JP4462986B2 - ボタン電話装置およびそのdtmf検出パラメータの変更方法ならびにプログラム - Google Patents

ボタン電話装置およびそのdtmf検出パラメータの変更方法ならびにプログラム Download PDF

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本発明は、ボタン電話装置およびそのDTMF(Dual Tone Multi Frequency )検出パラメータの変更方法ならびにプログラムに関し、特に通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置およびそのDTMF検出パラメータの変更方法ならびにプログラムに関する。
通信を介し受信した複数の周波数信号を重ね合わせたDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置は知られている。
このような、ボタン電話装置に搭載されるDTMFレシーバは、一般的に検出レベルやツイスト特性等のDTMFを検出するためのパラメータの一部( 以下、DTMF検出パラメータという) を調整するための設定を行うことを可能としており、近年は外線( 回線) インタフェース毎に設定可能であることが要求されている。これにより、接続される回線毎に相違する線路ロス等の線路条件に影響されることなく、DTMFの検出が可能なように配慮されている。
一方、特許文献1にDTMF信号のレベルを調整する技術が開示されている。これは受信したDTMF信号のレベルをDTMF信号から得られる伝送情報に基づき調整するというものである。
また、特許文献2に受信したDTMF信号のレベルを調整するレベル調整回路を有する電話機用集積回路装置が開示されている。
実開平04−076759号公報(実用新案登録請求の範囲、第1図) 特開平05−260140号公報(要約、図1)
しかしながら、前述の従来技術ではDTMF検出パラメータが外線( 回線) 毎の設定となるために発呼者側端末自身から送出されるDTMF信号のレベルが小さい場合や発呼者側の交換局回線のロスが大きくてDTMF信号が減衰してしまった場合にはDTMFの検出ができない場合がある。逆に、このような低いレベルにDTMF検出パラメータを合わせてしまった場合、他の発呼者からのDTMF信号に対して音声等の影響による誤検出が起きやすくなるという問題が発生する。
一方、特許文献1開示の技術はDTMF信号から得られる伝送情報に基づきDTMF信号のレベルを調整するという点で本発明と構成が全く相違する。
また、特許文献2開示の技術は単にレベル調整回路を有する装置が示されているに過ぎない。
そこで本発明の目的は、個々の通信相手先、あるいは通信先の交換局毎に良好なDTMFの検出が可能なボタン電話装置およびそのDTMF検出パラメータの変更方法ならびにプログラムを提供することにある。
前記課題を解決するために本発明によるボタン電話装置は、通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置であって、交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出手段と、交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出手段と、
前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを格納する記憶手段と、前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶手段に格納する制御手段を含むことを特徴とする。
また、本発明によるDTMF検出パラメータの変更方法は、通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置におけるDTMF検出パラメータの変更方法であって、交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出ステップと、交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出ステップと、前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを記憶回路に格納するステップと、前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶回路に格納する制御ステップを含むことを特徴とする。
また、本発明によるプログラムは、通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置におけるDTMF検出パラメータの変更方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出ステップと、交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出ステップと、前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを記憶回路に格納するステップと、前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶回路に格納する制御ステップを含むことを特徴とする。
すなわち、本発明によれば個々の通信相手先、あるいは通信先の交換局毎にDTMF検出パラメータが設定される。
