JP2001020601A - 電気負荷駆動制御装置 - Google Patents

電気負荷駆動制御装置

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JP2001020601A
JP2001020601A JP11192085A JP19208599A JP2001020601A JP 2001020601 A JP2001020601 A JP 2001020601A JP 11192085 A JP11192085 A JP 11192085A JP 19208599 A JP19208599 A JP 19208599A JP 2001020601 A JP2001020601 A JP 2001020601A
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signal
control
relay
electric load
input
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JP11192085A
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Kenji Hidaka
建二 日高
Kenji Tanaka
賢次 田中
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気負荷を駆動制御する電気負荷駆動制御装置
が水に浸かったときでも、確実に電気負荷を駆動制御で
きる電気負荷駆動制御装置を提供する。 【解決手段】パワーウインドウ装置10は、ケース13
と、制御回路12(例えば、IC)やトランジスタTR
1〜TR3等が実装された制御基板と、第1及び第2リ
レー22、24と、リードフレームFL1〜FL12と
を備えている。各電気部品(制御基板等)は電気的に接
続されてケース13内に配置され、エポキシ樹脂にてモ
ールドされている。パワーウインドウ装置10が水没し
た際には、制御回路12は、リーク検出回路15のオン
作動に基づいて、ドアECU11からの制御信号(オー
ト制御信号等)の入力を無効化して、各スイッチ28〜
30からの手動操作信号に基づいて、駆動モータMを制
御するように第1及び第2リレー22、24を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気負荷駆動制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のサイドドア等のウインド
ウガラスを自動的に開閉させるためにパワーウインドウ
装置が用いられている。そして、搭乗者が前記パワーウ
インドウ装置に設けられた、マニュアルのアップスイッ
チ(上昇スイッチ)又はダウンスイッチ(下降スイッ
チ)をオン操作することにより、ウインドウガラスがア
ップ側又はダウン側に駆動されるようにされている。
【0003】図3は、従来のパワーウインドウ装置10
の電気回路図である。パワーウインドウ装置10の駆動
回路20はドア電子制御装置(以下、ドアECUとい
う)11、各種スイッチ28〜30及び駆動モータMに
対して設けられている。この駆動回路20について説明
する。
【0004】バッテリ電源Bと接地線間には、ダイオー
ドD、トランジスタTR3のエミッタ・コレクタ、第1
リレーコイル21、トランジスタTR1のコレクタ・エ
ミッタが直列に接続されている。又、前記第1リレーコ
イル21のプラス端子と、接地線間には、第2リレーコ
イル23、トランジスタTR2のコレクタ・エミッタが
直列に接続されている。前記各トランジスタTR1〜T
R3のベースは、それぞれ制御回路12の出力端子に接
続されている。
【0005】下降スイッチ28の電源側固定接点はバッ
テリ電源Bに接続され、接地側固定接点は接地され、可
動接点は制御回路12の入力端子に接続されている。下
降スイッチ28はオン操作されていない非操作時には、
図示しないバネにより付勢されて、オフ状態とされてい
る。上昇スイッチ29の電源側固定接点はバッテリ電源
Bに接続され、接地側固定接点は接地され、可動接点は
制御回路12の入力端子に接続されている。上昇スイッ
チ29はオン操作されていない非操作時には、図示しな
いバネにより付勢されて、オフ状態とされている。オー
