JP5178820B2 - 空調管理装置、空調管理方法、空調システム、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

空調管理装置、空調管理方法、空調システム、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、空調機器の操作・監視等を行う空調管理装置、空調管理方法、空調システム並びにそれらをコンピュータに実行させるためのプログラム及びそのプログラムが格納される記録媒体に関するものである。
従来、ユーザーが設定する目標値に基づいて電力負荷における使用電力量や最大電力を制御する等により電気料金の管理を行ったり、省エネ制御を行ったりすることは既に実現されていた。例えば、『ある施設内における電気料金、または、全電力負荷の使用電力量あるいはCO2に対する目標値を1ヶ月、あるいは1年単位といった所定期間で設定し、この目標値に基づいて電力負荷における使用電力量や最大電力を制御することによって電気料金の管理を行なうことができる電気料金管理装置を提供する』ことを目的とした技術として、『電力負荷により所定期間に使用される電力量の目標値を設定する手段と、電力負荷によって所定期間を細分化した単位時間に使用された電力量の値を蓄積する手段と、所定期間に使用される電力量の目標値、各単位時間の使用電力量に基づいて各単位時間の使用電力量の目標値を算出する手段と、算出された各単位時間の使用電力量の目標値に基づいて、電力負荷の使用電力量を制御する手段とを具備する電気料金管理装置』が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−327076号公報([0006]、[0009]、図1)
空調機器の操作・監視等を行う空調管理装置においては、前記ユーザーが設定する目標値の原資の一つである法令や規制が整備途上の場合には、これらの整備が進むにつれて達成すべき目標が変化したり、或いは、目標を達成するために必要となる計測項目や機器の制御方法が変化していくこととなるが、このような整備途上の法令や規制に追随して、その時々の世情に沿った省エネ制御を実現する仕組みは特許文献1を含めて従来はなかった。そのため、更新された法令や規制に応じた空調管理装置の更新等が必要となり、多大な工数、費用が必要となるという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その第1の目的は、整備途上の法令・規制や時系列に変化していくユーザーの目標値に柔軟に対応した省エネ制御を工数少なくタイムリーに、且つ、安価に実現することを可能にした空調管理装置、空調管理方法、及び空調システムを提供することにあり、第2の目的は、前記空調管理装置の各処理をコンピュータによって実現するためのプログラム及びそれが格納された記録媒体を提供することにある。
本発明に係る空調管理装置は、ットワーク経由又はユーザー入力により法令・規制情報を取得し、前記法令・規制情報を解析して制御目標値を抽出する法令・規制情報取得手段と、設定された計測対象及び計測方法に基づいて空調機器の状態及び空調状態の少なくとも一方の計測値を取得する計測値取得手段と、前記計測値と前記制御目標値とに基づいて省エネを実現するための空調機器の制御方法を決定し、空調機器の制御を行う機器制御手段と、前記計測値取得手段の計測対象及び計測方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して設定する計測値取得手段追加・変更手段と、前記機器制御手段の空調機器制御方法の決定方法及び空調機器の制御の実行方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して追加・変更する機器制御手段追加・変更手段とを備えたものである。
本発明に係る空調管理装置によれば、上記の計測値取得手段、法令・規制情報取得手段、機器制御手段、計測値取得手段追加・変更手段、及び機器制御手段追加・変更手段を備えたことにより、例えば随時更新される整備途上の法令・規制やユーザー設定の目標値に柔軟に対応して計測対象や計測方法の変更、機器制御方法の変更を行うことができるので、時勢に応じた省エネ制御を少工数で安価に実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る空調管理装置の概略構成の一例を示した図である。 本実施の形態1の変形例に係る空調管理装置の概略構成を示した図である。 本実施の形態1の変形例に係る空調管理装置の概略構成を示した図である。 本実施の形態1の変形例に係る空調管理装置の概略構成を示した図である。 本実施の形態1の変形例に係る空調管理装置の概略構成を示した図である。 本実施の形態1の変形例に係る空調管理装置の概略構成を示した図である。 本発明の実施の形態2に係る空調システムの概略構成を示した図である。 本実施の形態2に係る空調システムの経年劣化の予測に基づく警告の発生手順の一例を示したフローチャートである。
