JP2001079879A - 部分貼り表皮材インサート成形法 - Google Patents
部分貼り表皮材インサート成形法Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1671—Making multilayered or multicoloured articles with an insert
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C2045/1486—Details, accessories and auxiliary operations
- B29C2045/14901—Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall
- B29C2045/14909—Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall the edge of the sheet-like insert being hidden, e.g. in a groove or protruding into the injected material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表皮材と表皮材のない射出樹脂の境界に溝を
つくらない成形法を提供する。 【解決手段】 表皮材２の周縁部２ａから所定距離離れ
た位置を表皮材押え入れ子５により押圧と同時に型締め
し、最初に表皮材２の周縁部２ａを覆う外側キャビティ
部６に射出樹脂１を充填し、表皮材２の周縁部２ａを成
形する成形法である。
つくらない成形法を提供する。 【解決手段】 表皮材２の周縁部２ａから所定距離離れ
た位置を表皮材押え入れ子５により押圧と同時に型締め
し、最初に表皮材２の周縁部２ａを覆う外側キャビティ
部６に射出樹脂１を充填し、表皮材２の周縁部２ａを成
形する成形法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内装部品な
どで射出成形と同時に表皮材を部分的に貼り込む部分貼
り表皮材インサート成形法に関し、特に、表皮材と射出
樹脂との間の境界部を見栄えよく成形する成形法に関す
る。
どで射出成形と同時に表皮材を部分的に貼り込む部分貼
り表皮材インサート成形法に関し、特に、表皮材と射出
樹脂との間の境界部を見栄えよく成形する成形法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】部分貼り表皮材インサート成形法に関す
る従来技術として特開平８―３００３８０号公報があ
る。図６、７、８、９により、この従来技術を説明す
る。なお、図６は、従来技術の実施形態にかかる部分貼
り表皮材インサート成形法の第１工程を示す断面図であ
り、図７は、従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第２工程を示す断面図であり、図
８は、従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第３工程を示す断面図であり、図９は、
従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材インサート
成形法の第４工程を示す断面図である。
る従来技術として特開平８―３００３８０号公報があ
る。図６、７、８、９により、この従来技術を説明す
る。なお、図６は、従来技術の実施形態にかかる部分貼
り表皮材インサート成形法の第１工程を示す断面図であ
り、図７は、従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第２工程を示す断面図であり、図
８は、従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第３工程を示す断面図であり、図９は、
従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材インサート
成形法の第４工程を示す断面図である。
【０００３】図６に示すように、上金型１３と下金型１
４を型開き状態として、上金型１３の下面に表皮材１２
を吸引その他の手段で仮保持させた上、型開き状態のま
ま、表皮材押え入れ子１５を上昇させて、表皮材１２の
周縁部１２ａを表皮材押え入れ子１５の先端で圧接・固
定する。
４を型開き状態として、上金型１３の下面に表皮材１２
を吸引その他の手段で仮保持させた上、型開き状態のま
ま、表皮材押え入れ子１５を上昇させて、表皮材１２の
周縁部１２ａを表皮材押え入れ子１５の先端で圧接・固
定する。
