JP2001062753A - 連結釘用釘打機における釘供給機構 - Google Patents

連結釘用釘打機における釘供給機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】釘供給路3上の残り本数を極力少なくすること
が可能な釘供給機構。 【解決手段】開閉ガイド壁に、後方の一部がマガジン2
内に進入してマガジン2内の連結釘を分離するセパレー
タ11を担持させ、該セパレータ11を駆動手段によっ
て釘の打ち込みに同期させて釘供給方向に沿って往復駆
動させるとともに、セパレータ11には、釘供給路3内
の連結釘と係合してこれをノーズ部方向へ供給する爪1
5、16、17を有する第1送り手段13と、マガジン
2内に進入してマガジン2内の連結釘と係合してこれを
釘供給路3へ引き出す爪18を有する第2送り手段14
とをそれぞれ前後に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の釘を直線状
に連結した複数連の連結釘を並列状態で収納可能なマガ
ジンを備え、このマガジンから釘供給路を経てノーズ部
に釘を順次供給する釘供給機構に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】圧縮空気で駆動する動力釘打
機には、連結釘をコイル状に巻回した連結釘を使用する
タイプと、直線状に連結した連結釘を使用するタイプが
ある。特に大きな釘は連結した状態での重量が大きくな
るため直線状に連結されものが多い。また、釘の取り扱
いを容易にするため一連の連結本数も20数本ないし3
0本程度に連結されている。したがって、直線状連結釘
を使用する釘打機では、釘打機に一度に装填できる釘の
数に限界があり、連続した釘打ち作業では度々釘を装填
する作業が必要となる。一部の釘打機では、マガジンに
より大量の釘を収納するため、長尺のマガジンを設置し
て複数の連結釘をタンデムに装填収容できるようにして
いるものがある。しかしながら長尺のマガジンの後部が
釘打機の後方に長く突出して釘打ち作業の傷害となって
いた。
【0003】また、特公平6ー61706号には直線状
に連結された複数の連結釘をマガジン内に並列状態で収
容して、これらの連結釘を順次釘打機のノーズ部へ供給
する釘打機が示されている。この機構ではマガジンの長
さ寸法が小さくでき、狭い場所への釘打ち施工に傷害と
なることがない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の釘の供給機構は、マガジンと釘打ち出し用のノ
ーズ部間に形成した釘供給路に沿って往復動するセパレ
ータに釘係合部材を1個設置して、これがマガジン内ま
で進入して釘と係合し釘をノーズ部方向へ送り出すよう
にしている。従って、セパレータより前方に移送された
釘は係合部材から外れて直接送られることがない。この
ため、最後の連結釘の残り数本が釘送り通路上に残って
しまう問題があった。また、係合部材は釘軸の一カ所に
のみ係合するものであるため、ノーズ部内に供給される
釘が傾いて釘先が後方側へ飛び出してしまうという問題
もあった。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、直線状に連
結された連結釘を複数並列状に収容したマガジンから、
連結釘をノーズ部へ向けて順次連続して供給するととも
に、釘供給路上の残り本数を極力少なくすることが可能
であり、さらには釘軸方向に沿って複数箇所で釘軸を支
持できる釘の供給機構を提供することをその課題とす
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記課題を解決するた
め、本発明に係る連結釘用釘打機における釘供給機構
は、釘打ち出し用の筒状ノーズ部と、多数の釘を直線状
に連結した複数連の連結釘を並列状態で収納可能なマガ
ジンと、前部のノーズ部と後部のマガジンとの間に形成
されて固定ガイド壁とこれに対向した開閉ガイド壁とで
構成された釘供給路とを備えた連結釘用釘打機におい
て、前記開閉ガイド壁に、後方の一部がマガジン内に進
入してマガジン内の連結釘を分離するセパレータを担持
させ、該セパレータを駆動手段によって釘の打ち込みに
同期させて釘供給方向に沿って往復駆動させるととも
に、前記セパレータには、前記釘供給路内の連結釘と係
合してこれをノーズ部方向へ供給する爪を有する第1送
り手段と、マガジン内に進入してマガジン内の連結釘と
係合してこれを前記釘供給路へ引き出す爪を有する第2
送り手段とをそれぞれ前後に設けたことを特徴とする。
【0007】なお、前記第1送り手段には、前記爪が釘
の軸方向に沿って複数個形成するのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の釘送り機構を実施
