JP3777230B2 - 分割型分岐管継手とその管継手を用いた継手構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、分割型分岐管継手とその管継手を用いた継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来の分割型分岐管継手を分解斜視図で示し、図6にその管継手を用いた継手構造を部分断面図で示している。
【0003】
図5および図6に示した分割型分岐管継手は、分岐口52を備えた第1分割継手部材5と、この第1分割継手部材5の相手方として用いられる第2分割継手部材6と、これらの分割継手部材5,6を結合するための複数組の締結部材7…と、一対の分割継手部材5,6のフランジ面51,61の相互間に介在されるガスケット8,8と、元管100の管壁101とその元管100を抱持する一対の分割継手部材5,6との間に介在される立体形状のゴム製パッキン9,9と、を備えている。
【0004】
図6に詳細に示したように、上記第1分割継手部材5は、金属製の芯材53とその芯材53の外側に形成された合成樹脂製の被覆層54とを有しており、その被覆層54に延出された筒部55によって上記分岐口52が形作られている。芯材53には環状溝56が形成されており、この環状溝56に収容された環状のシール材57が、元管100の管壁101に開設される開口110を取り囲んでその芯材53と元管100の管壁101との間に介在されるようになっている。また、上記被覆層54において、芯材53の下側に位置している部分(以下「下貼り部」という」58の内向きの端面が溝形に形成されていて、その溝形部59に上記した立体形状の一方のゴム製パッキン9が収容保持され、そのパッキン9がこの第1分岐継手部材5と元管100の管壁101との間を水密にシールするようになっている。
【0005】
これに対し、上記第2分割継手部材6は、金属製の芯材63とその芯材63の外側に形成された合成樹脂製の被覆層64とを有している。この被覆層64において、芯材63の上側に位置している部分(以下「上貼り部」という」68の内向きの端面が溝形に形成されていて、その溝形部69に上記した立体形状の他方のゴム製パッキン9が収容保持され、そのパッキン9がこの第2分岐継手部材6と元管100の管壁101との間を水密にシールするようになっている。
【0006】
なお、図5および図6に示した従来の分割型分岐管継手において、上記締結部材7は、第2分割継手部材6に設けられた埋込みボルト71と、この埋込みボルト71にねじ合わされるナット72とを備えている。そして、図5に示した緩止めリング73やキャップ74がナット72に装着されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図5および図6を参照して説明した従来の分割型分岐管継手において、立体形状のゴム製パッキン9,9は、元管100の管壁101と第1または第2の分割継手部材5,6との隙間を通して外部から継手の内部に水が浸入することを防ぐ役目を担っており、このゴム製パッキン9,9を省略すると、上記隙間を通して水がシール材57のところにまで容易に浸入することになるので、芯材53,63などに腐食や電蝕などが起こりやすくなる。したがって、従来の分割型分岐管継手において、立体形状のゴム製パッキン9,9は不可欠であり、そのために、第1分割継手部材5の被覆層54の下貼り部58に溝形部59を形成したり、第2分割継手部材6の被覆層64の上貼り部68に溝形部69を形成したりすることも不可欠になる。
【0008】
しかしながら、立体形状のゴム製パッキン9は、その形状の特殊性によって高価なものになり、しかも、そのゴム製パッキン9を第1分割継手部材5側の上記溝形部59や第2分割継手部材6側の上記溝形部69に組み込む作業が面倒であることから当該管継手の施工に手間がかかるという問題があった。また、第1分割継手部材5や第2分割継手部材6を製作するときには、それらの芯材53,63の外側に合成樹脂製の被覆層54,64を射出成形するのであるが、上記した溝形部58,68をそれらの被覆層54,64に具備させるためには、成形型に上記溝形部58,68の成形面を形成しておくことが必要になるので、そのような成形面を持たない成形型を用いて被覆層を形成する場合に比べて、それだけ、射出成形が困難になるという問題があった。
【0009】
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、従来のものでは不可欠であった立体形状のゴム製パッキンや、分割継手部材の被覆層に具備される溝形部が不要になり、それにもかかわらず、元管の管壁とそれぞれの分割継手部材との隙間を通して外部から水が浸入することを防ぐことのできる分割型分岐管継手を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、そのような分割型分岐管継手を用いた継手構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の分割型分岐管継手は、一対の分割継手部材が元管を抱持して互いに対向配置され、これらの分割継手部材同士が複数箇所で締結部材により締結されて結合されると共に、一方の上記分割継手部材に、上記元管の管壁に開設される開口に対応する分岐口が備わっている分割型分岐管継手において、一対の上記分割継手部材のそれぞれが、上記元管の管壁の表面に沿って延びる外縁を備えた金属製の芯材と、その芯材の外側に形成された合成樹脂製の被覆層とを有し、それぞれの上記分割継手部材の上記被覆層に、上記芯材の上記外縁から突出しかつ上記元管の管壁の表面に押し付けられて圧潰されることによりその管壁の表面に密着されるシール縁部が一体に備わっている、というものである。
【0012】
この分割型分岐管継手を用いた継手構造は、請求項5に係る発明のように、上記元管を保持して互いに対向配置された一対の上記分割継手部材同士が複数箇所で締結部材により締結されて結合されていると共に、一対の上記分割継手部材のそれぞれの上記被覆層に一体に備わっているそれぞれの上記シール縁部が上記元管の管壁の表面と上記芯材の上記外縁とにより挾まれて圧潰されることにより上記管壁の表面と上記芯材の上記外縁とに密着されている、というものである。
【0013】
したがって、請求項1に係る発明の分割型分岐管継手や、請求項5に係る発明の継手構造によれば、一対の分割継手部材の被覆層のそれぞれに備わっているシール縁部が、元管の管壁の表面に押し付けられて圧潰されることによりその管壁の表面に密着されてその箇所をシールする。そのため、上記シール縁部が従来例で説明した立体形状のゴム製パッキンに代わってシール性を発揮するようになる。
【0014】
また、請求項1に係る発明の分割型分岐管継手においては、一対の分割継手部材の被覆層のそれぞれに備わっているシール縁部は、被覆層を射出成形するときにその被覆層を芯材の上記外縁から少しはみ出させて成形するだけでその被覆層に具備させることができるので、被覆層やシール縁部を容易に射出成形できるようになる。
【0015】
請求項2に係る発明の分割型分岐管継手は、請求項1に記載したものにおいて、それぞれの上記分割継手部材の上記芯材に、上記元管の管壁に開設される開口を取り囲んでその芯材と上記元管の管壁との間に介在される環状のシール材を収容可能な環状溝が形成されている、というものである。
【0016】
この分割型分岐管継手によると、元管の管壁に開設される開口を取り囲んでその芯材と元管の管壁との間に介在される環状のシール材によって、管路を流れる流体の漏洩が防止される。
【0017】
請求項3に係る発明の分割型分岐管継手は、請求項1または請求項2に記載したものにおいて、上記被覆層とその被覆層に一体に備わっている上記シール縁部とがポリエチレン樹脂で形成されている、というものである。また、請求項4にに係る発明の分割型分岐管継手は、請求項1または請求項2に記載したものにおいて、上記被覆層とその被覆層に一体に備わっている上記シール縁部とが高密度ポリエチレン樹脂で形成されている、というものである。
【0018】
これらの発明によると、耐候性、耐水性、耐摩性といっだ化学的・物理的特性に優れた合成樹脂の1つであるポリエチレン樹脂でシール縁部が形成されるので、そのシール縁部によるシール機能が長期に亘って良好に維持される。特に、シール縁部が高密度ポリエチレン樹脂で形成されていると、高い水密シール性が長期に亘って維持される。
【0019】
上記した請求項2、請求項3、請求項4のいずれの分割型分岐管継手においても、請求項5に係る発明の継手構造を採用することが可能であり、そのような継手構造によると、請求項2、請求項3、請求項4に係る発明の分割型分岐管継手によって奏される作用がそのまま発揮される。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態である分割型分岐管継手の分解斜視図、図2は第1分割継手部材1の部分断面図、図3は第2分割継手部材2の部分断面図、図4は本発明の実施の一形態である分割型分岐管継手を用いた継手構造の部分断面図である。
【0021】
図1に示したように、この分割型分岐管継手は、分岐口12を備えた第1分割継手部材1と、この第1分割継手部材1の相手方として用いられる第2分割継手部材2と、これらの分割継手部材1,2を結合するための複数組の締結部材3…と、一対の分割継手部材5,6のフランジ面51,61の相互間に介在されるガスケット(図1において不図示:図4参照)4と、を備えている。
【0022】
図1、図2または図4に示したように、第1分割継手部材1に関し、分岐口12を有する点、金属製の芯材13とその芯材13の外側に形成された合成樹脂製の被覆層14とを有する点、被覆層14に延出された筒部15によって上記分岐口12が形作られている点、芯材13には環状溝16が形成され、この環状溝16に収容された環状のシール材17が、元管100の管壁101に開設される開口110を取り囲んでその芯材13と元管100の管壁101との間に介在されるようになっている点などは、図5および図6で説明した従来の第1分割継手部材5と同様である。
【0023】
図1、図2または図4に示した第1分割継手部材1において、図5および図6で説明した従来の第1分割継手部材5と異なっている点は、芯材13に、元管100の管壁101の表面に沿って延びる外縁13aが備わっている点、その芯材13の外側に形成された合成樹脂製の被覆層14に、芯材13の上記外縁13aから突出したシール縁部14aが備わっている点だけである。なお、図例のシール縁部14aは、芯材13の外縁13aに重なり合っている。
【0024】
ここで、芯材13の上記外縁13aには、元管100の管壁101の表面の周方向に沿って延びる前後一対の円弧部r1(図2およひ図4には後側の円弧部だけが現れている)と、管壁101の表面の軸方向に沿って延びる左右一対の直線部s1(図2および図4には右側の直線部だけが現れている)とが含まれる。また、この実施形態においては、上記シール縁部14aの上記外縁13aからの突出代H1を0.5〜1.5mmの範囲に収めてある。なお、突出代H1をこの範囲外にすることが適切な場合もある。
【0025】
図1、図3または図4に示したように、第2分割継手部材2に関し、金属製の芯材23とその芯材23の外側に形成された合成樹脂製の被覆層24とを有している点などは、図5および図6で説明した従来の第1分割継手部材5と同様である。
【0026】
図1、図3または図4に示した第2分割継手部材2において、図5および図6で説明した従来の第2分割継手部材6と異なっている点は、芯材23に、元管100の管壁101の表面に沿って延びる外縁23aが備わっている点、その芯材23の外側に形成された合成樹脂製の被覆層24に、芯材23の上記外縁23aから突出したシール縁部24aが備わっている点だけである。なお、図例のシール縁部24aは、芯材23の外縁23aに重なり合っている。
【0027】
ここで、芯材23の上記外縁23aには、元管100の管壁101の表面の周方向に沿って延びる前後一対の円弧部r2(図3およひ図4には後側の円弧部だけが現れている)と、管壁101の表面の軸方向に沿って延びる左右一対の直線部s2(図3および図4には右側の直線部だけが現れている)とが含まれる。また、この実施形態においては、上記シール縁部24aの上記外縁23aからの突出代H2を0.5〜1.5mmの範囲に収めてある。なお、突出代H2をこの範囲外にすることが適切な場合もある。
【0028】
この分割型分岐管継手において、上記締結部材3は、第2分割継手部材2に設けられた埋込みボルト31と、この埋込みボルト31にねじ合わされるナット32とを備えている。そして、図1に示した緩止めリング33やキャップ34がナット32に装着されるようになっている。
【0029】
図4に示したように、第1分割継手部材1と第2分割継手部材2とで元管100を抱持して互いに対向配置し、それらの分割継手部材1,2同士を複数箇所で締結部材3により締結して結合し、かつそれらの締結部材3…を締め付けると、シール材17が元管100の管壁101に開設される開口110の周囲でその管壁101に密着する。そのため、管路を流れる流体の漏洩がこのシール材17によって防止される。
【0030】
また、締結部材3…が締め付けられていると、第1および第2の一対の分割継手部材1,2のそれぞれの被覆層14,24に一体に備わっているそれぞれのシール縁部14a,24aが元管100の管壁101の表面と芯材13,23の各外縁13a,23aとにより挾まれて圧潰され、そのような圧潰によって管壁101の表面と各芯材13,23の外縁13a,23aとに密着される。したがって、外部から継手の内部に水が浸入しなくなる。
【0031】
第1および第2の一対の分割継手部材1,2のそれぞれの被覆層14,24のそれぞれに備わっているシール縁部14a,24aは、被覆層14,24を射出成形するときにその被覆層14,24を芯材13,23の外縁13a,23aから少しはみ出させて成形するだけでその被覆層14,24に容易に具備させることができる。
【0032】
第1および第2の一対の分割継手部材1,2のそれぞれの被覆層14,24やそれらの被覆層14,24に一体に備わっているシール縁部14a,24aは、ポリエチレン樹脂、好ましくは高密度ポリエチレン樹脂で形成しておくことが好ましい。このようにしておくと、耐候性、耐水性、耐摩性といった化学的・物理的特性に優れた合成樹脂の1つであるポリエチレン樹脂や高密度ポリエチレン樹脂の特性により、それらのシール縁部14a,24aによるシール機能が長期に亘って良好に維持される。
【0033】
【発明の効果】
本発明の分割型分岐管継手によれば、従来の分割型分岐管継手において不可欠であった立体形状のゴム製パッキンが不要になるのみならず、一対の分割継手部材の被覆層に具備される溝形部を成形することも不要になって被覆層の成形が容易になるので、そのことがコストをいっそう安くすることに役立ち、安価な分割型分岐管継手を提供することが可能になるという高価がある。それにもかかわらず、上記立体形状のゴム製パッキンに要求されていた役割が被覆層に設けられたシール縁部によって肩代わりされるので、外部から継手内部への水の浸入を防ぐという機能は遜色なく発揮される。
【0034】
本発明の分割型分岐管継手を用いた継手構造によると、従来の上記立体形状のゴム製パッキンに要求されていた役割が被覆層に設けられたシール縁部によって肩代わりされるので、外部から継手内部への水の浸入を防ぐという機能は遜色なく発揮される。しかも、立体形状のゴム製パッキンを分割継手部材に組み込む必要がまったくないので、それだけ施工を迅速にしかも確実に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である分割型分岐管継手の分解斜視図である。
【図2】第1分割継手部材の部分断面図である。
【図3】第2分割継手部材の部分断面図である。
【図4】本発明の実施の一形態である分割型分岐管継手を用いた継手構造の部分断面図である。
【図5】従来の分割型分岐管継手の分解斜視図である。
【図6】図5の管継手を用いた継手構造の部分断面図である。
【符号の説明】
1 第1分割継手部材
2 第2分割継手部材
3 締結部材
12 分岐口
13a,14a 外縁
13,14 芯材
14,24 被覆層
14a,24a シール縁部
16 環状溝
17 シール材
100 元管
101 管壁
110 開口
Claims (5)
- 一対の分割継手部材が元管を抱持して互いに対向配置され、これらの分割継手部材同士が複数箇所で締結部材により締結されて結合されると共に、一方の上記分割継手部材に、上記元管の管壁に開設される開口に対応する分岐口が備わっている分割型分岐管継手において、
一対の上記分割継手部材のそれぞれが、上記元管の管壁の表面に沿って延びる外縁を備えた金属製の芯材と、その芯材の外側に形成された合成樹脂製の被覆層とを有し、それぞれの上記分割継手部材の上記被覆層に、上記芯材の上記外縁から突出しかつ上記元管の管壁の表面に押し付けられて圧潰されることによりその管壁の表面に密着されるシール縁部が一体に備わっていることを特徴とする分割型分岐管継手。 - それぞれの上記分割継手部材の上記芯材に、上記元管の管壁に開設される開口を取り囲んでその芯材と上記元管の管壁との間に介在される環状のシール材を収容可能な環状溝が形成されている請求項1に記載した分割型分岐管継手。
- 上記被覆層とその被覆層に一体に備わっている上記シール縁部とがポリエチレン樹脂で形成されている請求項1または請求項2に記載した分割型分岐管継手。
- 上記被覆層とその被覆層に一体に備わっている上記シール縁部とが高密度ポリエチレン樹脂で形成されている請求項1または請求項2に記載した分割型分岐管継手。
- 請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれかに記載した分割型分岐管継手を用いた継手構造であって、
上記元管を保持して互いに対向配置された一対の上記分割継手部材同士が複数箇所で締結部材により締結されて結合されていると共に、一対の上記分割継手部材のそれぞれの上記被覆層に一体に備わっているそれぞれの上記シール縁部が上記元管の管壁の表面と上記芯材の上記外縁とにより挾まれて圧潰されることにより上記管壁の表面と上記芯材の上記外縁とに密着されていることを特徴とする分割型分岐管継手を用いた継手構造。
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JP33411296A JP3777230B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 分割型分岐管継手とその管継手を用いた継手構造 |
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JPH10169871A JPH10169871A (ja) | 1998-06-26 |
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1996
- 1996-12-13 JP JP33411296A patent/JP3777230B2/ja not_active Expired - Lifetime
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