JP2001120734A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001120734A JP30488499A JP30488499A JP2001120734A JP 2001120734 A JP2001120734 A JP 2001120734A JP 30488499 A JP30488499 A JP 30488499A JP 30488499 A JP30488499 A JP 30488499A JP 2001120734 A JP2001120734 A JP 2001120734A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源の状態が不安定となったり停電となったり
してもその状態を主基盤側で監視し、更に電源状態の情
報を払い出し基盤にコマンドデータとして出力すること
でノイズの影響を受けにくく正確な制御の可能な遊技機
を提供すること。 【解決手段】遊技内容の制御を行う主基盤Bと、同主基
盤Bの制御下で遊技における遊技球が入賞口に入賞する
ことによって払い出される賞球の払い出し制御を行う払
い出し基盤Cをそれぞれ別体で備え、外部電源と接続さ
れた所定の電源基盤Aから両基盤それぞれに配電するよ
うにしたパチンコ機において、停電発生時に前記電源基
盤Aからの給電の遮断を検出する電源監視回路55を前
記主基盤B内に設け、同電源監視回路55の停電検出に
基づいて同主基盤Bから前記払い出し基盤Cに対して停
電情報コマンドデータを出力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機やスロ
ットマシン等の遊技機に関し、特に電源の状態を監視す
る電源監視手段を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一種としての例えばパチンコ機
では遊技を制御する制御基盤が種々の便宜の点から主と
して遊技の制御を行う主基盤と、その主基盤から出力さ
れる各種コマンドデータに基づいて動作するサブ基盤と
に分けられている。パチンコ機の機構はこれら主基盤及
びサブ基盤と、主基盤又はサブ基盤に接続される払い出
し装置や表示装置、遊技球の発射装置などの各種装置に
よって構成されている。パチンコ機における入賞から賞
球の付与までは次のような流れによって行われている。
発射装置により遊技領域に打ち込まれた遊技球が入賞口
へ入賞すると、その入賞信号を主基盤が検出し、主基盤
から払い出し基盤へ払い出しコマンドデータが出力され
賞球の払い出しが指示される。そして、払い出し基盤は
払い出しコマンドデータに基づいて所定の処理を行うこ
とになる。例えば、受信した払い出しコマンドデータが
所定個数の賞球の払い出し命令であれば、払い出し装置
を制御し、所定個数の賞球を払い出すようになってい
る。払い出し基盤はこのように特に遊技者の利益に直結
する賞球個数を管理制御しているため主基盤から払い出
し基盤への賞球の払い出しコマンドデータは正確に伝達
される必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では例
えば図5に示すように電源基盤71には停電監視回路7
2が設けられており、主基盤73、サブ基盤としての払
い出し基盤74及び他の基盤(以下、これらすべての基
盤を被給電基盤という)には同停電監視回路72の監視
下で給電されるようになっている。そして、一旦停電と
なった際には同停電監視回路72からデータ線75を介
して停電発生信号を出力して各被給電基盤に停電状態を
伝達するようになっている。ところが、ノイズの発生に
よって各基盤がデータ線75から停電発生信号を受信し
てしまうことがあった。すると、各基盤は遊技データの
バックアップ等の待避処理を行い、各機能が停止するこ
ととなる。すなわち、停電でもないのにパチンコ機の機
能が停止してしまうという現象が生じてしまう。例え
ば、誤って払い出し基盤74のみが機能を停止してしま
った場合は、主基盤73から払い出しコマンドデータが
送信されても受信されることなく、本来遊技者が獲得で
きたはずの賞球を得られないという不具合が生じるおそ
れがあった。
【0004】また、電源基盤71からのデータ線75を
介しての停電情報信号の出力にかえて、各被給電基盤毎
に停電監視回路72を設けて各基盤毎に停電情報の監視
をするようにすることも考えられる。しかし、このよう
な構成とする場合には、各基盤毎に同一の停電監視回路
