JP2001028781A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

通信装置及びその制御方法

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JP2001028781A
JP2001028781A JP20006799A JP20006799A JP2001028781A JP 2001028781 A JP2001028781 A JP 2001028781A JP 20006799 A JP20006799 A JP 20006799A JP 20006799 A JP20006799 A JP 20006799A JP 2001028781 A JP2001028781 A JP 2001028781A
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Akane Yokota
あかね 横田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の伝送速度により通信可能な通信装置の
伝送速度の変更時における伝送効率の低下を防止する。 【解決手段】 通信相手からの伝送速度の変更の通知の
検出と、送信したデータに対する応答を受信するまでに
要する時間に関する時間情報に基いて、第1の伝送速度
から第2の伝送速度に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置及びその
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信技術の発展は著しいもの
があり、無線通信によるデータ伝送速度の高速化も進ん
でいる。特に、日本においてはPHS(パーソナル・ハン
ディホン・システム)を用いたデータ通信方式(PIAFS
(PHSインターネット・アクセス・フォーラム)手順)
が策定されており、32kbpsの伝送速度または64kbpsの伝
送速度でのデータ通信が可能となっている。そして更な
る高速通信方式の検討がされていく予定である。
【0003】また、上記PIAFS手順は、32Kbpsの通信か
ら64Kbpsの通信へ、または、64Kbpsの通信から32Kbpsの
通信へ通信中に切り替えることができる。
【0004】以下、伝送速度の切替について簡単に説明
する。
【0005】PHS装置は、データ端末に接続あるいはデ
ータ端末に内蔵され、基地局あるいは親機を介して公衆
網に接続し、公衆網を介してターミナルアダプタ等の相
手通信装置と通信する。
【0006】PHS装置が32Kbpsの通信を行なう場合は基
地局と無線チャネル1つを接続して行われ、64Kbpsの通
信を行なう場合は基地局と無線チャネル2つを接続して
行なわれる。
【0007】そして、例えば、32Kbpsの通信を行なって
いる際に64Kbpsの通信に切り替える場合は、送信データ
中に含まれる制御データを用いて相手通信装置に伝送速
度の切替を通知(64Kbpsにすることを通知)する。
【0008】相手通信装置側では伝送速度の切替を通知
されると送信データ中に含まれる制御データに伝送速度
切替応答を設定してデータを送信した後、直ちに伝送速
度を64Kbpsに切り替える。
【0009】また、PHS装置側では、相手通信装置から
の伝送速度切替応答を受信すると基地局との無線チャネ
ルを2つにして伝送速度を64Kbpsにする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、PHS装置は伝送速度の変更を通知し、それに
対する応答(伝送速度変更応答)を受信してから伝送速
度を変更し、また、相手通信装置は伝送速度切替通知を
受信すると伝送速度切替応答を送信し、その後直ちに伝
送速度を変更している。そのため、相手通信装置側で
は、伝送速度を変更してから(伝送速度変更応答を送信
してから)、伝送速度切替応答がPHS装置に受信され、
速度変更したPHS装置から送信されたデータが受信され
るまでの間はデータにエラーが生じてしまう。
【0011】つまり、相手通信装置が64Kbpsの伝送速度
に変更してから伝送速度切替応答の応答遅延時間の間は
32Kbpsのデータが受信され、応答遅延時間後に64Kbpsの
データが受信されるため、相手通信装置が64Kbpsに変更
してから応答遅延時間が経過するまでは、64Kbpsのデー
タを受信する設定になっているにも拘らず32Kbpsのデー
タが受信されるので、受信データはデータ誤りとなって
しまい、伝送速度切替時の伝送効率が低下してしまう。
【0012】これは、64Kbpsの伝送速度から32Kbpsの伝
送速度に切り替える場合も同じである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、伝送効率を低下させずに伝送速度の切替
を行なえるようにすることを目的とする。
【0014】そして、本発明は上記目的を達成するため
に、第1の伝送速度及び第2の伝送速度の通信が可能な通
信装置において、送信したデータに対する応答を受信す
るまでに要する時間情報を記憶する記憶手段と、前記第
1の伝送速度の通信を行なっている際に、相手通信装置
から伝送速度の変更の通知を検出する検出手段と、前記
検出手段による検出及び前記記憶手段に記憶された時間
情報に基いて、前記第1の伝送速度から第2の伝送速度に
変更するように制御する制御手段を有することを特徴と
する通信装置を提供する。
