JP2001037630A - 炊飯器などの蓋開閉機構 - Google Patents

炊飯器などの蓋開閉機構

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JP2001037630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒンジバネ4によって蓋2が迅速に開くように
した調理器などの蓋開閉機構において、蓋が勢い良く開
いて開蓋時に衝撃を与えたり、他のものに強く衝突する
ことがないように開蓋に対する制動力を作用させる機構
を、部品点数の少ない簡単な構造で実現する。 【解決手段】本体1と蓋2のヒンジ部において、蓋2の
一部にヒンジ軸中心Oからの寸法が蓋を開くにしたがっ
て大きく本体に接近する形状の制動部6を設け、蓋の制
動部6と対向する本体の一部、又は蓋の制動部7にシリ
コンゴムなどの弾性変形部材7を装着し、開蓋するにし
たがって弾性変形部材7の変形量が大きくなり抵抗とし
て作用するようにする。また、別の方法として、ヒンジ
バネの蓋との係止部又はヒンジバネの本体との係止部に
おいて、ヒンジバネの先端部の軸方向への伸びを規制す
る手段を設けることによってヒンジバネに制動力を働か
せることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジバネによっ
て蓋を迅速に開くようにした主として炊飯器などの蓋開
閉機構に関する発明である。より詳しくは開蓋時に制動
力を働かせ、ヒンジバネによって蓋が勢い良く開かれる
のを防止する機構に係るものである。
【0002】
【従来の技術】開閉蓋を備えた例えば炊飯器において
は、蓋と本体のヒンジ部分にヒンジバネを設け、蓋を迅
速に開くことができるようにしている。ところが、開蓋
の勢いが良過ぎると開蓋の最終位置において機体に衝撃
を与えたり、開蓋時に蓋が付近のものに衝撃的にぶつか
る可能性がある。このような問題を解決するために、特
開平9−192006号には、蓋が開くときにヒンジバ
ネのコイル径が大きくなる点に着目してコイル径の広が
りを規制することによって蓋がゆっくりと開くようにす
る思想が提案されている。また、特開平5−11535
3号にはヒンジ部に当接し、回転支持されるブレーキゴ
ムを設け、ブレーキゴムと蓋の一部との抵抗によって蓋
がゆっくりと開くようにする思想が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−19200
6号に開示されている機構では、僅かなコイル径の広が
りをホルダーによって締め付けて規制するため、ホルダ
ー機構が必要であるとともに、その締め付けには微妙な
調節が必要である。また、特開平5−115353号に
開示されている回転支持されるブレーキゴムを利用する
方法では、ブレーキゴムのための回転支持機構を新たに
設ける必要がありそれだけ構造が複雑となる。上記従来
技術の欠点に鑑み、本発明はより簡単な構造、部品点数
の少ない構造によってブレーキ効果があり、比較的ゆっ
くりとかつ確実に開蓋する蓋開閉機構を実現しようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、本発明の第一の解決手段はヒンジバネ4によって蓋
2を開く方向に付勢する炊飯器などの蓋開閉機構におい
て、蓋の一部にヒンジ軸中心Oからの寸法が蓋を開くに
したがって対向部が本体1に接近する形状の制動部6を
形成する。そして、蓋2の制動部6に対向する本体の一
部に、制動部と当接する状態で柔軟な弾性変形部材7を
装着する。本体の一部に柔軟な弾性変形部材7を装着す
る代わりに、本体1を剛性部材で形成し制動部6を柔軟
な弾性変形部材7で形成するようにしてもよい。制動部
6を柔軟な弾性変形部材7で形成するには、合成樹脂材
などで形成する蓋の一部に別に成形した弾性変形部材7
を装着することによって実現することができる。
【0005】上記構成とすることによって、蓋2が大き
く開放されるにしたがって蓋2及び本体1のいずれか一
方の剛性部材が、当接している蓋2及び本体1のいずれ
か他方の柔軟な弾性変形部材7を大きく変形させていく
ことになる。これにより、蓋2を開くにしたがって抵抗
