JP2001074039A - ローラ、現像ローラ及び電子写真プリント装置 - Google Patents

ローラ、現像ローラ及び電子写真プリント装置

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JP2001074039A
JP2001074039A JP2000216736A JP2000216736A JP2001074039A JP 2001074039 A JP2001074039 A JP 2001074039A JP 2000216736 A JP2000216736 A JP 2000216736A JP 2000216736 A JP2000216736 A JP 2000216736A JP 2001074039 A JP2001074039 A JP 2001074039A
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shaft
welded
welding
ceramic body
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G Rabonbaado Richard
ジー.ラボンバード リチャード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦溶接技法を利用して静電写真現像ユニッ
トのための低価格且つ高品質なドナーローラを提供す
る。 【解決手段】 ドナーローラ42は、ほぼ円筒形の外周
面134と、第1の面136と、面136に平行且つ対
向する第2の面140とを有する適切なセラミック材料
から成るセラミックの本体132を含む。本体132の
化学成分は、ローラ42の所要の電気特性を満たすよう
に選択される。ローラ42は更に、第1の面136に溶
接されたアルミニウム部材142と、第2の面140に
溶接された第2のアルミニウム部材144を含み、これ
らは本体132への溶接が可能な適切な形状を有する。
ローラ42は更に、部材142に溶接されたシャフト1
50と、部材144に溶接された第2のシャフト152
とを含み、これらは部材142及び144への溶接が可
能な適切且つ耐久性のある材料により製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、イオノグラ
フィ又は電子写真式画像形成及びプリント装置並びに機
械で使用される現像装置に関し、より詳細には、現像シ
ステム用のドナーロールに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明は、摩擦溶接技法を利用して静電写真現
像ユニットのための低価格且つ高品質なドナーロールを
提供することを目的とする。本発明の一態様では、ロー
ラが提供される。このローラは、セラミックの本体と、
このセラミックの本体に取り付けられたアルミニウム部
材と、このアルミニウム部材に取り付けられたシャフト
とを含む。
【0003】本発明の別の態様では、現像画像を形成す
るためにマーキング粒子が潜像に向かって進められる装
置で使用される現像ローラが提供される。この現像ロー
ラは、本体と、この本体に摩擦により溶接された部材
と、この部材に取り付けられたシャフトとを含む。
【0004】本発明の更なる態様では、現像画像を形成
するためにマーキング粒子が潜像に向かって進められる
プリント装置で使用される現像ユニットが提供される。
この現像ユニットは、補給用のマーキング粒子を中に貯
蔵するためのチャンバを中に画定しているハウジングを
含む。このハウジングは、ハウジング内の開口部と、現
像ローラとを画定する。このローラは、ハウジングに回
転可能に取り付けられ、開口部に隣接して配置される。
現像ローラは、マーキング粒子をチャンバから潜像に向
かって進めるのに適している。現像ローラは、本体と、
この本体に摩擦により溶接された部材と、この部材に取
り付けられたシャフトとを含む。
【0005】本発明の更に別の態様では、現像画像を形
成するためにマーキング粒子が潜像に向かって進められ
るタイプの電子写真式プリント装置が提供される。この
