JP2001016362A - ファクシミリ装置および受信モード選択方法 - Google Patents

ファクシミリ装置および受信モード選択方法

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JP2001016362A
JP2001016362A JP11186293A JP18629399A JP2001016362A JP 2001016362 A JP2001016362 A JP 2001016362A JP 11186293 A JP11186293 A JP 11186293A JP 18629399 A JP18629399 A JP 18629399A JP 2001016362 A JP2001016362 A JP 2001016362A
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Koji Okamura
孝二 岡村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各サービスの受信モード選択機能により選択
される受信モード間に矛盾が生じることを回避すること
ができるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置10では、受信モード
選択設定において、N.D.による受信モード選択機能
が有効に設定されているときには、M.D.による受信
モード選択機能に関する設定を禁止し(ステップS4
4,ステップS46)、M.D.による受信モード選択
機能が有効に設定されているときには、N.D.による
受信モード選択機能に関する設定を禁止する(ステップ
S47,ステップS49)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発呼側の発信者電
話番号を通知するサービスおよび発呼電話番号を通知す
るサービスを有する通信回線に接続されるとともに、複
数の受信モードを有するファクシミリ装置およびその受
信モード選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発信者電話番号を通知するサービ
スいわゆるナンバーディスプレイサービス(以下、N.
D.サービスという)を有する通信回線に接続され、
N.D.サービスに対応可能なファクシミリ装置として
は、予め電話番号とその電話番号に対応する受信モード
とを登録しておき、N.D.サービスにより通知された
発信者電話番号が登録されている電話番号に一致する
と、この電話番号に対応する受信モードで受信を行うも
のがある(特開平09−205533号公報)。
【0003】また、発呼電話番号を通知するいわゆるモ
デムダイヤルインサービス(以下、M.D.サービスと
いう)に対応したファクシミリ装置としては、M.D.
サービスを契約することによって複数の電話番号が割り
当てられた通信回線に接続され、割り当てられた電話番
号毎に受信モードを登録しておき、M.D.サービスに
より発呼側が発呼に用いた発呼電話番号を受信し、この
受信した発呼電話番号に対応する受信モードで受信を行
うように構成されているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したN.D.サー
ビスに対応するファクシミリ装置をM.D.サービスと
いう)に対応させる場合には、N.D.サービスにより
通知された発信者電話番号に応じて受信モードを選択す
る機能と、M.D.サービスにより通知された発呼電話
番号に応じて受信モードを選択する機能とが設けられる
ことになる。
【0005】しかし、例えば、N.D.サービスにより
通知される発信者電話番号に対して受信モードとしてフ
ァクシミリ自動受信モードが登録され、かつM.D.サ
ービスにより通知される発呼電話番号に受信モードとし
て電話が登録されているときには、いずれか一方の受信
モードによる受信しか行うことができず、矛盾が生じる
ことになる。
【0006】本発明の目的は、各サービスの受信モード
選択機能により選択される受信モード間に矛盾が生じる
ことを回避することができるファクシミリ装置および受
信モード選択方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
発呼側の発信者電話番号を通知するサービスおよび発呼
電話番号を通知するサービスを有する通信回線に接続さ
れるとともに、複数の受信モードを有するファクシミリ
装置であって、前記通知される発信者電話番号に応じて
前記複数の受信モードの中から対応する受信モードを選
択する第1の受信モード選択機能を有効に設定する第1
の設定手段と、前記通知される発呼電話番号に応じて前
