JP2001029643A - メダルプッシャゲーム装置 - Google Patents

メダルプッシャゲーム装置

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JP2001029643A
JP2001029643A JP11202989A JP20298999A JP2001029643A JP 2001029643 A JP2001029643 A JP 2001029643A JP 11202989 A JP11202989 A JP 11202989A JP 20298999 A JP20298999 A JP 20298999A JP 2001029643 A JP2001029643 A JP 2001029643A
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medals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は視覚的に楽しめると共にゴールした
ときのギャンブル性を楽しめることを課題とする。 【解決手段】 メダルプッシャゲーム装置11は、筐体
12の上部に1人用(1P)のメダル投入口14と2人
用(2P)のメダル投入口16とが並設されている。そ
して、筐体12の内部に形成されたゲーム空間20に
は、多数のメダルが載置されたフィールド42,43
と、フィールド42,43上を往復動するプッシャ4
4,45とが各遊技者(1P,2P)用に設けられてい
る。フィールド42,43の近傍には、1P用メダルタ
ワー46と2P用メダルタワー48とが設けられてい
る。メダルタワー46,48に積み上げられた多数のメ
ダルMは、抽選処理でゴールすると、一気にフィールド
42及びプッシャ45に向かって落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メダルの投入によ
りスタートする抽選結果に応じてボーナスを獲得できる
ように構成されたメダルプッシャゲーム装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばゲームセンタ等の遊技施設におい
ては、遊技者がメダルをフィールドに投入することによ
り、フィールド上を往復動するプッシャに押圧されたメ
ダルがフィールドから落下し、落下したメダルが遊技者
に払いだされるよう構成されたメダルプッシャゲーム装
置が設置されている。
【0003】この種のメダルプッシャゲーム装置は、主
に階段状に形成されたフィールドを有し、各フィールド
毎にプッシャが往復動しており、上段のフィールドへメ
ダルを投入するようのメダル投入ガイドが設けられてい
る。そして、遊技者は、プッシャの動きに合わせてメダ
ルが押し出される場所にメダル投入ガイドの向きを調整
してメダルを1枚ずつ投入する。
【0004】また、従来のメダルプッシャゲーム装置
は、筐体が比較的低くく形成されている。そのため、遊
技者は、筐体の上からフィールドを見下ろしながら、メ
ダルの落ちやすい場所を探し、その付近にメダルを投入
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来のメダルプッシャゲーム装置では、単にプッシャ
がフィールド上を往復動しているだけであり、プッシャ
に押圧されたメダルがフィールドから落下のを待つだけ
であった。そのため、従来のメダルプッシャゲーム装置
においては、動作が単調であるばかりか、メダルが数枚
ずつしか獲得できないので、面白さに欠けていた。
【0006】また、従来は、プッシャの往復運動により
フィールドから落下したメダルが直ぐに払出し口に落ち
る構成であるので、遊技者としては獲得されるメダルが
直ぐに消えてしまって視覚的に楽しむことができず、も
の足りないという感じを受けていた。さらに、従来のメ
ダルプッシャゲーム装置においては、フィールドから落
下したメダルの一部が払出し口に落ちて遊技者が獲得す
ることができるが、スロットマシンやパチスロ機等の他
のメダル獲得ゲーム機に比べてゲーム性が乏しく、楽し
みが少ないといった問題がある。
【0007】そこで、本発明は、上記課題を解決したメ
ダルプッシャゲーム装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、筐体の上部に設けられたメダル投入口
と、該メダル投入口に投入されたメダルが通過する抽選
経路と、該抽選経路の所定位置を通過したメダルを検出
