JP2001068823A - 多数個取り基板及び回路基板 - Google Patents

多数個取り基板及び回路基板

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JP2001068823A
JP2001068823A JP23799299A JP23799299A JP2001068823A JP 2001068823 A JP2001068823 A JP 2001068823A JP 23799299 A JP23799299 A JP 23799299A JP 23799299 A JP23799299 A JP 23799299A JP 2001068823 A JP2001068823 A JP 2001068823A
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Katsuhiko Naka
勝彦 仲
Toshihiro Nakai
俊博 中居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚の多数個取り基板に形成するキャスタレ
ーション構造付きの回路基板間で回路を完全に絶縁し
て、回路の測定や検査を容易にする。 【解決手段】 多数個取り基板11に多数の回路基板A
ijを形成し、この多数個取り基板11の表面に、各回路
基板Aijの境界線に沿って分割ライン12を形成すると
共に、分割ライン12に沿ってスルーホール13を形成
する。各スルーホール13の内周面には、2本のキャス
タレーション導体を分割ライン12を挟んで対向させる
ように分離して形成し、更に、多数個取り基板11の片
面には、各キャスタレーション導体の入出力ランド15
を分割ライン12を挟んで対向させるように分離して形
成する。この多数個取り基板11は、分割ライン12で
分割する前でも、個々の回路基板Aijの回路が完全に絶
縁されているため、分割前に個々の回路基板Aijの回路
特性の測定や検査を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のキャスタレ
ーション構造付きの回路基板を一体に形成した多数個取
り基板及びこの多数個取り基板を分割して得られる回路
基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、セラミック回路基板を製造す
る場合は、グリーンシート積層法等により、多数の回路
基板を一体に形成した多数個取り基板を作り、基板焼成
後に、多数個取り基板を各回路基板の境界線に形成され
た分割ラインに沿って分割することで、個々の回路基板
に分断するようにしている。このような製造方法で、各
回路基板の側面に半田付け用のキャスタレーション(窪
み)を形成する場合には、図8に示すように、多数個取
り基板1の分割ライン2に沿ってスルーホール3を形成
すると共に、このスルーホール3の内周面全面に導体ペ
ーストを吸引法で印刷してキャスタレーション導体4
(図9参照)を形成する。更に、多数個取り基板1の片
面には、スルーホール3の周囲にキャスタレーション導
体4の出力ランド5を導体ペーストで印刷する。印刷、
焼成工程を終えた多数個取り基板1は、分割ライン2に
沿って分割すると、個々の回路基板A11,A12,…に分
割される。これにより、各スルーホール3の内周面のキ
ャスタレーション導体4は分割ライン2に沿って2分割
され、隣接する2つの回路基板のキャスタレーション導
体4に分割される。
【0003】このようなキャスタレーション導体4付き
の回路基板は、外部基板(マザーボード)上に面実装さ
れ、キャスタレーション導体4が外部基板のランドに半
田付けされる。このような面実装用の回路基板では、キ
ャスタレーション構造は、半田付け信頼性向上、半田付
け確認のために必要不可欠なものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、品質管理
上、各回路基板A11,A12,…の印刷抵抗値等の回路特
性の測定・調整(トリミング等)やショート・オープン
検査を行う必要があるが、この検査・調整工程は、多数
個取り基板1を個々の回路基板A11,A12,…に分割し
た後に実施されていた。これは、分割前の多数個取り基
板1は、スルーホール3の内周面全面に、隣接する2つ
の回路基板のキャスタレーション導体4が印刷されてい
るため、隣接する2つの回路基板の回路がキャスタレー
ション導体4でショートした状態になっているためであ
る。しかし、多数個取り基板1を個々の回路基板A11,
A12,…に分割した後に検査・調整工程を実施すると、
回路基板A11,A12,…を1個ずつ検査治具にセットし
て検査しなければならず、検査能率・調整能率が非常に
悪いという欠点がある。
【0005】また、回路基板A11,A12,…への部品の
実装は、ほとんどの場合、実装効率を上げるために、多
数個取り基板1の分割前に行われる。しかし、従来のキ
ャスタレーション構造では、隣接する2つの回路基板の
