JP2001028771A - インタフェース装置及びこのインタフェース装置を有するボタン電話システム - Google Patents
インタフェース装置及びこのインタフェース装置を有するボタン電話システムInfo
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Abstract
な伝送速度によるデータ転送を実現するインタフェース
装置及びこれを用いたボタン電話システムの提供。 【解決手段】 一又は複数のボタン電話機11,12が
接続可能で複数の伝送速度によりデータ転送を行うイン
タフェースカード13,14であり、ボタン電話機に対
して起動直後は低速でデータ転送を行い、ボタン電話機
の機種に応じて高速転送を決定する判断機構32と、高
速転送が可能なとき伝送速度を変更してデータ転送を行
う機構13をもつインタフェース装置。
Description
めのインタフェース装置、及びボタン電話機とこのイン
タフェース装置とを供えたボタン電話システムに関す
る。
進み、ユーザの希望に応じて必要なユニットを接続し、
希望の電話システムを構成しこれを利用することが容易
になってきている。
電話機1(簡単のため、高速と低速の2つの速度を提供
するものとする)、低速のみを提供するボタン電話機
2、複数の伝送速度を提供するインタフェースカードA
13(簡単のため、高速と低速の2つの速度を提供する
ものとする)、及び、低速の伝送速度のみを提供するイ
ンタフェースカードBとが相互が接続可能でた構成につ
いて考える。ここでインタフェースカードとボタン電話
機間の制御データは、SIOにより送受信されるものと
する。
の要求仕様を満足するものでなければならない。
ードの伝送速度を一致させ、適切なデータの送受信を行
う必要がある。
機1(11)とインタフェースカードAの伝送速度は、
高速伝送にする(低速でデータ転送しないようにする)
必要がある。
合、高速から低速へフォールバッグし、ボタン電話機と
インタフェースカードが互いにリンクしたところで、伝
送速度が決定される。又、伝送の同期がとれているかを
判断する場合、パリティチェック、CRC方式等のチェ
ック方式で判定するか、または、特定のデータを認識で
きるかで判定を行なう。しかし、この方法では、以下の
ような問題が発生する。
ードの接続タイミング(立ち上がりタイミング)によ
り、ボタン電話機1とインタフェースカードAが低速度
で接続されてしまう。
ードAに接続した場合、インタフェースカードAから送
信される高速データをボタン電話機2が誤認識する可能
性がある。
電話システムにおいては、ボタン電話機とインタフェー
スカードとの接続タイミングによっては、両者が低速度
で接続されてしまい、高速でデータ転送が可能であって
も高速データ転送で接続されないという問題があり、更
に複数のボタン電話機をインタフェースに接続している
と、インタフェースからの高速データをボタン電話機が
誤認識して接続してしまうという問題がある。
に応じた最適な伝送速度によってデータ転送を実現する
インタフェース装置及びこれを用いたボタン電話システ
ムを提供することを目的とする。
は、一又は複数のボタン電話機が接続可能で複数の伝送
速度によりデータ転送を行うインタフェース装置であっ
て、前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度でデ
ータ転送を行い、前記ボタン電話機の機種に応じて前記
第1速度とは異なる第2速度でデータ転送を行うことを
決定する伝送速度決定手段と、前記伝送速度決定手段が
前記第2速度によりデータ転送を行うことを決定すると
き、前記第1速度から前記第2速度へと伝送速度を変更
してデータ転送を行う伝送速度変更手段とを有すること
を特徴とするインタフェース装置である。
に起動後に単に確立した伝送速度を良しとするのではな
く、ボタン電話機の種類に応じて最適の伝送速度を判断
した上で、これによりボタン電話機とインタフェース装
置との間の伝送速度を決定するものである。これによ
り、最適の伝送速度にてデータ転送をおこなうインタフ
ェース装置を提供することができる。
を介して他のボタン電話機等と通話を行う一又は複数の
ボタン電話機と、前記ボタン電話機が接続可能で複数の
伝送速度によりデータ転送を行うインタフェース装置で
あって、前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度
