JP3267141B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3267141B2 JP05733696A JP5733696A JP3267141B2 JP 3267141 B2 JP3267141 B2 JP 3267141B2 JP 05733696 A JP05733696 A JP 05733696A JP 5733696 A JP5733696 A JP 5733696A JP 3267141 B2 JP3267141 B2 JP 3267141B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線を介して入力
された画像情報から文字等の認識処理を行う画像処理装
置に関するものである。近年、ファクシミリ(以下、F
AXという)装置が情報端末としてオフィスや店舗等へ
普及してきており、小売店の端末とセンタのホスト計算
機との間でFAX回線により受発注処理を行う等の新し
い情報ネットワークシステムが構築されている。
【0002】この受発注処理は、ホスト側のFAXによ
って小売店からの発注伝票等のFAX画像情報を受信し
て、文字認識装置(以下、OCRという)によってFA
X画像情報中の文字パターンの認識を行うことにより実
現しており、小売店から受信したFAX画像情報をホス
ト側で受信記録紙にいったん出力し、出力された受信記
録紙を人手を介してOCRへ入力することで受発注作業
が行われるオフライン型のFAX−OCRシステムが幅
広く利用されている。
【0003】しかしながら、情報ネットワークシステム
の多様化がすすみ、処理される情報量の飛躍的な拡大に
ともない、情報の処理速度の向上が求められており、特
に受発注作業の効率化と人件費の低減の面から従来のオ
フライン型のFAX−OCRシステムから、受信記録紙
を介さずFAX受信画像を電気信号のまま直接OCRへ
渡して認識させる、いわゆるオンライン型のFAX−O
CRシステムへの移行が急速に行われている。
【0004】
【従来の技術】一般に、FAX装置によって受信したF
AX受信画像情報からOCRによってFAX受信画像情
報中の文字パターンの認識を行う画像処理装置(以下、
FAX−OCR装置という)においては、画像情報を受
信している際に回線上のノイズ等により符号誤りが発生
すると、回線エラーのあるFAX受信画像情報を受信す
ることになり、このFAX受信画像情報を復号化した画
像に乱れが発生する。
【0005】図12は従来のFAX−OCR装置のFA
X入力制御部を示すブロック図であり、図13は回線エ
ラーによる画像の乱れを説明する図であり、これらの図
面を用いて通信回線から入力されたFAX画像の受信処
理について説明する。回線網を制御する網制御装置(以
下、NCUという)121を介して受信されるデータは
アナログ信号であり、変復調部122によってディジタ
ル信号へ復調された後、制御部123においてディジタ
ル信号のうちの画像データ部分は画像情報伸張部124
へ送られ、画像データ以外の通信手順データ部分は制御
信号として変復調部122に対する制御等に用いられ
る。
【0006】ディジタル化されている画像データは、1
走査線ごとに黒画素または白画素の連続する長さを符号
化(以下、ランレングス符号化という)したものと、そ
の後に各走査線の終端を表すライン終端符号(以下、E
OLという)を付加したものとからなる。制御部123
はディジタル化されている画像データからEOLを検出
し、画像データを1走査線単位に画像情報伸張部124
へ送出するとともに、データの伸張処理を指示し、デー
タの伸張処理の指示を受けた画像情報伸張部124は、
1走査線単位に画像データの伸張処理を行う。
【0007】例えば、ディジタル化された1走査線分の
画像データを「011100111000111001
1」とすると、この画像データは左端から「011
1」,「0011」,「1000」,「11」,
「10011」のように5つの符号語に分割され、そ
れぞれの符号語は「連続する白画素が2」,「連続
する黒画素が5」,「連続する白画素が3」,「連
続する黒画素が2」,「連続する白画素が8」である
ことをランレングス符号化したものである。
【0008】この画像データを伸張処理すると、図13