するメダル検出部材と、該メダル検出部材からの検出信
号により抽選処理を開始する抽選手段と、前記筐体の内
部に設けられ、予め多数のメダルが載置されたフィール
ドと、該フィールドの近傍に設けられ、前記抽選手段の
抽選結果に応じて選択された数のメダルを積み上げるメ
ダル積重手段と、前記抽選手段の抽選結果により入賞し
た場合、前記メダル積重手段により積み上げられたメダ
ルを前記フィールドに向けて倒壊させるメダル倒壊手段
と、該フィールドに載置されたメダルを所定のストロー
クで押圧するメダル押圧機構と、該メダル押圧機構の押
圧動作により前記フィールドから押し出されたメダルを
遊技者に払い出しする払い出し部と、を備えてなること
を特徴とするものである。
【0009】従って、上記請求項1記載の発明によれ
ば、抽選手段の抽選結果により入賞した場合、メダル積
重手段により積み上げられたメダルをフィールドに向け
て倒壊させるため、メダルが積み上げられる様子を視覚
的に楽しむことができると共に、積み上げられた多数の
メダルが一気に倒壊することによりボーナスを獲得した
したという満足感とそれまで積み上げられたメダルのタ
ワーが倒壊するという爽快感を堪能することができる。
【0010】また、上記請求項2記載の発明は、前記請
求項1記載のメダルプッシャゲーム装置であって、前記
メダル積重手段は、円筒状部材の内部に形成された円柱
状空間内にメダルを挿入して積み上げることを特徴とす
るものである。従って、上記請求項2記載の発明によれ
ば、メダル積重手段が円筒状部材の内部に形成された円
柱状空間内にメダルを挿入して積み上げるため、多数の
メダルを垂直方向に積み上げることが可能になり、メダ
ルによるタワーを構築することができる。
【0011】また、上記請求項3記載の発明は、前記請
求項1及び2記載のメダルプッシャゲーム装置であっ
て、前記メダル倒壊手段は、前記円筒状部材を開放させ
て積み上げられたメダルを倒壊させることを特徴とする
ものである。従って、上記請求項3記載の発明によれ
ば、メダル倒壊手段が円筒状部材を開放させて積み上げ
られたメダルを倒壊させるため、多数のメダルを垂直方
向に積み上げてなるメダルによるタワーを一気に倒壊さ
せることができる。
【0012】また、上記請求項4記載の発明は、前記請
求項1乃至3記載のメダルプッシャゲーム装置であっ
て、前記円筒状部材は、垂直方向に分割された2部材を
垂直方向に延在する軸を中心に回動可能に組み合わせて
なり、前記2部材が閉じた状態で内部に前記円柱状空間
を形成し、前記2部材が水平方向に回動して前記円柱状
空間を開放することを特徴とするものである。
【0013】従って、上記請求項4記載の発明によれ
ば、円筒状部材が垂直方向に分割された2部材を垂直方
向に延在する軸を中心に回動可能に組み合わせてなるた
め、2部材を水平方向に回動させて円柱状空間を開放す
ることにより、円柱状空間内に積み上げられたメダルを
一気に倒壊させることが可能になる。また、上記請求項
5記載の発明は、前記請求項1乃至4記載のメダルプッ
シャゲーム装置であって、前記メダル倒壊手段は、前記
円筒状部材を開放と共に前記メダル積重手段により複数
のメダルが積み上げられたベースを傾斜させることを特
徴とするものである。
【0014】従って、上記請求項5記載の発明によれ
ば、メダル倒壊手段が円筒状部材を開放と共にメダル積
重手段により複数のメダルが積み上げられたベースを傾
斜させるため、多数のメダルを垂直方向に積み上げてな
るメダルによるタワーをベースの傾斜により徐々に傾け
ることができ、視覚的に楽しむことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面と共に本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
メダルプッシャゲーム装置の斜視図である。図2乃至図
7は図1に示すメダルプッシャゲーム装置の正面図、左
側面図、右側面図、平面図、底面図、背面図である。
【0016】図1乃至図7に示されるように、メダルプ
ッシャゲーム装置11は、筐体12の上部に1人用(1
P)のメダル投入口14と2人用(2P)のメダル投入
口16とが並設されている。各メダル投入口14,16
は、左右方向に2箇所ずつ設けられている。また、メダ
ル投入口14,16の両側には、BGM用のスピーカ1
8が取り付けられている。
【0017】そして、筐体12は、内部に1人用(1
P)及び2人用(2P)の共通のゲーム空間20が形成
されており、筐体12の前面及び左右側面にはゲーム空