を設けることとなり不経済である。さらに、払い出し基
盤74と主基盤73とは独立別個に機能が停止すること
となり、先に払い出し基盤74が機能を停止した場合、
主基盤73が払い出しコマンドデータを出力したとして
も、払い出し基盤74は受信することがないという不具
合が生ずるおそれがある。本発明は、このような従来の
技術に存在する問題点に着目してなされたものである。
その目的とするところは、電源の状態を監視し、より正
確な制御ができる遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、少なくとも遊技内容
の制御を行う主基盤と、遊技結果において入賞となるこ
とに基づいて払い出される賞品の払い出し制御を行う払
い出し基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源
と接続された所定の駆動電源を両基盤それぞれに配電す
る電源供給手段を備えた遊技機において、前記電源供給
手段の電源状態を検出する電源監視手段を前記主基盤内
に設け、同電源監視手段が電源状態を監視した結果に基
づいて同主基盤から前記払い出し基盤に対して電源情報
コマンドデータを出力するようにしたことをその要旨と
する。このように構成すれば、電源供給手段からの電源
の状態を主基盤内の停電監視手段が監視し、その結果に
基づいて主基盤から電源情報コマンドデータを払い出し
基盤に対して出力する。請求項2に記載の発明では請求
項1に記載の構成に加え、前記電源状態とは停電状態又
は停電解消状態であり、電源情報コマンドデータとは停
電情報コマンドデータであることをその要旨とする。
【0006】
【発明の効果】 請求項1に記載の発明では、電源の状
態を監視し、より正確な制御ができることとなり、パチ
ンコ機の信頼性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコ機に応用
した実施の形態について図面に基づいて説明する。尚、
本実施の形態ではいわゆる第1種パチンコ機を例として
挙げている。図1に示すように、パチンコ機1の前面に
は前枠2が配設されている。前枠2は額縁状に構成さ
れ、同前枠2中央には開口部2aが形成されている。開
口部2aの周形状に応じて金枠3が配設されている。金
枠3の内側上方にはガラス板4aが嵌め込まれてたガラ
ス枠4が開閉可能に配設されている。ガラス枠4の後方
には遊技盤5が配設されている。金枠3の内側下方には
上部カバープレート6が装着されている。上部カバープ
レート6は前枠2に対して図示しないヒンジ金具によっ
て片持ち支持され同前枠2に対して開閉可能とされてい
る。上部カバープレート6は前方に突出した上受け皿7
を有している。上部カバープレート6の下方には下部カ
バープレート8が配設されている。下部カバープレート
8は前方に突出した下受け皿9を有している。下受け皿
9は主として上受け皿7に貯留しきれなかった遊技球を
貯留するものである。下受け皿9の右側方には操作ハン
ドル10が取付けられている。
【0008】遊技盤5の前面には略円弧状の外レール1
1が植立され、その外レール11の内側位置には円弧状
の内レール12が植立されている。この内レール12お
よび外レール11により囲まれた遊技盤5の前面には、
遊技球(打球)が打ち込まれる遊技領域13が形成され
ており、遊技領域13の周囲には、遊技球が入賞するこ
とにより6個の遊技球が賞球として払い出される複数の
普通入賞口15が配設されている。この複数の普通入賞
口15が配設された遊技領域13の略中央部分には、複
数種類の識別情報としての図柄などを表示する液晶(L
CD)ディスプレイ16を備えた可変表示装置18が配
設されている。
【0009】この可変表示装置18の液晶ディスプレイ
16の手前側周囲には、可変表示装置18の装飾部材を
兼ねたセンターフレーム18aが配設されており、この
センタフレーム18aにより液晶ディスプレイ16の周
囲が装飾されている。センタフレーム18aの上部中央
には表示装置の一種である7セグメントLED18bが
配設されている。可変表示装置18の下方には、図柄作
動口(第1種始動口)19が配設されている。図柄作動
口19を遊技球が通過することにより、第1種始動口ス
イッチがオンして、可変表示装置18の変動表示が開始
されると共に、6個の球が賞球として払い出される。ま
た、図柄作動口19の下方には可変入賞装置20が配設
されている。この可変入賞装置20は、遊技盤5に取着
可能に形成された本体フレーム20aを備えており、そ
の略中央部分には2以上の遊技球が同時に通過可能な幅
