JP2001016361A - 通信装置および回線付加サービス対応機能設定方法 - Google Patents

通信装置および回線付加サービス対応機能設定方法

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JP2001016361A
JP2001016361A JP11186292A JP18629299A JP2001016361A JP 2001016361 A JP2001016361 A JP 2001016361A JP 11186292 A JP11186292 A JP 11186292A JP 18629299 A JP18629299 A JP 18629299A JP 2001016361 A JP2001016361 A JP 2001016361A
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Koji Okamura
孝二 岡村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各サービスへの対応を設定する際に、あるサ
ービスを同時契約不可能な組合せのサービスと合せて設
定するなどのユーザの誤設定を未然に防止することがで
きる通信装置を提供する。 【解決手段】 回線付加サービス対応機能の設定におい
て、N.D.サービス対応機能、M.D.サービス対応
機能またはP.D.サービス対応機能の設定に関する入
力操作が行われた場合に(ステップS22,S23)、
同時契約不可能な組合せの回線付加サービスの対応機能
が既に有効であると(ステップS24,S27)、その
設定を禁止するとともに、その旨をユーザに通知する
(ステップSS26,S29)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデム信号で発信
者電話番号を通知する第1のサービス、モデム信号で発
呼電話番号を通知する第2のサービスおよびトーン信号
で発呼電話番号を通知する第3のサービスを提供可能な
通信回線に接続される通信装置およびその回線付加サー
ビス対応機能設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NTTが提供するナンバーディス
プレイサービス(以下、N.D.サービスという)など
の発信者電話番号を通知するサービスがある。このよう
なサービスに対応した通信装置においては、通知された
発信者電話番号を表示するという代表的な利用形態が用
いられている。
【0003】このN.D.サービス対応の通信装置は、
交換機から送られる受信端末起動信号(CAR)を検出
すると、交換機に対して一次応答する。交換機はこの一
次応答を検出すると、着呼側通信装置に対してITU−
T勧告V.23に準拠した情報信号を用いて発呼側の電
話番号を通知する。
【0004】着呼側通信装置は発呼側電話番号をモデム
を用いて受信すると、交換機に対して受信完了信号を送
信し、交換機はこの受信完了信号を検出すると、着信側
通信装置に呼出信号を送信する。
【0005】また、N.D.サービスの他に、モデム信
号で発呼側電話番号を通知するいわゆるモデムダイヤル
インサービス(以下、M.D.サービスという)やトー
ン信号で発呼側電話番号を通知するいわゆるPBダイヤ
ルインサービス(以下、P.D.サービスという)があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記サービスはいずれ
も交換機から送られてくる信号を通信装置側で受信する
サービスである。
【0007】従って、N.D.サービスでなくPBダイ
ヤルイン契約している通信回線に接続されている通信装
置において、ユーザが間違ってPBダイヤルインの設定
に加えてN.D.サービスに対応するように設定してし
まった場合、何らかの要因で通信装置がモデム信号の受
信動作に入ってしまうと、次に回線から到来するPB信
号を受信することができなくなる。
【0008】本来、モデム信号で発信者電話番号を通知
するN.D.サービス、モデム信号で発呼電話番号を通
知するM.D.サービス、トーン信号で発呼電話番号を
通知するP.D.サービスの各サービス間において、
P.D.サービスとM.D.サービス、およびP.D.