間20を囲む透明ガラス板22〜24が取り付けられて
いる。また、筐体12は、上部にビルボード26が取り
付けられており、前面の透明ガラス板22の下方には自
動車の前部をデザインした模型28が突出している。
【0018】さらに、筐体12は、前面下部に1人用
(1P)及び2人用(2P)のメダル払出し口30,3
2が設けられている。また、メダル払出し口30,32
の間には、コイン投入口34及びコイン返却口36が設
けられている。また、筐体12は、底面に搬送用のキャ
スタ38aと、設置時に筐体12の移動を阻止するスト
ッパ38bとが設けられている。そして、筐体12は、
背面にメンテナンス用の蓋40が取り付けられている。
【0019】ここで、ゲーム空間20の構成について説
明する。ゲーム空間20には、多数のメダルが載置され
たフィールド42,43と、フィールド42,43上を
往復動するプッシャ(メダル押圧部材)44,45とが
各遊技者(1P,2P)用に設けられている。フィール
ド42,43の近傍には、円筒状部材からなる1P用メ
ダルタワー(メダル積重手段)46と2P用メダルタワ
ー(メダル積重手段)48とが設けられている。また、
メダルタワー46,48は、後述するように透明なチュ
ーブ状に形成された部材からなり、外部から内部に形成
された円柱状空間46C(図12(A)参照)に積み上
げられたメダル数が見えるようになっている。
【0020】フィールド42の右側には、メダルを積み
上げる1P用メダルタワー46を支持する支持部(図示
せず)のカバー47が設けられている。また、フィール
ド43の左側には、メダルを積み上げる2P用メダルタ
ワー48を支持する支持部(図示せず)のカバー49が
設けられている。また、フィールド42と43との間に
は、1P用スペースと2P用スペースとを仕切るカバー
50が設けられている。
【0021】さらに、フィールド42,43の後面側に
は、抽選処理を行う抽選ボード(抽選手段)52が設け
られている。この抽選ボード52は、メダルの通過を検
出するチャッカ(検出部材)54,56と、チャッカ5
4,56からの検出信号により作動する電光式のルーレ
ット58,59と、ルーレット58の停止番号に応じた
数だけ進む電光式の双六60とが設けられている。
【0022】双六60は、「人生ゲーム」と呼ばれるゲ
ームと同様なパターンで形成されており、スタートから
ルーレット58の停止番号に応じた数だけ自駒(電球の
点灯で示す)が進むように構成されている。双六60
は、スタートとゴールの間に例えば「交通事故」「宝く
じ当たり」等といった特定マスが設けられている。自駒
が「交通事故」のマスで停止した場合には、自駒が5駒
戻ることになる。また、自駒が「宝くじ当たり」のマス
で停止した場合には、後述するメダル供給機構によりメ
ダルタワー46または48にメダル10枚が供給され
る。
【0023】そして、双六60の自駒がゴールに到着す
ると、メダルタワー46または48に積み上げられた多
数のメダルがメダルタワー46または48の開放動作に
よりフィールド42または43に向かって倒壊する。こ
のようにフィールド42,43からこぼれたメダルある
いはプッシャ44,45の往復動によりフィールド4
2,43からこぼれたメダルは、メダル払出し口30,
32に落下して遊技者のものとなる。
【0024】ここで、メダルプッシャゲーム装置11の
メダルの移動について説明する。図8はメダルの投入経
路を示す側断面図である。図8に示されるように、抽選
ボード52の前面側には、透明アクリル板62が対向配
置されている。また、抽選ボード52は、前面にルーレ
ット58,59の各電球を点灯制御するルーレット制御
部64と、双六60の各電球を点灯制御する双六制御部
66とが取り付けられている。
【0025】また、抽選ボード52と透明アクリル板6
2との間には、コイン投入口34,36から投入された
メダルが通過するための空間(抽選経路)68が形成さ
れている。そして、この空間68内には、複数の釘70
が抽選ボード52と透明アクリル板62とを貫通してラ
ンダムに起立している。この釘70は、パチンコ台に設
けられている釘と同様、コイン投入口34,36から投
入されたメダルの落下位置をずらすためのものである。
【0026】遊技者は、メダルをコイン投入口34,3
6へ投入した後、メダルはコイン投入口34,36に連
通された傾斜通路72を通過して抽選ボード52と透明
アクリル板62との間に形成された空間68に落下す
る。空間68を通過するメダルは、釘70に当接して落
