JP5207315B2 - ドアウェザーストリップの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のドアパネルにドアトリムを介して取付けられ、ボディ側ドア開口部に取付けられたオープニングトリムに弾接するドアウェザーストリップの取付構造に関するものである。
自動車のボディ側ドア開口部に、ドアに弾接して車内外をシールする中空シール部を備えるウェザーストップを取付けた場合、特にベルトラインよりも下部位置においては、人の乗降時の接触によって中空シール部が擦れて傷ついたり、破れるなどの不具合が発生する場合があった。
また、このようなウェザーストップの取付構造によれば、中空シール部が車外側に突出しているので、外観を損なうという問題もあった。
その対策として、ウェザーストップを、ボディ側ではなくドア側に取付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−44529号公報
また、本出願人も、図7乃至図9に示すように、ボディ側ではなく、ドアD側にドアウェザーストリップ20を設け、ドアDの閉時にはドアウェザーストリップ20の中空シール部22をボディ側のドア開口部に取付けられたオープニングトリム30に弾接させたものを既に出願している。
これは、自動車のドアパネル1(ドアインナーパネル1a)の車内側に取付けられたドアトリム2の両側端及び下端に沿って、ドアDの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部22を備えるドアウェザーストリップ20を配置し、ドアトリム2の両側端及び下端は、ドアD面に垂直なドアパネル1の両側面及び下面に沿い車外側から車内側に延びる側壁103から、車内側コーナー部Rを経由してドアパネル1の車内側に沿うとともにドアDの内方に向かって立設され、その立設壁104に車内側に延びるT字状の突起部5を設け、その突起部5に取付基部21に形成した凹部25を嵌め込んでドアウェザーストリップ20を取付ける構造である。
そして、ドアトリム2において、ドアトリム2に取付けられるドアウェザーストリップ20の位置よりドアDの内方側の部位を車内側に向けて曲げ連設壁101を形成するとともにさらにドアDの内方に向かって曲げることでドアパネル1の車内側に沿う第2立設壁102を形成することによって段差部100を設け、第2立設壁102と中空シール部22を面一(下垂線L1に対して一致)にして外観上見栄えよくしている。また、中空シール部22のドア外周側面(下面)もドアトリム2の下面(側壁)103と面一(略水平線L2に対して一致)にして見栄えよくしている。
なお、ドアウェザーストリップ20の中空シール部22の上部には第1リップ部28が、中空シール部22の下部には第2リップ部27がそれぞれ設けられている。第2リップ部27は、中空シール部22の車外側に向けて延設され、ドアトリム2の下面(側壁)103と立設壁104とのコーナー部に対して下側から弾接し、また、第1リップ部28は、中空シール部22の上部からドアDの内方に向けて延設され、ドアトリム2の連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に対して下側から弾接している。
また、オープニングトリム30は、車外側壁と車内側壁と両側壁を結合する奥壁からなる断面略U字形状で、ボディパネル3のドア開口縁車内側に形成されたフランジ4を挟持する複数のリップ部32,33が内方に向けて形成され、また、内部には保持力を向上させるため断面略U字形状の芯材31が埋設されている。
しかしながら、特許文献1に示した構造や、図7乃至図9に示した構造によれば、ドアトリム2に車内側に向けて延びるT字状の突起部5を設けているので、ドアトリム2を型成形するときに突起部5の形成用に型割りが増加するといった問題があり、型割りが増加すると生産性が悪化する可能性が高い。
そこで、本発明の目的とするところは、生産性を特に悪化させることなく、しかも見栄えのよいドアウェザーストリップの取付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、自動車のドアパネル(1)の車内側に取付けられたドアトリム(2)の両側端及び下端に沿って、ドア(D)の閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部(12)を備えるドアウェザーストリップ(10)を配置し、ドアトリム(2)の両側端及び下端に、ドアトリム(2)の厚みよりも厚いT字状の突起部(2A)を前記ドアパネル(1)から離間して形成するとともに、前記ドアウェザーストリップ(10)の取付基部(11)に、前記突起部(2A)に嵌合する突起部用凹部(11A)を形成して前記ドアウェザーストリップ(10)を取付けることを特徴とする。
また請求項2に係る発明は、前記ドアトリム(2)に形成された前記突起部(2A)より前記ドア(D)の内方側の部位を立設壁(104)とし、その立設壁(104)を車内側に向けて曲げ連設壁(101)を形成するとともにさらに前記ドア(D)の内方に向かって曲げることで前記ドアパネル(1)の車内側に沿う第2立設壁(102)を形成することによって段差部(100)を設けるとともに、前記中空シール部(12)を前記段差部(100)に納めるように配置したことを特徴とする。
