JP2004026424A - エレベータ設備 - Google Patents

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Kazuaki Miyakoshi
宮越 一昭
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Abstract

【課題】市場要求に応じてつり合いおもりの積み上げスペースを拡大することにある。
【解決手段】エレベータかごを昇降する昇降路1内にかご領域5および当該かご領域5に対して幅方向または奥行方向におもり領域6とを配置し、かご領域5のオーバヘッド部4側の駆動装置システム7を設置する一方、この駆動装置システム7の投影面積から外れたおもり領域6側につり合いおもり8を配置し、市場要求に応じたつり合いおもりの積み上げを実現するエレベータ設備である。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降路内にエレベータかご、つり合いおもり及び昇降用駆動装置を配置したエレベータ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベータ設備における昇降路51は、図8に示すように下側から順にピット(PIT)部52、各階床部53及び最上階から上部のオーバヘッド(OH)部54により構成されている。なお、同図に示す模擬線55の部分には各階床部52が存在するが、説明の便宜上、それら各階床部53を表わす図は省略する。
【0003】
昇降路51のオーバヘッド部54は、エレベータかご等を昇降するための駆動装置システム56が設けられている。この駆動装置システム56は、駆動装置である電動機本体57の回転軸に取付けられたシーブ58にロープ59が掛け渡され、そのロープ一端側がつり合い重り用返し車60を介してつり合いおもり61を吊り下げるとともに、ロープ一端部が駆動装置システム設置枠などに固定されている。前記ロープ59の他端部は、返し車62および返し車63に送られている。
【0004】
なお、図8に示すつり合いおもり61の手前側にエレベータかごが配置されているが、駆動装置システム56とつり合いおもり61との関係を説明する必要から、エレベータかごは省略されている。
【0005】
従って、以上のようなエレベータ設備は、上部から下側を見たとき、駆動装置システム56の投影面積内につり合いおもり61が設置されているので、つり合いおもり61の高さと駆動システム56の高さとの合計に相当する高さ分が昇降路の高さの中に組み入れた状態で昇降路を構築する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般的にエレベータ設備では、つり合いおもり61の重量はエレベータかごの重さに比例して重くしていく必要がある。例えば同じ積載でも、仕様により、かごの質量は大幅に異なってくる。それに伴ない、つり合いおもりも重くする必要があり、その分つり合い重りの積み上げスペースを拡大する必要がある。しかし、駆動装置システムの投影面積内につり合い重りが設置されていることから、ある一定量以上は、高さ方向の余裕がなくなり、市場要求を満たせない場合がある。この場合には、さらにつり合いおもり61の積み上げスペースを拡大する必要があるが、駆動装置システム56の投影面積内につり合いおもり61が設置されていることから、高さ方向の余裕がなくなり、市場要求を満たせない状況にある。
【0007】
また、エレベータ設備を設置する市場関係者では、ピット部52及びオーバヘッド部54の高さを短くしたい要求が以前にも増して高まっているが、駆動装置システム56およびつり合いおもり61の格納スペースが必要であることを考えると、前述する要求に応えることが非常に難しい状況にきている。結局、つり合いおもり61の高さに大きな影響を受けることになり、エレベータかごの重量及び積載重量に対処するために、市場要求に反してもピット部52及びオーバヘッド部54の高さ寸法を拡大して対応するしかないのが現状である。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、市場要求に応じてつり合いおもりの積み上げを拡大できるエレベータ設備を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1) 上記課題を解決するために、本発明に係わるエレベータ設備は、昇降路内にかご領域および当該かご領域の幅方向または奥行方向におもり領域を配置し、前記かご領域外に駆動装置を設置する一方、この駆動装置の投影面積から外れた前記おもり領域内につり合いおもりを配置することにより、市場要求に応じて前記駆動装置を含む駆動装置システムに相当する高さ分だけつり合いおもりを拡大することが可能である。
【0010】
