JPWO2007088675A1 - 板状体搬送具 - Google Patents

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Abstract

パネル等の板状体をより安定して搬送することができる板状体搬送具を提供する。搬送ラック10は、板状体支持部材としてのパネル支持部材16、第1の拘束手段24および第2の拘束手段25を備える。パネル支持部材16は、搬送ラック10に積載されるガラスユニット11を略鉛直面に沿って支持する。第1の拘束手段24は、ガラスユニット11の側端部12に接触し、ガラスユニット11をパネル支持部材16の背面方向に押し付ける。また、第2の拘束手段25は、ガラスユニット11の上端部13に接触し、ガラスユニット11をパネル支持部材16の床に向かって押し付ける。

Description

本発明は、長方形状の板状体を略鉛直面に沿って保持する板状体搬送具に関する。
従来から、ガラスユニット等のパネルを搬送するためのコンテナとして、さまざまな寸法の複数のパネルが床部とほぼ直立した後壁とに垂直に支持された状態で、ゴムひも等の細長い弾性拘束体を伸張させ各パネルの角部に当接させて保持するパネル用輸送コンテナが知られている(例えば、特許文献1参照)。このパネル用輸送コンテナを用いると、さまざまな寸法のパネルを所望の順序で梱包して搬送し、搬送後の作業現場で再度各パネルを所望の順序で取り出すことができるという点で好ましい。
特表2000−501052号公報
上述のパネル用輸送コンテナにおいては、パネルの角部のみ弾性拘束体による押しつけ力が加わるため、水平方向あるいは垂直方向におけるパネルの固定性が不十分となっていた。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、パネル等の板状体をより安定して搬送することができる板状体搬送具を提供することを目的とする。
本発明のある態様は、板状体搬送具である。この板状体搬送具は、長方形状の板状体の第1の側端部に接触することにより板状体を略鉛直面内における略水平方向に関して支持する第1の支持部と、第1の側端部に直交する第2の側端部において板状体に接触することにより、鉛直面内において略水平方向に交差する略鉛直方向に関して支持する第2の支持部とを含む板状体支持部材と、板状体の第2の側端部と対向する第4の側端部に接触することにより、第2の側端部に向かう押付力を板状体に作用させる第1の拘束手段と、板状体の第1の側端部と対向する第3の側端部に接触することにより、第1の側端部に向かう押付力を板状体に作用させる第2の拘束手段と、とを備えることを特徴とする。
この態様によれば、板状体を略水平方向および略鉛直方向の2方向で固定することにより、板状体をより確実に拘束することができ、板状体を安定して搬送することができる。
上記態様において、第1の拘束手段は、第1の支持部から板状体側に突出した突出部と、突出部を第4の側端部に対して弾性力によって押しつける手段とを有していてもよい。
この態様によれば、板状体に対して略水平方向に適度な押し付け力を付与することができる。
上記態様において、第2の拘束手段は、第2の支持部から板状体側に突出した突出部と、突出部を第2の支持部に沿って移動させる手段と、突出部を所定位置において固定する手段とを有していてもよい。
この態様によれば、板状体の高さに応じて第2の拘束手段の位置を固定することにより、板状体を略鉛直方向により確実に固定することができる。
上記態様において、第1の拘束手段は、第1の支持部から板状体側に突出した第1の突出部と、突出部を第1の支持部に沿って移動させる手段とを有し、第2の拘束手段は、第2の支持部から板状体側に突出した第2の突出部と、突出部を第2の支持部に沿って移動させる手段と、とを有し、第1の突出部を第4の側端部に押しつける動作と、第2の突出部を第3の側端部に対して押しつける動作とを連動させる手段をさらに備えていてもよい。
この態様によれば、第1の拘束手段による略水平方向における板状体の固定および第2の拘束手段による略鉛直方向における板状体の固定を行うことができるため、板状体の搭載作業が省力化されるとともに、作業効率を向上させることができる。
第1の拘束手段は、くさび状の固定部材と、第1の支持部に沿った所定の位置において、固定部材のくさびの先端部を差し込むことができる差し込み構造とを備え、固定部材を差し込んだときに、固定部材が第1の支持部から板状体側に突出することにより、板状体に第2の側端部に向かう押付力を作用させてもよい。
本発明によれば、パネル等の板状体をより安定して搬送することができる。