サービスとN.D.サービスは同時に契約することがで
きないものであり、各サービスに対応するように設定す
るということは、通信装置における設定と契約状況が一
致しないことにより生じるものである。
【0009】本発明の目的は、各サービスへの対応を設
定する際に、あるサービスを同時契約不可能な組合せの
サービスと合せて設定するなどのユーザの誤設定を未然
に防止することができる通信装置および回線付加サービ
ス対応機能設定方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モデム信号で発信者電話番号を通知する第1のサービ
ス、モデム信号で発呼電話番号を通知する第2のサービ
スおよびトーン信号で発呼電話番号を通知する第3のサ
ービスを提供可能な通信回線に接続される通信装置にお
いて、前記第1のサービスに対応するための第1のサー
ビス対応機能の設定を行う第1の設定手段と、前記第2
のサービスに対応するための第2のサービス対応機能の
設定を行う第2の設定手段と、前記第3のサービスに対
応するための第3のサービス対応機能の設定を行う第3
の設定手段とを有し、前記第1の設定手段による前記第
1のサービス対応機能の設定を行う際には、前記第3の
サービスの対応機能の設定が行われているか否かを判定
し、前記第3のサービス対応の設定が行われていると、
前記第1のサービス対応機能の設定を禁止し、前記第2
の設定手段による前記第2のサービス対応機能の設定を
行う際には、前記第3のサービスの対応機能の設定が行
われているか否かを判定し、前記第3のサービス対応の
設定が行われていると、前記第2のサービスの設定を禁
止し、前記第3の設定手段による前記第3のサービス対
応機能の設定を行う際には、前記第1のサービス対応機
能の設定および前記第2のサービス対応機能の設定の少
なくとも一方が行われているか否かを判定し、前記第1
のサービス対応機能の設定および前記第2のサービス対
応機能の設定の少なくとも一方の設定が行われている
と、前記第3のサービス対応機能の設定を禁止すること
を特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記第3のサービス対応機能の設定が
行われていることによって前記第1のサービス対応機能
の設定を禁止したことを、前記第3のサービス対応機能
の設定が行われていることによって前記第2のサービス
対応機能の設定を禁止したことを、前記第1のサービス
対応機能の設定および前記第2のサービス対応機能の設
定の少なくとも一方が行われていることによって前記第
3のサービス対応機能の設定を禁止したことをそれぞれ
ユーザに通知することを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、モデム信号で発信
者電話番号を通知する第1のサービス、モデム信号で発
呼電話番号を通知する第2のサービスおよびトーン信号
で発呼電話番号を通知する第3のサービスを提供可能な
通信回線に接続される通信装置の回線付加サービス対応
機能設定方法において、前記第1のサービスに対応する
ための第1のサービス対応機能の設定を行う際には、前
記第3のサービスに対応するための第3のサービス対応
機能の設定が行われているか否かを判定し、前記第3の
サービス対応機能の設定が行われていると、前記第1の
サービス対応機能の設定を禁止し、前記第2のサービス
に対応するための第2のサービス対応機能の設定を行う
際には、前記第3のサービス対応機能の設定が行われて
いるか否かを判定し、前記第3のサービス対応機能の設
定が行われていると、前記第2のサービス対応機能の設
定を禁止し、前記第3のサービス対応機能の設定を行う
際には、前記第1のサービス対応機能および前記第2の
サービス対応機能の少なくとも一方の設定が行われてい
るか否かを判定し、前記第1のサービス対応機能および
前記第2のサービス対応機能の少なくとも一方の設定が
行われていると、前記第3のサービス対応機能の設定を
禁止することを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の回
線付加サービス対応機能設定方法において、前記第3の
サービス対応機能の設定が行われていることによって前
記第1のサービス対応機能の設定を禁止したことを、前
記第3のサービス対応機能の設定が行われていることに
よって前記第2のサービス対応機能の設定を禁止したこ
とを、前記第1のサービス対応機能の設定および前記第
2のサービス対応機能の設定の少なくとも一方が行われ
ていることによって前記第3のサービス対応機能の設定
を禁止したことをそれぞれユーザに通知することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明のファクシミリ装置の実施の
一形態の構成を示すブロック図である。本実施の形態で
は、通信装置の一例として、N.D.サービス、M.
