JP2001086307A - ファックス装置及びその自動処理方法 - Google Patents

ファックス装置及びその自動処理方法

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JP2001086307A JP2000231897A JP2000231897A JP2001086307A JP 2001086307 A JP2001086307 A JP 2001086307A JP 2000231897 A JP2000231897 A JP 2000231897A JP 2000231897 A JP2000231897 A JP 2000231897A JP 2001086307 A JP2001086307 A JP 2001086307A
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    • H04M1/66Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
    • H04M1/663Preventing unauthorised calls to a telephone set

Abstract

(57)【要約】 【課題】不要なファックスの受信を阻止する。 【解決手段】呼出があると、ファックス・コントローラ
50は、発信者番号をメモリ60に格納された受信を阻
止すべき発信者のブラック・リスト70に照会し、ブラ
ック・リストに含まれていると接続を拒否する。コント
ローラ50はまた、着信コールをモニタし、所定期間中
の発信者の頻度、日付、時刻及び頁数を得て頻度リスト
74に格納し、かつこれらを組み合わせて、不要呼出の
程度を表す使用値を決定し、使用値がしきい値を越える
と、発信者番号をブラック・リスト70に追加する。こ
れにより、ブラック・リストの発信者からの不要なファ
ックスを受信しないですむ。また、信任リスト72に格
納されている発信者番号のファックスは受信し、かつ、
アラート・リスト76に格納されている発信者番号のフ
ァックスは、緊急メッセージの転送等の処理が行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンドアローン
型のファクシミリ機器又はファクシミリ機能を備えたパ
ーソナル・コンピュータ(PC)でのファックスの処理
方法及び装置全般に関し、特に、発信者IDを用いて、
インバウンド・ファックスをブロックし、かつ、発信者
IDを用いてインバウンド・ファックスに応答して転送
及びメッセージ送信を行うことに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ(ファックス)機器は、ほ
とんどの業務、さらに多くの家庭にとっても広範に亘っ
て使用される通信機器である。ほとんどのファックス装
置は、スタンドアローン型の装置であるが、多機能周辺
機器又はパーソナルコンピュータの一部である場合もあ
る。典型的には、これらの装置をセットアップし、電源
投入すると、サービス、修理又は配置換え(relocation)
等でオフラインにしない限り、電源は入ったままであ
る。これは、特に、スタンドアローン型ファックス装置
について当てはまる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いずれの場合において
も、ファックス装置は、昼夜を問わず常時ファックスを
受信することが求められる。これは極めて便利である一
方、一方的に送りつけられたファックスに対して通信媒
体がオープンな状態となる。これらの望まないファック
スは、ページ数が多かったり、又は頻繁に送りつけられ
る場合、ファックス装置がより重要なタスクに対して使
用できなくなる。さらに、一方的なファックスのために
用紙及びトナー又は補給インクが切れる。そこで、一方
的に送りつけられるファックスを減少又は排除して、フ
ァックス装置が有用な作業に使用できるようにすること
が望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】ファックスを送受信する
ファックス装置は、メモリ(たとえば、不揮発性メモ
リ)と、このメモリに結合されるファックス・コントロ
ーラとを備える。メモリは、発信者ID情報のリストを
含むようにしてもよい。ファックス・コントローラは、
着信コールに対応するネットワーク(たとえば、通信ネ
ットワーク)から発信者ID情報を受信し、この発信者
ID情報のリストに基づいて、着信コールの操作の仕方
を決定するように構成される。
【0005】発信者ID情報のリストは、ブロックすべ
き発信者のリストを含んでもよく、ファックス・コント
ローラは、ネットワークからの発信者ID情報がブロッ
クすべき発信者のリストの情報と一致する場合、コール
に応答しないようにしてもよい。あるいは、ファックス
・コントローラは、ネットワークからの発信者ID情報
がブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場
合、コールに応答するが即座に切断するようにしてもよ
い。着信コールに対応する発信者ID情報がブロックす
べき発信者のリストの情報に一致する場合、ファックス
・コントローラは、コールに応答して処理することにな
る。
【0006】また、メモリは、信任を得た発信者のリス
トと頻度の高い発信者のリストとを備えるようにしても
よい。さらにファックス・コントローラは、着信コール
に対応する番号が信任を得た発信者のリストに存在しな
い場合、頻度の高い発信者のリストに着信コールを追加
するように構成される。さらにファックス・コントロー
ラは、着信コールに対応する番号が信任を得た発信者の
リストに存在せず、かつ使用値が所定値を越えている場
合、ブロックすべき発信者のリストに着信コールを追加
するように構成される。使用値は、発信者の頻度、日
付、時刻及びファックスページ数に基づいて、一方的な
ファックスとルーチンのファックスとを区別する。頻度
の高い発信者のリストには、受信された各コールについ
て、頻度、日付、時刻及びファックスのページ数が含ま
れる。
【0007】また、メモリは、急用発信者のリストを含
むようにしてもよい。急用発信者リストには、着信した
発信者ID情報に対するコールを受信する際に取られる
少なくとも1つのアクションが含まれる。さらにファッ
クス・コントローラは、ネットワークからの発信者ID
情報が急用発信者のリストの情報と一致する場合、急用
発信者のリストにしたがってコールを処理するように構
成される。このアクションには、コールの転送と、ペー
ジャの呼び出しと、ボイス・メールボックスの呼び出し
と、モバイルフォンの呼び出しと、電子メールの送信と
が含まれるようにしてもよい。
【0008】ファックス装置に対する着信コールの処理
方法もまた開示される。該方法は、発信者ID情報のリ
ストを作成するステップと、着信コールの際に、ネット
ワークから発信者ID情報を受信するステップと、発信
者ID情報のリストに基づいて着信コールの処理の仕方
を決定するステップとを含むようにしてもよい。発信者
ID情報のリストは、ブロックすべき発信者のリストを
