JP2001122564A - ダブルデッキエレベーター - Google Patents

ダブルデッキエレベーター

Info

Publication number
JP2001122564A
JP2001122564A JP30239299A JP30239299A JP2001122564A JP 2001122564 A JP2001122564 A JP 2001122564A JP 30239299 A JP30239299 A JP 30239299A JP 30239299 A JP30239299 A JP 30239299A JP 2001122564 A JP2001122564 A JP 2001122564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
frame
sheave
deck elevator
cab
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30239299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4291474B2 (ja
Inventor
Koji Yajima
嶋 宏 二 矢
Hideya Obara
原 英 也 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30239299A priority Critical patent/JP4291474B2/ja
Publication of JP2001122564A publication Critical patent/JP2001122564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4291474B2 publication Critical patent/JP4291474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降路スペースをとらず、かご枠の剛性を高
め、乗客にとって快適な乗り心地を得ることができるよ
うにしたダブルデッキエレベーターを提供する。 【解決手段】 かご枠21に上かご室26aと下かご室
26bからなるかご室が上下二段に設けられた乗りかご
20を備えたダブルデッキエレベーターにおいて、2以
上の綱車32を前記かご枠21の高さ方向の中間部に設
け、この乗りかご21を支持し上下に移動させる主索3
3を綱車32に廻すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご枠にかご室が
上下二段に設けられているダブルデッキエレベーターに
係り、特に、かご枠の剛性の向上とともに、快適な乗り
心地を改良するようにしたダブルデッキエレベーターに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のダブルデッキエレベーターは、
一つのかご枠に上下に連設した2つの乗りかごに乗客を
乗せて運ぶようにしたもので、建物に占めるエレベータ
ーの占有面積を増大させずに大量の乗客を短時間で運ぶ
ことが可能となる利点があり、高層建物に適したエレベ
ーターである。
【0003】そこで、図9および図10にダブルデッキ
エレベーターの従来例を示す。この図9、図10におい
て、1は高層建物を縦貫する昇降路である。この昇降路
1の両側壁には、それぞれガイドレール2が鉛直に延び
ており、乗りかご4は、両ガイドレール2に案内されて
昇降路1を昇降する。この乗りかご4のかご枠5は、立
枠6の最上部および最下部に上梁7、下梁8が架け渡さ
れ、その中間部に上かご下梁9が設けられた上下2段の
枠構造となっていて、上段の上かご室10aは上かご下
梁9に床受け枠11を介して固定され、下段の下かご室
6bは下梁8に床受け枠12を介して載置されている。
床受け枠11、12と上かご室10a、下かご室10b
の間には、防振ゴム13、ロードセル14が設けられ、
ロードセル14によって上かご室10a、下かご室10
bの重量を検知し、各種の情報として利用している。
【0004】図9と図10とでは、ローピングの形式が
異なっており、図9は、吊りロープ3がかご枠5の最上
部の上梁7に直接に取り付けられている1:1ローピン
グ形式のダブルデッキエレベータで、図10は、かご枠
5の最上部の上梁7に綱車15を設け、この綱車15に
吊りロープ3を廻して吊る2:1ローピング形式のダブ
ルデッキエレベーターである。
【0005】かご枠5の上梁7および下梁9には、それ
ぞれ案内装置としてガイドローラ16が合計4個設けら
れており、このガイドローラ16は、上記各ガイドレー
ル2に当接して転動するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のダブ
ルデッキエレベーターでは、乗りかご4が上下2階建て
構造であることから、乗りかご4の大型化が避けられ
ず、より一層オーバーヘッド等が大きくなり、 昇降路
スペースが必要になる。さらに、このダブルデッキエレ
ベーターの構造上の制約から、乗りかご重心がかご吊り
位置に対してかなり下方に位置し、吊り位置から重心ま
での距離が長くなる。これは、乗りかごが揺れて、乗り
心地を悪くしてしまうという問題の原因となる。
【0007】一方、乗りかご4の大型化に伴いかご枠5
の強度増強、とりわけ、立枠6の剛性強化が必要とな
る。しかし、かご枠5の剛性強化を図ろうとすると、必
然的にかごの重量が増大する問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、昇降路スペースをとらず、かご
