JP2001099472A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP2001099472A
JP2001099472A JP27740099A JP27740099A JP2001099472A JP 2001099472 A JP2001099472 A JP 2001099472A JP 27740099 A JP27740099 A JP 27740099A JP 27740099 A JP27740099 A JP 27740099A JP 2001099472 A JP2001099472 A JP 2001099472A
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heat
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unit
indoor unit
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JP27740099A
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Akira Hatayama
朗 畑山
Masashi Izumi
雅士 泉
Soichi Ishifuku
聡一 石福
博 ▲吉▼本
Hiroshi Yoshimoto
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Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調負荷が少ないときにも安定した運転を可
能にすると共に、省エネ性も高める。 【解決手段】 室外機10で加熱(または冷却、以下同
じ)したR−134aなどの冷媒を室内機20に循環供
給して暖房(冷房)運転可能に構成した空調装置におい
て、運転指示された室内機20の全てが所定温度に達し
て運転を中断したときには、システム制御器50から室
外機制御器14にサーモオフ制御のための信号を送信
し、ガス管41(液降下管42)に設けた温度センサ1
2(13)が検出する冷媒の温度が通常の55℃(7
℃)より少し低い(高い)所定の温度、例えば45℃
(9℃)となるように、室外機10の図示しない高温再
生器におけるガスバーナなどの火力を室外機制御器14
により制限するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】室外機に吸収冷凍機を使用し、この室外
機で発生させる冷熱または温熱を利用して熱操作した適
宜の熱操作流体を室内機に循環供給して冷房または暖房
を行う空調装置がある。
【0003】運転指示された室内機の全てが所定の温度
に到達して運転を中断しているとき(以下、サーモオフ
と云う)には、室内機から室外機への熱要求は全くない
ので室外機は運転を停止することもできるが、室外機を
熱容量の大きい吸収冷凍機で形成した空調装置において
は、室内空気の温度が低下するなどして室内機を再起動
させるとき(以下、サーモオンと云う)の起動特性が悪
くなるので、室外機は室内機のサーモオフ時にも運転し
続けるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】空調負荷が少なく、全
ての室内機がサーモオフしているときにも室外機を運転
しっぱなしにする空調装置においては、当然のことなが
ら燃料消費効率が悪いと云った問題点があった。
【0005】このため、空調負荷が少ないときにも安定
した運転ができ、且つ、同時に省エネ性を高める必要が
あり、これが解決すべき課題となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するため、室外機で吸熱した熱操作流体を室
外機と室内機との間に形成された循環路を介して室内機
に送り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を加熱
すると共に、室内機で室内空気と熱交換して放熱した熱
操作流体を室外機に戻す暖房運転可能な空調装置におい
て、暖房運転が指示された室内機の全てが所定温度に達
して運転を中断しているときに、室外機から吸熱して吐
出する熱操作流体の室外機出口設定温度を下げる設定温
度変更手段を設けるようにした第1の構成の空調装置
と、
【0007】室外機で吸熱した熱操作流体を室外機と室
内機との間に形成された循環路を介して室内機に送り、
室内機で室内空気と熱交換して室内空気を加熱すると共
に、室内機で室内空気と熱交換して放熱した熱操作流体
を室外機に戻す暖房運転可能な空調装置において、室外
機を吸収冷凍機によって形成し、暖房運転が指示された
室内機の全てが所定温度に達して運転を中断していると
きに、前記吸収冷凍機の高温再生器を所定温度以上に維
持する熱量制御手段を設けるようにした第2の構成の空
調装置と、
【0008】室外機で放熱した熱操作流体を室外機と室
内機との間に形成された循環路を介して室内機に送り、
室内機で室内空気と熱交換して室内空気を冷却すると共
に、室内機で室内空気と熱交換して吸熱した熱操作流体
を室外機に戻す冷房運転可能な空調装置において、冷房
運転が指示された室内機の全てが所定温度に達して運転
を中断しているときに、室外機から放熱して吐出する熱
操作流体の室外機出口設定温度を上げる設定温度変更手
段を設けるようにした第3の構成の空調装置と、
【0009】室外機で放熱した熱操作流体を室外機と室
内機との間に形成された循環路を介して室内機に送り、
室内機で室内空気と熱交換して室内空気を冷却すると共
に、室内機で室内空気と熱交換して吸熱した熱操作流体
を室外機に戻す冷房運転可能な空調装置において、室外
機を吸収冷凍機によって形成し、冷房運転が指示された
室内機の全てが所定温度に達して運転を中断していると
きに、前記吸収冷凍機の高温再生器を所定温度以上に維
持する熱量制御手段を設けるようにした第4の構成の空
調装置と、を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に示した冷暖房可能な空調装置
は、例えばビルの屋上などに設置される室外機10と、
室外機10より低い各階に分散して設置される複数の室
内機20と、地下室などの最も低い部分に設置される暖
房用ポンプユニット30と、これらを接続して循環時に
相変化が可能な熱操作流体、例えば冷媒のR−134a
を循環させるための配管群40と、システム制御器50
とから構成されている。
【0011】室外機10は、配管群40を通って室内機
20から戻ってきた冷媒のR−134aを加熱して蒸発
させたり、冷却して凝縮させたりするための熱操作部1
1を備えている。
【0012】室外機10のこの熱操作部11は、例えば
特開平7−318189号公報などに開示された吸収冷
凍機の下胴からなるものであり、図示しないガスバーナ
などで生成する熱を利用して駆動され、図示しない蒸発
器に設けた伝熱管の管壁などを介して冷媒のR−134
aを加熱蒸発させた気体のR−134aをガス管41に
供給したり、放熱凝縮させた液体のR−134aを液降
下管42に供給することが、適宜選択できるようになっ
ている。
【0013】また、ガス管41には温度センサ12が設
けられ、液降下管42には温度センサ13が設けられ
て、熱操作部11で吸熱蒸発してガス管41に吐出した
気体のR−134aの温度T1、あるいは熱操作部11
で放熱凝縮して液降下管42に流れ出た液体のR−13
4aの温度T2が検出できるようになっている。
【0014】また、室外機10には、システム制御器5
0と接続されて、室外機10の各機器を制御する室外機
制御器14が設けられている。
【0015】室内機20は、送風機21と、この送風機
21によって送られる室内空気と冷媒のR−134aが
熱交換するための伝熱管などからなる熱交換器22、膨
張弁23、熱交換器22の出入口部で冷媒のR−134
aの温度を検出する温度センサ24、25、熱交換器2
2で冷媒のR−134aと熱交換するために送風機21
によって取り込まれた室内空気の温度を検出する温度セ
ンサ26、システム制御器50と接続され、室内機20
の各機器を制御する室内機制御器27を備えて構成さ
れ、熱交換器22の膨張弁23が設けられた側が液降下
管42に連結されている液水平管43に連結され、その
反対側がガス管41に連結されている。
【0016】暖房用ポンプユニット30は、レシーバタ
ンク31と、その下流側に設けられたポンプ32と、シ
ステム制御器50と接続され、ポンプ32を制御するポ
ンプユニット制御器33とから構成され、液降下管42
と液上昇管44の下端部に図示したよう接続されてい
る。すなわち、液降下管42の下端部がレシーバタンク
31を介してポンプ32の吸込み側に連結され、上端部
が熱操作部11に連結されている液上昇管44の下端部
がポンプ32の吐出側に連結されている。
【0017】システム制御器50は、図示しないパネル
面に設けたボタンスイッチなどにより冷暖房運転の切換
指示などが行えるように構成されている。そして、例え
ば暖房運転が指示されると、室外機制御器14、室内機
制御器27、およびポンプユニット制御器33それぞれ
