JPH07103274A - ダンパを備えたカセット・ホルダのオープン装置 - Google Patents

ダンパを備えたカセット・ホルダのオープン装置

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JPH07103274A
JPH07103274A JP6226082A JP22608294A JPH07103274A JP H07103274 A JPH07103274 A JP H07103274A JP 6226082 A JP6226082 A JP 6226082A JP 22608294 A JP22608294 A JP 22608294A JP H07103274 A JPH07103274 A JP H07103274A
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JP
Japan
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cassette holder
holder
opening
damper
cassette
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JP6226082A
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Hee Chul Son
煕哲 孫
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/02Vibration-dampers; Shock-absorbers with relatively-rotatable friction surfaces that are pressed together
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホルダが完全に開けられるようにし、カセッ
トホルダのオープン動作が安定し、その構造が簡単で原
価節減及び組立が容易になるダンパを備えたカセット・
ホルダのオープン装置を提供する。 【構成】 カセットホルダ130の開き角度によってそ
のダンピング力に変化されるダンパ部材が採用され、そ
のダンパ部材ではカセットホルダの開き角度の変化によ
ってローリング部材140がネジ移動され摩擦部材16
0との摩擦力が変化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はドア形カセット・ホルダ
のオープン装置に関する。特にカセットホルダの開放角
度に依ってダンピング力が変わるダンパを備えたカセッ
ト・ホルダのオープン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にカムコーダーのようなカセット
プレーヤーでは、図1に示すようにカセットテープを受
納するホルダとしてドア形カセット・ホルダ2が採用さ
れ、そのカセット・ホルダは通常スプリング部材6のス
プリングに依ってオープンするように設置されている。
このようなカセット・ホルダ2においては、ホルダ2が
スプリング部材6の弾性によってオープンされるとき、
急激な開きによる衝撃や騒音が発生するので製品が破損
する恐れがあり、使用時不快感を与える。従って、カセ
ット・ホルダ2をオープンするとき急激な開きによる衝
撃や騒音を減衰するダンパ部材の設置が要求されてい
る。
【0003】このためにダンパ部材を設置した従来のカ
セット・ホルダオープン装置が図2及び図3に概略的に
示されている。ホルダ2の内側に設置されるダンパ部材
3は、図3に示すように相互結合されて内側に空間を形
成する上、下部蓋32、34を備えている。上部蓋32
と下部蓋34との間の空間には粘性液37の漏出を防止
するように第1及び第2リング部材38、39が内設さ
れている。回転ファン35は粘性液37に依って回転抵
抗を受けるように下部蓋34に回転可能に設置されてい
る。ダンパ部材3の下部蓋34はホルダ2のロッキング
・ホール13に結合され固定されるロッキング・フック
33を具備する。フレーム4にはセクター機器22が形
成され、それにローリング・ギヤー25が係合される。
ボス36の一端部は回転ファン35に固定され、互いに
同心である上部蓋32及びカセット・ホルダ2に形成さ
れた開口16を貫通延長してローリング・ギヤー25に
他端部が固定される。一方、ホルダ2とフレーム4との