枠の剛性を高め、乗客にとって快適な乗り心地を得るこ
とができるようにしたダブルデッキエレベーターを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載した発明は、かご枠に上かご室と
下かご室からなるかご室が上下二段に設けられた乗りか
ごを備えたダブルデッキエレベーターにおいて、2以上
の綱車を前記かご枠の高さ方向の中間部に設け、前記乗
りかごを支持し上下に移動させる主索を前記綱車に廻す
ようにしたことを特徴とするものである。
【0010】この請求項1に係る発明によれば、綱車を
上梁に取り付ける従来の構造と異なり、上梁の高さ位置
を低くすることができるとともに、新たに綱車設置スペ
ースを取る必要がないので、オーバーヘッド等の建屋側
の昇降路スペースを可及的に小さくすることが可能とな
る。
【0011】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1において、綱車を上かご室と下かご室の間で前記かご
枠に介設した綱車支持梁に取り付けたことを特徴とする
ものである。この請求項2に係る発明によれば、上かご
室と下かご室の中間部で乗りかごの全体を吊るようでき
るので、従来よりも乗りかご重心に近いところで吊るこ
とを可能とし、揺れを低減させる。
【0012】請求項3に記載したように、前記綱車支持
梁は、前記上かご室を支持し前記かご枠の立枠間に架設
された上かご下梁に取り付けるようにしたり、また、請
求項4に記載したように、前記綱車支持梁は、前記下か
ご室の天井上で前記かご枠の立枠間に架設された下かご
上梁に取り付けるようにしたり、あるいは、請求項5に
記載したように、綱車支持梁を、上かご室と下かご室の
間で立枠に架設される中間梁に取り付けるようにしても
よい。
【0013】前記立枠は、請求項6に記載したように、
上下に2分割された立枠からなり、前記上かご下梁、下
かご上梁または中間梁が立枠の分割部に接合されている
ことが好ましい。
【0014】また、請求項7に記載したように、前記綱
車支持梁と中間梁の間隔を調整する間隔調整手段をさら
に設けるようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるダブルデッキ
エレベーターの一実施形態について、添付の図面を参照
しながら説明する。 第1実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態によるダブルデッキエ
レベーターの乗りかごを示す側面図、図2は同乗りかご
の上面図である。乗りかご20のかご枠21は、立枠2
2、22と、この立枠22の最上部および最下部に架け
渡された上梁23、下梁24と、立枠22、22の中間
部に設けられた上かご下梁25からなり、上かご室26
aと下かご室26bを上下2段に重ねられる枠構造とな
っている。上段の上かご室26aは上かご下梁25に固
定された床受け枠27にゴム等の弾性材料からなる防振
部材28を介して設置されている。同様に、下段の下か
ご室26bは、下梁24に固定されている床受け枠29
を防振部材30を介して載置されている。
【0016】符号32は、主索33がかけ廻される綱車
である。この綱車32は、かご枠21の高さ方向の中間
部で上かご室26aと下かご室26bの間に配置されて
いる綱車支持梁34の両端部に取り付けられている。綱
車支持梁34は、上かご下梁25の下面に取り付けられ
ている、ゴム等の弾性材料からなる所要数の綱車防振部
材35を介して上かご下梁25に支持されている。この
場合、図2に示すように、綱車支持梁34は、綱車32
を立枠22に干渉しないようにするために、斜めに交差
するように取り付けられている。また、立枠22は、上
立枠22aと下立枠22bに2分割されており、上かご
下梁25が上立枠22aと下立枠22bの分割部に接合
されるようになっている図3は、図2において矢印A方
向から、綱車支持梁34の支持構造を詳細に示す図であ
る。図4は、図3において矢印B方向から綱車支持梁3
4を示す図である。上かご下梁25は、上かご室26a
を取り付けるための床受け枠27の下面に固定され、床
受け枠27は綱車防振部材35を介して綱車支持梁34
を支持している。上かご下梁25の両側には、取付梁3
7がさらに床受け枠27の下面に取り付けられ、これら
取付枠37は、綱車防振部材35を介して綱車支持梁3
4を補強的に支持している。綱車支持梁34の両端部で
は、綱車32の綱車軸42が取り付けられ、この綱車軸
42はキープレート43によって固定されるようになっ
ている。
【0017】以上のように構成される第1実施形態によ
れば、綱車32を上かご室26aと下かご室26bの間
にあるスペースに配置し、かご枠21の中間部で主索3
2を通して乗りかご20の全体を吊り下げる構造とする
ことができる。このため、従来のような、綱車を上梁2
3に取り付ける構造と異なり、上梁23の高さ位置を低
くすることができるとともに、新たに綱車設置スペース
を取る必要がないので、オーバーヘッド等の建屋側の昇
降路スペースを可及的に小さくすることが可能となる。
また、綱車を下梁24の下部に取り付けるいわゆるアン
ダースラングタイプの従来の乗りかごと異なり、昇降路
のピットスペースに影響を与えることもない。
【0018】また、かご枠21において上かご室26a
と下かご室26bの中間部で乗りかご20の全体を吊る
ようにした構造は、乗りかご20のバランスの点からみ
ると、従来よりも乗りかご重心に近いところで吊ること
を可能とする。吊る位置が重心に近いほど、乗りかご2
0に作用する外力(主索33から作用するもの、ガイド
レールから作用するもの等を含む)によるモーメントを