含んでもよく、決定ステップは、ネットワークから受信
する発信者ID情報をブロックすべき発信者のリストと
比較するステップと、ネットワークからの発信者ID情
報がブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場
合、コールへの応答を拒否するステップとを含むように
してもよい。あるいは、決定ステップは、着信コールの
際に受信する発信者ID情報をブロックすべき発信者の
リストと比較するステップと、発信者ID情報がブロッ
クすべき発信者のリストの情報と一致する場合、着信コ
ールに応答するが即座に切断するステップとを含むよう
にしてもよい。発信者ID情報がブロックすべき発信者
のリストの番号と一致しない場合、コールに応答する。
【0009】また、該方法は、信任を得た発信者のリス
トと頻度の高い発信者のリストとを作成するステップ
と、ネットワークから受信された発信者ID情報が信任
を得た発信者のリストに存在しない場合、頻度の高い発
信者リストに着信コールの発信者ID情報を追加するス
テップを含むようにしてもよい。また、該方法は、この
番号が信任を得た発信者のリストに存在せず、かつ使用
値を越えている場合、ブロックすべき発信者のリストに
着信コールの発信者ID情報を追加するステップを含む
ようにしもてよい。また、当該方法は、急用発信者のリ
ストを作成するステップと、ネットワークからの発信者
ID情報が急用発信者のリストの情報と一致する場合、
該急用発信者のリストにしたがってコールを処理するス
テップを含むようにしてもよい。急用発信者のリストに
は、発信者ID情報に対応するコールを受信する際に取
られる少なくとも1つのアクションが含まれる。
【0010】電話回線に接続してファックスを受信する
コンピュータ・システムもまた開示される。当該コンピ
ュータ・システムは、プロセッサと、該プロセッサに結
合され、発信者ID情報のリストを記憶するメモリと、
メモリ及びプロセッサに結合されるファックス装置とを
備える。ファックス装置は、着信コールに対応する発信
者ID情報をネットワークから受信し、発信者ID情報
のリストに基づいて着信コールの操作の仕方を決定する
ことができる。発信者ID情報のリストは、ブロックす
べき発信者のリストを含むようにしてもよく、ファック
ス装置は、ネットワークからの発信者ID情報がブロッ
クすべき発信者のリストの情報と一致する場合、コール
に応答しない。あるいは、ファックス装置は、ネットワ
ークからの発信者ID情報が上記ブロックすべき発信者
のリストにある場合、コールに応答後、即座に切断する
ようにしてもよい。ネットワークからの発信者ID情報
がブロックすべき発信者のリストと一致する場合、ファ
ックス装置は、コールに応答して処理する。
【0011】また、メモリは、信任を得た発信者のリス
トと頻度の高い発信者のリストも含んでもよく、さらに
ファックス装置は、ネットワークから受信された発信者
ID情報が信任を得た発信者のリストに存在しない場
合、頻度の高い発信者のリストに発信者ID情報を追加
してもよい。さらにファックス装置は、着信コールに対
応する番号が信任を得た発信者のリストに存在せず、か
つ使用値を越えている場合、ブロックすべき発信者のリ
ストに着信コールを追加してもよい。また、メモリは、
急用発信者のリストも含んでもよい。急用発信者のリス
トは、発信者ID情報に対応するコールを受信する際に
取られる少なくとも1つのアクションを含むようにして
もよい。さらにファックス装置は、ネットワークからの
発信者ID情報が急用発信者のリストの情報と一致する
場合、急用発信者のリストにしたがってコールを処理す
るような構成としてもよい。
【0012】電話回線に接続されるファックス装置もま
た開示される。ファックス装置は、発信者ID情報のリ
ストを記憶する手段と、着信コールの際に通信ネットワ
ークから発信者ID情報を受信する手段と、発信者ID
情報のリストに基づいて着信コールの操作の仕方を決定
する手段とを備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、スタンドアローン型フ
ァックス装置10(すなわち、ファックス装置)が示さ
れており、該ファックス装置10は、好ましい一実施形
態によれば、通信回線14により通信ネットワーク12
(たとえば、公衆電話回線網又はインターネットプロト
コル(IP)ネットワーク)に接続されている。通信回
線14は、好ましくは標準的な電話回線である。ファッ
クス装置10は、ファックスに必要なスキャン、プリン
ト及び伝送機能を備える。
【0014】図2には、多機能ファックス装置20(す
なわち、ファックス装置)が示されており、該ファック
ス装置20は、実施形態によれば、通信回線14により
通信ネットワーク12に接続され、かつ通信ケーブル2
2によりコンピュータ・システムC1に接続されてい
る。通信ケーブル22は、好ましくは、米国電気電子学
会(IEEE)IEEE−1284互換のパラレル・イ
ンタフェースである。代替として、通信ケーブル22を
ユニバーサル・シリアル・バス(USB)ケーブル、あ
るいは他のシリアル又はパラレル・インタフェースとし
てもよい。多機能ファックス装置20は、ファックスと
ともにプリント、コピー及びスキャンを別個に行うこと
が可能である。コンピュータ・システムC1は、多機能
ファックス装置20と通信して、ファックス用に文書を
電子的に提供したり、あるいは多機能ファックス装置2
0により受信されたファックス・イメージを電子的に受
信することができる。
【0015】図3には、ファックスを送受信するコンピ
ュータ・システムC2が図示されている。コンピュータ
・システムC2は、中央処理装置(CPU)10を有
し、さらに詳しく後述する処理、メモリ、通信、インタ
フェース及びその他回路を収納している。CPU10
は、グラフィカル情報を本システムのユーザに表示する
モニタ12に接続可能である。また、CPU10には、
データを入力する標準的なPS/2スタイル・コネクタ
によりキーボード34も接続可能である。ポインティン
グ装置(たとえば、マウス)36等の入力装置が、CP
U10にさらに結合され、もう一つの入力機能を提供し
ている。コンピュータ・システムC2は、受信されたフ
ァックスを、外部プリンタ(図示せず)に送信し、ある
いはディスクドライブに記憶することができる。
【0016】図示のコンピュータ・システムC1及びC
2は、インターナショナル・ビジネスマシーンズ(IB
M)社製のPC種であるが、他のコンピュータ・プラッ
トフォーム又はアーキテクチャにも、本発明の原理を等
しく適用可能である。コンピュータ・システムは、マイ
クロソフト社製のウインドウズ・オペレーティング・シ
ステム、たとえば、Windows95、98又はNT
により動作することが好ましい。他のオペレーティング
・システムを本発明とともに使用してもよい。また、シ
マンテック社製のWinFax等ファックス・アプリケ
ーションを使用することで、ファックス・ユーザインタ
フェース及びさらなる管理機能も提供できる。このよう
なアプリケーションは本発明には不可欠ではないが、該
アプリケーションにより、本発明の特徴を統合し、支援
することができる。なお、WinFaxは発信者IDと
