JP2001018387A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2001018387A
JP2001018387A JP19391599A JP19391599A JP2001018387A JP 2001018387 A JP2001018387 A JP 2001018387A JP 19391599 A JP19391599 A JP 19391599A JP 19391599 A JP19391599 A JP 19391599A JP 2001018387 A JP2001018387 A JP 2001018387A
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Masahiko Yoshida
昌彦 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のノズルユニットを組み合わせて構成す
るノズルブロックを備え、該ノズルブロックから吐出さ
れるインク滴により印刷媒体上にインクドットを形成し
て、画像を記録する印刷装置において、印刷画像の画質
を向上させる。 【解決手段】 前記ノズルブロックにおいて、前記複数
のノズルユニットを主走査方向に重複し、該ノズルユニ
ットの構造上おのずと生じるインク吐出特性の位置的な
周期の略1/2ずれた位置に配置する。前記主走査方向
に隣り合うノズルユニットのノズル位置は、副走査方向
でノズルピッチの略1/2ずれていても良いし、互いに
一致していても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置に関し、
詳しくは複数のノズルユニットを組み合わせて構成する
ノズルブロックを備えた印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの出力装置として、
数色のインクをインクヘッドから吐出するタイプのカラ
ープリンタが普及し、コンピュータ等が処理した画像を
多色多階調で印刷するのに広く用いられている。従来の
比較的小型のカラープリンタにおいては、各色に単一の
インクヘッドを用いて印刷を行っている。
【0003】ところで、最近では、印刷媒体の大判化、
印刷速度向上の要請等により、従来よりも多数のノズル
をインクヘッドに配置する「多ノズル化」の必要性が高
まっている。ノズルの数を増やすことによりインクヘッ
ドの走査回数を減らすことができ、印刷速度を速めるこ
とが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多ノズルヘッ
ドのインクジェットプリンタの場合、インクヘッド上の
位置によってノズルから吐出されるインク滴の吐出速度
や吐出量などのインク吐出特性が位置的かつ周期的に変
化してしまい、それによりインク滴の着弾位置やインク
ドットの径が異なり、印刷画像の画質の向上が十分に達
成できないという問題があった。
【0005】周期的なバラツキの一因として、ただ単に
従来の構造のインクヘッドに多数のノズルを形成したも
のを用いると、多数のピエゾ素子の変形によりインクヘ
ッドのフレームがたわんで変形し、インク滴吐出のため
の圧力発生室に影響を与えてしまうことが挙げられる。
この問題を解決する為に、特開平10−44403号公
報ではインクヘッドのフレームに補強材を備え、たわみ
を抑制することが提案されている。しかし、更にノズル
の数を増やした場合、構造上十分には解決できないこと
が考えられる。また、インク導入系、電気系など、イン
クヘッドのたわみ以外の要因による周期的なバラツキに
は対応できない。
【0006】本発明は、上記の問題を解決することを目
的としてなされたものであり、複数のノズルユニットを
組み合わせて構成するノズルブロックを備えた印刷装置
において、印刷画像の画質を向上させることを目的とし
てなされた。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明は、
次の構成を採用した。本発明の印刷装置は、複数のノズ
ルユニットを組み合わせて構成するノズルブロックを備
え、該ノズルブロックから吐出されるインク滴により印
刷媒体上にインクドットを形成して、画像を記録する印
刷装置であって、前記ノズルブロックは、前記複数のノ