D.サービス、P.D.サービスの3つの回線付加サー
ビス対応のファクシミリ装置を説明する。
【0016】ファクシミリ装置10は、図1に示すよう
に、ROM14に格納されているプログラムに従い装置
全体の制御および個別処理を行う制御部15を備え、制
御部15の処理結果などのデータは一時的にRAM13
に保持される。また、RAM13には、読み取られた画
像、受信した画像、発信者電話番号、発呼電話番号など
が格納される。
【0017】この制御部15には、原稿上の画像を読み
取るための読取部21と、網制御装置(NCU)12
と、モデム18と、受信した画像データ、各種レポート
を印字出力するためのプリンタ部20と、表示部17
と、回線のモニタ、呼出音の鳴動を行うとともに、操作
音、エラー音を発するスピーカ19と、操作部16とが
接続されている。
【0018】NCU12は、N.D.サービス、M.
D.サービス、P.D.サービスの3つのサービスを有
する通信回線11との接続を行うとともに、通信回線1
1側と装置内部との電気的絶縁、制御部15からの指示
による回線の捕捉、解放、ダイヤルパルスおよびトーン
の送出、回線監視などを行う。モデム18は、送信デー
タの変調、受信データの復調などを行うとともに、N.
D.サービス、M.D.サービスにおける交換機との通
信、トナール信号、DTMF信号などの検出、合成を行
う。表示部17は、制御部15の指示に基づき着呼時の
相手先名称、装置状態、操作部16からのキー入力情
報、ユーザへの通知情報などを表示する。操作部16
は、送受信、発着呼などのユーザ操作入力を受け付け、
このユーザ操作入力を制御部15に出力する。このユー
ザ操作入力は、操作部16に設けられた各種キー(図示
せず)の操作により行われる。
【0019】本実施の形態では、回線付加サービス対応
機能設定において、ユーザの入力操作に応じてN.D.
サービス対応機能またはM.D.サービス対応機能を設
定する際に、P.D.サービス対応機能が設定されてい
ると、N.D.サービス対応機能またはM.D.対応機
能の設定を禁止し、P.D.サービス対応機能の設定を
行う際に、、N.D.サービス対応機能またはM.D.
サービス対応機能が設定されると、P.D.サービス対
応機能の設定を禁止する。ここで、N.D.サービス対
応機能はN.D.サービスに対応するための機能であ
り、M.D.サービス対応機能はM.D.サービスに対
応するための機能であり、P.D.サービス対応機能は
P.D.サービスに対応するための機能である。
【0020】次に、上記回線付加サービス機能設定につ
いて図2を参照しながら説明する。図2は図1のファク
シミリ装置における回線付加サービス機能設定の手順を
示すフローチャートである。
【0021】この回線付加サービス機能の設定において
は、図2に示すように、まずステップS21において、
操作部16のオールクリア操作に伴い初期化処理を行
う。この初期化処理では、N.D.サービス対応機能、
M.D.サービス対応機能、およびP.D.サービス対
応機能を無効にする。続くステップS22では、ユーザ
による操作部16の入力操作がN.D.サービス対応機
能またはM.D.サービス対応機能に関する設定操作で
あるか否かを判定し、ユーザによる操作部16の入力操
作がN.D.サービス対応機能またはM.D.サービス
対応機能に関する設定操作であるときには、ステップS
27に進み、P.D.サービス対応機能が有効に設定さ
れているか否かを判定する。ここで、P.D.サービス
対応機能が有効でないすなわち無効であるときには、ス
テップS28に進み、N.D.サービスまたはM.D.
サービスによる受信モード選択機能の有効/無効の切替
え、設定などの各種設定を行い、そして上記ステップS
22に戻る。
【0022】これに対し、P.D.サービス対応機能が
有効であるときには、ステップS29に進み、既にP.
D.サービス対応機能が有効であり、今回設定するN.