実施形態1に係る搬送ラックの斜視図である。 図1のA−A’線上の断面図である。 図1のB−B’線上の部分断面図である。 実施形態1に係る搬送ラックの第1の支持部の部分斜視図である。 拘束用治具の斜視図である。 拘束用治具の正面図である。 拘束用治具の背面図である。 実施形態1に係る第2の支持部の支持面の構造を示す部分平面図である。 第2の拘束手段の詳細を示す斜視図である。 実施形態2の搬送ラックの断面図である。 実施形態3の搬送ラックの断面図である。 実施形態3に係る搬送ラックの第1の支持部の部分斜視図である。 実施形態3で用いられる拘束用治具の斜視図である。
符号の説明
10 搬送ラック、11 ガラスユニット、18 第1の支持部、20 第2の支持部、24 第1の拘束手段、25 第2の拘束手段。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る搬送ラック10を示す斜視図である。搬送ラック10は、複数のガラスユニット等の板状体をトラック等により搬送する際に、輸送中の衝撃や振動によってガラスユニット等が破損しないように安定して搬送するために用いられる。図1においては、1枚のガラスユニット11が搬送ラック10に積載されている様子が示されている。図2は、図1のA−A’線上の断面図である。図3は、図1のB−B’線上の部分断面図である。
搬送ラック10は、板状体支持部材としてのパネル支持部材16、第1の拘束手段24および第2の拘束手段25を備える。パネル支持部材16は、搬送ラック10に積載されるガラスユニット11を略鉛直面に沿って支持する。第1の拘束手段24は、ガラスユニット11の側端部12に接触し、ガラスユニット11をパネル支持部材16の背面方向に押し付ける。また、第2の拘束手段25は、ガラスユニット11の上端部13に接触し、ガラスユニット11をパネル支持部材16の床に向かって押し付ける。
パネル支持部材16は、ガラスユニット11の下端部14を支持する第1の支持部18と、下端部14に直交する側端部15を支持する第2の支持部20とを含む。下端部14と接する第1の支持部18の支持面は、第2の支持部20側が低くなっていることが好ましい。この場合には、側端部15と接する第2の支持部20の支持面は、第1の支持部18の支持面と直交するように、矢印C方向に傾斜している。これによれば、ガラスユニット11が第1の拘束手段24および第2の拘束手段25で固定されていない状態であっても、ガラスユニット11が自重により安定して保持されるため、第1の拘束手段24および第2の拘束手段25を用いてガラスユニット11を固定する作業を安全かつ容易に行うことができる。
第1の支持部18は、ガラスユニット11の下端部14に接触してガラスユニット11を略鉛直方向に関して支持する。第1の支持部18の支持面(上面)には、複数の凸部28が設けられている。複数の凸部28の各々は、ガラスユニット11の下端部14に沿う方向に互いに平行に延在して配設されている。これにより、隣接する凸部28で仕切られたレール部30が形成され(図4参照)、ガラスユニット11の下端部14をレール部30に収容することができる。なお、レール部30の底部には例えばポリウレタンやポリエチレン等の弾性材からなる緩衝材を設けてもよい。これにより、搬送中に生じうる衝撃や振動が板状体支持部材から板状体に伝わることが緩衝材により抑制されるので好ましい。
第1の支持部18の支持面には、レール部30に沿う方向に溝40が互いに平行に延在して設けられている。各溝40は、第1の支持部18の支持面に近い部分がより狭くなっている。各溝40の底部には、後述する固定ピン50を差し込むことができる穴42が所定の間隔で設けられている。
第1の拘束手段24は、より具体的には、拘束用治具60、ばね66および固定用ピン68を含む(図2参照)。拘束用治具60と固定用ピン68とは、弾性力付与手段として用いられるばね66によって連結されている。
図5、図6および図7は、それぞれ、拘束用治具60の斜視図、正面図および背面図である。拘束用治具60は、溝40に嵌め込まれる基部61、第1の支持部18の支持面の上に突出しガラスユニット11の側端部12と接触する拘束部62、および基部61と拘束部62との接続強度を増加させるための補強部63を有する。基部61は、溝40の断面形状に合わせて、上部が細くなっている。このため、基部61を溝40に嵌め込んだ状態において、拘束用治具60が溝40から外れないようになっている。
図2に示すように、固定用ピン68を穴42に差し込んだ状態で、ばね66を縮めて拘束用治具60をガラスユニット11の側端部12に押し当てることにより、ばね66の弾性力の働きにより、ガラスユニット11に側端部12から側端部15の方向への押し付け力が付与される。穴42は、溝40の中に所定の間隔で設けられているので、ガラスユニット11の大きさに合わせて、固定用ピン68を差し込む穴42を選択することにより、適当な押し付け力をガラスユニット11に付与することができる。
