JP2003306282A - エレベーター装置 - Google Patents

エレベーター装置

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JP2003306282A
JP2003306282A JP2002113530A JP2002113530A JP2003306282A JP 2003306282 A JP2003306282 A JP 2003306282A JP 2002113530 A JP2002113530 A JP 2002113530A JP 2002113530 A JP2002113530 A JP 2002113530A JP 2003306282 A JP2003306282 A JP 2003306282A
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car
hoistway
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rail
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English (en)
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Makoto Tomidokoro
誠 富所
Kimitake Ugawa
公丈 鵜川
Motonori Yoshida
元紀 吉田
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/023Mounting means therefor
    • B66B7/027Mounting means therefor for mounting auxiliary devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降路上方機械室形式を機械室無し形式に容
易に改修することができるエレベーター装置を得る。 【解決手段】 かご9等により主索26を介して巻上機
19、かご側綱止め具24及びつり合おもり側綱止め具
に作用する荷重を、かご用レール8、つり合おもり用レ
ール11の上端に配置したかご側支持梁30、つり合お
もり側支持梁31及び巻上機支持梁32により支持す
る。これにより、かご9、つり合おもり12から外側へ
外れた場所に側部支持梁等の設置のためのスペースを要
しない。このため、昇降路上方機械室形式エレベーター
を、同じ昇降路1に昇降路上方機械室形式のかご9と同
サイズのかご9を有する機械室無し形式エレベーターに
容易に改修でき工事費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、昇降路外の上方
に配置した機械室に巻上機を設置した形式を、昇降路内
上部に巻上機を設置した形式に改修するエレベーター装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】図4〜図7は、昇降路外の上方に配置し
た機械室に巻上機を設置した形式を、昇降路内に巻上機
を設置した形式に改修する従来のエレベーター装置を示
す図で、図4は昇降路外の上方に機械室が設けられたエ
レベーター装置の縦断面図、図5は図4のエレベーター
装置を昇降路内に巻上機が設けた形式に改修した状況を
示す横断平面図、図6は図5のA−A線断面図、図7は
図5のB−B線断面図である。 【0003】図4において、1はエレベーターの昇降
路、2は昇降路1に上下に互いに離れて設けられた乗
場、3は昇降路1外の上方に設けられた機械室、4は昇
降路1の縁部上端に両端がそれぞれ支持された機械台、
5は機械台4に設置された巻上機で、駆動綱車6が設け
られている。7は機械台4に設けられて巻上機5に近接
して配置されたそらせ車である。 【0004】8は昇降路1に立設されたかご用レール、
9はかご用レール8に案内されて昇降路1の所定経路を
昇降するかご、10は昇降路1の底面に設けられてかご
9に対向して配置されたかご用緩衝器、11は昇降路1
に立設されたつり合おもり用レール、12はつり合おも
り用レール11に案内されて昇降路1の他の所定経路を