さらに請求項3に係る発明は、自動車のドアパネル(1)の車内側に取付けられたドアトリム(2)の両側端及び下端に沿って、ドア(D)の閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部(42)を備えるドアウェザーストリップ(40)を配置し、ドアトリム(2)の両側端及び下端に、車外側から車内側に向けて屈曲する屈曲部(2B)を前記ドアパネル(1)から離間して形成するとともに、前記ドアウェザーストリップ(40)の取付基部(41)に、前記屈曲部(2B)に嵌合する屈曲部用凹部(41A)を形成して前記ドアウェザーストリップ(40)を取付け、前記ドアトリム(2)に形成された前記屈曲部(2B)より前記ドア(D)の内方側の部位を立設壁(104)とし、その立設壁(104)を車内側に向けて曲げ連設壁(101)を形成するとともにさらに前記ドア(D)の内方に向かって曲げることで前記ドアパネル(1)の車内側に沿う第2立設壁(102)を形成することによって段差部(100)を設けるとともに、前記中空シール部(12)を前記段差部(100)に納めるように配置したことを特徴とする。
また請求項4に係る発明は、前記突起部(2A)又は屈曲部(2B)より前記ドア(D)の内方側に、車内側に向けて開口するトリム側凹部(2C)とを形成するとともに、前記ドアウェザーストリップ(40)の取付基部(41)に、前記トリム側凹部(2C)に圧入されるリップ部(41B)を形成して前記ドアウェザーストリップ(40)を取付けることを特徴とする。
また請求項5に係る発明は、前記リップ部(41B)を、前記ドアウェザーストリップ(40)の取付基部(41)の幅方向の一端側に設けるとともに、前記突起部用凹部(11A)又は前記屈曲部用凹部(41A)を、断面略コ字状にして前記ドアウェザーストリップ(40)の取付基部(41)の幅方向の他端側に設け、前記リップ部(41B)を、前記ドアトリム(2)のトリム側凹部(2C)の側壁内側に当接させるとともに、前記突起部用凹部(11A)又は前記屈曲部用凹部(41A)の側壁内側を、前記ドアトリム(2)の突起部(2A)又は屈曲部(2B)先端の車両幅方向両側に当接させることを特徴とする。
また請求項6に係る発明は、前記屈曲部用凹部(41A)の車外側側壁を延設し、前記ドアトリム(2)の屈曲部(2B)の車外側の面の上方に回り込むようにしたことを特徴とする。
また請求項7に係る発明は、前記ドアトリム(2)において、前記突起部(2A)又は屈曲部(2B)は、前記トリム側凹部(2C)よりも車内側に形成されるとともに、前記ドアパネル(1)において、前記突起部(2A)又は屈曲部(2B)に相対向する部位(1X)は、前記トリム側凹部(2C)に相対向する部位(1Y)よりも車内側に突出するように湾曲形成されてなることを特徴とする。
また請求項8に係る発明は、前記突起部用凹部(11A)又は前記屈曲部用凹部(41A)の車外側に位置する前記取付基部(11,41)の部位(11B,41C)を、前記ドアパネル(1)に弾接させたことを特徴とする。
また請求項9に係る発明は、前記屈曲部用凹部(41A)の車外側に位置する前記取付基部(41)の部位(41C)を、車両幅方向外側で、且つ前記ドアパネル面内方側に向けて傾斜させ、前記ドアパネル(1)と前記ドアトリム(2)の屈曲部(2B)先端との間で挟持されるようにしたことを特徴とする。
また請求項10に係る発明は、前記屈曲部用凹部(41A)の車外側に位置する前記取付基部(41)の部位(41C)を、前記ドアトリム(2)の屈曲部(2B)の車外側面に当接させることを特徴とする。
また請求項11に係る発明は、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(12,42)を面一にしたことを特徴とする。
なお、請求項11に係る発明において、前記第2立設壁(102)と前記中空シール部(12,42)を面一にするとは、ドアの開時に面一にする場合、ドアの閉時に面一にする場合、ドアの開時と閉時の両方において面一にする場合があることを意味するものである。
また請求項12に係る発明は、前記中空シール部(12,42)は、中空シール部(12,42)の前記ドア(D)内方側から、前記ドア(D)の内方に向けて延設された第1リップ部(18,48)を備え、前記第1リップ部(18,48)は、前記連設壁(101)と前記第2立設壁(102)とのコーナー部に弾接することを特徴とする。
また請求項13に係る発明は、前記中空シール部(12,42)は、中空シール部(12,42)の前記ドア(D)外方側から、車外側に向けて延設された第2リップ部(17,47)を備え、前記第2リップ部(17,47)は、前記ドアパネル(1)に弾接することを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
また、請求項において、「車内側」,「車外側」とは、ドア閉時における位置関係を示しており、更にドアの「内方側」,「外方側」とは、ドアの中心方向又はその反対方向へ向かう方向を指標とした位置関係を表している。また、「上下方向」とは、車体の上下を基準としている。また、「取付基部の幅方向」とは、ドアウェザーストリップの長手方向(延在方向)に直交する方向である。
請求項1に係る発明によれば、ドアウェザーストリップが取付けられるドアトリムの構成は、ドアトリムの両側端及び下端に、ドアトリムの厚みよりも厚いT字状の突起部を形成したものであるので、ドアトリムを型成形するときの金型のパート位置を、図3に示すように、T字状の突起部を先端部から半分に割るように設定することで型割り数の増加を防止することができる。