力が強く働き、蓋2の衝撃的な開蓋が防止される。すな
わち、当初は迅速に開蓋を始め大きく開くにしたがって
ゆっくりとした開蓋速度になる。弾性変形部材7として
は、例えば柔らかいゲル状シリコンゴムを使用すること
ができる。
【0006】本発明の第二の解決手段は、本体に係止す
るヒンジバネ4の端部と蓋2に係止するヒンジバネ4の
端部の移動を規制することによって実現することができ
る。すなわち、ヒンジバネの端部が軸方向に伸びること
ができないようにリブ10,11などで規制する。ヒンジバ
ネ4の端部の軸方向への伸びを規制する手段は、ヒンジ
バネ4の端部と蓋2及びヒンジバネ4の端部と本体1と
の係止部の双方又はいずれか一方に設ける。コイル状に
巻回したヒンジバネ3は、バネの広がりによって巻回数
がそれだけ少なくなる。その分の寸法はヒンジバネのコ
イル径の拡大及びバネの端部の軸方向への伸びとして表
れる。したがってヒンジバネの端部の軸方向への伸びを
規制することによってバネの広がりにブレーキをかける
ことができ、衝撃的な開蓋を防止することができること
になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の炊飯器などの蓋開
閉機構の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、第一の解決手段の実施形態を示すも
ので、図1〜図3にはその第一の実施形態を、図4〜図
6には第二の実施形態を示している。図1は、炊飯器の
概略的な側面図を示すもので、本体1の上面を後端部に
おいて軸着する蓋2で覆い、蓋2はヒンジ軸3に巻回さ
せたヒンジバネ4によって開蓋方向に付勢される。蓋2
はロック装置によって閉蓋状態を維持し、ロックボタン
5の操作によって閉蓋状態を解除することができ、閉蓋
状態を解除された蓋2はヒンジバネの弾性によって迅速
に開蓋される。
【0008】蓋2の一部には、図2(a) に示すようにヒ
ンジ軸中心Oからの寸法Rが、蓋が開くにしたがって大
きく本体に接近する形状、すなわちヒンジ軸中心Oから
の寸法Rが小さな寸法R0から大きな寸法R1に変化する偏
心カムの如き形状の制動部6を形成する。制動部6が対
向する本体1の上面には、閉蓋状態において表面が当接
する弾性変形部材7を装着する。本体1の上面に装着す
る弾性変形部材7の厚みは、繰り返しの変形に耐え変形
によって適当な反発力が得られるような厚みのものとす
る。これにより、図2(b) に示すように蓋を開くにした
がって制動部6が本体1に装着した弾性変形部材7が大
きく変形され、その反力が次第に強く働く。すなわち蓋
が大きく開くに従ってブレーキ力が大きく作用し蓋2の
開蓋速度を緩めることができる。
【0009】弾性変形部材7の材質は、例えばHs=20以
下,好ましくはHs=10程度のゲル状シリコンゴムを採用
することができる。また、弾性変形部材7を本体1の一
部に装着する方法としては、接着剤や粘着剤によって装
着することができる他、アンダーカットや無理嵌めとい
った構造的な嵌め込み手段とすることもできる。そし
て、弾性変形部材7は制動部6との当接時におけるヒン
ジ中心からの寸法変化を変形によって吸収し、かつその
変形のための反力がブレーキ力として適当な力となるよ
うに選定する。さらに、蓋の制動部6と弾性変形部材7
の接触は、閉蓋状態において接触しているものであって
もよいが、蓋の最大の開蓋位置までの途中から接触を始
め、適当なブレーキ力が作用するようにすることもでき
る。
【0010】図3は、図1の実施形態の背面図であっ
て、弾性変形部材7の取り付け位置の一例を示してい
る。図3(a)は、幅方向の中央部に弾性変形部材7を配
置している。一方図3(b)は、幅方向の両側に弾性変形
部材7を配置している。なお図1,図2に示すように、
弾性変形部材7に加え、蓋の一部に緩衝ストッパー8を
装着しておき、緩衝ストッパー8がヒンジ受け9に当た
ることによって開蓋時の衝撃を和らげるようにすること
もできる。緩衝ストッパー8は、弾性変形部材7と同じ
ような柔軟な弾性部材を用いるとよい。
【0011】図4〜図6は、図1〜図3の変形の実施形
態を示すものである。この実施形態では蓋に形成し、ヒ
ンジ軸中心Oからの寸法Rが変化する制動部6自体を弾
性変形部材7で構成している。この場合、弾性変形部材