符号の説明
100 空調管理装置、101 法令・規制情報取得手段、102 計測値取得手段、103 計測値取得手段追加・変更手段、104 機器制御手段、105 機器制御手段追加・変更手段、106 サーバ、107 設定器、108 外部ネットワーク、109 空調機、110 助言提示手段、111 助言提示手段追加・変更手段、112 実行手段選択手段、113 目標値設定手段、700 空調管理装置、701 室外機、702 室内機A、706 エリアA。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空調管理装置の概略構成の一例を示すものである。この空調管理装置100は、法令・規制情報取得手段101、計測値取得手段102、計測値取得手段追加・変更手段103、機器制御手段104及び機器制御手段追加・変更手段105を備えており、これらは、例えばマイコンと、メモリと、メモリ上に配置されて実行されるソフトウェアプログラムとによって実現される。このことは、後述の実施の形態の変形例においても同様である。
法令・規制情報取得手段101は、インターネット等の外部ネットワーク108に接続され、サーバ106から外部ネットワーク108経由で法令・規制情報を取得する。例えばユーザーが、外部ネットワーク108に接続された設定器107によって法令・規制情報取得手段101に対して目的の情報が存在するサーバ106のURLと、取得間隔を設定すると、法令・規制情報取得手段101はその設定に従って所定のサーバ106から所定の時間間隔(例えば1ヶ月に1度等)で法令・規制情報を取得し、条文を解析して制御目標値を抽出する。条文の解析には例えば構文解析、キーワード検索、定型文の中からの数値抽出等の手法を用いることができる。
計測値取得手段102は、計測値取得手段追加・変更手段103によりその計測対象及び計測方法が設定される。計測値取得手段追加・変更手段103は、外部ネットワーク108に接続され、設定器107によってユーザーが上記の計測対象及び計測方法の設定を行うことができる。計測値取得手段102は、設定された計測対象及び計測方法に従って空調機器の状態や空調状態、例えば室温、外気温、室内湿度、室外湿度、消費電力(瞬時電力、消費電力量、それらのトレンド等)、COP値、冷媒漏洩量等についての計測を行う。
機器制御手段104は、これら法令・規制情報取得手段101及び計測値取得手段102から得られる制御目標値、計測値等の情報を元に、空調機器の制御方法を決定し、実際の制御を実行する。例えば、「冷房時、室温が外気温より4℃低い状態を維持する」という制御目標値があり、現在の外気温の計測結果が33℃、室温の計測結果が32℃であれば冷房運転を強め、室温の計測結果が30℃になった時点で冷房運転を弱め、後は徐々に29℃になるまで冷房運転を維持し、28℃以下になったら一旦冷房運転を切り、再び室温が上昇したら同様に冷房運転を行う、等の制御を実行する。機器制御手段104には冷房の強運転を行う、冷房の弱運転を行う、等の「空調機器をどのように制御するか」の選択肢が複数格納されており、どのような条件でどの選択肢を用いた制御を実施するのかという制御アルゴリズムがその上位にまた複数設定されている。各制御アルゴリズムの実行では、必要となる計測値を取得し、条件に照らして制御方法の選択を行い、その制御に必要となる空調機器制御コマンドを用いて空調機109の実際の制御を実行する。このような、制御目標値や計測値から空調機器をどのように制御するかを決定する方法(制御アルゴリズム)や、実際の制御の実行方法(空調機器制御コマンド)は、空調管理装置の出荷時に予め搭載されているものの他、機器制御手段追加・変更手段105を利用することにより任意に追加・変更することが可能となっている。この場合においても、設定器107によって追加・変更に係る情報を機器制御手段追加・変更手段105に対して設定することができる。
