JP2001021069A - プロテクタ付ホース - Google Patents

プロテクタ付ホース

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JP2001021069A
JP2001021069A JP2000173262A JP2000173262A JP2001021069A JP 2001021069 A JP2001021069 A JP 2001021069A JP 2000173262 A JP2000173262 A JP 2000173262A JP 2000173262 A JP2000173262 A JP 2000173262A JP 2001021069 A JP2001021069 A JP 2001021069A
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JP
Japan
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hose
protector
peripheral surface
ring
hose body
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Application number
JP2000173262A
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English (en)
Inventor
Atsuo Miyajima
敦夫 宮島
Minoru Kawasaki
実 川崎
Tsutomu Kodama
勉 小玉
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/01Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses adapted for hoses having a multi-layer wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/11Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with corrugated wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/04Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
    • F16L11/12Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
    • F16L11/125Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting non-inflammable or heat-resistant hoses

Abstract

(57)【要約】 【課題】ニップル等に装着容易なプロテクタ付ホースを
提供することを目的とする。 【解決手段】筒状のホース本体10と、筒状のプロテク
タ20と、これらをその両端部12、205で一体的に
接合し、ニップル挿入口を形成する筒状の係合部30
と、少なくともホース本体10の端部12とこの端部1
2に同軸的に当接する係合部30とを内側より支えるリ
ング状の内環385と外側よりリング状に締結する外環
206と、からなるプロテクタ付ホースである。係合部
30が一体的に形成され、ホース本体10とプロテクタ
20とを一体的に固定するため他装置への接合が容易と
なり、ホース本体10とプロテクタ20との一体性が高
い。リング状の内環385と外側よりリング状に締結す
る外環206とを設けて、係合部30とホース本体10
の一体性を高めている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外周側からの熱、
火炎等の危害に対して抵抗力の高いプロテクタ付ホース
に関する。本発明のプロテクタ付ホースは、ガソリン、
灯油、化学薬剤等の輸送に使用するホースとして最適で
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、プロテクタ付ホースとしては、液
