JP4411662B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4411662B2 JP4411662B2 JP2008117958A JP2008117958A JP4411662B2 JP 4411662 B2 JP4411662 B2 JP 4411662B2 JP 2008117958 A JP2008117958 A JP 2008117958A JP 2008117958 A JP2008117958 A JP 2008117958A JP 4411662 B2 JP4411662 B2 JP 4411662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- power failure
- base
- power supply
- command data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
金枠3の内側下方には上部カバープレート6が装着されている。上部カバープレート6は前枠2に対して図示しないヒンジ金具によって片持ち支持され同前枠2に対して開閉可能とされている。上部カバープレート6は前方に突出した上受け皿7を有している。
上部カバープレート6の下方には下部カバープレート8が配設されている。下部カバープレート8は前方に突出した下受け皿9を有している。下受け皿9は主として上受け皿7に貯留しきれなかった遊技球を貯留するものである。下受け皿9の右側方には操作ハンドル10が取付けられている。
可変表示装置18の下方には、図柄作動口(第1種始動口)19が配設されている。図柄作動口19を遊技球が通過することにより、第1種始動口スイッチがオンして、可変表示装置18の変動表示が開始されると共に、6個の球が賞球として払い出される。また、図柄作動口19の下方には可変入賞装置20が配設されている。この可変入賞装置20は、遊技盤5に取着可能に形成された本体フレーム20aを備えており、その略中央部分には2以上の遊技球が同時に通過可能な幅広の矩形状の開口である大入賞口の開口20bが穿設されている。
可変入賞装置20の下方であって、上述した遊技領域13の最下方には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技領域13外へ排出するためのアウト口21が形成されている。
上記のように構成されたパチンコ機1の左側には、正面視長方形状のカード読取ユニット28が並設されている。カード読取ユニット28はカードに記録された残高金額のデータを読み取るためのものであり、その上下方向における略中央部分には、金銭と同等の有価価値を有するカードを挿入するためのカード挿入口29が縦長に配設されている。
パチンコ機1は、24ボルトの交流電圧を供給する外部電源41と接続される電源基盤Aを備えている。電源基盤Aは図示しないユニットから構成されている。電源基盤Aは、パチンコ機1に設けられる被給電基盤としての主基盤B、払い出し基盤C、図柄表示装置基盤D、音声制御基盤E及びランプ制御基盤Fへ交流24ボルト、直流非安定24ボルト、直流安定24ボルト、直流安定12ボルト、直流安定5ボルトの合計5種類の電圧を、それぞれの基盤に応じて給電線42を介して供給する。具体的には、主基盤Bへは直流安定24ボルト、直流安定12ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が供給される。また、払い出し基盤Cへは交流24ボルト、直流安定24ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が、図柄表示装置基盤Dおよび音声制御基盤Eへは直流安定12ボルト、直流安定5ボルトの2種類の電圧が、ランプ制御基盤Fへは直流非安定24ボルト、直流安定12ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が、それぞれ供給される。なお、払い出し基盤Cに接続されるカード読取ユニット28へは、払い出し基盤Cを介して、交流24ボルトの電圧が供給される。また、主基盤Bから払い出し基盤C、図柄表示装置基盤D、音声制御基盤E、ランプ制御基盤F及び発射制御装置基盤G等のサブ基盤に電圧を供給してもよい。
本実施の形態では主基盤Bと他の被給電基盤C〜Fとは8本のコマンドデータ線45によって接続されている。したがって、コマンドデータ線45は主基盤Bから出力されたデータ等の情報を一度に8ビットずつ下位の被給電基盤C〜F側に出力することが可能とされている。
主基盤Bは演算装置、制御装置である第1のMPU51と、その第1のMPU51により実行される各種の制御プログラムや固定値データ等を記憶したメモリである第1のROM52と、各種のデータ等を一時的に記憶するためのメモリである第1のRAM53とを備えている。更に、電源監視回路55及び第1のフラッシュメモリ56を備えている。第1のMPU51とこれら各装置の間は外部バスBSを介してデータ、コマンド、プログラム等の送受信が行われる。
第1のRAM53は、パチンコ機1の電源オフによりその記憶内容を失う揮発性のメモリである。同第1のRAM53内には払出し指令データ等の各種データを格納する各種エリアや、主基盤Bで実行される大当たり処理などの遊技に関する制御データが格納される。電源監視回路55は電源の異常状態発生時に異常状態の一である停電である旨の信号を第1のMPU51に出力し、停電でない通常の給電状態の場合には常態信号を出力する。また、常態信号は出力せず、停電である旨の信号のみを出力するようにしてもよい。
