JP2001130331A - 車両用ルーフモール - Google Patents

車両用ルーフモール

Info

Publication number
JP2001130331A
JP2001130331A JP31488699A JP31488699A JP2001130331A JP 2001130331 A JP2001130331 A JP 2001130331A JP 31488699 A JP31488699 A JP 31488699A JP 31488699 A JP31488699 A JP 31488699A JP 2001130331 A JP2001130331 A JP 2001130331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
roof
roof molding
legs
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31488699A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Hanakawa
英也 花川
Yasuo Mochioka
保雄 望岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP31488699A priority Critical patent/JP2001130331A/ja
Publication of JP2001130331A publication Critical patent/JP2001130331A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ルーフモール18を、溝部21の上方を
覆うカバー部31と、溝部21の側壁25,26と略平
行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配置するためにカ
バー部31の下面から下方に延ばした2本の脚部32,
33と、これらの2本の脚部32,33の下端からそれ
ぞれ溝部21の側壁25,26側に延ばすとともに、こ
れらの側壁25,26に押し当てた2つのリップ部3
4,35とから構成し、2本の脚部32,33を硬質樹
脂製とした。 【効果】 スタッドボルトにルーフモールを干渉させる
ことなくルーフモールで溝の開口部を塞ぐことができ
る。また、2本の脚部を硬質樹脂製としたことで、ルー
フモールを外れにくくすることができる。更に2本の脚
部の剛性を高めることができ、芯材の断面積を小さくす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーフとサイドボ
デーとの結合部の溝にスタッドボルトを備えた車両にお
いて、コストアップを抑え、溝に嵌めるのに好適な車両
用ルーフモールに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の車両の斜視図であり、車両
100のルーフ101とサイドボデー102,102と
の結合部103,103にルーフレール104,105
を取付けるとともに複数のルーフモール106を取付け
たことを示す。なお、107,108,109はルーフ
レール104,105におけるルーフ101へのレール
取付部である。
【0003】図7は図6の7−7線断面図であり、ルー
フ101とサイドボデー102との結合部103を溝状
とし、この溝の底にスタッドボルト112を設け、この
スタッドボルト112とナット113とで結合部103
の溝にルーフレール104を取付けた状態を示す。な
お、114はナット挿入穴、115はナット挿入穴の開
口部を覆うキャップである。
【0004】また、上記したようなルーフモールの例と
して、実公平7−8314号公報「車両用ルーフモール
ディングとその取付け構造」に記載されたものが知られ
ている。上記技術には、同公報の第7図に示される通
り、ルーフパネル2とアウトサイドパネル3との結合部
を溝部5とし、この溝部5に意匠部8、基体11、弾性
脚部12からなるルーフモールディングを取付けた車両
のルーフが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、図6に示した
ルーフレール104,105を取外した場合や、ルーフ
レール104,105が同一車種で設定されていない車
両がある場合には、ルーフレール104,105のレー
ル取付部107,108,109を取付けていた箇所の
溝をキャップ等で塞ぐ必要があり、溝を複数のルーフモ
ール106と複数のキャップ等とで覆うことになって、
部品数が多くなり、コストアップを招くとともにルーフ
モール106及びキャップ等の組付け作業が煩雑にな
る。
【0006】そこで、上記公報に示された長尺のルーフ
モールディングを溝に組付けることも考えられる。しか
し、上記したルーフモールディングを溝に組付けるとき
に、ルーフモールディングの下部を構成する弾性脚部1
2が溝の底近くまで配置されているため、スタッドボル
ト112がある箇所では、ルーフモールディングを溝に
嵌めることができなくなる。
【0007】また、ルーフモール内に、断面コ字状又は
断面エ字状等に折曲げ成形した金属製の芯材を埋め込ん
で、ルーフモールの剛性を高め、ルーフモールにおける
溝への保持力を得るようにしたものが知られているが、
このようなルーフモールでは、長尺の芯材を折曲げ成形
するため、加工が難しく、加工コストが増大する。
【0008】本発明の目的は、ルーフとサイドボデーと
の結合部の溝にスタッドボルトを備えた車両において、
コストアップを抑えることができ、溝に容易に嵌めるこ
とができる車両用ルーフモールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、車両のルーフとサイドボデーとの結合部
に車両前後方向に延びる溝を設け、この溝の底にスタッ
ドボルトを立て、ルーフレールを取付けるときには、こ
のルーフレールを前記スタッドボルトにて固定し、ルー
フレールを取付ける必要のないときには、前記溝の開口
をルーフモールで塞ぐことにした車両において、前記ル
ーフモールを、溝の上方を覆うカバー部と、溝の側壁と
略平行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配置するため
に前記カバー部の下面から下方に延ばした2本の脚部
と、これらの2本の脚部下端からそれぞれ溝の側壁に延
ばすとともに、これらの側壁に押し当てる2つのリップ
部とから構成し、前記2本の脚部を硬質樹脂製としたこ
とを特徴とする。
【0010】溝の上方を覆うカバー部と、溝の側部と略
平行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配置するために
カバー部の下面から下方に延ばした2本の脚部と、これ
らの2本の脚部下端からそれぞれ溝の側壁に延ばすとと
もに、これらの側壁に押し当てる2つのリップ部とから
ルーフモールを構成し、ルーフレールを取付ける必要の
ないときには、ルーフモールの2本の脚部の間に溝の底
に立てたスタッドボルトを配置するようにして溝の開口
をルーフモールで塞ぐ。また、2本の脚部を硬質樹脂製
として撓みを抑え、この2本の脚部で2つのリップ部を
支える。
【0011】この結果、溝の底に立てたスタッドボルト
にルーフモールを干渉させることなくルーフモールで溝
の開口部を塞ぐことができるため、ルーフモールを細か
く分割する必要がなく、部品数を減らすことができ、コ
ストアップを抑えることができる。
【0012】また、2本の脚部を硬質樹脂製としたこと
で、溝の開口部にルーフモールを嵌めるときに、2本の
脚部が撓みにくく、リップ部を強固に支持することがで
きるため、ルーフモールを溝の開口部から外れにくくす
ることができる。
【0013】また更に、2本の脚部を硬質樹脂製とした
ことで、2本の脚部の剛性を高めることができ、従来の
ルーフモール内に門形断面、コ字断面、エ字断面等の金
属製芯材を配置するのに比べて、芯材の断面積を小さく
することができ、芯材に複雑な折曲げを施さずに単純な
形状にすることができるため、加工コストを低減するこ
とができ、ルーフモールの製造コストを下げることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る車両の斜視図であり、
車両10は、乗員室の前方を構成するフロントボデー1
1と、乗員室及び荷物室の床を形成する図示せぬアンダ
ボデーと、乗員室及び荷物室の側部を形成する左右のサ
イドボデー12,13と、乗員室及び荷物室の天井を形
成するルーフ14と、荷物室を形成するリヤボデー15
とからなる。サイドボデー12,13とルーフ14との
結合部17,17には、後述する溝部を形成し、車体の
外観性を高めるために、その溝部に長尺のルーフモール
18,18を嵌める。
【0015】図2は本発明に係るルーフモール及びルー
フモールを取付ける溝部の斜視図であり、サイドボデー
12とルーフ14との結合部17に溝部21を形成し、
この溝部21の溝底にルーフレールを取付けるための複
数のスタッドボルト22を設け、溝部21に略π字断面
のルーフモール18を嵌めることを示す。溝部21は、
ルーフ14の前端から後端まで延び、この溝部21の開
口を塞ぐルーフモール18は1本の長尺の部材である。
【0016】ここで、23はサイドボデー12を構成す
るアウトサイドパネル、24はルーフ14を構成するル
ーフパネルである。なお、サイドボデー13とルーフ1
4との結合部17における溝部21とルーフモール18
との関係は、サイドボデー12側と同様であり、説明を
省略する。
【0017】例えば、同一機種でルーフレールを取付け
る仕様とルーフレールを取付けない仕様が有る場合に、
生産性の点から、その機種では生産時にすべての車両に
スタッドボルト22を取付け、受注の後に、必要により
ルーフレールを取付けるため、ルーフレールを取付けな
い仕様にも、溝部21にスタッドボルト22が存在す
る。
【0018】図3は図1の3−3線断面図であり、ルー
フモール18は、溝部21の上方を覆うカバー部31
と、このカバー部31の下面から下方に延ばした2本の
脚部32,33と、これらの脚部32,33の下端から
それぞれ溝部21の側壁25,26側に延ばすとともに
側壁25,26に押し当てた2つのリップ部34,35
とからなり、カバー部31、脚部32,33及びリップ
部34,35はそれぞれ異なる硬度の樹脂で一体に押出
し成形したものである。
【0019】カバー部31は、上面を上に凸の曲面とし
て意匠性を高めたものであり、軟質樹脂にて成形したも
のである。脚部32,33は、溝部21の側壁25,2
6と略平行に延ばし且つ溝部21の幅方向にそれぞれ離
して配置し、硬質樹脂にて成形したものであり、一方の
脚部33に矩形断面を有する金属製の芯材36を埋め込
んだものである。この芯材36は、ルーフモール18の
収縮を防止するための部材である。リップ部34,35
は、溝部21の側壁25,26に押付けて撓ませること
により発生する弾性でルーフモール18を溝部21に嵌
めておくものであり、カバー部31と同一の硬度か又は
それより硬度の小さい軟質樹脂にて成形したものであ
る。
【0020】このように、脚部32,33を溝部21の
幅方向に離して配置したことで、溝部21にルーフモー
ル18を嵌めたときに、脚部32,33間の隙間にスタ
ッドボルト22が位置し、ルーフモール18がスタッド
ボルト22に干渉することがない。
【0021】また、従来のような、ルーフモール内に、
断面コ字状又は断面エ字状等に折曲げ成形した金属製の
芯材を埋め込んで、ルーフモールの剛性を高め、ルーフ
モールにおける溝への保持力を得るようにしたものに比
べて、本実施の形態では、脚部32,33を硬質樹脂製
としたことで、リップ部34,35の支持を脚部32,
33で十分に果たすことができ、芯材36ではルーフモ
ール18の収縮を防止するだけでよく、このために単純
な矩形断面で且つ断面積の小さい芯材36とすることが
でき、ルーフモール18の製造コストを低減することが
できる。
【0022】また、芯材36を小さくしたことで、ルー
フモール18を軽量にすることができる。更に、芯材3
6の断面積が小さいので、容易に切断することができる
ため、例えば、受注の後に、必要によりルーフモール1
8を短く切断してスタッドボルト22を避けるようにし
て取付け、ルーフレール104,105(図6参照)を
簡単に取付けることができる。
【0023】以上に述べたルーフモール18の組付要領
を次に説明する。図4(a)〜(c)は本発明に係るル
ールモールの組付要領を説明する組付要領図である。
(a)において、溝部21に上方からルーフモール18
を近づける。
【0024】(b)において、溝部21の側壁25,2
6の上端にルーフモール18のリップ部34,35を上
方から押し付けて撓ませる。(c)において、ルーフモ
ール18をカバー部31の下面縁部がアウトサイドパネ
ル23及びルーフパネル24に当るまで押し下げる。こ
れで、ルーフモール18の組付が完了する。
【0025】上記した(b),(c)では、硬質樹脂製
とした脚部32,33はほとんど撓まず、リップ部3
4,35が撓む。これにより、脚部32,33は、リッ
プ部34,35が撓むことによる弾性力を受け止め、溝
部21内にルーフモール18をしっかりと嵌めることが
でき、ルーフモール18が外れる心配はない。
【0026】図5はルーフモールの比較例を示す断面図
であり、意匠部121の下部に、芯材122を埋め込ん
だ基体123を設け、この基体123の下部両側方に弾
性脚部124,124を延ばしたルーフモール125
を、アウトサイドパネル126とルーフパネル127と
の結合部に設けた溝部128内に嵌め込んだ状態を示
す。
【0027】このようなルーフモール125では、溝部
128の底からルーフレール取付用スタッドボルトSが
延びている場合には、スタッドボルトSにルーフモール
125の下部が干渉して溝部128にルーフモール12
5を取付けることができない。
【0028】以上の図3及び図4で説明したように、本
発明は、図1に示した車両10のルーフ14とサイドボ
デー12との結合部17に車両前後方向に延びる溝とし
て、図3に示したように、溝部21を設け、この溝部2
1の底にスタッドボルト22を立て、ルーフレール10
4,105(図6参照)を取付けるときには、このルー
フレール104,105をスタッドボルト22にて固定
し、ルーフレール104,105を取付ける必要のない
ときには、溝部21の開口をルーフモール18で塞ぐこ
とにした車両10において、ルーフモール18を、溝部
21の上方を覆うカバー部31と、溝部21の側壁2
5,26と略平行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配
置するためにカバー部31の下面から下方に延ばした2
本の脚部32,33と、これらの2本の脚部32,33
の下端からそれぞれ溝部21の側壁25,26側に延ば
すとともに、これらの側壁25,26に押し当てた2つ
のリップ部34,35とから構成し、2本の脚部32,
33を硬質樹脂製としたことを特徴とする。
【0029】上記構成により、溝部21の底に立てたス
タッドボルト22にルーフモール18を干渉させること
なく溝部21の開口部を塞ぐことができるため、ルーフ
モール18を細かく分割する必要がなく、部品数を減ら
すことができ、コストアップを抑えることができる。
【0030】また、2本の脚部32,33を硬質樹脂製
としたことで、溝部21の開口部にルーフモール18を
嵌めたときに、カバー部31及び2本の脚部32,33
が撓みにくく、リップ部34,35をカバー部31及び
脚部32,33で強固に支持することができるため、ル
ーフモール18を溝部21の開口部から外れにくくする
ことができ、更に、2つのリップ部34,35を軟質樹
脂製としたことで、比較的容易に溝部21の開口部にル
ーフモール18を嵌めることができる。
【0031】また更に、カバー部31を比較的硬い軟質
樹脂製とし、2本の脚部32,33を硬質樹脂製とした
ことで、カバー部31及び脚部32,33の剛性を高め
ることができ、従来のルーフモール内に門形断面、コ字
断面、エ字断面等の金属製芯材を配置するのに比べて、
芯材36の断面積を小さくすることができ、芯材36に
複雑な折曲げを施さずに単純な形状にすることができる
ため、加工コストを低減することができ、ルーフモール
18の製造コストを下げることができる。
【0032】尚、図3に示した本発明のルーフモール1
8は、カバー部31を上面が上に凸の曲面である形状と
したが、これに限らず、平板状、三角形断面形状、半円
断面形状、上面が下に凸の曲面である形状としてもよ
く、また、脚部32,33を2本としたが、これに限ら
ず、脚部を1本として、スタッドボルト22が突出する
部分に対応する脚部の下面に穴又は溝を形成し、この穴
又は溝によってルーフモールとスタッドボルト22との
干渉を防止するものとしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の車両用ルーフモールは、カバー部と、
溝の側壁と略平行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配
置するためにカバー部の下面から下方に延ばした2本の
脚部と、リップ部とからなり、2本の脚部を硬質樹脂製
としたので、溝の底に立てたスタッドボルトにルーフモ
ールを干渉させることなくルーフモールで溝の開口部を
塞ぐことができるため、ルーフモールを細かく分割する
必要がなく、部品数を減らすことができ、コストアップ
を抑えることができる。
【0034】また、2本の脚部を硬質樹脂製としたこと
で、溝の開口部にルーフモールを嵌めるときに、カバー
部及び2本の脚部が撓みにくく、リップ部を強固に支持
することができるため、ルーフモールを溝の開口部から
外れにくくすることができ、更に、2つのリップ部を軟
質樹脂製としたことで、比較的容易に溝の開口部にルー
フモールを嵌めることができる。
【0035】また更に、2本の脚部を硬質樹脂製とした
ことで、カバー部及び2本の脚部の剛性を高めることが
でき、従来のルーフモール内に門形断面、コ字断面、エ
字断面等の金属製芯材を配置するのに比べて、芯材の断
面積を小さくすることができ、芯材に複雑な折曲げを施
さずに単純な形状にすることができるため、加工コスト
を低減することができ、ルーフモールの製造コストを下
げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の斜視図
【図2】本発明に係るルーフモール及びルーフモールを
取付ける溝部の斜視図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】本発明に係るルールモールの組付要領を説明す
る組付要領図
【図5】ルーフモールの比較例を示す断面図
【図6】従来の車両の斜視図
【図7】図6の7−7線断面図
【符号の説明】
10…車両、12,13…サイドボデー、14…ルー
フ、18…ルーフモール、21…溝(溝部)、22…ス
タッドボルト、25,26…側壁、31…カバー部、3
2,33…脚部、34,35…リップ部、104,10
5…ルーフレール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフとサイドボデーとの結合部
    に車両前後方向に延びる溝を設け、この溝の底にスタッ
    ドボルトを立て、ルーフレールを取付けるときには、こ
    のルーフレールを前記スタッドボルトにて固定し、ルー
    フレールを取付ける必要のないときには、前記溝の開口
    をルーフモールで塞ぐことにした車両において、前記ル
    ーフモールは、溝の上方を覆うカバー部と、溝の側壁と
    略平行に且つ溝の幅方向にそれぞれ離して配置するため
    に前記カバー部の下面から下方に延ばした2本の脚部
    と、これらの2本の脚部下端からそれぞれ溝の側壁に延
    ばすとともに、これらの側壁に押し当てる2つのリップ
    部とからなり、前記2本の脚部を硬質樹脂製としたこと
    を特徴とする車両用ルーフモール。
JP31488699A 1999-11-05 1999-11-05 車両用ルーフモール Pending JP2001130331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31488699A JP2001130331A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 車両用ルーフモール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31488699A JP2001130331A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 車両用ルーフモール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001130331A true JP2001130331A (ja) 2001-05-15

Family

ID=18058819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31488699A Pending JP2001130331A (ja) 1999-11-05 1999-11-05 車両用ルーフモール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001130331A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020094556A (ko) * 2001-06-12 2002-12-18 현대자동차주식회사 루프 랙 및 루프 몰딩 체결장치
KR100448155B1 (ko) * 2001-07-11 2004-09-10 기아자동차주식회사 루프 가니시 조립체
JP2012056433A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Inoac Corp ルーフモール
JP2013184515A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Inoac Corp ルーフモール
CN106080426A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 太仓盖兹汽车零部件有限公司 一种车顶盖板结构

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020094556A (ko) * 2001-06-12 2002-12-18 현대자동차주식회사 루프 랙 및 루프 몰딩 체결장치
KR100448155B1 (ko) * 2001-07-11 2004-09-10 기아자동차주식회사 루프 가니시 조립체
JP2012056433A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Inoac Corp ルーフモール
JP2013184515A (ja) * 2012-03-06 2013-09-19 Inoac Corp ルーフモール
CN106080426A (zh) * 2016-08-05 2016-11-09 太仓盖兹汽车零部件有限公司 一种车顶盖板结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08310313A (ja) 自動車用ピラーガーニッシュ支持構造
JP2005119410A (ja) サイドシルガーニッシュの取付構造
WO2015050025A1 (ja) 車体バンパ構造
WO2014034232A1 (ja) モール付きガーニッシュ及び同搭載車両用ドア
JP2001130331A (ja) 車両用ルーフモール
JP5035539B2 (ja) 車両のテールエンドトリム取付構造
JP3637529B2 (ja) 板状構造体
JP5207315B2 (ja) ドアウェザーストリップの取付構造
JPS6340041Y2 (ja)
JP3719109B2 (ja) 車両用ルーフモール構造
JP7487634B2 (ja) 車両用リヤバンパ構造
JP2002067807A (ja) 車両用ステップ部材
JPH106887A (ja) 自動車のフロントバンパー構造
CN221023888U (zh) 一种汽车地板及汽车地板组件
JP3208081B2 (ja) 自動車のルーフモール端末部のカバー構造
CN220947481U (zh) 后背门和车辆
JP2505611Y2 (ja) 自動車用樹脂バンパ
JP3459555B2 (ja) 椅子脚ベース用カバーの取付方法
JP2001163123A (ja) 内装トリムの接合構造
JP2565678Y2 (ja) 自動車におけるルーフレールの取付構造
JP2008184104A (ja) ラゲッジドア
KR0130017B1 (ko) 자동차 도어용 하단몰딩의 고정구조
JP3155903B2 (ja) 車両用荷物棚
JP2001315589A (ja) 自動車用ルーフモールの構造
JPH0327004Y2 (ja)