(2) なお、かご領域外の上部に駆動装置を設置する一方、前記昇降路上部のかご領域と前記おもり領域との境界近傍に返し車を設置し、前記駆動装置に取付けられるシーブに掛け渡されるロープの一端を前記返し車を経由し、前記おもり領域側に配置されるつり合いおもり用シーブに掛け渡し、つり合いおもりを吊り下げるようにすれば、前記(1)と同様の作用効果を奏する。
【0011】
また、かご領域内のピット部からオーバヘッド部にかけて支持部材を立設し、前記オーバヘッド部に位置する支持部材に前記駆動装置を支持する構成とすれば、前記(1)と同様の作用効果を奏する他、エレベータ設備の垂直荷重の全てを支持部材で受ける構成とすることが可能である。
【0012】
さらに、かご領域内のピット部からオーバヘッド部にかけて複数の支持部材を立設し、これら支持部材に駆動装置を支持する支持ブラケットを設けた構成においても、エレベータ設備の垂直荷重の全てを支持部材で受ける構成とすることが可能となる。
【0013】
(3) さらに、本発明に係わるエレベータ設備は、かご領域の下部に駆動装置を設置する一方、前記昇降路上部のかご領域と前記おもり領域との境界近傍に返し車を設置し、前記駆動装置に取付けられるシーブに掛け渡されるロープの一端を前記返し車を経由し、前記おもり領域側に配置されるつり合いおもり用シーブに掛け渡し、当該つり合いおもりを吊り下げる構成とすれば、駆動装置等の据付けコストの低減化に大きく貢献することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係わるエレベータ設備の一実施の形態を説明する縦断面図である。
【0016】
同図において1はエレベータかごおよびつり合いおもりを昇降する所要の設備を設置する昇降路であって、この昇降路1の高さ方向には、前述したように昇降路下側からピット(PIT)部2、各階床部3及び最上階から上部のオーバヘッド(OH)部4の順で配置され、一方、昇降路1の幅方向または奥行方向にはかご領域5および当該かご領域5に隣接させておもり領域6が配置されている。
【0017】
このかご領域5の上部であるオーバヘッド部4にはエレベータかご(図示せず)等を昇降するための駆動装置システム7が設置され、一方、おもり領域6にはエレベータかごの重量に比例し、或いは市場要求に応じた重量のつり合いおもり8が配置されている。つり合いおもり8は、駆動装置システム7の投影面積から外れたおもり領域6に配置する構成となっている。
【0018】
以上のように駆動装置システム7の投影面積外の領域6につり合いおもり8を設けた理由は、近年では、建物高さ方向の自由度より平面的な自由度の方が高いためである。
【0019】
このエレベータ設備は、具体的には、かご領域5の上部に設置される駆動装置システム7を構成する駆動装置である電動機本体11の回転軸に取付けられるシーブ12にロープ13が掛け渡され、このロープ13の両端がそれぞれシーブ13の両側下部に設置される左側返し車14aおよび右側返し車14bに掛け渡される。
【0020】
シーブ12に掛け渡されたロープ13の一端部は、左側返し車14aを経由し、かご領域5上部の返し車15に渡される。また、ロープ13の他端部は、右側返し車14bを経由し、かご領域5上部とおもり領域6上部との境界部分となる個所に設置される返し車16に渡される。この返し車16はおもり領域6上部からかご領域5の上部一部に突き出るように架設される支持ブラケット17に回転可能に支持されている。
【0021】
シーブ12、右側返し車14bおよび返し車16に掛け渡されたロープ13の他端部は、つり合いおもり8を吊り下げ支持する上梁に8aに回転可能に取付けられているつり合い用シーブ8bを経由し、前記支持ブラケット17の底部に固定されている。
【0022】
図中18はつり合いおもり8の両側部近傍に立設されるおもり用ガイドレールである。
【0023】
なお、左側返し車14aと右側返し車14bとの距離を極力近づけるように配置すれば、従来の昇降路とそれほど変らない平面面積の昇降路1を実現することが可能である。
【0024】
従って、以上のような実施の形態によれば、つり合いおもり8の高さは駆動装置システム7の高さ方向の寸法に左右されることなく、ピット部2とオーバヘッド部4の寸法だけで構成される昇降路1の高さ寸法により決定できる。すなわち、つり合いおもり8の高さは、従来のつり合いおもりの高さよりも、駆動装置システム7の高さ分だけ拡大することが可能である。このことは、結果的につり合いおもり8の重さが従来より重くできるため、市場要求に十分に対応することができる。
【0025】
(第2の実施の形態)
図2及び図3は本発明に係わるエレベータ設備の他の実施形態を説明する縦断面図および図2に示すA−A矢視図である。なお、これらの図において図1と同一部分には同一符号を付し、同一部分の説明は図1の説明に譲る。
【0026】