よって、型割りの増加にともなう生産性の悪下についても防止される。
そして、ドアトリムの先端部にT字状の突起部を設けても、突起部は、ドアパネルから離間して形成されるとともに、ドアウェザーストリップの取付基部に形成された突起部用凹部に嵌合されることによりドアウェザーストリップは安定して取付けられる。
また請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明の作用効果に加えて、ドアトリムを曲げて段差部を設け、その段差部に中空シール部を納めるように設けたので、外観上の見栄えが良い。
また請求項3に係る発明によれば、ドアウェザーストリップが取付けられるドアトリムの構成は、ドアトリムの両側端及び下端に、車外側から車内側に向けて屈曲する屈曲部をドアパネルから離間して形成したものであるので、ドアトリムを型成形するときの金型のパート位置を、ドアトリムの先端部から半分に割るように設定することで型割り数の増加を防止することができる。
よって、型割りの増加にともなう生産性の悪下についても防止される。
それに加えて、ドアトリムを曲げて段差部を設け、その段差部に中空シール部を納めるように設けたので、外観上の見栄えが良い。
またドアトリムに形成された屈曲部に嵌合する屈曲部用凹部を形成したので、ドアトリムに対するドアウェザーストリップの取付けを強固にしかも安定した状態で行うことができる。
また請求項4に係る発明によれば、ドアウェザーストリップの取付基部に、ドアトリムに形成されたトリム側凹部に圧入されるリップ部とを形成したので、ドアトリムに対するドアウェザーストリップの取付けをより一層強固にしかも安定した状態で行うことができる。
また請求項5に係る発明によれば、リップ部を、ドアウェザーストリップの取付基部の幅方向の一端側に設け、他端側に突起部用凹部又は屈曲部用凹部を設け、リップ部をトリム側凹部の側壁内側に当接させるとともに、突起部用凹部又は屈曲部用凹部の側壁内側を突起部又は屈曲部先端の車両幅方向両側に当接させるようにしたので、ドアウェザーストリップの幅方向の2点が十分支えられ、車両前後方向とそれに直交する上下方向のズレを規制できる。
また請求項6に係る発明によれば、屈曲部用凹部の車外側側壁を延設し、ドアトリムの屈曲部の車外側の面の上方に回り込むようにしたので、ドアトリムの先端にドアウェザーストリップを予め組付けてなる一体化部品とすることができる。
また、ドアトリムをドアパネルに取付けた後に、ドアトリムの屈曲部先端とドアパネルとの間で延設した屈曲部用凹部の車外側側壁を挟持できるので、接触面積を増やしてシール性を高めることができる。
また請求項7に係る発明によれば、ドアトリムの突起部又は屈曲部をトリム側凹部よりも車内側に形成し、ドアパネルにおいても、突起部又は屈曲部に相対向する部位をトリム側凹部に相対向する部位よりも車内側に突出するように湾曲形成したので、ドアトリムをドアパネルに対しても安定して取付けることができる。更に、ドアウェザーストリップを取付けた後に、特にロア部において外れ難い形態を保つことが可能である。それに加えて、中空シール部の外周側、つまりドア外方側の部位を強力に車体に押圧でき、隙間のないシールが可能となる。
また請求項8に係る発明によれば、突起部用凹部又は屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位をドアパネルに弾接させたので、突起部用凹部又は屈曲部用凹部にドアトリムの両側端及び下端が嵌め込まれると、取付基部の部位はドアパネル側に押圧され弾接力は高まる。
これにより、ドアウェザーストリップは、ドアトリムとドアパネルの間に安定した状態で取付けられる。
また請求項9に係る発明によれば、屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位を、車両幅方向外側で、且つドアパネル面内方側に向けて傾斜させ、ドアパネルとドアトリムの屈曲部先端との間で挟持されるようにしたので、ドアトリムを取付けたときに、屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位がドア面内方側に向かって倒れ込むように挟持でき、これによって、ドアウェザーストリップのドア面外方側への抜け止めが図られる。
また請求項10に係る発明によれば、屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位を、ドアトリムの屈曲部の車外側面に当接させたので、屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位の過度の倒れ込みを防止することができる。
また、ドアトリムの車外側において、ドアウェザーストリップとドアトリムとの接触面積を増やせるとともに、ドアトリムを取付けた際の、屈曲部用凹部の車外側に位置する取付基部の部位の倒れ込みを利用して屈曲部の車外側面に押圧できるのでシール性を高めることができる。
また請求項11に係る発明によれば、第2立設壁と中空シール部を面一にしたので中空シール部がドアトリムよりも車内側に突出することはない。
したがって、ドアトリムと中空シール部間に段差は生じないので外観上見栄えが良い。
特にドアが開放されてドアウェザーストリップが見えやすくなった時に中空シール部を第2立設壁と面一にすることによってより見栄えは良くなる。