の(A)に示すような20画素からなる画像が得られ、
伸張処理が正常に行われれば、走査線の長さ(L)と同
じ長さとなる。ところが、回線におけるノイズによりデ
ィジタル化された画像データ中の2つめの符号語「00
11」が「0010」と符号誤りを起こすと、符号語
「0010」は「連続する黒画素が6」であることをラ
ンレングス符号化したものであるため、この符号誤りを
起こした画像データを伸張処理すると、図13の(B)
に示すような21画素からなる画像が得られる。
【0009】したがって、伸張した画像データの長さが
走査線の長さと合致しないため、伸張誤り検出部125
において伸張エラーとして検出され、誤りのある走査線
は直前の走査線のデータに置き換える処理を行っていた
が、この処理を行うと横線が消失する現象が起こり、画
像の乱れとなる。特に、この画像の乱れが文字認識処理
対象となる文字パターン上あるいは文字パターン近傍で
発生した場合には誤認識を生じることになるので、伸張
誤り検出部125において1走査線毎に画像の伸張化が
正しく行われたか検出し、画像の伸張化が正しく行われ
なければ、伸張エラーとしてカウントする。
【0010】そして、比較部127は、伸張誤り検出部
125でのエラーカウント数が閾値設定部126に設定
された閾値、例えば1ページ分の走査線数の2パーセン
トに相当する走査線数を越えていれば復元性の悪い画像
であり、誤認識が起きやすいと判定し、NCUに回線を
強制的に切断するように指示している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のFA
X−OCR装置では、回線上のノイズによる文字認識率
の低下を軽減するために、伸張エラーを生じた走査線の
数がある固定した閾値を越えたか否かといった条件によ
り回線を強制的に切断している。しかしながら、情報ネ
ットワークシステムの多様化にともない、一度のFAX
送信において文字認識すべき帳票と文字認識処理を行わ
ずにイメージ出力すべき一般文書原稿とを混在させて送
出することが頻繁に行われるようになり、受信した画像
情報に対して文字認識処理が不要な場合も多くなってい
る。
【0012】文字認識の処理対象外の一般文書は目視に
よる確認が可能な復元性能でイメージ出力されればよ
く、例えば、1ページ分の走査線数の5パーセントに相
当する走査線に伸張エラーが生じても目視確認に支障は
ないが、従来のFAX−OCR装置では、受信した画像
情報が一般文書であっても1ページ分の走査線数の2パ
ーセント以上の走査線に伸張エラーが発生すると不要に
回線を切断するので、FAX画像情報の受信処理の性能
が低下するという問題がある。
【0013】また、受信した画像情報が文字認識の処理
対象の帳票等であっても1ページ分の走査線の5パーセ
ントの走査線に伸張エラーが発生するまで回線の切断を
行わないようにすると、FAX画像情報の受信処理の性
能低下は避けられるが、復元性の悪い画像を受信する可
能性が高いため、FAX画像情報の文字認識処理の性能
が低下するという問題がある。
【0014】本発明は、このような点に鑑みて、FAX
受信画像の種別ごとに適した処理条件によって受信画像
を処理することができるFAX−OCR装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、通信回線を介して入力さ
れた画像情報の種別を識別する識別手段と、前記識別手
段による識別結果に基づいて、前記通信回線との接続条
件を変更する変更手段とで構成される。本発明のように
構成される画像処理装置においては、通信回線を介して
入力される画像情報の種別が識別され、識別された画像
情報の種別に応じて通信回線との接続条件が変更され
る。
【0016】そして、入力された画像情報が文字認識を
必要としない画像情報の場合には、通常は5パーセント
程度の画像の乱れを許容することで、なるべく回線切断
を避け、入力された画像情報が文字認識を必要とする画
像情報の場合には、画像の乱れを厳しくチェックするこ
とで誤認識の頻度を抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明が適用され
る受発注システムの概略構成を説明する図であり、1は
発注書、2は発注明細書、3,4はFAX端末、5は電