した釘打機の一部を示すもので、釘打ち出し用の筒状ノ
ーズ部1とマガジン2間に形成された釘供給路3の一方
のガイド壁(開閉ガイド壁)を構成しているドア4を開
いた状態を示している。なお、図2に示すように、マガ
ジン2には多数の釘を直線状に連結した複数連の連結釘
10A、10B、10Cが並列状態で収納されている。
そして、外側の連結釘10B、10Cがプッシャバネ5
の作用により内側の固定ガイド壁6側に付勢されてい
る。
【0009】釘供給路3の他方のガイド壁を構成してい
る固定ガイド壁6の背面側には釘の供給方向に沿って送
りピストン・シリンダ機構7(駆動手段)が配置され、
そのピストン8aに結合したピストンロッド8には図3
及び図4に示される連携アーム9が取り付けられ、この
連携アーム9は釘供給路3の上面を跨ぎ、その先端がド
ア4側に臨むように設けられている。
【0010】開閉ガイド壁4には釘供給路3に面してセ
パレータ11が釘供給路3に沿って摺動可能に担持され
ている。該セパレータ11の後部11aはマガジン2内
へ進入する位置からマガジン2内から完全に脱出する範
囲で移動可能である。セパレータ11は、その上方に突
出形成された連結片12が前記連携アーム9と係合する
ことによって送りピストン・シリンダ機構7の作動で往
復駆動される。
【0011】セパレータ11は常時バネ20により前方
に付勢されているとともに、第1送り手段13と第2送
り手段14がそれぞれ前後に設けられている。
【0012】第1送り手段13はセパレータ11の前方
部分に形成されている凹部内にピンによって回動自在に
支持されている。第1送り手段13には釘の軸方向に沿
って上下に3個の爪15、16、17(図1参照)が形
成されており、釘供給路3内に突出して釘軸の長さに応
じて軸の下方向まで保持できるように設定されている。
【0013】セパレータ11の後部11aは上下方向の
幅が狭くかつ先端が薄くなる斜面状に形成されており、
この部分がマガジン2内に進入してマガジン2内に並列
して収容されている連結釘を分離する。このセパレータ
11の後部に形成された凹部内には第2送り手段14が
ピンによって回動自在に支持されている。
【0014】前記第1送り手段13の先端には複数の爪
15、16、17が形成され、また第2送り手段14の
先端にもマガジン2内に進入する爪18が形成されてい
る。そして、後に詳しく説明するように、セパレータ1
1の往復動に伴い、第1送り手段13の爪と第2送り手
段14の爪が協働してマガジン2内の連結釘と釘供給路
3内の連結釘とに係合することにより、連結釘をノーズ
部1方向へ供給する。
【0015】なお、第1送り手段13と第2送り手段1
4はそれぞれピンに装着した捻りコイルバネ(図示せ
ず)の作用で上記各爪が供給路内へ突出する方向へ付勢
されている。また、19は逆止爪である。
【0016】次に、図5〜図11により、釘の供給状態
の作動を説明する。まず、図5はマガジン2に3連の連
結釘10A、10B、10Cを装填した状態であり、ピ
ストンロッド8は前端位置に作動しており、これにより
セパレータ11がノーズ部1に近い最前位置に配置され
ている。
【0017】ここで釘打機を空打ち作動させると、図6
のように送りシリンダ8bの前方室にエアーが導入さ
れ、送りピストンが後退駆動される。これによってセパ
レータ11の後端部がマガジン2内に進入し、一連の連
結釘10Aと他の一連の連結釘10Bとを分ける。この
とき第2送り手段14の爪18が分けられた連結釘10
Aの先頭の釘と係合する関係ができる。
【0018】空打ち作動後の打撃機構の復帰行程時に、
図7のように送りシリンダ前室内のエアーが排気され、
ピストンロッド8は送りシリンダ8b内に配置されたバ
ネ(図示せず)の作用で前進させられる。これに伴っ
て、セパレータ11が前進し、第2送り手段14の爪1
8に係合している連結釘10Aが前方へ移動される。連
結釘10Aは固定ガイド壁6に配置されている逆止爪1
9と係合する。
【0019】さらに、2回目の空打ち作動により、図8
のようにセパレータ11と第1送り手段13及び第2送
り手段14が再度後退する。連結釘10Aは逆止爪19
と係合して同じ位置にとどまっており、第1送り手段1
3と第2送り手段14の各爪が連結釘10Aの任意の釘
と係合する。
【0020】2回目の空打ち作動後の復帰行程でセパレ
ータ11が前進し、図9のように第1送り手段13及び
第2送り手段14の爪15、16、17、18と係合し
ている連結釘10Aをさらに前進させる。実施例の設定
ではこの状態でも先頭の釘はまだノーズ部1内までは供
給されない。
【0021】さらに、3回目の空打ち作動でセパレータ
11が図10のように後方へ移動し、第1送り手段13