なお、上記の実施の形態の説明においては、法令・規制情報取得手段101が外部ネットワーク108に接続され、サーバ106から情報を取得する形態を例示したが、サーバ106は一般に法令等を掲載しているサーバでもよいし、空調管理装置100のために用意された専用のサーバでもよい。また、外部ネットワーク108を介さずに、設定器107により法令・規制情報を直接設定してもよいし、ユーザーが必要な情報を直接入力できる手段を空調管理装置100本体に設けてもよい。また、設定器107の接続方法についても、インターネットに代表される外部ネットワーク108経由の場合を例示したが、空調管理装置100本体にシリアルやパラレル、その他専用の通信の接続口を設けてそこで接続してもよいし、空調管理装置100本体にユーザーが直接入力できる手段を設けてもよい。さらに、法令・規制情報取得手段101と計測値取得手段追加・変更手段103や機器制御手段追加・変更手段105とを連係させ、法令・規制情報取得手段101で必要となった計測対象や計測方法、制御方法等を自動で設定、あるいは選択肢の中から選択できるようにするなどしてもよい。また、上記の計測値取得手段追加・変更手段103及び機器制御手段追加・変更手段103についても、上記の法令・規制情報取得手段101の場合と同様に、外部ネットワーク108を介さずに、直接的にユーザー入力するようにしてもよい。このことは後述の助言提示手段追加・変更手段111(図2参照)及び目標値設定手段113(図4参照)においても同様である。
また、本発明の空調管理装置は上記の図1の空調管理装置の構成に限定されるものではなく、各種の変形例が考えられるが、その変形例を後述の図2〜図6においてそれぞれ説明する。
図2は、図1の空調管理装置の変形例(その1)の概略構成を示した図である。
この空調管理装置100は、図1の機器制御手段104及び機器制御手段追加・変更手段105に代えて、助言提示手段110及び助言提示手段追加・変更手段111を備えている。したがって、空調管理装置100は、法令・規制情報取得手段101と計測値取得手段102との情報から空調機の制御を行うのではなく、助言提示手段110によって空調機の運転に関する助言をユーザーに提示する。例えば、法令自体がまだ整備途上であったり、計測値取得のための装備がまだ未熟であったりして、機器制御を行うには充分な情報がまだ揃っていない状態では、図2に示されるように助言を提示するに留めるのも一つの方法である。助言を得たユーザーはそれに従った運転を心掛けることで省エネを実現することも可能となる。助言の提示方法は空調管理装置100本体に表示デバイスを搭載してそこに表示してもよいし、ネットワーク経由で他の機器(例えば設定器等)で受け取れるようにしてもよい。また、どのような状態の時にどのような助言を生成するのかといった助言内容生成方法や、助言をどこにどのように提示するのかといった助言の提示方法に関しては、助言提示手段追加・変更手段111を利用することにより任意に追加・変更することができる。この場合についても、設定器107等によって追加・変更に係る情報を助言提示手段追加・変更手段111に設定することができる。
図3は、図1及び図2の空調管理装置の変形例(その2)の概略構成を示した図である。
この空調管理装置100は、図1の機器制御手段104と図2の助言提示手段110とを選択的に使用し或いはその双方を使用できるようにしたものであり、図1の機器制御手段104及び機器制御手段追加・変更手段105と、図2の助言提示手段110及び助言提示手段追加・変更手段111とを備えており、更に、法令・規制の整備状況や計測のための装備の準備状況等から機器制御手段104を使用するのか助言提示手段110を使用するのか、或るいはその双方を使用するのかを決定するための実行手段選択手段112を備えている。実行手段選択手段112による選択方法は、例えば、上記の例のように、制御アルゴリズムで必要となる計測値が全て揃っている場合には機器制御手段104を用い、揃っていない場合には助言提示手段110を用いる等の方法が考えられる。このように、機器制御手段104と助言提示手段110のいずれか一方を使用するようにしてもよいし、或いは双方を同時に使用するようにしてもよい。双方同時使用の場合には、空調機109の制御を実施しつつ、助言も得られるということになる。
図4は、図1の空調管理装置の変形例(その3)の概略構成を示した図である。
この空調管理装置100は、図1の法令・規制情報取得手段101に代えて、目標値設定手段113を備えている。この目標値設定手段113に対しては、法令・規制情報取得手段101の場合と同様に、設定器107を利用したり、空調管理装置100本体に設けられたユーザー入力の手段(図示せず)を利用したりすることにより、ユーザーが目標値を直接設定することが可能である。その他の動作は図1の場合と同様である。
図5は、図4の空調管理装置の変形例(その4)の概略構成を示した図である。
この空調管理装置100は、図4の機器制御手段104及び機器制御手段追加・変更手段105に代えて、助言提示手段110及び助言提示手段追加・変更手段111を備えている。
図6は、図4及び図5の空調管理装置の変形例(その5)の概略構成を示した図である。
この空調管理装置100は、図4の機器制御手段104と図5の助言提示手段110とを選択的に使用し又はその双方を使用できるようにしたものであり、図4の機器制御手段104及び機器制御手段追加・変更手段105と、図5の助言提示手段110及び助言提示手段追加・変更手段111とを備えており、更に、機器制御手段104と助言提示手段110の何れか一方或いはその双方を使用するための実行手段選択手段112を備えている。
