JP3882494B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、通信機能を有する通信端末装置に関し、特に、受信データを格納するデータボックスをユーザが選定できる通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、メモリ受信、親展受信、付加情報表示等の受信処理をダイヤルイン番号毎に振り分けるダイヤルイン機能付きファクシミリ装置としては特開平06−30214号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術では、受信データを蓄積するデータボックスの選定は送信側でしか行なえないため、受信側において、データの送信元に応じてデータボックスを選定するといったことはできず、また、受信側では、送信側が通信を行なう前にデータボックスのボックス番号またはパスワードを何らかの方法で送信側に通知しなければならず、多大な負担となっていた。
【0004】
また、パスワードの通知が必要となる場合は、セキュリティ上の問題も生じていた。
【0005】
そこで、この発明は、発信者側の意思を尊重しつつ、受信者側の意思で目的とするデータボックスに受信データを蓄積することのできる通信端末装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、発信者により指定されたデータボックスに受信データを蓄積する通信機能を有し、該データボックスへの蓄積に際してパスワード等のセキュリティ情報の入力を要する通信端末装置において、前記発信者によりデータボックスの指定がない場合は、当該発信者からの受信データを予め設定されたルールに従って所定のデータボックスを選定する選定手段と、前記選定手段により選定されたデータボックスへのアクセスの制限を解除して前記受信データを該データボックスに蓄積する蓄積処理手段とを具備することを特徴とする。
【0007】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記選定手段は、前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者対応テーブルを有し、前記発信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定することを特徴とする。
【0008】
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記選定手段は、前記発信者対応テーブルに識別情報が登録されていない発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない発信者からのデータを受信した場合は、予め設定された特定のデータボックスを選定することを特徴とする。
【0009】
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記選定手段は、前記発信者対応テーブルに前記識別情報が登録されていない発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない発信者からのデータを受信した場合は、前記所定のデータボックスを選定しないことを特徴とする。
【0010】
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記選定手段は、受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対応テーブルを有し、前記受信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定することを特徴とする。
【0011】
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記選定手段は、前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない受信者へのデータを受信した場合は、予め設定された特定のデータボックスを選定することを特徴とする。
【0012】
また、請求項7記載の発明は、請求項5の発明において、前記選定手段は、前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない受信者へのデータを受信した場合は、前記所定のデータボックスを選定しないことを特徴とする。
【0013】
また、請求項8の発明は、請求項1の発明において、前記選定手段は、前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者対応テーブルと、受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対応テーブルとを具備し、前記発信者対応テーブルに基づき第1のデータボックスを選定するとともに、前記受信者対応テーブルに基づき第2のデータボックスを選定し、前記蓄積処理手段は、前記選定手段により選定された前記第1のデータボックスおよび前記第2のデータボックスにそれぞれ同一の受信データを蓄積することを特徴とする。
【0014】