【０００４】図７に示すように、表皮材１２と意匠面形
成型１４ａと表皮材押え入れ子１５で囲まれるキャビテ
ィ部に、供給ゲート２０から射出樹脂１１を供給する。
供給と同時に型締めして、射出樹脂１１を加圧し、表皮
材１２の裏面のうち表皮材押え入れ子１５の先端と接触
している周縁部１２ａを除く部分に射出樹脂１１が成形
される。なお、下金型１４は、意匠面形成型１４ａと樹
脂シート主体部形成型１４ｂから構成されている。
成型１４ａと表皮材押え入れ子１５で囲まれるキャビテ
ィ部に、供給ゲート２０から射出樹脂１１を供給する。
供給と同時に型締めして、射出樹脂１１を加圧し、表皮
材１２の裏面のうち表皮材押え入れ子１５の先端と接触
している周縁部１２ａを除く部分に射出樹脂１１が成形
される。なお、下金型１４は、意匠面形成型１４ａと樹
脂シート主体部形成型１４ｂから構成されている。
【０００５】図８に示すように、表皮材押え入れ子１５
を意匠面形成型１４ａと樹脂シート主体部形成型１４ｂ
の両型面より若干下方の位置に下降させて、意匠面形成
型１４ａと樹脂シート主体部形成型１４ｂの間に隙間Ｓ
を形成するとともに表皮材１２の周縁部１２ａを隙間Ｓ
内に解放した状態とし、この状態で、隙間Ｓを含むキャ
ビティ部に図示しない供給ゲートを通じて射出樹脂２２
を供給する。
を意匠面形成型１４ａと樹脂シート主体部形成型１４ｂ
の両型面より若干下方の位置に下降させて、意匠面形成
型１４ａと樹脂シート主体部形成型１４ｂの間に隙間Ｓ
を形成するとともに表皮材１２の周縁部１２ａを隙間Ｓ
内に解放した状態とし、この状態で、隙間Ｓを含むキャ
ビティ部に図示しない供給ゲートを通じて射出樹脂２２
を供給する。
【０００６】供給された射出樹脂２２は、射出樹脂１１
と成形一体化された表皮材１２の周縁部１２ａに向けて
流動し、上金型１３の型面にある山型の枠状隆起１３ａ
の頂部を境界として表皮材１２の周縁部１２ａの表面を
覆うとともに、射出樹脂２２の一部は、隙間Ｓに入り込
んで表皮材１２の周縁部１２ａの裏面を覆い、一体成形
される。
と成形一体化された表皮材１２の周縁部１２ａに向けて
流動し、上金型１３の型面にある山型の枠状隆起１３ａ
の頂部を境界として表皮材１２の周縁部１２ａの表面を
覆うとともに、射出樹脂２２の一部は、隙間Ｓに入り込
んで表皮材１２の周縁部１２ａの裏面を覆い、一体成形
される。
【０００７】表皮材１２により部分的に修飾されたシー
ト状樹脂成形体が成形された後、一定時間冷却後、図９
に示すように、上金型１３と下金型１４を型開きして製
品を取り出し１サイクルを終了する。
ト状樹脂成形体が成形された後、一定時間冷却後、図９
に示すように、上金型１３と下金型１４を型開きして製
品を取り出し１サイクルを終了する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術の
成形法によると、表皮材１２と射出樹脂２２の境界に溝
２３が形成され、見栄えがよくないという問題が発生す
る。
成形法によると、表皮材１２と射出樹脂２２の境界に溝
２３が形成され、見栄えがよくないという問題が発生す
る。
【０００９】本発明は、上記の問題を解決するために、
表皮材の周縁部から所定距離離れた位置を表皮材押え入
れ子により押圧と同時に型締めし、最初に表皮材の周縁
部を覆う外側キャビティ部に射出樹脂を充填し、表皮材
の周縁部を成形する成形法を提供することを目的にした
ものである。
表皮材の周縁部から所定距離離れた位置を表皮材押え入
れ子により押圧と同時に型締めし、最初に表皮材の周縁
部を覆う外側キャビティ部に射出樹脂を充填し、表皮材
の周縁部を成形する成形法を提供することを目的にした
ものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項１の発明は、対向して配置された一対の金
型を型開きし、一対の金型の一方の金型の型面に表皮材
をセットするとともに前記表皮材の周縁部から所定距離
離れた位置を表皮材押え入れ子により押圧と同時に型締
めし、前記表皮材の前記周縁部を覆う外側キャビティ部
に射出樹脂を充填し、前記表皮材の前記周縁部を成形
し、前記表皮材押え入れ子を後退させ、前記表皮材の裏
面を覆う内側キャビティ部に前記射出樹脂を充填し、冷
却後型開きするようにしたことを特徴とする部分貼り表
皮材インサート成形法である。
めに、請求項１の発明は、対向して配置された一対の金
型を型開きし、一対の金型の一方の金型の型面に表皮材
をセットするとともに前記表皮材の周縁部から所定距離
離れた位置を表皮材押え入れ子により押圧と同時に型締
めし、前記表皮材の前記周縁部を覆う外側キャビティ部
に射出樹脂を充填し、前記表皮材の前記周縁部を成形
し、前記表皮材押え入れ子を後退させ、前記表皮材の裏