回路がキャスタレーション導体4でショートした状態に
なっているため、分割前の電気検査・調整は不可能であ
り、分割後に電気検査・調整を行わなければならず、検
査能率・調整能率が非常に悪いという欠点がある。
【0006】従来でも、分割前の多数個取り基板1に対
して、各回路基板のショート・オープン検査を行うこと
があるが、ショート不良が発生した時に、隣接する2つ
の回路基板のいずれがショート不良であるか判別不能で
あるため、隣接する2つの回路基板を共にショート不良
と判定していた。このため、良品までも不良品として判
定されてしまい、歩留りが低下してコストアップになる
欠点がある。
【0007】これらの欠点を解消するために、図10に
示すように、各回路基板A11,A12,…間に帯状のダミ
ー部6(最終的に廃棄する部分)を形成し、隣接する2
つの回路基板のキャスタレーション導体(スルーホール
3)をダミー部6で完全に分離して絶縁することが考え
られる。しかし、この構成では、各回路基板間に帯状の
ダミー部6を形成するため、1枚の多数個取り基板から
取れる回路基板の個数が減少してしまい、回路基板の生
産効率が低下する欠点がある。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、1枚の多数個取り基
板に形成するキャスタレーション構造付きの回路基板の
個数を減らすことなく、各回路基板間で回路を完全に絶
縁することができ、分割前の多数個取り基板を用いて個
々の回路基板毎に回路特性の測定・調整やショート・オ
ープン検査を行うことができる多数個取り基板及び回路
基板を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多数個取り基板は、個々の回路基板に分割
するための分割ライン上に複数の穴を形成すると共に、
各穴の内周面に、複数本のキャスタレーション導体を分
割ラインを挟んで対向するように分離して形成したもの
である(請求項1)。このようにすれば、各回路基板間
に帯状のダミー部を形成しなくても、隣接する2つの回
路基板の回路を完全に絶縁することができ、分割前の多
数個取り基板を用いて個々の回路基板毎に回路特性の測
定・調整やショート・オープン検査を正確に行うことが
できて、検査能率・調整能率を大幅に向上できると共
に、不良品を完全に特定することができ、歩留りを向上
できる。しかも、各回路基板間に帯状のダミー部を形成
しないため、1枚の多数個取り基板に形成する回路基板
の個数を減らさずに済み、1枚の多数個取り基板から多
数の回路基板を効率良く生産することができる。
【0010】尚、多数個取り基板の表面又は裏面に、キ
ャスタレーション導体の入出力ランドを形成する場合
は、キャスタレーション導体毎に入出力ランドを分離し
て形成すれば良い(請求項2)。これにより、隣接する
2つの回路基板の回路が入出力ランドでショートするこ
とが防止される。
【0011】本発明の多数個取り基板を分割ラインに沿
って分割すれば、1枚の多数個取り基板から多数の回路
基板が効率良く作られる(請求項3)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。多数個取り基板11は、
グリーンシート積層法等により形成され、多数のセラミ
ック回路基板A11,A12,…,Aij,…が碁盤目状に形
成されている(図4参照)。この多数個取り基板11の
表面には、各回路基板Aijの境界線に沿って分割ライン
12(スクライブライン、スナップライン、ブレーク
溝)が形成されている。この多数個取り基板11には、
分割ライン12に沿って複数のスルーホール13(穴)
が形成されている。各スルーホール13は、各回路基板
Aijの両側面の例えば4箇所に半田付け用のキャスタレ
ーション(窪み)を形成するのに用いられる。スルーホ
ール13の形状は、半田付け面積確保、ショート対策、
治具作成の観点から小判形(長円形)が有利である。但
し、スルーホール13の形状は、小判形に限定されず、
円形、楕円形、四角形等、いずれの形状であっても良
い。
【0013】このスルーホール13の形成方法は、多数
個取り基板11を形成するのに用いる複数枚のグリーン
シートにそれぞれスルーホールをパンチングマシン等で
打ち抜き形成し、各層のグリーンシートを積層して多数
個取り基板11を形成する際に、各層のグリーンシート
のスルーホールを合致させるように積層すれば良い。勿
論、多数個取り基板11に後加工でスルーホール13を
打ち抜き形成しても良く、要は、分割ライン12に沿っ
てスルーホール13を何等かの方法で形成すれば良い。
【0014】図2及び図3に示すように、各スルーホー
ル13の内周面には、2本のキャスタレーション導体1
4が分割ライン12を挟んで対向するように分離して形
成され、更に、図1に示すように、多数個取り基板11
の片面には、各キャスタレーション導体14の入出力ラ
ンド15が分割ライン12を挟んで対向するように分離
して形成されている。
【0015】キャスタレーション導体14と入出力ラン