D.サービスまたはM.D.サービスがP.D.サービ
スとバッティングする旨の情報を表示部17に表示する
とともに、回線付加サービスの契約状況の確認を促す表
示を行う。そして、上記ステップS22に戻る。これに
より、N.D.サービスまたはM.D.サービスに対す
る設定が禁止されることになるとともに、今回の設定状
況をユーザに知らせることができる。なお、ここでは、
今回設定するN.D.サービスまたはM.D.サービス
がP.D.サービスとバッティングすることを表示部1
7を介してユーザに通知しているが、これに加えてスピ
ーカ19からの音声によりユーザに通知するように構成
することも可能である。
【0023】上記ステップS22においてユーザによる
操作部16の入力操作がN.D.サービス対応機能また
はM.D.サービス対応機能に関する設定操作でないと
判定されると、ステップS23に進み、ユーザによる操
作部16の入力操作がP.D.サービス対応機能に関す
る設定操作であるか否かを判定し、ユーザによる操作部
16の入力操作がP.D.サービス対応機能に関する設
定操作でないときには、上記ステップS22に戻る。ユ
ーザによる操作部16の入力操作がP.D.サービス対
応機能に関する設定操作であるときには、ステップS2
4に進み、N.D.サービス対応機能またはM.D.サ
ービス対応機能が有効に設定されているか否かを判定す
る。ここで、N.D.サービス対応機能またはM.D.
サービス対応機能が有効でないすなわち無効であるとき
には、ステップS25に進み、P.D.サービスによる
受信モード選択機能の有効/無効の切替え、設定などを
行い、そして上記ステップS22に戻る。
【0024】これに対し、N.D.サービス対応機能ま
たはM.D.サービス対応機能が有効であるときには、
ステップS26に進み、既にN.D.サービス対応機能
またはM.D.サービス対応機能が有効であり、今回設
定するP.D.サービスがN.D.サービスまたはM.
D.サービスとバッティングする旨の情報を表示部17
に表示するとともに、回線付加サービスの契約状況の確
認を促す表示を行う。そして、上記ステップS22に戻
る。これにより、P.D.サービスに対する設定が禁止
されることになるとともに、今回の設定状況をユーザに
知らせることができる。
【0025】このように、本実施の形態では、回線付加
サービス対応機能の設定において、N.D.サービス対
応機能、M.D.サービス対応機能またはP.D.サー
ビス対応機能の設定に関する入力操作が行われた場合
に、同時契約不可能な組合せの回線付加サービスの対応
機能が既に有効であると、その設定を禁止するとともに
その旨をユーザに通知する。例えば、P.D.サービス
対応機能の設定を行う際にN.D.サービス対応機能ま
たはM.D.サービス対応機能が設定されていると、
P.D.サービス対応機能の設定を禁止し、N.D.サ
ービス対応機能の設定とM.D.サービス対応機能の設
定を行う際に、P.D.サービス対応機能が設定されて
いるときには、N.D.サービス対応機能の設定とM.
D.サービス対応機能の設定とを禁止する。その結果、
ユーザの誤設定を未然に防止し、装置設定を通信回線と
の契約状態に合致させることによりPBダイヤルイン機
能が正常に動作する環境を得ることができる。
【0026】なお、本実施の形態では、N.D.サービ
ス対応機能、M.D.サービス対応機能またはP.D.
サービス対応機能の設定に関する入力操作が行われた場
合に、同時契約不可能な組合せの回線付加サービスの対
応機能が既に有効であると、その設定を禁止している
が、これに代えて、回線付加サービス対応機能の設定メ
ニュー画面を表示し、1つの回線付加サービス対応機能
が有効になった時点で、この回線付加サービス対応機能
と同時契約不可能な回線付加サービスの対応機能の設定
項目を設定メニューから消去することによって同時契約
不可能な回線付加サービスの対応機能の設定を行うこと
ができないようにする方法を用いてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信装置
によれば、第1のサービスに対応するための第1のサー
ビス対応機能の設定を行う第1の設定手段と、第2のサ
ービスに対応するための第2のサービス対応機能の設定
を行う第2の設定手段と、第3のサービスに対応するた
めの第3のサービス対応機能の設定を行う第3の設定手
段とを有し、第1の設定手段による第1のサービス対応
機能の設定を行う際には、第3のサービスの対応機能の
設定が行われているか否かを判定し、第3のサービス対
応の設定が行われていると、第1のサービス対応機能の
設定を禁止し、第2の設定手段による第2のサービス対
応機能の設定を行う際には、第3のサービスの対応機能
の設定が行われているか否かを判定し、第3のサービス
対応の設定が行われていると、第2のサービスの設定を
禁止し、第3の設定手段による第3のサービス対応機能
の設定を行う際には、第1のサービス対応機能の設定お
よび第2のサービス対応機能の設定の少なくとも一方が
行われているか否かを判定し、第1のサービス対応機能
の設定および第2のサービス対応機能の設定の少なくと
も一方の設定が行われていると、第3のサービス対応機
能の設定を禁止するから、各サービスへの対応を設定す
る際に、あるサービスを同時契約不可能な組合せのサー
ビスと合せて設定するなどのユーザの誤設定を未然に防
止することができる。
【0028】また、第3のサービス対応機能の設定が行
われていることによって第1のサービス対応機能の設定
を禁止したことを、第3のサービス対応機能の設定が行
われていることによって第2のサービス対応機能の設定
を禁止したことを、第1のサービス対応機能の設定およ
び第2のサービス対応機能の設定の少なくとも一方が行
われていることによって第3のサービス対応機能の設定
を禁止したことをそれぞれユーザに通知することによっ
て、各サービス対応機能に関する設定状況をユーザに知
らせることができる。
【0029】本発明の回線付加サービス対応機能設定方
法によれば、第1のサービスに対応するための第1のサ
ービス対応機能の設定を行う際には、第3のサービスに
対応するための第3のサービス対応機能の設定が行われ
ているか否かを判定し、第3のサービス対応機能の設定
が行われていると、第1のサービス対応機能の設定を禁
止し、第2のサービスに対応するための第2のサービス
対応機能の設定を行う際には、第3のサービス対応機能
の設定が行われているか否かを判定し、第3のサービス
対応機能の設定が行われていると、第2のサービス対応
機能の設定を禁止し、第3のサービス対応機能の設定を
行う際には、第1のサービス対応機能および第2のサー
ビス対応機能の少なくとも一方の設定が行われているか
否かを判定し、第1のサービス対応機能および第2のサ
ービス対応機能の少なくとも一方の設定が行われている
と、第3のサービス対応機能の設定を禁止するから、各
サービスへの対応を設定する際に、あるサービスを同時
契約不可能な組合せのサービスと合せて設定するなどの
ユーザの誤設定を未然に防止することができる。
【0030】また、第3のサービス対応機能の設定が行
われていることによって第1のサービス対応機能の設定
を禁止したことを、第3のサービス対応機能の設定が行
われていることによって第2のサービス対応機能の設定
を禁止したことを、第1のサービス対応機能の設定およ
び第2のサービス対応機能の設定の少なくとも一方が行
われていることによって第3のサービス対応機能の設定
を禁止したことをそれぞれユーザに通知することによっ
て、各サービス対応機能に関する設定状況をユーザに知
らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施の一形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置における回線付加サー
ビス機能設定の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 通信回線 12 NCU 13 RAM 14 ROM 15 制御部 16 操作部 17 表示部 18 モデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z 5K101 H04Q 3/58 105 H04Q 3/58 105 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA30 AB20 AB38 AE13 5C075 CD02 CE05 CE14 FF04 5K024 AA02 AA11 AA61 AA71 CC00 CC01 DD04 FF03 GG01 GG03 5K036 AA11 AA15 BB13 EE01 JJ01 JJ03 JJ05 JJ12 KK09 5K049 AA10 BB04 BB22 CC08 CC11 EE02 EE04 FF01 FF12 FF32 GG11 KK02 KK12 5K101 LL01 MM06 NN21 PP03 RR19 RR21 TT04 UU03 UU04 UU08 VV00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデム信号で発信者電話番号を通知する
