JP3490030B2 - 炊飯器などの蓋開閉機構 - Google Patents

炊飯器などの蓋開閉機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジバネによっ
て蓋を迅速に開くようにした主として炊飯器などの蓋開
閉機構に関する発明である。より詳しくは開蓋時に制動
力を働かせ、ヒンジバネによって蓋が勢い良く開かれる
のを防止する機構に係るものである。
【0002】
【従来の技術】開閉蓋を備えた例えば炊飯器において
は、蓋と本体のヒンジ部分にヒンジバネを設け、蓋を迅
速に開くことができるようにしている。ところが、開蓋
の勢いが良過ぎると開蓋の最終位置において機体に衝撃
を与えたり、開蓋時に蓋が付近のものに衝撃的にぶつか
る可能性がある。このような問題を解決するために、特
開平9−192006号には、蓋が開くときにヒンジバ
ネのコイル径が大きくなる点に着目してコイル径の広が
りを規制することによって蓋がゆっくりと開くようにす
る思想が提案されている。また、特開平5−11535
3号にはヒンジ部に当接し、回転支持されるブレーキゴ
ムを設け、ブレーキゴムと蓋の一部との抵抗によって蓋
がゆっくりと開くようにする思想が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平9−19200
6号に開示されている機構では、僅かなコイル径の広が
りをホルダーによって締め付けて規制するため、ホルダ
ー機構が必要であるとともに、その締め付けには微妙な
調節が必要である。また、特開平5−115353号に
開示されている回転支持されるブレーキゴムを利用する
方法では、ブレーキゴムのための回転支持機構を新たに
設ける必要がありそれだけ構造が複雑となる。上記従来
技術の欠点に鑑み、本発明はより簡単な構造、部品点数
の少ない構造によってブレーキ効果があり、比較的ゆっ
くりとかつ確実に開蓋する蓋開閉機構を実現しようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、本発明の第一の解決手段はヒンジバネ4によって蓋
2を開く方向に付勢する炊飯器などの蓋開閉機構におい
て、蓋の一部にヒンジ軸中心Oからの寸法が蓋を開くに
したがって、対向する本体1に接近するように変化する
偏心カム形状の制動部6を形成する。そして、蓋2の制
動部6対向する本体の一部に、前記制動部当接す
軟な弾性変形部材7を装着する
【0005】上記構成とすることによって、蓋2が大き
く開放されるにしたがって蓋2の制 動部が、本体1に装
着した柔軟な弾性変形部材7に強く当接し、この柔軟な
弾性変形部材7を大きく変形させていくことになる。こ
れにより、蓋2を開くにしたがって抵抗力が強く働き、
蓋2の衝撃的な開蓋が防止される。すなわち、当初は迅
速に開蓋を始め大きく開くにしたがってゆっくりとした
開蓋速度になる。弾性変形部材7としては、例えば柔ら
かいゲル状シリコンゴムを使用することができる。蓋に
形成する制動部は、開蓋の途中から柔軟な変形部材に当
接するものであってもよいが、開蓋の最初から当接して
いるものとすることもできる。
【0006】本発明の第二の解決手段は、本体に係止す
コイル状のヒンジバネ線材の端部と蓋2に係止するヒ
ンジバネ線材の端部の、少なくとも一端においてヒンジ
バネ線材の延長方向への移動を規制することによって実
現することができる。すなわち、ヒンジバネ線材の端部
が軸方向に伸びるように移動することができないよう
に、リブ10,11などで規制する。ヒンジバネ線材端部の
軸方向への移動を規制する手段は、ヒンジバネ4の端部
と蓋2及びヒンジバネ4の端部と本体1との係止部の双
方又はいずれか一方に設ける。コイル状に巻回したヒン
ジバネは、バネの広がりによって巻回数がそれだけ少
なくなる。その分の寸法はヒンジバネのコイル径の拡大