プリント装置は、現像ユニットを含む。この現像ユニッ
トは、補給用のマーキング粒子を中に貯蔵するためのチ
ャンバを画定しているハウジングを含む。このハウジン
グは、ハウジング内の開口部と、現像ローラとを画定す
る。このローラは、ハウジングに回転可能に取り付けら
れ、開口部に隣接して配置される。現像ローラは、マー
キング粒子をチャンバから潜像に向かって進めるのに適
している。現像ローラは、本体と、この本体に摩擦によ
り溶接された部材と、この部材に取り付けられたシャフ
トとを含む。
【0006】本発明の更に別の態様では、現像画像を形
成するためにマーキング粒子が潜像に向かって進められ
る装置で使用される現像ローラを製造するための方法が
提供される。この方法は、本体を提供するステップと、
この本体に部材を摩擦により溶接するステップと、この
部材にシャフトを取り付けるステップとを含む。
【0007】
【発明の実施の形態】本願の出願人は、固相溶接方法を
用いて、円筒形のセラミックの外周及び両端の精密ジャ
ーナルを有する円筒形のローラアセンブリを製造するこ
とが可能であることを発見した。固相溶接方法は、隣接
する表面との間の相対運動の組合せにより材料が接合さ
れる方法である。また、このような固体の処理はしばし
ば、構成要素間で相対運動が生じる領域に向けられた力
又は圧力の使用を含む。
【0008】摩擦溶接は、幅広い類似材料及び異種材料
を接合するために使用されることが可能である。摩擦溶
接されることが可能なこのような材料は、金属、セラミ
ック及びプラスチックを含む。鋼等のある材料は、類似
の鋼材料、並びにアルミニウに対して溶接され得るが、
他の材料は上手く摩擦溶接されることができない。例え
ば、鋼はセラミック材料には上手く摩擦溶接されること
ができない。
【0009】本願の出願人は、摩擦溶接技法を用いて、
セラミックの本体と鋼のジャーナルとを、アルミニウム
がセラミックと鋼との間に配置された状態で利用するこ
とにより、静電写真現像ユニットのための低価格且つ高
品質なドナーロールを製造することが可能であることを
発見した。この構造は、アルミニウムがセラミックに摩
擦溶接され、鋼がアルミニウムに摩擦溶接され得るの
で、摩擦溶接されることが可能である。
【0010】本発明の固相溶接されたドナーロールが適
合する電子写真プリント技術は周知であるので、プリン
ト装置に採用される様々なプロセスステーションは以下
で概略的に示され、それらの作用はプロセスステーショ
ンに関連して簡潔に説明される。
【0011】ここで図4を詳細に参照すると、現像シス
テム34はスカベンジレスである。即ち、現像帯域11
4に運ばれるシステム34からの現像剤又はトナーが、
受像体10上に既に形成された画像と著しく作用しては
いけないことを意味する。従って、システム34は、非
干渉型現像システムとしても知られる。現像システム3
4は、トナー層をワイヤアセンブリ90の下の領域に運
ぶローラ42の形状のドナー構造を備える。トナー層
は、2成分から成る現像剤(即ち、トナー及びキャリ
ア)及び一成分の現像剤(トナーのみ)の何れかにより
ドナーロール42上に形成されることが可能である。現
像帯域は、トナー層の分だけドナーロール42から離間
されたACバイアスの電極構造90を含む。ドナーロー
ル42上に付着したトナーは、正又は負に帯電され得
る。ドナーロール42は、セラミックコーティング、又
はカーボンブラックが充填されたTEFLON-S(E.I. duPon
t De Nemoursの商標)により被覆され得る。
【0012】2成分から成る現像剤を装填されたドナー
ロールに対しては、米国特許第4,868,600号に示される
ように、従来の磁気ブラシ46がトナー層をドナー構造
上に付着させるために使用されることが可能である。
【0013】ドナーロール42への単一成分の装填に対
しては、複合式計量及び帯電装置が、適切に帯電された
トナーの単一層をドナー構造42上に付着させるための
任意の適切な装置を構成し得る。例えば、これは、米国
特許第4,868,600号に記載されたような装置を含むこと
が可能であり、この装置では、弱帯電のトナー粒子と帯
電ローラ表面に含まれる摩擦帯電による活性コーティン