体を通すホース本体とその外周側を同軸的に覆う筒状の
プロテクタとからなるホースが知られている。この従来
のプロテクタ付ホースは、実開昭62−174192号
公報、実開昭56−18488号公報、実開昭61−1
88087号公報、実開平2−46194号公報に見ら
れるように、ホース本体とそれを覆う筒状のプロテクタ
との間に空間を形成すべく色々と工夫がなされている。
また、プロテクタ付ホースの締結に関しては、接続金具
を用いるものが実公平3−34548号公報に開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロテクタ付ホ
ースは、ホース本体の一部あるいは全体をプロテクタで
覆う構造のものである。このため従来のプロテクタ付ホ
ースを他の装置に接続する場合、特別に設計した金具を
必要とした。また、ニップル等に接続する場合、プロテ
クタ付ホースのホース本体に直接ニップルを挿入する必
要があった。このためホース本体としては、柔軟なゴム
あるいはエラストマーで作る必要があり、剛性の高い樹
脂等でホース本体をつくることができなかった。
【0004】本発明は、上記した問題を解決しようとす
るもので、ニップル等に装着容易なプロテクタ付ホース
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプロテクタ付ホ
ースは、筒状のホース本体と、該ホース本体の外周面を
覆う状態でかつ同軸的に配設された筒状のプロテクタ
と、該ホース本体と該プロテクタとをその両端部で一体
的に接合し、ニップルが挿入結合されるニップル挿入口
を形成する筒状の係合部と、少なくとも該ホース本体の
端部と該ホース本体の端部に同軸的に当接する該係合部
とを内側より支えるリング状の内環と外側よりリング状
に締結する外環と、からなることを特徴とする。
【0006】本発明のプロテクタ付ホースでは、係合部
が一体的に形成されているため、ニップル等他の装置へ
の接合が容易となる。また係合部がホース本体とプロテ
クタとを一体的に固定するため、ホース本体とプロテク
タとの一体性が高い。
【0007】また、ホース本体の端部とホース本体の端
部に同軸的に当接された係合部の端部とを内側より支え
るリング状の内環と外側よりリング状に締結する外環と
を設けているため、係合部とホース本体の一体性を高め
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明のプロテクタ付ホース
の実施の形態について説明する。
【0009】本発明のプロテクタ付ホースは、筒状のホ
ース本体と、該ホース本体の外周面を覆う状態でかつ同
軸的に配設された筒状のプロテクタと、該ホース本体と
該プロテクタとをその両端部で一体的に接合し、ニップ
ルが挿入結合されるニップル挿入口を形成する筒状の係
合部と、少なくとも該ホース本体の端部と該ホース本体
の端部に同軸的に当接する該係合部とを内側より支える
リング状の内環と外側よりリング状に締結する外環と、
からなることを特徴とする。
【0010】本発明のプロテクタ付ホースを構成するホ
ース本体は、従来のプロテクタ付ホースのホース本体を
そのまま使用できる。すなわち、ホース本体として、従
来のゴムホース、エラストマーホース、樹脂ホース、内
周部を樹脂で形成し外周部をゴムとする複層ホース等を
使用できる。ホース本体として樹脂ホースを使用するこ
とにより、耐ガソリン透過性に優れたプロテクタ付ホー
スを得ることができる。
【0011】ホース本体と係合部とが接触する部分、す
なわち、ホース本体の端部には、周方向に一周する内周
面側からみて凹状または凸状のリング部分をもつ形状と
することができる。このリング部分はホース本体と係合
部との一体性を高めるための嵌合係止部、あるいは係合
部に挿入保持されるニップルの先端部の外周面に設けら
れる凸状または凹状の係合リング部分と直接または間接
的に嵌合係止される嵌合係止部となる。
【0012】係合部に接触されているホース本体の端部
で、挿入保持されるニップルの外周側に位置する部分
は、周方向に凹凸となる波状に形成するのが好ましい。
かかる周方向に凹凸となる波状とすることにより、ホー
ス本体の端部は拡径可能となり、ニップルの挿入が容易
となる。
【0013】プロテクタは前記した従来のプロテクタを
そのまま使用できる。耐熱、耐火炎等の特性をプロテク