また請求項12に係る発明によれば、中空シール部が備える第1リップ部を、連設壁と第2立設壁とのコーナー部に弾接するようにしたので、連設壁と第2立設壁とのコーナー部に隙間が発生することを抑制しつつ、中空シール部を第2立設壁と面一にすることができる。
また請求項13に係る発明によれば、中空シール部が備える第2リップ部を、ドアパネルに弾接するようにしたので、中空シール部とドアパネル間の隙間の発生を防止することができる。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア閉時の状態を示す断面図である。 図1に示すドアトリムの型成形時の型割り構成の概要を示す断面図である。 本発明の第一実施形態に係る別のドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係る別のドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 自動車の側面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア開時の状態を示す断面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップの取付構造で、ドア閉時の状態を示す断面図である。
(第一実施形態)
図1乃至図3を参照して、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図1及び図2は、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造の要部を示す断面図で、図1はドア開時の状態を示し、図2はドア閉時の状態を示す。図2は、本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造に関する、図7のA−A線要部拡大断面図に相当する。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造は、自動車ドアDの車内側に設けられたドアトリム2に、ドアDの閉時にボディ側ドア開口部周縁に取付けられたオープニングトリム30に弾接するドアウェザーストリップ10を取付ける構造において、ドアトリム2の両側端(ドアに対して前端と後端)及び下端にT字状の突起部2Aを一体的に形成するとともに、ドアウェザーストリップ10側に突起部2Aに嵌合する突起部用凹部11Aを形成したものである。
ドアトリム2は、樹脂製の内装材で、ドアDのドアパネル1を構成するインナーパネル1aとアウターパネル(図示しない)のうちインナーパネル1aの車内側に設けられている。そしてドアトリム2の両側端及び下端の至端に、ドアトリム2の厚みよりも厚いT字状の突起部2Aが、ドアパネル1から所定距離分、離間した状態で形成されている。この実施形態では、突起部2AのT字状の頭部は、ドアD面に垂直な方向に延びていて、その車外側は突起部用凹部11Aに当接している。また、突起部2Aは、ドアトリム2の両側端及び下端に沿って一定間隔で設けられている。
また、ドアトリム2に形成された突起部2AよりドアDの内方側(図1,図3では上側)の部位を立設壁104とし、その立設壁104を車内側(図1,図3では右側)に向けて曲げることで連設壁101を形成するとともにさらにドアDの内方側(図1,図3では上側)に向かって曲げることでドアパネル2の車内側に沿う第2立設壁102を形成している。連設壁101はドアインナーパネル1aの立ち上がり部に略直角で、第2立設壁102はドアインナーパネル1aの立ち上がり部に略平行である。また、第2立設壁102は立設壁104に略平行である。
このように、ドアトリム2は2箇所で折り曲げられた断面略S字状の部分を有することによって連設壁101の外周側に段差部100が形成され、その段差部100に、ドアウェザーストリップ10の中空シール部12を納めるようにドアウェザーストリップ10は配置されている。また、ドアトリム2は、突起部2Aの位置を、側壁(図1の場合は下面)から車内側コーナー部Rを経由して略垂直に立ち上がるように延設されたドアパネル1(インナーパネル1a)において、車内側コーナー部Rから少し立ち上がった位置にするようにして取付けられている。
一方、ドアウェザーストリップ10は、ドアトリム2の両側端及び下端の至端に一体成形された突起部2Aに嵌合する凹状の突起部用凹部11Aが形成された取付基部11と、取付基部11の上部(ドア内方側)と下部(ドア外方側)にそれぞれ端部が一体成形され車内側に膨出湾曲した中空シール部12を備えている。
取付基部11は、脚部と脚部のドア内方側に形成された断面略馬蹄型の部位を有し、断面略馬蹄型の内部に突起部用凹部11Aが形成され、突起部2Aを挿入して嵌め込むようになっている。突起部用凹部11Aの車外側に位置する取付基部11の部位11B(断面略馬蹄型の車外側)は、ドアパネル1の車内側に弾接させている。
中空シール部12は、図2に示すように、ドアDの閉時には、オープニングトリム30の車外側壁に弾接して車内外をシールするとともに、中空シール部12の車外側は、ドアトリム2の立設壁104の車内側に弾接している。これによれば、中空シール部12がオープニングトリム30の車外側壁に弾接するとその反力によって、中空シール部12の車外側がドアトリム2の立設壁104の車内側に弾接する応力は大きくなり、しかも取付基部11の車外側はドアパネル1に弾接しているので、突起部2Aと突起部用凹部11Aとの嵌合力は増加し、ドアウェザーストリップ10は強固に安定した状態で取付けられる。