互換性があり、ユーザに呼出元についての情報を提示で
きる。
【0017】図4には、図1及び図2のファックス装置
の典型的な回路ブロック図を示す。図1及び図2のファ
ックス装置は、機能が多少異なるが、本発明の目的にお
いて回路は実質的に同一である。ファックス装置10及
び20のコア・ロジックすなわち「ファックス・エンジ
ン」は、ファックス・コントローラ40と、ロックウェ
ル社製のFE100等のファックス・モデム42とを有
する。
【0018】ファックス・コントローラ40は、ファッ
クス、コピー、プリント及びスキャン動作に適切な処理
を管理し、かつ指示する「頭脳」として作用する。統合
型マイクロ・コントローラ52は、ファックスモデム4
2、及び読み取り専用メモリ(ROM)56、スタティ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)58、
不揮発性メモリ60等の外部メモリと通信を行うための
バス54を備えている。ROM56は、ブートコード及
び変更されない他のプログラムを格納するために使用さ
れる。SRAM58は、一時的なプログラム及びデータ
記憶に使用される。不揮発性メモリ60は、着信コール
をブロックする際に役立つ発信者情報のリスト、たとえ
ば、「ブラック・リスト」70、「信任を得たリスト」
72、「頻度の高いリスト」74、「急用リスト」76
を記憶するために使用される。不揮発性メモリ60に
は、フラッシュROM、電気的に消去可能なプログラマ
ブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、ディスク・
ドライブ等がある。
【0019】他のメモリ構成も可能である。たとえば、
ROM56をフラッシュROMに換えてもよく、SRA
M58をダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)に換えてもよい。メモリ60は、フラッシ
ュROM、EEPROM等の不揮発性メモリであること
が好ましい。代替として、メモリ60を、バッテリ対応
の(battery-backed)DRAM又はSRAMで実施しても
よい。その他の変更、たとえば、ハードディスク・ドラ
イブ、書き込み可能CD−ROMもまた採用可能であ
る。ファックス・コントローラ40は、キーボード及び
液晶ディスプレイ(LCD)44、スキャナ装置46、
ステッパ・モータ48ならびにプリンタ装置50にも接
続されている。
【0020】メモリ60中のブラック・リスト70は、
ファックス受信完了をブロックすべき発信者番号のリス
トである。信任を得たリスト72は、ファックス受信完
了が常時可能な発信者番号のリストである。頻度の高い
リスト74は、頻度の高い発信者のリストである。これ
らの頻度の高い発信者の発信者番号は、信任を得てはい
ないがブラック・リストに入らないものである。頻度の
高い発信者は、後述のように、使用値が所定のしきい値
に達するとブラック・リストに移行する。最後に、急用
リストは、転送番号、ページャ番号、ボイス番号、モバ
イル番号、電子メールアドレス等対応のアクションを有
する発信者番号のリストである。急用リストの発信者番
号からファックスを受信すると、上記の1つ以上のアク
ションが取られる。各急用の番号について、少なくとも
1つのアクションが存在する。なお、上記のリストは、
発信者番号を含むことが好ましいが、代替として、発信
者番号ではなく、発信者番号に一致する名称(名前)を含
んでもよい。簡単のために、以下の説明では発信者番号
のみに言及している。
【0021】ファックス・モデム42は、ファックス送
受信の国際電気通信連合(ITU)のV.17規格及び
V.29規格に対応することが好ましい。モデムは、デ
ータ・アクセス配列(DAA)62により提供される回
線端末を通して、公衆電話回線網(PSTN)上で動作
可能である。また、ファックス・モデム42は、マイク
ロフォン64及びスピーカ66にも接続されている。
【0022】図5は、図3のコンピュータ・システムC
2の典型的なブロック図を示す。通常、コンピュータ・
システムC2は、Intel(商標)製のPentiu
m(商標名)IIマイクロプロセッサ等のプロセッサ1
00を備えている。Intelの代わりに、AMD(商
標)、Cyrix(商標)、Digital(登録商
標)(Alpha(商標))等を使用してもよい。プロ
セッサ100は、ホスト又はプロセッサ・バス104に
よりノース・ブリッジ102に結合される。ノースブリ
ッジ102は、メモリ(たとえば、ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ“DRAM”)のアレイ106
に結合するメモリ・コントローラと、AGPグラフィッ
クス・コントローラ108に結合するAGP(acce
lerated graphics port)インタ
フェースと、PCIバス110を提供するPCI(Pe
ripheral Component Interc
onnect)インタフェースと、を有する。AGPグ
ラフィックス・コントローラは、さらにモニタ12にも
接続可能である。
【0023】コンピュータ・システムC2において、P
CIバス110は、ノース・ブリッジ102をサウス・
ブリッジ112及び拡張カード(図示せず)を受ける1
個以上のPCIスロット114に結合している。PCバ
ス110には、ネットワーク142に接続するネットワ
ーク・インタフェース・カード又はモデム等のネットワ
ーク・アクセス装置(NAD)116、そして通信ネッ
トワーク12に接続するファックス・モデム118(す
なわち、ファックス装置)がさらに付随している。
【0024】サウス・ブリッジ112は、インテル社製
の82371AB等の統合型多機能コンポーネントであ
り、エンハンスド・ダイレクト・メモリ・アクセス(D
MA)コントローラ、インタラプト・コントローラ、タ
イマ、IDEバス120を提供するIDE(Integ
rated Drive Electronics)コ
ントローラ、ユニバーサル・シリアル・バス122を提
供するユニバーサル・シリアル・バス(USB)ホスト
・コントローラ、ISAバス124を提供するISA
(Industry Standard Archit
ecture)バス・コントローラ等、多数の機能を有
している。IDEバス120は、ハード・ディスク・ド
ライブ126、コンパクト・ディスク読み取り専用メモ
リ(CD−ROM)128等、最大4個のIDE装置に
対応する。ユニバーサル・シリアル・バス122は、U
SB装置(図示せず)と通信する一対のUSBコネクタ
130に接続される。
【0025】図5に示したコンピュータ・システムC2
において、ISAバス124は、サウス・ブリッジ11
2を多機能入出力(I/O)コントローラ132とベー
シック入出力システム(BIOS)ROM134に結合
している。スタンダード・マイクロシステムズ・コーポ
レーションFDC37C68x等の多機能I/Oコント
ローラ132は、フロッピー・ディスク・ドライブ13
6に接続するフロッピー・ディスク・ドライブ・コント
ローラ、キーボード14及びポインティング装置16に
接続するキーボード・コントローラ、少なくとも1つの