図5及び図6の空調管理装置は、上記の目標値設定手段113を利用した目標値の設定動作以外はそれぞれ図2及び図3の空調管理装置に準ずる。これらでは、ユーザーが設定した目標値に対してそれを実現するための機器制御が行われたり、助言が提示されたりする。
ところで、各種設定(法令・規制情報取得手段101、目標値設定手段113)や追加・変更手段(計測値取得手段追加・変更手段103、機器制御手段追加・変更手段105、助言提示手段追加・変更手段111)がユーザー誰もが自由に利用可能になっていると、悪意のユーザーにより装置やシステムに不都合となるような追加・変更がなされてしまう危険があることに注意する必要がある。このような事態に対処するためには、例えば各種設定や追加・変更手段を利用する前に、ユーザー認証等の機能を用いてその機能を利用できる正当なユーザーであることを確認する必要がある。
以上のように、本実施の形態に係る空調管理装置によれば、整備途上の法令・規制やユーザー設定の目標値に柔軟に対応して計測対象や計測方法の変更、機器制御方法の変更、助言方法の変更等を適宜行うことができ、時勢に応じた省エネ制御を少工数で安価に実現することができる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る空調システムの概略構成の一例を示すものである。
図7は、或る建屋の中の、空調機の設置してある或るフロア710について空調管理装置700、空調機室外機701、空調機室内機702〜705の設置、および接続の様子を模式的に描いたものである。また、単に室外機と言った場合には空調機室外機を、室内機と言った場合には空調機室内機を、空調機と言った場合には室外機と室内機とを総称したものをそれぞれ指すものとする。空調管理装置700は、空調機の室外機701、室内機702〜705と接続されている。この図の例のように、この種の空調システムにおいては、室外機1台あたりに複数台の室内機が接続されているのが一般的である。なお、空調管理装置700は、図1〜図6の何れかに記載の空調管理装置100から構成されているものとする。
空調管理装置700は、室外機701及び室内機A702〜室内機D705の動作を制御し、それらの動作が互いに影響を与え合って室内全体が空調されるが、室内機A702による影響を最も強く受ける空間領域をエリアA706、室内機B703による影響を最も強く受ける空間領域をエリアB707、室内機C704による影響を最も強く受ける空間領域をエリアC708、室内機D705による影響を最も強く受ける空間領域をエリアD709と呼ぶこととする。ここで、空調管理装置700の機器制御手段104は、室外機701、室内機A702〜室内機D705それぞれに対するサーモオフ制御を行うものとする。法令・規制等による指令、或いはユーザー設定の目標値が例えば6%、8%の省エネといった形で与えられた場合には、これを実現するための制御方法として、サーモオフを0%から100%までの間で例えば1%刻みで変化させ、計測を行いながら調整を行う。例えば「省エネ」の内容として、消費電力量の削減が求められている場合には、サーモオフ制御を行いながら、計測値取得手段102により消費電力量を計測し、これが求められているレベルまで低減するように制御を行う。サーモオフを0%か100%かのみではなく、この例のように細かい刻みで制御することにより、目標値を達成し、かつ目標を大きく超えて制御し過ぎて快適性を損なうといったことのない、適度な制御を実現することが可能となる。
また、このサーモオフ制御を行う際には、室外機701側で制御を行うことによって、対象空間の均質な空調状態を保ちつつ、空調機制御のための通信トラフィックをより少なく抑えることが可能となる。室外機701側で制御を行えばその室外機701に接続された室内機702〜705全てが同一の制御を受けたのと等しい効果が得られるため、対象空間の均質な空調状態が保持される。しかし、室内機A702〜室内機D705側の制御では、対象空間の空調に関わる室内機A702〜室内機D705全てに対して個々に同一の制御を行わないと、均質な空調状態が崩れるおそれがある。例えば室内機A702のみをサーモオフ50%にして他の室内機はサーモオフ制御を行わないとすると、室内機A702の影響を最も強く受ける空間領域であるエリアA706付近とその周囲との比較においてエリアA706付近が「なんとなく暑い」という状況が生じかねない(冷房実施時)。このような事態の発生を防止するためには、各室内機に対して個々に制御コマンドを送って同一の制御を行う必要が生じるが、空調機制御のための通信トラフィックが増大することになってしまう。しかし、室外機701側で制御を行えば、室外機701にのみ制御コマンドを送ればよく、個々の室内機A702〜室内機B705に対して制御コマンドを送るのと比較して、通信トラフィックを抑制することが可能となる。