図8は、第2の支持部20の支持面の構造を示す部分平面図である。第2の支持部20の支持面には、複数の凸部80が設けられている。複数の凸部80の各々は、ガラスユニット11の側端部15に沿う方向に互いに平行に延在して配設されている。これにより、隣接する凸部80で仕切られたレール部83が形成され、ガラスユニット11の側端部15をレール部83に収容することができる。なお、レール部83の底部には例えばポリウレタンやポリエチレン等の弾性材からなる緩衝材を設けてもよい。これにより、搬送中に生じうる衝撃や振動が板状体支持部材から板状体に伝わることが緩衝材により抑制されるので好ましい。
一方、第1の支持部18の支持面と直交する第2の支持部20の支持面には、レール部83に沿う方向にスリット82が互いに平行に延在して設けられている。スリット82に後述する拘束用治具90を通すことにより、拘束用治具90が第2の支持部20の支持面上に突出した状態で上下移動が可能となる。
第2の支持部20の背面側には、略鉛直方向に沿う方向に支持棒70が互いに平行に延在して固定されている。各支持棒70には、第2の拘束手段25が上下移動可能に嵌め込まれている。
図9は、第2の拘束手段25の詳細を示す斜視図である。第2の拘束手段25は、具体的には、拘束用治具90および留め具94で構成されている。拘束用治具90の一端には、支持棒70が貫通可能な穴91が設けられている。また、拘束用治具90の側端部には穴91に直交するねじ穴92が設けられている。穴91に支持棒70を貫通させることにより、拘束用治具90の鉛直方向に移動させることができる。また、穴91に支持棒70が貫通している状態で、ねじ穴92にねじ溝が切られた留め具94を差し込んで、ねじ止めすることにより、ガラスユニット11の高さに応じた所定の位置で拘束用治具90を固定し、ガラスユニット11の上端部13に略鉛直方向下方への押し付け力を付与することができる。
このように、ガラスユニット11を第1の拘束手段24および第2の拘束手段25によって、ガラスユニット11を略水平方向および略鉛直方向にそれぞれ付勢することにより、ガラスユニット11が固定されるため、ガラスユニット11を安定して搬送することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る搬送ラック10の基本的な構造は、実施形態1と同様である。このため、実施形態2に関し、実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付し適宜説明を省略する。
図10は、実施形態2の搬送ラック10の断面図である。実施形態2では、実施形態1と同様に、拘束用治具60が溝40に沿って略水平方向に移動可能である。また、拘束用治具90は、支持棒70に沿って略鉛直方向に移動可能である。実施形態2の搬送ラック10で用いられる拘束用治具90の端部には、ラッチ機構および固定解除機構を備えた滑車100が連結されており、拘束用治具90の上下動にともなって滑車100も上下動する。また、搬送ラック10の第1の支持部18と第2の支持部20とが交差している部分には、回転自在な滑車110が配設されている。
実施形態2の搬送ラック10では、拘束用治具60および拘束用治具90の動きを連動させる手段として、ひも状の連結部材120が用いられている。連結部材120として、たとえば、チェーンを用いることができる。連結部材120の一方の端部は拘束用治具60に連結されている。連結部材120は、滑車100および滑車110に巻き掛けられている。連結部材120の他方の端部を下方に引き下げると、ガラスユニット11の大きさに合わせて拘束用治具90が押し下げられることにより、拘束用治具90が略鉛直方向下方へ付勢されるとともに、拘束用治具60が第2の支持部20の方向に引っ張られることによりガラスユニット11の側端部12に第2の支持部20の方向の押し付け力が付与される。
これによれば、連結部材120の端部を引き下げることにより、拘束用治具60と拘束用治具60の固定を同時に行うことができるため、ガラスユニット11の搭載作業を省力化し、作業効率を向上させることがきる。
(実施形態3)
実施形態3の搬送ラック10は、ガラスユニット11の略水平方向の拘束手段を除いて、実施形態1と同様な構成を有する。実施形態3に関し、実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付し適宜説明を省略する。図11は、実施形態3に係る搬送ラック10の断面図である。図12は、実施形態3に係る搬送ラック10の第1の支持部18の部分斜視図である。また、実施形態3の搬送ラック10は、ガラスユニット11の略水平方向の第1の拘束手段24として、図13に示すようなくさび状の拘束用治具130が用いられる。実施形態3では、第1の支持部18に設けられた溝40に沿って所定間隔で棒132が設けられている。これにより、隣接する棒132の間の隙間に拘束用治具130のくさびの先端部を挿入可能になっている。