昇降するつり合おもりである。 【0005】13は昇降路1の底面に設けられてつり合
おもり12に対向して配置されたつり合おもり用緩衝器
である。14は主索で、一端がかご9に連結されて上方
に張設されて巻上機5の駆動綱車6及びそらせ車7に巻
掛けられて下方に張設され、他端はつり合おもり12に
連結されている。141は機械室3に設けられたエレベ
ーターの制御盤である。 【0006】また、図5〜図7において図4と同符号は
同部分を示し、15は側部支持梁で、昇降路1の上部に
長手が水平に配置されて、乗場2から見て昇降路1の側
面における後部寄りに沿って配置されている。16は後
部支持梁で、昇降路1の上部に長手が水平に配置され
て、乗場2から見て昇降路1の背面に沿って配置されて
いる。17はかご9の下部の両側にそれぞれ枢着された
かご滑車である。 【0007】18は側部支持梁15に枢着されて側部支
持梁15の長手方向に互いに離れて配置された側部滑
車、19は駆動綱車20の回転軸線に沿う方向の長さが
短く設計されて水平投影面において偏平な矩形に形成さ
れた薄型の巻上機である。21は昇降路1の底面に設置
された機械台で、巻上機19が設置されると共に、つり
合おもり用レール11の下端が連結されている。22は
つり合おもり12に枢着された吊り車からなる滑車であ
る。 【0008】23は後部滑車で、後部支持梁16に枢着
されて水平投影面において駆動綱車20とつり合おもり
の滑車22の間に配置されている。24はかご側綱止め
具で、昇降路1の上部の固定部に設けられて反側部支持
梁15側のかご滑車17の上方対応位置に配置されてい
る。25はつり合おもり側綱止め具であり、後部支持梁
16に設けられてつり合おもり12の滑車22の上方対
応位置に配置されている。 【0009】26は主索で、一端がかご側綱止め具24
に連結されて下方に張設され、かご滑車17に巻掛けら
れて上方に張設されて側部滑車18に巻掛けられ、下方
に張設されて駆動綱車20に巻掛けられて上方に張設さ
れ後部滑車23に巻掛けられて下方に張設され、つり合
おもり12の滑車22に巻掛けられて上方に張設され
て、他端はつり合おもり側綱止め具25に連結されてい
る。27は制御盤で、かご用レール8から突設された腕
に装着されて昇降路1内の下部寄りに配置されている。 【0010】上記のように昇降路1外の上方に配置した
機械室3に巻上機5を設置した形式のエレベーターは図
4に示すように構成される。そして、かご9及びつり合
おもり12によって主索14を介して巻上機5に作用す
る荷重が、機械台4により昇降路1の縁部上端部によっ
て支持される。また、通常時においてかご用レール8、
つり合おもり用レール12にかご9等の吊持荷重が作用
しない構造になっている。 【0011】そして、図4に示すエレベーターが従来、
図5〜図7に示すような昇降路1内に巻上機19を設置
した形式、いわゆる機械室無し形式のエレベーターに改
修される。すなわち、一端がかご用レール8に支持され
て他端は後部支持梁16に固定された側部支持梁15、
2ヵ所が2本のつり合おもり用レール11に支持された
後部支持梁16及びつり合おもり用レール11の下端が
連結された機械台21が設けられる。 【0012】そして、側部支持梁15に側部滑車18
が、また後部支持梁16に後部滑車23が、また機械台
21に薄型の巻上機19が設けられる。このような構成
において、かご9等の吊持荷重の要部が主索26によっ
て側部支持梁15、後部支持梁16、機械台21を介し
て、かご用レール8、つり合おもり用レール11によっ
て支持される。また主索14に作用するかご9等の吊持
荷重の一部がかご側綱止め具24によって支持される。
なお、かご側綱止め具24は一側がかご用レール8に締
結され、他側はアンカーボルトによって昇降路1壁に締
結されている。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の昇
降路外の上方に配置した機械室3に巻上機5を設置した
昇降路上方機械室形式を、昇降路1内に巻上機を設置し
た機械室無し形式に改修するエレベーター装置では、側
部支持梁15、制御盤27の設置スペースのために図5
に示す間隔Cが必要となり、また後部支持梁16の設置
スペースのために図5に示す間隔Dが必要となる。この