本発明によれば、上記構成を含むことにより個々の通信相手先、あるいは通信先の交換局毎に良好なDTMFの検出が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るボタン電話装置の一例の構成図である。同図を参照すると、ボタン電話装置1は回線インタフェース2と、音声ガイダンス・情報送出回路3と、着信検出回路4と、DTMF検出回路5と、発呼者電話番号検出回路6と、制御回路7と、記憶回路8と、入力回路9と、表示器10と、記録媒体15とを含んでいる。
また、ボタン電話装置1は回線インタフェース2および外線(回線)11を介して交換局12と接続され、さらに交換局12は発呼者(相手先)端末13と外線(回線)14を介して接続されている。
次に、ボタン電話装置1を構成する各回路について説明する。回線インタフェース2はボタン電話装置1を外線(回線)11に接続するためのインタフェースである。
音声ガイダンス・情報送出回路3は、音声ガイダンスおよび情報を送出する。
着信検出回路4は交換局12からの着信信号を検出する。
DTMF検出回路5は交換局12からのDTMF信号の検出を行うとともにDTMF検出パラメータが設定される。
発呼者電話番号検出回路6は交換局12から送出される発呼者電話番号を検出する。
制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3と、着信検出回路4と、DTMF検出回路5と、発呼者電話番号検出回路6と、記憶回路8と、入力回路9と、表示機10と、記録媒体15とを制御する。
記憶回路8には音声ガイダンスデータ8−1、電話番号データ8−2、DTMF検出パラメータ8−3が格納されている。音声ガイダンスデータ8−1は音声ガイダンス・情報送出回路3により送出される音声ガイダンスデータである。
電話番号データ8−2は1つまたは複数の発呼者(相手先)端末の電話番号データである。DTMF検出パラメータ8−3は各電話番号データ8−2と対応付けられている。すなわち、各電話番号データ8−2に対し、1つのDTMF検出パラメータ8−3が付与されている。
入力回路9はDTMF検出パラメータの設定値を入力するためのものである。
表示器10は受信情報および送信情報の表示を行う。
記録媒体15には後述するプログラムが格納されている。
次に、本発明に係るボタン電話装置の動作について説明する。図2及び図3は本発明に係るボタン電話装置の動作の一例を示すフローチャートである。この動作は制御回路7によって制御される。
まず、制御回路7は外線(回線)11から着信検出回路4を介して着信を検出する(S1)。次に、交換局12から発呼者電話番号が発呼者電話番号検出回路6を介して検出されたか否かを確認する(S2)。
ステップS2にて発呼者電話番号が検出された場合(S2にて有の場合)、制御回路7は記憶回路8に格納された発呼者電話番号データ8−2からその発呼者電話番号の検索と、DTMF検出パラメータ8−3からその発呼者電話番号に対応するDTMF検出パラメータの検索とを行う(S3)。
記憶回路8にその発呼者電話番号が存在する場合(S4にて有の場合)、制御回路7はその発呼者電話番号に対応するDTMF検出パラメータをDTMF検出回路5に設定し(S5)、通信を開始する(S8)。
続いて情報サービスを開始する場合(S9にてNO,S10にてYESの場合)、制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3を介して音声メッセージの再生を開始する(S11)。
次に、制御回路7はDTMF検出回路5を介してDTMF信号の検出を開始し(S12)、情報サービスを実行する(S13)。
制御回路7は発呼者側がボタン電話装置の情報サービスを利用する場合、DTMF信号の検出にエラーが発生するか否かを常時監視する(S14)。このエラーは応答信号が正常に返信されなかった場合や、桁落ち等が発生した場合に検出される。
このDTMF信号の検出エラーが発生した場合(S14にてNOの場合)、制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3を介して、音声メッセージで規定のDTMF信号の送出を発信者(相手先)端末13に依頼する(S15)。たとえば、発信者(相手先)端末13にダイヤル“1”を押下するように依頼する。
次に、発信者(相手先)端末13から指定のDTMF信号が送出されると(S16)、制御回路7はこのDTMF信号がDTMF検出回路5を介して正常に検出されるか否かを監視する(S17)。
ここで、DTMF信号が正常に検出されない場合(S17にてNOの場合)、制御回路7はDTMF検出パラメータの変更を行い(S18)、再びステップS15からS17までを繰り返す。
ステップS17にてDTMF信号が正常に検出された場合(S17にてYESの場合)、制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3を介して、音声メッセージで次の規定のDTMF信号の送出を発信者(相手先)端末13に依頼する(S19)。たとえば、発信者(相手先)端末13にダイヤル“5”を押下するように依頼する。
次に、発信者(相手先)端末13から指定のDTMF信号が送出されると(S20)、制御回路7はこのDTMF信号がDTMF検出回路5を介して正常に検出されるか否かを監視する(S21)。
ここで、DTMF信号が正常に検出されない場合(S21にてNOの場合)、制御回路7はDTMF検出パラメータの変更を行い(S22)、再びステップS19からS21までを繰り返す。
ステップS21にてDTMF信号が正常に検出された場合(S21にてYESの場合)、制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3を介して、音声メッセージで次の規定のDTMF信号の送出を発信者(相手先)端末13に依頼する(S23)。たとえば、発信者(相手先)端末13にダイヤル“9”を押下するように依頼する。