及び第2送り手段14の各爪が連結釘10Aのさらに後
方の釘軸と係合する。
【0022】3回目の空打ち作動の復帰行程でセパレー
タ11が前進し、図11のように2つの送り手段13、
14の爪と係合している連結釘10Aを前進させる。連
結釘10Aの先頭の釘がノーズ部1内に押し込まれた位
置で、先頭の釘がノーズ部1の壁に当接して連結釘10
Aの前進が停止され、これによって釘と係合している第
1送り手段13及び第2送り手段14が停止し、セパレ
ータ11も前進が停止される。このとき、送りピストン
8aに作用しているバネ力の作用で送り手段の爪15、
16、17、18を介して連結釘10Aを前方へ押圧し
ている。
【0023】上記の状態でノーズ部1内に供給された連
結釘10Aの実打が開始される。セパレータ11は実打
毎に最後退位置と連結釘の1本分の連結ピッチ相当分の
ストロークで作動して連結釘を徐々にノーズ部1方向へ
供給する。
【0024】次に、マガジン2内の1連目の連結釘10
Aに続いて2連目の連結釘10Bが連続して供給される
状態を図12〜図18により説明する。
【0025】まず、セパレータ11はノーズ部1内に供
給された連結釘の先頭釘を打撃するたびに、図12のよ
うに最後退位置に移動したとき第2送り手段14の爪1
8が連結釘10Aの後方の釘と係合し、前進作動時に連
結釘10Aを前進させるが、第2送り手段14の爪18
が連結釘10Aの最後の釘と係合してこれをマガジン2
内から釘供給路3へ送り出す。この状態ではセパレータ
11の一部がマガジン2内に残っており、2番目の連結
釘10Bは固定ガイド壁6に接近できない。
【0026】次に、ノーズ部1内に供給された釘の打撃
が行われるたびにセパレータ11が後退移動するが、図
13のように第2送り手段14の爪18は連結釘10B
と係合せず、第1送り手段13の爪が1連目の連結釘1
0Bの後方の釘と係合してこの連結釘10Bをノーズ部
1方向へ供給する。
【0027】1連目の連結釘10Aが徐々に消費され、
これにつれて第1送り手段13が前方に移動すると、図
14に示すように、やがてセパレータ11の後端部11
aがマガジン2内から完全に脱出する位置となる。する
と、2番目の連結釘10Bがプッシャバネ5の作用によ
り固定ガイド壁6に密着できる状態となる。
【0028】さらに、次の打ち込み行程によるセパレー
タ11の後退動で図15に示すようにセパレータ11が
2番目と3番目の連結釘10B、10Cを分離し、さら
に第2送り手段14の爪18が2番目の連結釘10Bの
先頭の釘と係合する。続く復帰行程でセパレータ11が
前進して、図16に示すように第2送り手段14の爪は
2番目の連結釘10Bを前進させ、第1送り手段13の
爪15、16、17は前進行程の後期に再び1番目の連
結釘10Aの最後尾の釘と係合してこれを押し進め、1
連目の連結釘の先頭釘をノーズ部1に押し込む。このと
き、1連目10Aの最後尾の釘と2連目10Bの先頭釘
との間には間隙が形成されている。
【0029】次の打撃行程でセパレータ11が後退動し
たときに、図17のように第2送り手段14の爪18は
2連目の連結釘10Bの後方位置の釘と係合し、第1送
り手段13の爪15、16、17は2連目の連結釘10
Bの先頭釘もしくはこれに近い釘と係合する。続いての
復帰行程で第1送り手段13と第2送り手段14の各爪
は2連目の連結釘10Bを前進させ、図18のように2
連目の連結釘10Bの先頭釘が1連目の連結釘10Aの
最後尾の釘と当接して、2連目の連結釘10Bを介して
1連目の連結釘10Aをノーズ部1内へ供給する。
【0030】次に、連結釘の最後の部分の供給態様につ
いて図19〜図24により説明する。まず、図19のよ
うに最後の連結釘10Cの最後の釘が第2送り手段14
の爪と係合してマガジン2内から押し出される。そし
て、釘の打ち込みが行われる毎に図20のようにセパレ
ータ11は最後退位置まで後退し、このたびに第1送り
手段13の爪が連結釘の行為の釘と係合してセパレータ
11の前進時に連結釘を1ピッチ分押し進める。第1送
り手段13の爪15、16、17が最後の釘と係合した
後でも、セパレータ11は前後摺動を繰り返しながら最
後の釘を1ピッチ分ずつノーズ部1方向へ押し進めなが
ら、セパレータ11の前進位置が前方に移動する(図2
1、図22参照)。
【0031】次に、図23に示すように、セパレータ1
1の前端位置がそれの摺動範囲の前端位置まで移動して
時点でこの実施例では連結釘10Cの最後から4本目の
釘がノーズ部1内へ供給される。この釘を打撃したとき
にセパレータ11が後退動し、さらに前進端まで移動し
ても、その位置は図24に示すように、図23に示す位
置と同じであるから、第1送り手段13の爪は連結釘1
0Cを前方に押圧することができない。釘供給路3内に
3本の釘が残される。しかしながら、従来は10本位の