ズルユニットが主走査方向に重複し、該ノズルユニット
の構造上おのずと生じる吐出特性の位置的かつ周期的な
バラツキの周期の略1/2ずれた位置に配置されている
ことを要旨とする。
【0008】インクジェットプリンタは、インク吐出特
性のバラツキにノズルの製造誤差によるバラツキだけで
なく、インクヘッドの構造上避けられない位置的かつ周
期的なバラツキを持つ。この周期的なバラツキについ
て、図1を用いて説明する。図1の左図はノズルブロッ
クを、右図は形成されたインクドットをそれぞれ例示し
ている。左図左側のノズルユニットのノズルを白丸
(○)で、左図右側のノズルユニットのノズルを黒丸
(●)でそれぞれ示した。また、それらにより形成され
るインクドットを同様に右図に示した。右図に図示した
周期的なバラツキは、上述したように主にピエゾ素子の
変形に起因するインクヘッド(ノズルユニット)のフレ
ームのたわみによるものであり、そのたわみの周期に対
応して発生する。従って、本発明のように複数のノズル
ユニットを主走査方向に重複し、かつ、インク吐出特性
の位置的な周期の略1/2ずれた位置に配置することに
より、インク吐出特性の周期的なバラツキが互いに打ち
消し合い目立たなくすることができ、印刷画像の画質を
向上させることができる。なお、ノズルブロックのノズ
ルユニットが主走査方向に重複していない部分は、イン
クドットの形成に寄与しても良いし、しなくても良い。
【0009】更に上記の印刷装置は、前記吐出特性のバ
ラツキが、少なくともインク吐出速度、インク吐出量の
いずれかを含むバラツキである、とすることができる。
【0010】本発明の印刷装置は、上記の印刷装置であ
って、前記主走査方向に隣り合うノズルユニットのノズ
ル位置は、副走査方向でノズルピッチの略1/2ずれて
いることを要旨とすることができる。
【0011】この場合について図2を用いて説明する。
簡単のため各ノズルユニットのノズル数は6個とした。
また、ノズルユニットの端から端までで1周期の周期的
なバラツキを持つものとする。図示したように、複数の
ノズルユニットがインク吐出特性の位置的な周期の略1
/2ずれて重複し、主走査方向に隣り合うノズルユニッ
トのノズル位置を副走査方向でノズルピッチの略1/2
ずらして配置する。このようにノズルユニットを配置す
ることにより見かけ上のインク吐出特性の周期的なバラ
ツキを目立たなくすることができ、印刷画像の画質を向
上させることができる。
【0012】また、前記主走査方向に隣り合うノズルユ
ニットのノズル位置は、副走査方向で互いに一致してい
ても良い。
【0013】この場合について図3および図4を用いて
説明する。簡単のため各ノズルユニットのノズル数は6
個とした。また、ノズルユニットの端から端までで1周
期の周期的なバラツキを持つものとする。図示したよう
に、複数のノズルユニットがインク吐出特性の位置的な
周期の略1/2ずれて重複し、主走査方向に隣り合うノ
ズルユニットのノズル位置を主走査方向で互いに一致し
て配置する。図3に示したように、1つのノズルユニッ
トのノズルから吐出されるインク滴は同時に吐出しても
良く、図4に示したように、交互に吐出しても良い。こ
れによっても、見かけ上のインク吐出特性の周期的なバ
ラツキを目立たなくすることができ、印刷画像の画質を
向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例に基づき説明する。 (1)装置の構成:図5は、本発明の実施例としての画
像処理装置および印刷装置の構成を示すブロック図であ
る。図示するように、コンピュータ90にスキャナ12
とプリンタ22とが接続されている。このコンピュータ
90は所定のプログラムがロードされ実行されることに
より画像処理装置として機能する他、プリンタ22と併
せて印刷装置として機能する。このコンピュータ90
は、プログラムに従って画像処理に関わる動作を制御す
るための各種演算処理を実行するCPU81を中心に、
バス80により相互に接続された次の各部を備える。R
OM82は、CPU81で各種演算処理を実行するのに
必要な各種プログラムやデータを予め格納しており、R
AM83は、同じくCPU81で各種演算処理を実行す
るのに必要な各種プログラムやデータが一時的に読み書
きされるメモリである。入力インタフェース84は、ス
キャナ12やキーボード14からの信号の入力を司り、
出力インタフェース85は、プリンタ22へのデータの
出力を司る。CRTC86は、カラー表示可能なCRT
21への信号出力を制御する。ディスクコントローラ
(DDC)87は、ハードディスク16やフレキシブル
ドライブ15あるいは図示しないCD−ROMドライブ
との間のデータの授受を制御する。ハードディスク16
には、RAM83にロードされて実行される各種プログ
ラムやデバイスドライバの形式で提供される各種プログ
ラムなどが記憶されている。
【0015】この他、バス80には、シリアル入出力イ
ンタフェース(SIO)88が接続されている。このS
IO88は、モデム18に接続されており、モデム18
を介して、公衆電話回線PNTに接続されている。コン
ピュータ90は、このSIO88およびモデム18を介
して、外部のネットワークに接続されており、特定のサ
ーバSVに接続することにより、画像処理に必要なプロ
グラムをハードディスク16にダウンロードすることも
可能である。また、必要なプログラムをフレキシブルデ
ィスクFDやCD−ROMによりロードし、コンピュー
タ90に実行させることも可能である。
【0016】次に、図6によりプリンタ22の概略構成
を説明する。図示するように、このプリンタ22は、紙
送りモータ23によって用紙Pを搬送する機構と、キャ
リッジモータ24によってキャリッジ31をプラテン2
6の軸方向に往復動させる機構と、キャリッジ31に搭
載されたノズルブロック28を駆動してインクの吐出お
よびインクドットの形成を行う機構と、これらの紙送り
モータ23,キャリッジモータ24,ノズルブロック2
8および操作パネル32との信号のやり取りを司る制御
回路40とから構成されている。
【0017】キャリッジ31をプラテン26の軸方向に
往復動させる機構は、プラテン26の軸と平行に架設さ
れ、キャリッジ31を摺動可能に保持する摺動軸34と
キャリッジモータ24との間に無端の駆動ベルト36を
張設するプーリ38と、キャリッジ31の原点位置を検
出する位置検出センサ39等から構成されている。
【0018】なお、このキャリッジ31には、ブラック
インク(K)用のカートリッジ71とシアンインク(C
1)用カートリッジ72,ライトシアンインク(C2)
用カートリッジ73,マゼンタインク(M1)用カート
リッジ74,ライトマゼンタインク(M2)用カートリ
ッジ75,イエロインク(Y)用カートリッジ76が搭
載可能である。なお、ライトシアンインク,ライトマゼ
ンタインクは、シアンインク,マゼンタインクに対して
染料の含有量を1/4にしたインクであり、淡ドットを
形成するためのものである。キャリッジ31の下部の集
合ヘッド30には、これらのインクに対応して計6個の
インク吐出用ヘッド61ないし66が形成されており、
キャリッジ31の底部には、この各色用ヘッドにインク
タンクからのインクを導く導入管が立設されている。キ
ャリッジ31にブラックインク用のカートリッジ71お
よびカラーインク用カートリッジ72を上方から装着す
ると、各カートリッジに設けられた接続孔に導入管が挿
入され、各インクカートリッジからインク吐出用ヘッド
61ないし66へのインクの供給が可能となる。なお、
初めてインクカートリッジが装着された時には、専用の
ポンプによりインクをインク吐出用ヘッド61ないし6
6に吸引する動作が行われる。
【0019】(2)ノズルおよびノズルユニットの配
列:図7は、インク吐出用ヘッド61ないし66におけ
るノズルユニット29の配列を示す説明図である。ノズ
ルユニット29には、320個(160個×2列)のノ
ズルがノズルピッチkで千鳥状に配列されており、ノズ
ルブロック28にはノズルユニット29が主走査方向に
2個,主走査方向と直交する副走査方向に2個の計4個
配置されている。これらのノズルユニット29は、それ
ぞれ1周期の周期的なバラツキを持っている。このノズ
ルユニット29の主走査方向の配置は、ノズルユニット
29の構造上おのずと生じるインク吐出特性の位置的な
周期の略1/2ずれるように配置されている。即ち、本
実施例では、ノズルユニット29の長さの略1/2ずら
して配置している。
【0020】次に、ノズルブロック28におけるノズル
Nzの位置およびインクドット形成の様子を図8を用い
て説明する。図8の左図はノズルブロック28を、右図
は形成されたインクドットを、それぞれ例示している。