グとの間の接触が、適切に帯電されたトナーをもたら
す。他の複合式計量及び帯電装置が使用されてもよい。
【0014】図4の参照を続けると、参照番号98によ
り全体を示されるオーガは、ハウジング44のチャンバ
76内に配置される。オーガ98は、現像剤材料を混合
し、運ぶために、チャンバ76に回転可能に取り付けら
れる。オーガは、シャフトから外方向に螺旋状に延伸す
るブレードを有する。ブレードは、このシャフトの長軸
に略平行な方向に現像剤材料を進めるように設計されて
いる。後続の静電潜像が現像されると、現像剤材料内の
トナー粒子は使い尽される。トナー供給器(図示せず)
は、補給用のトナー粒子を貯蔵する。トナー供給器は、
ハウジング44のチャンバ76と通じている。現像剤材
料中のトナー粒子の濃度が低下すると、新鮮なトナー粒
子がトナー供給器からチャンバ内の現像剤材料に供給さ
れる。ハウジングのチャンバ内のオーガは、チャンバ内
の現像剤材料が最適化されたトナー粒子の濃度とほぼ等
しくなるように、新鮮なトナー粒子を残りの現像剤材料
と混合する。このような方法で、一定の電荷を有するほ
ぼ一定量のトナー粒子が現像剤ハウジングのチャンバ内
に存在する。
【0015】電極構造90は、1本又は複数の細い(即
ち、直径が50乃至100mmの)タングステン鋼又は
ステンレス鋼のワイヤから構成され、これらのワイヤは
ドナー構造42上のトナーに軽く触れる位置に配置され
る。ワイヤとドナーとの間の距離は、トナー層の厚さの
分だけ離間され、これはほぼ25mmである。ワイヤの
両端は、ドナーロール表面の接線よりも僅かに下の位置
の端受け(図示せず)により支持される。ワイヤをこの
ように取り付けることにより、離間がロールの振れによ
り変動しないようにする。本発明に組み入れられるスカ
ベンジレスの適切な現像システムは、米国特許第4,868,
600号に開示されている。米国特許第4,868,600号に開示
されるように、スカベンジレス現像システムは、電極構
造90内のワイヤ及びドナーロール構造42への適切な
AC及びDC電圧バイアスの印加により、画像の2つの
画像領域(即ち、放電及び帯電された画像領域)の一方
又は他方を選択的に現像するように条件づけられること
が可能である。
【0016】AC電源104は、電極構造90及びドナ
ーロール42の間に、例えば4kHzでピークからピー
クまで1000ボルトの電気バイアスを印加する。0乃
至−400ボルトのDCバイアスが、DC電源108に
よりドナーロール42に印加される。ワイヤ90のセッ
トとドナー構造42との間に印加されるAC電圧は、ド
ナー構造42の表面からトナー粒子を遊離させ、現像帯
域114にトナー雲112を形成するように作用するA
Cフリンジ電界を確立する。現像帯域114に存在する
電界は、静電画像、ドナーロール上の帯電されるトナー
層、及び電極構造90とドナーロール42とに印加され
る電圧により、受像体上へのトナーの付着を制御する。
【0017】図1を参照すると、本発明の現像ローラ4
2がドナーローラの形で示される。
【0018】ここで図2を参照すると、ドナーロールの
形の現像ローラ42がより詳細に示される。ローラ42
は、セラミックの本体132を含む。図2に示されるよ
うに、セラミックの本体132は、好ましくはほぼ円筒
形の外周面134を有する。更に、セラミックの本体1
32は、好ましくは第1の面136と、この第1の面1
36に平行且つ対向する第2の面140とを含む。
【0019】セラミックの本体132は、任意のサイズ
を有し得る。電子写真プロセスを利用するローラ42と
しては、ローラ42は、コピー又はプリント装置で現像
される基体の幅の現像に十分な幅を有することが好まし
い。一般的なシートサイズが米国では8.5×11イン
チ又はレターサイズであり、又は欧州及び日本ではA4
サイズであることから、このような用紙に利用されるロ
ーラ42は、従って、これらのシートの幅よりも大きい
長さを有する。従って、ローラ42は、例えば9インチ
の長さLを有し得る。シートの長手方向がペーパーパス
に垂直になる方向でペーパーパスを通って給紙されるシ
ートを処理するために、約11.5インチ以上の長さL
