JPH08312844A - 複合ホース - Google Patents

複合ホース

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Publication number
JPH08312844A
JPH08312844A JP7120144A JP12014495A JPH08312844A JP H08312844 A JPH08312844 A JP H08312844A JP 7120144 A JP7120144 A JP 7120144A JP 12014495 A JP12014495 A JP 12014495A JP H08312844 A JPH08312844 A JP H08312844A
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JP
Japan
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hose
straight
bellows
ring member
straight tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP7120144A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Aoki
智英 青木
Masayuki Nakagawa
正幸 中川
Yukiji Takeuchi
雪治 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外ホース部にゴムを用い内ホース部に樹脂を用
いた複合ホースにおいて、外ホース部と内ホース部とを
接着剤を使用することなく安価に一体化する。 【構成】第1直筒部11をもちゴムから形成された外ホ
ース部1と、第2直筒部21をもち樹脂から形成された
内ホース部2とからなり、第2直筒部21の内周にはリ
ング部材3が配置されるとともに第1直筒部11の外周
には第1直筒部11を縮径状態で保持する締着部材4が
配置され、第1直筒部11と第2直筒部21はリング部
材3と締着部材4の間に挟持されて一体化していること
を特徴とする。第1直筒部11と第2直筒部21を機械
的に一体化しているので接着剤が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合ホースに関し、詳し
くはゴム製の外ホース部と樹脂製の内ホース部とからな
る二層構造の複合ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の車体に設けられた燃料注
入口とガソリンタンクとを連結する燃料ホースには、組
付け時の変形に耐え得る柔軟性と、燃料の非透過性と、
耐火炎性とに優れたものが求められている。また近年で
は自動車からの炭化水素(HC)の排出が強く規制され
る傾向にあり、ガソリンの非透過性に特に優れた燃料ホ
ースが求められている。
【0003】燃料であるガソリンの非透過性に優れた材
質としては、ポリアミドなどの樹脂が知られているが、
樹脂は耐火炎性及び柔軟性が十分でない。一方、耐火炎
性及び柔軟性に優れた材質としては、NBR/PVCゴ
ムやヒドリンゴムなどのゴムが知られているが、ガソリ
ンの非透過性が十分でない。すなわち一つの材質で上記
特性を全て満足するものは、今までのところ見つかって
いない。
【0004】そこで複数の材質から形成された複合ホー
スが想起され、種々の提案がある。例えば特開平4−2
59545号公報には、NBR/PVCゴムホースの内
周側にPVCをバリヤ層として形成した複合ゴムホース
が提案されている。そしてPVCの代わりにフッ素ゴム
を用いることができるとも記載されている。フッ素ゴム
はガソリンの非透過性に優れているので、このような複
合ホースでは耐火炎性とガソリンの非透過性を両立させ
ることができる。
【0005】また特開平6−137470号公報には、
NBR/PVCゴムからなる外ホース部と、ガソリンの
非透過性に優れたポリアミドからなる内ホース部とより
なる二重構造の複合ホースが提案されている。この複合
ホースでは、内ホース部にも蛇腹部を設けることによ
り、内ホース部が樹脂製であることによる柔軟性が不十
分という欠点を克服している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フッ素ゴム
からなるバリヤ層をもつ複合ホースにあっては、フッ素
ゴムが高価であるために全体としても高価となるという
不具合がある。また特開平6−137470号公報に開
示のホースでは、ポリアミド自体は安価であるものの、
外ホース部と内ホース部との接合には高価な接着剤が必
要であり接着剤及びその接着工数にコストがかかるとい
う問題があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、外ホース部にゴムを用い内ホース部に樹脂
を用いた複合ホースにおいて、外ホース部と内ホース部
とを接着剤を使用することなく安価に一体化することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の複合ホースは、第1蛇腹部と第1蛇腹部の少なくと