【0015】また、第1の伝送速度及び第2の伝送速度の
通信が可能な通信装置の制御方法において、送信したデ
ータに対する応答を受信するまでに要する時間情報を記
憶させる記憶工程と、前記第1の伝送速度の通信を行な
っている際に、相手通信装置から伝送速度の変更の通知
を検出する検出工程と、前記検出工程における検出及び
前記記憶工程において記憶された時間情報に基いて、前
記第1の伝送速度から第2の伝送速度に変更するように制
御する制御工程を有することを特徴とする通信装置の制
御方法を提供する。
【0016】本発明は、上記通信装置及び制御方法を提
供することにより、伝送速度の変更の際の伝送効率の低
下を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本実施例におけるネット
ワークの構成を示す概略図である。データ通信用のデー
タ端末1に伝送速度32kbpsと64kbpsでのデータ通信が可
能な子機2(PHS通信機能を有するPHS通信装置)が接続
され、子機2は親機3(基地局)を通じて公衆網(ISD
N)4に接続される。一方、子機2の通信相手であるタ
ーミナルアダプタ(TA)5にもデータ通信用のデータ端
末6が接続されており、TA5は電話回線で公衆網(ISD
N)4に接続されている。
【0018】図2は、子機2のブロック図を示す。201は
記憶部202に記憶されているプログラムに従って子機2
の各部を制御するための制御部である。202は制御部201
のためのプログラムを格納すると共に、各種情報を格納
する記憶部である。203は親機3と無線通信するための
無線通信部、204はPIAFS手順を制御するPIAFS制御部、2
05はデータ端末1とのインターフェース処理部、206は
計時部、208はアンテナ、209はデータ端末1と子機2を
接続する接続ケーブルである。
【0019】図3は、ターミナルアダプタ(TA)5の概
略ブロック図を示す。301は記憶部302に記憶されている
プログラムに従ってTA5の各部を制御するための制御部
である。302は制御部301のためのプログラムを格納する
と共に、各種情報を格納する記憶部である。303は公衆
網と接続され、通信をおこなう通信部、304はPIAFS手順
を制御するPIAFS制御部、305はデータ端末6とのインタ
ーフェース処理部、306は計時部、307は32Kbpsと64Kbps
の伝送速度を変更するための伝送速度切替え部、308は
電話回線、309はデータ端未6とTA5を接続する接続ケ
ーブルである。
【0020】また、図1で示したネットワークにおい
て、図2に示した構成の子機2と図3に示した構成のTA5
とが伝送速度を切替える時のシーケンスを図4に示す。
図中、[32kbps]とあるのは伝送速度が32kbpsであるこ
とを示す。同様にして、[64kbps]は伝送速度が64kbps
であることを示している。
【0021】また、図5に子機2の動作フローチャー
ト、図6にTA5の動作フローチャートを示す。
【0022】本実施例では、子機2とTA5は共に伝送速
度32kbpsおよび64kbpsでデータ通信を行う能力を有して
いるものとし、子機2がデータリンク起動側であるとす
る。また、最初、子機2と親機3との間で使用している
無線チャネル数は1、伝送速度は32kbpsであるとする。
そして、子機2とTA5はPIAFS手順に従って32kbpsの伝
送速度でのデータ通信を開始した後で、子機2が親機3
から無線チャネルの増加を通知されて64kbpsでの通信が
可能となった場合に、子機2からTA5に対して伝送速度
を64kbpsに切り替えを通知して伝送速度を切替える場合
を例にとっている。
【0023】まず、子機2とTA5は、まず第二世代コー
ドレス電話システムであるPHS通信で定められた手順に
従って呼接続処理を行う(S101、S501、S601)。
【0024】呼接続処理が終了すると、続いてPIAFS手
順に従ってインバンドネゴシエーションを行う。
【0025】データリンク起動側である子機2は、ネゴ
シエーションフレームに使用可能なプロトコルを優先順
位順に設定し、ネゴシエーション種別を“要求”として
ネゴシエーションフレームをデータリンク被起動側のTA
5に送信する(S102、S502)。
【0026】ここで子機2は使用可能なプロトコルとし
て、32kbps(または64kbps)の伝送速度でのデータ通信
中に、伝送速度を64kbps(または32kbps)に変更可能な
プロトコル(速度可変プロトコル)を設定したものとす
る。
【0027】データリンク被起動側であるTA5は、受信
したネゴシエーションフレームに設定されたプロトコル
から(S602)、要求された優先順位順で使用可能なプロ
トコルを1つ選択してネゴシエーションフレームに設定
し、ネゴシエーション種別を“受付”としてデータリン
ク起動側の子機2に送信すると共に選択したプロトコル
を使用できるように設定する(S103、S603)。
【0028】ここでは、TA5は速度可変プロトコルに対
応しているので、ネゴシエーションフレームに速度可変
プロトコルを設定して、ネゴシエーション種別を“受
付”として子機2にネゴシエーションフレームを送信す
る。
【0029】データリンク起動側である子機2は、デー
タリンク被起動側であるTA5からネゴシエーション種別
が“受付”であるネゴシエーションフレームを受信する
と受信フレームで示されたプロトコルを選択し、そのプ
ロトコルを設定する(S503)。受信フレームで示された
プロトコルは速度可変プロトコルであるから子機2はデ
