的な説明は省略する。
以上のように、第3の実施形態によれば、前後の調節ボルト57、58を前側の取付ブラケット8の前方と、後側の取付ブラケット9の後方に配置しているため、各調節ボルト57、58の調節作業をする作業者は、支持フレーム11の前方又は後方の比較的広いスペースに立って行うことができるため、その調節作業を容易に行うことができる。
図10〜図12は、第4の実施形態に係る荷受台昇降装置4の取付ブラケット8、9と調節部材10と支持フレーム11との連結構造を示す側面図であり、第1の実施形態における図4、図5及び図2に対応する図である。図10において、第4の実施形態が第1の実施形態と相違する点は、位置決め作業を行う順序が異なる点である。すなわち、第1の実施形態では、車幅方向の位置決めを行った後に、車両前後方向の位置決め作業を行っているが、第4の実施形態では、車両前後方向の位置決めをした後に、車幅方向の各位置決め作業を行う。これに伴って上記取付ブラケット8、9、調節部材10及び支持フレーム11に形成される各長孔59、6061の向きと、規制手段46の取り付け位置が異なっている。以下、詳細について説明する。
図11に示すように、調節部材10に形成される長孔59、及び支持フレーム11に形成される第二長孔61は、車両前後方向に長く形成されている。また、取付ブラケット8、9に形成される第一長孔60は、車幅方向に長く形成されている。
上記構成により、第一ナット36と第二ボルト41とによる締め付けを全て緩めることにより、支持フレーム11は、取付ブラケット8、9に吊り下げ支持された状態で保持されながら、取付ブラケット8、9及び調節部材10に対して長孔59及び第二長孔61の範囲内で車両前後方向に移動させることができるとともに、取付ブラケット8、9に対して第一長孔60の範囲内で調節部材10とともに車幅方向に移動させることができる。
また、規制手段46は、図12に示すように、左右一対のシャシフレーム6の下方にそれぞれ配置される調節部材10の上面であって、前後に形成された第一長孔60の間に設けた基台部62、63と、この各基台部62、63に車幅方向へ移動可能に螺合された調節ボルト64、65とから構成されている。各調節ボルト64、65は、その頭面64a、65aを、左右のシャシフレーム6の各外側面6b及び6cにそれぞれ当接させている。これにより、調節部材10が、シャシフレーム6(車体2)に対して車幅方向に移動するのを規制することができる。
また、左右一対の調節ボルト64、65のうち、一方の調節ボルト64(65)とシャシフレーム6の外側面6b(6c)との当接を解除し、他方の調節ボルト65(64)をシャシフレーム6の外側面6c(6b)に当接させた状態で回転調節すれば、調節部材10のシャシフレーム6に対する車幅方向の位置を微調整することができる。
上記第4の実施形態における荷受台昇降装置4の位置決め作業は、上述したように車両前後方向の位置決め作業を行った後に、車幅方向の位置決め作業を行う点で、第1の実施形態とは異なるが、その他位置決め作業の詳細については、第1の実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記各実施形態では、第二取付手段32は、取付ブラケット8、9に調節部材10と支持フレーム11(支持基部A)を連結した状態で固縛しているが、取付ブラケット8、9に調節部材10のみを連結した状態で固縛することも可能である。
また、上記各実施形態では、長孔33、59を調節部材10に形成しているが、支持フレーム11に形成することも可能である。
さらに、上記各実施形態では、取付ブラケット8、9及び調節部材10に支持フレーム11を支持しているが、取付ブラケット8、9及び調節部材10にクロスメンバ12を支持することも可能である。
また、上記各実施形態では、調節部材に設けた調節ボルトを取付ブラケット又は車体に当接させているが、取付ブラケット又は車体に設けた調節ボルトを調節部材に当接させることも可能である。
また、上記各実施形態では、挿通部38の形状を真円にしているが、車幅方向または車両前後方向に延びる長孔、又は切欠溝を形成することも可能である。
また、上記各実施形態では、荷受台5を荷箱3の後方に起立させる起立格納式の荷受台昇降装置4について説明したが、荷受台5を荷箱3の下方に格納する床下格納式の荷受台昇降装置4に採用することも可能である。
貨物自動車に取り付けた荷受台昇降装置の側面図である。 図1の荷受台昇降装置の平面図である。 荷受台の基端部の拡大図である。 本発明の第1の実施形態に係る荷受台昇降装置の取付ブラケットと支持基部との連結構造を示す側面図である。 図4の連結構造を分解した平面図である。 (a)は図4の状態から第一取付手段及び第二取付手段を固縛解除した状態を示す側面図であり、(b)は(a)の状態から規制手段を規制解除した状態を示す側面図であり、(c)は(b)の状態から第一取付手段により固縛した状態を示す側面図である。 (a)は調節ボルトにより支持基部を車両前方向に微調整した状態を示す図4の要部拡大図であり、(b)は調節ボルトにより支持基部を車両後方向に微調整した状態を示す図4の要部拡大図である。 本発明の第2の実施形態に係る荷受台昇降装置の取付ブラケットと支持基部との連結構造を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態に係る荷受台昇降装置の取付ブラケットと支持基部との連結構造を示す側面図である。 本発明の第4の実施形態に係る荷受台昇降装置の取付ブラケットと支持基部との連結構造を示す側面図である。 図10の連結構造を分解した平面図である。 図10のの荷受台昇降装置の平面図である。
符号の説明
2 車体
4 荷受台昇降装置
5 荷受台
8、9 取付ブラケット
A 支持基部
10 調節部材
31 第一取付手段
32 第二取付手段
40 第二連結部材(連結部材)
46 規制手段
49、50、53、54、57、58、64、65 調節ボルト

Claims (4)

  1. 荷受台と、この荷受台が昇降可能に取り付けられている支持基部と、この支持基部を支持していると共に車体に固定される取付ブラケットとを備え、この取付ブラケットに対して前記支持基部が車幅方向と車両前後方向とに位置調節可能である荷受台昇降装置において、
    前記取付ブラケットと前記支持基部との間に介在している調節部材と、
    前記調節部材に対して前記支持基部を車幅方向と車両前後方向との内のいずれか一方向に位置変更自在とし、かつ当該支持基部を任意の位置で当該調節部材に固縛可能とする第一取付手段と、
    前記取付ブラケットに対して前記調節部材を車幅方向と車両前後方向との内の他方向に位置変更自在とし、かつ当該調節部材を任意の位置で当該取付ブラケットに固縛可能とする第二取付手段と、
    を備えていることを特徴とする荷受台昇降装置。
  2. 前記第二取付手段は、前記調節部材が前記取付ブラケットに対して前記他方向に位置変更自在な状態で、かつ前記支持基部が前記調節部材とともに前記取付ブラケットに対して前記一方向に位置変更自在な状態で、前記取付ブラケットに前記調節部材と前記支持基部とを連結する連結部材を有している、請求項1に記載の荷受台昇降装置。
  3. 前記支持基部が前記取付ブラケットに対して前記一方向に位置変更自在な状態で、前記取付ブラケットに対して前記他方向に位置変更自在な状態にある前記調節部材が当該他方向に位置変更するのを規制する規制手段を備えている請求項2に記載の荷受台昇降装置。
  4. 前記規制手段は、前記他方向に離間して配置されていると共に、当該他方向の両側から個別に移動可能させることにより前記取付ブラケット又は前記車体に当接可能な一対の調節ボルトを有する請求項3に記載の荷受台昇降装置。
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