JP2001024304A - プリント配線板の検査方法 - Google Patents

プリント配線板の検査方法

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JP2001024304A
JP2001024304A JP11197997A JP19799799A JP2001024304A JP 2001024304 A JP2001024304 A JP 2001024304A JP 11197997 A JP11197997 A JP 11197997A JP 19799799 A JP19799799 A JP 19799799A JP 2001024304 A JP2001024304 A JP 2001024304A
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JP
Japan
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pin
check
printed wiring
wiring board
land
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JP11197997A
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English (en)
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Masakichi Takita
政吉 滝田
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線板の製造工程のNC穴明けがパ
ターン印刷後に、エッチングされたランドと位置が合っ
ているかどうかを目視により確実の検証できるプリント
配線板の検査方法を提供する。 【解決手段】 プリント配線板の製造工程におけるNC
穴明けがパターン印刷後に、エッチングされたランドと
位置が合っているかどうかをチェックするプリント配線
板の検査方法であって、プリント配線板製品サイズ4の
四隅の外方に、それぞれスルー穴用チェックランド1と
非スルー穴用チェックレジスト2とを配置し、スルー穴
用チェックランド1の中心に対するスルー穴5のずれ及
び非スルー穴用チェックレジスト2の中心に対する非ス
ルー穴6のずれをそれぞれ調べるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板の
製造工程のNC穴明けがパターン印刷後にエッチングさ
れたランドと位置が合っているかどうかなどの検査を行
うプリント配線板の検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子装置に用いられるプリント配線板
は、IC、LSI、抵抗及びコンデンサー等の電子部品
が搭載され、各々の電子部品がパターン上で接続され電
子装置としての機能を有している。近年、プリント配線
板は小型化され、高機能化が要求される中でプリント配
線板は高密度化へ移行している。
【0003】このような中で、プリント配線板のNC穴
明けの高精度が要求されている。従来では、NC穴明け
が要求する精度で穴明けされているかどうかは、図7及
び図8の(1)、(2)に示すようにプリント配線板製
品サイズ4の中の非スルー穴6がソルダーレジスト7の
中心にあるかどうか、スルー穴5がランド8の中心にあ
るかどうかをスケールルーペで見て、そのずれ量a、b
を確認して行われていた。
【0004】また、ネガフィルムをチェックする際に
は、図9及び図10に示すようにネガ作画フォーマット
データが、ピン間仕様に合ったフォーマットファイル
(プリント配線板のネガフイルムを作画するためのデー
タを設計データに変換するデータセットであり、ピン間
仕様、すなわちピン間1本(1チャンネル)、ピン間2
本(2チャンネル)、ピン間3本(3チャンネル)のそ
れぞれに合ったフォーマットファイル)で出力されてい
るかどうかを、プリント配線板製品サイズ4の中のスル
ー穴5のランド8のランド径dをスケールルーペで測定
し確認していた。なお、ランド8は異なるピン間仕様で
そのランド径dが異なるものである。
【0005】なお、ピン間1本、ピン間2本、ピン間3
本のようにピン間何本とは、DIP型ICのピン間隔
2、54mmに対応すプリント配線板の隣接ランド間に
何本の導体が通っているかを示すものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプリント配線板の製造工程におけるNC穴明け
がパターン印刷後にエッチングされたランドと位置が合
っているかどうかのチェックを、非スルー穴6がソルダ
ーレジスト7の中心にあるかどうか、スルー穴5がラン
ド8の中心にあるかどうかをスケールルーペで見て、そ
のずれ量a、bを確認して行われていたために、チェッ
クの都度、スケールルーペを使用してずれ量a、bを確
認しなければならず、チェック作業が非能率になるとい
う問題点があった。
【0007】また、プリント配線板の設計工程における
ネガ作画用フォトデータがピン間仕様に合ったフォーマ
ットファイルで出力されたデータであるかどうかをチェ
ックするのに、プリント配線板製品サイズ4の中のスル
ー穴5のピン間仕様で異なるランド8のランド径dをス
ケールルーペで測定し確認していたために、チェックの
都度、スケールルーペを使用してランド径dを確認しな
ければならず、チェック作業が非能率になるという問題
点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、プリ
ント配線板の製造工程のNC穴明けがパターン印刷後
に、エッチングされたランドと位置が合っているかどう
かを目視により能率よく確実に検証できるプリント配線
板の検査方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の第2の目的とするところ
は、ネガ作画用フォトデータがピン間仕様に合ったフォ
トデータ用フォーマットファイルで出力されたデータで
あるかどうかを、ランド径dをスケールルーペで測定す
ることなしで目視により能率よく確実に検証できるプリ
ント配線板の検査方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、請求項1の発明に係るプリント配線板の検
査方法は、プリント配線板の製造工程のNC穴明けがパ
ターン印刷後に、エッチングされたランドと位置が合っ
ているかどうかをチェックするプリント配線板の検査方
法であって、プリント配線板製品サイズの四隅の外方
に、それぞれスルー穴用チェックランドと非スルー穴用
チェックレジストとを配置し、スルー穴用チェックラン
ドの中心に対するスルー穴のずれ及び非スルー穴用チェ
ックレジストの中心に対する非スルー穴のずれをそれぞ
れ調べるようにしたものである。
【0011】したがって、プリント配線板の製造工程の
中間チェック工程において、スルー穴用チェックランド
の中心に対してスルー穴の中心がずれた場合、また、非
スルー穴用チェックレジストの中心に対して非スルー穴
の中心がずれた場合を見ればNC穴明け機で穴明けされ
た位置がプリント配線板製品サイズ内のランドと四方向
のうちいずれかにずれていることが素早く検査できる。
【0012】このように、プリント配線板の製造工程の
NC穴明けがパターン印刷後に、エッチングされたラン
ドと位置が合っているかどうかを目視により能率よく確
実に検証できる。
【0013】また、上記の第2の目的を達成するため
に、請求項2の発明に係るプリント配線板の検査方法
は、プリント配線板の設計工程におけるネガ作画用フォ
トデータがピン間仕様に合ったフォーマットファイルで
出力されたデータであるかどうかをチェックするプリン
ト配線板の検査方法であって、ネガ作画用フォトデータ
に基づいて作画されたネガフイルムに、ピン間仕様に対
応する互いに隣接する一方のチェックランドと他方のチ
ェックランドとを配置し、一方のチェックランドと他方
のチェックランドとの配置態様を調べるようにしたもの
である。
【0014】したがって、プリント配線板の設計工程の
ネガフイルムチェック工程において、ネガフイルムに作
画された一方のチェックランドと他方のチェックランド
との配置態様を調べることにより、ネガ作画用フォトデ
ータがピン間仕様に合ったフォーマットファイルで出力
されたデータであるかどうかをチェックすることが可能
になる。
【0015】このように、ネガ作画用フォトデータがピ
ン間仕様に合ったフォトデータ用フォーマットファイル
で出力されたデータであるかどうかを、スケールルーペ
を使用することなく目視により能率よく確実に検証でき
る。
【0016】また、上記の第2の目的を達成するため
に、請求項3の発明に係るプリント配線板の検査方法
は、請求項2に記載のプリント配線板の検査方法におい
て、配置態様が、ネガ作画用フォトデータがピン間仕様
に合ったフォーマットファイルで出力されたデータであ
る場合には一方のチェックランドと他方のチェックラン
ドとが、そのピン間仕様の隣接するランドに対応する配
置であり、ネガ作画用フォトデータがピン間仕様に合っ
たフォーマットファイルで出力されたデータでない場合
には、一方のチェックランドと他方のチェックランドと
が、そのピン間仕様の隣接するランドに対応しない配置
である。
【0017】したがって、プリント配線板の設計工程の
ネガフイルムチェックにおいて、ネガ作画用フォトデー
タがピン間仕様に合ったフォトデータ用フォーマットフ
ァイルで出力されたデータである場合には、一方のチェ
ックランドと他方のチェックランドとが、そのピン間仕
様の隣接するランドに対応する配置であり、この配置態
様を目視することで、ネガ作画用フォトデータがピン間
仕様に合ったフォトデータ用フォーマットファイルで出
力されたデータであることが確認できる。
【0018】また、ネガ作画用フォトデータがピン間仕
様に合ったフォーマットファイルで出力されたデータで
ない場合には、一方のチェックランドと他方のチェック
ランドとが、そのピン間仕様の隣接するランドに対応し
ない配置になる。例えば、フォトデータ用フォーマット
ファイルのピン間仕様がピン間2本をピン間1本に間違
えた場合は、一方のチェックランドと他方のチェックラ
ンドが重なり合い、また、フォトデータ用フォーマット
ファイルのピン間仕様がピン間2本をピン間3本に間違
えた場合は、一方のチェックランドと他方のチェックラ
ンドとが離れるという配置態様になり、この配置態様を
目視することで、ネガ作画用フォトデータがピン間仕様
に合ったフォトデータ用フォーマットファイルで出力さ
れたデータではないことを素早く検査できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1はプリント配線板の設計工程と製造工
程の説明図、図2は本発明のプリント配線板の検査方法
におけるプリント配線板のチェック用ランドの配置図、
図3は図2のP部の詳細図、図4の(1)はプリント配
線板のチェック用ランドにおいてスルー穴用チェックラ
ンドの中心に対してスルー穴がずれた場合の説明図、図
4の(2)はプリント配線板のチェック用ランドにおい
て非スルー穴用チェックレジストの中心に対して非スル
ー穴がずれた場合の説明図である。
【0021】プリント配線板は、図2に示すように通常
定尺であるプリント配線板製造ワークサイズ3の中にプ
リント配線板製品サイズ4を配置して製造しており、そ
の設計工程と製造工程は図1に示す通りである。
【0022】すなわち、プリント配線板の設計工程で
は、回路図などにより各々の部品の配置とパターンを引
き回しパターン設計を行う(ステップS1)。次に、設
計データを基にプリント配線板のネガフイルムを作画し
(ステップS2)、出力されたネガフイルムをチェック
する(ステップS3)。
【0023】プリント配線板の製造工程では、銅張積層
板に電子部品を取り付けるために穴明けを行い(ステッ
プS4)、次に、パターンを形成させるために、パター
ン印刷を行い(ステップS5)、パターン以外の余分な
銅を除去するエッチング工程(ステップS6)、その後
の穴明け部のメッキ工程(ステップS7)を経て、銅メ
ッキ後のプリント配線板のチェック、修正を行う中間チ
ェックを行う(ステップS8)。
【0024】この中間チェック後、必要以外にはんだが
付かないようにするレジスト印刷を行い(ステップS
9)、部品実装位置及び必要品名を表示するシルク印刷
を施し(ステップS10)、外形加工して(ステップS
11)、最後に、外観及びパターンの接続状態を確認す
る(ステップS12)。
【0025】上記したプリント配線板の製造工程のNC
穴明けがパターン印刷後に、エッチングされたランドと
位置が合っているかどうかを中間チェックで確認するた
めに、図2に示すようにプリント配線板製造ワークサイ
ズ3の四隅近傍(プリント配線板製品サイズ4の四隅の
外方)に、それぞれスルー穴用チェックランド1と非ス
ルー穴用チェックレジスト2とが横に並べて互いに接す
るように配置してある。
【0026】これにより、上記したプリント配線板の製
造工程の中間チェック工程において、図4の(1)のよ
うにスルー穴用チェックランド1の中心に対してスルー
穴5がずれた場合、また、図4の(2)のように非スル
ー穴用チェックレジスト2の中心に対して非スルー穴6
がずれた場合などを調べることにより、NC穴明け機で
穴明けされた位置がプリント配線板製品サイズ4内のラ
ンドと四方向のうちいずれかにずれていることが素早く
検査できる。
【0027】次に、ネガ作画用フォトデータがピン間仕
様に合ったフォトデータ用フォーマットファイルで出力
されたデータかどうかを検出する場合について説明す
る。
【0028】ネガ作画用フォトデータがピン間仕様に合
ったフォーマットファイルで出力されたデータである場
合には、一方のチェックランド1−1と他方のチェック
ランド1−2とが、そのピン間仕様の隣接するランドに
対応する配置態様で、図5に示すようにプリント配線板
のネガフイルム7の四隅近傍に作画される。
【0029】しかしながら、ネガ作画用フォトデータが
ピン間仕様に合ったフォーマットファイルで出力された
データでない場合には、一方のチェックランド1−1と
他方のチェックランド2−1とが、そのピン間仕様の隣
接するランドに対応しない配置態様になる。
【0030】ピン間仕様、すなわちピン間1本(1チャ
ンネル)、ピン間2本(2チャンネル)、ピン間3本
(3チャンネル)のそれぞれに合ったフォーマットファ
イルでは、それぞれ大きさの異なる一方及び他方のチェ
ックランド1−1、2−1を有するために、フォトデー
タ用フォーマットファイルのピン間仕様がピン間2本を
ピン間1本に間違えた場合は、図6の(1)のように一
方のチェックランド1−1と他方のチェックランド2−
1が重なり合い、また、フォトデータ用フォーマットフ
ァイルのピン間仕様がピン間2本をピン間3本に間違え
た場合は、図6の(2)のように一方のチェックランド
1−1と他方のチェックランド2−1とが離れるように
なる。
【0031】このために、一方のチェックランド1−1
と他方のチェックランド2−1との配置態様を見れば、
ネガ作画用フォトデータがピン間仕様に合ったフォトデ
ータ用フォーマットファイルで出力されたデータである
かどうかを検査できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ント配線板の検査方法によれば、プリント配線板のチェ
ックにおいて、スルー穴用チェックランドの中心に対し
てスルー穴がずれた場合、また、非スルー穴用チェック
レジストの中心に対して非スルー穴がずれた場合を見れ
ばNC穴明け機で穴明けされた位置がプリント配線板製
品サイズ内のランドと四方向のうちいずれかにずれてい
ることを素早く検査できる。
【0033】このように、プリント配線板の製造工程の
NC穴明けがパターン印刷後に、エッチングされたラン
ドと位置が合っているかどうかをスケールルーペで測定
することなしに目視により能率よく確実に検証できる。
【0034】また、本発明に係るプリント配線板の検査
方法によれば、プリント配線板の設計工程のネガフイル
ムチェック工程において、ネガフイルムに作画された一
方のチェックランドと他方のチェックランドとの配置態
様を調べることにより、ネガ作画用フォトデータがピン
間仕様に合ったフォーマットファイルで出力されたデー
タであるかどうかをチェックすることが可能になる。
【0035】すなわち、プリント配線板の設計工程のネ
ガフイルムチェックにおいて、ネガ作画用フォトデータ
がピン間仕様に合ったフォトデータ用フォーマットファ
イルで出力されたデータである場合には、一方のチェッ
クランドと他方のチェックランドとが、そのピン間仕様
の隣接するランドに対応する配置であり、この配置態様
を目視することで、ネガ作画用フォトデータがピン間仕
様に合ったフォトデータ用フォーマットファイルで出力
されたデータであることが確認できる。
【0036】また、ネガ作画用フォトデータがピン間仕
様に合ったフォーマットファイルで出力されたデータで
ない場合には、一方のチェックランドと他方のチェック
ランドとが、そのピン間仕様の隣接するランドに対応し
ない配置になる。例えば、フォトデータ用フォーマット
ファイルのピン間仕様がピン間2本をピン間1本に間違
えた場合は、一方のチェックランドと他方のチェックラ
ンドが重なり合い、また、フォトデータ用フォーマット
ファイルのピン間仕様がピン間2本をピン間3本に間違
えた場合は、一方のチェックランドと他方のチェックラ
ンドとが離れるという配置態様になり、この配置態様を
目視することで、ネガ作画用フォトデータがピン間仕様
に合ったフォトデータ用フォーマットファイルで出力さ
れたデータではないことを素早く検査できる。
【0037】このように、ネガ作画用フォトデータがピ
ン間仕様に合ったフォトデータ用フォーマットファイル
で出力されたデータであるかどうかを、ランド径dをス
ケールルーペで測定することなしで目視により能率よく
確実に検証できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント配線板の設計工程と製造工程の説明図
である。
【図2】本発明のプリント配線板の検査方法におけるプ
リント配線板のチェック用ランドの配置図である。
【図3】図2のP部の詳細図である。
【図4】(1)はプリント配線板のチェック用ランドに
おいてスルー穴用チェックランドの中心に対してスルー
穴がずれた場合の説明図である。(2)はプリント配線
板のチェック用ランドにおいて非スルー穴用チェックレ
ジストの中心に対して非スルー穴がずれた場合の説明図
である。
【図5】本発明のプリント配線板の検査方法におけるプ
リント配線板のネガフィルム用ランドの配置図である。
【図6】(1)はフォトデータ用フォーマットファイル
のピン間仕様がピン間2本をピン間1本に間違えた場合
における一方のチェックランドと他方のチェックランド
との配置態様を示す配置図である。(2)はフォトデー
タ用フォーマットファイルのピン間仕様がピン間2本を
ピン間3本に間違えた場合における一方のチェックラン
ドと他方のチェックランドとの配置態様を示す図であ
る。
【図7】従来のプリント配線板の検査方法におけるプリ
ント配線板のチェック用ランドの配置図である。
【図8】(1)は図7のA部の詳細図である。(2)は
図7のB部の詳細図である。
【図9】従来のプリント配線板の検査方法におけるネガ
フイルムのチェック用ランドの配置図である。
【図10】図9のC部の詳細図である。
【符号の説明】
1 スルー穴用チェックランド 1−1 一方のチェックランド 2 非スルー穴用チェックレジスト 2−1 他方のチェックランド 3 プリント配線板製造ワークサイズ 4 プリント配線板製品サイズ 5 スルー穴 6 非スルー穴 7 ネガフィルム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板の製造工程におけるNC
    穴明けがパターン印刷後にエッチングされたランドと位
    置が合っているかどうかをチェックするプリント配線板
    の検査方法であって、 プリント配線板製品サイズの四隅の外方に、それぞれス
    ルー穴用チェックランドと非スルー穴用チェックレジス
    トとを配置し、前記スルー穴用チェックランドの中心に
    対するスルー穴のずれ及び前記非スルー穴用チェックレ
    ジストの中心に対する非スルー穴のずれをそれぞれ調べ
    るようにしたことを特徴とするプリント配線板の検査方
    法。
  2. 【請求項2】 プリント配線板の設計工程におけるネガ
    作画用フォトデータがピン間仕様に合ったフォーマット
    ファイルで出力されたデータであるかどうかをチェック
    するプリント配線板の検査方法であって、 前記ネガ作画用フォトデータに基づいて作画されたネガ
    フイルムに、前記ピン間仕様に対応する互いに隣接する
    一方のチェックランドと他方のチェックランドとを配置
    し、前記一方のチェックランドと前記他方のチェックラ
    ンドとの配置態様を調べるようにしたことを特徴とする
    プリント配線板の検査方法。
  3. 【請求項3】 配置態様が、ネガ作画用フォトデータが
    ピン間仕様に合ったフォーマットファイルで出力された
    データである場合には一方のチェックランドと他方のチ
    ェックランドとが、そのピン間仕様の隣接するランドに
    対応する配置であり、前記ネガ作画用フォトデータがピ
    ン間仕様に合った前記フォーマットファイルで出力され
    たデータでない場合には、前記一方のチェックランドと
    前記他方のチェックランドとが、そのピン間仕様の隣接
    するランドに対応しない配置である請求項2に記載のプ
    リント配線板の検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007109725A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Nitto Denko Corp 配線回路基板集合体シートおよびその製造方法

Cited By (2)

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