ータ伝送プロトコルを速度可変プロトコルに設定する。
【0030】ネゴシエーションフレームには、ネゴシエ
ーション種別が“要求”のネゴシエーションフレーム送
信毎に値が1つ加算される共通順序番号と、ネゴシエー
ション種別が“受付”のネゴシエーションフレーム送信
毎に値が1つ加算される同順序番号と、一番最初に受信
した、ネゴシエーション種別が“要求”であるネゴシエ
ーションフレームの共通順序番号を設定する確認応答番
号とが含まれる。データリンク起動側である子機2は、
ネゴシエーション種別が“受付”であるネゴシエーショ
ンフレームを受信すると、現在送信しているネゴシエー
ションフレームに付加した共通順序番号と、受信フレー
ム内にある同順序番号と、確認応答番号とから、送信し
たデータに対する応答を受信するまでに要する応答遅延
時間(RTF)を計時部206を用いて求め、記憶部に保持す
る(S504)。
【0031】続いて通信パラメータのネゴシエーション
を行う。ここでは、設定プロトコルが速度可変プロトコ
ルであって伝送速度の切り替え処理が発生することを事
前に認識できる場合、相手局に対して対応可能な伝送速
度を端末間で通知する対応速度切替通知を行うかどうか
を決定する。
【0032】データリンク起動側である子機2は、親機
3より無線チャネルの増加および減少を通知されるので
伝送速度の切り替え処理が発生することを事前に認識す
ることが出来る。したがって、通信パラメータ要求に対
応速度切替通知の使用を設定をしてTA5に送信する(S1
04、S505)。
【0033】この時、同時に応答遅延時間(RTF)の通
知を行う(S506)。
【0034】データリンク被起動側であるTA5は、通信
パラメータ要求及び応答遅延時間(RTF)を受信すると
(S604、S605)、受信した通信パラメータ要求に対応速
度切替通知の使用が設定されていて、自局も対応速度切
替通知の使用に対応している場合は通信パラメータ応答
に対応速度切替通知の使用を設定して子機2に送信する
(S105、S606)。また、通知された応答遅延時間(RT
F)を記憶部302に記憶しておく(S607)。
【0035】子機2は通信パラメータ応答を受信したら
対応速度切替通知の使用を設定し(S507)、選択された
データリンクプロトコルに従ってTA5とデータ伝送を開
始する(S106、S107、S508、S608)。このときの伝送速
度は32Kbpsである。
【0036】データ通信中に、子機2は親機3から無線
チャネル増加を通知された(S108、S509)とする。子機
2とTA5は、通信パラメータのネゴシエーションにおい
て対応速度切替通知の使用に合意しているので、子機2
は、TA5への送信データ中に含まれる制御データを用い
てTA5に対して伝送速度切り換えを通知する(S109、S5
10)と共にS504で記憶した応答遅延時間のタイマをセッ
トする(S511)。そして、TA5から伝送速度切り替え通
知に対する応答(伝送速度切替応答)が設定されたデー
タを受信するか(S512)、応答遅延時間(RTF)に相当
する時間待機した後(S513)、無線チャネル2つを用い
て伝送速度を64kbpsとし(S120、S514)、再同期シーケ
ンスを起動する(S111)。
【0037】一方、TA5は子機2から受信したデータ中
に含まれる制御データで伝送速度切り替えを通知される
と(S609)、送信データ中に含まれる制御データに伝送
速度切り替え応答を設定してデータを送信する(S110、
S610)と共に、設定値を応答遅延時間(RTF)相当分と
したタイマをセットする(S611)。タイマがタイムアウ
トするまでは32kbpsでデータの受信を行い、タイマがタ
イムアウトした(S121、S612)後で伝送速度切替え部を
切替えて伝送速度を64kbpsとしてデータの送受信をおこ
なう(S613)。そして、変更後の伝送速度(64kbps)の
データを受信したら伝送速度を64kbpsとして同期を取
り、データ通信を行う(S112)。
【0038】以上の様に本実施例によれば、TAは伝送速
度切替の通知を受けてから応答遅延時間が経過してから
伝送速度を切り替えるので、伝送速度切替の際の伝送効
率の低下を防止することができる。
【0039】尚、本実施例では、子機とTAの間で32kbps
の伝送速度で通信中に子機と親機との間で使用できる無
線チャネルの増加に伴って伝送速度を64kbpsに切替える
場合を例に説明したが、子機とTAが64kbpsの伝送速度で
の通信中に子機と親機との間で使用できる無線チャネル
が減少した場合は、伝送速度を32kbpsに切替えてもよ
い。
【0040】また、本実施例では、32kbpsと64kbpsの2
つの異なる伝送速度を用いて速度切り替えを行う場合の
手順について説明したが、使用する伝送速度はこれらに
限られるものではない。同様にして、親機と子機との関
で使用する無線チャネル数も1つまたは2つに限らない。
【0041】また、本実施例では、子機がデータリンク
起動側となった場合を例に説明したが、TAがデータリン
ク起動側でなってもよい。
【0042】また本実施例では、便宜上、子機と親機と
の間で用いるデジタル無線通信方式として第二世代コー
ドレス電話システム方式(PHS)に準じた方法を用いた
が、本発明は、子機と親機の間で複数の伝送速度を用い
た通信が可能な無線通信システムすべてに拡張できる。
【0043】また、本実施例では、便宜上、PIAFS手順
に従ったデータ通信方式に準じて説明を行ったが、本発
明は子機と親機との間で複数の無線チャネルを用いてデ
ータ通信を行う場合に用いるすべてのデータ通信方式に