また、請求項9の発明は、請求項8の発明において、前記蓄積処理手段は、前記第1データボックスと前記第2のデータボックスが同一であった場合は、同一の受信データは1つだけ蓄積することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項1の発明において、前記選定手段は、前記発信者を識別する発信者識別情報と、受信者を識別する受信者識別情報と、該発信者識別情報と該受信者識別情報との組み合わせに対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発着信者対応テーブルを具備し、前記発着信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項2または8の発明において、前記発信者を識別する識別情報は、該発信者の端末識別情報であることを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項2または8の発明において、前記発信者を識別する識別情報は、電話網における発信者電話番号通信サービスにより交換機から通知される該発信者の電話番号であることを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項2または8の発明において、前記発信者を識別する識別情報は、ISDNにおける呼設定情報の発番号もしくは発サブアドレスの少なくとも一方であることを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項5または8の発明において、前記受信者を識別する識別情報は、ダイヤルイン番号であることを特徴とする。
また、請求項15の発明は、請求項5または8の発明において、前記受信者を識別する識別情報は、ISDNにおける着番号もしくは着サブアドレスの少なくとも一方であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わる通信端末装置の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
なお、この発明に係る通信端末装置の一例として、親展通信機能を有するファクシミリ装置について説明する。
【0017】
図1は、この発明に係わるファクシミリ装置の全体構成を示すものである。
【0018】
図1において、CPU1は、ファクシミリ装置全体の各種制御処理を行うものであり、RAM2は、CPU1のワークエリアとして使用される。
【0019】
なお、CPU1が実行する制御処理プログラム、および制御処理プログラムを実行するときに必要な各種データ等は、システム制御部8に記憶されている。
【0020】
操作表示装置3は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。また、読取装置4は、所定の解像度で送信原稿画像を読み取るためのものであり、印字装置5は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものである。
【0021】
画像処理装置6は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化伸張するためのものであり、画像蓄積装置7は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶し、親展ボックス機能を実現するためのものである。
【0022】
通信制御部9は、デジタル網に適した通信を制御するためのプログラムを格納したROMであり、通信制御部10は、アナログ網に適した通信を制御するためのプログラムを格納したROMである。また、デジタル網制御装置11は、デジタル網へ接続するためのもので、アナログ網制御装置13は、自動発着信機能を有しアナログ公衆網へ接続するためのものである。モデム12は低速モードと高速モードとを備え、回線切り替え制御装置15は、複数の外部回線インタフェースと複数の内部通信回路を接続する。
【0023】
上記したこのファクシミリ装置の各構成要素は、それぞれシステムバス14に接続され、これら各要素間でのデータのやりとりは、主としてこのシステムバス14を介して行われている。
【0024】
また、このファクシミリ装置には、画像蓄積装置7を利用して複数の親展ボックスが設けられており、システム制御部8には、受信した画像データに対して当該画像データを格納すべき特定の親展ボックスを選定するための規則が、ボックス選定テーブルとして記憶されている。
【0025】
以下に、ボックス選定テーブルの例をあげる。
【0026】
(実施例1)
この実施例における親展ボックスの選定は、発信者の電話番号を受信者に通知するというサービスに対応して為されるもので、受信時に加入者線交換機から送信されてくる発信者の電話番号に基づいて特定の親展ボックスを選定して受信画像データを蓄積するものである。
【0027】
図2は、このボックス選定テーブルの一例を示したものである。
【0028】
このボックス選定テーブルは、発信者の電話番号と親展ボックスのボックス番号を一対一で対応させている。
【0029】
図2において、例えば、電話番号が「03−1234−3333」である発信者からの画像データは、ボックス番号「MBOX 0003」の親展ボックスに蓄積される。電話番号が「03−1234−1111」の発信者および「03−1234−4444」の発信者からの受信画像データは、同一の親展ボックス「MBOX 0001」に蓄積される。
【0030】
また、「*(アスタリスク)」をワイルドカードとして用い、電話番号が「048」で始まる発信者から送信されてくる画像データは全てボックス番号「MBOX 0005」に蓄積する、ということもできる。
【0031】
さらに、このボックス選定テーブルに登録されていない電話番号からの受信データは、一括してボックス番号「MBOX 9999」に蓄積される。
【0032】
図3は、図2のボックス選定テーブルに基づく親展ボックスの選定処理を説明するフローチャートである。
【0033】