トスイッチ30の固定接点はバッテリ電源Bに接続さ
れ、可動接点は制御回路12の入力端子に接続されてい
る。ドアECU11の入出力端子(全部で4つ)は制御
回路12の入力端子IN1、IN2、出力端子OUT
1、OUT2に接続されている。
【0006】駆動モータMは、図示しない車両のウイン
ドウガラスを上昇又は下降駆動する直流モータからな
る。又、前記バッテリ電源Bと、駆動モータMの一方の
端子間には、第1リレー接点25が設けられている。同
第1リレー接点25の可動接点25cは、駆動モータM
の一方の端子に接続され、同第1リレー接点25の電源
側固定接点25bはバッテリ電源Bに接続されていると
ともに接地側固定接点25aは接地線L1に接続されて
いる。前記第1リレーコイル21と、第1リレー接点2
5とにより、第1リレー22が構成されている。同第1
リレー接点25は、前記第1リレーコイル21が消磁時
には、可動接点25cが接地側固定接点25aに接続さ
れている。又、前記第1リレー接点25の可動接点25
cは、前記第1リレーコイル21が励磁されると、電源
側固定接点25bに接続される。
【0007】又、前記バッテリ電源Bと、駆動モータM
の他方の端子間には、第2リレー接点26が設けられて
いる。同第2リレー接点26の可動接点26cは、駆動
モータMの他方の端子に接続され、同第2リレー接点2
6の電源側固定接点26bはバッテリ電源Bに接続され
ているとともに接地側固定接点26aは接地線L1に接
続されている。前記第2リレーコイル23と、第2リレ
ー接点26とにより、第2リレー24が構成されてい
る。同第2リレー接点26は、前記第2リレーコイル2
3が消磁時には、可動接点26cが接地側固定接点26
aに接続されている。又、前記第2リレー接点26の可
動接点26cは、前記第2リレーコイル23が励磁され
ると、電源側固定接点26bに接続される。
【0008】前記下降スイッチ28、上昇スイッチ29
は、例えば2段クリック式のスイッチであってタンブラ
型とされており、一側側(以下、ダウン側という)を一
段押圧すると下降スイッチ28として機能し、即ち、下
降スイッチ28の可動接点が電源側固定接点に接続され
る。又、他側側(以下、アップ側という)を一段押圧す
ると上昇スイッチ29として機能し、即ち、上昇スイッ
チ29の可動接点が電源側固定接点に接続される。
【0009】又、ダウン側を2段押圧すると、下降スイ
ッチ28及びオートスイッチ30がともにオン作動す
る。又、アップ側を2段押圧すると、上昇スイッチ29
及びオートスイッチ30がともにオン作動する。尚、オ
ートで操作する場合は、2段押圧した後、下降スイッチ
28、上昇スイッチ29の押圧を解除する。従って、下
降スイッチ28、上昇スイッチ29は図3に示すよう
に、可動接点がともにオフ位置となる。
【0010】前記オートスイッチ30が下降スイッチ2
8の操作にともなってダウン側にオンされると、制御回
路12は、そのオン操作に基づいて、出力端子OUT
1、OUT2からドアECU11にオート信号及びダウ
ン信号を出力する。ドアECU11はオート信号及びダ
ウン信号を入力すると、下降スイッチ28の押圧操作を
解除しても、ウインドウガラスが全開位置に達するま
で、制御回路12の入力端子IN1、IN2に対してオ
ート制御信号及びダウン制御信号を出力する。制御回路
12は、前記オート制御信号及びダウン制御信号に基づ
いて、トランジスタTR1のベースにハイ(H)レベル
のリレー駆動信号を出力するとともに、トランジスタT
R3のベースにオン信号を出力する。トランジスタTR
1は、前記リレー駆動信号に基づいて、オン作動し、
又、トランジスタTR3がオン作動されることにより、
第1リレーコイル21に励磁電流を流すようにされてい
る。
【0011】この結果、第1リレーコイル21の励磁に
よって、第1リレー接点25の可動接点25cが接地側
固定接点25aから電源側固定接点25bに切換接続さ
れるため、駆動モータMに駆動電流が供給され、同駆動
モータMが正転される。この正転により、ワイヤ式又は
アーム式のレギュレータ(図示しない)が前記駆動モー
タMにより駆動されてウインドウガラスが下降する。そ
して、ウインドウガラスが全開位置に位置すると、全開
位置リミットスイッチ(図示しない)が検出作動し、そ
の検出に基づいて、ドアECU11は、オート制御信号
及びダウン制御信号の印加を停止して駆動モータMの駆
動を停止させ、ウインドウガラスを全開位置に保持する
ようにされている。
【0012】又、前記制御回路12は、オートスイッチ
30が上昇スイッチ29の操作にともなってアップ側に
オンされると、そのオン操作に基づいて、ドアECU1
1にオート信号及びアップ信号を出力する。ドアECU
11はオート信号及びアップ信号を入力すると、上昇ス
イッチ29の押圧操作を解除しても、ウインドウガラス
が全閉位置に達するまで、制御回路12に対してオート
制御信号及びアップ制御信号を出力する。制御回路12
は、前記オート制御信号及びアップ制御信号に基づい
て、トランジスタTR2のベースにハイ(H)レベルの
リレー駆動信号を出力するとともに、トランジスタTR
3のベースにオン信号を出力する。トランジスタTR2
は、前記リレー駆動信号に基づいて、オン作動し、又、
トランジスタTR3がオン作動されることにより、第2
リレーコイル23に励磁電流を流すようにされている。
【0013】この結果、第2リレーコイル23の励磁に
よって、第2リレー接点26の可動接点26cが接地側
固定接点26aから電源側固定接点26bに切換接続さ
れるため、駆動モータMに駆動電流が供給され、同駆動
モータMが逆転される。この逆転により、ワイヤ式又は
アーム式のレギュレータ(図示しない)が前記駆動モー
タMにより駆動されてウインドウガラスが上昇する。そ
して、ウインドウガラスが全閉位置に位置すると、全閉
位置リミットスイッチ(図示しない)が検出作動し、そ
の検出に基づいて、ドアECU11は、オート制御信号
及びアップ制御信号の印加を停止して駆動モータMの駆
動を停止させ、ウインドウガラスを全閉位置に保持する
ようにされている。
【0014】又、手動操作により、ウインドウガラスを
下降させたい場合、下降スイッチ28を1段ダウン側に
オン操作する。この操作に基づいて、制御回路12は、
ドアECU11にダウン信号を出力する。ドアECU1
1はダウン信号を入力すると、制御回路12にダウン制
御信号を出力する。制御回路12は、前記ダウン制御信
号に基づいて、トランジスタTR1のベースにハイ
(H)レベルのリレー駆動信号を出力するとともに、ト
ランジスタTR3のベースにオン信号を出力する。トラ
ンジスタTR1は、前記リレー駆動信号に基づいて、オ
ン作動し、又、トランジスタTR3がオン作動されるこ
とにより、下降スイッチ28がオン操作されている間、
第1リレーコイル21に励磁電流を流すようにされてい
る。このため、下降スイッチ28がオン操作されている
間、駆動モータMが正転され、ウインドウガラスが下降
する。
【0015】又、手動操作により、ウインドウガラスを
上昇させたい場合、上昇スイッチ29を1段アップ側に
オン操作する。この操作に基づいて、制御回路12は、
ドアECU11にアップ信号を出力する。ドアECU1
1はアップ信号を入力すると、制御回路12にアップ制
御信号を出力する。制御回路12は、前記アップ制御信
号に基づいて、トランジスタTR2のベースにハイ
(H)レベルのリレー駆動信号を出力するとともに、ト
ランジスタTR3のベースにオン信号を出力する。トラ
ンジスタTR2は、前記リレー駆動信号に基づいて、オ
ン作動し、又、トランジスタTR3がオン作動されるこ
とにより、上昇スイッチ29がオン操作されている間、
第2リレーコイル23に励磁電流を流すようにされてい
る。このため、上昇スイッチ29がオン操作されている
間、駆動モータMが逆転され、ウインドウガラスが上昇
する。
【0016】前記各電気部品(第1及び第2リレー2
2、24等)は、図示しないプリント基板に実装されて
いる。そして、このプリント基板は、通常の雨水等では
濡れない自動車の居住室内、エンジンルーム、トランク
ルーム等内に配置される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなパワーウ
インドウ装置10においては、第1及び第2リレー2
2、24、制御回路12(例えば、IC)等が雨水等の
電解質の液にて濡れた場合、図3に点線で示すように、
リーク抵抗R11〜R14が発生する虞がある。
【0018】例えば、下降スイッチ28がオフ状態であ
って、制御回路12からHレベルのリレー駆動信号が出
力されない(ロー(L)レベルのリレー駆動信号が出力
される)場合でも、リーク抵抗R11が発生すると、ト
ランジスタTR1がオン作動する。すると、第1リレー
コイル21が励磁されて、可動接点25cが電源側固定
接点25bに接続されるため、駆動モータMが正回転さ
れ、不用意にウインドウガラスが下降してしまう問題が
ある。又、上昇スイッチ29がオフ状態であって、制御
回路12からHレベルのリレー駆動信号が出力されない
(ロー(L)レベルのリレー駆動信号が出力される)場
合でも、リーク抵抗R12が発生すると、トランジスタ
TR2がオン作動する。すると、第2リレーコイル23
が励磁されて、可動接点26cが電源側固定接点26b
に接続されるため、駆動モータMが逆回転され、不用意
にウインドウガラスが上昇してしまう問題がある。
【0019】さらに、トランジスタTR1がオフ状態で
あっても、リーク抵抗R13が発生すると、第1リレー
コイル21が励磁されて、可動接点25cが電源側固定
接点25bに接続されるため、駆動モータMが正回転さ
れ、不用意にウインドウガラスが下降してしまう問題が
ある。さらに又、トランジスタTR2がオフ状態であっ
ても、リーク抵抗R14が発生すると、第2リレーコイ
ル23が励磁されて、可動接点26cが電源側固定接点
26bに接続されるため、駆動モータMが逆回転され、
不用意にウインドウガラスが上昇してしまう問題があ
る。
【0020】上記のような不用意にウインドウガラスが
上昇又は下降してしまう問題は、リーク抵抗が発生する
箇所によって異なり、(a)第2リレーコイル23(ア
ップ側)のみ励磁する、(b)第1リレーコイル21
(ダウン側)のみ励磁する、(c)両リレーコイル2
1、23が励磁する、(d)両リレーコイル21、23
は励磁されない、のいずれの状態になるのかが不確定で
ある。従って、ウインドウガラスが上昇するか、或は下
降するかは不確定である。その結果、搭乗者による下降
スイッチ28、上昇スイッチ29の操作に基づいて、パ
ワーウインドウ装置10の確実な制御が行えなくなる問
題がある。
【0021】又、オートスイッチ30等が雨水等の電解
質の液にて濡れた場合、スイッチの接点間がリークす
る。このとき、ドアECU11からダウン制御信号、ア
ップ制御信号の両信号が出力される場合がある。この場
合、第1及び第2リレー22、24の第1及び第2リレ
ーコイル21、23のいずれもが励磁して、第1及び第
2リレー接点25、26が同時にオン(可動接点25
c、26cが電源側固定接点25b、26bに接続)す
るため、駆動モータMの両端子にはバッテリ電源Bの電
圧が印加され、駆動モータMは駆動しない。このため、
この状態のときに、下降スイッチ28をオン操作して
も、第1及び第2リレー接点25、26が同時にオン
(可動接点25c、26cが電源側固定接点25b、2
6bに接続)しているため、駆動モータMの両端子には
バッテリ電源Bの電圧が印加され、駆動モータMは下降
作動しないことになる。
【0022】このような問題は、パワーウインドウ装置
以外の他の装置においても同様であった。本発明の目的
は、電気負荷を駆動制御する電気負荷駆動制御装置が水
に浸かったときでも、確実に電気負荷を駆動制御できる
電気負荷駆動制御装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、外部の制御手段からの制御信
号、及び外部からの手動操作手段に基づく手動操作信号
を入力し、前記制御信号、又は、前記手動操作信号に基
づいてリレー駆動信号を出力する制御回路部と、前記制
御回路部からのリレー駆動信号に基づいて外部の電気負
荷に駆動電流を供給すべく作動するリレー部とを耐水シ
ールド材にてモールドし、前記制御回路部は、外部から
の切替信号を入力するための切替信号入力手段を備え、
同制御回路部は、前記切替信号の非入力時には、外部の
制御手段からの制御信号に基づいてリレー部を制御し、
切替信号の入力時には、前記外部の制御手段からの制御
信号の入力を無効化して外部からの手動操作手段からの
手動操作信号に基づいて電気負荷を制御するようにリレ
ー部を制御することを要旨としている。
【0024】従って、請求項1の発明では、電気負荷駆
動制御装置が水に浸かっても、制御回路部及びリレー部
は耐水シールド材にて保護されるため、水に濡れない。
従って、制御回路部及びリレー部はリークしない。又、
制御回路部は、切替信号の非入力時には、外部の制御手
段からの制御信号に基づいてリレー部を制御する。一
方、制御回路部は、切替信号の入力時には、外部の制御
手段からの制御信号の入力を無効化して、外部からの手
動操作手段からの手動操作信号に基づいて、電気負荷を
制御するリレー部を制御する。その結果、電気負荷は電
気負荷駆動制御装置によって確実に駆動制御される。
【0025】請求項2の発明は、請求項1に記載の発明
において、前記制御回路部と、前記リレー部は、ケース
内に収納された状態で、耐水シールド材にてモールドさ
れていることを要旨としている。
【0026】従って、請求項2の発明では、制御回路部
とリレー部とをケース内に収納した状態で、耐水シール
ド材にてモールドすることにより、請求項1に記載の発
明の作用を奏する。
【0027】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の発明において、前記切替信号は、水没時に作動
する水没センサからの検出信号であることを要旨として
いる。
【0028】従って、請求項3の発明では、前記請求項
1又は請求項2の発明の作用に加えて、制御回路部は、
電気負荷駆動制御装置が水没していないときには、外部
の制御手段からの制御信号に基づいてリレー部を制御す
る。一方、制御回路部は、電気負荷駆動制御装置が水没
したときには、水没センサからの検出信号に基づいて、
外部の制御手段からの制御信号の入力を無効化して、外
部からの手動操作手段からの手動操作信号に基づいて、
電気負荷を制御するリレー部を制御する。即ち、電気負
荷駆動制御装置の水没時には、外部の制御手段がリーク
して、外部からの手動操作手段からの手動操作信号が入
力されていないときでも、外部の制御手段から制御信号
が入力されることがあり、この入力を無効化することに
より、誤動作が防止される。その結果、電気負荷は電気
負荷駆動制御装置によって確実に駆動制御される。
【0029】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の
うち何れか一項に記載の発明において、電気負荷はパワ
ーウインドウ用の駆動モータであることを要旨としてい
る。従って、請求項4の発明では、パワーウインドウ用
の駆動モータを駆動制御する電気負荷駆動制御装置にお
いて、請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の発
明の作用を奏する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。図1は自動車のパワーウ
インドウ装置10を示す斜視図である。本実施形態のパ
ワーウインドウ装置10は、自動車の運転席側のサイド
ドアに設けられている。尚、図3に示す前記従来例と同
一構成又は相当する構成については、同一符号を付して
説明を省略し、異なるところを説明する。
【0031】図1において、パワーウインドウ装置10
はケース13と制御基板14と第1及び第2リレー2
2、24と複数のリードフレームFL1〜FL12とを
備えている。前記各電気部品(制御基板14等)は、後
記する電気回路に基づいて電気的に接続されてケース1
3内に配置されている。そして、ケース13内に耐水性
に優れた絶縁性のエポキシ樹脂(耐水シールド材)を充
填することにより、各電気部品がケース13内にモール
ドされている。尚、各リードフレームFL1〜FL12
の先端部は外部から他の電気部品が接続できるように、
ケース13の表面から若干突出されている。
【0032】前記リードフレームFL1〜FL4におい
てケース13の表面から突出された部位にはドアECU
11(図1においては図示しない)の入出力端子が電気
的に接続される。一方、リードフレームFL5において
ケース13の表面から突出された部位にはオートスイッ
チ30(図1においては図示しない)の可動接点が電気
的に接続される。又、同様に、リードフレームFL6に
は上昇スイッチ29の可動接点が接続され、リードフレ
ームFL7には下降スイッチ28の可動接点が接続さ
れ、リードフレームFL8には後記するリーク検出回路
15の電極17が接続される。さらに、リードフレーム
9、10間には駆動モータMが接続され、リードフレー
ムFL11にはバッテリ電源Bの+端子が接続され、リ
ードフレームFL12にはバッテリ電源Bの−端子(接
地端子)が接続される。
【0033】次に、このパワーウインドウ装置10の電
気的構成を説明する。図2はパワーウインドウ装置10
の電気回路図である。図2に示す符号FL1〜FL12
は、それぞれリードフレームFL1〜FL12において
ケース13の表面から突出した部位を示している。
【0034】本実施形態のパワーウインドウ装置10
は、図3の構成にさらに、リーク検出回路15を備えて
いる。水没センサとしてのリーク検出回路15は、バッ
テリ電源Bに接続された電極16とリードフレームFL
8を介して制御回路12の切替信号入力手段としての入
力端子IN6に接続された電極17とからなり、両電極
16、17は、互いに若干離間して配置されている。リ
ーク検出回路15の電極16、17間がリークしたと
き、電極16、17間にはリーク抵抗が発生してリーク
検出回路15はオン作動し、電極16、17間がリーク
していないときにはリーク検出回路15はオフ作動す
る。このリーク検出回路15は、ドアECU11等が設
けられた場所と同じところ又は近接した位置に設けるの
が好ましい。
【0035】本実施形態では、ドアECU11は外部の
制御手段を構成している。制御回路12は制御回路部を
構成している。駆動回路20は電気負荷駆動制御装置を
構成している。第1及び第2リレー22、24はそれぞ
れリレー部を構成している。下降スイッチ28、上昇ス
イッチ29、オートスイッチ30はそれぞれ手動操作手
段を構成している。駆動モータMは電気負荷を構成して
いる。
【0036】次に、上記のように構成したパワーウイン
ドウ装置10の作用について説明する。さて、パワーウ
インドウ装置10が雨水等の電解質の液にて濡れていな
いときにおいては、自動操作及び手動操作とも前記従来
例と同様の作用をするため、その説明を省略する。
【0037】次に、パワーウインドウ装置10が雨水等
の電解質の液にて濡れた場合について説明する。パワー
ウインドウ装置10に設けられた制御基板14、第1及
び第2リレー22、24は、耐水性に優れたエポキシ樹
脂にてケース13内にモールドされている。即ち、制御
基板14や第1及び第2リレー22、24は、エポキシ
樹脂にて液に対して保護されるため、液に濡れることは
ない。従って、トランジスタTR1、TR2や第1及び
第2リレーコイル21、23等はリークしない。その結
果、パワーウインドウ装置10が雨水等の電解質の液に
て濡れていない場合と同様に、不用意にウインドウガラ
スが上昇したり、或いは下降したりすることはない。
【0038】又、本実施形態では、リーク検出回路15
を設けたため、パワーウインドウ装置10が雨水等の電
解質の液にて濡れた場合(水没時)、リーク検出回路1
5の電極16、17間がリークし、リーク検出回路15
がオン作動する。そして、その状態のときに、オートス
イッチ30及び下降スイッチ28がオン操作されると、
制御回路12は、リーク検出回路15のオン作動(切替
信号としての検出信号の入力)に基づいて、ドアECU
11からの制御信号(オート制御信号、ダウン制御信
号、アップ制御信号)の入力を無効化するとともに、下
降スイッチ28のオン操作(手動操作信号の入力)に基
づいて、トランジスタTR1のベースにHレベルのリレ
ー駆動信号を出力し、さらにトランジスタTR3のベー
スにオン信号を出力する。この結果、第1リレーコイル
21が励磁されて第1リレー接点25がオンし、駆動モ
ータMが正転され、ウインドウガラスが下降する。
【0039】一方、リーク検出回路15がオン作動して
いる状態でオートスイッチ30及び上昇スイッチ29が
オン操作(手動操作信号が入力)されると、制御回路1
2は、リーク検出回路15のオン作動に基づいて、ドア
ECU11からの制御信号(オート制御信号、ダウン制
御信号、アップ制御信号)の入力を無効化するととも
に、上昇スイッチ29のオン操作に基づいて、トランジ
スタTR2のベースにHレベルのリレー駆動信号を出力
し、さらにトランジスタTR3のベースにオン信号を出
力する。この結果、第2リレーコイル23が励磁されて
第2リレー接点26がオンし、駆動モータMが逆転さ
れ、ウインドウガラスが上昇する。
【0040】又、リーク検出回路15がオン作動してい
る状態で下降スイッチ28がオン操作(手動操作信号が
入力)されると、制御回路12は、リーク検出回路15