タに求める場合、プロテクタをゴムで形成するのが好ま
しい。ゴムで形成することにより、熱可塑性樹脂で形成
した場合に起こる溶融による消失を避けることができ、
ホース本体への熱、火炎の影響を長く阻止できる。
【0014】プロテクタは一対の部分で構成し、一方の
部分の一端部は他の部分の一端部に同軸的に被嵌され、
軸方向に相対移動可能となるようにしてもよい。
【0015】係合部はプロテクタと一体的に形成して
も、予め形成されたプロテクタの端部をインサートし
て、一体的に成形しても、プロテクタと独立に成形し、
その後プロテクタと組み合わせてもよい。
【0016】係合部はゴム弾性体で形成し、挿入される
ニップルにより拡径され、弾性的にニップルを挟持する
ものが好ましい。このため、係合部の軸孔は挿入される
ニップルの外周径、外周形状に合わせた形状とする必要
がある。かかる軸孔の形状として従来の軸孔の形状を採
用できる。
【0017】係合部にはホース本体の端部が接触する。
係合部をゴムでホース本体を樹脂製とすることにより、
挿入保持されるニップルとホース本体の間に同軸的に介
在す係合部の部分をシール部として利用することができ
る。
【0018】係合部はホース本体の端部を埋設するよう
にインサート成形してもよいし、あるいはホース本体の
端部が挿入される内周面にリング状に開口し軸方向と平
行あるいは軸方向と傾斜して深くなるリング状の有底リ
ング溝をもつものとして成形し、その有底リング溝にホ
ース本体の端部を挿入係止することができる。
【0019】係合部の内周面側となる部分を外周面側と
なる部分と一体的に筒状に形成し、内周面側となる部分
を外周面側となる部分の内側に同軸的に折り入れて形成
することもできる。かかる場合、折入れられた内周面側
で形成される軸孔にニップルが挿入保持される。ニップ
ルの挿入あるいは引き抜き時にニップルによりもたらさ
れる軸方向の力により、折入れられた内周面側がその外
周面側と軸方向に相対移動しないように、両者が接触す
る部分の一方に凹部、他方に凸部を形成し、凹凸の嵌合
で両者を一体化するのが好ましい。
【0020】折入れられた内周面側と外周面側の間に形
成されるリング溝をホース本体の端部が挿入されるリン
グ溝とすることもできる。そして挿入保持されたホース
本体と折入れられた内周面側との間に軸方向に対して抵
抗となる部分を形成することも好ましい。かかる抵抗と
なる部分として、一方の部分に周方向に一周する凹状ま
たは凸状のリング部分と、他方の部分にこれと型対称の
関係にある周方向に一周する凸状または凹状のリング部
分とで形成することができる。これら一対のリング部分
を嵌合することにより、ホース本体と係合部の折り返し
部分を一体化できる。
【0021】本発明のプロテクタ付ホースは、少なくと
もホース本体の端部とホース本体の端部に同軸的に当接
する係合部とを内側より支えるリング状の内環と外側よ
りリング状に締結する外環とを有している。
【0022】従ってホース本体に当接されて一体となる
係合部の外周面にその外周面をリング状に締結する外環
と、一体となっているホース本体の端部の内周面にその
内周面を支えるリング状の内環とを設けて、係合部とホ
ース本体の一体性を高めることができる。
【0023】係合部をプロテクタおよびホース本体の別
体として形成し、係合部の外周面にプロテクタの端部を
同軸的に被嵌して一体とし、係合部の内周面にホース本
体の端部同軸的に装着して一体とすることもできる。か
かる場合には、プロテクタの外周面にその外周面をリン
グ状に締結する外環と、ホース本体の端部の内周面にそ
の内周面を支えるリング状の内環とを設けることができ
る。
【0024】本発明のプロテクタ付ホースは、ホース本
体とプロテクタとが係合部で一体化されている。そして
係合部はニップルが挿入固定されるように形成されてい
るため、結合用の金具等を必要としない。またプロテク
タと係合部とを一体的に形成することにより、部品点数
が少なくなり、製造コストおよび組み立て作業性が良く
することができる。
【0025】
【実施例】以下本発明のプロテクタ付ホースの実施例を
説明する。
【0026】本実施例のプロテクタ付ホースを図1に示
す。このプロテクタ付きホースは樹脂製ホース本体10
とゴム製のプロテクタ20とゴム製の係合部30とから
構成されている。
【0027】ホース本体10は、蛇腹形状部11とこの
両端に一体的に形成された端部12とから成っている。
各端部12には、軸方向中間位置に半径方向外方に突出
する環状の拡径部125が形成され、またその先端にリ
ング状の溝126が形成されており、このリング状の溝
126において相手パイプのニップル50の環状の拡径
部51に弾性的に嵌まり込んでいる。
【0028】一方端部12の内周面には硬質リング38
5(内環)が嵌合されている。ここで軟質リング385
は樹脂製、金属製何れでも良い。
【0029】尚、端部12と蛇腹形状部11との境界部
には半径方向内向きに突出する環状の突出部127が形
成されている。この突出部127は硬質リング385に
対する位置決めのためのものである。
【0030】プロテクタ20は、厚肉且つ円筒形状の端
部205とそれらの間の蛇腹形状部206とから成って
いる。このプロテクタ20とホース本体10との各蛇腹
形状部206、11の間には所定の隙間が形成されてお
り、それらの間の部分が空気層42とされている。
【0031】係合部30は短筒状の部材であって固定部
307と嵌合シール部308とが軸方向に連続して形成
されている。この係合部30は、固定部307がホース
本体10及びプロテクタ20の各端部12、205によ
りサンドイッチ状に挟まれた状態でこれらに嵌合され、
そして硬質リング385とプロテクタ20の端部205
の外面に配された樹脂リング206(外環)とにより、
これら固定部307及びホース本体10とプロテクタ2
0との各端部12、205が内外両面から挟圧されて互
いに固定されている。
【0032】尚この樹脂リング206は、ホース本体1
0、プロテクタ20、係合部30をインジェクション型
にセットした状態で、これらホース本体10、プロテク
タ20、係合部30の固定部を硬質リング385ととも
に加圧する状態にインジェクション成形されたものであ
る。
【0033】但しこのようなインジェクション成形によ
る樹脂リング206に代えて金属リングを用いてかしめ
固定を行うようにしても良い。
【0034】係合部30は、固定部307に連続する嵌
合シール部308においてニップル50の外周面に直接
嵌合された上、クランプ部材55にてクランプされてい
る。
【0035】尚本実施例のホース本体10は、ポリアミ
ド樹脂から成っており、またプロテクタ20、係合部3
0がそれぞれCRゴム、NBC・PVCゴムから成って
いる。
【0036】但しホース本体10は樹脂単層としても良
いし、2層以上の積層構造としても良い。また本実施例
においてホース本体10は樹脂材料をブロー成形して成
るものである。
【0037】ここでプロテクタ20、係合部30の何れ
もその材質については適宜のものを用いることが可能で
ある。
【0038】本実施例においてプロテクタ付ホース全体
及び各部の寸法は、ホース全長が240mm、ホース本
体10の蛇腹形状部11の肉厚が0.5mm、その蛇腹
形状部11の各蛇腹のピッチが6mm、高さが6mmと
されている。
【0039】またプロテクタ20は、蛇腹形状部206
の肉厚が2mm、円筒形状の端部205の肉厚が2mm
とされており、更に係合部30は、軸方向長さが60m
m、固定部307の肉厚が4.5mm、嵌合シール部3
08の肉厚が5mmとされている。尚樹脂リング206
の材質はポリアミド樹脂である。但しこれらの寸法値は
あくまで一例である。
【0040】本実施例のプロテクタ付ホースは、ホース
本体10とプロテクタ20及び係合部30が一体に組み
付けられており、係合部30の嵌合シール部308を相
手パイプのニップル50に嵌め込んでクランプするだけ
で、これらホース本体10、プロテクタ20及び係合部
30の三者から成るプロテクタ付ホースをニップル50
に簡単に接続することができ、接続作業性も良好であ
る。
【0041】また係合部30は柔軟なものであってニッ
プル50と隙間なく良好に密着し、シール性も良好であ
る。
【0042】更に本実施例ではホース本体10の先端が
ニップル50の先端に弾性嵌合状態で密着状態に重なっ
ているため、シール性が良好で係合部30が内部の流体
(ガソリン)に直接曝されることがなく、従ってガソリ
ンによる係合部30の劣化が抑制されるとともに、係合
部30を内部のガソリンが外部に透過するのが良好に防
止され更に振動等によってニップル50とホース本体1
0の先端との嵌合位置がずれるのが防止され、接続部の
信頼性も良好である。
【0043】更にホース本体10は樹脂製であって良好
な耐ガソリン性、耐ガソリン透過性を有する一方、その
外側には耐炎ゴム製のプロテクタ20が配されているた
め耐熱性、耐炎性も良好である。
【0044】また高価なフッ素ゴムのような材料を用い
なくても良いので、価格も安価に抑えることができる。
【0045】加えて本実施例ではホース本体10の端部
12と係合部30とが密着状態に嵌合された上、硬質リ
ング385と樹脂リング206とによりプロテクタ20
の端部205を介して内外両面から挟圧されており、更
にホース本体10の端部12には軸方向外方に突出する
環状の突出部125が形成されていて、この突出部12
5が係合部30に食い込んだ状態となっているため、ホ
ース本体10と係合部30との嵌合部のシール性も良好
である。
【0046】また本実施例のプロテクタ付ホースの場
合、係合部30とプロテクタ20とが別体を成している
ため、これらを特性の異なる別々のゴム材料にて構成で
きる利点がある。
【0047】即ち係合部30を耐ガソリン透過性に優れ
たゴム材料で、またプロテクタ20を耐炎性に優れたゴ
ム材料でそれぞれ構成でき、各部に必要な機能に応じて
適正なゴム材料を用いることができる。これにより安価
なゴム材料を用い且つ所要の特性を有するプロテクタ付
ホースを構成することができる。
【0048】尚、樹脂リング206をインジェクション
成形すると同時にかかる樹脂リング206と硬質リング
385とでホース本体10とプロテクタ20との各端部
12、205及び係合部30の固定部307とを挟圧状
態に固定する方法として、図2に示す方法を好適に用い
ることができる。
【0049】この方法では、図2(A)に示しているよ
うにインジェクション成形型40に押え部44、46を
形成しておき、そしてインジェクション成形型40、4
2に硬質リング385、ホース本体10、プロテクタ2
0及び係合部30をセットして型合せし、このとき押え
部44、46においてプロテクタ20の端部205を押
え込んだ状態とする(図2(B)参照)。
【0050】そしてこれら押え部44、46の間に形成
されたキャビティ48内にその軸方向中間位置において
半径方向内向きに形成した注入口60より樹脂材料を注
入して樹脂リング206を成形し(図2(C)参照)、
同時に硬質リング385とともにホース本体10の端部
12、係合部30の固定部307、プロテクタ20の端
部205を圧迫し、固定する。
【0051】この方法によれば、注入口60より注入さ
れた溶融樹脂がプロテクタ20の端部205を介して係
合部30をホース本体10の端部12に押し付け、それ
らの間のシールを確実にする効果が得られる。
【0052】なお、図3(A)に示しているようにホー
ス本体10における端部12の軸方向中間部位を半径方
向内向きに環状に凹陥させて、その凹陥部124内に係
合部30の肉を食い込ませる様にすることも可能である
る。
【0053】また図3(B)に示しているようにかかる
端部12に半径方向内向きの環状の突出部125、12
4を一対設けて、これらにより硬質リング385の位置
を定めるといったことも可能である。
【0054】なお本実施例の変形例として、本実施例の
別体として形成されたプロテクタ20と係合部30とを
一体的に成形した図4に示すものとしてもよい。ここで
図4のプロテクタ付ホースについて説明する。
【0055】このプロテクタ付きホースはそれぞれ別個
に作ったポリアミド樹脂製のホース本体10とゴム製の
係合部30をもつプロテクタ20とからなる。
【0056】ホース本体10はその中央に位置する蛇腹
形状部11とその両端に一体的に形成された端部12と
からなる。各端部12は、蛇腹形状部11に隣接する直
径の小さい第一径小部121、直径の大きい第一拡径部
122、第二径小部123、断面半円状の第二拡径部1
24およびラッパ状に先端が拡大するラッパ状端部12
5からなる。
【0057】一方係合部30をもつプロテクタ20のプ
ロテクタ20は波の低い蛇腹形状に形成され、係合部3
0はプロテクタ20より小径でかつ肉厚に形成されてい
る。
【0058】係合部30の内周面の形状は、それと嵌合
するホース本体10の端部12の外周面形状と型対称の
第一径小部301、直径の大きい第一拡径部302、第
二径小部303、断面半円状の第二拡径部304および
ラッパ状に先端が拡大するラッパ状有底溝305および
このラッパ状有底溝305で形成されたリング状リップ
306をもつ。
【0059】係合部30の外周面の形状は、ラッパ状有
底溝305の底に対応する位置から端側の部分が僅かに
小径となり、さらに先端側にリング状の小突起をもつ。
【0060】ホース本体10は係合部30をもつプロテ
クタ20に挿入され、その端部12はそれぞれ係合部3
0の内周面に嵌合される。また、各端部12のラッパ状
端部125は、係合部30のラッパ状有底溝305に押
し込まれて装着される。このラッパ状端部125の装着
により係合部30のリング状リップ306は図上右側に
良く明示されているようにそのリップ先端が軸芯側に突
出する。
【0061】このプロテクタ付ホースにニップル50を
挿入すると、ニップル50の先端にある拡径部51がホ
ース本体10の端部12の第二拡径部124に嵌まり込
み、リング状リップ306はホース本体10の端部12
のラッパ状端部125とニップル50の外周面との間で
挟持されることになる。これにより、リング状リップ3
06はホース本体10とニップル50との間をシールす
る。
【0062】本実施例のプロテクタ付ホースは、ホース
本体10のラッパ状端部125が軸方向に短いため、係
合部30のラッパ状有底溝305への装着が容易で組付
け性に優れている。また、係合部30とホース本体10
の端部12とは軸方向に連続する拡径部、小径部、拡径
部でそれぞれ嵌合しているため一体性が高い。また、リ
ング状リップ306がシールとして機能するため、シー
ル特性がよい。
【0063】この他本発明は自動車用エアインテークホ
ースその他のホースにも適用可能であるし、またホース
本体、プロテクタとして上例以外の様々な材質のものを
用いることも可能であるなど、本発明はその主旨を逸脱
しない範囲において、当業者の知識に基づき種々変更を
加えた形態で構成可能である。
【0064】
【発明の効果】本発明のプロテクタ付ホースは、係合部
が一体的に形成されているため、ニップル等他の装置へ
の接合が容易となる。
【0065】本発明のプロテクタ付ホースは、係合部が
ホース本体とプロテクタとを一体的に固定するため、ホ
ース本体とプロテクタとの一体性が高い。
【0066】本発明のプロテクタ付ホースは、ホース本
体の端部とホース本体の端部に同軸的に当接された係合
部とを内側より支えるリング状の内環と外側よりリング
状に締結する外環とを設けているため、係合部とホース
本体の一体性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のプロテクタ付ホースの一部破断断面
図である。
【図2】 実施例のプロテクタ付ホースの樹脂リングの
製造方法の一例を概略的に示す。
【図3】 実施例のプロテクタ付ホースの変形例の要部
断面図である。
【図4】 実施例の変形例に用いられるプロテクタ付ホ
ースの一部破断断面図である。
【符号の説明】
10:ホース本体 20:プロテクタ 30:係合部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状のホース本体と、 該ホース本体の外周面を覆う状態でかつ同軸的に配設さ
    れた筒状のプロテクタと、 該ホース本体と該プロテクタとをその両端部で一体的に
    接合し、ニップルが挿入結合されるニップル挿入口を形
    成する筒状の係合部と、 少なくとも該ホース本体の端部と該ホース本体の端部に
    同軸的に当接する該係合部とを内側より支えるリング状
    の内環と外側よりリング状に締結する外環と、 からなることを特徴とするプロテクタ付ホース。
  2. 【請求項2】 前記ホース本体は樹脂又は金属又はその
    複合材料で構成され、前記プロテクタはゴム弾性体で形
    成されている請求項1記載のプロテクタ付ホース。
  3. 【請求項3】 前記ゴム弾性体は架橋されたゴムである
    請求項2記載のプロテクタ付ホース。
  4. 【請求項4】 前記プロテクタおよび前記係合部はゴム
    弾性体で一体的に形成されている請求項1記載のプロテ
    クタ付ホース。
  5. 【請求項5】 前記ホース本体の端部は前記係合部に同
    軸的に埋設保持されている請求項4記載のプロテクタ付