が必要とされ得ることが理解されるべきである。ローラ
42は、基体の適切な現像を実現するために基体に向か
ってマーキング粒子を進めるのに十分な任意の直径RD
を有し得る。例えば、図2に示されるように、ローラ4
2は約1インチのローラ直径RDを有し得る。
【0020】セラミックの本体132は、任意の適切な
セラミック材料から、任意の適切な商業的に利用可能な
方法で製造されることが可能である。例えば、セラミッ
クの本体132は、ダイプレスにより製造されることが
可能である。
【0021】セラミックの本体の化学成分は、好ましく
はローラ42の所要の電気特性を満たすように選択され
る。例えば、ハイブリッドスカベンジレス現像ドナーロ
ールとしては、セラミックの本体132は、半導体特性
を有する。HSD現像で使用されるこのような半導体ロ
ールの成分は、本願にその全体が参考文献として組み入
れられるKazakosへの米国特許第5,473,418号に、より詳
細に記載されている。
【0022】ローラ42は更に、セラミックの本体13
2に取り付けられたアルミニウム部材142を含む。こ
のアルミニウム部材142は、本体132の第1の面1
36に固定される。好ましくは図2に示されるように、
ローラ42は更に、第1のアルミニウム部材142と同
一であり得る第2のアルミニウム部材144を含む。第
2のアルミニウム部材144は、本体132の第2の面
140でセラミックの本体132に取り付けられる。第
1のアルミニウム部材142及び第2のアルミニウム部
材144は、セラミックの本体132に取り付けられる
ことが可能な任意な適切な形状を有することができる。
【0023】図2に簡潔に示したとおり、セラミックの
本体132と適切に協働するように、第1のアルミニウ
ム部材142及び第2の部材144は、直径AD及び厚
さATにより画定される外周146を有する円盤形状で
ある。好ましくは図2に示されるように、部材142及
び144の直径ADは、セラミックの本体132の外周
面134の直径RDと類似である。
【0024】第1のアルミニウム部材142及び第2の
アルミニウム部材144の厚さATは、ローラ42に十
分な剛性及び強度を提供する程度まで十分に大きくなけ
ればならない。厚さATは、部材142及び144の質
量が、セラミックの本体132への部材142及び14
4の十分な接着を提供する程度まで小さいように、十分
小さくなければならない。部材142及び144の不当
に大きな厚さATは、部材142及び144を本体13
2に適切に固定するために部材142及び144を十分
に加熱するのに過度のエネルギーを必要とし得る。
【0025】更に、ローラ42はシャフト150を含
む。第1のシャフト150は、第1のアルミニウム部材
142に取り付けられる。好ましくは図2に示すよう
に、第1のシャフト150は部材142から外方向に延
伸する。
【0026】好ましくは図2に示すように、ローラ42
は更に、第2のシャフト152を含む。第2のシャフト
152は第2の部材144に取り付けられ、そこから外
方向に延伸する。
【0027】シャフト150及び152は、アルミニウ
ム部材142及び144への取り付けが可能な任意の適
切且つ耐久性のある材料により製造されることが可能で
ある。好ましくは、シャフト150及び152は、マー
キング粒子と化学反応しない材料により製造される。更
に、ローラ42を適切に回転支持するために、シャフト
150及び152は、ローラ42に対して適切な回転摩
耗表面を提供する材料から製造される。このような適切
な材料は、ステンレス鋼であり得る。この適用に適し
た、1つの特別なステンレス鋼は416SSである。
【0028】シャフト150及び152は、任意の適切
なサイズを有してよく、互いに同一であってよい。例え
ば、シャフト150及び152は、2インチから成る長
さSLを有し得る。シャフト150及び152は、例え
ば、0.375インチから成る直径SDを有し得る。
【0029】好ましくは、そして本発明では、ローラ4
2は固相溶接技術を利用して製造される。アルミニウム
部材142及び144は、セラミックの本体132に固
相溶接され得る。同様に、第1及び第2のシャフト15