広の矩形状の開口である大入賞口の開口20bが穿設さ
れている。
【0010】この大入賞口の開口20bは、大入賞口の
一部を構成しており、可変表示装置18の変動後の表示
結果が予め定められた図柄の組み合わせ(大当たり表
示)の1つと一致する場合に、遊技球が入賞しやすいよ
うに所定時間(例えば、30秒間)経過するまで、又
は、所定個数(例えば、10個)の遊技球が大入賞口の
開口20b内へ入賞するまで、開放されるものである。
この大入賞口の開口20bの開閉動作の行われ得る状態
が、いわゆる所定の遊技価値の付与された状態(特別遊
技状態)である。開口20bにはシャッタ20cが配設
されている。シャッタ20cの前面にはガード20dが
配設されている。可変入賞装置20の下方であって、上
述した遊技領域13の最下方には、いずれの入賞口にも
入賞しなかった遊技球を遊技領域13外へ排出するため
のアウト口21が形成されている。
【0011】前記上受け皿7の上方における前面扉板2
2の上部中央には、後述するカード読取ユニット28に
より読み取られたカードの残高金額を表示するために、
3つの7セグメントLEDにより構成された残高表示器
24が配設されている。この残高表示器24の右側に
は、後述するカードを取り出す場合に押下される返却ボ
タン25が配設される一方、残高表示器24の左側に
は、貸球の払い出し(貸出)を開始する際に押下される
貸出ボタン26が配設されている。上記のように構成さ
れたパチンコ機1の左側には、正面視長方形状のカード
読取ユニット28が並設されている。カード読取ユニッ
ト28はカードに記録された残高金額のデータを読み取
るためのものであり、その上下方向における略中央部分
には、金銭と同等の有価価値を有するカードを挿入する
ためのカード挿入口29が縦長に配設されている。
【0012】次に、本実施の形態のパチンコ機1の電気
的構成について図2に基づいて説明する。パチンコ機1
は、24ボルトの交流電圧を供給する外部電源41と接
続される電源基盤Aを備えている。電源基盤Aは図示し
ないユニットから構成されている。電源基盤Aは、パチ
ンコ機1に設けられる被給電基盤としての主基盤B、払
い出し基盤C、図柄表示装置基盤D、音声制御基盤E及
びランプ制御基盤Fへ交流24ボルト、直流非安定24
ボルト、直流安定24ボルト、直流安定12ボルト、直
流安定5ボルトの合計5種類の電圧を、それぞれの基盤
に応じて給電線42を介して供給する。具体的には、主
基盤Bへは直流安定24ボルト、直流安定12ボルト、
直流安定5ボルトの3種類の電圧が供給される。また、
払い出し基盤Cへは交流24ボルト、直流安定24ボル
ト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が、図柄表示装置
基盤Dおよび音声制御基盤Eへは直流安定12ボルト、
直流安定5ボルトの2種類の電圧が、ランプ制御基盤F
へは直流非安定24ボルト、直流安定12ボルト、直流
安定5ボルトの3種類の電圧が、それぞれ供給される。
なお、払い出し基盤Cに接続されるカード読取ユニット
28へは、払い出し基盤Cを介して、交流24ボルトの
電圧が供給される。また、主基盤Bから払い出し基盤
C、図柄表示装置基盤D、音声制御基盤E、ランプ制御
基盤F及び発射制御装置基盤G等のサブ基盤に電圧を供
給してもよい。
【0013】ここに、主基盤Bは、パチンコ機1で実行
される遊技の制御を行うための基盤である。上位基盤と
しての主基盤Bは、各種スイッチ35による検出信号を
入出カポートPを介して入力し遊技の制御を行うと共
に、入出カポートPを介して、下位の被給電基盤C〜F
や各ソレノイド37へ動作信号或いは制御信号を送り、
下位基盤としての被給電基盤C〜F(サブ基盤)を統合
する。主基盤Bについては詳しく後述する。払い出し基
盤Cは賞球や貸球の払い出し制御を行うための基盤であ
り、遊技球を発射するための発射モータ38を制御する
発射制御装置基盤G及び払い出しモータ39が接続され
ている。払い出し基盤Cには入出カポートPを介して主
基盤Bから制御信号が出力され、また入出カポートPを
介して発射制御装置基盤G及び払い出しモータ39に制
御信号を出力する。また、図柄表示装置基盤Dは液晶デ
ィスプレイ16と接続され、液晶ディスプレイ16によ
る図柄等の表示制御を行い、音声制御基盤Eはスピーカ
43からの遊技の進行に伴う効果音等の発生制御をす
る。ランプ制御基盤Fは遊技の進行に伴う各LED44
の点灯動作の制御をする。そして、各サブ基盤C〜F
は、入力された制御信号(コマンドデータ)に応じて各
々の各処理を実行することとなる。本実施の形態では主
基盤Bと他の被給電基盤C〜Fとは8本のコマンドデー
タ線45によって接続されている。したがって、コマン
ドデータ線45は主基盤Bから出力されたデータ等の情
報を一度に8ビットずつ下位の被給電基盤C〜F側に出
力することが可能とされている。
【0014】次に主基盤Bの構造についてより詳しく説
明する。主基盤Bは演算装置、制御装置である第1のM
PU51と、その第1のMPU51により実行される各
種の制御プログラムや固定値データ等を記憶したメモリ
である第1のROM52と、各種のデータ等を一時的に
記憶するためのメモリである第1のRAM53とを備え
ている。更に、電源監視回路55及び第1のフラッシュ
メモリ56を備えている。第1のMPU51とこれら各
装置の間は外部バスBSを介してデータ、コマンド、プ
ログラム等の送受信が行われる。第1のRAM53は、
パチンコ機1の電源オフによりその記憶内容を失う揮発
性のメモリである。同第1のRAM53内には払出し指
令データ等の各種データを格納する各種エリアや、主基
盤Bで実行される大当たり処理などの遊技に関する制御
データが格納される。電源監視回路55は電源の異常状
態発生時に異常状態の一である停電である旨の信号を第
1のMPU51に出力し、停電でない通常の給電状態の
場合には常態信号を出力する。また、常態信号は出力せ
ず、停電である旨の信号のみを出力するようにしてもよ
い。
【0015】第1のMPU51は停電が発生した場合に
第1のRAM53内のデータを一旦第1のフラッシュメ
モリ56に格納する。第1のフラッシュメモリ56は、
パチンコ機1の電源オフ後も記憶内容を保持する不揮発
性のメモリであり、停電監視フラグ51aを備えてい
る。 停電が発生すると、電源監視回路55から外部バ
スを通じて停電が発生した旨の信号が第1のMPU51
に出力され、停電監視フラグ51aがオンとなる。一旦
オンとなった停電監視フラグ51aは、停電が解消され
たことに基づいてオフする。
【0016】更に、第1のMPU51は、停電発生時点
における賞球の払い出しコマンドデータと停電情報コマ
ンドデータを払い出し基盤Cに出力する。なお、本実施
の形態ではフラッシュメモリを使用したがバックアップ
電源と接続されたRAM(揮発性)としてもよいし、R
AM53にバックアップ電源を接続してもよい。また、
停電情報コマンドデータは、停電が発生したことを伝達
し停電時における待避等の処理を命ずる停電発生コマン
ドデータと、停電が解消したことを伝達し解消に伴い停
電前の状態に復帰するよう命ずる停電解消コマンドデー
タの2種類のコマンドデータからなっている。
【0017】次に、払い出し基盤Cの構造についてより
詳しく説明する。払い出し基盤Cは演算装置、制御装置
である第2のMPU58と、その第2のMPU58によ
り実行される賞球や貸球の払い出し制御プログラムや固
定値データ等を記憶したメモリである第2のROM59
と、主基盤からの払い出し命令により指定された払い出
し個数を累計した払い出し個数のデータを一時的に記憶
するためのメモリである第2のRAM60を備えてい
る。更に、第2のフラッシュメモリ61を備えている。
第2のフラッシュメモリ61は、パチンコ機1の電源オ
フ後も記憶内容を保持する不揮発性のメモリであり待避
フラグ61a、リカバリフラグ61b及び待避エリア6
1cとを備えている。第2のMPU58とこれら各装置
の間は外部バスBSを介してデータ、コマンド、プログ
ラム等の送受信が行われる。待避フラグ61aは停電発
生時に払い出し個数のデータが待避エリア61cに待避
したことを示すためのフラグである。待避フラグ61a
は払い出し個数のデータが待避エリア61cに書き込ま
れるとオンされ、待避エリア61cがクリアされること
でオフされる。待避エリア61cは第2のRAM60内
の払い出し個数のデータを退避させるためのエリアであ
る。この待避エリア61cに退避されたデータは、停電
解消後の主基盤Bから出力される停電解消コマンドデー
タの入力に基づいて第2のRAM60内の所定のエリア
ヘ書き戻される。リカバリフラグ61bは停電解消後に
払い出し個数のデータが待避エリア61cから第2のR
AM60内の所定のエリアヘ書き戻されたことを示すた
めのフラグであり、払い出し個数のデータが待避エリア
61cに書き込まれるとオンされ、第2のRAM60内
に書き戻されるとオフとされる。
【0018】次に、このように構成されたパチンコ機1