話網、6は計算機、7はOCR、8は通信回線である。
【0018】この受発注システムの構成例では、発注書
1を情報端末として設けられたFAX端末3から入力
し、この発注書の画像情報を回線8から電話網5を介し
てセンタの計算機6へFAX伝送する。計算機6は、本
発明のFAX−OCR装置の機能を備えており、受信し
た画像情報が帳票イメージデータの場合には、OCR7
によりOCR定義体をもとにして文字認識し、認識結果
の確認および修正を行った後、付属のプリンタ装置に発
注明細書としてイメージ出力したり、この発注明細書の
画像情報を回線8から電話網5を介して取引先のFAX
端末4へFAX伝送し、発注明細書2として出力する。
【0019】また、受信した画像情報が一般文書イメー
ジデータの場合には、文字認識処理を行わずにそのまま
プリンタ装置等にイメージ出力したり、回線8から電話
網5を介して取引先のFAX端末4へFAX伝送する。
図2は本発明のFAX−OCR装置の一実施の形態を示
すブロック図である。200はFAX入力制御部であ
り、通信回線を介して伝送されてくるFAX画像情報を
受信して回線接続処理を行うNCUから入力された画像
情報を伸張し、エラーチェックを行う。
【0020】201はエラーチェックを行った画像情報
を蓄積するイメージマスタファイルであり、202はO
CR定義体203とイメージマスタファイル201に格
納された帳票イメージデータから、OCR204にて文
字認識処理を実行させ、認識結果を認識結果データファ
イル205に格納する文字認識処理制御部である。20
6は認識結果データファイルに格納されたOCRによっ
て認識された認識結果の確認および修正を行う端末装置
であり、207は端末装置で確認および修正を行った処
理結果を蓄積する修正結果データファイルである。
【0021】端末装置206は、認識結果データファイ
ルに格納された認識結果等を表示するCRTおよび文字
認識結果に対して修正がある場合に修正データを入力す
るキーボードから構成されている。208はイメージマ
スタファイルに格納されたイメージデータをイメージデ
ータ出力部209へ出力制御するイメージマスタファイ
ル管理部であり、イメージデータ出力部209はイメー
ジマスタファイルに格納されたイメージデータを表示す
るCRTあるいはハードコピーするプリンタ装置から構
成されている。
【0022】図3は本発明のFAX入力制御部の一実施
の形態を示すブロック図である。30は回線網を制御す
るNCU、31はNCU30を介して受信した画像情報
を変復調する変復調部、32は変復調部31においてデ
ィジタル化された画像情報のうちの画像データ部分をE
OLを検出しながら1走査線単位にイメージデータ伸張
部33へ送出して伸張処理の指示を制御するとともに、
画像データ以外の通信手順データ部分を制御信号として
用いることにより変復調部を制御する制御部である。
【0023】33は制御部の指示を受けて1走査線単位
に画像データの伸張処理を行う画像情報伸張部、34は
伸張した画像データの伸張エラーを検出して伸張エラー
の数をカウントする画像誤り検出部である。35は画像
誤り検出部34でのカウント値と閾値設定部36に予め
設定された基準値とを比較し、検出されたエラー数が基
準値を越えると、受信した画像情報のエラーが多いと判
定し、回線の切断をNCU30へ指示する比較部であ
る。
【0024】36は比較部35が回線の切断を行うか否
かを判定するための伸張エラー数の基準値を設定する閾
値設定部であり、受信した画像情報が文字認識情報を含
む場合には、1ページ分の走査線数の、例えば2パーセ
ントに相当する走査線数を基準値とし、受信した画像情
報が文字認識情報を含まない場合には、1ページ分の走
査線数の、例えば5パーセントに相当する走査線数を基
準値として設定する閾値設定部である。
【0025】37はNCU30にて受信した画像情報が
文字認識情報を含むものか含まないものかを識別し、受
信した画像情報の種別に応じた基準値を閾値として閾値
設定部に設定する画像情報識別部であり、その詳細な構
成について次に説明する。なお、本実施の形態において
は、受信した画像情報が文字認識情報を含む場合には、
1ページ分の走査線数の2パーセントに相当する走査線
数を基準値として閾値設定部に設定し、受信した画像情