停電が発生すると、電源監視回路55から外部バスを通じて停電が発生した旨の信号が第1のMPU51に出力され、停電監視フラグ51aがオンとなる。一旦オンとなった停電監視フラグ51aは、停電が解消されたことに基づいてオフする。
払い出し基盤Cは演算装置、制御装置である第2のMPU58と、その第2のMPU58により実行される賞球や貸球の払い出し制御プログラムや固定値データ等を記憶したメモリである第2のROM59と、主基盤からの払い出し命令により指定された払い出し個数を累計した払い出し個数のデータを一時的に記憶するためのメモリである第2のRAM60を備えている。更に、第2のフラッシュメモリ61を備えている。第2のフラッシュメモリ61は、パチンコ機1の電源オフ後も記憶内容を保持する不揮発性のメモリであり待避フラグ61a、リカバリフラグ61b及び待避エリア61cとを備えている。第2のMPU58とこれら各装置の間は外部バスBSを介してデータ、コマンド、プログラム等の送受信が行われる。
待避フラグ61aは停電発生時に払い出し個数のデータが待避エリア61cに待避したことを示すためのフラグである。待避フラグ61aは払い出し個数のデータが待避エリア61cに書き込まれるとオンされ、待避エリア61cがクリアされることでオフされる。待避エリア61cは第2のRAM60内の払い出し個数のデータを退避させるためのエリアである。この待避エリア61cに退避されたデータは、停電解消後の主基盤Bから出力される停電解消コマンドデータの入力に基づいて第2のRAM60内の所定のエリアヘ書き戻される。リカバリフラグ61bは停電解消後に払い出し個数のデータが待避エリア61cから第2のRAM60内の所定のエリアヘ書き戻されたことを示すためのフラグであり、払い出し個数のデータが待避エリア61cに書き込まれるとオンされ、第2のRAM60内に書き戻されるとオフとされる。
まず、主基盤B側の停電発生処理及び停電解消処理について図3に基づいて説明する。この処理では停電が発生した場合の主基盤B側の未送信の払い出しコマンドデータ及び停電発生コマンドデータの出力処理が行われる。また、停電が解消した場合の主基盤B側の停電解消コマンドデータ出力処理が行われる。
ステップ(以下、Sとする)1において第1のMPU51は2ms毎に電源監視回路55から出力される信号を読み込み停電か否かの判断する。停電となったと判断した場合にはS2において停電監視フラグ51aをオン状態とする。次いで、S3で現段階における未送信の払い出しコマンドデータを払い出し基盤Cに出力した後、S4で停電発生コマンドデータを払い出し基盤Cに出力して処理を一旦終了する。
S10で第2のMPU58は主基盤B側(第1のMPU51)からの停電発生コマンドデータの出力があったか否かを判断する。あったと判断した場合には、S11で待避フラグ61aがオン状態か否か、すなわちすでに払い出し個数のデータが待避されていないかどうかを判断し、オン状態でなければ未だ待避されていないとしてS12に移行する。S12〜S13が待避処理に相当する。
一方、S10において停電発生コマンドデータの出力を検出しなかった場合及びS11で待避フラグ61aがオン状態であれば処理はそれぞれS14に移行する。
S12において払い出し個数データを第2のフラッシュメモリ61内の待避エリア61cに格納してデータの待避を行う。次いで、S13で待避フラグ61a及びリカバリフラグ61bをオン状態とする。これで待避処理が終了し、停電チエック処理を一旦終了する。
S16において待避エリア61cに格納されていた払い出し個数のデータは第2のRAM60内の所定のエリアヘ書き戻される。そして、S17において第2のフラッシュメモリ61の内容がクリアされ、S18でリカバリフラグ61bをオフ状態とする。これで復帰処理を終了し、停電チエック処理を一旦終了する。
(1)従来では電源監視回路は電源基盤側に設けられ、同電源基盤から停電情報がデータ線を通じて主基盤等の各基盤側に出力されるようになっていた。そのため、ノイズの発生によって各基盤がデータ線から停電発生信号を受信してしまうことがあった。ところが、本実施の形態では電源監視回路55が主基盤Bに設けられ、主基盤Bの第1のMPU51から払い出し基盤Cへコマンドデータ線45を介して停電情報をコマンドデータとして伝達するようにしているため、ノイズの影響を受けにくく、より正確に停電情報が払い出し基盤Cに伝達される。
(2)主基盤Bは、停電直前の払い出し個数データを払い出し基盤Cに出力した後、停電となりうる旨のコマンドデータを出力する。そのため、払い出し基盤Cは、主基盤Bが正常に検出した払い出しデータを漏らすことなく受信することになり、停電が復旧した際に遊技者に正確に賞球が払い出されることとなる。
(3)電源監視回路55を主基盤Bに設け、既存のコマンドデータ線を利用して停電発生信号をコマンド化して伝達するようにしたため、ノイズの影響を受けにくく、また新たにデータ線等を設ける必要がなく、組立時の作業を省力化できる。
・上記実施の形態では主基盤Bが停電解消コマンドデータを払い出し基盤Cに出力することで払い出し基盤Cの待避状態が解消するようになっていた。しかし、払い出し基盤Cに給電されるようになったことによって停電の解消を認識することで待避状態の解消を行うようにしてもよい。