間にはこれらを互いに連結させるスプリング6が設置さ
れ、ホルダ2はフレーム4にヒンジ・ピン5によってピ
ボット可能に連結されている。
【0004】以上のような構造となっているダンパ部材
3を有する従来のカセット・ホルダのオープン装置は、
カセット・ホルダ2を閉めるときにスプリング6は引っ
張られる状態になり、従って、ホルダ2には引っ張られ
たスプリング6の弾力に依ってカセット・ホルダ2を開
放させようとする偏向力が作用する。ホルダ2がオープ
ンされるときローリング・ギヤー25はセクター・ギヤ
ー22の上部側に回転し、このとき回転ファン35が粘
性液37の粘性抵抗に依って減衰回転されスプリング6
のスプリング6の弾力を減衰させることになるので、急
激な開きによる衝撃や騒音が低減する。
【0005】一方、スプリング6はその一端がフレーム
4に固定され、他端はホルダ2に固定されるので、図2
に示すようにホルダ2の開き角度に依ってスプリング6
の長さは変わることになる。即ち、ホルダ2の開き角度
が大きくなるにつれてスプリング6の長さは短くなる。
このとき、スプリング3の弾力はスプリングの変形長さ
に比例するのでホルダ2が開くことに依ってスプリング
の弾力はどんどん弱くなる。反面、ダンパ部材3はホル
ダ2の開き角度が大きくなることによってホルダの開き
速度が加速を受けて速くなり、従ってダンパ部材の減衰
力(damping force)も増加することにな
る。
【0006】ところで、ホルダ2はダンパ部材3によっ
て減衰回転されて急激な開きを防止し得るが、開き動作
中に時々一時停止される現状が生じて円滑な開き動作が
行われない。尚、ホルダ2の開き動作の末期にはスプリ
ング6による開き力がダンパ部材3の減衰力より小さく
なるのでホルダ2が完全に開かなくなることもある。ま
た、上記のダンパ部材3はゲル状態の粘性液37を採用
することで管理及び注入が難しく、構造が複雑で組立困
難及び原価上昇の原因になる。
【0007】一方、アメリカ特許第4、159、495
号にはカセット・ホルダの開閉動作中に任意の衝撃を緩
和させ、衝撃騒音の発生を防止し得るカセット・ホルダ
開閉装置が開示されている。上記カセット・ホルダ開閉
装置は開閉される目的物と連動する連動部材、上記目的
物の閉鎖状態で上記連動部材を締結するための締結部
材、そして上記連動部材の運動に従動することで上記目
的物が開閉される間に上記目的物に減衰効果を作用させ
る回転部材を具備する。
【0008】しかし、以上のような構造を備えたカセッ
ト・ホルダ開閉装置は連動部材、締結部材、そして、回
転部材等のような別途の部材で構成される複雑なメカニ
ズムを必要とし、従って、製造が難しく高い製作費がか
かるという問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点を克服するために案出されたもので、本発明の目
的はカセット・ホルダの開閉時に開閉動作を緩衝するこ
とでカセット・ホルダに加えられる衝撃を緩和すると共
に衝撃騒音を防止し、開閉動作の初期から末期まで動作
の柔軟性が保障され、更に製作が簡単なダンパを備えた
カセット・ホルダの開閉装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明はカセットテープを受納するカセッ
ト・ホルダ;上記カセット・ホルダを回転可能に支持
し、一側に形成されたセクター・ギヤーを備えたフレー
ム;上記カセット・ホルダとフレームとの間に連結され
カセット・ホルダを開放させるためのスプリングを提供
するスプリング部材;そして、上記カセット・ホルダを
開放させるためのスプリングの弾力を減衰させカセット
・ホルダの開放角度によってダンピング力が変化される
ダンパを含むカセット・ホルダのオープン装置を提供す
る。好ましくは、上記ダンパは、上記ホルダに設置され
外周面にネジが形成されたシャフト;上記シャフトと同
心として上記ホルダに接するように設置させる摩擦部
材;そして、本体と本体の一面に形成され上記摩擦部材
と接する多数の突起とその反対面に形成され上記セクタ
ー・ギヤーと係合されるローリング・ギヤーを備え、上
記カセット・ホルダの開閉による上記ローリング・ギヤ
ーのセクター・ギヤー上でのローリングに対応して上記
シャフトの上記ネジに沿って移動することで上記突起と
上記摩擦部材との間の摩擦力が変化される、ローリング
部材を含むことができる。
【0011】
【作用】本発明によれば、ホルダの開き角度が大きくな
るにつれてスプリング部材の弾力が弱くなってホルダの