下位置が変更されながらプッシャ44,45上に落下す
る。
【0027】プッシャ44,45は、プッシャ駆動機構
(図示せず)により一定の周期で前後方向に往復運動し
ている。そのため、プッシャ44,45上に落下したメ
ダルは、プッシャ44,45の往復運動と共に、フィー
ルド42,43に移動し、フィールド42,43からは
み出したメダルは、通路74を通過してメダル払出し口
30,32に落下する。
【0028】図9は回収したメダルをメダルタワー4
6,48へ供給するメダル供給機構を説明するための縦
断面図である。図9に示されるように、フィールド4
2,43の両側には、メダルを店側に回収するための回
収口(「H/G(ハウスゲイン)口」とも呼ばれてい
る)75が設けられている。尚、回収口75は、カバー
47,49,50により覆われており、遊技者から見え
ないように設けられている。
【0029】フィールド42,43の両側からこぼれた
メダルメダルは、ホッパ76に回収される。そして、ホ
ッパ76内のメダルは、メダル搬送機構78によりダク
ト80内を通過して上方に搬送される。ダクト80の上
端には、メダルタワー46,48の上端開口に延在する
ノズル82が設けられている。メダル搬送機構78によ
りダクト80の上端に搬送されたメダルは、ノズル82
からメダルタワー46,48の上端開口に向けて排出さ
れる。その際、ノズル82から排出される枚数は、前述
した双六60の自駒が獲得した数によって決まる。
【0030】ノズル82からメダルタワー46,48の
上端開口に入ったメダルは、円筒状の内部に形成された
円柱状空間46C(図12(A)参照)に落下して積み
上げられる。従って、双六60で何等かの入賞が得られ
ると、その獲得数に応じたメダルが透明なチューブから
なるメダルタワー46,48の内部に積み上げられる。
このように遊技者は、メダルの積み上げ動作を見て視覚
的にも楽しむことができると共に、積み上げられたメダ
ル数が増えるにつれて儲かったという気持ちが高まり、
ギャンブル性も楽しむことができる。
【0031】また、ノズル82から排出されるメダル
は、勢い良く排出されるため、メダルタワー46,48
の上端開口に当接してフィールド42,43へ落下する
場合もある。例えばノズル82から10枚のメダルが排
出されると、そのうち3枚位はフィールド42,43へ
落下するようになっている。このメダルタワー46,4
8の上端からフィールド42,43へ落下したメダルが
フィールド42,43に載置されたメダルをメダル払出
し口30,32に落下させる。
【0032】ここで、メダルタワー46,48の構成に
ついて説明する。図10はメダルタワー46,48の構
成を示す分解斜視図である。尚、メダルタワー46と4
8とは、同一構成であるので、メダルタワー46の構成
について説明し、メダルタワー48の説明は省略する。
図10に示されるように、メダルタワー46は、透明な
チューブ状となるように構成されており、垂直方向に2
分割されたタワー半体46Aと46Bとを水平方向に回
胴して開閉可能に組み合わせてなる。タワー半体46
A,46Bは、上方からみると略180度の円弧形状に
形成されており、組合わさると円筒状のチューブにな
る。また、タワー半体46A,46Bは、外周の上下位
置に支持部46a,46bを有する。
【0033】タワー半体46A,46Bの下方には、メ
ダルが積み上げられるメダル台83が設けられている。
このメダル台83は、一対のブラケット84,85間に
横架された軸86により上下方向に回動可能に支持され
ている。タワー半体46A,46Bの支持部46a,4
6bには、垂直方向に延在するシャフト87,88が挿
通される。このシャフト87,88の上端は、支持部4
6a,46bに固定される。そのため、シャフト87,
88が駆動機構89により回動すると、タワー半体46
A,46Bは、シャフト87,88と一体的に開方向ま
たは閉方向に回動する。
【0034】また、シャフト87,88は、垂直ブラケ
ット90,91に支持されたガイド部材92,93の孔
92a,93aに挿通されて支持されている。シャフト
87,88の下端は、駆動機構89のリンク94,96
に連結されている。また、リンク94,96は、コイル
バネ98,100のバネ力により閉じ方向に付勢されて
いる。そのため、タワー半体46A,46Bは、通常、
コイルバネ98,100のバネ力がリンク94,96を
介して伝達されており、閉じた状態に保持される。この
閉じ状態のときに前述したメダル搬送機構78により搬