シリアル・ポート138を提供するシリアル通信コント
ローラ、少なくとも1つのパラレル・ポート140を提
供するパラレル・ポート・インタフェース等、多数の機
能を有している。代替の多機能入出力(I/O)コント
ローラとして、ナショナルセミコンダクター社及びウィ
ンボンド(WinBond)社により製造されるものが
ある。上述した機能は、代替として、本発明の概念から
逸脱しない限り、個々の集積回路で実施されてもよく、
又は上述したもの以外と組み合わせてもよい。
【0026】また、コンピュータ・システムC2は、参
照符号142で表したインターネット等のネットワーク
に、ネットワーク・アクセス装置116を通して接続さ
れるように適合される。ネットワークとの接続は、従来
の電話回線、総合ディジタル通信サービス網(ISD
N)、ディジタル加入者回線(DSL)、ワイヤレス通
信を含む(ただし、これらに限定されない)各種の代替
の構成により、なされてもよい。
【0027】図6には、図5のファックス回路118の
ブロック図が示されている。ロックウェル社製のR28
8F等のファックス/モデム・データ・ポンプ150
は、PCIバス110、データ・アクセス配列(DA
A)152及びスピーカ154に接続されている。ファ
ックス/モデム・データ・ポンプ150の処理機能性の
ほとんどは、プロセッサ100により実行される、当業
者に周知のソフト・ファックス/モデムを使用してもよ
い。
【0028】図7には、ファックス回路118のソフト
ウェア・アーキテクチャの図が示されている。PCIバ
ス110を介してファックス/モデム150にコマンド
及び制御情報を伝達するソフトウェア・アプリケーショ
ン160は、メモリ106に格納されており、プロセッ
サ100により実行される。マクロとプリミティブ16
2のライブラリがこのソフトウェア・アプリケーション
により呼び出され、ファックス/モデム・データ・ポン
プで所定のローレベル機能を操作する。ファックス/モ
デム・データ・ポンプ150は、そのデータ・バッファ
がデータ転送中に満杯又は空になると、インタラプトを
介してプロセッサ20にそれを通知する。
【0029】上記記載した実施形態について、本発明に
よるコール(呼出)をブロックする機能に関して、以下
説明する。図8〜図10には、好ましい実施形態に係
る、コールをブロックする方法を表すフローチャートが
示されている。これら図は、情報を読み出し、不揮発性
メモリ60に書き込むことが可能なマイクロ・コントロ
ーラ40を備える図4のアーキテクチャを参照して説明
される。代替の実施形態に同一方法が提供可能であるこ
とが理解されるであろう。たとえば、第2の代替の実施
形態では、マイクロ・コントローラ40をホスト・プロ
セッサ100に換え、不揮発性メモリ60をディスク・
ドライブ126に換えることにより、コンピュータ・シ
ステムC2では、ファックス・コントローラ118が、
アプリケーション160とともにプロセッサ100によ
り動作される。ソフト・ファックス/モデムが上記の代
替例の1つで使用される場合、ファックス・コントロー
ラ(たとえば、ファックス・コントローラ40)の代わ
りに、メイン・プロセッサ(たとえば、プロセッサ10
0)により処理が行われることも理解されるであろう。
当業者であれば、本明細書に開示された方法を上記記載
の実施形態及び所望の他のファックス構成のいずれにも
容易に適合擦ることが可能である。
【0030】ファックス装置10に電力供給した後、フ
ァックス・コントローラ40は、電源投入診断を行って
該機器が動作可能であるかを確認する。ステップ202
において、ファックス・コントローラ40は、メモリ6
0からプリセット、デフォルト設定等の構成情報を読み
出す。ステップ204において、ファックス・コントロ
ーラ40は、不揮発性メモリ60から、ブラック・リス
ト70、信任リスト72、及び頻度リスト74を含む、
コールをブロックするため情報を読み出す。ブラック・
リスト70は、ファックスを行わせないようにする発信
者番号のリストである。オプションとして、ブラック・
リスト70は、発信者番号に対応する名称(名前)を含
んでいてもよい。信任リスト72は、ファックスを行う
ことが可能であり、かつブラック・リスト70に追加さ
れることのない発信者番号のリストである。頻度リスト
74は、頻繁に受信するコールのリストである。頻度リ
ストには、発信者番号、日付、時刻、ファックス装置1
0が受信したそれぞれのコールのページ数が含まれてい
る。頻度リストは、最近の100件程度のコールを記憶
するか、あるいは、最も頻度の高いコールのみを記憶す
ることにより作成されるようにしてもよい。ステップ2
06において、ファックス装置10は、着信コールを待
つ。代替として、ブラック・リスト70、信任リスト7
2及び頻度リスト74の読み出しは、実際に必要となる
まで遅らせてもよい。
【0031】次に図9及び図10を参照して、着信コー
ルを受信する際に取るアクションに対応する一連のステ
ップを説明する。ステップ210において、ファックス
装置10は、発信者IDが発信者によりブロックされて
いるか否かに基づいて、着信コールに応答する。発信者
は、発信者ID情報をブロックするように自分の電話回
線を構成してもよく、これにより、発信者の発信者番
号、さらにおそらくその名称(名前)の受信も禁止され
る。発信者ID情報は、第1と第2の呼び出しの間に4
秒無音周期で送信される。発信者ID情報は、地元電話
会社により提供され、日付、時刻、着呼側(ファックス
装置10)に対する発呼側の番号、さらに任意であるが
名称(名前を)を含む。
【0032】発信者ID情報がブロックされていない
と、ファックス・コントローラ40は、発信者ID情報
を受信する。発信者ID情報がブロックされていると、
第2のブロック・システムが、発信局識別子(CSI
D)(すなわち、代替の発信者ID情報)によりイネー
ブル状態になる。通信規格に基づき、電話によるコール
の開始は、発呼側の名称(名前)と発信者番号を含む情
報のパケットを含んでいる。発信者番号は、ボイス番号
とファックス番号の両方を含むようにしてもよい。いず
れの番号を使用することも可能であるが、ファックス番
号を使用することが好ましい。代替として、後述するよ
うに、名称(名前)フィールドを使用してもよい。発信
者ID情報がブロックされると、ステップ214におい
て、ファックス・コントローラ40は、コールに応答
し、ステップ216においてCSID情報を受信する。
なお、発信者ID情報がブロックされない場合、発信者
IDには、発呼側の情報を受信するためにコールに応答
する必要がないという利点がある。
【0033】ステップ218において、ファックス・コ
ントローラ40は、着信した発信者番号をブラック・リ
スト70の発信者番号と比較する。一致したものがあれ
ば、コールは終了し、プリントされずにひそかにメモリ
に記憶される。一致したものがなければ、コールは受信
される。望まないコールで電話回線がふさがってしまう
のを防ぐために、望まないコールを終了させることが好
ましい。このため、代替として、着信したファックスを
メモリに記憶するというより堅実な選択肢がユーザに提
供される。その場合、ユーザは、手動により望まないコ
