JP2001107496A - 間仕切パネルの取付構造及び方法 - Google Patents

間仕切パネルの取付構造及び方法

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JP2001107496A
JP2001107496A JP29003899A JP29003899A JP2001107496A JP 2001107496 A JP2001107496 A JP 2001107496A JP 29003899 A JP29003899 A JP 29003899A JP 29003899 A JP29003899 A JP 29003899A JP 2001107496 A JP2001107496 A JP 2001107496A
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lower guide
partition
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Yoshitake Shimazaki
善健 嶋崎
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SEKISUI HARMONATE SEKO GIJUTSU
Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Harmonate Seko Gijutsu Center:Kk
Original Assignee
SEKISUI HARMONATE SEKO GIJUTSU
Sekisui Chemical Co Ltd
Sekisui Harmonate Seko Gijutsu Center:Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相隣る間仕切パネルの接続部で生じ易い段差
をなくすこと 【解決手段】 間仕切パネル10の取付構造において、
相隣る間仕切パネル10の上部を上ガイドレール20に
係合するとともに、下部を下ガイドレール30に係合
し、それら上下のガイドレール20、30を天井側支持
材1と床側支持材2のそれぞれに固定してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はユニット建物等の建
物に設置される間仕切パネルの取付構造及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の天井側支持材と床側支持材
の間に、複数の相隣る間仕切パネルを並置してなるもの
がある。
【0003】尚、特許2534775号公報は、相隣る建物ユ
ニットそれぞれの壁材上部に予め設けてある廻り縁同士
を、それら両建物ユニットの突き合せ部に設けたジョイ
ント材で覆うものを開示しているが、相隣る壁材の接続
部での段差をなくすことの考慮はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術には以下の問
題点がある。 相隣る間仕切パネルのそれぞれを天井側支持材と床側
支持材に固定するとき、それらの間仕切パネルが多少動
いてしまい、それら間仕切パネルの接続部に段差を生じ
易い。
【0005】相隣る間仕切パネルの接続部に設けるパ
テ塗りが、上述の段差の発生により多量となり、余分
な工数が必要となる。
【0006】相隣る間仕切パネルの上部と下部のそれ
ぞれに廻り縁と巾木のそれぞれを添設するとき、上述
の段差が廻り縁や巾木と壁面との間に隙間を生じさせ、
またそれら廻り縁や巾木の通り不良の原因となる。
【0007】本発明の課題は、相隣る間仕切パネルの接
続部で生じ易い段差をなくすことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、建物の天井側支持材と床側支持材の間に、複数の相
隣る間仕切パネルを並置してなる、間仕切パネルの取付
構造において、相隣る間仕切パネルの上部を上ガイドレ
ールに係合するとともに、下部を下ガイドレールに係合
し、それら上下のガイドレールを天井側支持材と床側支
持材のそれぞれに固定してなるようにしたものである。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記上ガイドレールに予め廻
り縁を組付け、下ガイドレールに予め巾木を組付けてな
るようにしたものである。
【0010】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記上ガイドレールと
下ガイドレールが、間仕切パネルの上面又は下面に被着
される水平材の一端に予めL字状をなすように設けられ
る垂直材により、間仕切パネルの一方の壁面材に係合す
るとともに、水平材の他端を間仕切パネルまわりでL字
状をなすように折り曲げられた折り曲げ片により、間仕
切パネルの他方の壁面材に係合してなるようにしたもの
である。
【0011】請求項4に記載の本発明は、請求項3記載
の間仕切パネルの取付構造を用いる、間仕切パネルの取
付方法であって、前記上ガイドレールと下ガイドレール
のそれぞれを建物の天井側支持材と床側支持材のそれぞ
れに固定する工程と、間仕切パネルの一方の壁面材が上