ド15は、例えば、導体ペーストを吸引法等で同時に印
刷して形成されている。キャスタレーション導体14と
入出力ランド15は、多数個取り基板11と同時焼成し
ても良く、或は、多数個取り基板11の焼成後に印刷・
焼成(後付け焼成)しても良い。
【0016】多数個取り基板11が800〜1000℃
で焼成する低温焼成セラミックで形成されている場合、
キャスタレーション導体14と入出力ランド15を印刷
する導体ペーストは、Ag/Pt、Ag/Pd、Ag、
Cu等の電気的特性の良い低融点金属の導体ペーストを
用いれば良い。また、多数個取り基板11が1600℃
前後で焼成するアルミナ等で形成されている場合、キャ
スタレーション導体14と入出力ランド15を多数個取
り基板11と同時焼成するには、W、Mo等の高融点金
属の導体ペーストを用いる必要があるが、後付け焼成の
場合は、上述した低融点金属の導体ペーストを用いれば
良い。
【0017】ここで、スルーホール13を小判形に形成
した場合の寸法の一例を説明する。スルーホール13の
長径hは500〜1000μm、短径iは300〜60
0μmである。キャスタレーション導体14の印刷幅j
は、半田付け面積を確保するために300〜800μm
に設定されている。また、キャスタレーション導体14
の印刷ずれによるショートを防止するために、キャスタ
レーション導体14の両側の空白部寸法kは、最大印刷
ずれ幅以上(例えば50μm以上)に設定されている。
また、分割ライン12を挟んで対向する2つの入出力ラ
ンド15間の隙間寸法mは、印刷ずれによるショートを
防止するために最大印刷ずれ幅以上(例えば50μm以
上)に設定されている。
【0018】また、キャスタレーション導体14と入出
力ランド15を同時に印刷する場合は、入出力ランド1
5から導体ペーストがスルーホール13内の空白部kに
たれ込んでキャスタレーション導体14間がショートす
るのを防止するために、入出力ランド15とスルーホー
ル13の空白部kとの間には50μm以上の隙間nをあ
けることが好ましい。
【0019】尚、キャスタレーション導体14の印刷
は、多数個取り基板11の片面側からの1回の印刷で行
っても良いが、より信頼性の高い形状の整ったキャスタ
レーション導体14を印刷するために、多数個取り基板
11の表裏両方から印刷しても良い。
【0020】以上のように構成された多数個取り基板1
1は、キャスタレーション導体14(入出力ランド1
5)が分割ライン12を挟んで対向するように分離して
形成されているため、多数個取り基板11を分割ライン
12で分割する前の状態でも、個々の回路基板Aijの回
路が完全に絶縁されている。このため、多数個取り基板
11を分割ライン12で分割する前に、多数個取り基板
11を検査治具にセットして個々の回路基板Aijの印刷
抵抗値等の回路特性の測定・調整やショート・オープン
検査を正確に行うことができ、また、多数個取り基板1
1の分割前に各回路基板Aijに部品を実装して電気検査
・調整を分割前に行うことも可能となる。これにより、
従来のように分割後に回路基板を1個ずつ検査治具にセ
ットして測定・検査する場合と比較して、測定能率・検
査能率を大幅に向上できる。しかも、個々の回路基板A
ijの回路が完全に絶縁されているため、ショート不良が
発生した時に、不良品を完全に特定することができ、隣
接する回路基板間で良品と不良品の判別が不可能であっ
た従来と比較して、不良品の判定個数を1/2以下とす
ることができ、歩留りを向上でき、その分、生産コスト
を低減できる。
【0021】更に、多数個取り基板11は、各回路基板
Aij間に帯状のダミー部を形成する必要がないため、1
枚の多数個取り基板11に形成する回路基板Aijの個数
を減らさずに済み、1枚の多数個取り基板11から多数
の回路基板Aijを効率良く生産することができる。
【0022】多数個取り基板11を分割ライン12で分
割して得られた回路基板Aijは、外部基板上に面実装さ
れ、キャスタレーション導体14が外部基板のランドに
半田付けされる。
【0023】以上説明した実施形態では、キャスタレー
ション導体14と入出力ランド15とを同時に印刷して
印刷能率を上げるようにしたが、図5に示すように、キ
ャスタレーション導体16と入出力ランド17とを別々
に印刷しても良い。例えば、キャスタレーション導体1
6を印刷した後、入出力ランド17を印刷する(印刷順
序はこの反対であっても良い)。この際、キャスタレー
ション導体16の一部を回路基板Aijの片面に引き出す
ように印刷し、この部分に入出力ランド17を重ねて印
刷することで、入出力ランド17をキャスタレーション
導体16と接続する。
【0024】このように、キャスタレーション導体16
と入出力ランド17とを別々に印刷すれば、両者の印刷
膜厚を別々に最適値に調整することができる。尚、入出
力ランド17の形状は、前記実施形態の入出力ランド1
5と同一でも異なる形状でも良いが、入出力ランド17
の印刷は、スルーホール13の空白部kから控えて印刷
する必要はない。これは、入出力ランド17の印刷時