面を覆う内側キャビティ部に前記射出樹脂を充填し、冷
却後型開きするようにしたことを特徴とする部分貼り表
皮材インサート成形法である。
【００１１】
【発明の実施形態】本発明の実施形態を図に基づき説明
する。図１は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法で成形されたインストルメントパネ
ルの部分表皮材の貼り込み例の全体斜視図である。図１
には、表皮材２を貼り付けた部分と表皮材のない射出樹
脂１の部分を備えたインストルメントパネルが示されて
いる。射出樹脂１および表皮材２の材質としては、オレ
フィン系樹脂が選定される。
する。図１は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法で成形されたインストルメントパネ
ルの部分表皮材の貼り込み例の全体斜視図である。図１
には、表皮材２を貼り付けた部分と表皮材のない射出樹
脂１の部分を備えたインストルメントパネルが示されて
いる。射出樹脂１および表皮材２の材質としては、オレ
フィン系樹脂が選定される。
【００１２】図２は、図１のＩＩ―ＩＩ断面図である。
図２に示すように、本発明の実施形態にかかる部分貼り
表皮材インサート成形法で成形されたインストルメント
パネルは、射出樹脂１と表皮材２の境界に溝のない意匠
ラインを形成されている。
図２に示すように、本発明の実施形態にかかる部分貼り
表皮材インサート成形法で成形されたインストルメント
パネルは、射出樹脂１と表皮材２の境界に溝のない意匠
ラインを形成されている。
【００１３】図３により、本発明の実施形態にかかる部
分貼り表皮材インサート成形法の第１工程を説明する。
図３は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第１工程を示す断面図である。
分貼り表皮材インサート成形法の第１工程を説明する。
図３は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第１工程を示す断面図である。
【００１４】図３において、上金型３と下金型４を型開
き状態として、上金型３の下面に表皮材２を仮保持させ
た上、型開き状態のまま、表皮材押え入れ子５を上昇さ
せて、表皮材２の周縁部２ａから所定距離離れた位置を
表皮材押え入れ子５の先端で圧接し、固定すると同時に
型締めする。
き状態として、上金型３の下面に表皮材２を仮保持させ
た上、型開き状態のまま、表皮材押え入れ子５を上昇さ
せて、表皮材２の周縁部２ａから所定距離離れた位置を
表皮材押え入れ子５の先端で圧接し、固定すると同時に
型締めする。
【００１５】この状態で、上金型３と下金型４と表皮材
２の周縁部２ａの外表面と表皮材押え入れ子５で囲まれ
る外側キャビティ部６に、図示のない供給ゲートから射
出樹脂１を供給し、充填して、表皮材２の周縁部２ａの
外表面に射出樹脂が成形される。
２の周縁部２ａの外表面と表皮材押え入れ子５で囲まれ
る外側キャビティ部６に、図示のない供給ゲートから射
出樹脂１を供給し、充填して、表皮材２の周縁部２ａの
外表面に射出樹脂が成形される。
【００１６】次に、図４により、本発明の実施形態にか
かる部分貼り表皮材インサート成形法の第２工程を説明
する。図４は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第２工程を示す断面図である。
かる部分貼り表皮材インサート成形法の第２工程を説明
する。図４は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第２工程を示す断面図である。
【００１７】図４に示すように、表皮材押え入れ子５が
後退させられ、下金型４の型面より若干下方の位置まで
下降させられて、下金型４と表皮材押え入れ子５の先端
と表皮材２の周縁部２ａの裏面２ｂと図３の第１工程で
成形された射出樹脂１の一部により内側キャビティ部７
が形成される。
後退させられ、下金型４の型面より若干下方の位置まで
下降させられて、下金型４と表皮材押え入れ子５の先端
と表皮材２の周縁部２ａの裏面２ｂと図３の第１工程で
成形された射出樹脂１の一部により内側キャビティ部７
が形成される。
【００１８】次に、図５により、本発明の実施形態にか
かる部分貼り表皮材インサート成形法の第３工程を説明
する。図５は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第３工程を示す断面図である。
かる部分貼り表皮材インサート成形法の第３工程を説明
する。図５は、本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮
材インサート成形法の第３工程を示す断面図である。