このエレベータ設備は、駆動装置システム7の投影面積から外れた領域であるおもり領域6につり合いおもり8を配置する点は図1と同様である。
【0027】
特に異なる部分は、かご領域5上部およびおもり領域6上部に跨って支持ブラケット21を架設するとともに、昇降路中のかご領域5内のピット部2からオーバヘッド部4の支持ブラケット21にかけて例えばガイドレール等の支持部材22が立設され、この支持部材22に駆動装置システム7を固定設置する構成である。
【0028】
この支持部材22の所要個所には電動機本体11の回転軸に直結されるシーブ12が回転可能に軸支され、またシーブ12の軸支部分よりも下位側には車支持部材23が直交するように取付けられ、この車支持部材23の両端側に左側返し車14a、右側返し車14bが回転可能に軸支されている。
【0029】
なお、図示されていないが、当該支持部材22と対峙する反対側にも支持部材を設けることも可能であるが、一般に昇降路壁が存在するので、当該昇降路壁を用いて支持を兼ねることができる。
【0030】
さらに、支持ブラケット21におけるかご領域5とおもり領域6との境界部分に相当する個所に返し車16が回転可能に支持され、シーブ12に掛け渡されたロープ13の他端部を経由させ、おもり領域6側に導く構成となっている。
【0031】
なお、図3において24はエレベータかご、25はかごドア、26はホールドアである。
【0032】
従って、以上のような実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を奏する他、エレベータ設備の垂直荷重の全てが支持部材22で受けるので、エレベータ設備の垂直荷重による建屋側に与える影響を大幅に低減でき、さらにエレベータ設備の構築が非常に容易になる。
【0033】
(第3の実施の形態)
図4及び図5は本発明に係わるエレベータ設備の他の実施形態を説明する縦断面図および図4で示すB−B矢視図である。なお、これらの図において図1と同一部分には同一符号を付し、同一部分の説明は図1に譲る。
【0034】
このエレベータ設備は、第1の実施の形態と同様に、駆動装置システム7の投影面積から外れた領域であるおもり領域6につり合いおもり8を配置する点で同一である。
【0035】
このエレベータ設備は、昇降路中のかご領域5内のピット部2からオーバヘッド部4にかけて当該かご領域5内の両側に支持部材22a,22bが立設され、これら支持部材22a,22b上に跨るように支持台31が載置されている。これら支持部材22a,22bと対峙する反対側にも同様に支持部材を設けてもよいが、一般に昇降路壁が存在するので、当該昇降路壁を用いて支持を兼ねることができる。
【0036】
この支持台31には、電動機本体11の回転軸に直結されるシーブ12および左側返し車14a、右側返し車14bをそれぞれ回転可能に支持するための軸支持ブラケット32が載置され、これら軸支持ブラケット32および支持台31を介してエレベータ設備の垂直荷重を支持部材22a,22bで受ける構成となっている。
その他の構成については図1と同様であるので、ここでは省略する。
【0037】
従って、この実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果を奏する他、エレベータ設備の垂直荷重の全てが4つの支持部材22a,22bで受けるので、エレベータ設備の垂直荷重による建屋側に与える影響を大幅に低減できる。また、かご領域5内のコーナ部分に立設される複数の支持部材22a,22bで垂直荷重を受けることから、図2のように昇降路1上部に架設される支持ブラケット21まで延ばす必要がなくなり、駆動装置システム7の取り付け台と考えることができ、支持部材22a,22bの高さ方向の寸法を大幅に短縮できる。
【0038】
(第4の実施の形態)
図6および図7は本発明に係わるエレベータ設備のさらに他の実施形態を説明する縦断面図および図6で示すC−C矢視図である。なお、これらの図において図1と同一部分には同一符号を付し、同一部分の説明は図1に譲る。
【0039】
このエレベータ設備は、第1の実施の形態と同様に、駆動装置システム7の投影面積から外れた領域であるおもり領域6につり合いおもり8を配置する点で同様である。
【0040】
このエレベータ設備は、昇降路1中のかご領域5のピット部2側、つまりかご領域5の下部側に例えば支持部材41を立設させ、この支持部材41に電動機本体11を支持し、シーブ12に掛け渡されるロープ13の一方端部がかご領域5上部に配置される返し車15に掛け渡され、当該ロープ13の他端部がおもり領域6からかご領域5の一部に突き出す支持ブラケット17のかご領域5とおもり領域6との境界部分に相当する個所に回転可能に支持される返し車16に送られ、つり合いおもり8を吊り下げ支持する上梁に8aに回転可能に取付けられている返し車8bに掛け渡されている。