開き力が小さくなり、このとき、ダンパ部材のダンピン
グ力も漸進的に小さくなる。従って、ホルダはホルダ開
放の末期に減衰された回転力で開けられその動作が円滑
になる。
【0012】
【実施例】以下に本発明を添付図面に基づいて詳細に説
明する。図4及び図5は本発明の一実施例に係るカセッ
ト・ホルダのオープン装置の作動を説明するための概略
要部断面図である。同図において、カセットテープを受
納するカセット・ホルダ130はフレーム120に回転
可能にピボットピン119に依って結合され、フレーム
120及びカセット・ホルダ130の内側にはカセット
・ホルダ130とフレームとを連結する、図1に示すよ
うなスプリング6が設置され、フレーム120とカセッ
ト・ホルダ130との間にはカセット・ホルダ130を
開放させるためのスプリングの弾力を減衰させ、その開
き角度によってダンピング力が変化されるダンピング部
材180が設置されている。
【0013】このダンピング部材180は図6に示すよ
うに、カセット・ホルダ130に固定され、外周面にネ
ジ151が形成されたシャフト150、このシャフト1
50と同心としてカセット・ホルダ130に設置される
摩擦部材160、そして、シャフト150にネジ結合さ
れたローリング部材140を具備する。ローリング部材
140は本体143、摩擦部材160と接する面に形成
された多数の突起142、そして、その反対側面に形成
されたローリング・ギヤー141を具備する。フレーム
120にはローリング部材140のローリング・ギヤー
141が噛み合って所定区間回転移動し得るセクター・
ギヤー121が形成されている。望ましくは、ローリン
グ部材140の一面に形成される突起142は環状で放
射状に多数形成することができる。
【0014】図7乃至図9には、本発明の幾つかの他の
実施例に係るダンパ部材180の構成が示されている。
本発明の他の実施例において、ダンパ部材180は図7
または図8に示すように、シャフト150に締結されて
ローリング・ギヤー141がセクター・ギヤーに沿って
移動するときシャフト150上のネジ151の螺旋に沿
ってネジ移送されるローリング部材140の移送量を限
定する調整ナット155を更に具備することができる。
また、ダンパ部材180は、図7乃至図9に示すよう
に、摩擦部材160とカセット・ホルダ130との間に
設置されるプレート135を更に具備することができ、
図8及び図9に示すようにホルダ130とプレート13
5との間に設置されるスプリング190を更に具備する
ことができる。
【0015】このように構成された本発明に係るカセッ
ト・ホルダ装置は次のように作動する。先ず、図1に示
すように、カセット・ホルダ130が閉められたときス
プリング6は引っ張られた状態なり、ローリング部材1
40はセクター・ギヤー121の下部位置に係合され
る。このとき、ローリング部材140と摩擦部材160
は、図4に示すように、互いに密着された状態になる。
このような状態でカセット・ホルダ130をオープンす
るためにエゼクティング・スイッチングを押せば、カセ
ット・ホルダ130はスプリング6の復元力によって旋
回しながら開くようになる。このとき、ローリング・ギ
ヤー141はセクター・ギヤー121に沿って上部側に
移動され、従って、ローリング部材140はシャフト1
50上のネジ151に沿ってネジ移動し、ローリング部
材140の突起142は摩擦部材160からどんどん離
れるようになる。即ち、カセット・ホルダ130が開く
ことによってローリング部材140と摩擦部材との間の
摩擦力が漸進的に小さくなる。図5にはカセット・ホル
ダ130が完全にオープンされた状態でのローリング部
材140と接触部材160との間の接触状態が示されて
いる。
【0016】カセット・ホルダ130が閉められるとき
には、ローリング・ギヤー141はセクター・ギヤー1
21に噛み合われて回転しながらセクター・ギヤー12
1の下方に移動され、従って、ローリング部材140は
シャフト150のネジ151に沿ってネジ移動され、こ
れによって突起142は摩擦部材160に漸進的に密着
することになる。カセット・ホルダ130が完全に閉め
られたら図4に示す状態になる。
【0017】一方、カセット・ホルダ130を開けると
きスプリング6のカセット・ホルダ130側の端部の弾
性変位軌道は放物線を描くようになる。従って、カセッ
ト・ホルダ130が開くことによってスプリング6の長
さは短くなり、スプリング6の復元力も弱くなり、これ
に比例して前述したように、ローリング部材160と摩