なお、ドアウェザーストリップ10の中空シール部12の上部(ドア内方側)には第1リップ部18が、中空シール部12の下部(ドア外方側)には第2リップ部17がそれぞれ設けられている。
第2リップ部17は、中空シール部12の下部(ドア外方側)から車外側に向けて延設され、図1及び図2に示すように、ドアパネル1に弾接している。これにより、中空シール部12とドアパネル1間の隙間の発生が防止される。
また、第1リップ部18は、中空シール部12の上部(ドア内方側)からドアDの内方に向けて延設され、図1及び図2に示すように、ドアトリム2の連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に対して下側(ドア外方側)から弾接している。これにより、連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に隙間が発生することが抑制される。
このようにドアウェザーストリップ10は、ドアトリム2の両側端及び下端に沿って配置され、ドアトリム2の両側端及び下端に一定間隔で設けられた突起部2Aを、取付基部11に設けられた突起部用凹部11Aに挿入して嵌め込むようになっているので、ドアウェザーストリップ10は一定間隔でドアトリム2に係止された状態で取付けられる。
なお、図2に示すように、ドアDの閉時、すなわちドアウェザーストリップ10の中空シール部12がオープニングトリム30の車外側壁に弾接した状態では、中空シール部12のオープニングトリム30の車外側壁に弾接した部位よりも上側の部位12aは、ドアトリム2の第2立設壁102の車内側表面からの下垂線L1に一致していて見栄えが良い。また、ドアパネル1の下面(側壁)から延びる略水平線L2と、中空シール部12の下面(ドア外周側面)も一致していて見栄えが良い。
オープニングトリム30は、車外側壁と車内側壁と両側壁を結合する奥壁からなる断面略U字形状で、ボディパネル3のドア開口縁車内側に形成されたフランジ4を挟持する複数のリップ部32,33が内方に向けて形成されている。ここでは、車外側壁から車内側に延びてフランジ4に弾接する3つのリップ部32と、車内側壁から車外側に延びてフランジ4に弾接する1つの大きいリップ部33からなる。オープニングトリム30の内部には、断面略U字形状の芯材31が埋設され、保持力を向上させている。
以上のように構成された本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造によれば、ドアウェザーストリップ10が取付けられるドアトリム2の構成は、ドアトリム2の両側端及び下端に、ドアトリム2の厚みよりも厚いT字状の突起部2Aを形成したものであるので、ドアトリム2を型成形するときの金型のパート位置Pを、図3に示すように、T字状の突起部2Aを先端部から半分に割るように設定することで型割り数の増加を防止することができる。
よって、型割りの増加にともなう生産性の悪下についても防止される。
そして、ドアトリム2の先端部にT字状の突起部2Aを設けても、突起部2Aは、ドアパネル1から離間して形成されるとともに、ドアウェザーストリップ10の取付基部11に形成された突起部用凹部11Aに嵌合されることによりドアウェザーストリップ10は安定して取付けられる。
また、ドアトリム2を曲げて段差部100を設け、その段差部100に、ドアウェザーストリップ10の中空シール部11を納めるように設けたので、外観上の見栄えが良い。
なお、図4に示すように、ドアDの開時において、第2立設壁102と中空シール部12の車内側面を、第2立設壁102の車内側表面から延びる下垂線L1に一致させ、面一にすることもできる。また、中空シール部12の下面(ドア外周側面)は、ドアパネル1の下面(側壁)から延びる略水平線L2に一致させ、面一にすることもできる。
これによれば、中空シール部12がドアトリム2よりも車内側に突出することはないので、ドアトリム2と中空シール部12間に段差は生じるものではなく、外観上見栄えが良い。特にドアDが開放されてドアウェザーストリップ10が見えやすくなった時に中空シール部12を第2立設壁102と面一にすることによってより見栄えは良くなる。
なお、第一実施形態(図1,図4)では、突起部2Aをドアトリム2の両側端及び下端に沿って一定間隔で設けるようにしたが、連続的に設けるようにしてもよい。
(第二実施形態)
次に図5を参照して、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造について説明する。図5は、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造の要部を示す断面図で、ドア開時の状態を示す。本発明の第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本発明の第一実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアトリム2に対するドアウェザーストリップ10の取付けを、ドアトリム2の先端にドアトリム2の厚さよりも厚い突起部2Aを設けるとともに、ドアウェザーストリップ10の取付基部11に突起部2Aに嵌合する突起部用凹部11Aを形成したものであるが、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造では、ドアトリム2の厚みを特に厚くするものではなく単に折り曲げ加工するとともに、ドアトリム2に対して十分嵌合するようにドアウェザーストリップ40の取付基部41の構造に工夫を施したものである。