・上記実施の形態では払い出し個数データを第2のフラッシュメモリ61内の待避エリア61cに格納したが、バックアップ電源を第2のRAM60に接続することにより保護するようにしてもよい。
・上記実施の形態では主基盤Bから払い出し基盤Cへの停電情報コマンドデータの出力についてのみ詳述したが、他のサブ基盤に対しても主基盤Bから停電情報コマンドデータを出力するようにしてもよい。また、主基盤Bから払い出し基盤Cに停電情報コマンドデータを出力する前に報知系基盤(図柄表示装置基盤D、音声制御基盤E、ランプ制御基盤F)に出力することが望ましい。すなわち、先に報知系基盤に出力することにより、例えば、可変表示装置18に「電源異常」や「停電処理を行います。」等のメッセージを遊技者に対して報知することにより、事前に遊技機の異常を遊技者に知らせることが可能になる。ほかスピーカやランプでも同様に遊技者に対し、特異な報知を行うこともできる。報知系基盤の行う報知処理は、報知系基盤が停電情報コマンドデータの受信に応じてするようにしてもよいし、主基盤が停電情報コマンドデータを出力する前に報知処理のコマンドデータを出力するようにしてもよい。
・上記実施の形態の構成に加え、サブ基盤が停電によって機能停止するのが主基盤よりも早くならないようにしてもよい。この場合には主基盤から出力される停電発生コマンドデータはサブ基盤に必ず受信されることとなる。この手段としては、例えば、電源からサブ基盤への給電線の長さを電源から主基盤へのそれよりも長くなるようにする、サブ基盤の作動電圧を主基盤よりも低く設定する、給電経路をサブ基盤が主基盤の下流に位置するように回路構成をする、サブ基盤への電源の供給を主基盤を介して行う、等がある。
・上記実施の形態では、電源異常の一例として停電をあげたが、他に電圧の変更、特に電圧の降下を検知して電源情報コマンドデータを出力するようにしてもよい。
・上記実施の形態では停電の発生時を特に示していないが、遊技中に発生した停電にのみ反応して停電発生コマンドデータを出力し、遊技中以外に発生した停電には反応しないようにしてもよい。
・本発明はパチンコ機以外にもスロットマシン、アレパチ、アレンジボール等の遊技機にも応用可能である。賞品としては上記パチンコ機のように賞球として遊技者に貸与されるもの以外に、コインや実際の物品として付与されるものも含まれる。
(1) 前記払い出し基盤は停電情報コマンドデータに基づいて不揮発性の記憶手段に払い出し個数のデータを待避させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
(2) 前記払い出し基盤は前記記憶手段に待避させたデータを停電の解消に伴って再び読み出しを行うことを特徴とする付記1に記載の遊技機。
(3)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、遊技結果において入賞となることに基づいて払い出される賞品の払い出し制御を行う払い出し基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段を前記主基盤内に設けたことを特徴とする遊技機。
(4)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、遊技結果において入賞となることに基づいて払い出される賞品の払い出し制御を行う払い出し基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段が電源状態を監視した結果に基づいて前記主基盤から前記払い出し基盤に対して電源情報コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする遊技機。
(5)
前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態である付記(3)に記載の遊技機。
(6)前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態であり、前記電源情報コマンドデータとは停電情報コマンドデータである付記(4)に記載の遊技機。
(7)電源監視回路が停電状態を検知した場合は、主基盤が未送信の払出しコマンドデータを払い出し基盤に出力後に前記停電情報コマンドデータの一である停電発生コマンドデータを出力することを特徴とする請求項2又は付記(6)に記載の遊技機。
(8)前記停電発生コマンドデータは、主基盤が作動を停止する契機となる付記(7)に記載の遊技機。
(9) 前記払い出し基盤は停電情報コマンドデータに基づいて揮発性の記憶手段に払い出し個数のデータを待避させ、停電時にはバックアップ電源から給電されるようにしたことを特徴とする請求項2又は付記(6)に記載の遊技機。
(10) 少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、同主基盤の制御下で遊技内容を実行するサブ基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続され、その電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を前記主基盤内に設けたことを特徴とする遊技機。