ため、昇降路上方機械室形式エレベーターを改修して、
同じ昇降路1に昇降路上方機械室形式エレベーターのか
ご9と同サイズのかごを有する機械室無し形式エレベー
ターを設置することは困難であるという問題点があっ
た。 【0014】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、昇降路上方機械室形式を機械室
無し形式に容易に改修することができるエレベーター装
置を得ることを目的とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター装置においては、昇降路に互いに離れて立設された
かご用レールに案内されて昇降するかごと、昇降路に互
いに離れて立設されたつり合おもり用レールに案内され
て昇降するつり合おもりと、かご用レールの上端に支持
されて昇降路の上端寄りに配置されたかご側支持梁と、
つり合おもり用レールの上端に支持されて昇降路の上端
寄りに配置されたつり合おもり側支持梁と、一端がかご
側支持梁に他端はつり合おもり側支持梁に支持された巻
上機支持梁と、この巻上機支持梁に設置されて昇降路内
に配置された巻上機と、かごの上部に設けられて吊り車
を枢持した吊持梁と、一端がかご側支持梁に連結されて
下方に張設されかごの吊り車に巻掛けられて上方に張設
され、巻上機の駆動綱車に巻掛けられて下方に張設され
つり合おもりの滑車に巻掛けられて上方に張設され、他
端はつり合おもり側支持梁に連結された主索とが設けら
れる。 【0016】 【発明の実施の形態】実施の形態1.図1及び図2は、
この発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は昇降路
外の上方に配置した機械室に巻上機を設置した形式のエ
レベーター装置を昇降路内上部に巻上機を設けた形式に
改修した状況を示す縦断面図、図2は図1の平面図であ
る。図において、1はエレベーターの昇降路、2は昇降
路1に上下に互いに離れて設けられた乗場、3は昇降路
1外の上方に設けられた旧機械室である。 【0017】4は昇降路1の縁部上端に両端がそれぞれ
支持された旧機械台、8は昇降路1に立設されたかご用
レール、9はかご用レール8に案内されて昇降路1の所
定経路を昇降するかご、10は昇降路1の底面に設けら
れてかご9に対向して配置されたかご用緩衝器、11は
昇降路1に立設されたつり合おもり用レール、12はつ
り合おもり用レール11に案内されて昇降路1の他の所
定経路を昇降するつり合おもりである。 【0018】13は昇降路1の底面に設けられてつり合
おもり12に対向して配置されたつり合おもり用緩衝
器、22はつり合おもり12に枢着された吊り車からな
る滑車、28はかご9の上部に設けられた吊持梁、29
は吊持梁28に枢着されて互いに離れて配置された吊り
車、30はかご側支持梁で、両端部がそれぞれかご用レ
ール8の上端に支持されて昇降路1の上端寄りに配置さ
れている。 【0019】31はつり合おもり側支持梁で、つり合お
もり用レール11の上端に支持されて昇降路1の上端寄
りに配置されている。32は巻上機支持梁で、一端がか
ご側支持梁30に他端はつり合おもり側支持梁31に支
持されて昇降路1の上端寄りに配置されている。19は
薄型の巻上機で、駆動綱車20の回転軸線に沿う方向の
長さが短く設計されて水平投影面において偏平な矩形に
形成されて巻上機支持梁32の上におけるつり合おもり
12寄りに据付けられている。 【0020】24はかご側綱止め具で、かご側支持梁3
0に設けられてかご用レール8寄りに配置されたかご9
の吊り車29の上方対応位置に配置されている。25は
つり合おもり側綱止め具で、つり合おもり側支持梁31
に設けられて、つり合おもり12の滑車22の上方対応
位置における反駆動綱車20寄り位置に配置されてい
る。 【0021】26は主索で、一端がかご側綱止め具24
に連結されて下方に張設され、かご9の吊り車29に巻
掛けられて上方に張設されて駆動綱車20に巻掛けられ
て下方に張設され、つり合おもり12の滑車22に巻掛
けられて上方に張設されて、他端はつり合おもり側綱止
め具25に連結されている。27は制御盤で、かご側支
持梁30の上に設置されて昇降路1内におけるかご側綱
