JP2001059178A - 化学気相成長法における原料供給装置及び原料供給方法 - Google Patents
化学気相成長法における原料供給装置及び原料供給方法Info
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Abstract
定的に得る固体原料供給方法及び供給装置を提供する。 【解決手段】 固体を原料として薄膜を化学気相成長法
により成膜する成膜装置の原料供給装置であって、気体
を導入及び導出する導入開口及び導出開口並びに導入開
口及び導出開口の間に固定原料が広げられる底部を有
し、導入及び導出される気体を、底部上に広げられた固
定原料の表面上で移動させつつ該固定原料に接触せしめ
る間隙を画定する壁を有する小容器と、小容器を収容し
保持する原料容器と、原料容器を加熱する加熱装置と、
原料容器にキャリアガスを導入しかつ小容器の導出開口
に連通するキャリアガス搬送手段と、からなることを特
徴とする。
Description
おける成膜装置の原料供給装置に関し、特に有機金属化
合物を原料とした酸化物薄膜を成膜する成膜装置の原料
気化装置及び原料供給方法に関する。
て、スパッタ法、液相エピタキシャル法、ゾールゲール
法などが試みられている。そのような酸化物薄膜の作成
法のうちの一つとして、有機金属化学気相成長(MOC
VD)法が知られている。MOCVD法は、大きな析出
速度と段差被覆性を持つという特徴があり、エピタキシ
ャル成長の可能な成膜法として知られている。
料としては、例えば150〜200℃の温度で昇華によ
る蒸気圧が比較的高くとれるジピバロイルメタン(DP
M)金属錯体が用いられる。図1は、従来のMOCVD
装置に用いられていた原料供給装置の断面図である。図
中、1は原料の容器、2はMOCVD用の固体の有機金
属化合物(MO)原料、3は原料保持用のメッシュ金
網、4はキャリアガスの導入路、5はフランジ、6は原
料が混入されたガスの送出路、7はオーブンを表す。
2は、ステンレス製の一対のメッシュ金網3の間に保
持、原料容器1中にセットされ、容器を原料が気化可能
でかつ分解しない温度までオーブン7で加熱、容器中に
導入路4からアルゴン(Ar)ガスなどのキャリアガス
を導入、固体原料2中を通過させてキャリアガス中に原
料を昇華、混入させて、送出路6よりMOCVD装置に
輸送、供給される。
は、パウダー状の原料を金属メッシュで保持し、キャリ
アガスが直接原料中を通過することによって原料が混入
したガスを供給するようになっている。図2は従来の固
体原料供給装置中のメッシュに挟まれた固体原料の初期
状態を、図3はある程度キャリアガスを通過させた後の
当該固体原料の状態を、それぞれ示している。図中2は
固体原料、21は原料中に発生するキャリアガスの通過
孔を示す。また、図中の矢印はガスの通過経路を示して
いる。
い初期状態においては、図2のように、キャリアガスは
原料固体2中全体に浸透しながら通過するので、所定の
条件で、所定の濃度の原料が混入したガスが安定的に得
られる。しかし、この原料を何度か使用し、ある程度キ
ャリアガスを原料に通過させた後には、図3のように、
原料固体2中にガスの通過孔21が形成され、キャリア
ガスは通過孔21内を通過するようになる。原料固体中
にガスの通過孔21が形成されると、原料が主にガスの
通過孔21に沿った部分で消費されるようになる。
体原料の再結晶による粒径の肥大化が進行するため、こ
のようなキャリアガスの流路の偏りは、時間の経過と共
にいっそう顕著になってくる。その結果、キャリアガス
の導入条件を初期状態と同じにしておいた場合、ガス中
の固体原料成分の濃度が初期よりも低くなってしまい、
また、ガス中の原料濃度が安定しなくなる。そのため、
結果として成膜後の物質の膜厚が薄くなるうえ、成膜結
果のバラツキも発生してしまうという問題があった。
原料容器内に保持する原料を多くしたり、あるいは同種
の原料容器を複数個接続するなどの手段が取られてい
た。メッシュ間にパウダー状の固体原料を保持する場
合、量が少ないと濃い原料ガスを得ることができない。
また、原料使用時間の経過と共に固体原料が減少してく
るが、初期に比べるとポーラスとなりキャリアガスに接
触する面積が変化し、同じ気化条件では得られる原料ガ