左図左側のノズルユニットのノズルを白丸(○)で、左
図右側のノズルユニットのノズルを黒丸(●)でそれぞ
れ示した。また、それらにより形成されるインクドット
を同様に右図に示した。図示するように、主走査方向に
隣り合うノズルユニット29の副走査方向のノズル位置
は、ノズルピッチkの略1/2ずらして配置されてい
る。このように配置することにより、インク吐出特性の
周期的なバラツキが互いに打ち消し合い目立たなくする
ことができ、印刷画像の画質を向上させることができ
る。このノズル位置は互いに一致するように配置しても
良い(参考図:図3,図4)。なお、本実施例では各ノ
ズルユニット上のノズルは、製造上ノズルピッチを小さ
く設定し易いように千鳥状に配列されているが、図1な
いし図4に示したように、一直線上に配置しても良い。
【0021】(3)ノズルブロック28の駆動:各ノズ
ルNzには電歪素子の一つであって応答性に優れたピエ
ゾ素子が配置されている。ピエゾ素子は、ノズルまでイ
ンクを導くインク通路に接する位置に設置されている。
ピエゾ素子は、周知のように、電圧の印加により結晶構
造が歪み、極めて高速に電気―機械エネルギの変換を行
う素子である。本実施例では、ピエゾ素子の両端に設け
られた電極間に所定時間幅の電圧を印加することによ
り、ピエゾ素子が電圧の印加時間だけ伸張し、インク通
路の一側壁を変形させる。この結果、インク通路の体積
はピエゾ素子の伸張に応じて収縮し、この収縮分に相当
するインクが粒子となってノズルの先端より高速に吐出
される。このインク粒子がプラテン26に装着された用
紙Pに染み込むことにより印刷が行われる。
【0022】次に、プリンタ22の制御回路40の内部
構成を説明するとともに、図7および図8に示した複数
のノズルユニット29からなるノズルブロック28を駆
動する方法について説明する。図9は制御回路40の内
部構成を示す説明図である。制御回路40の内部には、
CPU41,PROM42,RAM43の他、コンピュ
ータ90とのデータのやり取りを行うPCインタフェー
ス44と、紙送りモータ23,キャリッジモータ24お
よび操作パネル32などとの信号のやり取りを行う周辺
入出力部(PIO)45と、計時を行うタイマ46と、
インク吐出用ヘッド61ないし66にインクドットのO
N、OFFの信号を出力する駆動用バッファ47などが
設けられており、これらの素子および回路はバス48で
相互に接続されている。また、制御回路40には、所定
周波数でピエゾ素子を駆動するための電圧信号としての
駆動波形を出力する発振器51、および発振器51から
の出力をインク吐出用ヘッド61ないし66に所定のタ
イミングで分配する分配出力器55も設けられている。
制御回路40は、コンピュータ90で処理されたドット
データを受け取り、これを一時的にRAM43に蓄え、
所定のタイミングで駆動用バッファ47に出力する。
【0023】CPU41から各ノズル毎にオン・オフを
定め、駆動用バッファ47の各端子に信号を出力する
と、駆動用バッファ側からオン信号を受け取っていたピ
エゾ素子だけが駆動する。この結果、駆動用バッファか
らオン信号を受け取っていたピエゾ素子のノズルから、
一斉にインク粒子が吐出される。
【0024】図7および図8に示したように、インク吐
出用ヘッド61ないし66は、キャリッジ31の搬送方
向に沿って配列されているから、それぞれのノズル列が
用紙Pに対して同一の位置に至るタイミングは、ずれて
いる。従って、CPU41は、このインク吐出用ヘッド
61ないし66の各ノズルNzの位置の主走査方向のズ
レを勘案した上で、必要なタイミングで各インクドット
のオン・オフの信号を駆動用バッファ47を介して出力
する。この結果、各色のインクドットは、予め定めた所
定の位置に形成される。また、インク吐出用ヘッド61
ないし66はノズルNzが2列に形成されている点も同
様に考慮してインクドットのオン・オフの信号の出力が
制御されている。
【0025】以上説明したハードウェア構成を有するプ
リンタ22は、紙送りモータ23により用紙Pを搬送し
つつ、キャリッジ31をキャリッジモータ24により往
復動させ、同時に、コンピュータ90で行った解像度変
換,色補正,ハーフトーニング等の画像処理により生成
された画像データに基づき、インク吐出用ヘッド61な
いし66のピエゾ素子を駆動して、各色インク滴の吐出
を行い、インクドットを形成して用紙P上に多色多階調
の画像を形成する。
【0026】(4)その他:本実施例の印刷装置では、
上述のようにピエゾ素子PEを用いてインク滴を吐出す
るインクヘッドを備えたプリンタを用いているが、他の
方法によりインク滴を吐出するプリンタを用いるものと
しても良い。例えば、インクヘッドのインク吐出特性が
周期的なバラツキを持つプリンタであれば、インク通路
に配置したヒータに通電し、インク通路内に発生する気
泡(バブル)によりインク滴を吐出するタイプのプリン
タにも適用可能である。
【0027】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこのような実施の形態になんら限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において
種々なる態様での実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】インク吐出特性の周期的なバラツキを説明する
説明図である。
【図2】ノズルユニットの配置について説明する説明図
である。
【図3】ノズルユニットの配置について説明する説明図
である。
【図4】ノズルユニットの配置について説明する説明図
である。
【図5】本発明の印刷装置の概略構成図である。
【図6】本発明のプリンタの概略構成図である。
【図7】ノズルブロック28におけるノズルユニット2
9およびノズルNzの配置を示す説明図である。
【図8】本発明の印刷装置のノズルブロックにおけるノ
ズルNzの位置およびインクドット形成の様子を説明す
る説明図である。
【図9】プリンタの制御装置の内部構成を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
12…スキャナ 14…キーボード 15…フレキシブルドライブ 16…ハードディスク 18…モデム 21…CRT 22…プリンタ 23…紙送りモータ 24…キャリッジモータ 26…プラテン 28…ノズルブロック 29…ノズルユニット 30…集合ヘッド 31…キャリッジ 32…操作パネル 34…摺動軸 36…駆動ベルト 38…プーリ 39…位置検出センサ 40…制御回路 41…CPU 42…プログラマブルROM(PROM) 43…RAM 44…PCインタフェース 45…周辺入出力部(PIO) 46…タイマ 47…駆動用バッファ 48…バス 51…発振器 55…分配器 61〜66…インク吐出用ヘッド 71…ブラックインク用カートリッジ 72〜76…カラーインク用カートリッジ 80…バス 81…CPU 82…ROM 83…RAM 84…入力インタフェース 85…出力インタフェース 86…CRTC 87…ディスクコントローラ(DDC) 88…シリアル入出力インタフェース 90…コンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズルユニットを組み合わせて構
    成するノズルブロックを備え、該ノズルブロックから吐
    出されるインク滴により印刷媒体上にインクドットを形
    成して、画像を記録する印刷装置であって、 前記ノズルブロックは、前記複数のノズルユニットが主
    走査方向に重複し、該ノズルユニットの構造上おのずと
    生じる吐出特性の位置的かつ周期的なバラツキの周期の
    略1/2ずれた位置に配置されている印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の印刷装置であって、 前記吐出特性のバラツキは、少なくともインク吐出速
    度、インク吐出量のいずれかを含むバラツキである印刷
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の印刷装置であって、 前記主走査方向に隣り合うノズルユニットのノズル位置
    は、副走査方向でノズルピッチの略1/2ずれている印
    刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の印刷装置であって、 前記主走査方向に隣り合うノズルユニットのノズル位置
    は、副走査方向で互いに一致している印刷装置。
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