(11)少なくとも遊技内容の制御を行う主基盤と、同主基盤の制御下で遊技内容を具体的に制御するサブ基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続され、その電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段が電源状態を監視した結果に基づいて同主基盤から前記サブ基盤に対して電源情報コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする遊技機。
(12)
前記電源監視手段が電源状態を監視した結果に基づいて同主基盤から前記サブ基盤に対して電源情報コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする付記(11)に記載の遊技機。
(13)
前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態である付記(10)又は付記(11)又は付記(12)に記載の遊技機。
(14) 前記電源状態とは停電状態又は停電解消状態であり、電源情報コマンドデータとは停電情報コマンドデータである付記(11)又は付記(12)に記載の遊技機。
(15)前記サブ基盤は報知系基盤であり、同報知系基盤が主基盤から電源情報コマンドデータを受信した場合は電源情報に基づく情報を報知する旨の処理を行うことを特徴とする付記(11)又は付記(12)又は付記(14)に記載の遊技機。
(16)前記サブ基盤は報知系の基盤であり、電源監視回路が停電を検知した場合に前記主基盤は停電発生報知を処理する旨のコマンドデータを前記サブ基盤に出力後に前記停電発生コマンドデータを出力することを特徴とする付記(11)又は付記(12)又は付記(14)に記載の遊技機。
(17)前記報知系の基盤とは別にサブ基盤として遊技結果において入賞となることに基づいて払い出される賞品の払い出し制御を行う払い出し基盤を備え、前記停電発生コマンドデータを同報知系の基盤に出力した後に同払い出し基盤にも出力することを特徴とする付記(15)又は付記(16)に記載の遊技機。
(18) 少なくとも遊技に関する制御を行う上位基盤と、同主基盤の制御下で遊技に関する制御を具体的に行う下位基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段を前記上位基盤内に設けたことを特徴とする遊技機。
(19)少なくとも遊技に関する制御を行う上位基盤と、同主基盤の制御下で遊技に関する制御を具体的に行う下位基盤をそれぞれ別体で備えるとともに、外部電源と接続されその電源を両基盤それぞれに配電する電源供給手段と、同電源供給手段の電源状態を検出する電源監視手段を備えた遊技機において、前記電源監視手段が電源状態の異常を検知した場合に前記上位基盤から前記下位基盤に対して電源異常コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする遊技機。
(20)前記電源監視手段が電源状態の異常を検知した場合に前記上位基盤から前記下位基盤に対して電源異常コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする付記(18)に記載の遊技機。
(21) 前記下位基盤が電源異常により機能停止するのが前記上位基盤よりも早くならないように構成し、上位基盤から出力される電源異常コマンドデータが下位基盤に必ず受信されるようにしたことを特徴とする付記(19)又は付記(20)に記載の遊技機。
(22)遊技中に発生した電源異常に対してのみ電源異常コマンドデータを出力するようにしたことを特徴とする付記(19)から付記(21)のいずれかの遊技機。
Claims (1)
- 少なくとも遊技内容の制御を行うと共に、主制御装置と、制御信号を出力する為のポートとを有する主制御手段と、
サブ制御装置を備え、前記主制御手段からの制御信号を受信して該制御信号に基づいて遊技機構成部材を制御するサブ制御手段と、
前記主制御手段と前記サブ制御手段とを電気的に接続すると共に、複数ビットの情報の組合せで構成される前記制御信号を伝達する為の接続線と、
供給される電圧を監視する電源監視手段とを備えた遊技機であって、
前記電源監視手段は、停電の発生に基づいて前記主制御手段に対して停電である旨を示す第1の信号を出力し、給電状態の場合に前記主制御手段に対して第2の信号を出力するものであり、
前記主制御手段は、前記電源監視手段からの前記第1の信号に基づいて、停電の発生を示す為の複数ビットの情報の組合せである停電発生コマンドデータを前記制御信号として前記ポートを介して出力し、
前記サブ制御手段は、前記接続線を介して前記制御信号を受信し、該制御信号が前記停電発生コマンドデータである場合は該停電発生コマンドデータに応じた制御を行うものであることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008117958A JP4411662B2 (ja) | 2008-04-30 | 2008-04-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008117958A JP4411662B2 (ja) | 2008-04-30 | 2008-04-30 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30488499A Division JP4332956B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009173894A Division JP2009240809A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008183447A JP2008183447A (ja) | 2008-08-14 |
JP2008183447A5 JP2008183447A5 (ja) | 2009-05-21 |
JP4411662B2 true JP4411662B2 (ja) | 2010-02-10 |
Family
ID=39726834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008117958A Expired - Lifetime JP4411662B2 (ja) | 2008-04-30 | 2008-04-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4411662B2 (ja) |
-
2008
- 2008-04-30 JP JP2008117958A patent/JP4411662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008183447A (ja) | 2008-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4378791B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2000334088A5 (ja) | ||
JP5957040B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4750172B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7177506B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7177504B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7177505B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7137857B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010115299A (ja) | 遊技台 | |
JP4332956B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005342020A (ja) | 扉監視装置 | |
JP4997442B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4411662B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4484091B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2011161295A (ja) | 遊技機 | |
JP2001120734A5 (ja) | ||
JP2008183447A5 (ja) | ||
JP2009148649A5 (ja) | ||
JP4139037B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009240809A (ja) | 遊技機 | |
JP2019072565A (ja) | 遊技機 | |
JP2003334308A (ja) | 遊技機 | |
JP5574673B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7141727B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7137859B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080528 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090408 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20090408 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20090527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091026 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091108 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4411662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151127 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |