JP2001017620A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2001017620A
JP2001017620A JP11197091A JP19709199A JP2001017620A JP 2001017620 A JP2001017620 A JP 2001017620A JP 11197091 A JP11197091 A JP 11197091A JP 19709199 A JP19709199 A JP 19709199A JP 2001017620 A JP2001017620 A JP 2001017620A
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Shofuku Takahashi
尚福 高橋
Yoshitaka Tsuchiya
良孝 土屋
Atsushi Kashiwagi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 何らかの原因により電源の遮断状態が発生し
た場合、払出制御装置のRAMに記憶されているデータ
をバックアップし、電源遮断直前のデータによる払出制
御状態を維持することができるパチンコ遊技機を提供す
る。 【解決手段】 メイン基板に配備されたメイン制御装置
24と、払出基板に配備された払出制御装置34とによ
り、少なくともパチンコ球の払出制御が設定されるパチ
ンコ遊技機において、電源の遮断状態が発生したことに
対応して払出制御装置34のRAM43に記憶されてい
るデータをバックアップする払出バックアップ手段45
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、払出データ
のバックアップ機能を有するパチンコ遊技機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機において、パチンコ遊技
の総括的な制御を行うメイン制御装置が記憶する遊技デ
ータをバックアップする技術が、例えば、特公平4−2
0635号として公知である。
【0003】このものは、遊技の進行によってメイン制
御装置がRAMの記憶エリアに作成記憶するメイン制御
データに関して、例えば、タイマ値、図柄表示器に表示
するLEDデータ、フィーバフラグ、入賞データ等に関
して、同じRAMのバックアップ用データ記憶領域にメ
イン制御データの複製を作成記憶し、メイン制御データ
がノイズ等の何らかの原因により壊れた場合、パックア
ップ用データ記憶領域に記憶された複製データに基づい
て演算処理を行うようにして、遊技途中に遊技不能とな
ることを防ぐようにしたものである。
【0004】しかしながら、このものは、パチンコ遊技
機に供給される電源が遮断状態となった場合には、前記
RAMの作動電源も電源断となり、該RAMのパックア
ップ用データ記憶領域に記憶された複製データも消失し
てしまう。すなわち、このものは、パチンコ遊技機の電
源遮断時のデータのパックアップ技術に関するものでは
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、何ら
かの原因により電源の遮断状態が発生した場合、払出制
御装置のRAMに記憶されているデータをバックアップ
し、電源遮断直前のデータによる払出制御状態を維持す
ることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のパチン
コ遊技機は、メイン基板に配備されたメイン制御装置
と、払出基板に配備された払出制御装置とにより、少な
くともパチンコ球の払出制御が設定されるパチンコ遊技
機において、電源の遮断状態が発生したことに対応して
前記払出制御装置のRAMに記憶されているデータをバ
ックアップする払出バックアップ手段を設けたことを特
徴とする。
【0007】請求項2に記載のパチンコ遊技機は、請求
項1に記載のものにおいて、前記払出バックアップ手段
が、バックアップ用コンデンサを含み、電源の遮断状態