報が文字認識情報を含まない場合には、1ページ分の走
査線数の5パーセントに相当する走査線数を基準値とし
て閾値設定部に設定しているが、これらの値に限定され
るものではなく、OCRの文字認識性能に依存して任意
の値を設定することができる。
【0026】図4は本発明の画像情報識別部の第1の実
施の形態を示すブロック図である。40は画像伸張部に
て伸張化処理された画像情報から識別マークを検索し、
検出された識別マークに対して認識処理を行う識別情報
認識部である。この識別マークは、受信した画像情報が
文字認識情報を含む原稿の画像情報か否か画像情報の種
別を特定するための識別情報であり、識別マークの有無
またはマークの形状よって画像情報の種別が予め設定さ
れており、一般的に、文字認識情報を含む原稿の場合に
原稿上の予め決められた位置、例えば原稿の左隅に特定
のマークが付けられている。
【0027】41は識別情報認識部40からの認識結果
にもとづき伸張化された画像情報が文字認識情報を含む
原稿の画像情報か否かを判定する画像情報判定部であ
り、識別情報認識部40にて識別マークが検出されなか
った場合、伸張化された画像情報は文字認識情報を含ま
ない一般文書のものと判断し、また、識別情報認識部4
0にて識別マークが検出された場合、検出された識別マ
ークの認識処理を行って認識結果の照合を行う。
【0028】ここで、認識結果が予め登録されているも
のと一致した場合には、伸張化された画像情報は文字認
識情報を含む帳票のものと判断し、認識結果が予め登録
されているものと一致しない場合には、伸張化された画
像情報は文字認識処理対象としていない一般文書のもの
と判断する。42は画像情報判定部41での判定結果に
応じて閾値設定部へ閾値の変更を指示する閾値制御部で
あり、伸張化された画像情報が文字認識処理対象の場合
には、誤認識の発生が少ない伸張エラー数を許容する閾
値を設定し、伸張化された画像情報が文字認識処理対象
としていない場合には、回線切断の発生が少ない伸張エ
ラー数を許容する閾値を設定するように閾値設定部へ指
示する。
【0029】なお、認識すべき帳票の所定の位置にID
欄を設け、ID欄の認識結果によりFAX受信画像を一
般文書原稿と文字認識すべき帳票とに識別する技術は、
本特許出願日前に公開された刊行物(特開昭58−62
764号公報)に記載されている。このようにして構成
される画像情報識別部を有するFAX−OCR装置にお
いては、画像情報中に設けられている識別情報の有無に
よって受信画像が文字認識情報を含むか否か判断され
る。
【0030】そして,受信画像が文字認識情報を含むも
のと判断されると、文字認識用のエラー数を許容する閾
値を設定することにより誤認識の少ない受信画像情報の
認識処理を行うことが可能となり、文字認識情報を含ま
ない受信画像に対しては、回線切断の少ない画像処理を
行うことが可能となる。図5は本発明の画像情報識別部
の第2の実施の形態を示すブロック図である。
【0031】NCUには複数の通信回線が接続されてお
り、接続された複数の通信回線は文字認識対象の帳票イ
メージデータを受信する専用回線および文字認識対象外
の一般文書イメージデータを受信する専用回線とに分け
られている。50は画像情報を受信した回線の種別を識
別する回線識別部であり、どちらの専用回線で画像情報
を受信したかという識別情報をNCUから受けること
で、受信回線の種別を判断する。
【0032】51は回線識別部50での識別結果に応じ
て閾値設定部の閾値の変更を指示する閾値制御部であ
り、画像情報を帳票イメージデータを受信する専用回線
で受信した場合には、誤認識の発生が少ない伸張エラー
数を許容する閾値を設定し、画像情報を一般文書イメー
ジデータを受信する専用回線で受信した場合には、回線
切断の発生が少ない伸張エラー数を許容する閾値を設定
するように閾値設定部へ指示する。
【0033】このようにして構成される画像情報識別部
を有するFAX−OCR装置においては、画像情報を受
信した通信回線の種別によって受信画像が文字認識情報
を含むか否か判断される。そして,受信画像が文字認識
情報を含むものと判断されると、文字認識用のエラー数
を許容する閾値を設定することにより誤認識の少ない受
信画像情報の認識処理を行うことが可能となり、文字認
識情報を含まない受信画像に対しては、回線切断の少な