7は剛性材質である本体1の一部に当接し、図5(a)か
ら図5(b)に示すように蓋2を大きく開くにしたがって
大きく変形し、その反力が開蓋のブレーキ力として作用
する。
【0012】図1〜図3及び図4〜図6に示す機構は、
蓋と本体の一箇所に設けるものであってもよいが、ヒン
ジ軸中心O上の蓋の複数箇所に設けることもできる。こ
の場合、一つの制動機構によって必要とする制動力、換
言すれば弾性変形部材7の変形量は少なくてもよく弾性
変形部材7の耐久性や塑性変形を回避する上において有
効である。また、図示制動機構を複数箇所に設ける場
合、図1〜図3の機構と図4〜図6に示す機構を併用す
ることができる。さらに図6は図4の実施形態の背面図
であるが、図6(a)は蓋に形成する弾性変形部材7を幅
方向の中央部に、図6(b)は蓋に形成する弾性変形部材
7を幅方向の両側に配置している。なお、弾性変形部材
7の配置位置によっては、ヒンジバネ4の配置位置と重
複するが、その場合、弾性変形部材7を抉ってヒンジバ
ネ4を設けるようにするとよい。
【0013】図7ないし図9は、第二の解決手段の実施
形態を示すものである。図7は、炊飯器の概略的な側面
図を示すもので、本体1の上面を後端部において軸着す
る蓋2で覆い、蓋2はヒンジ軸3に巻回させたヒンジバ
ネ4によって開蓋方向に付勢されている。蓋2はロック
装置によって閉蓋状態を維持し、ロックボタン5の操作
によって閉蓋状態を解除することができ、閉蓋状態を解
除された蓋2はヒンジバネの弾性によって迅速に開蓋さ
れるものであることは、図1,図3の場合と同様であ
る。
【0014】ヒンジ軸3に巻回させたヒンジバネ4の一
端は、蓋2内部の係止部に係止されるとともに、ヒンジ
バネ4の他の一端は本体1内部の係止部に係止される。
従来のヒンジバネ構造では、ヒンジバネ4の先端は軸方
向の遊動を許容する状態で係止し、蓋開閉によってバネ
が伸縮できるようにしている。本発明では、図8に示す
ように、閉蓋状態においてヒンジバネの先端が当接する
程度の位置にヒンジバネ4の先端の移動を堰止めること
ができる手段、例えばリブ10,11を立設する。これによ
りヒンジバネの先端が軸方向に伸びが規制される。
【0015】ヒンジバネ4の弾性によって蓋が開かれる
と、開かれた角度だけヒンジバネの巻回数が減少するこ
とになり、その寸法はヒンジバネ4のコイル径の拡大と
ヒンジバネ先端の軸方向への伸びとなって現れる。本発
明では、ヒンジバネ4の先端の移動を阻止するようにし
たため、寸法変化の全てをヒンジバネ4のコイル径の拡
大として吸収しなければならなくなる。ところが、この
ヒンジバネ4のコイル径の拡大は、自然な状態よりも大
きく強制的にヒンジバネを開くことになり、その力はヒ
ンジバネの開放方向とは逆方向に働き、結果ヒンジバネ
4の開放に対する抵抗,ブレーキ力として作用する。こ
のブレーキ力は、蓋が大きく開くにしたがって大きくな
り、衝撃的な開蓋が防止される。
【0016】ヒンジバネ4の先端部の軸方向の伸びを規
制すると、その寸法変化によってヒンジバネを逆方向に
移動させる作用が生じる。したがって、ヒンジバネが巻
回しているヒンジ軸とヒンジバネとの間に大きな隙間
(ガタツキ)が存在すると、前記ブレーキ効果が半減し
てしまう。しかしながら、通常ヒンジ軸3はヒンジバネ
4のコイル内径より僅かに小さい程度の軸径のものを用
いており、また開放によって生じるヒンジバネ4先端部
の軸方向の伸びは比較的大きいため、ヒンジ軸との隙間
によるヒンジバネ4の移動で前記ブレーキ効果がなくな
ることはない。いずれにしても、ヒンジ軸3はヒンジバ
ネ4のコイル内径に近く隙間のないようにしておくのが
好ましい。
【0017】ヒンジバネの軸方向への伸びを規制する手
段として、図示例ではリブ10,11を設けて堰止めしてい
るが、規制手段は堰止め以外に例えばヒンジバネ4の端
部をビスなどで締めつけ固定する方法も可能である。ま
た、図8の図示例では、ヒンジバネ4の本体に係止する
端部と、蓋に係止する端部の両方の端部の軸方軸方向へ
の伸びをリブ10,11で堰止めて規制しているが、軸方軸
方向への伸びを規制するのを、本体に係止する端部と蓋
に係止する端部のいずれか一方とすることもできる。こ
の場合、伸びを規制した端部以外の端部ではヒンジバネ