ス濃度が徐々に低下するため、一定の供給原料濃度を維
持することが困難である。
な課題を解決するためになされたもので、固体原料が飽
和蒸気圧まで混入したガスを安定的に得る固体原料供給
方法及び供給装置を提供することを目的とする。
は、固体の例えば有機金属化合物を原料として薄膜を化
学気相成長法により成膜する成膜装置の原料供給装置で
あって、気体を導入及び導出する導入開口及び導出開口
並びに前記導入開口及び導出開口の間に固体原料が広げ
られる底部を有し、導入及び導出される気体を、前記底
部上に広げられた固体原料の表面上で移動させつつ該固
体原料に接触せしめる間隙を画定する壁を有する小容器
と、前記小容器を収容し保持する原料容器と、前記原料
容器を加熱する加熱装置と、前記原料容器にキャリアガ
スを導入しかつ前記小容器の前記導出開口に連通するキ
ャリアガス搬送手段と、からなることを特徴とする。
容器は、前記原料容器に対し着脱自在に結合される手段
を有することを特徴とする。本発明の原料供給装置にお
いては、前記小容器は、前記小容器同士が結合される手
段を有することを特徴とする。本発明の原料供給装置に
おいては、前記小容器の複数は、キャリアガスが前記小
容器内を直列に通過するように、結合されている。
隙を画定する壁は、前記導入及び導出される気体を前記
固体原料の表面上で拡散する拡散手段を有することを特
徴とする。本発明の原料供給装置においては、前記小容
器は、前記底部を画定するシャーレ状部材を有すること
を特徴とする。
て薄膜を化学気相成長法により成膜する成膜装置への原
料供給方法であって、気体を導入及び導出する導入開口
及び導出開口並びに前記導入開口及び導出開口の間に固
体原料が広げられる底部を有する小容器の前記底部に、
固体原料を広げる工程と、前記小容器ごと加熱しつつ、
導入及び導出されるキャリアガスを、前記底部上に広げ
られた固体原料の表面上で移動させつつ該固体原料に接
触せしめる工程と、を含むことを特徴とする。
入及び導出されるキャリアガス及び気化した気体を前記
固体原料の表面上で拡散する工程と、を含むことを特徴
とする。本発明の原料供給方法においては、前記キャリ
アガスが前記小容器内を直列に通過するように、前記小
容器の複数を結合する工程と、を含むことを特徴とす
る。
ては、固体原料をカートリッジ即ち小容器に広げて充填
するため、固体原料の表面を、キャリアガスが無理なく
通過することができる。また、固体原料粒体そのものの
大きさには関係しないためキャリアガスの通過経路が不
変であるため、原料供給装置通過後のキャリアガスの原
料成分濃度が安定したガスを長期的に得ることができ
る。また、カートリッジを多段としてキャリアガスに対
して直列に配することで濃い原料ガスを得ることができ
る。
照しつつ説明する。図4は、実施例のMOCVD装置に
用いる原料供給装置の断面図である。図中、1は原料容
器、2はMOCVD用の固体の有機金属化合物(MO)
原料、30a、30b、30cは原料を収納する小容器
すなわち原料収納カートリッジ、4は原料容器1内に連
通するキャリアガスの導入路、5は原料容器1のフラン
ジ、6は原料収納カートリッジに連通しかつ原料ガスが
混入ガスの送出路、7は加熱用のオーブンを表す。この
原料容器、原料収納カートリッジ等の実施例の原料供給
装置に使用する材質はステンレスなどMO原料に対して
不活性な材質とする。
に複数段例えば3段の原料収納カートリッジ30a、3
0b、30cが互いに接続されて設けてある。円筒形の
原料収納カートリッジの各々にはその底部31にステン
レス製のシャーレ状の受け皿32が載置されている。シ
ャーレ32の平坦な底部32aにはパウダー状の原料2
が均一の深さで載置されている。一般的には固体原料の
形態はパウダー状であるが、一度溶融して固化したディ
スク状でもよい。後者の場合、表面積は小さくなるがそ
の表面からガス化が進むため、原料の表面積はシャーレ
底が露出するまで一定となる。この結果、濃度一定のガ
スを長時間供給でき、原料使用効率がよい。
底部31の中央にスペーサ32を介して着脱自在に載置
され、シャーレ32の底部32a及び側壁の外側面と、
カートリッジの底部31及び側壁の内側面との間にガス
通路300が形成されている。さらに、原料収納カート
リッジの底部32中央には、気体を導入又は導出する開
口33が設けられている。各原料収納カートリッジの上
部周縁には上部ネジ部34が設けられている。カートリ
ッジの円形蓋部35の中央に気体導出開口33が設けら
れている。原料収納カートリッジ30aと蓋部35と
は、カートリッジの上部ネジ部34と蓋部35の下部ネ
ジ部36とにより、螺合している。蓋部35の外径は原
料収納カートリッジ30aの外径より大きいので、蓋部
35の外縁部は原料容器のフランジ5の座部55に係止
できる構造となっている。すなわち蓋部35の外縁部に
より、原料収納カートリッジは、原料容器1に対し着脱
自在に結合される。このように、結合した原料収納カー
トリッジごと、各原料収納カートリッジごと、シャーレ
ごと、と交換が容易に構成されている。
は下部ネジ部36が設けられている。原料収納カートリ
ッジ30aの下部ネジ部36と、原料収納カートリッジ
30bの上部ネジ部34とが螺合している。同様に、原
料収納カートリッジ30bの下部周縁には下部ネジ部3
6が設けられ、その下部ネジ部36と、最下段の原料収
納カートリッジ30cの上部ネジ部34とが螺合してい
る。このように、原料収納カートリッジはその蓋ととも
に、原料収納カートリッジ同士を結合する手段として上
下部ネジ部34,36を備えている。
料収納カートリッジの各々のシャーレ32に固体原料を
一様に載置して、順にカートリッジ及び蓋部35を螺合
し、一体となった原料収納カートリッジを、その蓋部3
5の外縁部が原料容器のフランジ5の座部55に係止す
るように、原料容器1に固定し、ガスケット40を入れ
て、ガスの送出路6が設けられた容器蓋50へボルト締
めする。このように、容器はボルト締めなどの手段によ
り開閉可能とすることでカートリッジごとの原料交換が
可能である。さらにガスケット及びキャリアガス入出部
分に設けたバルブにより、完全に外気と遮断可能となっ
ている。
れた原料上をシャーレの周辺から中心へ又はその逆に隈
無く流れるように、シャーレ31が原料収納カートリッ
ジ30内に配置されており、さらに、キャリアガスが複
数の原料収納カートリッジを直列に通過するように、カ
ートリッジが結合されている。従って、結合された原料
収納カートリッジの底部の外側の壁及びカートリッジ蓋
が空間すなわち間隙を画定するので、キャリアガスが原
料収納カートリッジの底部すなわち底上げとなっている
シャーレ底部上に広げられた固体原料の表面上で移動し
つつ該固体原料に接触することができる。
ッジのシャーレの総面積と段数に応じた一定濃度の濃い
原料ガスを長時間得ることができる。これは原料がシャ
ーレ上の原料の表面部分から気化していくため、原料の
使用が進んでシャーレ底面が露出するまでその表面積が
一定となるためである。この際、原料収納カートリッジ
各段のシャーレ内でキャリアガスの拡散効果を持たせる
ため、原料収納カートリッジの底部の外側壁で画定され
たシャーレ上のキャリアガスの通路の拡散板60を挿入
すると、より効果的である。拡散板60はその先端が固
体原料2に接触しないようにカートリッジ蓋部35及び
カートリッジの底部31から原料へ向け突出している。
これによりキャリアガスが固体原料表面をなめるように
流れることができる。
リッジとなる構造としたため、複数の原料容器を直列に
接続するのと比べて省スペースでよいため、加熱手段と
なるオーブンが小型のものでよく、部品点数も少なくで
きる。図5に示すように、原料ガスの流れは、最下段の
原料収納カートリッジ30c底部に設けた開口33から
キャリアガスが入り、カートリッジ及びシャーレ32の
底面間を流れてその外周部分からシャーレに広げられた
原料表面を流れる。この際、シャーレ内にリング状に設
けられた拡散板60によってガスは拡散されることで十
分に原料表面と接触する。
部に設けられた開口33から下段で気化した原料を取り
込んだガスが導入され、先と同じようにして進行する。
最後に、上段の原料収納カートリッジ30aも同様に気
体が進行して、蓋35の送出通路6から反応装置へ、気
体が送られる。この例では3段の原料収納カートリッジ
に対して直列に原料が流れるが、カートリッジは2段以
上であれば効果的である。また、原料ガス濃度に応じ
て、1つの原料収納カートリッジ、或いは4個以上の原
料収納カートリッジを用いることができる。
の拡散板60が図6に示すように、厚さの薄い環状の形
状を有しているものを用いたが、図7に示すように、拡
散板60の板厚を厚くして拡散板60の自由端面の面積
を大きくして気体の層流れを原料表面に平行に流れる用
にしてもよい。さらに、図8に示すように、拡散板60
が円形断面でなく、多角形状や星型の断面の筒体として
も、気体拡散の効果は得られる。
して、それぞれに固体原料を広げるするシャーレを設け
ずに、その底部に固体原料を直接広げる原料収納カート
リッジ30a、30b、30cを互いに直列に接続する
構成とすることもできる。この原料収納カートリッジは
いわゆるしゃぶしゃぶ鍋のような形状をしており、その
環状底部に一様に固体原料が配置されている。カートリ
ッジ中央に開口33aが円筒状に上方へ突出して、その
端部周縁には複数の切欠部33bが設けられている。円
筒開口33aの端部上には帽子形状の拡散円板65が保
持されている。拡散円板65の帽子クラウン部分の複数
の切欠部33bから進入する気体は、拡散円板65の帽
子つば部分下を層流として流れ、固体原料2の表面を接
触しながら進行する。このように、キャリアガスがカー
トリッジ各段に収納された原料上をシャーレの中央から
周辺へ隈無く流れるので、原料の利用効果が高まる。な
お、この実施例で拡散円板65の帽子つば部分を省いて
も、拡散円板65の側面内部が十分な気体拡散効果を発
揮する。
れた初期状態の固体原料の概略断面図である。
れたキャリアガスを通過させた後の固体原料の概略断面
図である。
面図である。
カートリッジの概略断面図である。
おけるカートリッジ内の拡散板の断面図である。
けるカートリッジ内の拡散板の断面図である。
けるカートリッジ内の拡散板の断面図である。
けるカートリッジの概略断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 固体を原料として薄膜を化学気相成長法
により成膜する成膜装置の原料供給装置であって、 気体を導入及び導出する導入開口及び導出開口並びに前
記導入開口及び導出開口の間に固体原料が広げられる底
部を有し、導入及び導出される気体を、前記底部上に広
げられた固体原料の表面上で移動させつつ該固体原料に
接触せしめる間隙を画定する壁を有する小容器と、 前記小容器を収容し保持する原料容器と、 前記原料容器を加熱する加熱装置と、 前記原料容器にキャリアガスを導入しかつ前記小容器の
前記導出開口に連通するキャリアガス搬送手段と、から
なることを特徴とする原料供給装置。 - 【請求項2】 前記小容器は、前記原料容器に対し着脱
自在に結合される手段を有することを特徴とする請求項
1記載の原料供給装置。 - 【請求項3】 前記小容器は、前記小容器同士が結合さ
れる手段を有することを特徴とする請求項1記載の原料
供給装置。 - 【請求項4】 前記小容器の複数は、キャリアガスが前
記小容器内を直列に通過するように、結合されているこ
とを特徴とする請求項1記載の原料供給装置。 - 【請求項5】 前記間隙を画定する壁は、前記導入及び
導出される気体を前記固体原料の表面上で拡散する拡散
手段を有することを特徴とする請求項1記載の原料供給
装置。 - 【請求項6】 前記小容器は、前記底部を画定するシャ
ーレ状部材を有することを特徴とする請求項1記載の原
料供給装置。 - 【請求項7】 固体を原料として薄膜を化学気相成長法
により成膜する成膜装置への原料供給方法であって、 気体を導入及び導出する導入開口及び導出開口並びに前
記導入開口及び導出開口の間に固体原料が広げられる底
部を有する小容器の前記底部に、固体原料を広げる工程
と、 前記小容器ごと加熱しつつ、導入及び導出されるキャリ
アガスを、前記底部上に広げられた固体原料の表面上で
移動させつつ該固体原料に接触せしめる工程と、を含む
ことを特徴とする原料供給方法。 - 【請求項8】 前記導入及び導出されるキャリアガス及
び気化した気体を前記固体原料の表面上で拡散する工程
と、を含むことを特徴とする請求項7記載の原料供給方
法。 - 【請求項9】 前記キャリアガスが前記小容器内を直列
に通過するように、前記小容器の複数を結合する工程
と、を含むことを特徴とする請求項7記載の原料供給方
法。
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