において実行される処理についてフローチャートに基づ
いて説明する。以下の各処理は2ms毎に実行される割
り込み処理によって実行されている。まず、主基盤B側
の停電発生処理及び停電解消処理について図3に基づい
て説明する。この処理では停電が発生した場合の主基盤
B側の未送信の払い出しコマンドデータ及び停電発生コ
マンドデータの出力処理が行われる。また、停電が解消
した場合の主基盤B側の停電解消コマンドデータ出力処
理が行われる。ステップ(以下、Sとする)1において
第1のMPU51は2ms毎に電源監視回路55から出
力される信号を読み込み停電か否かの判断する。停電と
なったと判断した場合にはS2において停電監視フラグ
51aをオン状態とする。次いで、S3で現段階におけ
る未送信の払い出しコマンドデータを払い出し基盤Cに
出力した後、S4で停電発生コマンドデータを払い出し
基盤Cに出力して処理を一旦終了する。
【0019】一方、S1で停電ではないと判断した場合
にはS5で停電監視フラグ51aがオン状態か否かを判
断する。ここで、停電監視フラグ51aがオン状態でな
ければ停電の生じていない正常な状態が維持されている
として処理は一旦終了する。一方、停電監視フラグ51
aがオン状態である場合には停電が解消された直後であ
ると判断し、停電解消処理(S6、S7)を実行する。
S6において第1のMPU51は停電解消コマンドデー
タを払い出し基盤C側に出力する。そして、S7で停電
監視フラグ51aをオフ状態とし処理を一旦終了する。
【0020】次に払い出し基盤C側の停電チェック処理
について図4に基づいて説明する。この停電チェック処
理では、停電時における払い出し個数のデータの待避処
理や、待避データの復帰処理が実行される。S10で第
2のMPU58は主基盤B側(第1のMPU51)から
の停電発生コマンドデータの出力があったか否かを判断
する。あったと判断した場合には、S11で待避フラグ
61aがオン状態か否か、すなわちすでに払い出し個数
のデータが待避されていないかどうかを判断し、オン状
態でなければ未だ待避されていないとしてS12に移行
する。S12〜S13が待避処理に相当する。一方、S
10において停電発生コマンドデータの出力を検出しな
かった場合及びS11で待避フラグ61aがオン状態で
あれば処理はそれぞれS14に移行する。S12におい
て払い出し個数データを第2のフラッシュメモリ61内
の待避エリア61cに格納してデータの待避を行う。次
いで、S13で待避フラグ61a及びリカバリフラグ6
1bをオン状態とする。これで待避処理が終了し、停電
チエック処理を一旦終了する。
【0021】S14において第2のMPU58は主基盤
B側(第1のMPU51)からの停電解消コマンドデー
タの出力があったか否かを判断する。あったと判断した
場合にはS15で第2のMPU58はリカバリフラグ6
1bがオン状態か否かを判断する。オン状態であればS
16以下の復帰処理に移行する。一方、S14において
停電解消コマンドデータの出力を検出しなかった場合及
びS15でリカバリフラグ61bがオフ状態である場合
には、停電チエック処理を一旦終了する。S16におい
て待避エリア61cに格納されていた払い出し個数のデ
ータは第2のRAM60内の所定のエリアヘ書き戻され
る。そして、S17において第2のフラッシュメモリ6
1の内容がクリアされ、S18でリカバリフラグ61b
をオフ状態とする。これで復帰処理を終了し、停電チエ
ック処理を一旦終了する。
【0022】このように構成することにより本実施の形
態は次のような効果を奏する。 (1)従来では電源監視回路は電源基盤側に設けられ、
同電源基盤から停電情報がデータ線を通じて主基盤等の
各基盤側に出力されるようになっていた。そのため、ノ
イズの発生によって各基盤がデータ線から停電発生信号
を受信してしまうことがあった。ところが、本実施の形
態では電源監視回路55が主基盤Bに設けられ、主基盤
Bの第1のMPU51から払い出し基盤Cへコマンドデ
ータ線45を介して停電情報をコマンドデータとして伝
達するようにしているため、ノイズの影響を受けにく
く、より正確に停電情報が払い出し基盤Cに伝達され
る。 (2)主基盤Bは、停電直前の払い出し個数データを払
い出し基盤Cに出力した後、停電となりうる旨のコマン
ドデータを出力する。そのため、払い出し基盤Cは、主
基盤Bが正常に検出した払い出しデータを漏らすことな
く受信することになり、停電が復旧した際に遊技者に正
確に賞球が払い出されることとなる。 (3)電源監視回路55を主基盤Bに設け、既存のコマ
ンドデータ線を利用して停電発生信号をコマンド化して
伝達するようにしたため、ノイズの影響を受けにくく、
また新たにデータ線等を設ける必要がなく、組立時の作
業を省力化できる。
【0023】尚、この発明は、次のように変更して具体
化することも可能である。 ・上記実施の形態では主基盤Bが停電解消コマンドデー
タを払い出し基盤Cに出力することで払い出し基盤Cの
待避状態が解消するようになっていた。しかし、払い出
し基盤Cに給電されるようになったことによって停電の
解消を認識することで待避状態の解消を行うようにして
もよい。 ・上記実施の形態では払い出し個数データを第2のフラ
ッシュメモリ61内の待避エリア61cに格納したが、
バックアップ電源を第2のRAM60に接続することに
より保護するようにしてもよい。 ・上記実施の形態では主基盤Bから払い出し基盤Cへの
停電情報コマンドデータの出力についてのみ詳述した
が、他のサブ基盤に対しても主基盤Bから停電情報コマ
ンドデータを出力するようにしてもよい。また、主基盤
Bから払い出し基盤Cに停電情報コマンドデータを出力
する前に報知系基盤(図柄表示装置基盤D、音声制御基
盤E、ランプ制御基盤F)に出力することが望ましい。
すなわち、先に報知系基盤に出力することにより、例え
ば、可変表示装置18に「電源異常」や「停電処理を行
います。」等のメッセージを遊技者に対して報知するこ
とにより、事前に遊技機の異常を遊技者に知らせること
が可能になる。ほかスピーカやランプでも同様に遊技者
に対し、特異な報知を行うこともできる。報知系基盤の
行う報知処理は、報知系基盤が停電情報コマンドデータ
の受信に応じてするようにしてもよいし、主基盤が停電
情報コマンドデータを出力する前に報知処理のコマンド
データを出力するようにしてもよい。 ・上記実施の形態の構成に加え、サブ基盤が停電によっ
て機能停止するのが主基盤よりも早くならないようにし
てもよい。この場合には主基盤から出力される停電発生
コマンドデータはサブ基盤に必ず受信されることとな
る。この手段としては、例えば、電源からサブ基盤への
給電線の長さを電源から主基盤へのそれよりも長くなる
ようにする、サブ基盤の作動電圧を主基盤よりも低く設
定する、給電経路をサブ基盤が主基盤の下流に位置する
ように回路構成をする、サブ基盤への電源の供給を主基
盤を介して行う、等がある。 ・上記実施の形態では、電源異常の一例として停電をあ
げたが、他に電圧の変更、特に電圧の降下を検知して電
源情報コマンドデータを出力するようにしてもよい。 ・上記実施の形態では停電の発生時を特に示していない
が、遊技中に発生した停電にのみ反応して停電発生コマ
ンドデータを出力し、遊技中以外に発生した停電には反
応しないようにしてもよい。 ・本発明はパチンコ機以外にもスロットマシン、アレパ
チ、アレンジボール等の遊技機にも応用可能である。賞
品としては上記パチンコ機のように賞球として遊技者に
貸与されるもの以外に、コインや実際の物品として付与
されるものも含まれる。
【0024】上記実施の形態から把握できる本発明のそ
の他の技術的思想について下記に説明する。 (1) 前記払い出し基盤は停電情報コマンドデータに
基づいて不揮発性の記憶手段に払い出し個数のデータを
待避させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 (2) 前記払い出し基盤は前記記憶手段に待避させた
データを停電の解消に伴って再び読み出しを行うことを
特徴とする付記1に記載の遊技機。 (3)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、遊技
結果において入賞となることに基づいて払い出される賞
品の払い出し制御を行う払い出し基盤をそれぞれ別体で
備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤
それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の
電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機におい
て、前記電源監視手段を前記主基盤内に設けたことを特
徴とする遊技機。 (4)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、遊技
結果において入賞となることに基づいて払い出される賞
品の払い出し制御を行う払い出し基盤をそれぞれ別体で
備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤
それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の
電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機におい
て、前記電源監視手段が電源状態を監視した結果に基づ
いて前記主基盤から前記払い出し基盤に対して電源情報
コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする
遊技機。 (5) 前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態で
ある付記(3)に記載の遊技機。 (6)前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態であ
り、前記電源情報コマンドデータとは停電情報コマンド
データである付記(4)に記載の遊技機。 (7)電源監視回路が停電状態を検知した場合は、主基
盤が未送信の払出しコマンドデータを払い出し基盤に出
力後に前記停電情報コマンドデータの一である停電発生
コマンドデータを出力することを特徴とする請求項2又
は付記(6)に記載の遊技機。 (8)前記停電発生コマンドデータは、主基盤が作動を
停止する契機となる付記(7)に記載の遊技機。 (9) 前記払い出し基盤は停電情報コマンドデータに
基づいて揮発性の記憶手段に払い出し個数のデータを待
避させ、停電時にはバックアップ電源から給電されるよ
うにしたことを特徴とする請求項2又は付記(6)に記
載の遊技機。 (10) 少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、
同主基盤の制御下で遊技内容を実行するサブ基盤をそれ
ぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続され、その
電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電
源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた
遊技機において、前記電源供給手段の電源状態を検出す
る電源監視手段を前記主基盤内に設けたことを特徴とす
る遊技機。 (11)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、同
主基盤の制御下で遊技内容を具体的に制御するサブ基盤
をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続さ
れ、その電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段
と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段
を備えた遊技機において、前記電源監視手段が電源状態
を監視した結果に基づいて同主基盤から前記サブ基盤に
対して電源情報コマンドデータを出力するようにしたこ
とを特徴とする遊技機。 (12) 前記電源監視手段が電源状態を監視した結果
に基づいて同主基盤から前記サブ基盤に対して電源情報
コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする
付記(11)に記載の遊技機。 (13) 前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態
である付記(10)又は付記(11)又は付記(12)
に記載の遊技機。 (14) 前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態
であり、電源情報コマンドデータとは停電情報コマンド
データである付記(11)又は付記(12)に記載の遊
技機。 (15)前記サブ基盤は報知系基盤であり、同報知系基
盤が主基盤から電源情報コマンドデータを受信した場合
は電源情報に基づく情報を報知する旨の処理を行うこと
を特徴とする付記(11)又は付記(12)又は付記
(14)に記載の遊技機。 (16)前記サブ基盤は報知系の基盤であり、電源監視
回路が停電を検知した場合に前記主基盤は停電発生報知
を処理する旨のコマンドデータを前記サブ基盤に出力後
に前記停電発生コマンドデータを出力することを特徴と
する付記(11)又は付記(12)又は付記(14)に
記載の遊技機。 (17)前記報知系の基盤とは別にサブ基盤として遊技
結果において入賞となることに基づいて払い出される賞
品の払い出し制御を行う払い出し基盤を備え、前記停電
発生コマンドデータを同報知系の基盤に出力した後に同
払い出し基盤にも出力することを特徴とする付記(1
5)又は付記(16)に記載の遊技機。 (18) 少なくとも遊技に関する制御を行う上位基盤
と、同主基盤の制御下で遊技に関する制御を具体的に行
う下位基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源
と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供
給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監
視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段を前
記上位基盤内に設けたことを特徴とする遊技機。 (19)少なくとも遊技に関する制御を行う上位基盤
と、同主基盤の制御下で遊技に関する制御を具体的に行
う下位基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源
と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供
給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監
視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段が電
源状態の異常を検知した場合に前記上位基盤から前記下
位基盤に対して電源異常コマンドデータを出力するよう
にしたことを特徴とする遊技機。 (20)前記電源監視手段が電源状態の異常を検知した
場合に前記上位基盤から前記下位基盤に対して電源異常
コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする
付記(18)に記載の遊技機。 (21) 前記下位基盤が電源異常により機能停止する
のが前記上位基盤よりも早くならないように構成し、上
位基盤から出力される電源異常コマンドデータが下位基
盤に必ず受信されるようにしたことを特徴とする付記
(19)又は付記(20)に記載の遊技機。 (22)遊技中に発生した電源異常に対してのみ電源異
常コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とす
る付記(19)から付記(21)のいずれかの遊技機。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のパチンコ機及びカード
読取ユニットの正面図。
【図2】 同じパチンコ機における電気的構成を表した
ブロック図。
【図3】 同じパチンコ機の主基盤で行われる割り込み
処理のフローチャート。
【図4】 同じパチンコ機の払い出し基盤で行われる割
り込み処理のフローチャート。同じパチンコ機の背面
図。
【図5】 従来のパチンコ機の電気的構成の要部を表し
たブロック図。
【符号の説明】
55…電源監視手段としての電源監視回路、A…電源供
給手段としての電源基盤、B…主基盤、C…払い出し基
盤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤
    と、遊技結果において入賞となることに基づいて払い出
    される賞品の払い出し制御を行う払い出し基盤をそれぞ
    れ別体で備えるとともに、外部電源と接続された所定の
    駆動電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段を備
    えた遊技機において、 前記電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を
    前記主基盤内に設け、同電源監視手段が電源状態を監視
    した結果に基づいて同主基盤から前記払い出し基盤に対
    して電源情報コマンドデータを出力するようにしたこと
    を特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記電源状態とは停電状態又は停電解消
    状態であり、電源情報コマンドデータとは停電情報コマ
    ンドデータである請求項1に記載の遊技機。
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