も一端より延設された第1直筒部とをもちゴムから形成
された外ホース部と、外ホース部内に略同軸的に配置さ
れ第2蛇腹部と第2蛇腹部の少なくとも一端より延設さ
れた第2直筒部とをもち樹脂から形成された内ホース部
と、からなり、第2直筒部は第1直筒部の内側に配置さ
れ、第2直筒部の内周にはリング部材が配置されるとと
もに第1直筒部の外周には第1直筒部を縮径状態で保持
する締着部材が配置され、第1直筒部と第2直筒部はリ
ング部材と締着部材の間に挟持されて一体化しているこ
とを特徴とする。
【0009】また第2発明の複合ホースは、第1蛇腹部
と第1蛇腹部の少なくとも一端より延設された第1直筒
部とをもちゴムから形成された外ホース部と、外ホース
部内に略同軸的に配置され第2蛇腹部と第2蛇腹部の少
なくとも一端より延設された厚肉の第2直筒部とをもち
樹脂から形成された内ホース部と、からなり、第2直筒
部は第1直筒部の内側に配置されるとともに第1直筒部
の外周には第1直筒部を縮径状態で保持する締着部材が
配置され、第1直筒部は第2直筒部と締着部材の間に挟
持されて一体化していることを特徴とする。
【0010】さらに第3発明の複合ホースは、第1蛇腹
部と第1蛇腹部の少なくとも一端より延設された第1直
筒部とをもちゴムから形成された外ホース部と、外ホー
ス部内に略同軸的に配置され第2蛇腹部と第2蛇腹部の
少なくとも一端より延設された第2直筒部とをもち樹脂
から形成された内ホース部と、からなり、第2直筒部に
は剛性が大きくその外径が第1直筒部の内径より大きな
保持部をもち、第1直筒部の内部に保持部を圧入するこ
とで第1直筒部に発生する縮径方向の緊迫力により第1
直筒部は第2直筒部と圧接されて一体化していることを
特徴とする。
【0011】
【作用】第1発明の複合ホースでは、第1直筒部と第2
直筒部とはリング部材と締着部材により挟持されること
で一体化している。したがって接着剤が不要となるので
安価とすることができる。また、外ホースと内ホースの
材質による接着剤の選定が不要となり、それに要する工
数を削減できるので一層安価とすることができる。さら
に第2発明の複合ホースではリング部材までも不要とす
ることができるので、第1発明よりさらに安価とするこ
とができる。
【0012】また第3発明の複合ホースでは、外ホース
部の弾性による緊迫力で第1直筒部と第2直筒部を一体
化しているので、第1発明及び第2発明にいう締着部材
を不要とすることができ、さらに安価とすることができ
る。そして本発明では、外ホース部と内ホース部をそれ
ぞれゴム及び樹脂から形成しているので、外ホース部で
耐火炎性や耐摩耗性及び耐油性などが容易に確保され、
内ホース部でガソリンの非透過性などが容易に確保され
る。また内ホース部は樹脂から形成されているが、第2
蛇腹部の存在によりある程度の柔軟性も確保されてい
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。な
お、本実施例の複合ホースは、自動車の燃料ホースとし
て用いられる。 (実施例1)図1及び図2に本実施例の複合ホースを示
す。この複合ホースは、外ホース部1と、外ホース部1
内に挿通された内ホース部2と、内ホース部2内に配置
された内リング部材3と、外ホース部1の外周表面に配
置された外リング部材4とから構成されている。
【0014】外ホース部1は、NBR/PVCゴムから
射出成形により形成され、第1蛇腹部10と、第1蛇腹
部10の一端より延設された第1直筒部11とを有して
いる。第1直筒部11の外周表面には、リング状の第1
突条12及び第2突条13が間隔を隔てて平行に形成さ
れている。また第1直筒部11の内周表面には、リング
状の第3突条14及び第4突条15が間隔を隔てて平行
に形成されている。この外ホース部1は、第1直筒部1
1の先端が図示しない相手パイプに挿通され、第1突条
12及び第2突条13の間で図示しないクランプにより
パイプに締着されて用いられる。
【0015】なお、第1蛇腹部10の他端にも第1直筒
部11と同一形状の直筒部が形成されているので、図示
及び説明は省略する。この外ホース部1の材質として
は、本実施例ではNBR/PVC(ニトリルゴム/ポリ
塩化ビニル)ゴムを用いたが、NBR(ニトリルゴム)
系、CO,ECO(エピクロルヒドリンゴム)系、FK
M(フッ素ゴム)系などのゴムを用いることもできる。
これらのゴムを用いることにより、耐火炎性、耐摩耗
性、耐油性などが確保できる。
【0016】内ホース部2はポリアミドからブロー成形
により形成され、第2蛇腹部20と第2蛇腹部20の一
端に延設された第2直筒部21とを有している。第2直
筒部21には、外周側ではリング状の凹溝となり内周側
ではリング状の突条となるリング状の係合部22が形成
されている。この係合部22の外周側の凹溝の幅は、外
ホース部1の第4突条15の幅と略同一に形成され、係
合部22と第4突条15との係合により外ホース部1と
内ホース部2の軸方向の相対移動が規制されている。
【0017】なお、第2蛇腹部20の他端にも第2直筒
部21と同一形状の直筒部が形成されているので、図示
及び説明は省略する。この内ホース部2の材質として
は、ポリアミドなど樹脂であれば特に制限されないが、
非ガソリン透過性に優れたポリアミドが特に望ましい。
中でも11ナイロンは低温衝撃性にも優れているので、
本実施例に用いて特に好適である。なお、内ホース部2
の肉厚としては、第2蛇腹部20の柔軟性を維持する上
で2mm以下とするのが望ましい。
【0018】内リング部材3は本発明にいうリング部材
に相当するものであり、略筒状に形成されている。その
外周表面にはリング状の凹部30が形成され、凹部30
の幅は内ホース部2の係合部22の内周側の突条の幅と
略同一に形成されている。そして係合部22と凹部30
の係合により、内ホース部2と内リング部材3との軸方
向の相対移動が規制されている。
【0019】また内リング部材3の一端面は外ホース部
1の第3突条14に当接し、外ホース部1と内リング部
材3との軸方向の相対移動も規制されている。この内リ
ング部材3の材質としては、本実施例ではポリアミドを
用いているが、ポリアセタールなどの硬質樹脂を用いる
こともできる。また場合によっては金属、セラミックス
などを用いてもよい。
【0020】外リング部材4は略筒状をなし、一端の内
周表面に突条40が形成されている。この外リング部材
4の内径は、第4突条15の存在する部分の第1直筒部
11の外径より小さく形成され、第1直筒部11の外周
表面に圧入することで第1直筒部11を縮径して内リン
グ部材3とともに外ホース部1と内ホース部2を一体的
に挟持している。
【0021】この複合ホースを製造するには、先ず外ホ
ース部1、内ホース部2、内リング部材3及び外リング
部材4をそれぞれ製造しておく。そして内ホース部2の
第2直筒部21に内リング部材3を嵌合し、係合部22
の内周の突条と内リング部材3の凹部30とを係合させ
る。次に、内リング部材3が嵌合された内ホース部2を
外ホース部1内に挿入し、第4突条15を係合部22の
外周の凹溝に係合させるとともに、内リング部材3の端
面を第3突条14と当接させる。第3突条14は外ホー
ス部1の両端に形成されているので、内ホース部2は両
端において内リング部材3を介して第3突条14で挟持
された状態となり、内ホース部2はその位置で軸方向の
相対移動が規制される。
【0022】そして最後に外リング部材4を突条40と
反対側から第1直筒部11の外側に圧入し、第4突条1
5の外周部分まで嵌め込む。これにより第1直筒部11
は縮径されて第1直筒部21及び内リング部材3に押圧
され、内リング部材3は高い剛性を有しているので、第
1直筒部11及び第2直筒部21は外リング部材4と内
リング部材3の間で挟持されて一体的に結合される。 (実施例2)本実施例の複合ホースを図3に示す。この
複合ホースでは、実施例1における内リング部材3と内
ホース部2を予め一体成形し、内ホース部2の第2直筒
部21を厚肉に形成したこと以外は実施例1と同様であ
る。
【0023】すなわち内ホース部2の第2直筒部21
は、厚肉で剛性高く形成されている。そしてその外周表
面には、実施例1における係合部22の外側表面の凹部
と同一形状のリング溝23が形成され、このリング溝2
3に外ホース部1の第4突条15が係合している。また
第2直筒部21の先端は断面L字状に曲折され、外ホー
ス部1の第3突条14と当接している。
【0024】つまり第2直筒部21が締着部材を兼ね、
外ホース部1の第1直筒部11は外リング部材4と第2
直筒部21の間で挟持されて内ホース部2と一体化され
ている。また第4突条15がリング溝23と係合するこ
と、及び第3突条14と第2直筒部21の端部が当接す
ることで、内ホース部2の外ホース部1に対する軸方向
の相対移動が規制されている。
【0025】なお、実施例1において内リング部材3と
内ホース部2の第2直筒部21を溶着などで接合して
も、本実施例と同様の作用効果を奏する。 (実施例3)本実施例では、外リング部材5を型成形に
より形成したこと以外は実施例1と同様である。すなわ
ち本実施例の複合ホースを製造する場合、内リング部材
3が嵌合された内ホース部2を外ホース部1に挿入し、
内部に第2直筒部21及び内リング部材3をもつ第1直
筒部11を型内に配置する。そして射出成形により外リ
ング部材4を形成する。
【0026】この時形成された外リング部材4は、射出
圧力及び冷却固化時の収縮による応力で第1直筒部11
を径方向に押圧し、これにより得られる締着力で内リン
グ部材3とともに第1直筒部11及び第2直筒部21を
挟持して一体的に結合している。 (実施例の他の態様)なお、実施例3では実施例1と同
様に内リング部材3を用いたが、実施例2と同様に内リ
ング部材3を用いず第2直筒部21を厚肉としても同様
の作用効果が奏されることはいうまでもない。
【0027】また外リング部材4としては、実施例1の
ように第1直筒部11の外径より小さい内径の外リング
を用いる代わりに、バンドクランプなどを用いて締結し
ても同様の締着力が得られる。さらに、熱収縮性チュー
ブを外リング部材4の代わりに用い、第1直筒部11に
被覆した後加熱して収縮させても同様の締着力が得られ
る。 (実施例4)図5に示す第4の実施例の複合ホースは、
実施例1における内リング部材3の外径を僅かに大きく
し、第1直筒部11に内リング部材3をもつ第2直筒部
21を挿入した時に第1直筒部11が拡径されるように
構成するとともに、外リング部材4を用いなかったこと
以外は実施例1と同様の構成である。
【0028】本実施例では、第2直筒部21は内リング
部材3の存在により第1直筒部11に圧入され、第1直
筒部11には自身の弾性力により縮径方向の緊迫力が発
生している。これにより第1直筒部11は第2直筒部2
1に圧接され、外リング部材4を用いずとも実施例1と
同様の締着強度が得られる。なお、本実施例では内リン
グ部材3を第2直筒部21と別体としたが、実施例2と
同様に第2直筒部21自体を厚肉として剛性を大きくす
れば、内リング部材3を用いずとも本実施例と同様の作
用効果を奏する複合ホースとなる。
【0029】
【発明の効果】すなわち本発明の複合ホースによれば、
高価な接着剤を用いずに外ホース部と内ホース部を一体
的に結合しているので、従来に比べて材料コスト及び工
数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複合ホースの半部断面で示
す要部正面図である。
【図2】図2の要部拡大断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の複合ホースの要部拡大
断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の複合ホースの要部拡大
断面図である。
【図5】本発明の第4の実施例の複合ホースの要部拡大
断面図である。
【符号の説明】
1:外ホース部 2:内ホース
部 3:内リング部材(リング部材) 4,5:外リング
部材(締着部材) 10:第1蛇腹部 11:第1直
筒部 20:第2蛇腹部 21:第2直
筒部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1蛇腹部と該第1蛇腹部の少なくとも
    一端より延設された第1直筒部とをもちゴムから形成さ
    れた外ホース部と、 該外ホース部内に略同軸的に配置され第2蛇腹部と該第
    2蛇腹部の少なくとも一端より延設された第2直筒部と
    をもち樹脂から形成された内ホース部と、からなり、 該第2直筒部は該第1直筒部の内側に配置され、該第2
    直筒部の内周にはリング部材が配置されるとともに該第
    1直筒部の外周には該第1直筒部を縮径状態で保持する
    締着部材が配置され、該第1直筒部と該第2直筒部は該
    リング部材と該締着部材の間に挟持されて一体化してい
    ることを特徴とする複合ホース。
  2. 【請求項2】 第1蛇腹部と該第1蛇腹部の少なくとも
    一端より延設された第1直筒部とをもちゴムから形成さ
    れた外ホース部と、 該外ホース部内に略同軸的に配置され第2蛇腹部と該第
    2蛇腹部の少なくとも一端より延設された厚肉の第2直
    筒部とをもち樹脂から形成された内ホース部と、からな
    り、 該第2直筒部は該第1直筒部の内側に配置されるととも
    に該第1直筒部の外周には該第1直筒部を縮径状態で保
    持する締着部材が配置され、該第1直筒部は該第2直筒
    部と該締着部材の間に挟持されて一体化していることを
    特徴とする複合ホース。
  3. 【請求項3】 第1蛇腹部と該第1蛇腹部の少なくとも
    一端より延設された第1直筒部とをもちゴムから形成さ
    れた外ホース部と、 該外ホース部内に略同軸的に配置され第2蛇腹部と該第
    2蛇腹部の少なくとも一端より延設された第2直筒部と
    をもち樹脂から形成された内ホース部と、からなり、 該第2直筒部には剛性が大きくその外径が該第1直筒部
    の内径より大きな保持部をもち、該第1直筒部の内部に
    該保持部を圧入することで該第1直筒部に発生する縮径
    方向の緊迫力により該第1直筒部は該第2直筒部と圧接
    されて一体化していることを特徴とする複合ホース。
JP7120144A 1995-05-18 1995-05-18 複合ホース Pending JPH08312844A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1180633A2 (en) 2000-08-07 2002-02-20 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel hose connection structure and fuel hose

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1180633A2 (en) 2000-08-07 2002-02-20 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel hose connection structure and fuel hose
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