でデータ転送を行い、前記ボタン電話機の機種に応じて
前記第1速度とは異なる第2速度でデータ転送を行うこ
とを決定する伝送速度決定手段と、前記伝送速度決定手
段が前記第2速度によりデータ転送を行うことを決定す
るとき、前記第1速度から前記第2速度へと伝送速度を
変更してデータ転送を行う伝送速度変更手段とを有する
ことを特徴とするインタフェース装置とを有することを
特徴とするボタン電話システムである。
機種に応じた最適の伝送速度を決定した上で、この伝送
速度によりインタフェース装置とボタン電話機との間の
データ転送を行うため、従来のように起動時に偶然繋が
った速度でそのままデータ転送を実行していく場合に比
べて、最適の伝送速度による最適の電話システムを確立
することができる。
数のボタン電話機が接続可能で複数の伝送速度によりデ
ータ転送を行うインタフェース装置であって、前記ボタ
ン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ転送を行
い、前記ボタン電話機が前記第1速度よりも高速度の第
2速度でデータ転送が可能であれば前記第2速度でデー
タ転送を行うことを決定する伝送速度決定手段と、前記
伝送速度決定手段が前記第2速度によりデータ転送を行
うことを決定するとき、前記第1速度から前記第2速度
へと伝送速度を変更してデータ転送を行う伝送速度変更
手段とを有することを特徴とするインタフェース装置で
ある。
伝送速度で最初にインタフェース装置とボタン電話機と
のデータ転送を確立し、その後、ボタン電話機がそれよ
り高い伝送速度でデータ転送が可能であれば、それ以上
の伝送速度へ伝送速度を変更し、これにより最適の速度
にてデータ転送を実現するインタフェース装置を提供す
るものである。
を介して他のボタン電話機等と通話を行う一又は複数の
ボタン電話機と、前記ボタン電話機が接続可能で複数の
伝送速度によりデータ転送を行うインタフェース装置で
あって、前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度
でデータ転送を行い、前記ボタン電話機が前記第1速度
よりも高速度の第2速度でデータ転送が可能であれば前
記第2速度でデータ転送を行うことを決定する伝送速度
決定手段と、前記伝送速度決定手段が前記第2速度によ
りデータ転送を行うことを決定するとき、前記第1速度
から前記第2速度へと伝送速度を変更してデータ転送を
行う伝送速度変更手段とを有することを特徴とするイン
タフェース装置と を有することを特徴とするボタン電
話システムである。
送速度でボタン電話機とインタフェース装置とのデータ
転送を確立し、その後、この確立されたデータ転送によ
ってボタン電話機が可能な伝送速度を検出し、これに応
じて最適な伝送速度を決定する。そしてこの決定に基づ
いて更に高い伝送速度へ伝送速度を変更し、最適の伝送
速度のボタン電話システムを提供するものである。
数のボタン電話機が接続可能で複数の伝送速度によりデ
ータ転送を行うインタフェース装置であって、前記ボタ
ン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ転送を確
立した後に、前記ボタン電話機が前記第1速度よりも高
速度の第2速度でデータ転送が可能かどうかを示す種別
信号を前記ボタン電話機から受け取りこれに基づき前記
第2速度でデータ転送を行うことを決定する伝送速度決
定手段と、前記伝送速度決定手段が前記第2速度により
データ転送を行うことを決定するとき、前記第1速度か
ら前記第2速度へと伝送速度を変更してデータ転送を行
う伝送速度変更手段とを有することを特徴とするインタ
フェース装置である。
送速度でボタン電話機とインタフェース装置とのデータ
転送を確立しておき、更にこのデータ転送を利用してボ
タン電話機の種別信号を検知しこれに基づいて最適の伝
送速度を判断する。そして、この判断結果に応じた伝送
速度へと伝送速度を変更することで、最適の伝送速度を
持ったインタフェース装置を提供することが可能とな
る。
を介して他のボタン電話機等と通話を行う一又は複数の
ボタン電話機と、前記ボタン電話機に対して起動直後は
第1速度でデータ転送を確立した後に、前記ボタン電話
機が前記第1速度よりも高速度の第2速度でデータ転送
が可能かどうかを示す種別信号を前記ボタン電話機から
受け取りこれに基づき前記第2速度でデータ転送を行う
ことを決定する伝送速度決定手段と、前記伝送速度決定