ガイドレールと下ガイドレールの垂直材に係合するよう
に、間仕切パネルを上ガイドレール下ガイドレールに納
める工程と、上ガイドレールと下ガイドレールの水平材
の他端を折り曲げ、これによって形成される折り曲げ片
を間仕切パネルの他方の壁面材に係合せしめる工程とを
有してなるようにしたものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば下記〜の作用があ
る。 相隣る間仕切パネルの上部と下部のそれぞれが上ガイ
ドレールと下ガイドレールのそれぞれ1本物のガイドレ
ールに係合せしめられて並置されるから、それら間仕切
パネルの壁面の設置面をそれらのガイドレールにより面
一に設定できる。従って、相隣る間仕切パネルの接続部
で生じ易い段差をなくすことができる。
【0013】相隣る間仕切パネルの接続部で段差が生
じないから、この接続部に設けるパテ塗りの工数を低減
できる。
【0014】相隣る間仕切パネルの接続部で段差が生
じないから、それらの間仕切パネルの上部と下部のそれ
ぞれに添設される廻り縁と巾木がそれらの壁面との間に
隙間を生ずることがなく、それらの廻り縁と巾木の通り
精度を向上できる。
【0015】請求項2の発明によれば下記の作用があ
る。 廻り縁と巾木のそれぞれを予め、上ガイドレールと下
ガイドレールのそれぞれに組付けておくことにより、廻
り縁や巾木の現地取付工数を削減し、建物の工場生産化
率を向上できる。
【0016】請求項3、4の発明によれば下記の作用
がある。 上ガイドレールと下ガイドレールが、水平材の一端に
予めL字状をなす垂直材を設け、水平材の他端を間仕切
パネルまわりでL字状に折り曲げて折り曲げ片とするこ
とにより、間仕切パネルを挟み込むものとした。従っ
て、上ガイドレールと下ガイドレールに間仕切パネルを
納める前に、上ガイドレールと下ガイドレールをそれら
の内側から天井側支持材と床側支持材に確実かつ容易に
取着できる。また、上ガイドレールと下ガイドレールに
間仕切パネルを納めた後に、上ガイドレールと下ガイド
レールの水平材の他端を折り曲げて間仕切パネルを挟み
込むことにより、間仕切パネルを上ガイドレールと下ガ
イドレールに隙間なく納めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は第1実施形態を示し、
(A)は間仕切パネルの取付状態を示す模式断面図、
(B)はガイドレールの折り曲げ状態を示す模式断面
図、図2は第2実施形態の間仕切パネルの取付状態を示
す模式断面図、図3は第3実施形態の間仕切パネルの取
付状態を示す模式断面図、図4は第4実施形態の間仕切
パネルの取付状態を示す模式断面図である。
【0018】(第1実施形態)(図1) 図1は、ユニット建物において、相隣る2つの建物ユニ
ットの相接する外縁部のそれぞれに設置されて互いにダ
ブル壁を構成する2枚の間仕切壁10A、10Aのう
ち、一方の間仕切壁10Aだけを示したものである。
【0019】間仕切壁10Aは、建物ユニットの天井根
太等の天井側支持材1と床根太等の床側支持材2の間
に、複数の相隣る間仕切パネル10を並置して構成され
る。尚、間仕切パネル10は、上枠材11と下枠材12
と縦枠材13を四角枠状に接合した壁枠組の両面に、石
膏ボード等の壁面材14、15を接着剤、釘打ち等にて
貼着して構成されたものである。
【0020】間仕切壁10Aにおいては、相隣る間仕切
パネル10の上部をU字断面状上ガイドレール20に嵌
合する如くに係合するとともに、下部をU字断面状下ガ
イドレール30に嵌合する如くに係合し、それら上下の
ガイドレール20、30を天井側支持材1と床側支持材
2のそれぞれに固定してある。
【0021】このとき、上ガイドレール20と下ガイド
レール30は、間仕切パネル10の取付け前にはL字断
面状をなし、間仕切パネル10の取付け時に上述のU字
断面状に変形されて使用される。即ち、上ガイドレール
20は、プラスチック板又は金属板等からなり、間仕切
パネル10の上面に被着される水平材21の一端に予め
L字状をなすように設けられる垂直材22により、間仕
切パネル10の一方の壁面材14に係合するとともに、
水平材21の他端を間仕切パネル10まわりでL字状を
なすように折り曲げられた折り曲げ片21Aにより、間
仕切パネル10の他方の壁面材15に係合するように、
間仕切パネル10の両壁面材14、15を挟み込む。下
ガイドレール30も、上ガイドレール20と同様に構成
され、水平材31、折り曲げ片31A、垂直材32を備
える。
【0022】また、上ガイドレール20は、垂直材22
の外面に予め廻り縁23を接着剤、釘打ち等にて組付け
られている。下ガイドレール30は垂直材32の外面に
予め巾木33を接着剤、釘打ち等にて組み付けられてい
る。
【0023】このとき、廻り縁23の下端部23Aは垂
直材22の下端より下方に張り出ている。また、巾木3
3の上端部33は垂直材32の上端より上方に張り出て
いる。これにより、廻り縁23の下端部23Aは間仕切
パネル10の壁面材14との間に一定の巾と深さの溝2
4を形成し、巾木33の上端部33Aも間仕切パネル1
0の壁面材14との間に一定の巾と深さの溝34を形成
するものとなり、壁面材14に貼られることとなるクロ
ス等の壁仕上材の上端部と下端部をそれらの溝24、3
4に納めることができる。
【0024】従って、間仕切パネル10は以下の如くに
取付られる。 (1) 上ガイドレール20、下ガイドレール30を長尺素
材から切出す。上ガイドレール20、下ガイドレール3
0の全長は、今回の間仕切壁10Aを構成する複数の間
仕切パネル10の合計長に対応するものとなる。
【0025】(2) 上ガイドレール20、下ガイドレール
30の水平材21、31を、ビスaにより天井側支持材
1、床側支持材2に固定する(図1(B))。
【0026】(3) 間仕切パネル10の一方の壁面材14
が上ガイドレール20と下ガイドレール30の垂直材2
2、32に係合するように、間仕切パネル10を上ガイ
ドレール20と下ガイドレール30に納める。このと
き、間仕切パネル10の他方の壁面材15は未貼着状態
とされている。
【0027】(4) 間仕切パネル10の上枠材11、下枠
材12を、釘bにより、天井側支持材1、床側支持材2
に固定する(図1(A))。
【0028】(5) 間仕切パネル10の他方の壁面材15
を接着剤等により貼着する。
【0029】(6) 上ガイドレール20と下ガイドレール
30の水平材21、31の他端を折り曲げ、これによっ
て形成される折り曲げ片21A、31Aを間仕切パネル
10の他方の壁面材15に係合せしめ、この折り曲げ片
21A、31Aを釘cにより上枠材11、下枠材12に
固定する。
【0030】本実施形態によれば、以下の作用がある。 相隣る間仕切パネル10の上部と下部のそれぞれが上
ガイドレール20と下ガイドレール30のそれぞれ1本
物のガイドレールに係合せしめられて並置されるから、
それら間仕切パネル10の壁面の設置面をそれらのガイ
ドレールにより面一に設定できる。従って、相隣る間仕
切パネル10の接続部で生じ易い段差をなくすことがで
きる。
【0031】相隣る間仕切パネル10の接続部で段差
が生じないから、この接続部に設けるパテ塗りの工数を
低減できる。
【0032】相隣る間仕切パネル10の接続部で段差
が生じないから、それらの間仕切パネル10の上部と下
部のそれぞれに添設される廻り縁23と巾木33がそれ
らの壁面との間に隙間を生ずることがなく、それらの廻
り縁23と巾木33の通り精度を向上できる。
【0033】廻り縁23と巾木33のそれぞれを予
め、上ガイドレール20と下ガイドレール30のそれぞ
れに組付けておくことにより、廻り縁23や巾木33の
現地取付工数を削減し、建物の工場生産化率を向上でき
る。
【0034】上ガイドレール20と下ガイドレール3
0が、水平材21、31の一端に予めL字状をなす垂直
材22、32を設け、水平材21、31の他端を間仕切
パネル10まわりでL字状に折り曲げて折り曲げ片21
A、31Aとすることにより、間仕切パネル10を挟み
込むものとした。従って、上ガイドレール20と下ガイ
ドレール30に間仕切パネル10を納める前に、上ガイ
ドレール20と下ガイドレール30のそれらの内側から
天井側支持材と床側支持材に確実かつ容易に取着でき
る。また、上ガイドレール20と下ガイドレール30に
間仕切パネル10を納めた後に、上ガイドレール20と
下ガイドレール30の水平材21、31の他端を折り曲
げて間仕切パネル10を挟み込むことにより、間仕切パ
ネル10を上ガイドレール20と下ガイドレール30に
隙間なく納めることができる。
【0035】(第2実施形態)(図2) 図2の第2実施形態が図1の第1実施形態と異なる点
は、第2実施形態の間仕切壁10Aが建物ユニットのユ
ニット中央部に設置されてシングル壁を構成するもので
ある。
【0036】第2実施形態の間仕切壁10Aは、第1実
施形態の間仕切壁10Aと同様に、間仕切パネル10を
上ガイドレール20、下ガイドレール30により建物の
天井側支持材1、床側支持材2に取付けた後、上ガイド
レール20の折り曲げ片21Aに廻り縁25を接着剤、
釘打ち等にて取着し、下ガイドレール30の折り曲げ片
31Aに巾木35を接着剤、釘打ち等にて取着して構成
される。
【0037】尚、上ガイドレール20と下ガイドレール
30の垂直材22、32のそれぞれに設けられている廻
り縁23、巾木33と同様に、廻り縁25、巾木35は
それらの端部25A、35Aを折り曲げ片21A、31
Aより張り出して、クロス等の壁仕上材のための溝2
6、36を形成する。
【0038】(第3実施形態)(図3) 図3の第3実施形態が図1の第1実施形態と異なる点
は、第3実施形態の間仕切壁10Aが上ガイドレール2
0と下ガイドレール30に替え、間仕切パネル10の取
付け前からU字断面状をなしている上ガイドレール40
と下ガイドレール50を用いたことにある。
【0039】上ガイドレール40は水平材41の両側に
垂直材42A、42Bを備え、下ガイドレール50も水
平材51の両側に垂直材52A、52Bを備える。ま
た、上ガイドレール40は垂直材42Aの外面に予め廻
り縁43を接着剤、釘打ち等にて組み付けられ、下ガイ
ドレール50も垂直材52Aの外面に予め巾木53を接
着剤、釘打ち等にて組み付けられる。
【0040】尚、第1実施形態の廻り縁23、巾木33
と同様に、廻り縁43、巾木53はそれらの端部43
A、53Aを垂直材42A、52Aより張り出して、ク
ロス等の壁仕上材のための溝44、54を形成する。
【0041】従って、間仕切パネル10は以下の如く取
り付けられる。 (1) 上ガイドレール40、下ガイドレール50を長尺材
から切出す。
【0042】(2) 間仕切パネル10の上部と下部のそれ
ぞれに、上ガイドレール40と下ガイドレール50を被
着し、接着剤、釘打ち等にて固定する。このとき、間仕
切パネル10は両方の壁面材14、15を貼着済とされ
る。
【0043】(3) 間仕切パネル10を伴う上ガイドレー
ル40、下ガイドレール50の水平材41、51を接着
剤等により天井側支持材1、床側支持材2に固定する。
【0044】(第4実施形態)(図4) 図4の第4実施形態が図3の第3実施形態と異なる点
は、第4実施形態の間仕切壁10Aが建物ユニットのユ
ニット中央部に設置されてシングル壁を構成するもので
ある。
【0045】第4実施形態の間仕切壁10Aは、第3実
施形態の間仕切壁10Aと同様に、間仕切パネル10を
上ガイドレール40、下ガイドレール50により建物の
天井側支持材1、床側支持材2に取付けた後、上ガイド
レール40の垂直材42Bに廻り縁45を接着剤、釘打
ち等にて取着し、下ガイドレール50の垂直材52Bに
巾木55を接着剤、釘打ち等にて取着して構成される。
【0046】尚、上ガイドレール40と下ガイドレール
50の垂直材42A、52Aに取着されている廻り縁4
3、巾木53と同様に、廻り縁45、巾木55はそれら
の端部45A、55Aを垂直材42B、52Bより張り
出して、クロス等の壁仕上材のための溝46、56を形
成する。
【0047】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の実施において、上下のガイドレールは、U字断面
状にて間仕切パネルの上部と下部の両壁面を挟み込むも
のに限らず、間仕切パネルの上部と下部の一側の壁面だ
けに係合するもの、或いは間仕切パネルの上面(上枠材
の上面)と下面(下枠材の下面)に係合するもの等であ
っても良い。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、相隣る間
仕切パネルの接続部で生じ易い段差をなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施形態を示し、(A)は間仕切パ
ネルの取付状態を示す模式断面図、(B)はガイドレー
ルの折り曲げ状態を示す模式断面図である。
【図2】図2は第2実施形態の間仕切パネルの取付状態
を示す模式断面図である。
【図3】図3は第3実施形態の間仕切パネルの取付状態
を示す模式断面図である。
【図4】図4は第4実施形態の間仕切パネルの取付状態
を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 天井側支持材 2 床側支持材 10 間仕切パネル 20、40 上ガイドレール 21 水平材 21A 折り曲げ片 22 垂直材 23 廻り縁 30 下ガイドレール 31 水平材 31A 折り曲げ片 32 垂直材 33 巾木

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の天井側支持材と床側支持材の間
    に、複数の相隣る間仕切パネルを並置してなる、間仕切
    パネルの取付構造において、 相隣る間仕切パネルの上部を上ガイドレールに係合する
    とともに、下部を下ガイドレールに係合し、それら上下
    のガイドレールを天井側支持材と床側支持材のそれぞれ
    に固定してなることを特徴とする間仕切パネルの取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記上ガイドレールに予め廻り縁を組付
    け、下ガイドレールに予め巾木を組付けてなる請求項1
    記載の間仕切パネルの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記上ガイドレールと下ガイドレール
    が、間仕切パネルの上面又は下面に被着される水平材の
    一端に予めL字状をなすように設けられる垂直材によ
    り、間仕切パネルの一方の壁面材に係合するとともに、
    水平材の他端を間仕切パネルまわりでL字状をなすよう
    に折り曲げられた折り曲げ片により、間仕切パネルの他
    方の壁面材に係合してなる請求項1又は2記載の間仕切
    パネルの取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の間仕切パネルの取付構造
    を用いる、間仕切パネルの取付方法であって、 前記上ガイドレールと下ガイドレールのそれぞれを建物
    の天井側支持材と床側支持材のそれぞれに固定する工程
    と、 間仕切パネルの一方の壁面材が上ガイドレールと下ガイ
    ドレールの垂直材に係合するように、間仕切パネルを上
    ガイドレールと下ガイドレールに納める工程と、 上ガイドレールと下ガイドレールの水平材の他端を折り
    曲げ、これによって形成される折り曲げ片を間仕切パネ
    ルの他方の壁面材に係合せしめる工程とを有してなる間
    仕切パネルの取付方法。
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