拡張できる。
【0044】また、本実施例では、子機が応答遅延時間
を測定し、TAに通知するようにしたが、TAが応答遅延時
間を測定するようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
送速度の切替の際の伝送率の低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるネットワークの構成図
【図2】実施例における子機(PHS通信装置)に構成図
【図3】実施例のにおけるターミナルアダプタ(TA)の
構成図
【図4】実施例における伝送切り換え時のシーケンスチ
ャート
【図5】実施例における子機の動作フローチャート
【図6】実施例におけるターミナルアダプタ(TA)の動
作フローチャート
【符号の説明】
1 データ端末 2 子機 3 親機 4 公衆網 5 ターミナルアダプタ 6 データ端末

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の伝送速度及び第2の伝送速度の通信
    が可能な通信装置において、 送信したデータに対する応答を受信するまでに要する時
    間に関する時間情報を記憶する記憶手段と、 前記第1の伝送速度の通信を行なっている際に、相手通
    信装置から伝送速度の変更の通知を検出する検出手段
    と、 前記検出手段による検出及び前記記憶手段に記憶された
    時間情報に基いて、前記第1の伝送速度から第2の伝送速
    度に変更するように制御する制御手段を有することを特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記相手通信装置は無線による通信を行ない、前記相手
    通信装置は、前記相手通信装置の無線通信を制御する無
    線制御装置を介して前記通信装置との通信を行なうこと
    を特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記記憶手段は、前記相手通信装置から通知された前記
    時間情報を記憶することを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記制御手段は、前記検出手段により検出された通知に
    対する応答を送信してから前記記憶手段に記憶されてい
    る時間情報に基く時間が経過すると前記伝送速度の変更
    を制御することを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 前記相手通信装置はPHS(パーソナル・ハンディホン・
    システム)通信に準拠した通信を行なうことを特徴とす
    る通信装置。
  6. 【請求項6】 第1の伝送速度及び第2の伝送速度の通信
    が可能な通信装置の制御方法において、 送信したデータに対する応答を受信するまでに要する時
    間に関する時間情報を記憶させる記憶工程と、 前記第1の伝送速度の通信を行なっている際に、相手通
    信装置から伝送速度の変更の通知を検出する検出工程
    と、 前記検出工程における検出及び前記記憶工程において記
    憶された時間情報に基いて、前記第1の伝送速度から第2
    の伝送速度に変更するように制御する制御工程を有する
    ことを特徴とする通信装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記相手通信装置は無線による通信を行ない、前記相手
    通信装置は、前記相手通信装置の無線通信を制御する無
    線制御装置を介して前記通信装置との通信を行なうこと
    を特徴とする通信装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 前記記憶工程は、前記相手通信装置から通知された前記
    時間情報を記憶させることを特徴とする通信装置の制御
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項6において、 前記制御工程は、前記検出工程において検出された通知
    に対する応答を送信してから前記記憶工程において記憶
    された時間情報に基く時間が経過すると前記伝送速度の
    変更を制御することを特徴とする通信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項7において、 前記相手通信装置はPHS(パーソナル・ハンディホン・
    システム)通信に準拠した通信を行なうことを特徴とす
    る通信装置の制御方法。
JP20006799A 1999-07-14 1999-07-14 通信装置及びその制御方法 Withdrawn JP2001028781A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192047A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、およびそれを用いた自動火災報知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192047A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、およびそれを用いた自動火災報知システム

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