手段が前記第2速度によりデータ転送を行うことを決定
するとき、前記第1速度から前記第2速度へと伝送速度
を変更してデータ転送を行う伝送速度変更手段とを有す
ることを特徴とするインタフェース装置とを有すること
を特徴とするボタン電話システムである。
た低速度でのボタン電話機とインタフェース装置とのデ
ータ転送を介して検出したボタン電話機の種別に応じ
て、ボタン電話機が可能な最速の伝送速度を判断し、初
めに確立した低速度からこの高速の伝送速度へ速度変更
するものである。こうした手順を踏むことにより、最初
は低速で確実な通信状態を確立し、その後、この確実な
データ転送から獲得したボタン電話機の機種情報に基づ
く最速の伝送速度にて、速度設定することが可能となる
ため、確実で最も効率の良い速度設定を自動的に確立す
ることができるボタン電話システムを提供することが可
能となる。
ついて図面を参照して以下に説明する。
の形態に関わる速度モード切り替え方式を備えたボタン
電話システムを説明する。簡単のため、速度モードは、
高速と低速の2つのモードとするが、3つ以上の速度変
更も可能なことは言うまでもない。ボタン電話システム
についても、本発明に関わる部分について以下に説明を
行う。
ン電話システムのシステム構成を示す図である。ボタン
電話システムは、高速と低速の伝送速度を提供するボタ
ン電話機1(11)、低速の伝送速度のみを提供するボ
タン電話機2(12)、高速と低速の伝送速度を提供す
るインタフェースカードA13、及び、低速の伝送速度
のみを提供するインタフェースB14を収容している。
更に全体の動作を制御するCPU15が設けられ、デー
タハイウェイ16,PCMハイウェイ17に対するデー
タ転送を行う。このような構成において、インタフェー
スカードAとボタン電話機1(11)との間のデータ転
送は高速伝送で、それ以外は低速伝送が行われる。
はB14のブロック構成を示したものである。インタフ
ェースカードA13は、ピンポン伝送を行うPPT31
と、インタフェースカード全体を制御するCPU32か
ら構成される。このPPT31には、高速と低速の伝送
速度を提供するボタン電話機1(11)と低速のみを提
供するボタン電話機2(12)が接続される。また、C
PU32の働きにより、ボタン電話機1(11)との伝
送速度が最適に制御される。
を示したもので、ハンドセット45、LCD41、ダイ
ヤルキー46、回線キー47等から構成されている。
ロック図を示したもので、ピンポン伝送を行うPPT4
2、LCD表示を行うLCD41、音声データを制御す
るCODEC44、そしてボタン電話機1(11)全体
を制御するCPU43から構成される。この構成におい
て、CPU43にて、インタフェースカードA13との
伝送速度が制御される。
のボタン電話装置が接続可能で、電話に係わる信号の送
受信を行うPPT(ピンポン伝送部)42、音声データ
を制御するCODEC(デジタルコーデック)44、装
置全体を総括制御するメインCPU43から構成されて
いる。
タン電話機1(11)とそれを接続するインタフェース
カードの伝送速度切り替え方式を示したフローチャート
である。以下、このフローチャートに従って、インタフ
ェースカードA13とボタン電話機1(11)を例に取
って本発明を説明する。
ドで動作している。しかし、ボタン電話機1(11)が
未接続の場合、回線側からは応答が返らないのでデータ
転送は行えない。その後、ボタン電話機1(11)をイ
ンタフェースカードA13に接続した時、インタフェー
スカードA13、ボタン電話機1(11)は、ともに低
速モードでデータ転送を行う(S11〜S14)。
ードA13は、ボタン電話機1(11)に対し、端末の
種別を問い合わせる種識別信号要求を送出する(S1
5)。端末の種別信号要求を受け取ったボタン電話機1
(11)は(S16)、端末の種別信号(ここでは、ボ
タン電話機1(11)をインタフェースカードA13に
返信する(S17)。端末種別を受け取ったインタフェ
ースカードA13は、端末種別を分析し(S18)、そ
の端末に対応した伝送速度切り替え要求(ここでは、高
速切り替え要求であるが、さもなくば低速転送が続行さ
れる(S19))をボタン電話機1(11)へ送信する
(S20)。伝送速度切り替え要求を受信したディジタ
ル端末11は、インタフェースカードA13に切り替え
OKの信号を送出後(S21)、伝送速度を高速モード
へ遷移させる。インタフェースカードA13も同様に、