記複数の受信モードの中から対応する受信モードを選択
する第2の受信モード選択機能を有効に設定する第2の
設定手段とを有し、前記第1の設定手段により前記第1
の受信モード選択機能を有効に設定する際には、前記第
2の受信モード選択機能が有効に設定されているか否か
を判定し、前記第2の受信モード選択機能が有効に設定
されていると、前記第1の受信モード選択機能の有効設
定を禁止し、前記第2の設定手段により前記第2の受信
モード選択機能を有効に設定する際には、前記第1の受
信モード選択機能が有効に設定されているか否かを判定
し、前記第1の受信モード選択機能が有効に設定されて
いると、前記第2の受信モード選択機能の有効設定を禁
止することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ装置において、前記第1の受信モード選択機
能の有効設定が禁止されると、その旨をユーザに通知
し、前記第1の受信モード選択機能の有効設定が禁止さ
れると、その旨を前記ユーザに通知することを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、発呼側の発信者電
話番号を通知するサービスおよび発呼電話番号を通知す
るサービスを有する通信回線に接続されるとともに、複
数の受信モードを有するファクシミリ装置の受信モード
選択方法であって、前記通知される発信者電話番号に応
じて前記複数の受信モードの中から対応する受信モード
を選択する第1の受信モード選択機能を有効に設定する
際には、前記通知される発呼電話番号に応じて前記複数
の受信モードの中から対応する受信モードを選択する第
2の受信モード選択機能が有効に設定されているか否か
を判定し、前記第2の受信モード選択機能が有効に設定
されていると、前記第1の受信モード選択機能の設定を
禁止し、前記第2の受信モード選択機能を有効に設定す
る際には、前記第1の受信モード選択機能が有効に設定
されているか否かを判定し、前記第1の受信モード選択
機能が有効に設定されていると、前記第2の受信モード
選択機能の有効設定を禁止することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の受
信モード選択方法において、前記第1の受信モード選択
機能の有効設定が禁止されると、その旨をユーザに通知
し、前記第2の受信モード選択機能の有効設定が禁止さ
れると、その旨を前記ユーザに通知することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明のファクシミリ装置の実施の
一形態の構成を示すブロック図である。
【0013】ファクシミリ装置10は、図1に示すよう
に、ROM14に格納されているプログラムに従い装置
全体の制御および個別処理を行う制御部15を備え、制
御部15の処理結果などのデータは一時的にRAM13
に保持される。また、RAM13には、読み取られた画
像、受信した画像などが格納されるとともに、後述する
N.D.サービスにおける受信モード選択テーブルおよ
びM.D.サービスにおける受信モード選択テーブルが
格納される。
【0014】この制御部15には、原稿上の画像を読み
取るための読取部21と、網制御装置(NCU)12
と、モデム18と、受信した画像データ、各種レポート
を印字出力するためのプリンタ部20と、表示部17
と、回線のモニタ、呼出音の鳴動を行うとともに、操作
音、エラー音を発するスピーカ19と、操作部16とが
接続されている。
【0015】NCU12は、N.D.サービスおよび
M.D.サービスを有する通信回線11との接続を行う
とともに、通信回線11側と装置内部との電気的絶縁、
制御部15からの指示による回線の捕捉、解放、ダイヤ
ルパルスおよびトーンの送出、回線監視などを行う。モ
デム18は、送信データの変調、受信データの復調など
を行うとともに、N.D.サービス、M.D.サービス
における交換機との通信、トナール信号、DTMF信号
などの検出、合成を行う。表示部17は、装置状態、受
信モード、、ユーザへの通知情報などを表示するととも
に、操作部16からのキー入力表示などを行う。操作部
16は、送受信、発着呼などのユーザ操作入力を受け付
け、このユーザ操作入力を制御部15に出力する。この
ユーザ操作入力は、操作部16に設けられた各種キー
(図示せず)の操作により行われる。
【0016】本実施の形態では、受信モード選択設定に
おいて、発信者電話番号に応じて複数の受信モードの中
から対応する受信モードを選択するN.D.サービスに
よる受信モード選択機能を有効に設定する際には、発呼
電話番号に応じて複数の受信モードの中から対応する受
信モードを選択するM.D.サービスによる受信モード
選択機能が有効に設定されているか否かを判定し、M.