ールのリストを確認して、このファックスをプリントす
るか、破棄するかを判断することができる。
【0034】ステップ220において、ファックス・コ
ントローラ40は、どの選択肢を選択したかを調べる。
コールを保存すべき場合、ファックス・コントローラ4
0は、ステップ222において、コールを受信し、この
ファックスをメモリ58に記憶する。他の代替のメモリ
源も可能である。ごく最近のファックスのみが使用可能
なメモリ量に応じて保存される。望まないコールを保存
しない場合、ステップ224において、ファックス・コ
ントローラ40は、コールを終了する。コールは、多数
の方法で終了させることができる。着信したコールに発
信者IDが含まれていれば、即座にコールに応答して切
断することによってコールを終了し、電話回線をすぐに
使用可能状態にすることが好ましい。代替として、ファ
ックス・コントローラ40は、着信したコールの応答を
拒否してもよい。発信者ID情報が存在しておらず、ま
たステップ214においてコールに応答した場合、ステ
ップ224において、コールは単に切断される。ステッ
プ224のさらなる変形として、ファックス装置は、拒
否された発信者に対して返信ファックス・メッセージ
を、この番号からのファックスが拒否されていることを
表示するために適切なメッセージで自動的に生成しても
よい。
【0035】再びステップ218に戻って、着信した発
信者番号をブラック・リスト70の発信者番号と比較す
る代替の方法がある。すなわち、ファックス・コントロ
ーラ40が、発呼側の名前をブラック・リストの名前と
比較するようにしてもよい。一致が見られるかどうかに
よって、上述した同一アクションが生じる。ステップ2
18において一致が見られなければ、ファックス・コン
トローラ40は、ステップ226においてファックス通
信を受信し、コールを切断し、その出力を従来の技法に
したがってプリンタ50に送信する。ファックス送信が
完了すると、ステップ227において、ファックス・コ
ントローラ40は、着信した発信者番号をアラート・リ
スト76の番号と比較する。一致があれば、ステップ2
29において、アラート・リストに記述されたアクショ
ンを取る。たとえば、アラート・リストが、ファックス
・コントローラ40に対し、ファックを別の番号に転送
し、あるいはファックスの受信が完了したことを通知す
る電子メールを送信するように指示してもよい。
【0036】ステップ227において一致がなければ、
ステップ228に進み、ファックス・コントローラ40
は、着信した発信者番号と信任リスト72の番号とを比
較する。ステップ228において一致がなければ、着信
した発信者番号を頻度リスト74に追加するようにして
もよい。ステップ228において一致があれば、着信し
た発信者番号は追加されず、ファックス・コントローラ
40は、ループに戻って別のコールを待つ。一致がない
場合、ステップ228からステップ230に進み、着信
した電話によるコールの日付、時刻及び番号を頻度リス
ト74に記憶する。
【0037】ファックス装置10は、着信した発信者番
号をブラック・リスト70に自動的に追加するような構
成であってもよい。この設定は、ステップ202におい
て検索された他の構成設定とともに記憶されることが好
ましい。ステップ232において、ファックス・コント
ローラ40は、この自動追加が設定されているか否かを
判断する。設定されていなければ、ファックス・コント
ローラ40は、別のコールを待つ。ブラック・リスト7
0を自動生成した場合には、ステップ234に進み、フ
ァックス・コントローラ40は、使用値を算出する。使
用値は、いずれか一つの要因又はいくつかの要因の任意
の組合せに基づいて決定される。好ましくは、使用値
は、コールの頻度、コールの時間及び送信したページ数
に基づいて決定される。使用値を決定する一例を以下に
記載する。ステップ236において、ファックス・コン
トローラ40は、使用値がしきい値を越えているかを判
定する。越えていれば、ステップ238において、着信
した発信者番号をブラック・リスト70に追加する。し
きい値に到達していなければ、ファックス・コントロー
ラ40は次のコールを待つ。
【0038】使用値を生成する一例として、表1に示す
ような乗算係数をその重要度に基づき各ファクタに付与
する。
【表1】表 1 再発生−日常業務適 : 8 再発生−週に一度 : 4 再発生−月に一度 : 2 時刻 −勤務時間中 : 2 時刻 −勤務時間買外 : 1 ページ数−2頁以下 : 1 ページ数−5頁以下 : 2 ページ数−6頁以上 : 3
【0039】発生度又は頻度は、コールの日付及び時刻
に基づいて決定される。たとえば2〜4時間等の所定の
ウィンドウ内でコールがなされる場合、そのコールは、
再発生(reoccurring)コールとして指定される。そし
て、頻度リスト74の各発生度には、表2に示すように
乗算器に基づく使用値が与えられる。
【表2】 表 2 発信者番号 日付 時刻 頁数 使用値 123-456-789 1/4/99 12:05AM 1 8*1*1=8 123-456-789 1/5/99 01:06AM 1 8*1*1=8 123-456-789 1/6/99 12:08AM 1 8*1*1=8 123-456-789 1/7/99 01:20AM 1 8*1*1=8123-456-789 1/8/99 11:06PM 1 8*1*1=8 発信者番号123-456-789に対する合計使用値=80
【0040】1つの発信者番号に関する合計使用値がし
きい値、例えば100を越えると、そのコールは、自動
構成設定にしたがってブラック・リスト70に入力され
る。なお、当業者であれば、使用数を計算する際、多数
の異なる方法があることがわかるであろう。異なる乗算
係数を使用してもよく、あるいはその代わりに絶対数を
使用してもよい。再発生される発信者番号であるか否か
の決定は、異なるウィンドウにより、また、より広い又
はより狭い日数に亘って計算されてもよい。週ごとの送
信が同一日かつ同一時刻に発生しない場合があるので、
より洗練された計算を用いることが必要であろう。
【0041】さらに、コールが自動的にブラック・リス
ト70に入力されない場合、ファックス・コントローラ
40に、オペレータがどの番号をブラック・リスト70
に追加すべきかを手動で決定できるように、ブラック・
リストをプリント・アウトするよう指示することが可能
である。この場合、番号は、ファックス装置10に手動
でキー入力され、ブラック・リスト70に入力される。
【0042】このように、ファックス装置に対して一方
的に送りつけられるファックスをブロックする方法及び
装置について説明してきたが、上述したものの他、サイ
ズ、形状、材質、コンポーネント、回路素子、配線接
続、接点について多数の変形及び変更が、本発明の概念
から実質的に逸脱しない限り、本明細書に記載の技術に
応じてなし得ることが当業者には理解されるであろう。
したがって、本明細書に記載の発明の形態は、単なる例
示にすぎず、発明の範囲に限定を加えるものではないこ
とが明確に理解されるはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用可能な好ましい実施形態に係るス
タンドアローン型のファックス装置の概略図である。
【図2】本発明のコンピュータ・システムに採用可能な
ファックス装置又は多機能周辺機器の概略図である。
【図3】本発明のコンピュータ・システムに採用可能な
ファックス機能を備えたコンピュータ・システムの概略
図である。
【図4】図1及び図2のファックス装置の機能ブロック
図である。
【図5】図3のコンピュータ・システムの機能ブロック
図である。
【図6】図5のファックス装置の機能ブロック図であ
る。
【図7】メモリのデータを示す説明図である。
【図8】着信したコールを選択的にブロックすべき方法
を示すフローチャートの一部である。
【図9】着信したコールを選択的にブロックすべき方法
を示すフローチャートの一部である。
【図10】着信したコールを選択的にブロックすべき方
法を示すフローチャートの一部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 104 H04N 1/00 104B 107 107Z (71)出願人 591030868 20555 State Highway 249,Houston,Texas 77070,United States o f America (72)発明者 デリル・エル・スタージョン アメリカ合衆国テキサス州77379,スプリ ング,キャロル・レイク・ドライブ 17138 (72)発明者 ジョン・シー・バーカー アメリカ合衆国テキサス州77069,ヒュー ストン,フォーセット・ドライブ 13169 (72)発明者 ケヴィン・ジェイ・ブラスキー アメリカ合衆国テキサス州77354,マグノ リア,ランチ・レイク・ドライブ 5407

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファックス装置において、 発信者ID情報のリストを記憶するメモリと、 メモリに結合され、着信コールに関連するネットワーク
    から発信者ID情報を受信し、発信者ID情報のリスト
    に基づいて、着信コールの処理の仕方を決定するコント
    ローラとを備えることを特徴とするファックス装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファックス装置におい
    て、 発信者ID情報は、ファックスの受信をブロックすべき
    発信者のリストを含み、 コントローラは、ネットワークからの発信者ID情報が
    ブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場合、
    コールに応答しないことを特徴とするファックス装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファックス装置におい
    て、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 コントローラは、ネットワークからの発信者IDがブロ
    ックすべき発信者のリストの情報と一致する場合、コー
    ルに応答するが即座に切断することを特徴とするファッ
    クス装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のファックス装置におい
    て、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 コントローラは、ネットワークからの発信者ID情報が
    ブロックすべき発信者のリストの情報と一致しない場
    合、コールに応答してそれを処理することを特徴とする
    ファックス装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のファックス装置におい
    て、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストとを含み、 コントローラは、ネットワークから受信された発信者I
    D情報が信任を得た発信者のリストに存在しない場合、
    頻度の高い発信者のリストに発信者ID情報を追加する
    ことを特徴とするファックス装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のファックス装置におい
    て、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストとを含み、コントローラは、発信者ID情報
    が信任を得た発信者のリストに存在せず、かつ使用値が
    所定値を越えている場合、ブロックすべき発信者のリス
    トに発信者ID情報を追加することを特徴とするファッ
    クス装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のファックス装置におい
    て、 頻度の高い発信者のリストは、発信者番号、コールの日
    付、コールの時刻及び受信したページ数を含む、各着信
    コールについての情報を含み、 使用値は、少なくとも発信頻度を元に決定されることを
    特徴とするファックス装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のファックス装置におい
    て、 発信者ID情報は、急用発信者のリストを含み、急用発
    信者のリストは、発信者ID情報と、発信者ID情報に
    対応するコールを受信する際に取られる少なくとも1つ
    のアクションとを含み、 コントローラは、ネットワークからの発信者ID情報が
    急用発信者のリストの情報と一致する場合、急用発信者
    のリストにしたがってコールを処理することを特徴とす
    るファックス装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のファックス装置におい
    て、アクションは、コールの転送と、ページャの呼び出
    しと、ボイスメール・ボックスの呼び出しと、モバイル
    フォンの呼び出しと、電子メールの送信とを含むことを
    特徴とするファックス装置。
  10. 【請求項10】 ファックスの処理方法において、 発信者ID情報のリストを作成するステップと、 着信コールの際に、ネットワークから発信者ID情報を
    受信する受信ステップと、 発信者ID情報のリストに基づいて、着信コールの処理
    の仕方を決定する決定ステップと を含むことを特徴とするファックス処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のファックス処理方法
    において、発信者ID情報のリストは、ブロックすべき
    発信者のリストを含み、決定ステップは、 ネットワークから受信する発信者ID情報をブロックす
    べき発信者のリストと比較するステップと、 ネットワークからの発信者ID情報がブロックすべき発
    信者のリストの情報と一致する場合、コールに対する応
    答を拒否するステップとを含むことを特徴とするファッ
    クス処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のファックス処理方法