切り替えOKの信号受信後、高速モードに切り替わり
(S22)、以降、高速データでのデータ伝送が行われ
る(S24,S25)。
ィジタル端末の種類に応じて最適の伝送速度が自動的に
与えられ、安定したデータ転送を自動的に可能にするボ
タン電話システムを提供することが可能となる。
挙げ、本発明の変形例として説明する。図6において、
インタフェースカードA13は、高速でデータをボタン
電話機1(11)へ転送する(S31)。これを受けた
ボタン電話機1(11)は、高速でデータの受信ができ
るかどうかを判断し(S32)、可能なら高速データを
転送する(S33)。インタフェースカードA13は、
高速データの応答があったことが確認できれば(S3
4)、そのまま高速転送を続行することができ(S3
5)、一方ボタン電話機1(11)も高速転送を続行し
(S36)、高速転送が確立したことになる。
ースカードA13の受信がうまくいかなければ、一例と
して所定時間の待機を行い(S37)、更にカウントア
ップの後に(S38)カウンタが所定回数になるまで
(S40)再び、高速でデータをボタン電話機1(1
1)に転送する(S31)。これでも、例えばデータ転
送異常等でインタフェースカードA13が応答を得るこ
とができず(S34)、更にボタン電話1(11)の方
でも所定時間Tの経過があったとすると(S39)、低
速度にてデータ転送を確立するための手順に移行する。
は、高速データから低速データに切り換えてこれをボタ
ン電話機1(11)へ転送する(S41)。そして、ボ
タン電話機1(11)の方でも、この低速データの受信
が確認できれば(S42)、自らも低速データをインタ
フェースカードA13へ転送し(S43)、これにより
相互に低速転送を確立することが可能となる(S44,
45)。
とボタン電話機1(11)との間は、初めに高速度での
データ転送を試し、これが不可能であれば、次に低速度
のデータ転送を確立するべく試みる方法であっても良
い。
の製造・使用をこの技術分野の当業者に容易にするもの
であり、これらの様々な変形例が、発明的な飛躍なし
に、当業者により可能である。このように、本発明は、
記載された実施形態に限定されるものではなく、この原
理と新規な特徴に対応した広い範囲での形態に応じるも
のである。
インタフェースカードとボタン電話機とのデータ転送に
おいて、起動時が接続可能でたデータ転送において、ボ
タン電話機の種別信号を検出することにより、より最適
な転送速度を認識することが可能となり、自動的に安定
して高速なデータ転送処理を実現することができるイン
タフェース装置及びこれを用いたボタン電話システムを
提供することが可能となる。
イアグラム。
ダイアグラム。
ラム。
速度決定手順を説明するためのフローチャート。
速度決定手順を説明するためのフローチャート。
インタフェースカードA、14…インタフェースカード
B、15…CPU、16…データハイウェイ、17…P
CMハイウェイ、31…PPT(ピンポン伝送部)、3
2…CPU
Claims (6)
- 【請求項1】一又は複数のボタン電話機が接続可能で複
数の伝送速度によりデータ転送を行うインタフェース装
置であって、 前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ
転送を行い、前記ボタン電話機の機種に応じて前記第1
速度とは異なる第2速度でデータ転送を行うことを決定
する伝送速度決定手段と、 前記伝送速度決定手段が前記第2速度によりデータ転送
を行うことを決定するとき、前記第1速度から前記第2
速度へと伝送速度を変更してデータ転送を行う伝送速度
変更手段とを有することを特徴とするインタフェース装
置。 - 【請求項2】通信回線を介して他のボタン電話機等と通
話を行う一又は複数のボタン電話機と、 前記ボタン電話機が接続可能で複数の伝送速度によりデ
ータ転送を行うインタフェース装置であって、前記ボタ
ン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ転送を行
い、前記ボタン電話機の機種に応じて前記第1速度とは
異なる第2速度でデータ転送を行うことを決定する伝送
速度決定手段と、前記伝送速度決定手段が前記第2速度
によりデータ転送を行うことを決定するとき、前記第1
速度から前記第2速度へと伝送速度を変更してデータ転
送を行う伝送速度変更手段とを有することを特徴とする