    ホース。
  6. 【請求項6】 前記ホース本体は樹脂で形成されている
    請求項5記載のプロテクタ付ホース。
  7. 【請求項7】 前記係合部に埋設保持されている前記ホ
    ース本体の端部は周方向に凹凸となる波状となった拡径
    可能となっている請求項6記載のプロテクタ付ホース。
  8. 【請求項8】 前記係合部に埋設保持されている前記ホ
    ース本体の端部は周方向に一周する内周面側からみて凹
    状または凸状のリング部分をもつ請求項6記載のプロテ
    クタ付ホース。
  9. 【請求項9】 前記ホース本体の凹状または凸状の前記
    リング部分の内周面および外周面の少なくとも一面は前
    記係合部に被覆され、互いに型対称となって係止されて
    いる請求項8記載のプロテクタ付ホース。
  10. 【請求項10】 前記ホース本体の凹状または凸状の前
    記リング部分は、前記係合部に挿入保持されるニップル
    の先端部分の外周面を一周する凸状または凹状の係合リ
    ングが係合する位置に設けられ、該ホース本体の凹状ま
    たは凸状の該リング部分はニップルの凸状または凹状の
    該係合リング部分と直接または間接的に嵌合係止される
    請求項8記載のプロテクタ付ホース。
  11. 【請求項11】 前記係合部はその内周面を一周するリ
    ング状のシール部をもち、該シール部が前記ホース本体
    の凹状または凸状の前記リング部分と、前記係合部に挿
    入保持されるニップルの前記係合リング部分との間に挟
    持され、該シール本体と該ニップルとをシールする請求
    項10記載のプロテクタ付ホース。
  12. 【請求項12】 前記係合部はその内周面側となる部分
    をその外周面側となる部分と一体的に筒状に形成し、該
    内周面側となる部分を該外周面側となる部分の内側に同
    軸的に折り入れて形成されている請求項6記載のプロテ
    クタ付ホース。
  13. 【請求項13】 前記係合部の前記外周面側となる部分
    と前記内周面側となる部分の当接面の一方には凸部が他
    方には該凸部と嵌合する凹部が設けられている請求項1
    2記載のプロテクタ付ホース。
  14. 【請求項14】 前記ホース本体の端部は周方向に一周
    する内周面側からみて凹状または凸状のリング部分をも
    ち、該ホース本体の端部を内側から挟持する前記係合部
    の内周面側となる部分は、該ホース本体の該リング部分
    と型対称で互いに嵌合係止する凸状または凹状のリング
    部分をもつ請求項12記載のプロテクタ付ホース。
  15. 【請求項15】 前記係合部は一体として形成された前
    記プロテクタの中心側に同軸的に設けられ軸方向の該係
    合部の奥側端面に開口し、前記挿入口側に延びる一端開
    口の有底リング溝を持ち、前記ホース本体の端部は該有
    底リング溝に挿入係止されている請求項6記載のプロテ
    クタ付ホース。
  16. 【請求項16】 前記係合部は一体として形成された前
    記プロテクタの中心側に同軸的に設けられ軸方向の該係
    合部の奥側が先端となるリング状のリップを持ち、前記
    ホース本体の端部は該リップの遠心方向側に同軸的に保
    持されている請求項6記載のプロテクタ付ホース。
  17. 【請求項17】 前記係合部はその内周面に前記ホース
    本体の端部の外周面と型対称をなす当接面をもち、該ホ
    ース本体の端部の該外周面は該当接面と当接されて一体
    となっている請求項6記載のプロテクタ付ホース。
  18. 【請求項18】 前記係合部はその外周面の軸方向奥側
    の部分が前記プロテクタの端部内周面と当接一体化さ
    れ、該係合部の内周面の軸方向奥側の部分が前記ホース
    本体の端部外周面と当接一体化されている請求項1記載
    のプロテクタ付ホース。
  19. 【請求項19】 前記プロテクタは一対の部分から構成
    され、一方の部分の一端部は他の部分の一端部に同軸的
    に被嵌され、軸方向に相対移動可能となっている請求項
    1記載のプロテクタ付ホース。
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