    第1のサービス、モデム信号で発呼電話番号を通知する
    第2のサービスおよびトーン信号で発呼電話番号を通知
    する第3のサービスを提供可能な通信回線に接続される
    通信装置において、前記第1のサービスに対応するため
    の第1のサービス対応機能の設定を行う第1の設定手段
    と、前記第2のサービスに対応するための第2のサービ
    ス対応機能の設定を行う第2の設定手段と、前記第3の
    サービスに対応するための第3のサービス対応機能の設
    定を行う第3の設定手段とを有し、前記第1の設定手段
    による前記第1のサービス対応機能の設定を行う際に
    は、前記第3のサービスの対応機能の設定が行われてい
    るか否かを判定し、前記第3のサービス対応の設定が行
    われていると、前記第1のサービス対応機能の設定を禁
    止し、前記第2の設定手段による前記第2のサービス対
    応機能の設定を行う際には、前記第3のサービスの対応
    機能の設定が行われているか否かを判定し、前記第3の
    サービス対応の設定が行われていると、前記第2のサー
    ビスの設定を禁止し、前記第3の設定手段による前記第
    3のサービス対応機能の設定を行う際には、前記第1の
    サービス対応機能の設定および前記第2のサービス対応
    機能の設定の少なくとも一方が行われているか否かを判
    定し、前記第1のサービス対応機能の設定および前記第
    2のサービス対応機能の設定の少なくとも一方の設定が
    行われていると、前記第3のサービス対応機能の設定を
    禁止することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記第3のサービス対応機能の設定が行
    われていることによって前記第1のサービス対応機能の
    設定を禁止したことを、前記第3のサービス対応機能の
    設定が行われていることによって前記第2のサービス対
    応機能の設定を禁止したことを、前記第1のサービス対
    応機能の設定および前記第2のサービス対応機能の設定
    の少なくとも一方が行われていることによって前記第3
    のサービス対応機能の設定を禁止したことをそれぞれユ
    ーザに通知することを特徴とする請求項1記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】 モデム信号で発信者電話番号を通知する
    第1のサービス、モデム信号で発呼電話番号を通知する
    第2のサービスおよびトーン信号で発呼電話番号を通知
    する第3のサービスを提供可能な通信回線に接続される
    通信装置の回線付加サービス対応機能設定方法におい
    て、前記第1のサービスに対応するための第1のサービ
    ス対応機能の設定を行う際には、前記第3のサービスに
    対応するための第3のサービス対応機能の設定が行われ
    ているか否かを判定し、前記第3のサービス対応機能の
    設定が行われていると、前記第1のサービス対応機能の
    設定を禁止し、前記第2のサービスに対応するための第
    2のサービス対応機能の設定を行う際には、前記第3の
    サービス対応機能の設定が行われているか否かを判定
    し、前記第3のサービス対応機能の設定が行われている
    と、前記第2のサービス対応機能の設定を禁止し、前記
    第3のサービス対応機能の設定を行う際には、前記第1
    のサービス対応機能および前記第2のサービス対応機能
    の少なくとも一方の設定が行われているか否かを判定
    し、前記第1のサービス対応機能および前記第2のサー
    ビス対応機能の少なくとも一方の設定が行われている
    と、前記第3のサービス対応機能の設定を禁止すること
    を特徴とする回線付加サービス対応機能設定方法。
  4. 【請求項4】 前記第3のサービス対応機能の設定が行
    われていることによって前記第1のサービス対応機能の
    設定を禁止したことを、前記第3のサービス対応機能の
    設定が行われていることによって前記第2のサービス対
    応機能の設定を禁止したことを、前記第1のサービス対
    応機能の設定および前記第2のサービス対応機能の設定
    の少なくとも一方が行われていることによって前記第3
    のサービス対応機能の設定を禁止したことをそれぞれユ
    ーザに通知することを特徴とする請求項3記載の回線付
    加サービス対応機能設定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016131304A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ファクシミリ装置およびそれを備えた画像形成装置

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