つまり、本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造は、ドアパネル1の車内側に取付けられたドアトリム2の両側端及び下端に沿って、ドアDの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部42を備えるドアウェザーストリップ40を配置したもので、ドアトリム2の両側端及び下端を折り曲げて屈曲部2Bと、屈曲部2BよりドアDの内方側に位置するトリム側凹部2Cとを形成するとともに、ドアウェザーストリップ40の取付基部41に、屈曲部2Bに嵌合する屈曲部用凹部41Aと、トリム側凹部2Cに圧入されるリップ部41Bとを形成したものである。リップ部41Bは、ドアウェザーストリップ40の取付基部41の幅方向の一端側に設けられ、屈曲部用凹部41Aは、ドアウェザーストリップ40の取付基部41の幅方向の他端側に設けられている。ここで、ドアウェザーストリップ40の取付基部41の幅方向とは、ドアウェザーストリップ40の長手方向(延在方向)に直交する方向(図5では上下方向)である。
ドアトリム2に形成された屈曲部2Bは、ドアトリム2の先端において、ドアパネル1から離間させ、車外側から車内側でドアDの下方(内方から外方)に向けて斜めの方向からドアDの外方に向けて屈曲している。また、トリム側凹部2Cは、車内側に向けて開口している。屈曲部2Bとトリム側凹部2Cはドアトリム2において連設されたものであり、トリム側凹部2Cを形成するため断面略U字状に折り曲げられたドアDの下方(外方側)の端部位置から、車内側から車外側でドアDの下方(内方から外方)に向けて斜めに延びる連結部2Dが屈曲部2Bに連設されている。また、屈曲部2Bは、トリム側凹部2Cよりも車内側の位置に形成されている。
また、トリム側凹部2CのドアDの内方側に位置するドアトリム2の部位を車内側に向けて曲げ連設壁101を形成するとともにさらにドアDの内方に向かって曲げることでドアパネル1の車内側に沿う第2立設壁102を形成することによって段差部100を設けて、ドアウェザーストリップ40の中空シール部42を段差部100の外方側に納めるように配置している。
ドアウェザーストリップ40の取付基部41に形成された屈曲部用凹部41Aは、断面略コ字状の凹部で挿入される屈曲部2Bを受け入れるようにドアDの内方に向けて開口している。屈曲部用凹部41Aの側壁内側を、ドアトリム2の屈曲部2B先端の車両幅方向両側に当接させるようにしている。
また、屈曲部用凹部41Aの車外側に位置する取付基部41の部位41Cは、車外側と車内側に向けて突出していて、車外側の突出部はドアパネル1の車内側に弾接するとともに、車内側の突出部は屈曲部2Bの車外側の面に弾接する。さらに、屈曲部用凹部41Aの車外側に位置する前記取付基部41の部位41Cの車外側の突出部は、車両幅方向外側で、且つドアパネル面内方側に向けて傾斜され、ドアパネル1とドアトリム2の屈曲部2B先端との間で挟持されるようにしており、この取付基部41の部位41Cは、取付けられる前の状態においては、その断面形状でドアトリム2とドアパネル1との隙間よりも長く、取付け時に弾性により収縮してドアパネル1とドアトリム2の間に組付けられる。
また、トリム側凹部2Cに圧入されるリップ部41Bは車外側に向けて延びていて、断面矢印状となっている。リップ部41Bを、ドアトリム2のトリム側凹部2Cの側壁内側に当接させるようにしている。
さらに、取付基部41において、屈曲部用凹部41Aとリップ部41Bとの間には、車外側に突出し、屈曲部2Bと連結部2Dの連設部分の車内側に押し付けられる突条部41Dが設けられている。
屈曲部2Bは、取付基部41の部位41Cの車内側の突出部及び突条部41Dとによって車外側及び車内側から挟み込まれた状態で屈曲部用凹部41A内で保持される。
ドアウェザーストリップ40の中空シール部42は、取付基部41の上部(ドア内方側)と下部(ドア外方側)にそれぞれ端部が一体成形され車内側に膨出湾曲している。
中空シール部42の上部(ドア内方側)には第1リップ部48が、中空シール部42の下部(ドア外方側)には第2リップ部47がそれぞれ設けられている。第2リップ部47は、中空シール部42の下部(ドア外方側)から車外側に向けて延設され、図5に示すように、ドアパネル1に弾接している。これにより、中空シール部42とドアパネル1間の隙間の発生が防止される。また、第1リップ部48は、中空シール部42の上部(ドア内方側)からドアDの内方に向けて延設され、図5に示すように、ドアトリム2の連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に対して下側(ドア外方側)から弾接している。これにより、連設壁101と第2立設壁102とのコーナー部に隙間が発生することが抑制される。
中空シール部42は、ドアDの閉時に、図2と同様にオープニングトリム30の車外側壁に弾接するとその反力によって、取付基部41のリップ部41Bがトリム側凹部2Cに圧入する応力は大きくなるとともに、突条部41Dがドアトリム2を押え付ける応力も大きくなるので、トリム側凹部2Cとリップ部41Bとの嵌合力及び屈曲部2Bと屈曲部用凹部41Aとの嵌合力は増加し、ドアウェザーストリップ40は強固に安定した状態で取付けられる。