擦部材との間の摩擦力が弱くなる。従って、従来の装置
においては、開き末期にカセット・ホルダの開き力より
ダンパ部材のダンピング力が大きくなってカセット・ホ
ルダが完全に開かなくなる問題点があったが、本発明に
係る装置はカセット・ホルダ130の開き末期にカセッ
ト・ホルダ130の開き力と比例してダンパ部材180
のダンピング力も減少するのでカセット・ホルダ130
が完全に開くことになる。
【0018】そして、図7及び図8に示すように、シャ
フト150に調整ナット155を締結しておいた場合、
カセット・ホルダ130の開放、即ち、旋回によるロー
リング部材140の移動距離を制限することができる。
即ち、ローリング部材140と摩擦部材160との間の
最小限の摩擦力を限定することができる。この最少摩擦
力はカセット・ホルダ130の開き末期において、ホル
ダ130の急激な開放を防止すると共にホルダ130を
完全に開くようにする重要な要素である。適当な最少摩
擦力になるように調整ナット155の設置においてはス
プリング6の弾性係数、ホルダ130の重さ及びローリ
ング部材140と摩擦部材160との間の摩擦力などが
考慮されるべきであろう。
【0019】図8及び図9に示すように、シャフト15
0が圧縮スプリング190によって支持される場合に
は、カセット・ホルダ130が開くことによってローリ
ング部材140がシャフト150のネジ151に沿って
移動するときローリング部材140とシャフト150の
ネジ151との間のバック・ラッシュ(back−la
sh)によってローリング部材140と摩擦部材160
との間の瞬間摩擦力が低下されるのを防止する。即ち、
ローリング部材140がネジ移送されるとき、圧縮スプ
リング190の偏心力によってローリング部材140の
移動方向の反対方向にシャフト150が圧迫されること
になり、従って、ローリング部材140が摩擦部材16
0に安定に接触されながら移送されるようになる。
【0020】以上では、本発明の望ましい実施例につい
て詳細に説明したが、本発明の思想と範疇から逸脱しな
い範囲内で変形及び修正が可能であることは勿論であ
る。
【0021】
【発明の効果】以上、前述したように、本発明に係るカ
セットプレーヤーのカセット・ホルダオープン装置は、
カセット・ホルダの開き角度に依ってダンピング力が変
化するダンプ部材を採用することでカセット・ホルダの
オープン動作を安定にすることができる。即ち、カセッ
ト・ホルダの開放動作末期に発生する騒音や衝撃を防止
するのみならず、カセット・ホルダの開き角度によって
変わる開放力、即ち、スプリング部材の弾力に比例する
ダンピング力を発揮するダンパ部材を備えることで、カ
セット・ホルダは均一な開放力によって開放されるよう
になる。また、従来のオープン装置においてはダンパ部
材にゲル状態の粘性液を使用しなければならなかったの
で組立が難しく構造が複雑であったが、本発明はローリ
ング部材と摩擦部材等の簡単な構造の要素のみを使用し
粘性液を必要としないので組立が簡単で部品数が少なく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカセット・ホルダのオープン装置の概略
斜視図である。
【図2】従来のカセット・ホルダのオープン装置の作動
を説明するための概略図である。
【図3】従来のカセット・ホルダのオープン装置におけ
るダンパ部材の概略分離斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係るカセット・ホルダのオ
ープン装置の作動を説明するための概略要部断面図であ
る。
【図5】本発明の一実施例に係るカセット・ホルダのオ
ープン装置の作動を説明するための概略要部断面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例に係るカセット・ホルダオー
プン装置のダンパ部材を示した概略分離斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例に係るカセット・ホルダの
オープン装置の概略要部断面図である。
【図8】本発明の他の実施例に係るカセット・ホルダの
オープン装置の概略要部断面図である。
【図9】本発明の他の実施例に係るカセット・ホルダの
オープン装置の概略要部断面図である。
【符号の説明】