のオン作動に基づいて、ドアECU11からの制御信号
(オート制御信号、ダウン制御信号、アップ制御信号)
の入力を無効化するとともに、下降スイッチ28のオン
操作に基づいて、トランジスタTR1のベースにHレベ
ルのリレー駆動信号を出力し、さらにトランジスタTR
3のベースにオン信号を出力する。この結果、第1リレ
ーコイル21が励磁されて第1リレー接点25がオン
し、駆動モータMが正転され、ウインドウガラスが下降
する。
【0041】さらに、リーク検出回路15がオン作動し
ている状態で上昇スイッチ29がオン操作(手動操作信
号が入力)されると、制御回路12は、リーク検出回路
15のオン作動に基づいて、ドアECU11からの制御
信号(オート制御信号、ダウン制御信号、アップ制御信
号)の入力を無効化するとともに、上昇スイッチ29の
オン操作に基づいて、トランジスタTR2のベースにH
レベルのリレー駆動信号を出力し、さらにトランジスタ
TR3のベースにオン信号を出力する。この結果、第2
リレーコイル23が励磁されて第2リレー接点26がオ
ンし、駆動モータMが逆転され、ウインドウガラスが上
昇する。
【0042】従って、本実施形態によれば、以下のよう
な効果を得ることができる。 (1)本実施形態では、パワーウインドウ装置10が水
に浸かっても、制御基板14、第1及び第2リレー2
2、24は耐水シールド材にて保護されるため、水に濡
れない。従って、トランジスタTR1、TR2や第1及
び第2リレーコイル21、23等はリークしない。その
結果、パワーウインドウ装置10が水に浸かったときで
も、確実に駆動モータMを駆動制御できる。即ち、不用
意にウインドウガラスが上昇したり、或いは下降したり
するのを防止できる。
【0043】(2)本実施形態では、制御回路12は、
パワーウインドウ装置10の水没時には、リーク検出回
路15のオン作動に基づいて、ドアECU11からの制
御信号(オート制御信号等)の入力を無効化して、各ス
イッチ28〜30のオン操作に基づいて、駆動モータM
を制御する第1及び第2リレー22、24を制御するよ
うにした。従って、(1)に記載の効果を奏する。即
ち、パワーウインドウ装置10の水没時には、ドアEC
U11がリークして、各スイッチ28〜30がオン操作
されていないときでも、ドアECU11から制御信号が
入力されることがあり、この入力を無効化することによ
り、誤動作を防止できる。
【0044】なお、前記実施形態は以下のように変更し
てもよい。 ・前記実施形態では、トランジスタTR1、TR2を用
いたが、2つのトランジスタ素子を有するトランジスタ
アレーを用いてもよい。このようにした場合には、制御
基板14を小型化できる。
【0045】・前記実施形態では、2つのリレー(第1
及び第2リレー22、24)を用いたが、2つのリレー
を同一パッケージしたものを用いてもよい。このように
した場合には、パワーウインドウ装置10を小型化でき
る。
【0046】・前記実施形態では、パワーウインドウ装
置10に具体化したが、パワーウインドウ装置10以外
の装置に具体化してもよい。例えば、スイッチ、トラン
ジスタ、リレーをそれぞれ1つずつ備え、電気負荷とし
ての駆動モータやソレノイド等を駆動制御する電気負荷
駆動制御装置に具体化してもよい。又、スイッチ、トラ
ンジスタ、リレーをそれぞれ3つ以上備え、電気負荷と
しての3つ以上の駆動モータやソレノイド等を駆動制御
する電気負荷駆動制御装置に具体化してもよい。
【0047】・前記実施形態では、各電気部品(制御基
板14等)を耐水シールド材としてのエポキシ樹脂にて
モールドしたが、エポキシ樹脂以外に耐水性に優れた耐
水シールド材としてのフェノール樹脂等の他の合成樹脂
等にてモールドしてもよい。
【0048】・前記実施形態では、制御回路12は、パ
ワーウインドウ装置10の水没時には、リーク検出回路
15のオン作動に基づいて、ドアECU11からの制御
信号(オート制御信号等)の入力を無効化したが、次の
ようにしてもよい。即ち、制御回路12は、パワーウイ
ンドウ装置10の水没時には、リーク検出回路15のオ
ン作動に基づいて、出力端子OUT1、OUT2からの
手動操作信号の出力を無効化(出力しない)して、ドア
ECU11からの制御信号が入力されないようにしても
よい。
【0049】次に、前記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した発明以外の技術的思想について、そ
れらの効果と共に以下に記載する。 (イ)前記制御回路部は、入力した手動操作信号を外部
の制御手段に出力する出力手段を備え、前記切替信号の
入力に基づいて、前記出力手段からの手動操作信号の出
力を無効化して、その手動操作信号に基づいて前記リレ
ー部にリレー駆動信号を出力するものである請求項1〜
請求項4のうち何れか一項に記載の電気負荷駆動制御装
置。
【0050】従って、この(イ)に記載の発明によれ
ば、制御回路部は、切替信号が入力されると、出力手段
からの手動操作信号の出力を無効化して、その手動操作
信号に基づいて、電気負荷を制御するリレー部を制御す
るため、確実に電気負荷を駆動制御できる。前記実施形
態において出力端子OUT1、OUT2はそれぞれ出力
手段を構成する。
【0051】
【発明の効果】請求項1〜請求項4に記載の発明によれ
ば、電気負荷を駆動制御する電気負荷駆動制御装置が水
に浸かったときでも、確実に電気負荷を駆動制御でき
る。
【0052】請求項3に記載の発明によれば、制御回路
部が、水没時に作動する水没センサからの検出信号に基
づいて、電気負荷を制御するリレー部を制御するように
したため、水没センサにより請求項1に記載の発明の効
果を実現することができる。
【0053】請求項4に記載の発明によれば、パワーウ
インドウ用の駆動モータを駆動制御する電気負荷駆動制
御装置が水に浸かったときでも、確実に駆動モータを駆
動制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のパワーウインドウ装置の斜視
図。
【図2】 パワーウインドウ装置の電気回路図。
【図3】 従来のパワーウインドウ装置の電気回路図。
【符号の説明】
11…外部の制御手段としてのドアECU、12…制御
回路部としての制御回路、13…ケース、15…水没セ
ンサとしてのリーク検出回路、20…電気負荷駆動制御
装置としての駆動回路、22…リレー部としての第1リ
レー、24…リレー部としての第2リレー、28…手動
操作手段としての下降スイッチ、29…手動操作手段と
しての上昇スイッチ、30…手動操作手段としてのオー
トスイッチ、M…電気負荷としての駆動モータ、IN6
…切替信号入力手段としての入力端子。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の制御手段からの制御信号、及び外
    部からの手動操作手段に基づく手動操作信号を入力し、
    前記制御信号、又は、前記手動操作信号に基づいてリレ
    ー駆動信号を出力する制御回路部と、前記制御回路部か
    らのリレー駆動信号に基づいて外部の電気負荷に駆動電
    流を供給すべく作動するリレー部とを耐水シールド材に
    てモールドし、 前記制御回路部は、外部からの切替信号を入力するため
    の切替信号入力手段を備え、 同制御回路部は、前記切替信号の非入力時には、外部の
    制御手段からの制御信号に基づいてリレー部を制御し、 切替信号の入力時には、前記外部の制御手段からの制御
    信号の入力を無効化して外部からの手動操作手段からの
    手動操作信号に基づいて電気負荷を制御するようにリレ
    ー部を制御することを特徴とする電気負荷駆動制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路部と、前記リレー部は、ケ
    ース内に収納された状態で、耐水シールド材にてモール
    ドされている請求項1に記載の電気負荷駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記切替信号は、水没時に作動する水没
    センサからの検出信号である請求項1又は請求項2に記
    載の電気負荷駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 電気負荷はパワーウインドウ用の駆動モ
    ータである請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載
    の電気負荷駆動制御装置。
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