及びヒンジバネ線材端部の延長方向への伸びとして表れ
る。したがってヒンジバネ線材の延長方向への移動を規
制することによってバネの広がりにブレーキをかけるこ
とができ、衝撃的な開蓋を防止することができることに
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の炊飯器などの蓋開
閉機構の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1ないし図は、第一の解決手段の実施形態を示すも
である。図1は、炊飯器の概略的な側面図を示すもの
で、本体1の上面を後端部において軸着する蓋2で覆
い、蓋2はヒンジ軸3に巻回させたヒンジバネ4によっ
て開蓋方向に付勢される。蓋2はロック装置によって閉
蓋状態を維持し、ロックボタン5の操作によって閉蓋状
態を解除することができ、閉蓋状態を解除された蓋2は
ヒンジバネの弾性によって迅速に開蓋される。
【0008】蓋2の一部には、図2(a) に示すようにヒ
ンジ軸中心Oからの寸法Rが、蓋が開くにしたがって大
きく本体に接近する形状、すなわちヒンジ軸中心Oから
の寸法Rが小さな寸法R0から大きな寸法R1に変化する偏
心カムの如き形状の制動部6を形成する。制動部6が対
向する本体1の上面には、閉蓋状態において表面が当接
する弾性変形部材7を装着する。本体1の上面に装着す
る弾性変形部材7の厚みは、繰り返しの変形に耐え変形
によって適当な反発力が得られるような厚みのものとす
る。これにより、図2(b) に示すように蓋を開くにした
がって制動部6が本体1に装着した弾性変形部材7が大
きく変形され、その反力が次第に強く働く。すなわち蓋
が大きく開くに従ってブレーキ力が大きく作用し蓋2の
開蓋速度を緩めることができる。
【0009】弾性変形部材7の材質は、例えばHs=20以
下,好ましくはHs=10程度のゲル状シリコンゴムを採用
することができる。また、弾性変形部材7を本体1の一
部に装着する方法としては、接着剤や粘着剤によって装
着することができる他、アンダーカットや無理嵌めとい
った構造的な嵌め込み手段とすることもできる。そし
て、弾性変形部材7は制動部6との当接時におけるヒン
ジ中心からの寸法変化を変形によって吸収し、かつその
変形のための反力がブレーキ力として適当な力となるよ
うに選定する。さらに、蓋の制動部6と弾性変形部材7
の接触は、閉蓋状態において接触しているものであって
もよいが、蓋の最大の開蓋位置までの途中から接触を始
め、適当なブレーキ力が作用するようにすることもでき
る。
【0010】図3は、図1の実施形態の背面図であっ
て、弾性変形部材7の取り付け位置の一例を示してい
る。図3(a) は、幅方向の中央部に弾性変形部材7を配
置している。一方図3(b) は、幅方向の両側に弾性変形
部材7を配置している。なお図1,図2に示すように、
弾性変形部材7に加え、蓋の一部に緩衝ストッパー8を
装着しておき、緩衝ストッパー8がヒンジ受け9に当た
ることによって開蓋時の衝撃を和らげるようにすること
もできる。緩衝ストッパー8は、弾性変形部材7と同じ
ような柔軟な弾性部材を用いるとよい。
【0011】図1〜図3に示す機構は、蓋と本体の一箇
所に設けるものであってもよいが、ヒンジ軸中心O上の
蓋の複数箇所に設けることもできる。この場合、一つの
制動機構によって必要とする制動力、換言すれば弾性変
形部材7の変形量は少なくてもよく弾性変形部材7の耐
久性や塑性変形を回避する上において有効である。
【0012】図ないし図は、第二の解決手段の実施
形態を示すものである。図4は、炊飯器の概略的な側面
図を示すもので、本体1の上面を後端部において軸着す
る蓋2で覆い、蓋2はヒンジ軸3に巻回させたヒンジバ
ネ4によって開蓋方向に付勢されている。蓋2はロック