0及び152は、第1のアルミニウム部材142及び第
2のアルミニウム部材144にそれぞれ固相溶接され得
る。本発明は、本体132を部材142及び144に溶
接するか、又は部材142及び144をシャフト150
及び152のそれぞれに溶接するために固体回転方法を
利用する際に実行され得るが、部材142及び144が
本体132並びにシャフト150及び152のそれぞれ
に固相溶接されることが好ましいことが理解されるべき
である。
【0030】従って、図2に示されるようにローラ42
は、好ましくは4つの固相溶接部分を有する。第1の本
体溶接部分154は、セラミックの本体132と第1の
部材142との間に位置する。第2の本体溶接部分15
6は、セラミックの本体132と第2の部材144との
間に位置する。第1のシャフト溶接部分160は、第1
のシャフト150と第1の部材142との間に位置す
る。第2のシャフト溶接部分162は、第2のシャフト
152と第2の部材144との間に位置する。
【0031】溶接部分又は溶接部154、156、16
0及び162のそれぞれは、好ましくは固相溶接方法に
より製造される。このような固相溶接方法は、拡散及び
摩擦溶接を含む。摩擦溶接がローラ42の固相溶接のた
めに最も商業的に適した方法であると本願の出願人は考
えるので、摩擦溶接方法がより詳細に説明される。摩擦
溶接は、熱を生成して隣接表面から材料を可塑的に変位
させるように、互いに対して回転又は移動する加工物を
圧縮力による接触の下で溶接する固相溶接方法である。
【0032】摩擦溶接の基本ステップは、一方の加工物
を回転させ、他方の加工物を静止状態で保持する第1の
ステップを含む。適切な回転速度に達すると、2つの加
工物は近づけられ、軸方向の力が加えられる。第2のス
テップでは、2つの加工物間の接合点での摩擦が、加工
物を局所的に加熱し、アプセットが開始される。最後
に、加工物の1つの回転を止め、アプセット溶接が完了
する。
【0033】4つの溶接部分154、156、160及
び162での摩擦溶接は、摩擦溶接方法内でエネルギー
を供給するための2つの方法の内の何れかにより達成さ
れることができる。摩擦溶接方法内でエネルギーを供給
するための2つの方法は、従来の摩擦溶接とも呼ばれ得
る直接駆動摩擦溶接、及びイナーシャ摩擦溶接である。
従来の摩擦溶接は、圧力の連続的な入力及び回転速度を
利用するが、イナーシャ摩擦溶接は、フライホイール摩
擦溶接とも呼ばれ、フライホイールに蓄えられたエネル
ギーを利用し、これが完全に消費されると、溶接プロセ
スを終了させる。
【0034】直接駆動摩擦溶接では一般に、加工物の1
つがモータにより駆動されるユニットに取り付けられ、
他方の加工物は回転しないように抑制される。モータに
より駆動される加工物は、所定の一定速度で回転され
る。溶接されるべき加工物は共に移動され、それにより
摩擦溶接力が加えられる。所定の時間が経過した後、又
は加工物間で予め決められた量のアプセットが行われる
と、回転駆動力が停止される。回転停止後の所定の時間
の間、圧力が2つの加工物に加えられる。
【0035】イナーシャ摩擦溶接では、加工物の1つが
フライホイールに接続され、他方の加工物は回転しない
ように抑制される。フライホイールは、所定の回転速度
まで加速され、これにより必要とされるエネルギーを貯
える。駆動モータは連結を解かれ、加工物は摩擦溶接力
により互いに押し当てられる。運動エネルギーが完全に
放散した後、回転中の加工物は停止する。加工物の相対
回転の終了後に、処理を完了するために力が加工物に加
えられる。摩擦溶接方法は、その全体が参考文献として
本願に組み入れられる『溶接ハンドブック第2巻(Weld
ing Handbook、Volume 2)』(米国溶接協会(American
Welding Society))に、より詳細に説明されている。
【0036】直接駆動溶接とイナーシャ駆動溶接の何れ
も、本発明の固相溶接されたロールを提供するのに効果
的であり得るが、本願の出願人は、本発明には直接駆動
溶接方法がより適切であると考える。イナーシャ駆動溶
接は、より安価且つより複雑でない摩擦溶接装置の利点
を提供し、生産施設内で制御されるべきより少ない処理