    において、発信者ID情報のリストは、ブロックすべき
    発信者のリストを含み、決定ステップは、 ネットワークから受信する発信者ID情報をブロックす
    べき発信者のリストと比較するステップと、 ネットワークからの発信者ID情報がブロックすべき発
    信者のリストの情報と一致する場合、コールに応答する
    が即座に切断するステップとを含むことを特徴とするフ
    ァックス処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項10記載のファックス処理方法
    において、発信者ID情報のリストは、ブロックすべき
    発信者のリストを含み、決定ステップは、 ネットワークから受信する発信者ID情報をブロックす
    べき発信者のリストと比較するステップと、 ネットワークからの発信者ID情報がブロックすべき発
    信者のリストの情報と一致しない場合、コールに応答し
    てそれを処理するステップとを含むことを特徴とするフ
    ァックス処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のファックス処理方法
    において、 発信者ID情報のリストは、信任を得た発信者のリスト
    と頻度の高い発信者のリストとを含み、 応答して処理するステップは、ネットワークから受信さ
    れた発信者ID情報が信任を得た発信者のリストに存在
    しない場合、頻度の高い発信者リストに着信コールの発
    信者ID情報を追加するステップを含むことを特徴とす
    るファックス処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項13記載のファックス処理方法
    において、 発信者ID情報のリストは、信任を得た発信者のリスト
    と頻度の高い発信者のリストとを含み、 応答して処理するステップは、ネットワークから受信さ
    れた発信者ID情報が信任を得た発信者のリストに存在
    せず、かつ使用値が所定値を越えている場合、ブロック
    すべき発信者のリストに着信コールの発信者ID情報を
    追加するステップを含むことを特徴とするファックス処
    理方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のファックス処理方法
    において、使用値は、頻度の高い発信者のリストに含ま
    れる発信者ID情報に基づいて決定され、発信者の発信
    者番号、コールの日付、コールの時刻及び受信されたフ
    ァックスのページ数を含むことを特徴とするファックス
    処理方法。
  17. 【請求項17】 請求項10記載のファックス処理方法
    において、 発信者ID情報のリストは、急用発信者のリストを含
    み、急用発信者のリストは、発信者ID情報と、発信者
    ID情報に関連するコールを受信する際に取られる少な
    くとも1つのアクションとを含み、 決定ステップは、ネットワークからの発信者ID情報が
    急用発信者のリストの情報と一致する場合、急用発信者
    のリストにしたがってコールを処理するステップを含む
    ことを特徴とするファックス処理方法。
  18. 【請求項18】 ネットワークに接続してコールを受信
    するコンピュータ・システムにおいて、 プロセッサと、 発信者ID情報のリストを記憶するメモリと、 メモリ及びプロセッサに結合され、着信コールに対応す
    る発信者ID情報をネットワークから受信し、発信者I
    D情報のリストに基づいて着信コールの処理の仕方を決
    定するファックス装置とを備えることを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報はブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ファックス装置は、ネットワークからの発信者ID情報
    がブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場
    合、コールに応答しないことを特徴とするコンピュータ
    ・システム。
  20. 【請求項20】 請求項18記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報はブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ファックス装置は、ネットワークからの発信者ID情報
    がブロックすべき発信者のリストにある場合、コールに
    応答するが即座に切断することを特徴とするコンピュー
    タ・システム。
  21. 【請求項21】 請求項18記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報はブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ファックス装置は、ネットワークからの発信者ID情報
    がブロックすべき発信者のリストに一致しない場合、コ
    ールに応答してそれを処理することを特徴とするコンピ
    ュータ・システム。
  22. 【請求項22】 請求項21記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストを含み、 ファックス装置は、ネットワークから受信された発信者
    ID情報が信任を得た発信者のリストに存在しない場
    合、頻度の高い発信者のリストに発信者ID情報を追加
    することを特徴とするコンピュータ・システム。
  23. 【請求項23】 請求項21記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストを含み、 ファックス装置は、発信者ID情報が信任を得た発信者
    のリストに存在せず、かつ使用値が所定値を越えている
    場合、ブロックすべき発信者のリストに発信者ID情報
    を追加することを特徴とするコンピュータ・システム。
  24. 【請求項24】 請求項23記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 頻度の高い発信者のリストは、発信者番号、コールの日
    付、コールの時刻及び受信したページ数を含む、各着信
    コールについての情報を含み、 使用値は少なくとも発信者頻度を元に決定されることを
    特徴とするコンピュータ・システム。
  25. 【請求項25】 請求項18記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報は、急用発信者のリストを含み、急用発
    信者のリストは、発信者ID情報と、発信者ID情報に
    対応するコールを受信する際に取られる少なくとも1つ
    のアクションとを含み、 ファックス装置は、ネットワークからの発信者ID情報
    が急用発信者のリストの情報と一致する場合、急用発信
    者のリストにしたがってコールを処理することを特徴と