低減することができ、したがって乗りかご20の揺れを
小さくするとができる。
【0019】この他、乗りかご20の揺れには、それぞ
れ上かご室26aや下かご室26bへの乗客の乗り込み
方や乗りかご20の高さ位置からくるバランスの崩れに
より生じる倒れからの揺れがあるが、乗りかご20を重
心付近で吊ることができるようになるので、これらの揺
れを低減することもできる。
【0020】他方、かご枠21の剛性という観点から
は、立枠22をその中央部で上かご下梁25により補強
した構造となり、立枠22の剛性を高めることができ
る。これにより、立枠曲げモードの固有振動数が上が
り、励振(自由振動、強制振動、共振)されにくい固有
振動数(従来の5〜10Hzぐらいのものを20Hz以
上の乗心地に影響無い範囲の固有値)とすることができ
るため、全体として乗りかご20の乗心地を向上でき
る。
【0021】なお、本実施形態では、立枠22を上立枠
22aと下立枠22bとに上かご下梁25との接合部分
で分割しているが、上かご室22aを支持する上立枠2
2aは、上かご室22aを支えられるだけの強度をもっ
ていれば十分であるから、この上立枠22aや上梁23
について計量化を図れる利点がある。 第2実施形態 次に、図5は、本発明の第2実施形態によるダブルデッ
キエレベーターの乗りかごを示している。この第2実施
形態は、図1の第1実施形態と異なる点は、上かご室2
6aと下かご室26bの間で、下かご室26bの天井上
に下かご上梁36を新たに設け、この下かご上梁36に
綱車防振部材35を介して綱車支持梁34を取り付けた
ものである。この綱車支持梁34の両端部には綱車32
が取り付けられている。その他の構成部分は、第1実施
形態と同様であり、同一の構成要素には、同一の参照符
号を付してその説明は省略する。このような第2実施形
態によっても、上述した第1実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0022】第3実施形態 次に、図6は、本発明の第3実施形態によるダブルデッ
キエレベーターの乗りかごを示している。この第3実施
形態では、かご枠21において、上かご下梁25と下か
ご上梁36の間で立枠22の間に中間梁38を架け渡
し、この中間梁38に綱車防振部材35を介して綱車支
持梁34を取り付けたものである。立枠22は、中間梁
38との接合部分で上立枠22aと下立枠22bに分割
されている。このような第3実施形態によれば、第1実
施形態と同様の効果の他、中間梁38によってかご枠2
1の剛性をさらに向上させることができる利点がある。
【0023】第4実施形態 次に、図7は、本発明の第4実施形態によるダブルデッ
キエレベーターの乗りかごを示している。
【0024】この第4実施形態が図5の第2実施形態と
異なる点は、下かご上梁36と綱車支持梁34とをジャ
ッキボルト40を介して連結し、これらの梁間の間隔を
調整したり、綱車防振部材35の防振効果を調整できる
ようにした構成となっている。このようなジャッキボル
ト40は、図1における上かご下梁25と綱車支持梁3
4との間を連結するようにしてもよく、また、図6にお
ける中間梁38と綱車支持梁34を連結するようにして
もよい。
【0025】第5実施形態 次に、図8は、本発明の第5実施形態によるダブルデッ
キエレベーターの乗りかごにおいて、綱車32の取付構
造を示す図である。第1乃至第4実施形態では、上かご
下梁25や下かご上梁36あるいは中間梁38といった
かご枠21を構成する梁に綱車支持梁34を介して綱車
32を取り付けているのに対して、この第5実施形態で
は、構造梁44を立枠22に取り付け、この構造梁44
の端部に防振ゴム35を介して綱車32を支持する綱車
支持枠34が固定されている。なお、構造梁44は、上
かご室26aと下かご室26bの間にあるスペースを利
用して配置されることは、上述の第1乃至第4実施形態
と同様である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ダブルデッキエレベーターのオーバーヘッド
寸法の短縮化を図るとともに、乗りかごの重心付近で吊
ることを可能として乗心地を向上させ、しかも、かご枠
の剛性を高めることが可能となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるダブルデッキエ
レベーターの乗りかごを示す側面図。
【図2】同ダブルデッキエレベーターの乗りかごの上面
図。
【図3】同ダブルデッキエレベーターの乗りかごにおい
て綱車支持梁の取付構造を示す図1におけるA矢視図。
【図4】図3におけるB矢視図。
【図5】本発明の第2の実施形態によるダブルデッキエ
レベーターの乗りかごを示す側面図。
【図6】本発明の第3の実施形態によるダブルデッキエ
レベーターの乗りかごを示す側面図。
【図7】本発明の第4の実施形態によるダブルデッキエ
レベーターの乗りかごを示す側面図。
【図8】第4実施形態における綱車の取り付け構造を示
す図。
【図9】従来のダブルデッキエレベーターを示す側面
図。
【図10】従来の他の形式のダブルデッキエレベーター
を示す側面図。
【符号の説明】
20 乗りかご 21 かご枠 22 立枠 23 上梁 24 下梁 25 上かご下梁 26a 上かご室 26b 下かご室 27 床受け枠 28 防振部材 30 防振部材 32 綱車 33 主索 34 綱車支持梁
フロントページの続き (72)発明者 小 原 英 也 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 3F305 BB02 BB19 BC18 3F306 AA06 AA12 BC10 CA10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かご枠に上かご室と下かご室からなるかご