に、吸引法を用いる必要がないため、導体ペーストがス
ルーホール13内に吸入されることはないためである。
【0025】尚、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、キャスタレーション構造を種々変更して実施でき
る。例えば、図6(a)に示すように、キャスタレーシ
ョン導体18の長さをスルーホール13の長さよりも短
くしても良く、また、図6(b)に示すように、キャス
タレーション導体19を末広がり形状に形成しても良
い。要するに、キャスタレーション導体の形状は、回路
基板Aij毎に分離絶縁できる形状であれば、どのような
形状であっても良い。
【0026】また、上記実施形態では、上下に貫通する
スルーホール13を用いてキャスタレーションを構成し
たが、多数個取り基板11に、スルーホール13に代え
て、貫通しない穴20(図7参照)を形成して、この穴
20の内周面にキャスタレーション導体21を形成して
も良い。
【0027】また、各回路基板Aijの角部に相当する位
置にスルーホールを形成しても良い。この場合、スルー
ホール内に2本の分割ラインが直角に通過するため、ス
ルーホールの内周面に4本のキャスタレーション導体を
形成して、回路基板毎にキャスタレーション導体を分離
すれば良い。その他、本発明は、回路基板1個当たりの
スルーホール(穴)の個数を変更しても良い等、種々変
更して実施することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、多数個取り基板の各回路基板毎にキャスタレーシ
ョン導体を分離して形成したので、1枚の多数個取り基
板に形成するキャスタレーション構造付きの回路基板の
個数を減らすことなく、各回路基板間で回路を完全に絶
縁することができ、分割前の多数個取り基板を用いて個
々の回路基板毎に回路特性の測定・調整やショート・オ
ープン検査を行うことができる(請求項1)。
【0029】更に、多数個取り基板の表面又は裏面に、
キャスタレーション導体毎に入出力ランドを分離して形
成したので、上記効果を全く損なうことなく、入出力ラ
ンドを形成することができると共に、入出力ランドによ
って半田付け信頼性を向上することができる(請求項
2)。
【0030】また、多数個取り基板を分割ラインに沿っ
て分割して得られた回路基板には、分割前に部品を実装
できるため、部品実装効率を向上できる(請求項3)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す多数個取り基板の部
分平面図
【図2】スルーホール周辺部分の拡大横断面図
【図3】回路基板のキャスタレーション周辺部分の拡大
斜視図
【図4】多数個取り基板全体の平面図
【図5】キャスタレーション導体と入出力ランドとを別
々に印刷した例を示す拡大斜視図
【図6】(a)と(b)はそれぞれ異なるキャスタレー
ション導体の変形例を示すキャスタレーション周辺部分
の拡大斜視図
【図7】回路基板のキャスタレーション(穴)の変形例
を示す拡大斜視図
【図8】従来の多数個取り基板の部分平面図
【図9】従来の回路基板のキャスタレーション周辺部分
の拡大斜視図
【図10】従来の改良された多数個取り基板の部分平面
【符号の説明】
11…多数個取り基板、12…分割ライン、13…スル
ーホール(穴)、14…キャスタレーション導体、15
…入出力ランド、16…キャスタレーション導体、17
…入出力ランド、18,19…キャスタレーション導
体、20…穴、21…キャスタレーション導体、Aij…
回路基板。
フロントページの続き Fターム(参考) 5E317 AA04 AA22 AA25 BB04 BB12 BB14 BB16 BB17 BB18 BB19 CC22 CC23 CD21 CD27 CD29 CD32 GG17 5E338 AA02 AA18 AA20 BB04 BB13 BB17 BB25 BB42 BB46 CD15 CD24 EE32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の回路基板を一体に形成した多数個
    取り基板において、 個々の回路基板に分割するための分割ラインに沿って形
    成された複数の穴と、 各穴の内周面に前記分割ラインを挟んで対向するように
    分離して形成された複数本のキャスタレーション導体と
    を備えていることを特徴とする多数個取り基板。
  2. 【請求項2】 多数個取り基板の表面又は裏面に、前記
    キャスタレーション導体毎に入出力ランドが分離して形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の多数個
    取り基板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の多数個取り基板
    を前記分割ラインに沿って分割することで得られた回路
    基板。
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