このような、サーモオフ/サーモオンを行う制御は実施方法によっては圧縮機の発停(起動・停止)を伴うため、室外機に負担をかけ、信頼性の低下、機器寿命の短期化につながってしまう。そのため、一度運転を開始したら、サーモオフの制御を行う際には室内機全てを停止して室外機を100%サーモオフするのではなく、少なくとも1台の室内機は微力ではあっても運転状態としておき、室外機が100%サーモオフにならないように制御するのが効果的である。これにより、空調機器の経年劣化を抑え、長寿命化を図ることが可能となる。
また、上記のように、サーモオフ/サーモオンの制御を行うことが室外機の信頼性の低下や短寿命化などの劣化につながることから、この制御回数をカウント、記憶しておき、ある一定の回数を超えた場合には、空調機の劣化が予測されることや、メーカのサービスへの点検依頼の勧め等を示す警告を発するようにする。その詳細を図8に基づいて説明する。
図8は、本実施の形態2に係る空調管理装置の経年劣化の予測に基づく警告の発生手順の一例を示すものである。図8に示されるように、例えば、出荷状態ではサーモオン回数、サーモオフ回数ともに0と記憶しておき(ステップ801)、運用開始(ステップ802)の後に、サーモオン又はサーモオフの制御が行われる度にそれぞれの回数をカウントアップし、記憶しておく(ステップ803)。運用中はサーモオン又はサーモオフの回数が所定の回数を超えたか否か確認し(ステップ804)、超えていなければ特に何もせず、超えた場合には警告を発生する(ステップ805)。警告が発生した場合には、例えばメーカのサービスの点検を受け、メンテナンスを実施する。そこで劣化部品の交換が行われた場合にはサーモオン又はサーモオフの回数は出荷時と同様0にリセットされ、図8の運用開始(ステップ802)からのシーケンスが再び実行される。点検の結果、部品交換までは実施せず、引き続き旧部品を使用し続けることになった場合には、次回警告を発生するためのサーモオン又はサーモオフ回数の所定回数を改めて設定し、やはり図8の運用開始(ステップ802)からのシーケンスを再び実行する。上記の警告は空調管理装置700本体に表示デバイスを搭載してそこに表示してもよいし、ネットワーク経由で他の機器(例えば設定器等)で受け取れるようにしてもよい。さらに、ネットワーク経由でメーカのサービスに直接点検依頼等の情報が伝達されるようにしてもよい。このようにしておくことで、経年劣化による故障や事故を未然に防ぐことが可能となる。
省エネを図る機器制御の方法としては、COP値(成績係数=冷凍能力(kW)/圧縮機駆動モータの出力(kW))を利用することもできる。例えば室外機701が計測・算出したCOP値を空調管理装置700の計測値取得手段102が随時取得し、保持する。
機器制御手段104はそのCOP値を監視し、COP値が最大となった時点での圧縮機の回転数を記憶する。以後、上記の回転数が上限回転数となるように空調機を制御することにより、無駄に消費電力をかけて効率の悪い運転を行うようなことがなくなり、省エネを実現することが可能となる。COPが最大となる点は室内機のサーモオンしている台数や設置された空間の特性により変動するため、このように計測を伴う動的な制御を行うことは有効である。
以上のように、本実施の形態に係る空調管理装置によれば、サーモオン/サーモオフのきめ細かな制御を行うことで、空調の快適性を保ちながら、省エネ等の目標に沿った空調制御を通信トラフィックを抑えつつ実現することができる。また、機器の長寿命化を図り、かつ経年劣化による故障や事故を未然に防ぐことができる。さらに、COP値を取得・利用することにより、省エネ運転を実現することができる。
ここまで空調管理装置について主として説明してきたが、図1、図3、図4、図6及び図7にも示した通り、少なくとも1台の空調管理装置と空調管理装置に接続された少なくとも一式の空調機とからなる空調システムについても同様のことが言える。また、空調管理装置や空調システムを実現するための空調管理方法についても同様のことが言える。さらに、これら空調システム及び空調管理方法は、空調管理装置の場合と同様に、マイコンと、メモリと、そのメモリに格納され実行されるソフトウェアプログラム及びデータとによってその機能が実現される。また、このソフトウェアプログラムについては、例えばインターネット経由で空調管理装置700にインストールしたり、或いはそのプログラムを記録媒体に格納しておいて、それを空調管理装置700に直接インストールしたりする。

Claims (14)