パラメータを備える一方で、イナーシャ駆動溶接方法で
利用可能なより少数の制御可能な処理パラメータは、本
発明に適した処理の最適化に対して十分な自由度を与え
ないと、本願の出願人は考える。
【0037】本発明は、1つは対称軸の周りを回転し、
他方は静止状態である2つの加工物と共に固相即ち摩擦
溶接を利用して説明されるが、本発明の範囲内で代替の
相対運動が利用され得ることは理解されるべきである。
例えば、一方の加工物が回転し、他方が静止している従
来の又は最も一般に使用される方式の他に、一般に逆回
転と呼ばれる更なる方式は、両方の加工物が回転するこ
とをもたらす。これらの加工物は反対方向に回転する。
逆回転は通常、より高速な回転速度をもたらすために非
常に小さい直径を有する加工物に対して利用される。
【0038】2つの静止状態の加工物が、それらの間に
配置された回転部品に押し当てられる場合に、また別の
相対運動の方式が利用される。この方式は、2つの末端
部品が長いか又は扱いにくい形状であり、そのために回
転させづらい場合に好ましい。
【0039】また別の方式は、中央に位置する静止状態
の部品に押し当てられる2つの回転部品を含む。この方
式は一般に、ツイン溶接(twin weld)として知られて
いる。ツイン溶接方式を利用することにより、第1及び
第2のアルミニウム部材が同時にセラミックの本体に溶
接されることが可能になる。また、ツイン溶接方式は、
第1のシャフト及び第2のシャフトの両方を同時に溶接
することを可能にする。より複雑な装置を入手するため
の更なる費用が、ツイン溶接方式の使用には必要とされ
得る。
【0040】ここで図1を参照すると、本発明のローラ
42が、直接駆動摩擦溶接装置164に取り付けられて
示される。摩擦溶接されたアセンブリを提供するため、
資本設備コストを削減するため、及びより単純且つより
頑強な方法を提供するために、アルミニウム部材が静止
状態で保持され、セラミックの本体及びシャフトが同時
に回転され得る一方で、シャフト及び本体は別々にアル
ミニウム部材に溶接されることが好ましいことが理解さ
れるべきである。
【0041】先ずシャフトがアルミニウム部材に溶接さ
れ、次に図1に示されるようにシャフトとアルミニウム
部材のアセンブリがセラミックの本体に溶接され得る一
方で、アルミニウム部材が先ずセラミックの本体に溶接
され、次にシャフトがアルミニウム部材に溶接されても
よいことは理解されるべきである。
【0042】図1に示されるように、本体132は好ま
しくは、固定した加工物取り付け装置166に取り付け
られる。取り付け装置166は、調節可能な機械式チャ
ックであり得る。直接駆動摩擦溶接装置164は、図1
に示されるように第1の部材142と第2の部材144
(図2参照)の両方を摩擦溶接するために利用される。
第1の部材142が溶接装置164により溶接された
後、ローラ42の本体132は両端を反転され、第2の
部材144が本体132に溶接される。
【0043】図1に示されるように、第1のアルミニウ
ム部材142は、セラミックの本体132と同軸的に、
本体132の第1の面136に配置される。第1のアル
ミニウム部材142は、回転加工物取り付け装置170
により支持される。取り付け装置170は、例えば、機
械式チャックの形であってよい。溶接装置164は、部
材142及び本体132と同軸的に配置されるアーム1
72を含む。アーム172は、モータ174により回転
され、フレーム180の周りのベアリング176により
支持される。シリンダ182は、アーム172に対して
圧力を加える。シリンダ182は圧力源184により駆
動される。アーム172は、部材チャック170に接続
され、部材チャック170はアーム172と共に回転す
る。
【0044】例えば、溶接作業を実行するために、オペ
レータはローラ42の本体132を本体チャック166
に配置する。同様に、部材142は部材チャック170
に配置される。オペレータは次に、溶接装置164のサ
イクルを開始する。アーム172はその後、矢印186
の方向への回転を開始する。アーム172は同様に、図
1に示されるのと反対方向に回転してもよいことが理解