い画像処理を行うことが可能となる。
【0034】図6は本発明の画像情報識別部の第3の実
施の形態を示すブロック図である。60はNCUにて受
信したFAX画像情報から送信FAXの識別情報(以
下、IDという)を認識するID識別部であり、受信す
るFAX画像情報のファクシミリ呼の時系列のフェーズ
中にはCCITTの勧告に従って加入者識別を設定する
識別セクションが設けられており、ID識別部60は、
この識別セクションに設定された加入者識別を送信FA
XのIDとして認識する。
【0035】61は文字認識情報を含む原稿の画像情報
を送信するFAXのIDを予め登録したIDテーブルで
あり、62はID識別部60で認識したIDがすでに登
録済みのIDか否かIDテーブルを検索することにより
文字認識情報を含む原稿の画像情報か否かを判定する画
像情報判定部である。62は画像情報判定部61での判
定結果に応じて閾値設定部の閾値の変更を指示する閾値
制御部であり、受信した画像情報が文字認識処理対象の
場合には、誤認識の発生が少ない伸張エラー数を許容す
る閾値を設定し、受信した画像情報が文字認識処理対象
としていない場合には、回線切断の発生が少ない伸張エ
ラー数を許容する閾値を設定するように閾値設定部へ指
示する。
【0036】このようにして構成される画像情報識別部
を有するFAX−OCR装置においては、事前登録され
たFAXからの受信画像に限り文字認識情報を含むもの
と判断され、文字認識用のエラー数を許容する閾値を設
定することにより誤認識の少ない受信画像情報の認識処
理を行うことが可能となり、文字認識情報を含まない受
信画像に対しては、回線切断の少ない画像処理を行うこ
とが可能となる。
【0037】図7は本発明の画像情報識別部の第4の実
施の形態を示すブロック図である。70はNCUにて受
信したFAX画像情報から送信FAXの識別情報(以
下、IDという)を認識するID識別部であり、受信す
るFAX画像情報のファクシミリ呼の時系列のフェーズ
中にはCCITTの勧告に従って加入者識別を設定する
識別セクションが設けられており、ID識別部70はこ
の識別セクションに設定された加入者識別を送信FAX
のIDとして認識する。
【0038】71は文字認識情報を含む原稿の画像情報
を送信したFAXのIDを登録するIDテーブルであ
り、72は画像情報伸張部にて伸張化処理された画像情
報から識別マークを検索し、検出された識別マークに対
して認識処理を行う識別情報認識部である。この識別マ
ークは、受信した画像情報が文字認識情報を含む原稿の
画像情報か否か画像情報の種別を特定するための識別情
報であり、識別マークの有無またはマークの形状よって
画像情報の種別が予め設定されており、一般的に、文字
認識情報を含む原稿の場合に原稿上の予め決められた位
置、例えば原稿の左隅に特定のマークが付けられてい
る。
【0039】73はID識別部70で認識したIDがす
でにIDテーブル71に登録済みのIDか否か検索する
ことにより文字認識情報を含む原稿の画像情報か否かを
判定するとともに、識別情報認識部からの認識結果にも
とづき伸張化された画像情報が文字認識情報を含む原稿
の画像情報か否かを判定する画像情報判定部である。画
像情報判定部73は、識別情報認識部72にて識別マー
クが検出されなかった場合、伸張化された画像情報は文
字認識情報を含まない一般文書のものと判断し、また、
識別情報認識部40にて識別マークが検出された場合、
検出された識別マークの認識処理を行って認識結果の照
合を行う。
【0040】ここで、認識結果が予め登録されているも
のと一致した場合には、伸張化された画像情報は文字認
識情報を含む帳票のものと判断し、認識結果が予め登録
されているものと一致しない場合には、伸張化された画
像情報は文字認識処理対象としていない一般文書のもの
と判断する。74は画像情報判定部73での判定結果に
応じて閾値設定部へ閾値の変更を指示する閾値制御部で
あり、受信した画像情報が文字認識処理対象の場合に
は、誤認識の発生が少ない伸張エラー数を許容する閾値
を設定し、受信した画像情報が文字認識処理対象として
いない場合には、回線切断の発生が少ない伸張エラー数
を許容する閾値を設定するように閾値設定部へ指示す
る。
【0041】75は画像情報判定部73での判定結果に
応じて文字認識情報を含む原稿の画像情報を送信したF
AXのIDをIDテーブル71ヘ登録するID登録部で
ある。ID登録部75は、画像情報判定部73において
ID識別部70で認識したIDがIDテーブル71に登
録されているか否かの検索が行われて未登録であると判
断され、かつ識別情報認識部72からの認識結果が予め
登録されている識別マークと一致して伸張化された画像
情報は文字認識情報を含む帳票のものと判断されると、
画像情報を送信したFAXのIDを登録する。
【0042】次に、以上の構成の第4の実施の形態の画
像情報識別部の画像情報受信時の動作について説明す
る。図8および図9は第4の実施の形態の画像情報識別
部の動作フローチャートである。まず、図8のステップ
S1において、NCUが回線からFAX信号を受信する
と、ID認識部70は送信FAXのIDが認識されたか
否か判別し、認識された場合にはステップS2において
認識結果を画像情報判定部73へ送出する。
【0043】画像情報判定部73へ認識結果が送出され
ると、ステップS3において画像情報判定部73が送出
された認識結果のIDがすでにIDテーブル71に登録
済みのIDか否かIDテーブル71を検索する。そして
ステップS4において、IDテーブル71に合致するI
Dがあった場合には、ステップS5において閾値制御部
74は誤認識の発生が少ない伸張エラー数を許容する文
字認識用の閾値を設定するように閾値設定部へ指示す
る。
【0044】また、合致するIDがなかった場合には、
ステップS6において閾値制御部74が回線切断の発生
が少ない伸張エラー数を許容するイメージ出力用の閾値
を設定するように閾値設定部へ指示する。次に図9のス
テップS7において、画像情報判定部73は画像情報伸
張部にて伸張化処理された画像情報から識別マークを検
索し、検出された識別マークに対して認識処理を行う識
別情報認識部72からの認識結果と予め登録されている
識別マークとの照合を行う。
【0045】そしてステップS8において、識別情報認
識部72からの認識結果が予め登録されているものと一
致した場合には、ステップS9においてID登録部75
はID認識部70で認識したIDがIDテーブル71に
まだ未登録のIDであるか判別する。ステップS10に
おいて未登録の場合には、S11においてID認識部7
0で認識したIDをIDテーブル71に登録して処理を
終了し、一方、ステップS10においてID認識部70
で認識したIDが登録済の場合には、ID登録処理を行
わずに処理を終了する。
【0046】またステップS8において、識別情報認識
部72からの認識結果が予め登録されているものと一致
しない場合には、伸張化された画像情報は文字認識処理
対象としていない一般文書であり、この画像情報を送信
したFAXのIDは登録処理対象としないものとして処
理を終了する。以上のように構成されて動作する画像情
報識別部を有するFAX−OCR装置においては、文字
認識情報を含む受信画像を送信したFAXのIDをテー
ブルに登録するので、後刻再び同じFAXから信号を受
信した場合には、文字認識用のエラー数を許容する閾値
で受信することができ、誤認識の少ない受信画像情報の
認識処理を行うことが可能となり、また文字認識情報を
含まない受信画像に対しては、回線切断の少ない画像処
理を行うことが可能となる。
【0047】図10は本発明の画像情報識別部の第5の
実施の形態を示すブロック図である。100は時間を計
測する時計部であり、101は時計部100からの時間
情報にもとづき受信する画像情報が文字認識情報を含む
原稿の画像情報か否かを判定する画像情報判定部であ
る。
【0048】画像情報判定部101は、画像情報を受信
する時間帯を文字認識対象の帳票イメージデータを受信
する時間帯および文字認識対象外の一般文書イメージデ
ータを受信する時間帯とに分け、時計部からの時間情報
により受信した画像情報の種別を判断する。102は画
像情報判定部101での判定結果に応じて閾値設定部へ
閾値の変更を指示する閾値制御部であり、画像情報を帳
票イメージデータとして受信する時間帯には、誤認識の
発生が少ない伸張エラー数を許容する閾値を設定し、画
像情報を一般文書イメージデータとして受信する時間帯
には、回線切断の発生が少ない伸張エラー数を許容する
閾値を設定するように閾値設定部へ指示する。
【0049】このようにして構成される画像情報識別部
を有するFAX−OCR装置においては、画像情報を受
信した時間帯によって受信画像が文字認識情報を含むか
否か判断される。そして,受信画像が文字認識情報を含
むものと判断されると、文字認識用のエラー数を許容す
る閾値を設定することにより誤認識の少ない受信画像情
報の認識処理を行うことが可能となり、文字認識情報を
含まない受信画像に対しては、回線切断の少ない画像処
理を行うことが可能となる。
【0050】次に、以上の構成のFAX−OCR装置の
画像情報受信時の動作について説明する。図11は本発
明のFAX−OCR装置の画像情報受信時の動作フロー
チャートである。まず、ステップS111にてNCU3
0によって回線接続後FAX信号受信制御を開始し、ス
テップS112にて画像情報識別部37によって送信F
AXから送られてくる画像情報の種別にもとづきFAX
画像受信を行っている通信回線を切断するか否か決定す
る基準値を設定する。
【0051】次にステップS113にて画像情報伸張部
33によって受信した画像情報は1ラインごとに伸張化
され、画像誤り検出部34によって1ラインごとに正し
く伸張化されたか検出され、正しく伸張化されなければ
エラーとしてカウントされ、ステップS114にて比較
部35によって伸張化された画像情報のエラーが基準値
を越えたか否かを判定する。
【0052】ここで、伸張化された画像情報のエラーが
基準値を越えた場合には、ステップS115において比
較部35がNCU30に対して通信回線を切断するよう
指示することにより強制的に回線が切断して処理を終了
する。また、伸張化された画像情報のエラーが基準値を
越えない場合には、ステップS116において制御部3
2が1ページ分の画像情報の伸張化処理が終了したか否
か判別し、終了していない場合には、ステップS113
にもどり上記処理を繰り返す。
【0053】しかし1ページ分の画像情報の伸張化処理
が終了した場合には、ステップS117にて画像情報の
受信終了と判定されるまでステップS112にもどり上
記処理を繰り返し、画像情報の受信が終了するとステッ
プS118にて回線を解放して処理を終了する。本発明
の実施の形態によれば、1ページ分の画像情報ごとに伝
送情報に応じて通信回線を切断するか否かの基準値を設
定するため、FAX画像情報の受信処理時間に対する要
求が厳しい場合とFAX画像情報の認識処理性能に対す
る要求が厳しい場合とに柔軟に対処することができる。
【0054】なお、上記発明の実施の形態の比較部を制
御部のソフトウェアにても構成することができ、同様の
効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力された画像データの内容に応じて異なる閾値によって
受信処理を行なうので、帳票以外のイメージデータを受
信している場合には、画像の乱れについて通常の閾値で
処理することにより、無用な回線切断を防止することが
でき、認識処理を必要とする帳票データを受信している
場合には、画像の乱れを厳密にチェックすることにより
帳票情報を高精度に認識することが可能となる。
【0056】したがって、文字の誤読・リジェクトを低
減し、運用時のオペレータの負担を減らすことができ、
有効な帳票処理業務が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される受発注システムの概略構成
を説明する図である。
【図2】本発明のFAX−OCR装置の一実施の形態を
示すブロック図である。
【図3】本発明のFAX入力制御部の一実施の形態を示
す図てある。
【図4】本発明の画像情報識別部の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図5】本発明の画像情報識別部の第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【図6】本発明の画像情報識別部の第3の実施の形態を
示すブロック図である。
【図7】本発明の画像情報識別部の第4の実施の形態を
示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態の画像情報識別部の
動作フローチャートである。
【図9】本発明の第4の実施の形態の画像情報識別部の
動作フローチャート(続き)である。
【図10】本発明の画像情報識別部の第5の実施の形態
を示すブロック図である。
【図11】本発明のFAX−OCR装置の画像情報受信
時の動作フローチャートである。
【図12】従来のFAX−OCR装置のFAX入力制御
部を示すブロック図である。
【図13】回線エラーによる画像の乱れを説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 発注書 2 発注明細書 3,4 FAX端末 5 電話網 6 計算機 7 OCR 8 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00,1/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して入力された画像情報が文
    字認識処理対象の画像を含むか否かを識別する識別手段
    と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、当該通信回線を切
    断するか否かを決定するための画像情報中の回線エラー
    の許容閾値を設定する設定手段とを有することを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記識別手段は、入力された画像情報中に
    設定された識別情報に基づいて当該画像情報が文字認識
    処理対象の画像を含むか否かを識別することを特徴とす
    る請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】複数の通信回線と接続され、当該通信回線
    を切断するか否かを決定するための画像情報中の回線エ
    ラーの許容閾値を、画像情報が入力された通信回線の種
    別に基づいて設定する設定手段を有することを特徴とす
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】送出元の識別情報が予め登録された識別情
    報か否かを識別する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、当該通信回線を切
    断するか否かを決定するための画像情報中の回線エラー
    の許容閾値を設定する設定手段と、 を有することを特徴とする 画像処理装置。
  5. 【請求項5】送出元を識別する識別情報が予め登録され
    た識別情報か否かを識別するとともに、通信回線を介し
    て入力された画像情報が文字認識処理対象の画像を含む
    か否かを識別する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、当該通信回線を切
    断するか否かを決定するための画像情報中の回線エラー
    の許容閾値を設定する設定手段と、 を有することを特徴とする 画像処理装置。
  6. 【請求項6】送出元を識別する識別情報が予め登録され
    ているか否かを識別する第1の識別 手段と、 通信回線を介して入力された画像情報が文字認識処理対
    象の画像を含むか否かを識別する第2の識別手段と、 前記第1の識別手段が予め登録された識別情報であると
    識別した場合、当該通信回線を切断するか否かを決定す
    るための画像情報中の回線エラーの許容閾値を設定する
    とともに、前記第1の識別手段が予め登録された識別情
    報でないと識別した場合、前記第2の識別手段の識別情
    報に基づいて、当該通信回線を切断するか否かを決定す
    るための画像情報中の回線エラーの許容閾値を設定する
    設定手段と、 を有することを特徴とする 画像処理装置。
  7. 【請求項7】前記第1の識別手段が予め登録された識別
    情報でないと判定された場合、前記第2の識別手段の識
    別結果に基づいて、画像情報の送出元の識別情報を予め
    登録された識別情報として登録する登録手段を有するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
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