残存釘があったことに比べれば格段に少ないということ
ができる。
【0032】なお、第1送り手段13の爪15、16、
17は図1及び図3に示されるように、釘軸方向に沿っ
て複数個形成されているから、連結釘10Cの最後の部
分では釘軸の下方向まで保持される。このため、ノーズ
部1内へ供給される釘10の姿勢が安定し、釘の先端が
後方に傾くようなことがない。
【0033】上述のように、上記釘供給機構によれば、
セパレータ11に第1送り手段13と第2送り手段14
とを設け、セパレータ11を往復動させることにより、
第2送り手段14がマガジン2内の連結釘と係合してこ
れを前記釘供給路3へ引き出し、さらに第1送り手段1
3が釘供給路3内の連結釘と係合してこれをノーズ部1
方向へ供給するので、直線状に連結された連結釘を複数
並列状に収容したマガジン2から、内部の連結釘をノー
ズ部1へ向けて順次連続して供給することができるとと
もに、第1送り手段13の前方移動端をノーズ部1に近
付けることができるから、釘供給路3上の残り本数を極
力少なくすることが可能である。
【0034】なお、前方に設置した第1送り手段13の
爪15、16、17を釘軸方向に沿って複数設置するこ
とにより、連結釘10Cの最後の部分において、ノーズ
部1内へ供給される釘の姿勢が安定し、釘の先端が後方
へ向いて傾き、打撃時に釘がノーズ部1の後方へ打ち出
される等の障害を有効に回避できる。
【0035】また、送りピストンの作動ストロークを大
きくしないでも残り本数を少なくできるので、工具の小
型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘送り機構を実施した釘打機の一
部の説明図
【図2】上記釘打機のドア部材を閉じた状態の横断面図
【図3】上記釘打機の第1送り手段で切断した状態の縦
断面図
【図4】上記釘打機の第2送り手段で切断した状態の縦
断面図
【図5】マガジンに連結釘を装填した状態の断面図
【図6】フィードピストンが後退した状態の断面図
【図7】フィードピストンが復帰前進した状態の断面図
【図8】フィードピストンが再度後退した状態の断面図
【図9】フィードピストンが再度復帰前進した状態の断
面図
【図10】フィードピストンがまた後退した状態の断面
【図11】フィードピストンがまた復帰前進した状態の
断面図
【図12】フィードピストンが後退した状態の断面図
【図13】フィードピストンが復帰工程の途中の状態の
断面図
【図14】フィードピストンが復帰時の状態の断面図
【図15】フィードピストンがまた後退した状態の断面
【図16】フィードピストンがまた復帰前進した状態の
断面図
【図17】フィードピストンが再び後退した状態の断面
【図18】フィードピストンが再び復帰前進した状態の
断面図
【図19】次にフィードピストンが後退した状態の断面
【図20】セパレータの前進時に連結釘を1ピッチ分進
めた状態の断面図
【図21】セパレータの前進時にさらに連結釘を1ピッ
チ分進めた状態の断面図
【図22】セパレータの前進時にさらに連結釘を1ピッ
チ分進めた状態の断面図
【図23】セパレータの前進時にさらに連結釘を1ピッ
チ分進めた状態の断面図
【図24】セパレータが再度前進端まで移動した状態の
断面図
【符号の説明】
1 ノーズ部 2 マガジン 3 釘供給路 11 セパレータ 13 第1送り手段 14 第2送り手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釘打ち出し用の筒状ノーズ部と、多数の
    釘を直線状に連結した複数連の連結釘を並列状態で収納
    可能なマガジンと、前部のノーズ部と後部のマガジンと
    の間に形成されて固定ガイド壁とこれに対向した開閉ガ
    イド壁とで構成された釘供給路とを備えた連結釘用釘打
    機において、 前記開閉ガイド壁に、後方の一部がマガジン内に進入し
    てマガジン内の連結釘を分離するセパレータを担持さ
    せ、該セパレータを駆動手段によって釘の打ち込みに同
    期させて釘供給方向に沿って往復駆動させるとともに、 前記セパレータには、前記釘供給路内の連結釘と係合し
    てこれをノーズ部方向へ供給する爪を有する第1送り手
    段と、マガジン内に進入してマガジン内の連結釘と係合
    してこれを前記釘供給路へ引き出す爪を有する第2送り
    手段とをそれぞれ前後に設けたことを特徴とする連結釘
    用釘打機における釘供給機構。
  2. 【請求項2】 前記第1送り手段には、前記爪が釘の軸
    方向に沿って複数個形成されている請求項1記載の連結
    釘用釘打機における釘供給機構。
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