装置によって閉蓋状態を維持し、ロックボタン5の操作
によって閉蓋状態を解除することができ、閉蓋状態を解
除された蓋2はヒンジバネの弾性によって迅速に開蓋さ
れるものであることは、図1,図3の場合と同様であ
る。
【0013】ヒンジ軸3に巻回させたヒンジバネ4の一
端、すなわちコイル状に形成するヒンジバネ線材の一端
は、蓋2内部の係止部に係止されるとともに、ヒンジバ
ネ4(ヒンジバネ線材)の他の一端は本体1内部の係止部
に係止される。従来のヒンジバネ構造では、ヒンジバネ
4の先端は軸方向の遊動を許容する状態で係止し、蓋開
閉によってバネが伸縮できるようにしている。本発明で
は、図8に示すように、閉蓋状態においてヒンジバネの
先端が当接する程度の位置にヒンジバネ4の先端の移動
を堰止めることができる手段、例えばリブ10,11を立設
する。これによりヒンジバネの先端がヒンジバネ線材の
延長方向に伸びることが規制される。
【0014】ヒンジバネ4の弾性によって蓋が開かれる
と、開かれた角度だけコイル状に形成されているヒンジ
バネは、その巻回数が減少することになり、その寸法は
ヒンジバネ4のコイル径の拡大とヒンジバネ自体、すな
わちヒンジバネ線材の延長方向への伸びとなって現れ
る。本発明では、ヒンジバネ4の先端の移動を阻止する
ようにしたため、寸法変化の全てをヒンジバネ4のコイ
ル径の拡大として吸収しなければならなくなる。ところ
が、このヒンジバネ4のコイル径の拡大は、自然な状態
よりも大きく強制的にヒンジバネを開くことになり、そ
の力はヒンジバネの開放方向とは逆方向に働き、結果ヒ
ンジバネ4の開放に対する抵抗,ブレーキ力として作用
する。このブレーキ力は、蓋が大きく開くにしたがって
大きくなり、衝撃的な開蓋が防止される。
【0015】ヒンジバネ4先端部における線材の延長軸
方向の伸びを規制すると、その寸法変化によってヒンジ
バネを逆方向に移動させる作用が生じる。したがって、
ヒンジバネが巻回しているヒンジ軸とヒンジバネとの間
に大きな隙間(ガタツキ)が存在すると、前記ブレーキ
効果が半減してしまう。しかしながら、通常ヒンジ軸3
はヒンジバネ4のコイル内径より僅かに小さい程度の軸
径のものを用いており、また開放によって生じるヒンジ
バネ4先端部の軸方向の伸びは比較的大きいため、ヒン
ジ軸との隙間によるヒンジバネ4の移動で前記ブレーキ
効果がなくなることはない。すなわち、本発明ではヒン
ジ軸の軸径をコイル状に形成するヒンジバネのコイル内
径との間にガタツクような隙間を生じない軸径としヒン
ジバネ全体が移動しないようにする。
【0016】ヒンジバネの軸方向への伸び、すなわちヒ
ンジバネ線材の延長方向の移動を規制する手段として、
図示例ではリブ10,11を設けて堰止めしているが、規制
手段は堰止め以外に例えばヒンジバネ4の線材の先端部
ビスなどで締めつけ固定する方法も可能である。ま
た、図の図示例では、ヒンジバネ4の本体に係止する
端部と、蓋に係止する端部の両方の端部において、線材
の延長方向への移動をリブ10,11で堰止めて規制してい
るが、ヒンジバネ線材の延長方向への移動は本体に係止
する端部と蓋に係止する端部のいずれか一方とすること
もできる。この場合、線材の延長方向への移動を規制し
た端部以外の端部では、ヒンジバネ4線材の端部移動
生じ、ブレーキ力は小さくなる。したがって、使用する
バネの定数などによって、開蓋力及び開蓋に対するブレ
ーキ力の調整手段として、例えば複数のヒンジバネ4の
線材の延長方向移動を、一部は一端で規制、一部は両端
で規制するように組み合わせて使用することもできる。
【0017】図面では、蓋の開きに対してブレーキ作用
をする蓋開閉機構を炊飯器に応用した実施形態を示して
いるが、本発明は炊飯器だけでなくヒンジバネによって
強制的に開蓋する形式の容器などにも応用することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】請求項1ないし2記載の本発明の炊飯器
などの蓋開閉機構によれば、ヒンジ部の蓋の一部の形状
を特定の形状とするとともに、蓋のヒンジ部対向する
本体の一部にシリコンゴムなどの弾性変形部材を装着す
るといった極めて簡単な構造によって、ヒンジバネによ
って強制的に開蓋する炊飯器などにおいて急速度での開
蓋、特に開蓋の最終段階などにおいて機体に衝撃を生じ
るような開蓋態様を解消し、迅速かつ円滑な開蓋態様を
実現することができる。そしてこの開蓋態様を実現する
ために必要な部品点数は、弾性変形部材の一点が増える
だけである。
【0019】請求項3記載の本発明の炊飯器などの蓋開
閉機構によれば、ヒンジバネ装着部分の装着態様を変更
するだけの簡単な構造、例えばヒンジバネの先端部が
ンジバネ線材の延長方向へ移動できない堰止め構造と
し、軸方向の伸びを規制するだけで、ヒンジバネによっ
て強制的に開蓋する炊飯器などにおいて急速度での開
蓋、特に開蓋の最終段階などにおいて機体に衝撃を生じ
るような開蓋態様を解消し、迅速かつ円滑な開蓋態様を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾性変形部材を本体に装着する実施形態の蓋開
閉機構を備えた炊飯器の概略的な側面図、
【図2】図1のヒンジ部分のみの拡大側面図、
【図3】図1の実施形態の背面図、
【図4】ヒンジバネの端部の軸方向への伸び規制する実
施形態の蓋開閉機構を備えた炊飯器の一部を切欠して示
す概略的な側面図、
【図5】図の実施形態のヒンジ部分のみの拡大断面
図、
【図6】図の実施形態のヒンジ部分のみの拡大平面
図。
【符号の説明】
1…本体、 2…蓋、 3…ヒンジ軸、 4…ヒンジバ
ネ、 5…ロックボタン、 6…制動部、 7…弾性変
形部材、 8…緩衝ストッパー、 9…ヒンジ受け、
10,11…リブ、 O…ヒンジ軸中心。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−286105(JP,A) 特開 平11−197014(JP,A) 特開 平7−171053(JP,A) 実開 平4−116911(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103 A47J 36/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に対して蓋を開閉自在に装着し、ヒン
    ジバネによって蓋を開く方向に付勢する炊飯器などの蓋
    開閉機構において、蓋のヒンジ部分近傍にヒンジ軸中心
    からの寸法が蓋を開くにしたがって対向する本体に接近
    するように変化する偏心カム形状の制動部を形成する
    ともに、該制動部と対向する本体の一部に、前記制動部
    が当接する柔軟な弾性変形部材を装着したことを特徴と
    する炊飯器などの蓋開閉機構。
  2. 【請求項2】蓋に形成する制動部と対向する位置に配置
    する柔軟な弾性変形部材を、開蓋の当初より当接してい
    状態で装着したことを特徴とする請求項1記載の炊飯
    器などの蓋開閉機構。
  3. 【請求項3】本体に対して蓋を開閉自在に装着しコイル
    状のヒンジバネによって蓋を開く方向に付勢する炊飯器
    などの蓋開閉機構において、本体及び蓋に係止するヒン
    ジバネ線材の両端のうち、少なくとも一端においてヒン
    ジバネ線材の延長方向への移動を規制するとともに、ヒ
    ンジ軸はコイル状に形成するヒンジバネのコイル内径と
    の間にガタツクような隙間を生じない軸径としたことを
    特徴とする炊飯器などの蓋開閉機構。
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