送されたメダルがメダルタワー46の上端開口から投入
されると、複数のメダルがメダルタワー46の内部空間
に垂直方向に積重される。
【0035】駆動機構89は、大略、上記メダル台83
と、一対のブラケット84,85と、リンク94,96
と、コイルバネ98,100と、ベース102に固定さ
れたモータ104と、モータ104の回転軸104aに
結合されたクランクピン106と、クランクピン106
に駆動されて前後方向に移動する移動レバー108と、
移動レバー108に固定された移動ブラケット110
と、移動ブラケット110に固定されたローラ112と
からなる。
【0036】ローラ112は、メダル台83を支持する
一対のブラケット84,85間に横架されて、一端がブ
ラケット84の外側に配置された移動ブラケット114
に支持され、他端がブラケット85の外側に配置された
移動ブラケット110に支持されている。そして、ロー
ラ112は、メダル台83の底部に摺接しながら移動レ
バー108と共に移動する。
【0037】メダル台83の底部には、傾斜したカム面
83a,83bが設けられており、後述するようにロー
ラ112がカム面83a,83bに沿って移動すること
によりメダル台83が傾斜して積み上げられたメダルを
倒壊させる。また、メダル台83の前側には、メダル台
83の傾斜動作に伴ってメダル台83に積重されたメダ
ルの滑り方向をガイドする滑り台116が設けられてい
る。
【0038】さらに、一対のブラケット84,85の上
部には、カバー118が取り付けられる。このカバー1
18には、メダル台83に対応する開口118aが設け
られている。次にタワー半体46A,46Bを開閉させ
る機構について説明する。図11(A)(B)はタワー
半体46A,46Bを開放させる機構の開放動作前、開
放動作後の平面図である。
【0039】図11(A)に示されるように、タワー半
体46A,46Bを回動させるシャフト87,88の下
端に結合されたリンク94,96は、一端に結合された
シャフト87,88を軸として回動するように支持され
ており、他端には移動レバー108に当接する当接ピン
94a,96aを有する。また、移動レバー108は、
下面側に形成された凹部108aにクランクピン106
の係合部106aが係合している。
【0040】図11(B)に示されるように、モータ1
04の回転駆動力がクランクピン106に伝達され、ク
ランクピン106が反時計方向に回動すると、移動レバ
ー108がX方向にスライドする。移動レバー108
は、リンク94,96の当接ピン94a,96aをX方
向に押圧しながら移動するため、リンク94,96は夫
々時計方向、反時計方向に回動する。これにより、シャ
フト87,88が時計方向、反時計方向に回動してタワ
ー半体46A,46Bを開放動作させる。
【0041】図12(A)はタワー半体46A,46B
の閉じ状態を示す平面図である。また、図12(B)は
タワー半体46A,46Bの開放状態を示す平面図であ
る。前述したように通常、コイルバネ98,100のバ
ネ力がリンク94,96を介してタワー半体46A,4
6Bに伝達されている。そのため、ゲーム開始時は、図
12(A)に示されるように、タワー半体46A,46
Bが突き合わされた閉じた状態に保持されている。この
タワー半体46A,46Bにより形成された円筒状部材
の内部に形成された円柱状空間46Cには、メダル搬送
機構78から投下されたメダルが積み上げられる。
【0042】そして、図11(B)に示されるように、
移動レバー108がリンク94,96の当接ピン94
a,96aをX方向に押圧しながら移動すると、図12
(B)に示されるように、シャフト87,88が時計方
向、反時計方向に回動してタワー半体46A,46Bを
開放動作させる。これにより、円柱状空間46Cに積み
上げられたメダルのタワーを一気に倒壊させることがで
きる。
【0043】次に、メダル台83の動作について説明す
る。図13はメダル台83のゲーム開始状態を示す側面
図である。図13に示されるように、メダル台83の底
部には、ローラ112が摺接するカム面83a,83b
が設けられている。カム面83aは水平方向に対して傾
斜角度α1で傾斜しており、カム面83bは水平方向に
対して傾斜角度α2で傾斜している。傾斜角度α2は、
傾斜角度α1より大である(α2>α1)。
【0044】ゲーム開始状態では、ローラ112がカム
面83aの先端側に当接している。この当接状態では、
メダル台83のメダルが載置される上面83cが水平状
態になっている。そのため、前述したメダル搬送機構7