に所要の制御信号が送信され、室外機10においては熱
操作部11で加熱する冷媒のR−134aが所定の高温
度、例えば55℃の気体となってガス管41に吐出する
ように構成されている。
【0018】すなわち、システム制御器50により暖房
運転が指示されたときには、室外機10の熱操作部11
における冷媒のR−134aに対する加熱は、通常はガ
ス管41に設けられた温度センサ12が検出するR−1
34aの温度T1が所定の高温度、例えば55℃になる
ように室外機制御器14により制御される。
【0019】そして、室外機10の熱操作部11で加熱
され、蒸発してガス管41に流れ出た気体のR−134
aは各室内機20に供給される。
【0020】各室内機20においては、送風機21によ
って供給される温度の低い室内空気に気体のR−134
aが熱交換器22の図示しない伝熱管壁を介して放熱凝
縮し、主にR−134aの凝縮熱によって暖房作用を行
なう。
【0021】なお、各室内機20の膨張弁23の開度
は、例えば温度センサ24が検出する液体のR−134
aが所定の温度、例えば50℃となるように室内機制御
器27により制御される。
【0022】そして、この暖房作用によって凝縮した液
体のR−134aは、暖房用ポンプユニット30のレシ
ーバタンク31に溜まり、ポンプ32により室外機10
に戻されると云った冷媒のR−134aの循環が起こっ
て、暖房運転が継続される。
【0023】なお、暖房用ポンプユニット30のポンプ
32の運転は、レシーバタンク31に溜まっている液体
のR−134aの量に基づいて、すなわちレシーバタン
ク31に液体のR−134aが十分に溜まっているとき
に起動され、不足すると停止するように、ポンプユニッ
ト制御器33により制御される。
【0024】暖房作用が進展し、室内空気の温度、すな
わち温度センサ26が検出する温度が設定温度に達した
ときには、その室内機20はサーモオフとなって運転を
中断する。そして、このサーモオフ時にも温度センサ2
6の周囲には室内から新しい空気が常時供給されるよう
に、送風機21は室内機制御器27により極めて遅い速
度で運転される。
【0025】サーモオフとなっている室内機20の膨張
弁23は、その間殆ど閉じられており、送風機21によ
り供給される僅かな室内空気と熱交換して放熱凝縮した
熱交換器22内の冷媒のR−134aが液水平管43に
排出されるように、室内機制御器27により適宜開弁さ
れ、且つ、室内機制御器27は室内機20がサーモオフ
していることをシステム制御器50に送信するように設
けられている。
【0026】そして、システム制御器50は、全ての室
内機20からサーモオフしているとの制御信号を受信し
たときには、室外機制御器14にサーモオフ制御のため
の所要の制御信号を送信し、室外機制御器14はシステ
ム制御器50からその制御信号を受信すると、温度セン
サ12が検出する気体のR−134aの温度T1が通常
の55℃より少し低い所定の温度、例えば45℃となる
ように、図示しない高温再生器におけるガスバーナなど
の火力を制御するように構成されている。
【0027】したがって、本発明の空調装置において
は、暖房作用を行っている室内機20の全てがサーモオ
フしたときには、室外機10で消費する熱量が少なくな
るので、省エネ運転が実現できると共に、室外機10に
おける加熱作用を完全に停止する訳ではないので、何れ
かの室内機20がサーモオンしたときには、遅滞なく暖
房作用を果たすことができる。
【0028】また、システム制御器50は、冷房運転が
指示されたときにも室外機制御器14、室内機制御器2
7、およびポンプユニット制御器33それぞれに所要の
制御信号を送信するように構成されている。
【0029】そして、冷房運転が指示されたときの室外
機10の熱操作部11における冷媒のR−134aに対
する冷却は、通常は温度センサ13が検出する冷媒のR
−134aの温度T2が所定の低温度、例えば7℃にな
るように室外機制御器14により制御される。
【0030】室外機10の熱操作部11で所定の7℃に
冷却され、凝縮して液下降管42に流れ出た液体のR−
134aは、その自重(詳細には液体と気体との比重
差)により液水平管43を介して室内機20に供給され
る。
【0031】室内機20においては、送風機21によっ
て送られる室内空気から熱交換器22で熱を奪って蒸発
し、ガス管41に流れ出した気体のR−134aの温
度、すなわち温度センサ25が検出する温度が所定の温
度、例えば12℃となるように膨張弁23の開度が室内
機制御器27により制御される。
【0032】そして、室内機20で冷房作用を果たして
蒸発し、ガス管41に流れ出た気体のR−134aは、