【0041】
従って、以上のような実施の形態では、第1の実施の形態と同様の効果を奏する他、エレベータ設備の垂直荷重の殆どを2つの支持部材41で受けるので、エレベータ設備の垂直荷重による建屋側に与える影響を大幅に低減できる。また、第2、第3の実施の形態に比べ、昇降路1の最下部だけに支持部材を設置する構成であるので、材料コスト、駆動装置システムの据え付けコストを大幅に低減できる。さらに、第2、第3の実施の形態に比べ、返し車の数を削減することができる。
【0042】
なお、本願発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。また、各実施の形態は可能な限り組み合わせて実施することが可能であり、その場合には組み合わせによる効果が得られる。さらに、上記各実施の形態には種々の上位,下位段階の発明が含まれており、開示された複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得るものである。例えば問題点を解決するための手段に記載される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されうることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、市場要求に応じ、あるいはエレベータかごの重量に応じてつり合いおもりの積み上げを容易に拡大できるエレベータ設備を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータ設備の一実施の形態を説明する縦断面図。
【図2】本発明に係るエレベータ設備の他の実施の形態を説明する縦断面図。
【図3】図2に示すエレベータ設備のA−A矢視図。
【図4】本発明に係るエレベータ設備のさらに他の実施の形態を説明する縦断面図。
【図5】図4に示すエレベータ設備のB−B矢視図。
【図6】本発明に係るエレベータ設備のさらに他の実施の形態を説明する縦断面図。
【図7】図6に示すエレベータ設備のC−C矢視図。
【図8】従来のエレベータ設備を説明する縦断面図。
【符号の説明】
1…昇降路
2…ピット部
3…各階床部
4…オーバヘッド部
5…かご領域
6…おもり領域
7…駆動装置システム
8…つり合いおもり
11…電動機本体
12…シーブ
13…ロープ
14a,14b,15,16…返し車
17,21…支持ブラケット
22,22a,22b…支持部材
23…車支持部材
31…支持台
32…軸支持ブラケット
41…支持部材

Claims (5)

  1. 昇降路内にエレベータかご、つり合いおもり及びこれらエレベータかご、つり合いおもりを昇降する駆動装置を配置したエレベータ設備において、
    前記昇降路内にかご領域および当該かご領域の幅方向または奥行方向におもり領域を配置し、前記かご領域外に駆動装置を設置する一方、この駆動装置の投影面積から外れた前記おもり領域内につり合いおもりを配置し、この合いおもりの積み上げ拡大をを可能にしたことを特徴とするエレベータ設備。
  2. 請求項1に記載のエレベータ設備において、
    前記かご領域外の上部に駆動装置を設置する一方、前記昇降路上部のかご領域と前記おもり領域との境界近傍に返し車を設置し、前記駆動装置に取付けられるシーブに掛け渡されたロープの一端を前記返し車を経由し、前記おもり領域側に配置されるつり合いおもり用シーブに掛け渡し、つり合いおもりを吊り下げる構成としたことを特徴とするエレベータ設備。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のエレベータ設備において、
    前記かご領域内のピット部からオーバヘッド部にかけて支持部材を立設し、この支持部材に前記駆動装置を支持する構成としたことを特徴とするエレベータ設備。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のエレベータ設備において、
    前記かご領域内のピット部からオーバヘッド部にかけて複数の支持部材を立設し、これら支持部材上に前記駆動装置を支持するための支持ブラケットを設けたことを特徴とするエレベータ設備。
    請求項1に記載のエレベータ設備において、
  5. 請求項1に記載のエレベータ設備において、
    前記かご領域の下部に駆動装置を設置する一方、前記昇降路上部のかご領域と前記おもり領域との境界近傍に返し車を設置し、前記駆動装置に取付けられるシーブに掛け渡されるロープの一端を前記返し車を経由し、前記おもり領域側に配置されるつり合いおもり用シーブに掛け渡し、つり合いおもりを吊り下げる構成としたことを特徴とするエレベータ設備。
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