着信があると(ステップ101)、まず、各種プロトコル(Fコード、DTMF、NSF等)によって発信者による親展ボックスの指定がされている通信であるか否かが判断される(ステップ102)。
【0034】
発信者によって親展ボックスが指定されていれば(ステップ102でYES)、指定された親展ボックスを選定し(ステップ103)、指定されていない場合は(ステップ102でNO)、発信者番号を受信したか否かを判断する(ステップ104)。
【0035】
発信者の番号通知拒否、公衆電話からの発信等の理由により、発信者番号が受信されなかった場合(ステップ104でNO)、ある特定の親展ボックスを選定し(ステップ105)、発信者番号を受信した場合には、その番号を解析してボックス選定テーブルを参照し(ステップ106)、ボックス選定テーブルに当該発信者番号が登録されていれば(ステップ107でYES)、その番号に対応して記憶された親展ボックスを選定し(ステップ109)、登録されていなければ(ステップ107でNO)、ある特定の親展ボックスを選定する。
【0036】
以上の処理によって、全てのケースで親展ボックスが選定され、選定された親展ボックスに受信した画像データを蓄積する。
【0037】
なお、ステップ104およびステップ107でNOであった場合には、当該通信を拒否して回線を切断することもできる。
【0038】
また、図2のボックス選定テーブルにおいて、発信者番号の代りに受信者の電話番号であるダイヤルイン番号に親展ボックスを一対一対応させることもでき、この場合の親展ボックスの選定処理も、図3に示すフローチャートで説明できる。
【0039】
以上のように構成することによって
(1)送信側には何のアクションも必要とせず、受信側の意図する親展ボックスを任意に選定することができ、受信画像データの有効な活用が可能となる、
(2)親展通信のためのパスワードを発信者に通知する必要がなくなるので、パスワードが第三者に漏れる可能性が低くなり、親展ボックスの安全性が向上する。
【0040】
(3)あくまでも受信側の意思によって親展ボックスにアクセスさせる相手を選定できるので、ダイレクトメール等のアクセスも完全に遮断させることができ、場合によっては通信を拒否することも可能とする
等の効果を奏する。
【0041】
(実施例2)
この実施例における親展ボックスの選定は、発信者を識別する識別情報および受信者を識別する識別情報の一方若しくは両方に基づいて、少なくとも1つの特定の親展ボックスを選定して受信画像データを蓄積するものである。
【0042】
図4は、ボックス選定テーブルの一例を示したものである。
【0043】
このボックス選定テーブルは、発信者の電話番号と受信者のダイヤルイン番号との組み合わせに対して、特定の親展ボックスのボックス番号を対応させている。
【0044】
図4において、例えば、電話番号「03−1234−1111」の発信者から、ダイヤルイン番号「03−1000−0001」の受信者に送られた画像データは、ボックス番号「MBOX 0001」に蓄積される。
【0045】
このボックス選定テーブルに登録されていない発信者から、ダイヤルイン番号「03−1000−0001」の受信者に送られた画像データは、ボックス番号「MBOX 0001」および「MBOX 0004」に蓄積される。
【0046】
また、「*(アスタリスク)」をワイルドカードとして用い、電話番号が「048」で始まる発信者からダイヤルイン番号「03−1000−0001」に送信されてくる画像データは全てボックス番号「MBOX 0005」に蓄積する、ということもできる。
【0047】
さらに、このボックス選定テーブルで想定されていない組み合わせの発信者から受信者への画像データ、および未登録の発信者から未登録の受信者への画像データは、一括してボックス番号「MBOX 9999」に蓄積される。
【0048】
なお、発信者を識別する識別情報としては、上記した一般の電話網(PSTN)における電話番号の他に、ITU−T「T.30」勧告で定義されている端末識別情報(リモートID)、NTTが提供しているISDNサービスにおける発番号および発サブアドレス等が利用できる。また、受信者を識別する識別情報としては、上記したダイヤルイン番号の他に、NTTが提供しているISDNサービスにおける着番号および着サブアドレス等が利用できる。
【0049】
さらに、発信者のアクセスが制限されている親展ボックスでも、制限されるのは発信者サイドから当該親展ボックスを指定した場合に限り、発信者の指定がなく上記のボックス選定テーブルによって当該親展ボックスが選定された場合にはアクセスを制限されない。
【0050】
また、この発明は、上記のファクシミリ装置に限ったものではなく、親展通信機能を有する通信端末装置、通信システム、メールボックス装置、メールサーバ等にも応用できる。例えば、近年、インターネットを利用したインターネットファクシミリ装置が見うけられるが、このような装置においてもこの発明を応用することができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、発信側のボックス指定によるボックス選定だけでなく、受信側の設定によるボックス選定を行なうことが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るファクシミリ装置の構成図である。
【図2】ボックス選定テーブルの一例を示す図である。
【図3】図2のボックス選定テーブルに基づく親展ボックス選定の流れを示すフローチャートである。
【図4】ボックス選定テーブルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 操作表示装置
4 読取装置
5 印字装置
6 画像処理装置
7 画像蓄積装置
8 システム制御部
9 通信制御部