    室が上下二段に設けられた乗りかごを備えたダブルデッ
    キエレベーターにおいて、2以上の綱車を前記かご枠の
    高さ方向の中間部に設け、前記乗りかごを支持し上下に
    移動させる主索を前記綱車に廻すようにしたことを特徴
    とするダブルデッキエレベーター。
  2. 【請求項2】前記綱車を、上かご室と下かご室の間で前
    記かご枠に介設した綱車支持梁に取り付けたことを特徴
    とする請求項1に記載のダブルデッキエレベーター。
  3. 【請求項3】前記綱車支持梁を、前記上かご室を支持し
    前記かご枠の立枠間に架設された上かご下梁に取り付け
    たことを特徴とする請求項2に記載のダブルデッキエレ
    ベーター。
  4. 【請求項4】前記綱車支持梁を、前記下かご室の天井上
    で前記かご枠の立枠間に架設された下かご上梁に取り付
    けたことを特徴とする請求項2に記載のダブルデッキエ
    レベーター。
  5. 【請求項5】前記綱車支持梁を、上かご室と下かご室の
    間で立枠に架設される中間梁に取り付けたことを特徴と
    する請求項2記載のダブルデッキエレベーター。
  6. 【請求項6】前記立枠は、上下に2分割された立枠から
    なり、前記上かご下梁、下かご上梁または中間梁のいず
    れかが立枠の分割部に接合されていることを特徴とする
    請求項3乃至5のいずれかの項に記載のダブルデッキエ
    レベーター。
  7. 【請求項7】前記綱車支持梁と中間梁の間隔を調整する
    間隔調整手段をさらに備えることを特徴とする請求項5
    に記載のダブルデッキエレベーター。
  8. 【請求項8】前記綱車支持梁は、かご枠の立枠に取り付
    けられた構造梁からなることを特徴とする請求項2に記
    載のダブルデッキエレベーター。
JP30239299A 1999-10-25 1999-10-25 ダブルデッキエレベーター Expired - Fee Related JP4291474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30239299A JP4291474B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 ダブルデッキエレベーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30239299A JP4291474B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 ダブルデッキエレベーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001122564A true JP2001122564A (ja) 2001-05-08
JP4291474B2 JP4291474B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=17908369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30239299A Expired - Fee Related JP4291474B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 ダブルデッキエレベーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4291474B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003091143A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha Ascenseur sans local de machinerie
WO2004052766A1 (ja) * 2002-12-09 2004-06-24 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha エレベータの乗りかご
EP1514828A2 (en) * 2003-09-15 2005-03-16 Kone Corporation Pulley assembly for elevator
EP1967480A1 (de) * 2007-03-08 2008-09-10 Inventio Ag Fangrahmen für eine Mehrdeckkabine
JP2010006581A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujitec Co Ltd エレベータ用吊り車装置
US20110056770A1 (en) * 2008-06-17 2011-03-10 Minglun Qiu Underslung elevator car configuration
US20130248295A1 (en) * 2010-11-30 2013-09-26 Kone Corporation Elevator
CN114014133A (zh) * 2021-11-26 2022-02-08 通用电梯股份有限公司 一种轿顶结构

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7293631B2 (en) 2002-04-26 2007-11-13 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha Machine room-less elevator