搬送ラック10の第1の支持部18と第2の支持部20との交差部分にガラスユニット11の角部17を合わせた状態で、ガラスユニット11の側端部12と側端部12に最も近い棒132との間の隙間部分に拘束用治具130を差し込むことにより、拘束用治具130の一部が第1の支持部18の上に突出した状態で固定される。これにより、ガラスユニット11が側端部15の方向へ付勢された状態で拘束される。拘束用治具130の差し込み量を増加させるほど、ガラスユニット11に与えられる側端部15の方向の押しつけ力が増大し、ガラスユニット11がよりしっかりと固定される。
これによれば、ガラスユニット11の大きさに合わせて、拘束用治具130を棒132とガラスユニット11の側端部12との間に生じた隙間に差し込むことにより、より簡便にガラスユニット11を固定することができる。
なお、拘束用治具130は、ガラスユニット11との接触面131にゴム、シリコンなどの緩衝材を備えることが好ましい。これによれば、ガラスユニット11の側端部12が拘束用治具130との接触により損傷を受けることが抑制される。また、緩衝材が変形することにより拘束用治具130をより下方に差し込むことができるため、ガラスユニット11をより安定的に固定することができる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
たとえば、ガラスユニット11が例えば複層ガラスである場合には、複層ガラスの中間層の厚みよりも幅広の第1の拘束手段24および第2の拘束手段25を用いることが好ましい。これにより、中間層とともにその外側のガラス層にも押付力が作用するので、通常はガラス層よりも強度が低い中間層に過度に押付力が作用することを抑制することができる。
本発明は、パネル等の板状体を搬送することが可能な板状体搬送具の分野に適用可能である。

Claims (5)

  1. 長方形状の板状体の第1の側端部に接触することにより前記板状体を略鉛直面内における略水平方向に関して支持する第1の支持部と、
    前記第1の側端部に直交する第2の側端部において前記板状体に接触することにより、前記鉛直面内において前記略水平方向に交差する略鉛直方向に関して支持する第2の支持部と、を含む板状体支持部材と、
    前記板状体の前記第2の側端部と対向する第4の側端部に接触することにより、前記第2の側端部に向かう押付力を前記板状体に作用させる第1の拘束手段と、
    前記板状体の前記第1の側端部と対向する第3の側端部に接触することにより、前記第1の側端部に向かう押付力を前記板状体に作用させる第2の拘束手段と、
    とを備えることを特徴とする板状体搬送具。
  2. 前記第1の拘束手段は、前記第1の支持部から前記板状体側に突出した突出部と、
    前記突出部を前記第4の側端部に対して弾性力によって押しつける手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の板状体搬送具。
  3. 前記第2の拘束手段は、前記第2の支持部から前記板状体側に突出した突出部と、
    前記突出部を前記第2の支持部に沿って移動させる手段と、
    前記突出部を所定位置において固定する手段と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の板状体搬送具。
  4. 前記第1の拘束手段は、第1の支持部から前記板状体側に突出した第1の突出部と、
    前記突出部を前記第1の支持部に沿って移動させる手段と、を有し、
    前記第2の拘束手段は、第2の支持部から前記板状体側に突出した第2の突出部と、
    前記突出部を前記第2の支持部に沿って移動させる手段と、とを有し、
    前記第1の突出部を前記第4の側端部に押しつける動作と、前記第2の突出部を前記第3の側端部に対して押しつける動作とを連動させる手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の板状体搬送具。
  5. 前記第1の拘束手段は、くさび状の固定部材と、前記第1の支持部に沿った所定の位置において、前記固定部材のくさびの先端部を差し込むことができる差し込み構造と、を備え、前記固定部材を差し込んだときに、前記固定部材が前記第1の支持部から前記板状体側に突出することにより、前記板状体に前記第2の側端部に向かう押付力を作用させることを特徴とする請求項1または3に記載の板状体搬送具。
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