次に、発信者(相手先)端末13から指定のDTMF信号が送出されると(S24)、制御回路7はこのDTMF信号がDTMF検出回路5を介して正常に検出されるか否かを監視する(S25)。
ここで、DTMF信号が正常に検出されない場合(S25にてNOの場合)、制御回路7はDTMF検出パラメータの変更を行い(S26)、再びステップS23からS25までを繰り返す。
ステップS25にてDTMF信号が正常に検出された場合(S25にてYESの場合)、制御回路7は音声ガイダンス・情報送出回路3を介して、音声メッセージで次の規定のDTMF信号の送出を発信者(相手先)端末13に依頼する(S27)。たとえば、発信者(相手先)端末13にダイヤル“0”を押下するように依頼する。
次に、発信者(相手先)端末13から指定のDTMF信号が送出されると(S28)、制御回路7はこのDTMF信号がDTMF検出回路5を介して正常に検出されるか否かを監視する(S29)。
ここで、DTMF信号が正常に検出されない場合(S29にてNOの場合)、制御回路7はDTMF検出パラメータの変更を行い(S30)、再びステップS27からS29までを繰り返す。
ステップS29にてDTMF信号が正常に検出された場合(S29にてYESの場合)、制御回路7は変更後のDTMF検出パラメータを記憶回路8のDTMF検出パラメータ8−3に保存する(S31)。
そして、情報サービスを終了する場合は(S32にてYESの場合)、DTMF信号の検出を終了し(S33)、DTMF検出パラメータのセットフラグがONであるか否かを調べる(S34)。
いま、ONではないので(S34にてNO)、制御回路7は通信を終了するか否かを調べ(S9)、終了する場合は(S9にてYESの場合)、ステップS37を介して(DTMF検出パラメータのセットフラグはもともとOFFなのでステップS37は省略可)、動作終了となる。
一方、ステップS2にて発呼者電話番号が検出されない場合(S2にて無の場合)、制御回路7は初期のDTMF検出パラメータを設定し(S7)、通信を開始する(S8)。
また、ステップS4にて記憶回路8にその発呼者電話番号が存在しない場合(S4にて無の場合)、制御回路7はDTMF検出パラメータのセットフラグをONに設定し(S6)、初期のDTMF検出パラメータを設定し(S7)、通信を開始する(S8)。
続いて、ステップS9からS10、S11、S12、S13、S14と進み、ステップS14にて正常にDTMF信号が検出されている場合(S14にてYESの場合)、情報サービスを終了するか否かを調べるが(S32)、情報サービスを終了する場合(S32にてYESの場合)、DTMF信号の検出を終了し(S33)、DTMF検出パラメータのセットフラグがONであるか否かを調べる(S34)。
いま、DTMF検出パラメータのセットフラグがONであるので(S34にてYES)、制御回路7はDTMF検出パラメータを記憶回路8に保存し(S35)、DTMF検出パラメータのセットフラグをOFFに設定する(S36)。
一方、ステップS32にて情報サービスを終了しない場合(S32にてNOの場合)、ステップS13に戻り情報サービスを実行する。
なお、ステップS4にてデータ無し(S4にて無の場合)で、ステップS6にてDTMF検出パラメータのセットフラグがONにセットされ、ステップS7,S8〜S14と進み、ステップS14にて正常にDTMF信号が検出できない場合(S14にてNOの場合)、ステップS15〜S29と進み、ステップS31にてDTMF検出パラメータを記憶回路8に保存し、さらにS32〜S34と進んで、ステップS35にて再びDTMF検出パラメータを記憶回路8に保存することになるが、これは既にステップS31にて実行済みであるため、ステップS35の省略が可能である。次に、ステップ36のDTMF検出パラメータのセットフラグをOFFにするが実行される。
以上、説明したように本発明の第1実施例によれば個々の通信相手先、すなわち発信者電話番号毎にDTMF検出パラメータを設定する構成であるため、個々の通信相手先、すなわち発信者電話番号毎に良好なDTMFの検出が可能となる。
また、このDTMF検出パラメータを発信者電話番号データ8−2と対応付けて記憶装置8に格納することにより、次回の同一発信者からの通信においては直ちに良好なDTMFの検出が可能となる。
前述の第1実施例では、発信者電話番号毎にDTMF検出パラメータを設定する構成であったが、発信者電話番号毎ではなく発信者の局番毎にDTMF検出パラメータを設定することも可能である。
すなわち、図1において電話番号データ8−2とDTMF検出パラメータ8−3とを対応付けることは第1実施例と同様であるが、DTMF検出パラメータ8−3の値を局番に対応させて設定する点が第1実施例と異なる。すなわち、電話番号が異なっても同一局番に対しては同一DTMF検出パラメータ8が付与される。
第1実施例との動作の相違点は以下のとおりである。図2のステップS7で設定される初期のDTMF検出パラメータは発呼者電話番号の局番に対して付与される。
ステップS31およびS35で記憶回路8に設定されるDTMF検出パラメータは発呼者電話番号の局番に対して付与される。
以上、説明したように本発明の第2実施例によれば通信相手先の局番毎にDTMF検出パラメータを設定する構成であるため、通信相手先の交換局毎に良好なDTMFの検出が可能となる。
また、このDTMF検出パラメータを発信者電話番号データ8−2の局番と対応付けて記憶装置8に格納することにより、次回の同一局番からの通信においては直ちに良好なDTMFの検出が可能となる。
第3実施例はDTMF検出パラメータの変更方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。図1を参照すると、制御回路7に記録媒体15が接続されている。この記録媒体15には図2および図3にフローチャートで示すDTMF検出パラメータの変更方法をコンピュータ(図1における制御回路7)に実行させるためのプログラムが格納されている。