120 フレーム 121 セクター 130 カセット・ホルダ 135 プレート 140 ローリング部材 141 ローリング・ギヤー 142 突起 150 シャフト 151 ネジ 155 調整ナット 160 摩擦部材 180 ダンパ部材 190 圧縮スプリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットテープを受納するカセット・ホ
    ルダ;上記カセット・ホルダを回転可能に支持し、一側
    に形成されたセクター・ギヤーを備えたフレーム;上記
    カセット・ホルダとフレームとの間に連結されカセット
    ・ホルダを開放させるためのスプリングを提供するスプ
    リング部材;そして、 上記カセット・ホルダを開放させるためのスプリングの
    弾力を減衰させカセット・ホルダの開放角度によってダ
    ンピング力が変化されるダンパを含むダンパを備えたカ
    セット・ホルダのオープン装置。
  2. 【請求項2】 上記ダンパは、上記ホルダに設置され外
    周面にネジが形成されたシャフト;上記シャフトと同心
    として上記ホルダに接するように設置させる摩擦部材;
    そして、本体と本体の一面に形成され上記摩擦部材と接
    する多数の突起とその反対面に形成され上記セクター・
    ギヤーと係合されるローリング・ギヤーを備え、上記カ
    セット・ホルダの開閉による上記ローリング・ギヤーの
    セクター・ギヤー上でのローリングに対応して上記シャ
    フトの上記ネジに沿って移動することで上記突起と上記
    摩擦部材との間の摩擦力が変化される、ローリング部材
    を含むことを特徴とする請求項1記載のダンパを備えた
    カセット・ホルダのオープン装置。
  3. 【請求項3】 上記ダンパはローリングと摩擦部材との
    間の最少摩擦力を調整し得るように上記シャフトに設置
    されローリング部材の移動範囲を限定する調整用ナット
    を更に備えた請求項2記載のダンパを備えたカセット・
    ホルダのオープン装置。
  4. 【請求項4】 上記ダンパは上記摩擦部材と上記カセッ
    ト・ホルダとの間に設置され上記シャフトを支持するプ
    レートを更に備えた請求項2記載のダンパを備えたカセ
    ット・ホルダのオープン装置。
  5. 【請求項5】 上記ダンパは上記カセット・ホルダと上
    記プレートとの間に設置され上記シャフトに偏向力を作
    用させることで上記ローリング部材と上記シャフトのネ
    ジとの間にバック・ラッシュを防止する圧縮スプリング
    を更に備えた請求項4記載のダンパを備えたカセット・
    ホルダのオープン装置。
  6. 【請求項6】 上記突起は環状で放射状に多数形成され
    てなったことを特徴とする請求項2記載のダンパを備え
    たカセット・ホルダのオープン装置。
JP6226082A 1993-09-28 1994-08-29 ダンパを備えたカセット・ホルダのオープン装置 Pending JPH07103274A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019930020239A KR960002759B1 (ko) 1993-09-28 1993-09-28 카세트 플레이어의 카세트 홀더 오픈장치
KR20239/93 1993-09-28

Publications (1)

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JPH07103274A true JPH07103274A (ja) 1995-04-18

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ID=19365017

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JP6226082A Pending JPH07103274A (ja) 1993-09-28 1994-08-29 ダンパを備えたカセット・ホルダのオープン装置

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US (1) US5483396A (ja)
JP (1) JPH07103274A (ja)
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CN (1) CN1048572C (ja)

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