D.による受信モード選択機能が有効に設定されている
と、N.D.による受信モード選択機能の有効設定を禁
止し、M.D.サービスによる受信モード選択機能を有
効に設定する際には、N.D.サービスによる受信モー
ド選択機能が有効に設定されているか否かを判定し、
N.D.による受信モード選択機能が有効に設定されて
いると、M.D.による受信モード選択機能の有効設定
を禁止する。
【0017】次に、N.D.サービスによる受信モード
選択機能に用いられる受信モード選択テーブルの構成に
ついて図2を参照しながら説明する。図2は図1のファ
クシミリ装置に用いられるN.D.サービスにおける受
信モード選択テーブルの構成を示す図である。
【0018】N.D.サービスによる受信モード選択機
能に用いられる受信モード選択テーブルは、図2に示す
ように、受信モードとしてファクシミリ自動受信が対応
付けられている発信者電話番号を記述したテーブル23
と、受信モードとして電話受信が対応付けられている発
信者電話番号を記述したテーブル24とからなる。
【0019】N.D.サービスにより通知された発信者
電話番号がテーブル23に記述されているときには、フ
ァクシミリ自動受信モードで受信を行い、この発信者電
話番号がテーブル24に記述されているときには、電話
受信を行う。例えば、「000−21−4946」の電
話番号を有する端末が本ファクシミリ装置10に発呼し
た場合、交換機から発信者電話番号として「0000−
21−4946」の電話番号が本ファクシミリ装置10
に通知される。本ファクシミリ装置10は、交換機から
通知された発信者電話番号「0000−21−494
6」を受信すると、上記受信モード選択テーブルの各テ
ーブル23,24を参照して受信した発信者電話番号を
検索する。ここでは、発信者電話番号「0000−21
−4946」がテーブル23に記述されているから、フ
ァクシミリ受信モードで受信を行う。また、通知された
発信者電話番号が「0000−41−1758」であれ
ば、この電話番号がテーブル24に記述されているか
ら、電話受信を行う。
【0020】次に、M.D.サービスによる受信モード
選択機能に用いられる受信モード選択テーブルの構成に
ついて図3を参照しながら説明する。図3は図1のファ
クシミリ装置に用いられるM.D.サービスにおける受
信モード選択テーブルの構成を示す図である。
【0021】N.D.サービスによる受信モード選択機
能に用いられる受信モード選択テーブルとしては、図3
に示すように、発呼者電話番号とそれに対応付けられた
受信モードとを記述したテーブル31が用いられてい
る。本例では、M.D.サービスにより2つの電話番号
「0000−24−0477」、「0000−24−0
478」が割り当てられており、割り当てられた電話番
号「0000−24−0477」に対しては、電話受信
モードが、電話番号「0000−24−0478」に対
してはファクシミリ自動受信モードがそれぞれ登録され
ている。
【0022】ここで、例えば発信者が電話番号「000
0−24−0478」に発呼したとすると、交換機から
発呼電話番号として「0000−24−0478」の電
話番号が本ファクシミリ装置10に通知される。本ファ
クシミリ装置10は、交換機から通知された発呼電話番
号「0000−24−0478」を受信すると、上記受
信モード選択テーブル31を参照して受信した発呼電話
番号に対応する受信モードを検索する。ここでは、発呼
電話番号「0000−24−0478」に対応する受信
モードとしてファクシミリ自動受信モードが登録されて
いるから、ファクシミリ自動受信モードで受信を行う。
また、通知された発信者電話番号が「0000−24−
0477」であれば、この電話番号に対応する受信モー
ドとして電話受信モードが登録されているから、電話受
信を行う。
【0023】次に、受信モード選択設定について図4を
参照しながら説明する。図4は図1のファクシミリ装置
における受信モード選択設定の手順を示すフローチャー
トである。
【0024】この受信モード選択設定においては、図4
に示すように、まずステップS41において、操作部1
6のオールクリアの操作に伴い初期化処理を行う。この
初期化処理では、N.D.サービスによる受信モード選
択機能およびM.D.サービスによる受信モードによる
受信モード選択機能を無効にする。続くステップS42
では、ユーザによる操作部16の入力操作がN.D.サ
ービスによる受信モード選択機能に関する設定操作であ
るか否かを判定し、ユーザによる操作部16の入力操作
がN.D.サービスによる受信モード選択機能に関する
設定操作であるときには、ステップS47に進み、M.