8により搬送されたメダルがメダルタワー46の上端開
口に投入されると、各メダルがメダル台83の上面83
cに積み上げられる。
【0045】ローラ112は、前述したように移動レバ
ー108に固定された移動ブラケット110に支持され
ているため、移動レバー108のX方向へのスライド動
作と共に同方向に移動する。このように、移動レバー1
08がX方向へスライド動作開始すると共に、シャフト
87,88が時計方向、反時計方向に回動してタワー半
体46A,46Bを開放動作させる。(図12(B)参
照) 図14はメダル台83の傾斜動作を示す側面図である。
【0046】図14に示されるように、タワー半体46
A,46Bの開放動作に連動してローラ112がX方向
へ移動してカム面83aを摺動する。このように、ロー
ラ112がX方向へ移動するのにつれて、メダル台83
は軸86を中心に反時計方向に回動して上面83cを徐
々に傾斜させる。そのため、メダル台83の上面83c
に積み上げられた多数のメダルMも垂直状態からゆっく
りと傾いた状態に移行する。
【0047】図15はメダル台83が大きく傾斜した動
作状態を示す側面図である。図15に示されるように、
ローラ112がX方向へ移動してカム面83aを通過し
て傾斜角度の大きいカム面83bに当接すると、メダル
台83は軸86を中心に大きく回動して上面83cの傾
斜角度を大にする。そのため、メダル台83の上面83
cに積み上げられた多数のメダルM全体が大きく傾いて
倒壊する。
【0048】図16はメダル台83に積み上げられた多
数のメダルMが倒壊した動作状態を示す側面図である。
図16に示されるように、高層ビルのように積み上げら
れた多数のメダルMが一気にフィールド42及びプッシ
ャ45に向かって落下し、フィールド42及びプッシャ
45に載置されていたメダルMに衝突して多数のメダル
Mが飛び散る。そのため、多数のメダルMの倒壊の直後
に多数のメダルMが飛び散って迫力のある状況を再現す
ることができる。
【0049】ここで、上記のように構成されたメダルタ
ワー46の動作について説明する。図17はゲーム開始
時のメダルタワー46の状態を示す斜視図である。図1
7に示されるように、ゲーム開始時は、メダルタワー4
6のタワー半体46A,46Bは、通常、コイルバネ9
8,100のバネ力がリンク94,96を介して伝達さ
れており、閉じた状態に保持される。
【0050】この状態で遊技者は、メダル投入口14へ
メダルを投入してメダルの落下方向を確認する。メダル
投入口14に投入されたメダルが抽選ボード52と透明
アクリル板62との間の空間68を通過する際、釘70
に当接して落下経路を変更しながらチャッカ54,56
を通過すると、ルーレット58の点灯位置が回転し、ル
ーレット58の停止番号に応じた数だけ双六60の自駒
が進む。
【0051】これが何回か繰り返され、ルーレット58
の自駒が双六60で何等かの入賞が得られると、その獲
得数に応じたメダルが透明なメダルタワー46の内部に
メダル搬送機構78から搬送されたメダルMが積み上げ
られる。この閉じ状態のときに前述したメダル搬送機構
78により搬送されたメダルがメダルタワー46の上端
開口から投入されると、複数のメダルがメダルタワー4
6の内部空間に積重される。
【0052】そして、双六60の自駒がゴールに到着す
ると、ジャックポットが成立し上記駆動機構89のモー
タ104が駆動されてシャフト87,88がメダルタワ
ー46のタワー半体46A,46Bが開放される。図1
8はメダルタワー46の開放動作を示す斜視図である。
図18に示されるように、双六60の自駒がゴールに到
着すると、メダルタワー46のタワー半体46A,46
Bが左右方向に約90度回動して2分割される。これ
で、メダルタワー46の内部に積み上げられた多数のメ
ダルM(およそ100〜200枚程度)が露出した状態
となる。遊技者は、多数のメダルMが高層ビルのように
垂直に積み上げられた状態を見て、これらのメダルMを
獲得できるものと実感する。
【0053】図19はメダルタワー46の内部に積み上
げられた多数のメダルMが傾いた状態を示す斜視図であ
る。図19に示されるように、メダルタワー46の底部
に設けられたメダル台83が回動すると共に、積み上げ
られた多数のメダルMがメダル台83の回動方向に傾
く。そして、高層ビルのように積み上げられた多数のメ
ダルMが一気にフィールド42及びプッシャ45に向か
って倒壊する。
【0054】図20はメダルタワー46の内部に積み上