【００１９】図５に示すように、内側キャビティ部７に
図示しない供給ゲートを通じて射出樹脂１が供給され
る。供給ゲートから供給された射出樹脂１は、外側キャ
ビティ部６の既に成形された射出樹脂１と、成形一体化
された表皮材２の周縁部２ａに向けて流動し、表皮材２
の裏面２ｂを覆うとともに、射出樹脂１の一部は、表皮
材押え入れ子５の先端表面まで入り込んで内側キャビテ
ィ部７内に充填され、一体成形される。
図示しない供給ゲートを通じて射出樹脂１が供給され
る。供給ゲートから供給された射出樹脂１は、外側キャ
ビティ部６の既に成形された射出樹脂１と、成形一体化
された表皮材２の周縁部２ａに向けて流動し、表皮材２
の裏面２ｂを覆うとともに、射出樹脂１の一部は、表皮
材押え入れ子５の先端表面まで入り込んで内側キャビテ
ィ部７内に充填され、一体成形される。
【００２０】内側キャビティ部７内で一体成形された
後、一定時間冷却後、上金型３と下金型４を型開きして
成形が完了する。
後、一定時間冷却後、上金型３と下金型４を型開きして
成形が完了する。
【００２１】以上説明した部分貼り表皮材インサート成
形法によれば、表皮材押え入れ子５で表皮材２を固定し
ているため、射出樹脂１を外側キャビティ部６に充填し
た時、射出樹脂１が表皮材２の表側に廻り込むこと無
く、また内側キャビティ部７に射出樹脂１を充填する時
は、外側キャビティ部６で成形された射出樹脂１がバリ
ヤ層になり、溝のない意匠ラインが形成される。
形法によれば、表皮材押え入れ子５で表皮材２を固定し
ているため、射出樹脂１を外側キャビティ部６に充填し
た時、射出樹脂１が表皮材２の表側に廻り込むこと無
く、また内側キャビティ部７に射出樹脂１を充填する時
は、外側キャビティ部６で成形された射出樹脂１がバリ
ヤ層になり、溝のない意匠ラインが形成される。
【００２２】
【発明の効果】請求項１の発明は、対向して配置された
一対の金型を型開きし、一対の金型の一方の金型の型面
に表皮材をセットするとともに前記表皮材の周縁部から
所定距離離れた位置を表皮材押え入れ子により押圧と同
時に型締めし、前記表皮材の前記周縁部を覆う外側キャ
ビティ部に射出樹脂を充填し、前記表皮材の前記周縁部
を成形し、前記表皮材押え入れ子を後退させ、前記表皮
材の裏面を覆う内側キャビティ部に前記射出樹脂を充填
し、冷却後型開きするようにしたことを特徴とする部分
貼り表皮材インサート成形法であるので、表皮材と射出
樹脂の境界に溝が形成されなく、見栄えのよい製品を成
形することができる部分貼り表皮材インサート成形法を
提供することができるという優れた効果を奏する。
一対の金型を型開きし、一対の金型の一方の金型の型面
に表皮材をセットするとともに前記表皮材の周縁部から
所定距離離れた位置を表皮材押え入れ子により押圧と同
時に型締めし、前記表皮材の前記周縁部を覆う外側キャ
ビティ部に射出樹脂を充填し、前記表皮材の前記周縁部
を成形し、前記表皮材押え入れ子を後退させ、前記表皮
材の裏面を覆う内側キャビティ部に前記射出樹脂を充填
し、冷却後型開きするようにしたことを特徴とする部分
貼り表皮材インサート成形法であるので、表皮材と射出
樹脂の境界に溝が形成されなく、見栄えのよい製品を成
形することができる部分貼り表皮材インサート成形法を
提供することができるという優れた効果を奏する。
【図１】本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法で成形されたインストルメントパネルの部
分表皮材の貼り込み例の全体斜視図である。
サート成形法で成形されたインストルメントパネルの部
分表皮材の貼り込み例の全体斜視図である。
【図２】図１のＩＩ―ＩＩ断面図である。
【図３】本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第１工程を示す断面図である。
サート成形法の第１工程を示す断面図である。
【図４】本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第２工程を示す断面図である。
サート成形法の第２工程を示す断面図である。
【図５】本発明の実施形態にかかる部分貼り表皮材イン
サート成形法の第３工程を示す断面図である。
サート成形法の第３工程を示す断面図である。
【図６】従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イ
ンサート成形法の第１工程を示す断面図である。
ンサート成形法の第１工程を示す断面図である。
【図７】従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イ
ンサート成形法の第２工程を示す断面図である。