発生時に、該バックアップ用コンデンサに蓄えられた電
荷を前記払出制御装置に供給することを特徴とするもの
である。
【0008】請求項3に記載のパチンコ遊技機は、請求
項1に記載のものにおいて、前記払出バックアップ手段
が、電圧降下検出回路とデータの書込みが可能とされた
ROMとを有し、電源の遮断状態発生時に、前記電圧低
下検出回路の検出信号に応じて前記RAMに記憶されて
いるデータを前記ROMに書き込むデータ保持制御手段
を備えていることを特徴とするものである。
【0009】請求項4に記載のパチンコ遊技機は、請求
項1に記載のものにおいて、前記払出バックアップ手段
が、電源投入時、前記ROMにデータが記憶されている
場合に、前記データを前記RAMに書き込むデータ復帰
制御手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本実施形態のパチンコ遊
技機に配備された遊技盤面の正面図である。図1に示す
ように、遊技盤面1の略中央には図柄表示ユニット2が
配備され、図柄表示ユニット2の左方並びに右方となる
遊技盤面1の左右の袖部にはそれぞれ左右ゲート3,4
が設けられ、図柄表示ユニット2の下方中央には普通電
動役物5が設けられ、遊技盤面1の下部には役物ユニッ
ト6が配設されている。
【0011】図柄表示ユニット2の中央にはカラー液晶
表示装置により構成された特別図柄表示装置7が組み付
けられ、図柄表示ユニット2の上部左側にはセグメント
形式の表示器からなる普通図柄表示装置8が配設されて
いる。なお、普通電動役物5の入賞口が特別図柄表示装
置7における特別図柄の図柄変動の開始に係る始動入賞
口9に設定されている。また、左右ゲート3,4が普通
図柄表示装置8における図柄変動の開始に係る始動ゲー
トに設定されている。
【0012】図柄表示ユニット2の上部右側には、左右
ゲート3,4へのパチンコ球の通過を最高4つ迄記憶し
て個数点灯表示する普通図柄用の記憶数表示LED10
が配備され、図柄表示ユニット2の上部中央には、始動
入賞口8へのパチンコ球の入賞を最高で4つまで記憶
し、個数点灯表示する特別図柄用の記憶数表示LED1
1が配設されている。
【0013】特別図柄表示装置7の表示画面構成は、画
面上部に大当りはずれの判定を行うために判定図柄を変
動表示した後、大当り図柄または大当り図柄以外のはず
れ図柄を確定停止する特別図柄表示部、即ち、左図柄表
示部12と、中図柄表示部14と右図柄表示部13とが
設けられ、画面中間から下部に絵柄表示部15が設けら
れている。また、絵柄表示部15は、判定図柄としての
特別図柄以外の絵柄が表示される領域であり、即ち、キ
ャラクタ、吹き出し、背景が表示される表示領域であ
る。
【0014】役物ユニット6の中央には、開閉扉16に
より開成される大入賞口17や普通入賞口19,19等
が集約して配備されている。大入賞口17の内部の一部
には、特別入賞領域である特定領域18が設けられ、該
特定領域18には特定領域18を開閉する特定領域扉
(図示せず)が設けられている。
【0015】なお、遊技盤面1には、普通入賞口20,
20、アウト受入口21、風車22、ランプ付き風車2
3等が配設されているが、これらの要素は従来と同様の
周知のものである。
【0016】なお、図示しないが遊技盤裏面には、図1
に示す始動入賞口8に対応して始動口入賞検出スイッチ
SW1が配備され、左右ゲート3,4にそれぞれ対応し
てゲート通過を検出するゲート用スイッチSW2,SW
3がそれぞれ配備され、大入賞口17に対応して大入賞
口入賞検出スイッチSW4が配備され、大入賞口17の
内部の特定領域18への入賞を検出する特定領域通過検
出スイッチSW5が配備され、普通電動役物5を作動さ
せて始動入賞口8を拡開させるための普通電動役物ソレ
ノイドSOL1、開閉扉16を回動して大入賞口17を
開放させるための大入賞口ソレノイドSOL2、特定領
域扉を開閉動作するための特定領域扉開放用ソレノイド
SOL3が配備されている。
【0017】図2は、実施形態のパチンコ遊技機に配備
された制御部を示す要部ブロック図である。メイン制御
装置24は、各種遊技状況に応じてパチンコ遊技に関す
る総括的な制御を行うもので、図示しない主制御基板に
配備されている。メイン制御装置24は、実質的な制御
処理を行うメインCPU25と、メインCPU25が行
う各制御プログラムを格納したROM26と、随時デー
タの読み出し並びに書き込みが可能なRAM27と、ク
ロック・リセット回路28と、CPU25が外部装置と
データ通信を行うためのインタフェース29とにより構
成されている。
【0018】CPU25には、内部バス30を介してR
OM26、RAM27及びインタフェース29が接続さ
れるほか、スイッチ入力回路31、ドライバ32、表示
用ドライバ33が接続されている。スイッチ入力回路3
1には、始動口入賞検出スイッチSW1、ゲート用スイ
ッチSW2,SW3、大入賞口入賞検出スイッチSW4
及び特定領域通過検出スイッチSW5が接続され、各ス
イッチSW1〜SW5の状態が同時に入力されるよう構
成されている。
【0019】また、ドライバ31には普通電動役物ソレ
ノイドSOL1、大入賞口ソレノイドSOL2及び特定
領域扉開放用ソレノイドSOL3が接続され、メインC
PU25からの制御出力によりこれらの駆動要素が独立
的に駆動されるよう構成され、さらに、表示用ドライバ
33には普通図柄表示器9が接続されており、メインC
PU25からの制御出力により表示駆動されるよう構成
されている。また、メインCPU25には、クロック・
リセット回路28で生成されたリセット信号が所定周期
毎に入力される。
【0020】特別図柄表示装置7は、図柄表示用CPU
(図示せず)及びメモリ等(図示せず)を備えるもの
で、インタフェース29を介してメインCPU25から
の一方向で通信可能に接続されている。さらに、メイン
制御装置24には払出制御装置34がインタフェース2
9を介してメインCPU25からの一方向で通信可能に
接続されている。
【0021】特別図柄表示装置7の図柄表示用CPU
は、メイン制御装置24から送られたステータス情報に
応じて、VDP(図示せず)に対して制御出力し、VD
Pが液晶表示画面上に当り外れを行わせる図柄の変動表
示やキャラクタと呼称されている各種絵柄(例えば、人
物や動物)を動画表示すると共に、背景や吹き出しを切
換表示することで特別図柄表示装置7の表示制御を行
う。
【0022】図3は本実施形態のパチンコ遊技機に配備
された払出制御系統の要部ブロック図である。払出制御
装置34は、図示しない払出制御基板に配備されてい
る。なお、払出制御基板は、パチンコ遊技機裏面側に設
けられた払出制御部収納ボックスの内部に収容されてい
る。払出制御装置34は、メイン制御装置24からの一
方向通信可能に接続されており、メイン制御装置24か
ら指令される賞球コマンドに従って少なくともパチンコ
球の払出制御を行う。
【0023】払出制御装置34は、制御処理実行手段と
してのサブCPU41と、サブCPU41が行う各制御
プログラム(賞品球払出処理、貸球払出処理、エラー処
理やデータバックアップ処理等)を格納したROM42
と、随時データの読み出し並びに書き込みが可能なRA
M43と、メイン制御装置34と通信を行うための通信
インタフェース(図示せず)とにより構成されている。
【0024】払出制御装置34には、前述のメイン制御
装置24が通信接続されている他、賞品球の排出を行う
賞品球排出装置35と、貸球の排出を行う貸球排出装置
36と、球貸し操作に応じて貸球要求信号を払出制御装
置34に送るカードユニット37と、遊技盤面に向けて
パチンコ球を弾発するための発射装置38と、エラー表
示器44と、電圧低下検出回路を構成する電圧監視IC
46と、逐次データの書込みが可能なROM47とが接
続されている。
【0025】賞品球排出装置35及び貸球排出装置36
は、例えば、球受部が複数周設されたスプロケットによ
り構成された回転球受体と、正転及び逆転が可能なステ
ッピングモータとを備え、該ステッピングモータにより
回転球受体を回転し、回転球受体の球受部に受け入れた
パチンコ球を回転球受体の回転により球送りして1球ず
つ排出する公知ものである。
【0026】また、払出制御装置34に接続されたカー
ドユニット37は、プリペイドカードを挿入し、該プリ
ペイドカードに記憶された金額から球貸操作に応じた金
額を差し引くと共に、球貸操作に応じた金額に相当する
貸球要求信号を払出制御装置34に出力するもので、1
回の球貸操作につき、該プリペイドカードに記憶された
金額から100円を差し引くと共に、貸球25個を1単
位として貸球要求信号を払出制御装置34に出力する。
【0027】払出制御装置34は、メイン制御装置24
から送信される指令払出数を含む賞球コマンドに応じ、
指令払出数に対応して賞品球排出装置35のステッピン
グモータを回転駆動し、賞品球排出装置35に対する賞
品球の払出制御を行う。また、払出制御装置34は、カ
ードユニット37から送られた貸球要求信号を受ける
と、指令貸球数25個に対応して貸球排出装置36のス
テッピングモータを回転駆動し、貸球排出装置36に対
する貸球の払出制御を行う。
【0028】本実施形態では、賞品球排出装置35に賞
品球用排出路(前後2条、図示せず)と貸球排出装置に
貸球用排出路(前後2条、図示せず)とを設け、賞品球
用排出路に賞品球を排出する一方、貸球貸球用排出路に
貸球を排出する構成としてある。また、賞品球と貸球と
を区別して検出するために、賞品球用排出路の中途と貸
球用排出路の中途とに賞品球検出センサ39及び貸球検
出センサ40(図示せず、例えば、フォトセンサにより
構成)をそれぞれ設けている。なお、賞品球用排出路と
貸球用排出路とは、それぞれ前後2条で形成されている
ので、賞品球検出センサ39並びに貸球排出センサ40
を前後2条のそれぞれに設けてある。
【0029】そして、賞品球の排出時には賞品球用排出
路に設けた賞品球検出センサ39の検出信号を、スイッ
チ入力回路31を介してメイン制御装置24及び払出制
御装置34に入力し、例えば、所定時間毎に賞品球検出
センサ39の検出信号の有無を監視し、賞品球検出セン
サ39の検出信号があれば計数し、指令した払出数に対
して実質的に排出されたパチンコ球の排出数を監視す
る。
【0030】賞品球検出センサ39の検出信号は、払出
制御装置34にも入力され、払出制御装置34は賞品球
検出センサ39の検出信号があれば計数し、指令した払
出数に達すると、賞品球排出装置35を停止する。
【0031】また、貸球の排出時には、貸球用排出路に
設けた貸球検出センサ40の検出信号を払出制御装置3
4に入力し、貸球検出センサ40の検出信号の有無を監
視し、貸球検出センサ40の検出信号があれば計数し、
指令した貸球数に対して実質的に排出されたパチンコ球
の排出数を監視する。
【0032】その他、払出制御装置34は、メイン制御
装置24から送信されるエラー制御コマンドとエラー制
御解除コマンドとに応じて発射装置38の作動停止及び
作動停止解除に関する制御と、賞品球排出装置39並び
に貸球排出装置40の作動停止及び作動停止解除に関す
る制御を行うが、この説明に関しては発明の要旨に直接
関係しないので、省略することにする。
【0033】以上に説明した払出制御装置34には、電
源の遮断状態が発生したことに対応して払出制御装置3
4のRAMに記憶されているデータをバックアップする
払出バックアップ手段45が設けられている。また、払
出バックアップ手段45は、バックアップ用電源を構成
するバックアップ用コンデンサC1と、電圧低下検出回
路を構成する電圧監視IC46と、前述の書込み可能な
ROM47とを含んで構成されている。
【0034】払出制御装置34のRAM43のバックア
ップ用電源端子Vbは、ダイオードD1を通じて図示し
ない電源回路に接続され、払出制御装置34の接地端子
GNDはグランド接地されており、前記電源回路により
生成された直流電圧+5VがダイオードD1を介してバ
ックアップ用電源端子Vbに供給される。バックアップ
用電源端子Vb−グランド接地端子GND間にはバック
アップ用コンデンサC1(例えば、電気二重層コンデン
サ)が接続され、印加電圧+5VによりコンデンサC1
に電荷が蓄えられる。
【0035】また、払出制御装置34のINT端子は電
圧監視IC46を通して前記電源回路に接続されてい
る。電圧監視IC46には前記電源回路により生成され
た直流電圧+12Vが供給される。電圧監視IC46
は、電源断による供給電圧+12Vの低下に応じて電圧
降下信号を払出制御装置34のINT端子に与える。
【0036】なお、書込み可能なROM47は、例え
ば、EEPROMにより構成する。
【0037】また、払出制御装置42のROM42に
は、データバックアップ処理手段が格納され、該データ
バックアップ処理手段は、電源の遮断状態発生時に、電
圧監視IC46の電圧降下信号に応じてRAM43に記
憶されている全てのデータを書込み可能なROM47に
書き込むデータ保持制御手段と、電源投入時、書込み可
能なROM47にデータが記憶されている場合に、デー
タをRAM43に書き込むデータ復帰制御手段により構
成されている。
【0038】なお、図3において、第1入賞検出スイッ
チ48は、例えば、図示しない遊技盤面の7個払出口
(第1払出数)に設定された各入賞口に対して設けられ
た入賞検出スイッチを代表して示すものであり、第2入
賞検出スイッチ49は、例えば、図示しない遊技盤面の
15個払出口(第2払出数)に設定された各入賞口に対
して設けられた入賞検出スイッチを代表して示すもので
あって、スイッチ入力回路31を介して各々の入賞口へ
のパチンコ球の入賞をメイン制御装置24が検出できる
ように構成されている。
【0039】次に、払出制御装置34に設けられた払出
バックアップ手段45によるRAM43のデータのバッ
クアップについて説明する。前提として、図示していな
い電源回路が生成した直流電圧+12Vが電圧監視IC
46に供給され、前記電源回路が生成した直流電圧+5
Vがバックアップ用コンデンサC1及び払出制御装置3
4のVb端子に供給されているものとする。この場合
は、電圧監視IC46の出力信号はなく、払出制御装置
34のINT端子の入力はローレベルとなっている。ま
た、バックアップ用コンデンサC1は、印加された直流
電圧+5Vにより充電される。
【0040】何らかの原因により電源の遮断状態が発生
した場合、電源回路によって電圧監視IC46に与えら
れていた供給電圧が+12Vから0Vに向けて降下す
る。供給電圧の降下に応じて電圧監視IC46は、電圧
降下信号を出力して払出制御装置34のINT端子に与
える。
【0041】電源の遮断状態の発生により、電源回路が
生成した直流電圧+5Vも遮断されるが、直流電圧+5
Vの遮断時にバックアップ用コンデンサC1が放電を開
始し、バックアップ用コンデンサC1に蓄えられた電荷
が払出制御装置34のVb端子に供給されてRAM43
に記憶されている全データが維持されると共にサブCP
U41の作動も維持される。なお、バックアップ用コン
デンサC1の静電容量は、少なくとも直流電圧+5Vの
遮断時から3秒間は、確実にVb端子にバックアップ電
源電圧を供給し、RAM43及びサブCPU41に作動
電源を供給するものである。
【0042】払出制御装置34は、INT端子に電圧降
下信号の入力があると割り込み発生となり、割込処理と
してデータ保持処理を開始する。本発明は、直流電圧+
5Vの遮断時からVb端子へのバックアップ電源電圧の
供給がなくなるまでの時間の間、RAM43に記憶され
ている全データを書き込み可能なROM47に書き込む
ことにより、RAM43に記憶されている各制御データ
を保持するものである。
【0043】図4は、サブCPU41が割り込み発生時
に実行するデータ保持処理のフローチャートである。サ
ブCPU41はデータ保持処理を開始すると、RAM4
3の所定領域に設定されているバックアップフラグをセ
ットし(ステップS01)、データバックアップを行う
ことを記憶し、次いで、RAM43に記憶されている全
データを書き込み可能なROM47に書き込む(ステッ
プS02)。サブCPU41は、ROM47へのデータ
の書き込みを終了すると、データ保持処理を終了してメ
イン処理ルーチンに戻る。
【0044】前述したようにデータ保持処理を行ってい
る時間は、本実施形態では3秒程であり、サブCPU4
1がデータ保持処理を終了した後に、バックアップ用コ
ンデンサC1の放電が終了し、バックアップ電源電圧の
供給がなくなり、払出制御装置34の処理動作が停止す
る。
【0045】次に、払出制御装置34に電源を再投入す
る場合のデータ復帰処理について説明する。図5はサブ
CPU41が電源投入時に実行するデータ復帰処理のフ
ローチャートである。サブCPU41はデータ復帰処理
を開始すると、まず、書込み可能なROM47の所定領
域に設定されているバックアップフラグがセットされて
いるか否かを判別する(ステップS10)。サブCPU
41はバックアップフラグがセットされている場合に
は、書込み可能なROM47に記憶されている全データ
をRAM43に読み込み(ステップS11)、書込み可
能なROM47のバックアップフラグをクリアし(ステ
ップS12)、通常のメイン処理ルーチンに移行する一
方、バックアップフラグがセットされていない場合に
は、初期化処理を行った後に通常のメイン処理ルーチン
に移行する(ステップS13)。
【0046】なお、メイン処理ルーチンにおいて、メイ
ン制御装置24から送信された賞球個コマンド、エラー
制御コマンド及びエラー制御解除コマンドの受信処理、
受信した賞球コマンドに対応した賞品球の排出処理、受
信したエラー制御コマンド及びエラー制御解除コマンド
に対応したエラー制御及びエラー制御解除に関する処
理、カードユニット37から送信された貸球要求信号の
受信処理、受信した貸球要求信号に対応した貸球の排出
処理等が行われる。
【0047】また、上記のエラー制御に関する処理にお
いて、カードユニット37が払出制御装置34(パチン
コ遊技機)に通信接続されていない場合、サブCPU4
1は、貸球排出装置36の作動停止と発射装置38の作
動停止を行い、前述した払出制御部収納ボックスに配設
されたエラー表示器44にエラーモード表示、例えば、
「6」を表示する。
【0048】このように、何らかの原因により電源の遮
断状態が発生した場合、電源の遮断状態の発生を電源監
視IC46により検出すると共に、バックアップ用コン
デンサC1に蓄えられた電荷によって電源の遮断状態発
生時から所定時間の間、払出制御装置34(サブCPU
41及びRAM43)の作動電源を確保し、前記の所定
時間内に電源監視IC46の検出信号(電圧降下信号)
に応じて払出制御装置34のRAM43に記憶されてい
る全データを書込み可能なROM47に書き込むことに
より、RAM43に記憶されているデータをバックアッ
プするので、電源遮断時のデータによる賞品球及び貸球
の払出制御データをROM47に保持することができ
る。
【0049】また、電源の遮断状態発生後、払出制御装
置34に電源を再投入した場合には、書込み可能なRO
M47に記憶されている全データを払出制御装置34の
RAM43に読み込むので、払出制御装置34の制御状
態を電源遮断時のデータによる賞品球及び貸球の払出制
御状態に確実に復帰させることができる。
【0050】本実施形態において、払出制御基板とは別
にバックアップ用基板を設け、該バックアップ基板に電
圧監視IC46、バックアップ用コンデンサC1及び書
き込み可能なROM47を配備する構成としてもよい。
【0051】また、実施の形態における図3に示した払
出制御系統において、以下に記した作用動作を行わせる
ように構成することもできる。各入賞口には入賞球検出
スイッチ(第1入賞検出スイッチ及び第2入賞検出スイ
ッチ)48,49が配設され、各入賞球検出信号はメイ
ン制御装置24に入力される。メイン制御装置24が入
賞球検出信号を受け、払出制御装置34に賞球個数を指
令するデータビットの記録された賞球コマンドを送信す
る。賞球コマンドを払出制御装置34が受信すると、払
出制御装置34は賞品球排出装置35に設けられた図示
しない賞球モータを駆動する。賞球モータの駆動により
排出された賞品球を賞品球検出センサ39が検出し、賞
品球検出信号をメイン制御装置24と払出制御装置34
とに入力する。メイン制御装置24と払出制御装置34
とはそれぞれ賞品球検出信号に応じて賞品球数を計数す
る。
【0052】払出制御装置34は、カードユニット37
からの貸球要求信号を入力したことに対応して貸球排出
装置36に設けられる図示しない貸球モータを駆動す
る。貸球モータの駆動により排出された貸球を貸球検出
センサ40が検出し、この貸球検出信号はメイン制御装
置24と共に払出制御装置34にも入力される。メイン
制御装置24と払出制御装置34とはそれぞれ貸球検出
信号に応じて貸球数を計数する。
【0053】また、メイン制御装置24と払出制御装置
34との通信異常が検出された場合、又はカードユニッ
ト37とパチンコ遊技機本体との電気的接続状態が未接
続状態であることが検出された場合、又はパチンコ遊技
機の前面下部に設けられた球を貯留する図示しない下皿
部分における貯留状態が満タン状態となったことをメイ
ン制御装置24に接続された満タン検出スイッチ(図示
せず)が検出した場合には、メイン制御装置24から送
信されたコマンド指令に基づく払出制御装置34からの
停止指令信号により、パチンコ球を弾発発射するための
発射装置38の発射モータが停止される。
【0054】払出制御装置34に接続された図示しない
リセットスイッチが作用動作されると、賞球の未検出計
数異常状態及び貸球の未検出計数状態がリセットされ、
メイン制御装置24と払出制御装置34との払出データ
が初期状態にクリアされる。
【0055】また、実施形態の電源系統の概略を説明す
ると、当該パチンコ遊技機に投入される交流(AC)2
4V電気プラグからの交流電源は、図示しない電源基板
に一旦入力され、直流(DC)に変換された後、払出制
御装置34とメイン制御装置24と、その他音声制御基
板とランプ制御基板と発射装置38とに少なくとも分配
されている。
【0056】メイン制御装置24では、電源基板よりD
C34VとDC12Vなど複数種類の電源電圧が分配さ
れている。メイン制御装置24と払出制御装置34とに
はバックアップ用のDC5V程度の電源が印加される。
枠用外部出力接続端子基板(図示せず)とフォト分配基
板(賞品球検出センサ39と貸球検出センサ40とが配
設される基板)とには、払出制御装置34より分配され
た電源が供給される。メイン制御装置24からは特別図
柄表示装置7を有する図柄制御基板(図示せず)と入賞
球検出スイッチ48、49からの検出信号を中継する入
賞スイッチ中継基板と、遊技盤面1からの電気信号を外
部に出力するための盤面用外部出力端子基板とに異なる
電源電圧が分配供給されている。
【0057】なお、遊技盤面1には、カードユニット3
7と当該パチンコ遊技機とが電気的に接続されていない
場合に駆動表示されるカードユニット接続確認表示が、
特別図柄表示装置7の絵柄表示部15においてVDPと
キャラクタROMと液晶表示装置とにより表示されるよ
うになっている。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、払出バ
ックアップ手段が、電源の遮断状態が発生したことに対
応して払出制御装置のRAMに記憶されているデータを
バックアップするので、何らかの原因により電源の遮断
状態が発生した場合であっても、電源遮断発生直前のデ
ータによる払出制御状態を維持することができる。
【0059】請求項2に記載の構成によれば、電源の遮
断状態発生時に、バックアップ用コンデンサに蓄えられ
た電荷が払出制御装置に供給されるので、バックアップ
用コンデンサから電荷が供給されている時間の間、払出
制御装置の作動状態を維持することができ、電源の遮断
状態発生時に、直ちに払出制御装置が作動停止すること
を回避することができる。
【0060】請求項3に記載の構成によれば、電圧低下
検出回路により電源の遮断状態発生を検出することがで
き、電圧低下検出回路の検出信号に応じてRAMに記憶
されているデータを書込み可能なROMに書き込むの
で、電源の遮断状態が発生した場合であっても、電源遮
断発生直前のデータによる払出制御状態を確実に前記R
OMに保持することができる。
【0061】請求項4に記載の構成によれば、電源の遮
断状態発生後、払出制御装置に電源を再投入した場合
に、書込み可能なROMに記憶されている全データを払
出制御装置のRAMに読み込むので、払出制御装置の制
御状態を電源遮断時のデータによる払出制御状態に確実
に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のパチンコ遊技機に配備された遊技
盤面の正面図
【図2】本実施形態のパチンコ遊技機に配備された制御
部を示す要部ブロック図
【図3】本実施形態のパチンコ遊技機に配備された払出
制御系統の要部ブロック図
【図4】払出制御装置のCPUが割り込み発生時に実行
するデータ保持処理のフローチャート
【図5】払出制御装置のCPUが電源投入時に実行する
データ復帰処理のフローチャート
【符号の説明】
1 遊技盤面 2 図柄表示ユニット 3 ゲート 4 ゲート 5 普通電動役物 6 役物ユニット 7 特別図柄表示装置 8 普通図柄表示装置 9 始動入賞口 10 記憶数表示LED 11 記憶数表示LED 12 左図柄表示部 13 中図柄表示部 14 右図柄表示部 15 絵柄表示部 16 開閉扉 17 大入賞口 18 特定領域 19 普通入賞口 20 普通入賞口 21 アウト受入口 22 風車 23 ランプ付き風車 24 メイン制御装置 25 メインCPU 26 ROM 27 RAM 28 クロック・リセット回路 29 インタフェース 30 内部バス 31 スイッチ入力回路 32 ドライバ 33 表示用ドライバ 34 払出制御装置 35 賞品球排出装置 36 貸球排出装置 37 カードユニット 38 発射装置 39 賞品球検出センサ 40 貸球検出センサ 41 サブCPU 42 ROM 43 RAM 44 エラー表示器 45 払出バックアップ手段 46 電圧監視IC 47 書込み可能なROM 48 第1入賞検出スイッチ 49 第2入賞検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 良孝 愛知県名古屋市西区中小田井4丁目396番 地 株式会社三星内 (72)発明者 柏木 敦詞 愛知県名古屋市西区中小田井4丁目396番 地 株式会社三星内 Fターム(参考) 2C088 BA32 BA37 BA88 BC58 EA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メイン基板に配備されたメイン制御装置
    と、払出基板に配備された払出制御装置とにより、少な
    くともパチンコ球の払出制御が設定されるパチンコ遊技
    機において、電源の遮断状態が発生したことに対応して
    前記払出制御装置のRAMに記憶されているデータをバ
    ックアップする払出バックアップ手段を設けたことを特
    徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記払出バックアップ手段が、バックア
    ップ用コンデンサを含み、電源の遮断状態発生時に、該
    バックアップ用コンデンサに蓄えられた電荷を前記払出
    制御装置に供給することを特徴とする請求項1に記載の
    パチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 前記払出バックアップ手段が、電圧降下
    検出回路とデータの書込みが可能とされたROMとを有
    し、電源の遮断状態発生時に、前記電圧低下検出回路の
    検出信号に応じて前記RAMに記憶されているデータを
    前記ROMに書き込むデータ保持制御手段を備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 前記払出バックアップ手段が、電源投入
    時、前記ROMにデータが記憶されている場合に、前記
    データを前記RAMに書き込むデータ復帰制御手段を備
    えていることを特徴とする請求項3に記載のパチンコ遊
    技機。
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