4の端部の伸びが生じ、ブレーキ力は小さくなる。した
がって、使用するバネの定数などによって、開蓋力及び
開蓋に対するブレーキ力の調整手段として、例えば複数
のヒンジバネ4の端部の伸びを、一部は一端で規制、一
部は両端で規制するように使用することもできる。
【0018】図面では、蓋の開きに対してブレーキ作用
をする蓋開閉機構を炊飯器に応用した実施形態を示して
いるが、本発明は炊飯器だけでなくヒンジバネによって
強制的に開蓋する形式の容器などにも応用することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】請求項1ないし2記載の本発明の炊飯器
などの蓋開閉機構によれば、ヒンジ部の蓋の一部の形状
を特定の形状とするとともに、蓋の一部もしくは蓋のヒ
ンジ部に対向する本体の一部にシリコンゴムなどの弾性
変形部材を装着するといった極めて簡単な構造によっ
て、ヒンジバネによって強制的に開蓋する炊飯器などに
おいて急速度での開蓋、特に開蓋の最終段階などにおい
て機体に衝撃を生じるような開蓋態様を解消し、迅速か
つ円滑な開蓋態様を実現することができる。そしてこの
開蓋態様を実現するために必要な部品点数は、弾性変形
部材の一点が増えるだけである。
【0020】請求項3記載の本発明の炊飯器などの蓋開
閉機構によれば、ヒンジバネ装着部分の装着態様を変更
するだけの簡単な構造、例えばヒンジバネの先端部が軸
方向に移動できない堰止め構造とし、軸方向の伸びを規
制するだけで、ヒンジバネによって強制的に開蓋する炊
飯器などにおいて急速度での開蓋、特に開蓋の最終段階
などにおいて機体に衝撃を生じるような開蓋態様を解消
し、迅速かつ円滑な開蓋態様を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾性変形部材を本体に装着する実施形態の蓋開
閉機構を備えた炊飯器の概略的な側面図、
【図2】図1の実施形態のヒンジ部分のみの拡大側面
図、
【図3】図1の実施形態の背面図、
【図4】弾性変形部材を蓋に装着する実施形態の蓋開閉
機構を備えた炊飯器の概略的な側面図、
【図5】図3の実施形態のヒンジ部分のみの拡大側面
図、
【図6】図4の実施形態の背面図、
【図7】ヒンジバネの端部の軸方向への伸び規制する実
施形態の蓋開閉機構を備えた炊飯器の一部を切欠して示
す概略的な側面図、
【図8】図7の実施形態のヒンジ部分のみの拡大断面
図、
【図9】図7の実施形態のヒンジ部分のみの拡大平面
図。
【符号の説明】
1…本体、2…蓋、3…ヒンジ軸、4…ヒンジバネ、5
…ロックボタン、6…制動部、7…弾性変形部材、8…
緩衝ストッパー、9…ヒンジ受け、10,11…リブ、O…
ヒンジ軸中心。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B055 AA02 BA01 CA01 CA21 CA23 CA81 CA83 CB03 CC23 CC32 CC33 FA09 FB33 FB49 FC01 FC20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に対して蓋を開閉自在に装着し、ヒン
    ジバネによって蓋を開く方向に付勢する炊飯器などの蓋
    開閉機構において、蓋のヒンジ部分近傍にヒンジ軸中心
    からの寸法が蓋を開くにしたがって対向する本体に接近
    する形状の制動部を形成し、該制動部及び/又は制動部
    に対向する本体に柔軟な弾性変形部材を装着したことを
    特徴とする炊飯器などの蓋開閉機構。
  2. 【請求項2】柔軟な弾性変形部材を蓋の制動部及び/又
    は制動部に対向する本体に当接する状態で装着したこと
    を特徴とする請求項1記載の炊飯器などの蓋開閉機構。
  3. 【請求項3】本体に対して蓋を開閉自在に装着しヒンジ
    バネによって蓋を開く方向に付勢する炊飯器などの蓋開
    閉機構において、本体及び蓋に係止するヒンジバネの端
    部のうち少なくとも一方のヒンジバネの端部の移動を規
    制することを特徴とする炊飯器などの蓋開閉機構。
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