されるべきである。アーム172の回転速度は、約80
0rpm(回転/分)乃至約1600rpmであり得
る。より高い回転速度がより小型の加工物には好まし
く、より低い回転速度がより大型の加工物には好ましい
ことが理解されるべきである。
【0045】アーム172は次に、矢印190の方向に
進み、第1の部材142を本体132の第1の面136
に対して付勢する。シリンダ182は、アーム172に
対して圧力源184から圧力を加える。圧力源184か
らの圧力は、約200psi(ポンド/平方インチ絶対
圧力)乃至約2,000psiであり得る。圧力及び部
材142と本体132との間の相対運動の組合せによ
り、それらの間に固体摩擦溶接部192を形成する。
【0046】アーム172が矢印190の方向に完全に
進められた後、シリンダ182は所定の時間の間、アー
ム172に対して圧力源184からの圧力を加え続け
る。アーム172は次に、矢印190と反対方向の最初
の位置に戻される。部材142を取り付けられた本体1
32は次に、チャック166及び170から取り外され
る。ローラ42はその後、両端を反転され、次に第2の
部材144が本体132の第2の面140に溶接され
る。
【0047】ここで図5を参照すると、第1のシャフト
150を第1の部材142に溶接するために使用される
イナーシャ溶接装置164が示される。溶接装置164
は同様の方法で、第2のシャフト152を第2の部材1
44に同様に溶接し得ることが理解されるべきである。
【0048】図5に示される溶接装置164は、部材チ
ャック170が第1の部材142よりも直径がかなり小
さい第1のシャフト150を固定するために調節される
点以外は、図1に示されるイナーシャ溶接装置164と
同一であり得る。
【0049】第1のシャフト150を第1の部材142
に摩擦溶接する際の溶接装置164の作業は、図1に示
されるように第1の部材を本体132に溶接するために
使用される際の装置164の作業に類似である。例え
ば、オペレータは、本体132及び第1の部材142を
含むローラ42を本体チャック166に配置する。オペ
レータは次に、第1のシャフト150を部材チャック1
70に配置する。その後、摩擦溶接装置164のサイク
ルが開始される。アーム172は次に、矢印186の方
向に回転し、それにより部材チャック170及びシャフ
ト150を矢印186の方向に回転させる。シリンダ1
82は次に、アーム172を矢印190の方向に進め、
それにより第1のシャフト150を第1の部材142に
対して移動させる。
【0050】アーム172の回転速度は、例えば、80
0rpm乃至1600rpmであってよい。シャフト1
50がかなり小さい場合、このシャフトの回転速度は高
められる必要があり得る。シリンダ182により加えら
れる圧力は、例えば、200乃至2,000psiであ
ってよい。所定の時間の経過後、第1のシャフト150
の回転が停止される。シャフト150の回転が終了した
後、シリンダ182により所定の時間の間、圧力が加え
られ続ける。
【0051】第1のシャフト摩擦溶接部分160が完全
に形成された後、ローラ42は本体チャック166及び
部材チャック170から取り外され、ローラ142は両
端を反転され、第2のシャフト152で溶接を実行す
る。
【0052】ここで図3を参照すると、本発明の代替の
実施の形態がローラ242として示される。ローラ24
2は、ローラ242が中空でない本体232を含む点以
外は、図1、2及び5のローラ42に類似している。ロ
ーラ242は、図3には本体232の第1の端部236
にのみ配置されているように示されているが、ローラ2
42の反対側の端部に同様に配置されるアルミニウム部
材243を含む。部材243は、本発明の第1の部材1
42と同一であってよい。
【0053】ローラ242は更に、第1のアルミニウム
部材243から外方向に延伸する、点線で示されるシャ
フト250を含む。シャフト250は、図1、2及び5
のシャフト150と類似している。シャフト250と同
一であり得る第2のシャフト(図示せず)は、第1のア
ルミニウム部材243と同一であり得る第2のアルミニ
ウム部材(図示せず)から外方向に延伸するローラ24