インタフェース装置と、 を有することを特徴とするボタン電話システム。 - 【請求項3】一又は複数のボタン電話機が接続可能で複
数の伝送速度によりデータ転送を行うインタフェース装
置であって、 前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ
転送を行い、前記ボタン電話機が前記第1速度よりも高
速度の第2速度でデータ転送が可能であれば前記第2速
度でデータ転送を行うことを決定する伝送速度決定手段
と、 前記伝送速度決定手段が前記第2速度によりデータ転送
を行うことを決定するとき、前記第1速度から前記第2
速度へと伝送速度を変更してデータ転送を行う伝送速度
変更手段とを有することを特徴とするインタフェース装
置。 - 【請求項4】通信回線を介して他のボタン電話機等と通
話を行う一又は複数のボタン電話機と、 前記ボタン電話機が接続可能で複数の伝送速度によりデ
ータ転送を行うインタフェース装置であって、前記ボタ
ン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ転送を行
い、前記ボタン電話機が前記第1速度よりも高速度の第
2速度でデータ転送が可能であれば前記第2速度でデー
タ転送を行うことを決定する伝送速度決定手段と、前記
伝送速度決定手段が前記第2速度によりデータ転送を行
うことを決定するとき、前記第1速度から前記第2速度
へと伝送速度を変更してデータ転送を行う伝送速度変更
手段とを有することを特徴とするインタフェース装置
と、 を有することを特徴とするボタン電話システム。 - 【請求項5】一又は複数のボタン電話機が接続可能で複
数の伝送速度によりデータ転送を行うインタフェース装
置であって、 前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ
転送を確立した後に、前記ボタン電話機が前記第1速度
よりも高速度の第2速度でデータ転送が可能かどうかを
示す種別信号を前記ボタン電話機から受け取りこれに基
づき前記第2速度でデータ転送を行うことを決定する伝
送速度決定手段と、 前記伝送速度決定手段が前記第2速度によりデータ転送
を行うことを決定するとき、前記第1速度から前記第2
速度へと伝送速度を変更してデータ転送を行う伝送速度
変更手段とを有することを特徴とするインタフェース装
置。 - 【請求項6】通信回線を介して他のボタン電話機等と通
話を行う一又は複数のボタン電話機と、 前記ボタン電話機に対して起動直後は第1速度でデータ
転送を確立した後に、前記ボタン電話機が前記第1速度
よりも高速度の第2速度でデータ転送が可能かどうかを
示す種別信号を前記ボタン電話機から受け取りこれに基
づき前記第2速度でデータ転送を行うことを決定する伝
送速度決定手段と、前記伝送速度決定手段が前記第2速
度によりデータ転送を行うことを決定するとき、前記第
1速度から前記第2速度へと伝送速度を変更してデータ
転送を行う伝送速度変更手段とを有することを特徴とす
るインタフェース装置と、 を有することを特徴とするボタン電話システム。
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---|---|---|---|
JP19896999A JP4497584B2 (ja) | 1999-07-13 | 1999-07-13 | インタフェース装置及びこのインタフェース装置を有するボタン電話システム |
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US09/758,321 US6978000B2 (en) | 1999-07-13 | 2001-01-12 | Key telephone system and interface unit for key telephone |
CA002330804A CA2330804C (en) | 1999-07-13 | 2001-01-12 | Key telephone system and interface unit for key telephone |
Applications Claiming Priority (4)
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP (1) | JP4497584B2 (ja) |
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