制御回路7は記録媒体15からそのプログラムを読み出し、そのプログラムに基づいて音声ガイダンス・情報送出回路3と、着信検出回路4と、DTMF検出回路5と、発呼者電話番号検出回路6と、記憶回路8と、入力回路9と、表示機10とを制御する。その制御内容については第1実施例で詳細に述べたのでここでの説明は省略する。
以上、説明したように本発明の第3実施例によれば、個々の通信相手先、すなわち発信者電話番号毎および交換局毎に良好なDTMFを検出するプログラムを提供することが可能となる。
なお、本発明が上記各実施例に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。
本発明に係るボタン電話装置の一例の構成図である。 本発明に係るボタン電話装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るボタン電話装置の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ボタン電話装置
2 回線インタフェース
3 音声ガイダンス・情報送出回路
4 着信検出回路
5 DTMF検出回路
6 発呼者電話番号検出回路
7 制御回路
8 記憶回路
9 記憶回路
10 表示器
15 記録媒体

Claims (9)

  1. 通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置であって、
    交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出手段と、
    交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出手段と、
    前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを格納する記憶手段と、
    前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶手段に格納する制御手段を含むことを特徴とするボタン電話装置。
  2. 前記制御手段は前記発呼者電話番号に代えて前記発呼者電話番号の局番と対応付けて前記DTMF検出パラメータを前記記憶手段に格納することを特徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
  3. 前記交換局から送出される発呼者電話番号が前記記憶手段に格納されていない場合、前記制御手段は初期のDTMF検出パラメータを設定することを特徴とする請求項1記載のボタン電話装置。
  4. 通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置におけるDTMF検出パラメータの変更方法であって、
    交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出ステップと、
    交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出ステップと、
    前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを記憶回路に格納するステップと、
    前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶回路に格納する制御ステップを含むことを特徴とするDTMF検出パラメータの変更方法。
  5. 前記制御ステップは前記発呼者電話番号に代えて前記発呼者電話番号の局番と対応付けて前記DTMF検出パラメータを前記記憶回路に格納することを特徴とする請求項4記載のDTMF検出パラメータの変更方法。
  6. 前記交換局から送出される発呼者電話番号が前記記憶回路に格納されていない場合、前記制御ステップは初期のDTMF検出パラメータを設定することを特徴とする請求項4記載のDTMF検出パラメータの変更方法。
  7. 通信を介し受信したDTMF信号を判定検出するDTMFレシーバを搭載するボタン電話装置におけるDTMF検出パラメータの変更方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    交換局から送出される発呼者電話番号を検出する発呼者電話番号検出ステップと、
    交換局から送出される前記DTMF信号を検出するDTMF信号検出ステップと、
    前記発呼者電話番号と対応付けて前記DTMF信号を検出するためのDTMF検出パラメータを記憶回路に格納するステップと、
    前記DTMF信号が検出できない場合は前記DTMF信号の送出を発呼者に依頼する音声メッセージを送出し、送られてきたDTMF信号が検出できない場合はDTMF検出パラメータを変更し、送られてきたDTMF信号が検出できた場合はその検出時のDTMF検出パラメータを前記発呼者電話番号と対応付けて前記記憶回路に格納する制御ステップを含むことを特徴とするプログラム。
  8. 前記制御ステップは前記発呼者電話番号に代えて前記発呼者電話番号の局番と対応付けて前記DTMF検出パラメータを前記記憶回路に格納することを特徴とする請求項7記載のプログラム。
  9. 前記交換局から送出される発呼者電話番号が前記記憶回路に格納されていない場合、前記制御ステップは初期のDTMF検出パラメータを設定することを特徴とする請求項7記載のプログラム。
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