2の反対側の端部に位置する。
【0054】ローラ242は、図1及び5の直接駆動摩
擦溶接装置164を利用して製造されることができる。
装置164の本体チャック166は、本体232を固定
するために利用され得、部材チャック170は、部材2
43を保持及び回転するために利用され得る。ローラ2
42を溶接する際の摩擦溶接装置164の作業は、図1
及び5に関してより詳細に説明された処理に類似してい
る。
【0055】再度図2を参照すると、ローラ42は、上
述の摩擦溶接方法により組み立てられた後、更に機械加
工され得る。例えば、セラミックの本体132の外周面
134は、精密研削され得る。また、研削には、アルミ
ニウム部材142及び144の外部の研削も含まれ得
る。部材142及び144は機械加工により、摩擦溶接
処理中に生じた、点線で示される凸部158を除去する
ことができる。更に、シャフト150及び152の外周
が、本体132の外周面134と共に精密研削されるこ
とも可能である。
【0056】更に、心がシャフト150及び152の外
面から内側方向に延伸し得る。心は、ローラ42の回転
のための表面を提供するために利用され得る。それによ
りローラ42は、セラミックの本体132並びにシャフ
ト150及び152を同時に研削することができる。或
いは、ローラ42の外周は、心なし研削装置で同時に研
削されてもよい。このような後続の精密研削作業は、ハ
イブリッドスカベンジレス現像に必要とされるローラ4
2の非常に精密な幾何学的形状を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイナーシャ溶接されたセラミックのド
ナーロールを含む図4の現像装置で使用される、図2の
線I−Iに沿った矢印方向のドナーロールの断面図であ
る。
【図2】管状の円筒形セラミックコアを伴う本発明の固
相溶接されたセラミックのドナーロールの平面図であ
る。
【図3】中空でない円筒形セラミックコアを伴う本発明
の固相溶接されたセラミックのドナーロールの代替の実
施の形態の、部分的に断面図が示される部分平面図であ
る。
【図4】プリント装置で使用される現像装置を示す概略
正面図である。
【図5】図2の固相溶接されたセラミックのドナーロー
ルの一部として使用されるエンドキャップサブアセンブ
リの、部分的に断面図が示される部分平面図である。
【符号の説明】
42 ドナーロール 132 セラミックの本体 136 本体の第1の面 140 本体の第2の面 142 第1のアルミニウム部材 144 第2のアルミニウム部材 150 第1のシャフト 152 第2のシャフト 154 第1の本体溶接部分 156 第2の本体溶接部分 160 第1のシャフト溶接部分 162 第2のシャフト溶接部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックの本体と、 該セラミックの本体に取り付けられたアルミニウム部材
    と、 該アルミニウム部材に取り付けられたシャフトと、 を含むローラ。
  2. 【請求項2】 現像画像を形成するためにマーキング粒
    子が潜像に向かって進められる装置で使用される現像ロ
    ーラであって、 本体と、 該本体に摩擦により溶接された部材と、 該部材に取り付けられたシャフトと、 を含む、現像ローラ。
  3. 【請求項3】 現像画像を形成するためにマーキング粒
    子が潜像に向かって進められるタイプの電子写真プリン
    ト装置であって、該プリント装置は現像ユニットを含
    み、該現像ユニットが、 補給用のマーキング粒子を中に貯蔵するためのチャンバ
    と、開口部とを中に画定するハウジングと、 該ハウジングに回転可能に取り付けられ、前記開口部に
    隣接して配置される現像ローラであって、前記マーキン
    グ粒子を前記チャンバから潜像に向かって進めるように
    構成され、本体と、該本体に摩擦により溶接された部材
    と、該部材に取り付けられたシャフトとを含む現像ロー
    ラと、 を含むことを特徴とする、電子写真プリント装置。
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