ンサート成形法の第２工程を示す断面図である。
【図８】従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イ
ンサート成形法の第３工程を示す断面図である。
ンサート成形法の第３工程を示す断面図である。
【図９】従来技術の実施形態にかかる部分貼り表皮材イ
ンサート成形法の第４工程を示す断面図である。
ンサート成形法の第４工程を示す断面図である。
１……射出樹脂 ２……表皮材 ２ａ……周縁部 ２ｂ……裏面 ３……上金型 ４……下金型 ５……表皮材押え入れ子 ６……外側キャビティ部 ７……内側キャビティ部 １１……射出樹脂 １２……表皮材 １２ａ……周縁部 １３……上金型 １３ａ……枠状隆起 １４……下金型 １４ａ……意匠面形成型 １４ｂ……樹脂シート主体部形成型 １５……表皮材押え入れ子 ２２……射出樹脂 ２３……溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F202 AA03 AD05 AD08 AG03 AH26 CA11 CB01 CB16 CK43 CK52 CQ05 CQ07 4F206 AA03 AD05 AD08 AG03 AH26 JA07 JB15 JF05 JM02 JM05 JM16 JN25 JQ81
Claims (1)
- 【請求項１】 対向して配置された一対の金型を型開き
し、一対の金型の一方の金型の型面に表皮材をセットす
るとともに前記表皮材の周縁部から所定距離離れた位置
を表皮材押え入れ子により押圧と同時に型締めし、前記
表皮材の前記周縁部を覆う外側キャビティ部に射出樹脂
を充填し、前記表皮材の前記周縁部を成形し、前記表皮
材押え入れ子を後退させ、前記表皮材の裏面を覆う内側
キャビティ部に前記射出樹脂を充填し、冷却後型開きす
るようにしたことを特徴とする部分貼り表皮材インサー
ト成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26186199A JP2001079879A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 部分貼り表皮材インサート成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26186199A JP2001079879A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 部分貼り表皮材インサート成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001079879A true JP2001079879A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17367783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26186199A Pending JP2001079879A (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 部分貼り表皮材インサート成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001079879A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3517271A1 (de) * | 2018-01-11 | 2019-07-31 | QIN-Form GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines formteils mit einer sichtfläche mit verschiedenen oberflächenbereichen |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP26186199A patent/JP2001079879A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3517271A1 (de) * | 2018-01-11 | 2019-07-31 | QIN-Form GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung eines formteils mit einer sichtfläche mit verschiedenen oberflächenbereichen |
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