止め具24の反巻上機支持梁32側に配置されている。 【0022】上記のように構成されたエレベーター装置
において、前述の図4に示すような昇降路1外の上方に
設けた機械室3に巻上機5を設置した昇降路上方機械室
形式のエレベーターが、図1及び図2に示すように昇降
路1内上部に巻上機19を設置した機械室無し形式のエ
レベーターに改修される。 【0023】そして、図1及び図2に示す機械室無し形
式のエレベーターでは、かご9及びつり合おもり12に
よる荷重が主索26を介して巻上機19、かご側綱止め
具24及びつり合おもり側綱止め具25に作用する。そ
して、かご9等による荷重がかご側支持梁30、つり合
おもり側支持梁31及び巻上機支持梁32を経てかご用
レール8、つり合おもり用レール11によって支持され
る。 【0024】このような図1及び図2に示す構成におい
て、かご用レール8、つり合おもり用レール11の上方
に、かご側支持梁30及びつり合おもり側支持梁31が
配置され、またかご側支持梁30及びつり合おもり側支
持梁31の相互間に巻上機支持梁32が配置される。 【0025】このため、前述の図5における側部支持梁
15、制御盤27の設置のためのスペース、また後部支
持梁16の設置のためのスペースを要しない。したがっ
て、昇降路上方機械室形式エレベーターを改修して、同
じ昇降路1に昇降路上方機械室形式エレベーターのかご
9と同サイズのかごを有する機械室無し形式エレベータ
ーを容易に設置することができる。 【0026】また、改修作業が少なくなり短期間の工事
によって既設のエレベーターを省エネルギータイプ等の
最新技術を駆使したエレベーターに容易に改修すること
ができる。また、既設の機械室を他の用途に容易に転用
することができて、それによる収益を得ることができ
る。また、改修工事にあたって量産されて低価格である
薄型の巻上機の使用が可能になる。 【0027】また、昇降路1に支持される受け梁等を新
たに設けることなく機械室無し形式エレベーターに改修
できるので改修費を低減することができる。また、かご
側支持梁30等の両端支持梁によってかご側綱止め具2
4等が支持される。このため、かご側綱止め具24等が
設けられたかご側支持梁30等において荷重が分散して
支持梁に過大な負荷が作用することがなく、部材を軽薄
化できて製作費を節減することができる。 【0028】実施の形態2.図3は、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、前述の図2相当図である。
なお、図3の他は前述の図1及び図2の実施の形態と同
様にエレベーター装置が構成されている。図において、
図1及び図2と同符号は相当部分を示し、12はつり合
おもりで、昇降路1の乗場2から見た側面の壁に対面し
て配置されている。 【0029】上記のように構成されたエレベーター装置
においても、かご側支持梁30、つり合おもり側支持梁
31及び巻上機支持梁32が設けられる。そして、巻上
機支持梁32に薄型の巻上機19が設置され、かご側支
持梁30にかご側綱止め具24、制御盤27が設けら
れ、つり合おもり側支持梁31につり合おもり側綱止め
具25が設けられる。したがって、詳細な説明を省略す
るが図3の実施の形態においても図1及び図2の実施の
形態と同様な作用が得られる。 【0030】また、かご9の上部に吊持梁28が設けら
れて吊り車29が枢着される。この構造によってかご9
の水平投影面における重心近くにおいてかご9を吊持す
ることができる。このため、かご9に設けられてかご用
レール8に係合したガイドシュー(図示しない)の反力
が最小になり、かご9の昇降時の振動、騒音の発生を少
なくすることができ、エレベーターの運転を静穏化する
ことができる。 【0031】 【発明の効果】この発明は以上説明したように、昇降路
に互いに離れて立設されたかご用レールに案内されて昇
降するかごと、昇降路に互いに離れて立設されたつり合
おもり用レールに案内されて昇降するつり合おもりと、
かご用レールの上端に支持されて昇降路の上端寄りに配
置されたかご側支持梁と、つり合おもり用レールの上端
に支持されて昇降路の上端寄りに配置されたつり合おも
り側支持梁と、一端がかご側支持梁に他端はつり合おも
り側支持梁に支持された巻上機支持梁と、この巻上機支