  1. ットワーク経由又はユーザー入力により法令・規制情報を取得し、前記法令・規制情報を解析して制御目標値を抽出する法令・規制情報取得手段と、
    設定された計測対象及び計測方法に基づいて空調機器の状態及び空調状態の少なくとも一方の計測値を取得する計測値取得手段と、
    前記計測値と前記制御目標値とに基づいて省エネを実現するための空調機器の制御方法を決定し、空調機器の制御を行う機器制御手段と、
    前記計測値取得手段の計測対象及び計測方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して設定する計測値取得手段追加・変更手段と、
    前記機器制御手段の空調機器制御方法の決定方法及び空調機器の制御の実行方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して追加・変更する機器制御手段追加・変更手段と
    を備えた空調管理装置。
  2. 前記計測値と前記法令・規制情報とに基づいて省エネを実現するための助言をユーザーに提示する助言提示手段と、
    前記助言提示手段の助言内容生成方法及び助言の提示方法をネットワーク経由又はユーザー入力により追加・変更する助言提示手段追加・変更手段と、
    を備えた請求項1記載の空調管理装置。
  3. 前記計測値と前記法令・規制情報とに基づいて、前記助言提示手段及び前記機器制御手段のいずれか一方又は双方の使用を選択する実行手段選択手段
    を備えた請求項2記載の空調管理装置。
  4. ットワーク経由又はユーザー入力により省エネ度合いの目標値を取得して設定する目標値設定手段と、
    設定された計測対象及び計測方法に基づいて空調機器の状態及び空調状態の少なくとも一方の計測値を取得する計測値取得手段と、
    前記計測値と前記目標値とに基づいて省エネを実現するための空調機器の制御方法を決定し、空調機器の制御を行う機器制御手段と、
    前記計測値取得手段の計測対象及び計測方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して設定する計測値取得手段追加・変更手段と、
    前記機器制御手段の空調機器制御方法の決定方法及び空調機器の制御の実行方法をネットワーク経由又はユーザー入力により取得して追加・変更する機器制御手段追加・変更手段と
    を備えた空調管理装置。
  5. 前記計測値と前記目標値とに基づいて省エネを実現するための助言をユーザーに提示する助言提示手段と、
    前記助言提示手段の助言内容生成方法及び助言の提示方法をネットワーク経由又はユーザー入力により追加・変更する助言提示手段追加・変更手段と、
    を備えた請求項4記載の空調管理装置。
  6. 前記計測値と前記目標値とに基づいて、前記助言提示手段及び前記機器制御手段のいずれか一方又は双方の使用を選択する実行手段選択手段
    を備えた請求項5記載の空調管理装置。
  7. 前記機器制御手段は、サーモオフの度合いを0%〜100%に制御する請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  8. 前記機器制御手段は、サーモオフ制御を室外機側で行わせる請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  9. 前記機器制御手段は、少なくとも1台の室内機を動作させておき、室外機をサーモオフ100%の状態にはならないように制御する請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  10. 前記機器制御手段は、室外機のサーモオン/サーモオフの回数をカウントして記憶しておき、一定の回数を超えた場合に警告を発するように制御する請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  11. 前記計測値取得手段はCOP値を取得し、
    前記機器制御手段は、前記COP値が高くなる運転状態における圧縮機の回転数を記憶し、前記回転数を上限回転数として運転制御を行う請求項1〜6のいずれか1項に記載の空調管理装置。
  12. 少なくとも1台の請求項1乃至11の何れかに記載の空調管理装置と、
    前記空調管理装置に接続された少なくとも1式の空調機器と、
    を備えた空調システム。
  13. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の空調管理装置の各手段を実行するコンピュータプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムが格納された記録媒体。
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