D.サービスによる受信モード選択機能が有効に設定さ
れているか否かを判定する。ここで、M.D.サービス
による受信モード選択機能が有効でないすなわち無効で
あるときには、ステップS48に進み、N.D.サービ
スによる受信モード選択機能の有効/無効の切替え、受
信モード選択テーブル(図2に示す)への発信者電話番
号の登録などの各種設定をを行い、そして上記ステップ
S42に戻る。
【0025】これに対し、M.D.サービスによる受信
モード選択機能が有効であるときには、ステップS49
に進み、今回設定するN.D.サービスによる受信モー
ド選択機能が既に有効に設定されているM.D.サービ
スによる受信モードセンタ機能とバッティングする旨の
情報を表示部17に表示し、そして上記ステップS42
に戻る。これにより、M.D.サービスによる受信モー
ド選択機能が有効であるときには、N.D.サービスに
よる受信モード選択機能の有効/無効の切替え、受信モ
ード選択テーブル(図2に示す)への発信者電話番号の
登録などの設定が禁止されることになる。
【0026】上記ステップS42においてユーザによる
操作部16の入力操作がN.D.サービスによる受信モ
ード選択機能に関する設定操作でないと判定されると、
ステップS43に進み、ユーザによる操作部16の入力
操作がM.D.サービスによる受信モード選択機能に関
する設定操作であるか否かを判定し、ユーザによる操作
部16の入力操作がM.D.サービスによる受信モード
選択機能に関する設定操作でないときには、上記ステッ
プS42に戻る。ユーザによる操作部16の入力操作が
M.D.サービスによる受信モード選択機能に関する設
定操作であるときには、ステップS44に進み、N.
D.サービスによる受信モード選択機能が有効に設定さ
れているか否かを判定する。ここで、N.D.サービス
による受信モード選択機能が有効でないすなわち無効で
あるときには、ステップS45に進み、M.D.サービ
スによる受信モード選択機能の有効/無効の切替え、受
信モード選択テーブル31(図3に示す)への発呼電話
番号および受信モードの登録などの各種設定を行い、そ
して上記ステップS42に戻る。
【0027】これに対し、N.D.サービスによる受信
モード選択機能が有効であるときには、ステップS46
に進み、今回設定するM.D.サービスによる受信モー
ド選択機能が既に有効であるN.D.サービスによる受
信モード選択機能とバッティングする旨の情報を表示部
17に表示し、そして上記ステップS42に戻る。これ
により、N.D.サービスによる受信モード選択機能が
有効であるときには、M.D.サービスによる受信モー
ド選択機能の有効/無効の切替え、受信モード選択テー
ブル(図3に示す)への発信者電話番号の登録などの設
定が禁止されることになる。
【0028】このように、本実施の形態では、受信モー
ド選択設定において、M.D.による受信モード選択機
能を有効に設定する際に、N.D.による受信モード選
択機能が有効に設定されていると、M.D.による受信
モード選択機能の有効設定を禁止し、N.D.による受
信モード選択機能を設定する際に、M.D.による受信
モード選択機能が有効に設定されていると、N.D.に
よる受信モード選択機能の有効設定を禁止するから、各
サービスの受信モード選択機能による選択される受信モ
ード間に矛盾が生じすることを回避することができる。
【0029】なお、本実施の形態では、N.D.サービ
スによる受信モード選択機能、M.D.サービスによる
受信モード選択機能のいずれか一方が有効であると、他
方の受信モード選択機能の有効設定を禁止して両方の受
信モード選択機能が共に有効になることを阻止している
が、これに代えて、各サービスによる受信モード選択機
能の設定メニュー画面を表示し、一方の受信モード選択
機能が有効になった時点で、他方の受信モード選択機能
の設定項目を設定メニューから消去することによって両
方の受信モード選択機能が共に有効になることを阻止す
る方法を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、通知される発信者電話番号に応じて
複数の受信モードの中から対応する受信モードを選択す
る第1の受信モード選択機能を有効に設定する第1の設
定手段と、通知される発呼電話番号に応じて複数の受信
モードの中から対応する受信モードを選択する第2の受
信モード選択機能を有効に設定する第2の設定手段とを
有し、第1の設定手段により第1の受信モード選択機能
を有効に設定する際には、第2の受信モード選択機能が
有効に設定されているか否かを判定し、第2の受信モー
ド選択機能が有効に設定されていると、第1の受信モー
ド選択機能の有効設定を禁止し、第2の設定手段により
第2の受信モード選択機能を有効に設定する際には、第
1の受信モード選択機能が有効に設定されているか否か
を判定し、第1の受信モード選択機能が有効に設定され
ていると、第2の受信モード選択機能の有効設定を禁止
するから、各サービスの受信モード選択機能により選択
される受信モード間に矛盾が生じることを回避すること
ができる。
【0031】また、第1の受信モード選択機能の有効設
定が禁止されると、その旨をユーザに通知し、第1の受
信モード選択機能の有効設定が禁止されると、その旨を
ユーザに通知することによって、ユーザは受信モード選
択機能に関する設定状況を容易に把握することができ
る。
【0032】本発明の受信モード選択方法によれば、通
知される発信者電話番号に応じて複数の受信モードの中
から対応する受信モードを選択する第1の受信モード選
択機能を有効に設定する際には、通知される発呼電話番
号に応じて複数の受信モードの中から対応する受信モー
ドを選択する第2の受信モード選択機能が有効に設定さ
れているか否かを判定し、第2の受信モード選択機能が
有効に設定されていると、第1の受信モード選択機能の
設定を禁止し、第2の受信モード選択機能を有効に設定
する際には、第1の受信モード選択機能が有効に設定さ
れているか否かを判定し、第1の受信モード選択機能が
有効に設定されていると、第2の受信モード選択機能の
有効設定を禁止するから、各サービスの受信モード選択
機能により選択される受信モード間に矛盾が生じること
を回避することができる。
【0033】また、第1の受信モード選択機能の有効設
定が禁止されると、その旨をユーザに通知し、第1の受
信モード選択機能の有効設定が禁止されると、その旨を
ユーザに通知することによって、ユーザは受信モード選
択機能に関する設定状況を容易に把握することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施の一形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置に用いられるN.D.
サービスにおける受信モード選択テーブルの構成を示す
図である。
【図3】図1のファクシミリ装置に用いられるM.D.
サービスにおける受信モード選択テーブルの構成を示す
図である。
【図4】図1のファクシミリ装置における受信モード選
択設定の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10 ファクシミリ装置 11 通信回線 12 NCU 13 RAM 14 ROM 15 制御部 16 操作部 17 表示部 18 モデム 23,24 テーブル(受信モード選択テーブル) 31 受信モード選択テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼側の発信者電話番号を通知するサー
    ビスおよび発呼電話番号を通知するサービスを有する通
    信回線に接続されるとともに、複数の受信モードを有す
    るファクシミリ装置であって、前記通知される発信者電
    話番号に応じて前記複数の受信モードの中から対応する
    受信モードを選択する第1の受信モード選択機能を有効
    に設定する第1の設定手段と、前記通知される発呼電話
    番号に応じて前記複数の受信モードの中から対応する受
    信モードを選択する第2の受信モード選択機能を有効に
    設定する第2の設定手段とを有し、前記第1の設定手段
    により前記第1の受信モード選択機能を有効に設定する
    際には、前記第2の受信モード選択機能が有効に設定さ
    れているか否かを判定し、前記第2の受信モード選択機
    能が有効に設定されていると、前記第1の受信モード選
    択機能の有効設定を禁止し、前記第2の設定手段により
    前記第2の受信モード選択機能を有効に設定する際に
    は、前記第1の受信モード選択機能が有効に設定されて
    いるか否かを判定し、前記第1の受信モード選択機能が
    有効に設定されていると、前記第2の受信モード選択機
    能の有効設定を禁止することを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の受信モード選択機能の有効設
    定が禁止されると、その旨をユーザに通知し、前記第1
    の受信モード選択機能の有効設定が禁止されると、その
    旨を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 発呼側の発信者電話番号を通知するサー
    ビスおよび発呼電話番号を通知するサービスを有する通
    信回線に接続されるとともに、複数の受信モードを有す
    るファクシミリ装置の受信モード選択方法であって、前
    記通知される発信者電話番号に応じて前記複数の受信モ
    ードの中から対応する受信モードを選択する第1の受信
    モード選択機能を有効に設定する際には、前記通知され
    る発呼電話番号に応じて前記複数の受信モードの中から
    対応する受信モードを選択する第2の受信モード選択機
    能が有効に設定されているか否かを判定し、前記第2の
    受信モード選択機能が有効に設定されていると、前記第
    1の受信モード選択機能の設定を禁止し、前記第2の受
    信モード選択機能を有効に設定する際には、前記第1の
    受信モード選択機能が有効に設定されているか否かを判
    定し、前記第1の受信モード選択機能が有効に設定され
    ていると、前記第2の受信モード選択機能の有効設定を
    禁止することを特徴とする受信モード選択方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の受信モード選択機能の有効設
    定が禁止されると、その旨をユーザに通知し、前記第2
    の受信モード選択機能の有効設定が禁止されると、その
    旨を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項3記
    載の受信モード選択方法。
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