R−134aが凝縮して圧力が低くなっている室外機1
0の熱操作部11にガス管41を介して戻される。
【0033】なお、システム制御器50で冷房運転が指
示されたときには、ポンプユニット制御器33はポンプ
32の起動を指示しないように構成されているので、暖
房ポンプユニット30のポンプ32は起動しない。
【0034】冷房作用が進展し、室内空気の温度、すな
わち温度センサ26が検出する温度が設定温度に達した
ときには、その室内機20はサーモオフとなって運転を
中断する。そして、このサーモオフ時にも温度センサ2
6の周囲には室内から新しい空気が常時供給されるよう
に、送風機21は室内機制御器27により極めて遅い速
度で運転される。
【0035】サーモオフとなっている室内機20の膨張
弁23は、室内機制御器27によってその間完全に閉じ
られ、且つ、室内機制御器27は室内機20がサーモオ
フしていることをシステム制御器50に送信するように
設けられている。
【0036】そして、システム制御器50は、全ての室
内機20からサーモオフしているとの制御信号を受信し
たときには、室外機制御器14にサーモオフ制御のため
の所要の制御信号を送信し、室外機制御器14はシステ
ム制御器50からその制御信号を受信すると、温度セン
サ13が検出する液体のR−134aの温度T2が通常
の7℃より少し高い所定の温度、例えば9℃となるよう
に、図示しない高温再生器におけるガスバーナなどの火
力を制御するように構成されている。
【0037】したがって、本発明の空調装置において
は、冷房作用を行っている室内機20の全てがサーモオ
フしたときには、室外機10で消費する熱量が少なくな
るので、省エネ運転が実現できると共に、室外機10に
おける加熱作用を完全に停止する訳ではないので、何れ
かの室内機20がサーモオンしたときには、遅滞なく冷
房作用を果たすことができる。
【0038】すなわち、本発明の空調装置によれば、空
調負荷が少なく室内機20の全てがサーモオフ状態にな
っても室外機10は運転を停止しないので、各室内機2
0により安定した空調が行え、且つ、室内機20の全て
がサーモオフ状態になったときには室外機10で消費す
る熱量が削減されるので、省エネ性にも優れている。
【0039】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0040】例えば、室内機20の全てがサーモオフし
たときには、高温再生器の温度が例えば65℃以上にな
ると高温再生器のガスバーナなどによる加熱を停止し、
60℃以下になると高温再生器における前記加熱を再開
するように、システム制御器50を構成することもでき
る。
【0041】また、破線で示したレシーバタンク15と
ポンプ16とを設置し、冷房時に熱操作部11で放熱凝
縮した液体のR−134aをレシーバタンク15に溜
め、ここに溜まった液体のR−134aを液体と気体と
の比重差だけでなく、ポンプ16による圧送力も利用し
て室内機20に供給するように構成することもできる。
【0042】このように構成した空調装置においては、
一部の室内機20を室外機10と同一階や少し高い階に
設置することができる。また、室外機10の熱操作部1
1における冷却能力が多少変動しても、液降下管42内
の圧力が急減し、液降下管42を流れる液体のR−13
4aが沸騰すると云った不都合は生じ難くなる。
【0043】また、室外機10と室内機20との間で循
環させる流体としては、R−134aの他にもR−40
7c、R−404A、R−410cなどの他の相変化可
能なものであっても良いし、水のように相変化しないも
のであっても良い。
【0044】そして、室外機10と室内機20との間で
循環させる流体を、冷暖房何れの時にもポンプで搬送す
るように構成した空調装置においては、室外機10と室
内機20との上下の位置関係は全く制限されない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
調負荷が少なく室内機の全てがサーモオフ状態になって
も室外機は運転を停止しないので、各室内機により安定
した空調が行え、且つ、室内機の全てがサーモオフ状態
になったときには室外機で消費する熱量が削減されるの