WO2003091143A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha Ascenseur sans local de machinerie
CN1301894C (zh) * 2002-04-26 2007-02-28 东芝电梯株式会社 无设备间的电梯
KR100726910B1 (ko) * 2002-04-26 2007-06-12 도시바 엘리베이터 가부시키가이샤 머신룸이 없는 엘리베이터
WO2004052766A1 (ja) * 2002-12-09 2004-06-24 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha エレベータの乗りかご
CN100337897C (zh) * 2002-12-09 2007-09-19 东芝电梯株式会社 电梯轿厢
EP1514828A3 (en) * 2003-09-15 2009-03-11 Kone Corporation Pulley assembly for elevator
EP1514828A2 (en) * 2003-09-15 2005-03-16 Kone Corporation Pulley assembly for elevator
EP1967480A1 (de) * 2007-03-08 2008-09-10 Inventio Ag Fangrahmen für eine Mehrdeckkabine
US20110056770A1 (en) * 2008-06-17 2011-03-10 Minglun Qiu Underslung elevator car configuration
US9701515B2 (en) * 2008-06-17 2017-07-11 Otis Elevator Company Underslung elevator car configuration
US10532910B2 (en) 2008-06-17 2020-01-14 Otis Elevator Company Underslung elevator car configuration
JP2010006581A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujitec Co Ltd エレベータ用吊り車装置
US20130248295A1 (en) * 2010-11-30 2013-09-26 Kone Corporation Elevator
US9580277B2 (en) * 2010-11-30 2017-02-28 Kone Corporation Elevator car suspension
CN114014133A (zh) * 2021-11-26 2022-02-08 通用电梯股份有限公司 一种轿顶结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP4291474B2 (ja) 2009-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CZ291883B6 (cs) Lanový výtah s hnacím kotoučem
JP4833225B2 (ja) 1つの昇降路に複数のかごを有するエレベータシステムにおける補償
JP4208849B2 (ja) エレベータのつり合いおもり及びかご
JP2004359368A (ja) せり上げ式エレベータ
JP4291474B2 (ja) ダブルデッキエレベーター
JP2000309482A (ja) エレベーター装置
JP4726295B2 (ja) エレベータ
JP3673374B2 (ja) エレベータのつり合いおもり
WO2001074704A1 (en) Machine-room-less elevator installation structure with traction machine mounted at a rooftop
JP2001199659A (ja) エレベータ及びその綱車装置
JP2003306282A (ja) エレベーター装置
JP2003276970A (ja) エレベーター装置
JP2000351556A (ja) エレベータ
KR100860935B1 (ko) 기계실이 없는 엘리베이터 시스템
JPWO2005077806A1 (ja) エレベータ装置
CN210140362U (zh) 一种无机房货梯
CN215406909U (zh) 一种电梯井道用电梯支撑承重梁
CN208008268U (zh) 一种双重减震式安全电梯
JPH0342487A (ja) トラクション式エレベータ装置
KR102414241B1 (ko) 엘리베이터 케이지의 진동저감장치
JPH01256486A (ja) エレベーターの乗りかご装置
CN114162698A (zh) 一种电梯轿架
EP1113975B1 (en) Elevator arrangement
JP2001335259A (ja) 二層形エレベータ
JPH0111660Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120410

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130410

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees