JP2002135552A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信データの親展ボックスへの振り分けに受
信側の意図を反映させる。 【解決手段】 発信者の電話番号と親展ボックス番号と
を対応付けたボックス選定テーブルに従って受信データ
を親展ボックスに振り分ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信機能を有す
る通信端末装置に関し、特に、受信データを格納するデ
ータボックスをユーザが選定できる通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ受信、親展受信、付加情報
表示等の受信処理をダイヤルイン番号毎に振り分けるダ
イヤルイン機能付きファクシミリ装置としては特開平0
6−30214号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
では、受信データを蓄積するデータボックスの選定は送
信側でしか行なえないため、受信側において、データの
送信元に応じてデータボックスを選定するといったこと
はできず、また、送信側では、通信を行なう前にデータ
ボックスのボックス番号またはパスワードを何らかの方
法で受信側に通知しなければならず、多大な負担となっ
ていた。
【0004】また、パスワードの通知が必要となる場合
は、セキュリティ上の問題も生じていた。
【0005】そこで、この発明は、発信者側の意思を尊
重しつつ、受信者側の意思で目的とするデータボックス
に受信データを蓄積することのできる通信端末装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明は、発信者により指定されたデータボッ
クスに受信データを蓄積する通信機能を有する通信端末
装置において、前記発信者によりデータボックスの指定
がない場合は、当該発信者からの受信データを予め設定
されたルールに従って選定した所定のデータボックスに
蓄積するデータボックス選定手段を具備することを特徴
とする。
【0007】なお、前記データボックス選定手段は、前
記発信者によるアクセスが制限されているデータボック
スを選定した場合、前記発信者による当該データボック
スへのアクセスの制限を解除する。
【0008】また、前記データボックス選定手段は、前
記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデ
ータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者
対応テーブルを有し、前記発信者対応テーブルに基づき
前記所定のデータボックスを選定することを特徴とす
る。
【0009】なお、前記データボックス選定手段は、前
記発信者対応テーブルに識別情報が登録されていない発
信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が判
別できない発信者からのデータを受信した場合は、予め
設定された特定のデータボックスを選定して、該選定し
た特定のデータボックスに該受信データを蓄積する、若
しくは、該受信データの前記データボックスへの蓄積を
拒否するまた、前記データボックス選定手段は、受信者
を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボッ
クス番号とが対応付けられて登録された受信者対応テー
ブルを有し、前記受信者対応テーブルに基づき前記所定
のデータボックスを選定することを特徴とする。
【0010】なお、前記データボックス選定手段は、前
記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない受
信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別
できない受信者へのデータを受信した場合は、予め設定
された特定のデータボックスを選定して、該選定した特
定のデータボックスに該受信データを蓄積する、若しく
は、該受信データの前記データボックスへの蓄積を拒否
することを特徴とする。
【0011】また、前記データボックス選定手段は、前
記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデ
ータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者
対応テーブルと、受信者を識別する識別情報と該識別情
報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登
録された受信者対応テーブルとを具備し、前記発信者対
応テーブルに基づき第1のデータボックスを選定すると
ともに、前記受信者対応テーブルに基づき第2のデータ
ボックスを選定して、前記第1のデータボックスおよび
前記第2のデータボックスにそれぞれ同一の受信データ
を蓄積することを特徴とする。
【0012】なお、前記第1データボックスと前記第2
のデータボックスが同一であった場合は、同一の受信デ
ータは1つだけ蓄積する。
【0013】前記データボックス選定手段は、また、前
記データボックス選定手段は、前記発信者を識別する発
信者識別情報と、受信者を識別する受信者識別情報と、
該発信者識別情報と該受信者識別情報との組み合わせに
対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録さ
れた発着信者対応テーブルを具備し、前記発着信者対応
テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定する
ことを特徴とする。
【0014】なお、前記発信者を識別する識別情報は、
(1)該発明者の端末識別信号、(2) 電話網におけ
る発信者電話番号通信サービスにより交換機から通知さ
れる該発信者の電話番号、(3) ISDNにおける呼
設定情報の発番号もしくは発サブアドレスの少なくとも
一方の何れかであり、前記受信者を識別する識別情報
は、 (1)ダイヤルイン番号 (2)ISDNにおける着番号もしくは着サブアドレス
の少なくとも一方である の何れかである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる通信端末
装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0016】なお、この発明に係る通信端末装置の一例
として、親展通信機能を有するファクシミリ装置につい
て説明する。
【0017】図1は、この発明に係わるファクシミリ装
置の全体構成を示すものである。
【0018】図1において、CPU1は、ファクシミリ
装置全体の各種制御処理を行うものであり、RAM2
は、CPU1のワークエリアとして使用される。
【0019】なお、CPU1が実行する制御処理プログ
ラム、および制御処理プログラムを実行するときに必要
な各種データ等は、システム制御部8に記憶されてい
る。
【0020】操作表示装置3は、このファクシミリ装置
を操作するためのもので、各種の操作キー、および、各
種の表示器からなる。また、読取装置4は、所定の解像
度で送信原稿画像を読み取るためのものであり、印字装
置5は、所定の解像度で画像を記録出力するためのもの
である。
【0021】画像処理装置6は、画信号を符号化圧縮す
るとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号
に復号化伸張するためのものであり、画像蓄積装置7
は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶し、親展
ボックス機能を実現するためのものである。
【0022】通信制御部9は、デジタル網に適した通信
を制御するためのプログラムを格納したROMであり、
通信制御部10は、アナログ網に適した通信を制御する
ためのプログラムを格納したROMである。また、デジ
タル網制御装置11は、デジタル網へ接続するためのも
ので、アナログ網制御装置13は、自動発着信機能を有
しアナログ公衆網へ接続するためのものである。モデム
12は低速モードと高速モードとを備え、回線切り替え
制御装置15は、複数の外部回線インタフェースと複数
の内部通信回路を接続する。
【0023】上記したこのファクシミリ装置の各構成要
素は、それぞれシステムバス14に接続され、これら各
要素間でのデータのやりとりは、主としてこのシステム
バス14を介して行われている。
【0024】また、このファクシミリ装置には、画像蓄
積装置7を利用して複数の親展ボックスが設けられてお
り、システム制御部8には、受信した画像データに対し
て当該画像データを格納すべき特定の親展ボックスを選
定するための規則が、ボックス選定テーブルとして記憶
されている。
【0025】以下に、ボックス選定テーブルの例をあげ
る。
【0026】(実施例1)この実施例における親展ボッ
クスの選定は、発信者の電話番号を受信者に通知すると
いうサービスに対応して為されるもので、受信時に加入
者線交換機から送信されてくる発信者の電話番号に基づ
いて特定の親展ボックスを選定して受信画像データを蓄
積するものである。
【0027】図2は、このボックス選定テーブルの一例
を示したものである。
【0028】このボックス選定テーブルは、発信者の電
話番号と親展ボックスのボックス番号を一対一で対応さ
せている。
【0029】図2において、例えば、電話番号が「03
−1234−3333」である発信者からの画像データ
は、ボックス番号「MBOX 0003」の親展ボック
スに蓄積される。電話番号が「03−1234−111
1」の発信者および「03−1234−4444」の発
信者からの受信画像データは、同一の親展ボックス「M
BOX 0001」に蓄積される。
【0030】また、「*(アスタリスク)」をワイルド
カードとして用い、電話番号が「048」で始まる発信
者から送信されてくる画像データは全てボックス番号
「MBOX 0005」に蓄積する、ということもでき
る。
【0031】さらに、このボックス選定テーブルに登録
されていない電話番号からの受信データは、一括してボ
ックス番号「MBOX 9999」に蓄積される。
【0032】図3は、図2のボックス選定テーブルに基
づく親展ボックスの選定処理を説明するフローチャート
である。
【0033】着信があると(ステップ101)、まず、
各種プロトコル(Fコード、DTMF、NSF等)によ
って発信者による親展ボックスの指定がされている通信
であるか否かが判断される(ステップ102)。
【0034】発信者によって親展ボックスが指定されて
いれば(ステップ102でYES)、指定された親展ボ
ックスを選定し(ステップ103)、指定されていない
場合は(ステップ102でNO)、発信者番号を受信し
たか否かを判断する(ステップ104)。
【0035】発信者の番号通知拒否、公衆電話からの発
信等の理由により、発信者番号が受信されなかった場合
(ステップ104でNO)、ある特定の親展ボックスを
選定し(ステップ105)、発信者番号を受信した場合
には、その番号を解析してボックス選定テーブルを参照
し(ステップ106)、ボックス選定テーブルに当該発
信者番号が登録されていれば(ステップ107でYE
S)、その番号に対応して記憶された親展ボックスを選
定し(ステップ109)、登録されていなければ(ステ
ップ107でNO)、ある特定の親展ボックスを選定す
る。
【0036】以上の処理によって、全てのケースで親展
ボックスが選定され、選定された親展ボックスに受信し
た画像データを蓄積する。
【0037】なお、ステップ104およびステップ10
7でNOであった場合には、当該通信を拒否して回線を
切断することもできる。
【0038】また、図2のボックス選定テーブルにおい
て、発信者番号の代りに受信者の電話番号であるダイヤ
ルイン番号に親展ボックスを一対一対応させることもで
き、この場合の親展ボックスの選定処理も、図3に示す
フローチャートで説明できる。
【0039】以上のように構成することによって (1)送信側には何のアクションも必要とせず、受信側
の意図する親展ボックスを任意に選定することができ、
受信画像データの有効な活用が可能となる、 (2)親展通信のためのパスワードを発信者に通知する
必要がなくなるので、パスワードが第三者に漏れる可能
性が低くなり、親展ボックスの安全性が向上する。
【0040】(3)あくまでも受信側の意思によって親
展ボックスにアクセスさせる相手を選定できるので、ダ
イレクトメール等のアクセスも完全に遮断させることが
でき、場合によっては通信を拒否することも可能とする
等の効果を奏する。
【0041】(実施例2)この実施例における親展ボッ
クスの選定は、発信者を識別する識別情報および受信者
を識別する識別情報の一方若しくは両方に基づいて、少
なくとも1つの特定の親展ボックスを選定して受信画像
データを蓄積するものである。
【0042】図4は、ボックス選定テーブルの一例を示
したものである。
【0043】このボックス選定テーブルは、発信者の電
話番号と受信者のダイヤルイン番号との組み合わせに対
して、特定の親展ボックスのボックス番号を対応させて
いる。
【0044】図4において、例えば、電話番号「03−
1234−1111」の発信者から、ダイヤルイン番号
「03−1000−0001」の受信者に送られた画像
データは、ボックス番号「MBOX 0001」に蓄積
される。
【0045】このボックス選定テーブルに登録されてい
ない発信者から、ダイヤルイン番号「03−1000−
0001」の受信者に送られた画像データは、ボックス
番号「MBOX 0001」および「MBOX 000
4」に蓄積される。
【0046】また、「*(アスタリスク)」をワイルド
カードとして用い、電話番号が「048」で始まる発信
者からダイヤルイン番号「03−1000−0001」
に送信されてくる画像データは全てボックス番号「MB
OX 0005」に蓄積する、ということもできる。
【0047】さらに、このボックス選定テーブルで想定
されていない組み合わせの発信者から受信者への画像デ
ータ、および未登録の発信者から未登録の受信者への画
像データは、一括してボックス番号「MBOX 999
9」に蓄積される。
【0048】なお、発信者を識別する識別情報として
は、上記した一般の電話網(PSTN)における電話番
号の他に、ITU−T「T.30」勧告で定義されてい
る端末識別情報(リモートID)、NTTが提供してい
るISDNサービスにおける発番号および発サブアドレ
ス等が利用できる。また、受信者を識別する識別情報と
しては、上記したダイヤルイン番号の他に、NTTが提
供しているISDNサービスにおける着番号および着サ
ブアドレス等が利用できる。
【0049】さらに、発信者のアクセスが制限されてい
る親展ボックスでも、制限されるのは発信者サイドから
当該親展ボックスを指定した場合に限り、発信者の指定
がなく上記のボックス選定テーブルによって当該親展ボ
ックスが選定された場合にはアクセスを制限されない。
【0050】また、この発明は、上記のファクシミリ装
置に限ったものではなく、親展通信機能を有する通信端
末装置、通信システム、メールボックス装置、メールサ
ーバ等にも応用できる。例えば、近年、インターネット
を利用したインターネットファクシミリ装置が見うけら
れるが、このような装置においてもこの発明を応用する
ことができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、発信側のボックス指定によるボックス選定だけでな
く、受信側の設定によるボックス選定を行なうことが可
能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファクシミリ装置の構成図であ
る。
【図2】ボックス選定テーブルの一例を示す図である。
【図3】図2のボックス選定テーブルに基づく親展ボッ
クス選定の流れを示すフローチャートである。
【図4】ボックス選定テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 操作表示装置 4 読取装置 5 印字装置 6 画像処理装置 7 画像蓄積装置 8 システム制御部 9 通信制御部 10 通信制御部 11 デジタル網制御装置 12 モデム 13 アナログ網制御装置 14 システムバス 15 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 芳明 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 鈴木 聡 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 高田 誠 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 Fターム(参考) 5C073 AA06 AB02 BB01 CD23 5C075 CA15 CD07 EE02 EE06 FF90 5K027 AA00 BB09 EE13 HH14 HH23 5K101 KK01 LL01 LL03 MM04 NN06 NN18 NN22 NN25 PP03 RR22 TT03 UU18

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者により指定されたデータボックス
    に受信データを蓄積する通信機能を有する通信端末装置
    において、 前記発信者によりデータボックスの指定がない場合は、
    当該発信者からの受信データを予め設定されたルールに
    従って選定した所定のデータボックスに蓄積するデータ
    ボックス選定手段を具備することを特徴とする通信端末
    装置。
  2. 【請求項2】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者によるアクセスが制限されているデータボッ
    クスを選定した場合、前記発信者による当該データボッ
    クスへのアクセスの制限を解除することを特徴とする請
    求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応する
    データボックス番号とが対応付けられて登録された発信
    者対応テーブルを有し、 前記発信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボッ
    クスを選定することを特徴とする請求項1記載の通信端
    末装置。
  4. 【請求項4】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者対応テーブルに識別情報が登録されていない
    発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が
    判別できない発信者からのデータを受信した場合は、予
    め設定された特定のデータボックスを選定して、該選定
    した特定のデータボックスに該受信データを蓄積するこ
    とを特徴とする請求項3記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者対応テーブルに前記識別情報が登録されてい
    ない発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情
    報が判別できない発信者からのデータを受信した場合
    は、該受信データの前記データボックスへの蓄積を拒否
    することを特徴とする請求項3記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記データボックス選定手段は、 受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデー
    タボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対
    応テーブルを有し、 前記受信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボッ
    クスを選定することを特徴とする請求項1記載の通信端
    末装置。
  7. 【請求項7】 前記データボックス選定手段は、 前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない
    受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判
    別できない受信者へのデータを受信した場合は、予め設
    定された特定のデータボックスを選定して、該選定した
    特定のデータボックスに該受信データを蓄積することを
    特徴とする請求項6記載の通信端末装置。
  8. 【請求項8】 前記データボックス選定手段は、 前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない
    受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判
    別できない受信者へのデータを受信した場合は、該受信
    データの前記データボックスへの蓄積を拒否することを
    特徴とする請求項6記載の通信端末装置。
  9. 【請求項9】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応する
    データボックス番号とが対応付けられて登録された発信
    者対応テーブルと、 受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデー
    タボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対
    応テーブルとを具備し、 前記発信者対応テーブルに基づき第1のデータボックス
    を選定するとともに、前記受信者対応テーブルに基づき
    第2のデータボックスを選定して、前記第1のデータボ
    ックスおよび前記第2のデータボックスにそれぞれ同一
    の受信データを蓄積することを特徴とする請求項1記載
    の通信端末装置。
  10. 【請求項10】 前記データボックス選定手段は、 前記第1データボックスと前記第2のデータボックスが
    同一であった場合は、同一の受信データは1つだけ蓄積
    することを特徴とする請求項9記載の通信端末装置。
  11. 【請求項11】 前記データボックス選定手段は、 前記発信者を識別する発信者識別情報と、受信者を識別
    する受信者識別情報と、該発信者識別情報と該受信者識
    別情報との組み合わせに対応するデータボックス番号と
    が対応付けられて登録された発着信者対応テーブルを具
    備し、 前記発着信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボ
    ックスを選定することを特徴とする請求項1記載の通信
    端末装置。
  12. 【請求項12】 前記発信者を識別する識別情報は、 該発明者の端末識別信号であることを特徴とする請求項
    3または請求項9記載の通信端末装置。
  13. 【請求項13】 前記発信者を識別する識別情報は、 電話網における発信者電話番号通信サービスにより交換
    機から通知される該発信者の電話番号であることを特徴
    とする請求項3または請求項9記載の通信端末装置。
  14. 【請求項14】 前記発信者を識別する識別情報は、 ISDNにおける呼設定情報の発番号もしくは発サブア
    ドレスの少なくとも一方であることを特徴とする請求項
    3または請求項9記載の通信端末装置。
  15. 【請求項15】 前記受信者を識別する識別情報は、 ダイヤルイン番号であることを特徴とする請求項6また
    は請求項9記載の通信端末装置。
  16. 【請求項16】 前記受信者を識別する識別情報は、 ISDNにおける着番号もしくは着サブアドレスの少な
    くとも一方であることを特徴とする請求項6または請求
    項9記載の通信端末装置。
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