で、省エネ性にも優れた空調装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 室外機 11 熱操作部 12、13 温度センサ 14 室外機制御器 15 レシーバタンク 16 ポンプ 20 室内機 21 送風機 22 熱交換器 23 膨張弁 24、25、26 温度センサ 27 室内機制御器 30 暖房用ポンプユニット 31 レシーバタンク 32 ポンプ 33 ポンプユニット制御器 40 配管群 41 ガス管 42 液降下管 43 液水平管 44 液上昇管 50 システム制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 雅士 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 石福 聡一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 ▲吉▼本 博 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA03 CC04 DD01 EE45 3L092 GA10 JA01 JA07 KA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外機で吸熱した熱操作流体を室外機と
    室内機との間に形成された循環路を介して室内機に送
    り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を加熱する
    と共に、室内機で室内空気と熱交換して放熱した熱操作
    流体を室外機に戻す暖房運転可能な空調装置において、
    暖房運転が指示された室内機の全てが所定温度に達して
    運転を中断しているときに、室外機から吸熱して吐出す
    る熱操作流体の室外機出口設定温度を下げる設定温度変
    更手段を設けたことを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 室外機で吸熱した熱操作流体を室外機と
    室内機との間に形成された循環路を介して室内機に送
    り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を加熱する
    と共に、室内機で室内空気と熱交換して放熱した熱操作
    流体を室外機に戻す暖房運転可能な空調装置において、
    室外機を吸収冷凍機によって形成し、暖房運転が指示さ
    れた室内機の全てが所定温度に達して運転を中断してい
    るときに、前記吸収冷凍機の高温再生器を所定温度以上
    に維持する熱量制御手段を設けたことを特徴とする空調
    装置。
  3. 【請求項3】 室外機で放熱した熱操作流体を室外機と
    室内機との間に形成された循環路を介して室内機に送
    り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を冷却する
    と共に、室内機で室内空気と熱交換して吸熱した熱操作
    流体を室外機に戻す冷房運転可能な空調装置において、
    冷房運転が指示された室内機の全てが所定温度に達して
    運転を中断しているときに、室外機から放熱して吐出す
    る熱操作流体の室外機出口設定温度を上げる設定温度変
    更手段を設けたことを特徴とする空調装置。
  4. 【請求項4】 室外機で放熱した熱操作流体を室外機と
    室内機との間に形成された循環路を介して室内機に送
    り、室内機で室内空気と熱交換して室内空気を冷却する
    と共に、室内機で室内空気と熱交換して吸熱した熱操作
    流体を室外機に戻す冷房運転可能な空調装置において、
    室外機を吸収冷凍機によって形成し、冷房運転が指示さ
    れた室内機の全てが所定温度に達して運転を中断してい
    るときに、前記吸収冷凍機の高温再生器を所定温度以上
    に維持する熱量制御手段を設けたことを特徴とする空調
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009119150A1 (ja) * 2008-03-27 2009-10-01 三菱電機株式会社 空調管理装置、空調管理方法、空調システム、プログラム及び記録媒体

Cited By (3)

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WO2009119150A1 (ja) * 2008-03-27 2009-10-01 三菱電機株式会社 空調管理装置、空調管理方法、空調システム、プログラム及び記録媒体
JP5178820B2 (ja) * 2008-03-27 2013-04-10 三菱電機株式会社 空調管理装置、空調管理方法、空調システム、プログラム及び記録媒体
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