    するコンピュータ・システム。
  26. 【請求項26】 請求項25記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、アクションは、コールの転送と、ページ
    ャの呼び出しと、ボイス・メールボックスの呼び出し
    と、モバイルフォンの呼び出しと、電子メールの送信と
    を含むことを特徴とするコンピュータ・システム。
  27. 【請求項27】 ネットワークに接続してコールを受信
    するコンピュータ・システムにおいて、 発信者ID情報のリストを記憶するメモリと、ソフトフ
    ァックス/モデムとを備え、 ソフトファックス/モデムは、メモリに結合されるプロ
    セッサと、プロセッサに結合され、ネットワークと結合
    するファックス回路とを備え、 ソフトファックス/モデムは、着信コールに対応するネ
    ットワークからの発信者ID情報を受信し、かつ発信者
    ID情報のリストに基づいて着信コールの処理の仕方を
    決定するように構成されていることを特徴とするコンピ
    ュータ・システム。
  28. 【請求項28】 請求項27記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ソフトファックス/モデムは、ネットワークからの発信
    者ID情報がブロックすべき発信者のリストの情報と一
    致する場合、コールに応答しないことを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  29. 【請求項29】 請求項27記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ソフトファックス/モデムは、ネットワークからの発信
    者ID情報がブロックすべき発信者のリストの情報と一
    致する場合、コールに応答するが即座に切断することを
    特徴とするコンピュータ・システム。
  30. 【請求項30】 請求項27記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 ソフトファックス/モデムは、ネットワークからの発信
    者ID情報がブロックすべき発信者のリストの情報と一
    致しない場合、コールに応答してそれを処理することを
    特徴とするコンピュータ・システム。
  31. 【請求項31】 請求項30記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストとを含み、 ソフトファックス/モデムは、ネットワークから受信さ
    れた発信者ID情報が信任を得た発信者のリストに存在
    しない場合、頻度の高い発信者のリストに発信者ID情
    報を追加することを特徴とするコンピュータ・システ
    ム。
  32. 【請求項32】 請求項30記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 メモリは、信任を得た発信者のリストと頻度の高い発信
    者のリストとを含み、 ソフトファックス/モデムは、発信者ID情報が信任を
    得た発信者のリストに存在せず、かつ使用値が所定値を
    越える場合、ブロックすべき発信者のリストに発信者I
    D情報を追加することを特徴とするコンピュータ・シス
    テム。
  33. 【請求項33】 請求項32記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 頻度の高い発信者のリストは、発信者番号、コールの日
    付、コールの時刻及び受信したページ数を含む、各着信
    コールについての情報を含み、 使用値は少なくとも発信者頻度を元に決定されることを
    特徴とするコンピュータ・システム。
  34. 【請求項34】 請求項27記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、 発信者ID情報は、急用発信者のリストを含み、急用発
    信者のリストは、発信者ID情報と、発信者ID情報に
    対応するコールを受信する際に取られる少なくとも1つ
    のアクションとを含み、 ソフトファックス/モデムは、ネットワークからの発信
    者ID情報が急用発信者のリストの情報と一致する場
    合、急用発信者のリストにしたがってコールを処理する
    ことを特徴とするコンピュータ・システム。
  35. 【請求項35】 請求項34記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、アクションは、コールの転送と、ページ
    ャの呼び出しと、ボイス・メールボックスの呼び出し
    と、モバイルフォンの呼び出しと、電子メールの送信と
    を含むことを特徴とするコンピュータ・システム。
  36. 【請求項36】 ファックス装置であって、 発信者ID情報のリストを記憶する手段と、 着信コールの際に通信ネットワークから発信者ID情報
    を受信する手段と、 発信者ID情報のリストに基づいて、着信コールの処理
    の仕方を決定する手段とを備えることを特徴とするファ
    ックス装置。
  37. 【請求項37】 請求項36記載のファックス装置にお
    いて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 決定手段は、通信ネットワークからの発信者ID情報が
    ブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場合、
    コールに応答しないことを特徴とするファックス装置。
  38. 【請求項38】 請求項36記載のファックス装置にお
    いて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 決定手段は、通信ネットワークからの発信者ID情報が
    ブロックすべき発信者のリストの情報と一致する場合、
    コールに応答するが即座に切断することを特徴とするフ
    ァックス装置。
  39. 【請求項39】 請求項36記載のファックス装置にお
    いて、 発信者ID情報は、ブロックすべき発信者のリストを含
    み、 決定手段は、通信ネットワークからの発信者ID情報が
    ブロックすべき発信者のリストの情報と一致しない場
    合、コールに応答してそれを処理することを特徴とする
    ファックス装置。
  40. 【請求項40】 請求項36記載のファックス装置にお
    いて、 発信者ID情報は、急用発信者のリストを有し、急用発
    信者のリストは、発信者ID情報に対応するコールを受
    信する際に少なくとも1つのアクションを取り、 決定手段は、通信ネットワークからの発信者ID情報が
    急用発信者のリストの情報と一致する場合、急用発信者
    のリストにしたがってコールを処理することを特徴とす
    るファックス装置。
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