げられた多数のメダルMが倒壊した状態を示す斜視図で
ある。図20に示されるように、上記倒壊動作によりメ
ダルタワー46の内部に積み上げられた多数のメダルM
が倒壊すると共にフィールド42及びプッシャ45上に
多数のメダルMが飛び散る。そして、多数のメダルMが
フィールド42からこぼれてメダル払出し口30に落下
する。
【0055】遊技者は、多数のメダルMが倒壊すると共
に、フィールド42及びプッシャ45上に飛び散る様子
をみてその迫力に驚くと共に、一気に倒壊する様子をみ
て爽快感を堪能することができる。尚、上記実施の形態
では、1の筐体で2人の遊技者が同時にメダルを投入で
きる構成について説明したが、これに限らず、1人で行
うメダルプッシャゲーム装置でも良いし、あるいは2人
以上で行えるメダルプッシャゲーム装置にも適用できる
のは勿論である。
【0056】また、上記実施の形態では、一のフィール
ド42に1本のメダルタワー46が設けられた構成を一
例として示したが、これに限らず、例えばフィールド4
2の両側に一対のメダルタワー46を設け、一対のメダ
ルタワー46が左右方向から同時に開放動作及び倒壊動
作を行うように構成することもできる。
【0057】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1記載の発明に
よれば、抽選手段の抽選結果により入賞した場合、メダ
ル積重手段により積み上げられたメダルをフィールドに
向けて倒壊させるため、メダルが積み上げられる様子を
視覚的に楽しむことができると共に、獲得できるメダル
数が増加して儲かったという気持ちが高まり、さらに積
み上げられた多数のメダルが一気に倒壊することにより
ボーナスを獲得したしたという満足感とそれまで積み上
げられたメダルのタワーが倒壊するという爽快感を堪能
することができる。
【0058】また、上記請求項2記載の発明によれば、
メダル積重手段が円筒状部材の内部に形成された円柱状
空間内にメダルを挿入して積み上げるため、多数のメダ
ルを垂直方向に積み上げることが可能になり、メダルに
よるタワーを構築することができる。そのため、遊技者
は、メダルの積み上がる高さがより高くなることにより
獲得できるメダル数が増加して得した気分になる。
【0059】また、上記請求項3記載の発明によれば、
メダル倒壊手段が円筒状部材を開放させて積み上げられ
たメダルを倒壊させるため、多数のメダルを垂直方向に
積み上げてなるメダルによるタワーを一気に倒壊させて
遊技者に爽快感を与えることができる。また、上記請求
項4記載の発明によれば、円筒状部材が垂直方向に分割
された2部材を垂直方向に延在する軸を中心に回動可能
に組み合わせてなるため、2部材を水平方向に回動させ
て円柱状空間を開放することにより、円柱状空間内に積
み上げられたメダルを一気に倒壊させることが可能にな
る。
【0060】また、上記請求項5記載の発明によれば、
メダル倒壊手段が円筒状部材を開放と共にメダル積重手
段により複数のメダルが積み上げられたベースを傾斜さ
せるため、多数のメダルを垂直方向に積み上げてなるメ
ダルによるタワーをベースの傾斜により徐々に傾けるこ
とができ、高層ビルのように積み上げられた多数のメダ
ルが以外な展開で獲得できるので、遊技者が驚くと共に
視覚的に楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るメダルプッシャゲー
ム装置の斜視図である。
【図2】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の正面図
である。
【図3】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の左側面
図である。
【図4】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の右側面
図である。
【図5】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の平面図
である。
【図6】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の底面図
である。
【図7】図1に示すメダルプッシャゲーム装置の背面図
である。
【図8】メダルの投入経路を示す側断面図である。
【図9】回収したメダルをメダルタワー46,48へ供
給するメダル供給機構を説明するための縦断面図であ
る。
【図10】メダルタワー46,48の構成を示す分解斜
視図である。