持梁に設置されて昇降路内に配置された巻上機と、かご
の上部に設けられて吊り車を枢持した吊持梁と、一端が
かご側支持梁に連結されて下方に張設されかごの吊り車
に巻掛けられて上方に張設され、巻上機の駆動綱車に巻
掛けられて下方に張設されつり合おもりの滑車に巻掛け
られて上方に張設され、他端はつり合おもり側支持梁に
連結された主索とを設けたものである。 【0032】このように構成された機械室無し形式のエ
レベーターにおいて、かご及びつり合おもりによる荷重
が主索を介して巻上機、かご側綱止め具及びつり合おも
り側綱止め具に作用する。そして、かご等による荷重が
かご側支持梁、つり合おもり側支持梁及び巻上機支持梁
を経てかご用レール、つり合おもり用レールによって支
持される。そして、かご用レール、つり合おもり用レー
ルの上方にかご側支持梁、つり合おもり側支持梁が配置
され、またかご側支持梁及びつり合おもり側支持梁によ
って巻上機支持梁が支持される。このため、前述の図5
における側部支持梁、制御盤の設置のためのスペース、
また後部支持梁の設置のためのスペースを要しない。し
たがって、昇降路上方機械室形式エレベーターを改修し
て、同じ昇降路に昇降路上方機械室形式エレベーターの
かごと同サイズのかごを有する機械室無し形式エレベー
ターを、煩雑な作業を伴うことなく設置することができ
改修工事を容易化する効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、昇降路
外の上方に配置した機械室に巻上機を設置した形式のエ
レベーター装置を昇降路内上部に巻上機を設けた形式に
改修した状況を示す縦断面図。 【図2】 図1の平面図。 【図3】 この発明の実施の形態2を示す図で、前述の
図2相当図。 【図4】 昇降路外の上方に配置した機械室に巻上機を
設置した形式を、昇降路内に巻上機を設置した形式に改
修する従来のエレベーター装置を示す図で、昇降路外の
上方機械室を有するエレベーター装置の縦断面図。 【図5】 図4のエレベーター装置を昇降路内に巻上機
を有する形式に改修した状況を示す横断平面図。 【図6】 図5のA−A線断面図。 【図7】 図5のB−B線断面図。 【符号の説明】 1 昇降路、 8 かご用レール、 9 かご、
11 つり合おもり用レール、 12 つり合おも
り、 19 巻上機、 20 駆動綱車、22 滑
車、 26 主索、 28 吊持梁、 29 吊
り車、30 かご側支持梁、 31 つり合おもり側
支持梁、 32 巻上機支持梁。
フロントページの続き (72)発明者 吉田 元紀 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機ビルテクノサービス株式会社内 Fターム(参考) 3F305 BA02 BC15 BC18 BD04 DA15 3F306 AA01 BA07 BB01 BB02 BB03 BB11 BC04 BC08 BC10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 昇降路に互いに離れて立設されたかご用
    レールに案内されて昇降するかごと、上記昇降路に互い
    に離れて立設されたつり合おもり用レールに案内されて
    昇降するつり合おもりと、上記かご用レールの上端に支
    持されて上記昇降路の上端寄りに配置されたかご側支持
    梁と、上記つり合おもり用レールの上端に支持されて上
    記昇降路の上端寄りに配置されたつり合おもり側支持梁
    と、一端が上記かご側支持梁に他端は上記つり合おもり
    側支持梁に支持された巻上機支持梁と、この巻上機支持
    梁に設置されて上記昇降路内に配置された巻上機と、上
    記かごの上部に設けられて吊り車を枢持した吊持梁と、
    一端が上記かご側支持梁に連結されて下方に張設され上
    記かごの吊り車に巻掛けられて上方に張設され、上記巻
    上機の駆動綱車に巻掛けられて下方に張設され上記つり
    合おもりの滑車に巻掛けられて上方に張設され、他端は
    上記つり合おもり側支持梁に連結された主索とを備えた
    エレベーター装置。
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