また、中空内壁面41Eを凹凸の無い平面にすることで、中空内壁面41Eの両端に存在するリップ部41B及び屈曲部用凹部41Aがドアトリム102から外れ難くなっている。
これは、例えば、取付基部41の厚みを一定にするために中空内壁面41Eに凹凸を設けると、ドア閉時に取付基部41に伝達した力が一部に集中する可能性もあるので、凹凸の無い平面にすることでこれを防止し、しいてはドアウェザーストリップ40の外れを防止している。
更に、ドアウェザーストリップ40には、空気孔(図示しない)が設けられて、ドアの開閉に伴って空気が中空シール部42内を出入りするようになっていて、中空内壁面41Eが平面であるとその空気の出入りがスムーズである。
そして、ドアパネル1においても、屈曲部2Bに相対向する部位1Xを、トリム側凹部2Cに相対向する部位1Yよりも車内側に突出するように湾曲形成している。
これによれば、トリム側凹部2Cよりも屈曲部2Bを車内側に設けた構造に追従するようにドアパネルを湾曲形成したので、ドアパネル1とドアトリム2との間隔が近づきドアトリム2をドアパネル1に対して安定して取付けることができる。
以上のように構成された本発明の第二実施形態に係るドアウェザーストリップの取付構造によれば、ドアウェザーストリップ40が取付けられるドアトリム2の構成は、ドアトリム2の両側端及び下端を折り曲げて、車外側から車内側に向けて屈曲する屈曲部2Bとトリム側凹部2Cとを形成したものであるので、ドアトリム2を型成形するときの金型のパート位置(図示しない)を、ドアトリム2の先端部から半分に割るように設定することで型割り数の増加を防止することができる。
よって、型割りの増加にともなう生産性の悪下についても防止される。
そして、ドアウェザーストリップ40の取付基部41に、ドアトリム2に形成された屈曲部2Bに嵌合する屈曲部用凹部41Aと、同じくドアトリム2に形成されたトリム側凹部2Cに圧入されるリップ部41Bとを形成したので、ドアトリム2に対するドアウェザーストリップ40の取付けを強固にしかも安定した状態で行うことができる。
なお、図5に示した態様では、ドアパネル1において、屈曲部2Bに相対向する部位1Xを、トリム側凹部2Cに相対向する部位1Yよりも車内側に突出するように湾曲形成させたが、図6(a)に示すように、ドアパネル1は第一実施形態と同様に車内側コーナー部Rから真っ直に立設するようにしてもよい。
また、図6(b)に示すように、屈曲部用凹部41Aの車外側側壁を延設し、その延設部41Fを、ドアトリム2の屈曲部2Bの車外側の面の上方に回り込むようにし、屈曲部2Bの車外側の面の上方である連結部2Dに接するようにしてもよい。これによれば、ドアトリム2の先端にドアウェザーストリップ40を予め組付けてなる一体化部品とすることができる。また、ドアトリム2をドアパネル1に取付けた後に、ドアトリム2の屈曲部2Bの先端とドアパネル1との間で延設部41Fを挟持できるので、接触面積を増やしてシール性を高めることができる。
また、図5に示した態様では、トリム側凹部2Cを形成するドアトリム2の車外側とドアパネル1(部位1Y)との間には若干の隙間を設けているが、図6に示すように、トリム側凹部2Cを形成するドアトリム2の車外側をドアパネル1に弾接するようにしてもよい。
また、第二実施形態においても、ドアDの開時及び閉時、あるいは開時又は閉時において、第2立設壁102と中空シール部42の車内側面を面一にしたり、中空シール部42の下面(ドア外周側面)を、ドアパネル1の下面(側壁)と面一にして見栄え良くすることもできる。
さらに、第一実施形態において、図5に示した態様のように、ドアトリム2に、取付基部40に形成されたリップ部41Bに嵌合するトリム側凹部2Cを形成するとともに、ドアパネル1の形状を、突起部2Aに相対向する部位1Xを、トリム側凹部2Cに相対向する部位1Yよりも車内側に突出するように湾曲形成させることもできる。
1 ドアパネル
1a インナーパネル
1X ドアパネルの屈曲部2Bに相対向する部位
1Y ドアパネルのトリム側凹部2Cに相対向する部位
2 ドアトリム
2A 突起部
2B 屈曲部
2C トリム側凹部
2D 連結部
3 ボディパネル
4 フランジ
5 突起部
10 ドアウェザーストリップ
11 取付基部
11A 突起部用凹部
11B 取付基部の車外側の部位
12 中空シール部
12a 中空シール部の部位
17 第2リップ部
18 第1リップ部
20 ドアウェザーストリップ
21 取付基部
22 中空シール部
25 凹部
27 リップ部
28 リップ部
30 オープニングトリム
31 芯材
32 リップ部
33 リップ部
40 ウェザーストリップ
41 取付基部
41A 屈曲部用凹部
41B リップ部
41C 取付基部の車外側の部位
41D 突条部
41E 中空内壁面
41F 延設部
42 中空シール部
47 第2リップ部
48 第1リップ部
100 段差部
101 連設壁
102 第2立設壁
103 下面(側壁)
104 立設壁
L1 下垂線
L2 略水平線
D ドア
P 金型のパート位置
R 車内側コーナー部

Claims (13)

  1. 自動車のドアパネルの車内側に取付けられたドアトリムの両側端及び下端に沿って、ドアの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部を備えるドアウェザーストリップを配置し、
    ドアトリムの両側端及び下端に、ドアトリムの厚みよりも厚いT字状の突起部を前記ドアパネルから離間して形成するとともに、
    前記ドアウェザーストリップの取付基部に、前記突起部に嵌合する突起部用凹部を形成して前記ドアウェザーストリップを取付けることを特徴とするドアウェザーストリップの取付構造。
  2. 前記ドアトリムに形成された前記突起部より前記ドアの内方側の部位を立設壁とし、その立設壁を車内側に向けて曲げ連設壁を形成するとともにさらに前記ドアの内方に向かって曲げることで前記ドアパネルの車内側に沿う第2立設壁を形成することによって段差部を設けるとともに、前記中空シール部を前記段差部に納めるように配置したことを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  3. 自動車のドアパネルの車内側に取付けられたドアトリムの両側端及び下端に沿って、ドアの閉時にボディ側ドア開口部周縁に弾接する中空シール部を備えるドアウェザーストリップを配置し、
    ドアトリムの両側端及び下端に、車外側から車内側に向けて屈曲する屈曲部を前記ドアパネルから離間して形成するとともに、
    前記ドアウェザーストリップの取付基部に、前記屈曲部に嵌合する屈曲部用凹部を形成して前記ドアウェザーストリップを取付け、
    前記ドアトリムに形成された前記屈曲部より前記ドアの内方側の部位を立設壁とし、その立設壁を車内側に向けて曲げ連設壁を形成するとともにさらに前記ドアの内方に向かって曲げることで前記ドアパネルの車内側に沿う第2立設壁を形成することによって段差部を設けるとともに、前記中空シール部を前記段差部に納めるように配置したことを特徴とするドアウェザーストリップの取付構造。
  4. 前記突起部又は屈曲部より前記ドアの内方側に、車内側に向けて開口するトリム側凹部とを形成するとともに、
    前記ドアウェザーストリップの取付基部に、前記トリム側凹部に圧入されるリップ部を形成して前記ドアウェザーストリップを取付けることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  5. 前記リップ部を、前記ドアウェザーストリップの取付基部の幅方向の一端側に設けるとともに、前記突起部用凹部又は前記屈曲部用凹部を、断面略コ字状にして前記ドアウェザーストリップの取付基部の幅方向の他端側に設け、
    前記リップ部を、前記ドアトリムのトリム側凹部の側壁内側に当接させるとともに、前記突起部用凹部又は前記屈曲部用凹部の側壁内側を、前記ドアトリムの突起部又は屈曲部先端の車両幅方向両側に当接させることを特徴とする請求項4に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  6. 前記屈曲部用凹部の車外側側壁を延設し、前記ドアトリムの屈曲部の車外側の面の上方に回り込むようにしたことを特徴とする請求項3乃至5のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  7. 前記ドアトリムにおいて、前記突起部又は屈曲部は、前記トリム側凹部よりも車内側に形成されるとともに、
    前記ドアパネルにおいて、前記突起部又は屈曲部に相対向する部位は、前記トリム側凹部に相対向する部位よりも車内側に突出するように湾曲形成されてなることを特徴とする請求項4又は5に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  8. 前記突起部用凹部又は前記屈曲部用凹部の車外側に位置する前記取付基部の部位を、前記ドアパネルに弾接させたことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  9. 前記屈曲部用凹部の車外側に位置する前記取付基部の部位を、車両幅方向外側で、且つ前記ドアパネル面内方側に向けて傾斜させ、前記ドアパネルと前記ドアトリムの屈曲部先端との間で挟持されるようにしたことを特徴とする請求項8に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  10. 前記屈曲部用凹部の車外側に位置する前記取付基部の部位を、前記ドアトリムの屈曲部の車外側面に当接させることを特徴とする請求項9に記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  11. 前記第2立設壁と前記中空シール部を面一にしたことを特徴とする請求項2乃至10のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  12. 前記中空シール部は、中空シール部の前記ドア内方側から、前記ドアの内方に向けて延設された第1リップ部を備え、前記第1リップ部は、前記連設壁と前記第2立設壁とのコーナー部に弾接することを特徴とする請求項2乃至11のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
  13. 前記中空シール部は、中空シール部の前記ドア外方側から、車外側に向けて延設された第2リップ部を備え、前記第2リップ部は、前記ドアパネルに弾接することを特徴とする請求項1乃至12のうちいずれか一つに記載のドアウェザーストリップの取付構造。
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