10 通信制御部
11 デジタル網制御装置
12 モデム
13 アナログ網制御装置
14 システムバス
15 制御装置

Claims (15)

  1. 発信者により指定されたデータボックスに受信データを蓄積する通信機能を有し、該データボックスへの蓄積に際してパスワード等のセキュリティ情報の入力を要する通信端末装置において、
    前記発信者によりデータボックスの指定がない場合は、当該発信者からの受信データを予め設定されたルールに従って所定のデータボックスを選定する選定手段と、
    前記選定手段により選定されたデータボックスへのアクセスの制限を解除して前記受信データを該データボックスに蓄積する蓄積処理手段と
    を具備することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記選定手段は、
    前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者対応テーブルを有し、前記発信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記選定手段は、
    前記発信者対応テーブルに識別情報が登録されていない発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない発信者からのデータを受信した場合は、予め設定された特定のデータボックスを選定する
    ことを特徴とする請求項2記載の通信端末装置。
  4. 前記選定手段は、
    前記発信者対応テーブルに前記識別情報が登録されていない発信者からのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない発信者からのデータを受信した場合は、前記所定のデータボックスを選定しない
    ことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  5. 前記選定手段は、
    受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対応テーブルを有し、前記受信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  6. 前記選定手段は、
    前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない受信者へのデータを受信した場合は、予め設定された特定のデータボックスを選定する
    ことを特徴とする請求項5記載の通信端末装置。
  7. 前記選定手段は、
    前記受信者対応テーブルに識別情報が登録されていない受信者へのデータを受信した場合若しくは識別情報が判別できない受信者へのデータを受信した場合は、前記所定のデータボックスを選定しない
    ことを特徴とする請求項記載の通信端末装置。
  8. 前記選定手段は、
    前記発信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発信者対応テーブルと、
    受信者を識別する識別情報と該識別情報に対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された受信者対応テーブルと
    を具備し、
    前記発信者対応テーブルに基づき第1のデータボックスを選定するとともに、前記受信者対応テーブルに基づき第2のデータボックスを選定し、
    前記蓄積処理手段は、
    前記選定手段により選定された前記第1のデータボックスおよび前記第2のデータボックスにそれぞれ同一の受信データを蓄積する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  9. 前記蓄積処理手段は、
    前記第1データボックスと前記第2のデータボックスが同一であった場合は、同一の受信データは1つだけ蓄積する
    ことを特徴とする請求項8記載の通信端末装置。
  10. 前記選定手段は、
    前記発信者を識別する発信者識別情報と、受信者を識別する受信者識別情報と、該発信者識別情報と該受信者識別情報との組み合わせに対応するデータボックス番号とが対応付けられて登録された発着信者対応テーブル
    を具備し、
    前記発着信者対応テーブルに基づき前記所定のデータボックスを選定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  11. 前記発信者を識別する識別情報は、
    該発信者の端末識別情報である
    ことを特徴とする請求項2または請求項8記載の通信端末装置。
  12. 前記発信者を識別する識別情報は、
    電話網における発信者電話番号通信サービスにより交換機から通知される該発信者の電話番号である
    ことを特徴とする請求項2または請求項8記載の通信端末装置。
  13. 前記発信者を識別する識別情報は、
    ISDNにおける呼設定情報の発番号もしくは発サブアドレスの少なくとも一方である
    ことを特徴とする請求項2または請求項8記載の通信端末装置。
  14. 前記受信者を識別する識別情報は、
    ダイヤルイン番号である
    ことを特徴とする請求項5または請求項8記載の通信端末装置。
  15. 前記受信者を識別する識別情報は、
    ISDNにおける着番号もしくは着サブアドレスの少なくとも一方である
    ことを特徴とする請求項5または請求項8記載の通信端末装置。
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