【図11】タワー半体46A,46Bを開放させる機構
の開放動作前、開放動作後の平面図である。
【図12】タワー半体46A,46Bの動作状態を示す
平面図である。
【図13】メダル台83のゲーム開始状態を示す側面図
である。
【図14】メダル台83の傾斜動作を示す側面図であ
る。
【図15】メダル台83が大きく傾斜した動作状態を示
す側面図である。
【図16】メダル台83に積み上げられた多数のメダル
Mが倒壊した動作状態を示す側面図である。
【図17】ゲーム開始時のメダルタワー46の状態を示
す斜視図である。
【図18】メダルタワー46の開放動作を示す斜視図で
ある。
【図19】メダルタワー46の内部に積み上げられた多
数のメダルMが傾いた状態を示す斜視図である。
【図20】メダルタワー46の内部に積み上げられた多
数のメダルMが倒壊した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 メダルプッシャゲーム装置 12 筐体 14,16 メダル投入口 20 ゲーム空間 22〜24 透明ガラス板 30,32 メダル払出し口 42,43 フィールド 44,45 プッシャ 46,48 メダルタワー 46A,46B タワー半体 52 抽選ボード 54,56 チャッカ 58,59 ルーレット 60 双六 62 透明アクリル板 64 ルーレット制御部 66 双六制御部 68 空間 75 回収口 76 ホッパ 78 メダル搬送機構 80 ダクト 82 ノズル 83 メダル台 87,88 シャフト 94,96 リンク 104 モータ 106 クランクピン 108 移動レバー 112 ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の上部に設けられたメダル投入口
    と、 該メダル投入口に投入されたメダルが通過する抽選経路
    と、 該抽選経路の所定位置を通過したメダルを検出するメダ
    ル検出部材と、 該メダル検出部材からの検出信号により抽選処理を開始
    する抽選手段と、 前記筐体の内部に設けられ、予め多数のメダルが載置さ
    れたフィールドと、 該フィールドの近傍に設けられ、前記抽選手段の抽選結
    果に応じて選択された数のメダルを積み上げるメダル積
    重手段と、 前記抽選手段の抽選結果により入賞した場合、前記メダ
    ル積重手段により積み上げられたメダルを前記フィール
    ドに向けて倒壊させるメダル倒壊手段と、 該フィールドに載置されたメダルを所定のストロークで
    押圧するメダル押圧部材と、 該メダル押圧部材の押圧動作により前記フィールドから
    押し出されたメダルを遊技者に払い出しする払い出し部
    と、 を備えてなることを特徴とするメダルプッシャゲーム装
    置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のメダルプッシャゲー
    ム装置であって、 前記メダル積重手段は、円筒状部材の内部に形成された
    円柱状空間内にメダルを挿入して積み上げることを特徴
    とするメダルプッシャゲーム装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1及び2記載のメダルプッシ
    ャゲーム装置であって、 前記メダル倒壊手段は、前記円筒状部材を開放させて積
    み上げられたメダルを倒壊させることを特徴とするメダ
    ルプッシャゲーム装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至3記載のメダルプッシ
    ャゲーム装置であって、 前記円筒状部材は、垂直方向に分割された2部材を垂直
    方向に延在する軸を中心に回動可能に組み合わせてな
    り、前記2部材が閉じた状態で内部に前記円柱状空間を
    形成し、前記2部材が水平方向に回動して前記円柱状空
    間を開放することを特徴とするメダルプッシャゲーム装
    置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1乃至4記載のメダルプッシ
    ャゲーム装置であって、 前記メダル倒壊手段は、前記円筒状部材を開放と共に前
    記メダル積重手段により複数のメダルが積み上げられた
    ベースを傾斜させることを特徴とするメダルプッシャゲ
    ーム装置。
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